- 【武将ジャパン】武者震之助part5【それでもレビューか?】
933 :毎度連投 ◆N6HWze3nSo []:2019/04/12(金) 00:05:32.81 ID:tkdIYYPV - なつぞら10話感想より
>家でバターのことを聞いた富士子は「あの臭いもの」とアッサリ言いきっております。 >北海道の女性らしい屈託のないストレートな発言です。 >牛乳より臭い。 >そう聞いて、夕見子は嫌そうな顔をします。 >「バタ臭い」 >もう死語になった感がありますが、かつてはそんな言葉がありました。 >洋風のものを形容する言葉でもあったものです。 >幕末以来、日本人は乳製品の臭さに四苦八苦しておりました。 >海外に出向いた使節団のメンバーは >「何も食えない!」 >「醤油が欲しい! 梅干しも!」 >こうなっていたものです。 あのねぇ。まんぷく103話感想で、鈴がカレーを食べない、と神部が言ったことに対して、「鈴の世代にはカレーがなかったとか 思ってませんよね?」と、トンチンカンなツッコミをしていたのは武者氏なんですが。 「まんぷく」で鈴がカレーライスを嫌い、という設定があったのは、まさにその「バタ臭さ」のためだと思いますよ。だから「まん ぷく」のその設定はおかしくなかったのに。 「まんぷくは全て間違っているんだ」と偏見まみれのレビュー(?)を書くから、そういうことになる。
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935 :毎度連投 ◆N6HWze3nSo []:2019/04/12(金) 00:17:28.22 ID:tkdIYYPV - なつぞら10話感想より
>通学路で、照男はバターについてなつをやんわりとたしなめます。 >牛乳を大量に使うもったいないものを食べたがってはよくない。そう説明するのです。 >夕見子はそんな兄を跡取り気取りをしていると、大人びた口調で言います。 >「男って考える範囲が本当に狭いよね」 >夕見子の口調から、性格とその苛立ちが伝わって来ます。 >柴田家の子供だちにせよ、開拓者を小馬鹿にするクラスの悪ガキにせよ、子供は大人の言うことを聞いて、真似しているとわかり ます。 >夕見子のこの口調や考え方は、母や周囲の女性からのものなのでしょう。 >彼女にまで伝わるということは、北海道の女のイラ立ちもわかります。 >男も女もない。 >そんなふうに開拓を進めて来ながら、いざとなれば男ばっかり威張っちゃってさ! >そんなことは許さない。それが強く伝わってくるのです。 >一方の照男は? >これは大人の真似ではないとわかります。 >牧場の男たちは、バター作りを歓迎していましたからね。 >彼なりの危機感でしょう。 >なつの方が、自分より先に搾乳を習い、バター作りについて聞かされた。無意識かもしれませんが、なつを牽制しているのです。 >とはいえ、それが理由を説明して、嗜めるところが彼の父譲りのよいところです。 >両親の姿を見て、【男が「女は黙れ!」と怒鳴っても仕方ない】そう理解しているのでしょう。 >だからこそ、理由をつけてきっちりと説明しているのです。 続きます
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936 :毎度連投 ◆N6HWze3nSo []:2019/04/12(金) 00:39:58.16 ID:tkdIYYPV - >>935 より続き
ここで武者氏の書いていることは、重要な内容が落ちている。それは、 夕見子は「牛乳なんか何さ!どうなったっていいべさ!」と言い、照男が「夕見子!お前はじいちゃんの苦労が分かっていないん だ!」と言った上での「何よ、跡取りを気取っちゃって。男って考えることが本当に狭いよね」につながっているのだが。 >>613 でも書いたが、夕見子のように「自分の家業を馬鹿にする子供」に、今回は照男が注意したが、それは照男の方が正論 だと思う。武者氏に限らず「夕見子が家業である酪農を馬鹿にすること」への批判が、あまりないのはおかしいと思う(ツィッ ターで調べたがない)。 これは男が女がという話でなく、「自分の生活が何で支えられているのか?」と考えたら「酪農を馬鹿にしてはいけない」とい う理屈は理解できると思うが、それがジェンダー思想にすり替わる武者氏。 確かに照男には、なつの存在が大きくなることに、不安は感じているかもしれないが、ここで照男が言っているのは正しいこと なのに、「女たちのイラ立ちが分かるー」と考えてしまう武者氏。 武者氏の場合「何が正しいか?」ではなく「自分の思想に合うこと」であれば、正しいか、正しくないかはどうでもいいのだろ う。
