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147 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 00:34:13.84 ID:znqLrz1t0 - >>11,14,94,95
>>114,118,124 デフレは物価が下がる事です。 日本経済はデフレではなく、物価が高くなるインフレなので、賃金の上がり方もインフレ(物価が高くなり、お金の価値は下がる)に配慮しないと分かりにくくなるのです。 そして、もともと日本経済は「円高とデフレが理由でできなかった賃上げをおこなうために、まず円安とインフレが必要だ」と考えたので、物価に影響する賃金のコストを上げる前にまず円安や海外のインフレの影響をウケる日本で使う海外の原材料のコストが上がってインフレが成長する事になるので、戦争やコロナの前のインフレが行き過ぎたゆるやかさだったので賃上げの順番に進まなかった時代に実質賃金が下がる傾向があった事は、「賃金は後で上がるから途中の段階で実質賃金が下がるのは問題ではない」と言われていたのでした。
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296 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 00:45:05.78 ID:znqLrz1t0 - >>8,209
デフレは物価が下がる事です。 日本経済は「円高とデフレが理由でできなかった賃上げをおこなうためには、まず円安とインフレが必要だ」と考えたので、物価に影響する賃金のコストを上げる前にまず円安や海外のインフレの影響をウケる日本で使う海外の原材料のコストが上がってインフレ(物価が高くなる事)が成長するという流れが続きました。 戦争やコロナの前に「賃金は後で上がるから、インフレを計算に入れた実質賃金が下がるのは問題ではない」と言われていた背景には、当時はインフレが行き過ぎたゆるやかさだったので、賃上げは時期尚早だと考えられていたのでしょう。 ですから、物価に影響する賃金のコストを上げる前に今のようにインフレを好い感じのゆるやかさに成長させるためには、賃金ではない物価に影響するコストが上がる事(円安の加速や海外のインフレの進行)が必要だったのです。
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52 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 01:01:38.87 ID:znqLrz1t0 - >>22,27,35
まさに、日本経済は、戦争やコロナの前は行き過ぎたゆるやかさだったインフレ(物価が高くなる事)が今は好い感じのゆるやかさに成長したので、インフレをよりハゲしく成長させる必要はなくなったけれど、「インフレをやめてデフレ(物価が下る)を起こしたい」というわけではなく、「デフレが起こるのは問題だから、これからもインフレを続けたい」という方向性は変わらないようです。 どちらにしろ、これは「今は物価が高くなるインフレなのか、それとも物価が下がるデフレなのか」という区別とは別の話である事が、人々の困惑に繋がっているのでしょう。
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159 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 01:27:06.86 ID:znqLrz1t0 - >>91
というか、おそらく、>>83の人は「そもそも物価が下がるデフレのままでは物価が高くなるインフレと不景気が同時に起こるスタグフレーションは起こらないので、スタグフレーションを起こしたいならデフレからインフレに方向転換する必要がある」と言いたいのではないか? >>105 インフレは物価が高くなりお金の価値が下がる事ですから、賃金の上がり方を見る時、過去の賃上げと比べるのではなく現在のインフレを計算に入れないと逆に変化の度合いが分かりづらくなるでしょう。 というか、ふつうにニュースを見れば、「今は数十年ぶりの賃上げラッシュだから中小企業にも波及すると好いな」みたいなムードを感じる事ができたのではないか。
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160 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 01:39:55.43 ID:znqLrz1t0 - >>108,111,121,132
日本経済は、賃上げのためにまず円安とインフレが必要だと考えたので、後でおこなう予定の賃上げの前にまずインフレが進んで実質賃金が下がる事は、「問題ではない」と言われてきました。 むしろ、インフレをともなう円安は「雇用を増やすのに役に立った、やってよかった」と喜ばれ、主婦や高齢者のような、以前は活躍していなかった層の活躍も進もうとしているようです。 そこで、日本経済は少子高齢化でだんだん小さくなるパイなのではなく、人数が減るかわりに1億人が皆で活躍しようとしている、と考えてはどうか。
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161 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 01:58:19.05 ID:znqLrz1t0 - >>117,121
