- 【2012年大河ドラマ】平清盛 Part167
160 :日曜8時の名無しさん[sage]:2013/01/12(土) 13:45:57.38 ID:iU0CDL+2 - だがわしは今様が好きじゃ(何にも役に立たないとしても)
と詠嘆を込めて滋子に語った後白河は良かったなー 滋子という希望の糸が突然ぷっつり切れた喪失感と迫り来る不安感 を醸し出した最後の演出も、唐突非難を浴びたが素晴らしかった
|
- 【2012年大河ドラマ】平清盛 Part167
187 :日曜8時の名無しさん[sage]:2013/01/12(土) 20:55:27.78 ID:iU0CDL+2 - 箸休めのような光らない君と清盛の大一番なんかも見逃せない回だった
あえて苦手回を挙げると義清散るかな 首締めとか娘キックとか出家の動機がわかりにくかったことではなく(何だか結局わからないのが肝)、 たまことの禁断の恋にはまって崇徳さんをすっかり忘れてしまった西行さんが あんまりなのと、最後の桜吹雪が盛大すぎて仏門への餞としては派手派手すぎたこと
|
- 【2012年大河ドラマ】平清盛 Part167
195 :日曜8時の名無しさん[sage]:2013/01/12(土) 21:41:04.78 ID:iU0CDL+2 - >>191
海賊回は別にお子ちゃまストーリーではない。 清盛にとって、宋と出会い、出生コンプを克服し(以後悩みは武士としてのあり方へ)、兔丸との契りを結んだ重要な回だった 重要なテーマを真面目にやった(個人的には最後の兔丸との決闘は苦手だが) 漫画風なのか知らんが漫画風だから不真面目になるわけではない。 シリアスドラマの中ではやや異質だったが、数少ないスペクタクル回として ファンタジーだのなんだの非難される内容ではない(金のかけすぎとの批判は別途ありうる)
|
- 【2012年大河ドラマ】平清盛 Part167
200 :日曜8時の名無しさん[sage]:2013/01/12(土) 22:11:24.80 ID:iU0CDL+2 - 後先考えない無謀しかし果断な行動力
自らの足で大地と海原に立ち、五感で世界に触れる開かれた精神と貪欲な好奇心 敵をも飲み込む包容力(海賊家人化) まだまだ幼く自己コントロールが効かない清盛だったが、今後の飛躍を予感させる回となった
|
- 【2012年大河ドラマ】平清盛 Part167
202 :日曜8時の名無しさん[sage]:2013/01/12(土) 22:26:13.48 ID:iU0CDL+2 - 兔丸は異形・異能のいわば「非人」であった(差別ではなくある種の敬意が払われる存在)
身分秩序を超越した特殊な存在ゆえ、清盛の生きる世界において 周りから浮いていたように見えたのなら、それは兔丸キャラの成功を意味する
|