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937 :毎度連投 ◆N6HWze3nSo []:2019/04/12(金) 01:07:39.83 ID:tkdIYYPV - なつぞら10話感想より
>小麦粉がないにも関わらず、富士子は自信満々であるものを食卓に並べます。 >茹でたジャガイモだーっ! >北海道グルメの王道ですね。亡き母ことおばあちゃんが、これが好きだったのだそうです。 と、ジャガイモの描写があるが、北海道の人間から言わせてもらうと(偉そう)、あーいう場合、ジャガイモは丸ごとの方が一般的 だと思う(ドラマでは半分に切っている。そして武者氏は茹でると書いているが、あれは蒸しているだろう)。それに皮つきで蒸し た方がおいしいと思う。 それとツィッターでも言っている人がいたが、「小麦粉がない」というのが変に感じた。まず「まんぷく」ですいとんしか食べられ なかった、ということは、小麦粉はあったということだろう。そして十勝というのは、小麦の生産地として有名なのだが(終戦後ど うだったのかは分からなかった)、この時期の北海道の小麦の状況は、調べてもはっきりしない。 ちなみにふすまについては、 >柴田家は、バターを「雪月」にも届けます。 >そして雪之助が作ったのがホットケーキ。 >材料が無いはずなのに、ナゼ、そんなことができるのか? >ここで、雪之助のセンスとスキルが説明されます。 >・東京で修行したから >・小麦ふすまを生地に使った >・蜜はビート(砂糖大根)を煮詰めた >何気ないようで、これだけ条件が揃っていれば、「雪月」の未来は明るいとわかります。 >このあといきなり彼が新たなお菓子を出してきても、それは魔法でも思いつきでもなく >【理念がある】 >と、わかるのです。 雪之助のセンスとスキルは分かったが、だから「雪月の未来は明るい」とか「理念がある」というのは言い過ぎの様な気がする。
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941 :毎度連投 ◆N6HWze3nSo []:2019/04/12(金) 01:27:11.30 ID:tkdIYYPV - なつぞら10話感想より
>これはアニメの歴史を振り返る意味でも、重要な点でしょう。 >アニメの原点は日本の『鳥獣戯画』であるという、おかしな説が最近出回っているようです。 >ジャパニメーションが世界を席巻したことは、事実です。 >だからといって、起源説まで日本に誘導してはいけません。****の愚を繰り返してはダメ。 >ここで出てくるポパイは、太平洋戦争中、プロパガンダにも利用されています。 >『キャプテン・アメリカ』にせよ、第二次世界大戦中の戦意高揚を目指した出発点であったわけです。 >戦後、日本人はそうしたアニメや漫画の影響を受けて、作品を生み出しました。 >絵のタッチやストーリーといった要素を見ても、その影響を否定することはできません。 >テレビゲームにせよ、海外の作品が先行しているものが多いわけです。 >日本発の文化がいかに世界的に人気があって、それが日本人として誇らしいにしても、歴史修正はしてはならない。 >ルーツを奪われる立場のことを考えれば、ご理解いただけるでしょう。 >ここでポパイを選び、出してきたところから、そんな作り手の良心が推察できるのです。 別に誰もルーツを奪っていないんですが、それはおいておいて、ポパイを選んだのは作り手の良心って無理矢理の持ち上げの様な気 がする。
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943 :毎度連投 ◆N6HWze3nSo []:2019/04/12(金) 01:38:15.73 ID:tkdIYYPV - なつぞら10話感想より
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5cab1d5be4b047edf95d101e(1) https://www.huffingtonpost.jp/entry/andtokyo2_jp_5c9483d5e4b057f7330919c3(2) 続きます
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947 :毎度連投 ◆N6HWze3nSo []:2019/04/12(金) 02:15:09.85 ID:tkdIYYPV - >>942 多分これでも武者氏的には、「比較していないつもり」だと思います。