少子高齢化に対応するのに使えるとか言われる消費税を上げた後も、少子高齢化は続いているようです。 困った。 しかし、日本経済は、輸出やインバウンドに有利で海外で活躍する世界的な大企業の追い風になると期待される円安のメリットを活かそうとしてきました。 ですから、もともと人数が減る日本人の消費が物価が高くなるインフレの影響で「弱った」と思われる事を心配するよりも、インフレをともなう円安が「雇用を増やすのに役に立った」と喜ばれてきた事や、中国や韓国をはじめ世界から日本に来てくれる外国人観光客が増えた事が重視されているみたい。 逆に、最近は、これまでのように海外の人材に日本にはたらきに来てもらうために、日本ではたらくメリットを感じてもらう事が課題になってきたのではないでしょうか。
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164 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 03:41:26.50 ID:znqLrz1t0 - >>163
「雇用を増やすのに役に立った、やってよかった」と歓迎されながら続いてきた円安にともなうインフレは、物価が高くなる事(お金の価値は下がる)なので、賃金もインフレを計算に入れる事で実質的な上がり方の度合いが分かります。 逆に、もともと日本経済には「賃上げの前にまずインフレが必要だ」とか「少子高齢化で日本人の人数は減るから、輸出やインバウンドに有利で海外で活躍する世界的な大企業の追い風になると期待される円安のメリットを活かそう」といった狙いがあるので、実質賃金が下がる傾向や消費の弱さは問題にならず、インフレをともなう円安を何年も続ける事ができたのでしょう。
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168 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 04:23:52.10 ID:znqLrz1t0 - >>165
まさに、インフレはなにか特定の品物だけが一瞬だけ値上げするのではなく、物価が全体的に上がり続ける事なので、影響も大きいのでしょう。 そして、戦争やコロナの前は「賃金は後で上がるから、途中でインフレを計算に入れた実質賃金が下っても問題はない」と言われていたように、まだインフレがゆるやか過ぎたので、抜本的な賃上げは時期尚早だったのです。
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187 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 08:49:37.09 ID:znqLrz1t0 - >>179
まさに、ネットでも「少子高齢化の原因は経済的な問題ではない」と言われてきました。 背景には、最近の日本経済が途中で消費税を上げながら続けてきたインフレをともなう円安に対する、「やってよかった」という満足感があるのでしょう。
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192 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 09:07:48.50 ID:znqLrz1t0 - >>177,188
わが国では、「今、日本経済は物価が下がるデフレなのか、物価が高くなるインフレなのか」という区別の話ではなく、「物価が下がるデフレが起こる事は問題なので、これからも物価が高くなるインフレを続けたい」という決意の表明が好まれてきたようです。 背景には、円高とデフレの時代にはできなかった賃上げをおこなうために必要だと考えて続けてきたインフレをともなう円安に対する「やってよかった。もっとやろう」みたいな満足感があるのでしょう。
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195 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 09:27:05.78 ID:znqLrz1t0 - >>181,182,186
そもそも、いわゆる「コストプッシュインフレ」とは、賃金や原材料費などの物価に影響するコストが上がる事が物価が高くなるインフレの原因だという考えかたですから、賃上げをおこなうためにまず円安とインフレが必要だというアイディアを実行した日本経済では、物価に影響する賃金のコストを上げる前にインフレを成長させるために必要な賃金ではない物価に影響するコストの上昇に円安や海外のインフレの影響をウケる日本で使う海外の原材料のコストがうまく当てはまるのです。 逆に、ハイパーなインフレではないゆるやかなインフレを目指す日本経済にとって、物価に影響する賃金のコストをインフレの後で上げるという順番は、インフレのゆるやかさに繋がる事が期待できるのではないか。 ですから、「賃金は後で上がる」と言われていたように賃上げはまだ時期尚早だった戦争やコロナの前のインフレの行き過ぎたゆるやかさを好い感じのゆるやかさに成長させるためには、賃金ではない物価に影響するコストをもっと上げる必要があるので、日本で使う海外の原材料のコストを上げる円安の加速や海外のインフレの進行が必要だったのであります。
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348 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 10:53:04.92 ID:znqLrz1t0 - >>320
