トップページ > ニダー > 2014年10月13日 > J7aFvotT

書き込み順位&時間帯一覧

3 位/9 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0100000000000000000000001



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
<丶`∀´>さん
ニダーが貰ったお金で生活するスレ 9

書き込みレス一覧

ニダーが貰ったお金で生活するスレ 9
242 :<丶`∀´>さん[sage]:2014/10/13(月) 01:20:13.32 ID:J7aFvotT
つ【切ない話】
高校の文化祭で展示する大看板の制作を「絵心があるから」という理由で任された少年は、文化祭が始まるまでの一週間、同級生達がさっさと帰っていくなか、
閉校時間ギリギリまで学校に残って、看板のデザインから塗装に至るまでの工程を一人でこなしてみせ、
文化祭当日の早朝には学校に忍び込んで総仕上げを行い、大看板が完成したのは文化祭開始まで一時間前であったという。
少年は文化祭を同級生達と楽しんだ。文化祭最終日の夜に実施されたキャンプファイアーで渾身の力作と言っても過言の無い大看板が
可燃ごみと一緒にキャンプファイアーの薪として燃やされている光景とキャンプファイアーの炎を見て高校生活最後の文化祭で味わった充実感に感涙している
同級生たちの姿を見るまでは。心の奥底から湧き上がる怒気と呆気の混じった感情を胸中に抱いた少年は、青春を謳歌している同級生達を背に一人家路へと向かっていった。
少年は後日、学級日誌に「青春ごっこがしたければ勝手にやっていろ。」という一文を書きなぐったそうだ。


後に漫画家となる、その少年の名は「小林善範」という。


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。