>>943 より続き >本作サイトを見ていると、いかに過去朝ドラ出演女優が多いか、あらためて驚かされてしまいます。 >そして気づいたのですが、クレジット順序がちょっと独特ですね。 >夫婦で【妻→夫】という順番が多いのです。 >柴田家は婿養子だからかな、と思いましたが、朝ドラ出演者を先に出しているようです。面白いなぁ〜。 >そんな本作制作チームが、強く意識していそうなニュースがありました。 >まずはこちら。 ◆「ジェンダーバイアスのかかった漫画は滅びればいい」。漫画家・楠本まきはなぜ登場人物にこう語らせたのか [943 リンク記事(1)] [(1)より引用] 直接自分に向かって言われたりされたりしたことはなくても、大きなコンテクストでの不平等はもちろん、常に経験していたわけで すよね。たまたま私の家庭環境はそうではなかったけれど、世間では「女の子なんだからそんなに勉強できなくていい」とか、「女 なんだから家事をして当たり前だ」とか、溢れかえっているじゃないですか。何十年も前から変わらず。それは常におかしいと思っ ていました。 最近になって、医学部の不正入試問題などあまりにひどい出来事が続いているので、やっぱり黙っているのは、何かを放棄している ことになるなと思って、思っていることをきちんと書いておこうと思いました。 >少女漫画だけではなく、朝ドラでもそこを意識している。 >そう確信した記事がこちらです。 ◆北川悦吏子さん、山内マリコさん、速水健朗さんらが「東京の恋愛ドラマ」を語る。[943リンク記事(2)] [(2)より引用] 北川さんは「『半分、青い。』は朝ドラの中ではっきり異端でした。担当プロデューサーが女性だったからなのか、彼女は思い切り が良くて、上長の顔色を見ないで「これがやりたい」とはっきりおっしゃる。すごい。この人、出世しなくていいんだ、と思ったの を覚えています(笑)。結果、数字を取ったので出世するかもしれないけれど。 私自身は、脚本を書くことになるまで朝ドラを観たことがなかったのが、勝因だったと思っています。妙な刷り込みがなかった。戦 争、実在の人物が鉄板の枠で、それを踏襲しなかったのは、でも、賭けでした」 >意識的に型破りにいった。これは興味深い指摘だと思います。 続きます
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948 :毎度連投 ◆N6HWze3nSo []:2019/04/12(金) 02:20:01.80 ID:tkdIYYPV - >>947 より続き
>そして『なつぞら』は明らかにこの破った型を踏襲した作品ではないでしょうか。 >『半分、青い。』では、鈴愛の言い方がきつい、生意気だというバッシングがあったものです。 >年上で父親のような秋風羽織に、食ってかかるような物言いがありました。 >それで懲りたか? >逃げたか? >違いますね。 >富士子は「頑固ジジイ!」と言い切りました。 >あの型破りの延長上に『なつぞら』はあるのです。 >朝ドラは、女性を応援するという作品としての特性がありました。 >働く女性。 >良妻賢母。 >内助の功。 >しかし、応援どころか、ジェンダーバイアスの再生産をしているとは、私もはっきりと感じてきたことです。 >働く女性が、育児ができないことに悩む。子供がグレる。 >嫁姑問題はじめ、女性同士の対立。 >どんなに聡明なヒロイン設定であれ、理詰めで相手、特に男性に迫るような場面を避ける。 >困ったとき、いざとなれば男性を頼り、大仰に持ち上げ感謝する。 >独身だろうが、働いていようが、良妻賢母になることが夢だと説明される。 >男性にとって脅威となるような、そういう要素は除去される。 >これは、特に近年のNHK大阪は必ず織り込む要素でした。 >史実におけるモデルには、そうした部分がなくとも。 >時代背景としておかしくとも。 >まるでノルマであるかのように、入り込みます。 >それが数字を取る鉄板であろうと、ジェンダーバイアス刷り込みという観点から【有害である】と私は思っていたのです。 続きます
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949 :毎度連投 ◆N6HWze3nSo []:2019/04/12(金) 02:34:56.72 ID:tkdIYYPV - >>948 より続き