日本経済は賃上げの前にまずインフレが必要だと考えたので、名目賃金は上がってもインフレを計算に入れた実質賃金は下がる傾向があった事は、失敗ではなく、当たり前の事でしょう。 というか、消費者は物価が高くなるのを嫌がるマインドを持っているらしいので、戦争やコロナの前は行き過ぎたゆるやかさだったインフレが今は好い感じのゆるやかさに成長した事に対して、「低価格を志向する私のために、物価が下がるデフレを起こしてほしい」と感じるかもしれませんが、日本経済としては、今後もデフレが起こらないようにインフレを続けようという方向性は変わらないようです。 ですから、インフレやデフレに繋がると言われる需給ギャップとかに注目する人もいるのでしょう。 逆に、日本経済としては、景気は「ゆるやかに回復」しているのでインフレが不景気をともなうスタグフレーションには当たらない、と考えられているのではないか。
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350 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 11:12:18.89 ID:znqLrz1t0 - >>349
「日本経済は、何十年もうしなわれている」と言われているようです。 そこで、問題は輸出に不利な円高と物価が下がるデフレだったと考えた日本経済が、戦争やコロナの前はまだ行き過ぎたゆるやかさだったインフレが今のように好い感じのゆるやかさに成長するまで、何年も待つ事ができました。 背景には、きっと、インフレに対する人々の「雇用を増やすのに役に立った、それどころかヒトデの不足が心配されるので海外の人材の受け入れを拡げてきた、やってよかった。もっとやろう」みたいな満足感があるのでしょう。
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601 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 12:41:54.90 ID:znqLrz1t0 - >>15,17,20,90
どちらにしろ、わが国としては、以前は領土問題などで対立が深刻化していたらしい中国との関係が改善した事は、これまで、インフレをともなう円安のメリットを活用してきた中で有利にはたらき、中国や韓国をはじめ、世界から日本に来てくれる外国人観光客が増えた事にも影響しているのではないでしょうか。 >>27 日本経済は、インフレをともなう円安を進めてきました。 背景には、少子高齢化で人数が減る日本人の需要は減る事を見込んで、インフレが消費を弱らせるリスクよりも輸出やインバウンドに有利で海外で活躍する世界的な大企業の追い風になると期待される円安のメリットを重視する狙いが、あるのでしょう。 この方向性は「みんなが平等に貧しくなって失敗した共産主義のやり方よりも、インフレをともなう円安が追い風になる企業に成長してもらう方が好い」みたく、歓迎されてきたようです。 そこで、日本のどんぐりを輸出してはどうか。
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646 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 12:46:55.28 ID:znqLrz1t0 - >>612
「日本は、右にかたむいてきた」と言われているようです。 その背景には、日本で買い物したり日本の魅力を語ったりする外国人観光客がTVとかに登場し、視聴者が海外の消費者の視点を意識する事で、日本で生活していると逆に見逃してしまうような日本のクールさを発見する事ができたのではないでしょうか。
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725 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 12:56:10.29 ID:znqLrz1t0 - >>657
どちらにしろ、ネット上でも「中国経済が崩壊しそうだ」などと語られるように、人々は、日本経済と密接にむすびついた中国経済につねに注目しているようです。 最近も、「中国は日本の水産物を輸入するのをやめるのを、やめろ」みたいな声が盛り上がっていたみたい。
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840 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 13:13:38.98 ID:znqLrz1t0 - >>741,742,773
「日本は右にかたむいてきた」と言われているようです。 しかし、背景には、なんか、「国はお金を配って私に届けてほしい」みたいな期待が広がっているのではないでしょうか。 これは、「豊かな人ほど多くの税金を没収されてみんなのために使われるのは好くない」みたいな、小さな政府や自由で開かれた経済を重視する、いわゆる保守主義の考えかたには反するのではないでしょうか。 もしかして、日本経済が円高とデフレが理由でできなかった賃上げのためにまず円安とインフレが必要だと考えたアイディアが、「金融緩和はお金を製造する事で、財政政策はそのお金を配ってあげる事だ」と解釈されてしまったのではないか。
