- 【2013年大河ドラマ】八重の桜 Part53
560 :日曜8時の名無しさん[]:2013/04/29(月) 00:05:32.86 ID:4cdOL6Ji - 孝明天皇の崩御後、新帝になれば、こうするという政治的判断が皆無な所に
会津藩の幼児性を感じる。 帝が駒は室町幕府の時代からの武家の常識。ウルウル感動したり、先帝うんぬんをくどくど言っている時点で政治家、統治者としては かわいそうだが政治的ヒヨコだな。 帝をめぐる政治の世界は「そういうものだ」という信念も確信もない。その点が西郷頼母にはあって、容保にはなかった点だ。 だから慶喜が江戸無血開城した後も、会津+東北諸藩の頭は将軍なき封建制度維持で無駄に戦う。 もっとも白川宮を担ぎ出して東北で新天皇を勝手に置こうとしたのだから、孝明帝に対する敬意もぶっとんでしまう。 孝明帝の手書き文書を藩主容保が肌身離さずなのに、家臣が勝手に宮様を担ごうとするのだから、 封建制維持のさもしい根性しか見えてこない。容保が精錬でも藩幹部や家臣の多数はそうではなかった。 新政府に色々言い訳がましい事をいっているが「封建制維持の反乱」の口実でしかない。 情けないが武士と言うものは、その制度の基盤たる藩が崩壊したら消える身分制度。 東北の諸藩と長岡は往生際が悪かった。
|
- 【2013年大河ドラマ】八重の桜 Part53
566 :日曜8時の名無しさん[]:2013/04/29(月) 00:10:53.85 ID:4cdOL6Ji - 維新で東北の諸藩の封建制は終わり、維新後、山口、佐賀、熊本、西南戦争で勝った側の武士階級も崩壊する。
700年続いた封建制度が維新の時に消えたか、維新後消えたかの違いであって、 東北も九州からもそして日本から封建制度というか武士と言う身分制度は消えた。 武士と言う身分の消滅からみれば同じこと。
|
- 【2013年大河ドラマ】八重の桜 Part53
569 :日曜8時の名無しさん[]:2013/04/29(月) 00:12:33.00 ID:4cdOL6Ji - 会津の悲劇というより会津藩士という武士という身分階級の悲劇であるだろう。
|
- 【2013年大河ドラマ】八重の桜 Part53
576 :日曜8時の名無しさん[]:2013/04/29(月) 00:17:45.31 ID:4cdOL6Ji - それにしても将軍も帝も急逝が多すぎた幕末。
とにかくトップの寿命は短い。病気になるとすぐ命にかかわることになる。 正室の子は近親婚がやたら多く短い。 側室の子や母が外から来ていいる子はその点、強い。
|