>こうしたヒロインって、まるで【爪を抜かれた猫】のようではありませんか。 >猫カフェは、猫を愛する人向けの場所とされます。 >そんな猫カフェに、客をひっかくと危険だからと、爪を抜かれた猫がいたとしたら? >どう思いますか。 >猫にとって重要な一部を、客を笑顔にするために取り除くこと。 >それが猫にとってよいことだと思いますか? >むしろ虐待ではありませんか? >猫だけの話じゃない。そんなものしか安心して膝に乗せられないなんて、かっこ悪いにもほどがありますよ。ぬいぐるみで満足し ておけと。 >朝ドラヒロインに対して、私はそんなことをずっと考えていました。 >それを力強く打ち破ったのが『半分、青い。』であったと感じたのです。 >鈴愛は、爪で引っ掻き、噛み付く暴れん坊でした。 >『なつぞら』は、そこをはっきりと意識して、かつ前へと踏み込んでいます。 >女性が強い言葉をきっちりと言う。 >鈴愛バッシングをふまえると、勇気ある選択だと思います。 >そんな女性へのエールのみならず、男性をも応援している本作。 >これこそが、女性にエールを送ってきた朝ドラ100作目の、新たな時代の始まりだと思うのです。 >泰樹を筆頭にして、男性のロールモデルがともかく素晴らしい。 >そして以前も指摘した、ナレーターです。 >母が我が子を見守る声はあったものの、父はなかったのです。 >これは男性にとって、差別的なこと。 >自らが血を残し、愛を注ぎ、育ててきた我が子を、女性しか見守れない。それも不公平ですよね。 >俺は男だから。 >父親と母親とはやっぱり違う。 >そんな固定概念を否定し、まっすぐな愛を描く。 >『なつぞら』は、女性だけではなく、男性の可能性も引き出す。そんな力があります。 [(2)引用] これに対し山内さんは「朝ドラは女性の自立を描くことがミッションのはずなのに、揺り戻しみたいに保守的な作品が出てくる。 『半分、青い。』にはアンチもいたけど、もし『まんぷく』と放送の順番が逆だったら、鈴愛(すずめ)の自由さはアナーキー な女として歓迎されたのではないかと思います。少なくとも鈴愛は、自分の人生の主役でしたから」と語った。 >前掲記事でのここの指摘のように、なつは****のあとだからこそ、受け入れられる可能性も高い。 >ここだけは素直に、****の*ちゃんには感謝します! 続きます
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- 【武将ジャパン】武者震之助part5【それでもレビューか?】
950 :毎度連投 ◆N6HWze3nSo []:2019/04/12(金) 03:08:45.68 ID:tkdIYYPV - >>949 より続き
ものによると思いますが、「まんぷく」のように戦前〜昭和45年までを描いたドラマに、何故現代的なジェンダーを持ち込もうとす るんでしょうね。こういう人達って、江戸中期の武士の一家を描いたものでもジェンダーフリーにしたいのでしょうか。 ジェンダーフリーを描く人がいてもいいと思いますが、それを押しつけられるのはイヤなんですよね。やはり創作は多様性がないと。 それと、文学やドラマが人の思想を作っていくという面はもちろんあるのですが、ドラマが女性蔑視だというのは、『現実がそう』だ からでしょう。『作品』じゃなくて『現実』の社会を変える努力をするべきではないでしょうか。 ジェンダーもポリコレもやりたい人はやればいいけど、【すべての作品がそうするべきだ】というのは私は反対。こういうジェンダー とかポリコレを自分達がやるのは別にいいのですが、人にも押し付けるのが嫌なんですよね。武者氏がまさにそうなんですが。 そもそも人間は猫じゃないので、むやみやたらに爪を立てていたら敬遠されるのは当たり前でしょう。猫が爪を立てるのは動物だから 許されるのに。 さらに笑ったのが最後の部分。あれだけ「まんぷく」の福子を非難していたのに、「まんぷく」の後なら、鈴愛は受け入れられたかも しれないって何なんでしょうね。 それからもう一つ、先ほど夕見子の批判が、ツィッター上にほとんどないと言いましたが、これは富士子もそうで、松嶋菜々子の演技 についての批判はあっても、富士子のきつい言動への批判ってほとんどないです。あれだけ、男性に強い言葉を言っているのにね。 だから武者氏の言う「鈴愛の言い方がきつい、生意気というバッシングがあった」というのはおかしいと思います。それなら「なつぞ ら」の富士子や夕見子がバッシングされないのはおかしい。 鈴愛がバッシングされたのは、武者氏の思っているような理由ではない、ということではないでしょうか。
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- 【武将ジャパン】武者震之助part5【それでもレビューか?】
952 :毎度連投 ◆N6HWze3nSo []:2019/04/12(金) 03:45:51.85 ID:tkdIYYPV - なつぞら10話感想より