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24 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 18:52:38.77 ID:znqLrz1t0 - >>7,9,13,15
>>16,20,21 消費者は、物価が高くなるのを嫌がるマインドを持っているそうです。 いわば、日本経済は、この「壁」に穴を開けて、輸出に不利な円高と物価が下がるデフレから輸出やインバウンドに有利で海外で活躍する世界的な大企業の追い風になると期待される円安と物価が高くなる円安へと方向転換したと言えるでしょう。 そこで、戦争やコロナの前に長引いていた、インフレの行き過ぎたゆるやかさは、今では好い感じのゆるやかさに成長しました。 ですから今後はインフレをよりハゲしく成長させる必要はなくなり、デフレが起こらないように、インフレを安定して続けたいという狙いがあるようです。 一方で、物価が高くなるのを嫌がるマインドを持つ消費者は、「低価格を志向する私のために、インフレをやめてデフレを起こしてほしい」と期待してしまうのではないか。
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265 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 19:21:36.06 ID:znqLrz1t0 - >>209,213,214,219
日本経済がインフレをともなう円安を10年くらい続けてきた背景には、「円高とデフレが理由でできなかった賃上げをおこなうためには、まず円安とインフレが必要だ」みたいな筋書きがあります。 そこで、「物価が高くなるインフレの原因は、物価に影響する賃金や原材料費などのコストが上がる事だ」という考えかたに当てはめてみれば、物価に影響する賃金のコストを上げる前にインフレを成長させるために必要な賃金ではない物価に影響するコストの上昇に、円安や海外のインフレの影響をウケる日本で使う海外の原材料のコストが、うまく当てはまるのです。 というか、需要を増やして消費を促すと思われる賃上げの順番がインフレの後に設定されている事から、インフレを計算に入れた実質賃金が下がる傾向や消費の弱さは問題にならず、逆に「でも、輸出に不利な円高と物価が下がるデフレの時代には戻りたくない」などと言われていました。 ですから、戦争やコロナの前に長引いたインフレの行き過ぎたゆるやかさが今のように好い感じのゆるやかさに成長するまで、時間をかけて待つ事ができたのでしょう。 >>230 まさに、日本経済の念頭にある「まず円安とインフレが企業の利益を増やして、最後に賃金が上がる」みたいな筋書きの背景には、需要を増やして消費を促すと思われる賃上げの順番に進む前の(=実質賃金が安定して上がらなくても)、インフレをともなう円安そのものを企業の成長に繋げる狙いがあるのでしょう。 ネット上で見かける「日本経済は需要を増やしたかったのに間違えて原材料費が上がっちゃった、今のインフレは失敗作だ」みたいな見かたは、当たらないのです。 逆に、賃上げの順番に進まず、消費が活発にならなくても問題にならず、インフレをともなう円安が何年も続いてきたという事は、インフレが成長しても賃上げの意欲が湧きにくいという副作用があるのではないか。
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275 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 19:31:07.41 ID:znqLrz1t0 - >>251
そもそも、日本経済が「お金の量が増える効果に繋がる」と言われる金融緩和をまるで異次元みたいな勢いで続けたのは、お金を配るためではなく、賃上げのために必要だと考えた円安とインフレを進めるためでしょう。 しかし、「最後に賃金が上がる」という筋書きが、ネット上では、いつの間にか「はじめにお金が配られる」みたいな物語に変換されてしまったのではないでしょうか。
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31 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 20:17:58.81 ID:znqLrz1t0 - >>27
日本経済は、円高とデフレ(物価が下がる事)が理由でできなかった賃上げをおこなうためにはまず円安とインフレ(物価が高くなる事)が必要だ、と考えました。 ですから、物価に影響する賃金のコストを上げる前にインフレを成長させるために必要な賃金ではない物価に影響するコストの上昇に、円安や海外のインフレの影響を受ける日本で使う海外の原材料のコストがうまく当てはまるのです。
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34 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 20:33:14.35 ID:znqLrz1t0 - >>32
日本経済は、ハイパーなインフレではないゆるやかなインフレを目指してきました。 そこで、物価に影響する賃金のコストを上げる順番をインフレの後に設定した事は、インフレのゆるやかさに繋がると期待できるのではないか。
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39 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 21:31:21.27 ID:znqLrz1t0 - >>35