雑な世論誘導はバレとるぞ(注、小タイトル) >はい、最後に蛇足です。 >いつものように黒い感情渦巻くかもしれませんので、嫌いな方はここまでです。 >既に『なつぞら』に対して、わけのわからない幼稚なハッシュタグ、前作ハッシュタグをつけて、くだらない誹謗中傷をする信 >徒が確認されているそうです。 >本作を褒める記事のコメント欄も、異常な状態です。 >・前作が批判された時代考証ミスを踏まえて、そのまま返している >→北海道独特の史実と、本州を混同している。間違っているのはむしろ批判側。本作の時代考証は、ミッチミチにこだわり抜い ています。 >・前作がやらかし、かつ見逃されたミスを、本作がやらかしていると針小棒大にあげつらう >→伏線回収前段階で叩いていることも多い。意図的な制作側の作りを理解せず、反射的に叩いている心理が見えます。 >しかし、こういう大量投稿、自作自演はもう底が割れています。 ◆クラウドワークス「個人の誹謗中傷に関する記事作成案件」を掲載停止に ネットでは「羽生結弦選手の中傷依頼」 が物議 - ねとらぼ (リンク記事) >大森氏を筆頭に、本作チームは軒並み知略が高い。雑な批判は得策ではありませんよ。 >燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや。 >※数字も好調ですね この意味が分からなくてツィッター検索を散々して、ようやく、幼稚なハッジュタグとは「#なちゅぞら」のことだと分かりまし た! あのね、どんな作品でも批判があるのは当たり前だし、全員が論理的で正しい批判ができる訳でもないでしょう。 武者氏は「前作が批判された時代考証ミスをそのまま返している」とか「前作の見逃されたミスを本作で針小棒大にあげつらって いる」とかおおざっぱな批判(これぞまさしく雑な批判だろう)をしないで、一つ一つの批判にきちんと答えましょう(まぁでき ないから、こんな雑な批判をしているのだろうけど)。 それと武者氏は「まんぷく感想」で、 ・ドラマに描いてもいないことをでっち上げて非難していた ・しかも、その誹謗中傷レビューを「#まんぷく」をつけてツィートし続けた ということをやっているのだから、「#なちゅぞら」でツィートしている人を非難する資格なんてありません。 雑な世論誘導をしているのは、武者震之助氏本人です。
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- 【武将ジャパン】武者震之助part5【それでもレビューか?】
979 :毎度連投 ◆N6HWze3nSo []:2019/04/12(金) 15:39:04.29 ID:tkdIYYPV - >>978 お疲れ様です!
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- 【武将ジャパン】武者震之助part6【それでもレビューか?】
3 :毎度連投 ◆N6HWze3nSo []:2019/04/12(金) 18:25:58.49 ID:tkdIYYPV - >>2 すみません。リンクが、「このページを表示できません」になるのですが。
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- 【武将ジャパン】武者震之助part5【それでもレビューか?】
986 :毎度連投 ◆N6HWze3nSo []:2019/04/12(金) 20:56:27.48 ID:tkdIYYPV - なつぞら11話感想より
>「もしかして、漏らしたの?」 >おいっ、夕見子ぉおお! >耳打ちするのではなく、どストレートに聞いてくるなぁ。 >しかもここで、 >「私はずっと我慢してた。先行くね」 >と、自らの排泄欲ギリギリを語るという率直さ。すごいぞ、本作は! >「美人は汚いものなんてしないもん!」 >かつて、そんな冗談めいた言い回しがありました。検便検尿の時に、好きな女の子が提出していて驚いたとか。 >当たり前だろうが! >そう一蹴できる話です。 >ところが笑い話でもない。 >女性にまつわる【迷信】は今でもあります。 >女の子はスイーツ大好きで、着飾ることばかり考えているとか。 >女の子はハイヒールでも足が痛くならないとか。 >女の子は男の気を常にひきたい、好意を抱かれると喜ぶとか。 >母親ならば母乳が出て当然だとか。 >母親ならばスマホでなく、子供をずっと見ていろだとか。 >そういう女性への固定観念を、容赦なくぶった切っていく――そんな思い切りの良さを感じます。 >しかも巧みな入れ込み方なのです。 ここに挙げている女性の迷信って迷信じゃないものがある気がするんですが・・・・・。 (1)美人は汚いものはしない →迷信というか、これはジョークだろう(これを信じている人がいたら恐い)。 (2)女の子はスイーツ大好きで、着飾ることばかり考えている →そういう人もいるが、そうでない人もいる (3)女の子はハイヒールでも足が痛くならない →これはどうだろう?痛くならない人もいるかも (4)女の子は男の気を常に引きたい、好意を抱かれると喜ぶ →これもそういう人もいるし、そうでない人もいる (5)母親ならば母乳が出て当然 →これも出ない人もいる (6)母親ならばスマホではなく、子供をずっと見ていろ →これは別に男でもいいが、乳幼児期は基本しっかり見ていないと危険では?ちょっと目を離したすきに、子供が事故に巻 き込まれたりするので、見守りは必要。少なくともスマホよりは優先すべき。 これ、そもそも一律にあげるようなことだろうか?(1)は迷信というかジョーク。(2)(4)はその人の性格性質によるだろ うし、(3)(5)は体質。(6)は子育て上の注意だから、100歩譲っても迷信は(1)しかない。 武者氏はこの件に限らず、性質の違うものを一緒くたにしてぶった切る傾向がある(例えば、史実の安藤百福氏と、「まんぷく」 の立花萬平を一緒にして論じるとか)。 これを分析とは言わないし、物事(この場合は女性)を誤解させる原因になるのでやめて欲しい(多分こう言うと、さらに調子 に乗ってやるのが武者氏であるというのは分かっている)。
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988 :毎度連投 ◆N6HWze3nSo []:2019/04/12(金) 21:19:27.79 ID:tkdIYYPV - なつぞら11話感想より
>ここで、天陽の家族が出てきました。 >あの親切な郵便屋さんは、父の正治だったんですね。 >母のタミも出てきます。 >既にニュースにもなりましたが『おしん』の小林綾子さん。 >鉄壁の布陣だな! >単なる話題性狙いでもない。 >そういう単純なことでもない。 >レジェンドクラスの朝ドラ出身者を出すということは、こういうプレッシャーを製作陣にかけるということでもあります。 >「本作がレジェンドの汚点になったら……どういうことかわかるな?」 >いわば【背水の陣】ですね。 >背後に水があったら、間違って落ちてしまうプレッシャーも常にかかる。 >そのために、果敢に戦うしかない。 >この【背水の陣】の一例は、昨日レビューでも触れた『半分、青い。』記事からも感じた姿勢でした。 >戦争を挟む。 >実在の人物を使う。 >それが王道であることは理解していた――そこを外すことで挑戦してきた。そんな覚悟です。 >出演=汚点になっても、王道題材で手堅く数字を取れたらエエ。 >そういうNHK大阪と出来が違うのは、当然の帰結です。 レジェンドクラスの朝ドラ出身者を使うことが、背水の陣になるのなら、レジェンドクラスの大河出身者を大河で使うことも 背水の陣になると思います。 ということは、以下は背水の陣でしょう。 『西郷どん』=『独眼竜政宗』主役:渡辺謙『翔が如く』主役:西田敏行、鹿賀丈史 『軍師官兵衛』=『秀吉』主役:竹中直人 ちなみに、その時の武者氏の評価 『西郷どん』⇒>>567 『軍師官兵衛』 ⇒続きます
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989 :毎度連投 ◆N6HWze3nSo []:2019/04/12(金) 21:44:48.42 ID:tkdIYYPV - >>988 より続き
軍師官兵衛感想45話より >竹中秀吉は、キャスト発表の時点で間違いなく本作屈指の見所でした。以前竹中直人さんが主役を演じた大河ドラマ『秀吉』で >は、秀吉晩年の暴虐ぶりは描かれませんでしたから、今作でその補完ができると期待した方も多かったと思います。 >結論から言えば、今年の秀吉によって『秀吉』は晩年をカットして正解であったと確認できたと言えます。竹中さんがよい役者で >あることは確かです。しかし、陽性の演技が魅力的な彼では、晩年の秀吉が持つ狂気や陰性の部分は似合わないのです。今週で最 >後の出番であるわけですが、死の床においてもどこかユーモラスで、発声は元気がありすぎて、はっきり言いましてまだまだ死に >そうには見えないわけです。 >そうした演技の質だけではなく、ドラマの質すら竹中秀吉の再登板に影響を受けた部分があります。 >本作の秀吉も、『秀吉』での決め台詞であった「心配ご無用!」をトレースして使用しておりました。大河ファンをニヤリとさせ >たいファンサービスのつもりかもしれませんが、一度や二度ならばよいところをくどいほどに使い、かえって二番煎じのいやらし >さが出ていたのです。また、新たな作品を作るという気概よりも、過去の栄光にすがってファンを引き留めるという守りの姿勢が >感じられ、私は失望を感じました。 >以前、岡田准一さんには知能派の如水よりも、溌剌とした真田幸村の方が似合うのではないかと書いたのですが、豊臣政権の影の >部分を担い、かつ主役と準主役である如水と秀吉の二人が陽性でミスキャストであったというのは、本作のかなり致命的な欠点で >しょう。しかも脚本家は人物の書き分けができないタイプなのか、かなり重要な人物まで出番を極力削って、後半はこの如水と秀 >吉のぶつかりあう場面ばかりにしてしまいました。 それから北川悦吏子氏は、 北川悦吏子『半分、青い。』のツイッター大暴れは意図的なものだった?その理由は・・・・・・ https://wezz-y.com/archives/59202 自分のドラマについてツィートして、「自分自身に関するネガティブな投稿を見たくない」とう脚本家を普通【覚悟がある】とは言 わないと思います。
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990 :毎度連投 ◆N6HWze3nSo []:2019/04/12(金) 21:58:11.66 ID:tkdIYYPV - なつぞら11話感想より
>家の中には、天陽の兄が描いた絵が、びっしりと飾ってあるのでした。誇らしげな天陽です。 >ここで、山田家の事情が説明されました。 >画才があるのは、兄も弟も一緒。 >父としては、伸ばしてあげたい。だからこそ無理をして、絵を描くために無理して絵の具を買ってあげている。 >しかし、それも兄だけ。 >弟には我慢してもらうしかない。 >弟は、あまり兄が使わない、安い黒だけを使って、絵を描いている。 >赤や黄は使えない。 >絵を描きたいのに、色が制限される悲しみ。 >駄作ドラマにはなかった、絵を理解しているとわかる表現です。 そうかな〜?ここでは山田家が貧乏ということは凄くよく分かるが、特に「絵を理解している」描写はなかったと思う。『昔、 黒い絵の具は安かったのか?』調べてみたが、情報はなかった。
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993 :毎度連投 ◆N6HWze3nSo []:2019/04/12(金) 22:28:11.13 ID:tkdIYYPV - なつぞら11話感想より
武者氏はドラマの「拓北農兵隊」、「屯田兵」「南米の日系移民」「満州」「樺太」等の移民政策は行き当たりばったりだ―!と書い た上で、 >現地の人種差別も厳しいものでしたが、それだけが苦労の原因でもありません。 >「日本人、日系人の勤勉さに外国人も感動しました!」 >というような論調を見かけますが、それもそのはずです。 >勤勉であるか、死か・・・・・・そういう辛い歴史が、そこにはありました。 >単純に美化してよいものなのでしょうか。 ちょっと待った。確かに日系移民は、勤勉でなければ死んでしまう、という状況にあったのかもしれないが、基本生死に関係なく、日 本人は勤勉なのですが・・・・・。 例えばフィギュアスケートでも、羽生結弦や浅田真央は、外国人コーチに「勤勉だ」と言われている。 羽生結弦のコーチ、ブライアン・オーサーは、スペインのハビエル・フェルナンデスのコーチでもあったが、「練習に遅刻する」「電 話しないと起きない」という、いかにもラテン系らしいエピソードの持ち主であり、彼はカナダに留学した時に、「こっちの人は、友 達と遊ぶ時でも事前に約束するんだね」という日本人には信じられないことに感心していた人でもある(スペインではどうしているん だ・・・・・)。 しかし羽生に影響されたらしく、その後真面目に練習し、世界選手権2連覇、ピョンチャンオリンピック銅メダリストなので、実力は ある選手である。 ハビエル・フェルナンデスの様な人は、日本にはほとんどいないタイプだろう。世界にはこういう人もいるので、美化している訳でも なく、死をかけている訳でもなく、基本日本人は勤勉なのである。
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994 :毎度連投 ◆N6HWze3nSo []:2019/04/12(金) 22:41:09.74 ID:tkdIYYPV - なつぞら11話感想より