戦争やコロナの前の行き過ぎたゆるやかさのインフレの時代には、「賃金は後で上がるから、途中の段階でインフレを計算に入れた実質賃金が下がる事は問題ではない」と言われていました。 当時は、賃上げはまだ時期尚早だったのです。 ですから、インフレの行き過ぎたゆるやかさの理由は賃金ではない物価に影響するコストの上がり方が行き過ぎたゆるやかさだった事なので、インフレを成長させるためには、円安の加速や海外のインフレの進行が日本で使う海外の原材料のコストをしっかり上げる必要があったのです。
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468 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 21:34:21.31 ID:znqLrz1t0 - >>62
日本経済は物価が高くなるインフレなので、もし景気が悪いなら、インフレと不景気が同時に起こるいわゆるスタグフレーションに当たってしまうでしょう。 えらいこっちゃ。 しかし、日本経済としては、景気は「ゆるやかに回復している」と言われてきたように、スタグフレーションには当たらないと考えられているようです。 セーフ。
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566 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 21:47:56.60 ID:znqLrz1t0 - >468
というか、日本経済は「メガ」「ギガ」みたいなハイパーなインフレではない、ゆるやかなインフレを目指してきました。 しかし、戦争やコロナの前は、逆に行き過ぎたゆるゆかさのインフレが長引いていたのです。 当時は「賃金は後で上がるから、途中の段階でインフレを計算に入れた実質賃金が下がっても問題はない」と言われていたように、賃上げはまだ時期尚早でした。 ですから、インフレの行き過ぎたゆるやかさの理由は、物価に影響する賃金のコストを上げる前にインフレを成長させるために必要な賃金ではない物価に影響するコストの上がり方の行き過ぎたゆるやかさだったのです。 そこで、インフレを好い感じのゆるやかさに成長させるためには、円安の加速や海外のインフレの進行が日本で使う海外の原材料のコストをしっかり上げる必要があったのであった。
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731 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 22:02:14.27 ID:znqLrz1t0 - >>566
そもそも、インフレをともなう円安が続いてきた背景には、「輸出に不利な円高と物価が下がるデフレが理由でできなかった賃上げをおこなう前に、まず輸出に有利な円安と物価が高くなるインフレが必要だ」みたいなアイディアがあります。 需要を増やして消費を促すと思われる賃上げの順番はインフレの後ですから、時々見かける「日本経済は需要を増やしたかったのに、間違えて原材料費が上がっとる。このインフレは失敗作だ」みたいな見かたは、当たらないのです。
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791 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 22:09:26.89 ID:znqLrz1t0 - >>731
逆に、「賃上げのためには、まず輸出に有利な円安と物価が高くなるインフレが必要だ」という筋書きでは、物価に影響する賃金のコストを上げる前にインフレを成長させるために必要な賃金ではない物価に影響するコストの上昇に、円安や海外のインフレの影響をウケる日本で使う海外の原材料のコストが、うまく当てはまるのです。
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303 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 23:02:22.25 ID:znqLrz1t0 - >>285
まさに、日本経済が賃上げのために必要だと考えたインフレをともなう円安は、「雇用を増やすのに役に立った、やってよかった」とか、「日本に来て買い物する外国人観光客が増えた」と歓迎されてきたようです。 ですから、行き過ぎたゆるやかさのインフレが長引き賃上げの順番に進めなくても(=インフレの影響で実質賃金が下がる傾向があっても)、今のようにインフレが好い感じのゆるやかさに成長するまで、何年も待つ事ができたのでしょう。
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311 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/25(火) 23:58:39.70 ID:znqLrz1t0 - >>304
日本経済が金融緩和をまるで異次元のような勢いでおこなって求めてきたインフレをともなう円安は、日本経済全体に影響をあたえる大規模な状況の変化です。 ですから、なんか「マクロな視点で考えるべき出来事」みたいに、歓迎されてきたようです。
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