>2週目に入って、だんだんと登場人物が増え、キャラクターも安定してきました。 >1週目から続投ですと、深みや本質が出てきます。 >夕見子の容赦ない強さ。 >そして剛男のボロが気持ち良いくらいに出てきました。 >剛男は、バカなのか、賢いのか。掴みにくい人物です。 >言動からすると、どちらにも解釈ができるのです。 >浅草の孤児院で奥村きょうだいを見つけるあたりは、きっちりとした判断力を感じます。 >一方で、ジャガイモにバターを載せたことが義母の死因である思い、口に出すとか。バカとしか思えない言動もやらかします。 >そりゃ、まぁ、お前はちょっと黙ってろバカもん! と言いたくなる気持ちもわかるわけでして。 >こういうタイプは「天然」といわれ、バカで迷惑ばっかりかける、足を引っ張るお荷物扱いされがちです。 >鈴愛にも、そういうところがありましたよね……あのバッシングには、空気が読めない奴はビクビクしながら生きていけという、 >そんな圧力を感じたものです。 >しかし、そうじゃない。 >彼らなりの考え方が、何かをもたらすこともあるはずです。聡明さが見えにくいだけなんです。 >りゅうちぇるさんやローラさんが、おバカタレントを脱ぎ捨て、知性あふれる行動をとる姿には感動すら覚えますよね。 >これには周囲の目線も大事です。 >婿に苛立ちながらも、受け入れる泰樹。叱咤激励する富士子と夕見子。見守る戸村父子。 >こういうはぐれもの、空気の読めない存在を受け入れる。 >よいところを引き出す。 >そういう意識を本作から感じます。 続きます
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- 【武将ジャパン】武者震之助part5【それでもレビューか?】
996 :毎度連投 ◆N6HWze3nSo []:2019/04/12(金) 23:10:16.18 ID:tkdIYYPV - >>994 より続き
「天然」って実生活ならともかく、ドラマに出てくる場合、普通嫌われないし、お荷物扱いもされない筈。 そして今度は、「鈴愛は剛男に似ている」になる武者氏。鈴愛は多重人格なのか?って冗談だけど。 実生活なら「空気を読めない人にイラつく」というのはあるが、ドラマでは普通「空気を読めない」ということでは嫌われない。 鈴愛の場合「鈴愛 空気読めない」で検索すると、単に「鈴愛が空気を読めない」とだけ思っている人は、大抵鈴愛に好意的であ る。鈴愛を批判している人は「空気読めない」だけでなく、その他の要素を嫌っているのである。例えば「自己中心的」「非常識」 などである。 武者氏は「鈴愛の何が批判されたのか?」という事くらい理解して欲しいと思う(恐らく無理だろうが)。
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- 【武将ジャパン】武者震之助part5【それでもレビューか?】
997 :毎度連投 ◆N6HWze3nSo []:2019/04/12(金) 23:33:37.58 ID:tkdIYYPV - なつぞら11話感想より
>そんな中、ちょっと痛いことは書きたくないのですが。 ◆『なつぞら』前半は『おしん』を彷彿、若手イケメン俳優の大量投入でまったく先が読めない展開に https://wezz-y.com/archives/65002 >こういう「男女問わず、ともかく美形の異性を出せば話題になる、誰とくっつくかだけに興味があるという見方」は、そろそろ終 >わりにしませんか。 >剛男も、言っているではありませんか。 >何か大きなものがあるんだ、って。 >なつの見ているもの。 >気持ち。 >それは恋愛よりももっと大きな、空のような。そんなもの。 >はっきりとそう示されています。 >これも、『半分、青い。』からの流れを感じます。 >目の前にあるものだけではなく、何か大きなものに取り憑かれてしまう。 >そのせいで空気の読めない変な子扱いをされる。 >それでもいい。そんなあの子を受け入れよう! >そういうメッセージを、本作からは感じるのです。 このドラマのなつって、別に「空気の読めない変な子扱い」はされていないと思う(そもそもなつは空気を読み過ぎていたのだろ う)。 そして他人がドラマをどういう風に見るかは、自由だろう。 武者氏は「まんぷく」で、立花夫妻がセレブだの、ブラックだの、エロだの、描写のないことを次々に妄想し、自分の見方を押し付 け、「まんぷくファン」が理解しないと「信徒だー」とか馬鹿にして差別していた。 自分のドラマの見方を周囲に押し付け、それが理解できないと、相手を差別するのは、やめて欲しい(やめないだろうけど)。 >>974 釈明はありません。 >おいしくて冷たい水が流れる清流。その先にあるのは、あまりにも貧しい、山田家の畑。 という記載のみです。
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