- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★2 [蚤の市★]
193 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 00:03:14.12 ID:yPKGx3IQ0 - >>165,168
日本経済は、賃上げのためにはまず円安とインフレが必要だ、と考えました。 ですから、物価に影響する賃金のコストを上げる前にインフレを成長させるために必要な賃金ではない物価に影響するコストの上昇に、円安や海外のインフレの影響で上がる日本で使う海外の原材料のコストが当てはまる事になります。 ですから、戦争やコロナの前のインフレの行き過ぎたゆるやかさの理由は、原材料費の上がり方の行き過ぎたゆるやかさだったので、消費税を上げた後、原材料費をしっかり上げる円安の加速や海外のインフレが追い風になって、インフレを好い感じのゆるやかさに成長させる事ができたのであります。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★2 [蚤の市★]
202 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 00:04:39.90 ID:yPKGx3IQ0 - >>187
日本経済の念頭には、「まずインフレ。インフレなくして、賃上げなし」みたいな順番があります。 もともと、需要を増やして消費を促すと思われる賃上げは、インフレの後なのです。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★2 [蚤の市★]
241 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 00:12:27.49 ID:yPKGx3IQ0 - >>223,224
それな。 日本経済は「メガ」「ギガ」みたいなハイパーなインフレではないゆるやかなインフレを目指してきましたが、戦争やコロナの前は逆に行き過ぎたゆるやかさのインフレが長引いていました。 当時は「賃金は後で上がるから大丈夫」と言われていたように、物価に影響する賃金のコストを上げる前にインフレを成長させるためには、賃金ではない物価に影響するコストをもっと上げる必要がありました。 ですから、円安の加速や海外のインフレの進行が追い風になって、今はインフレを好い感じのゆるやかさに成長させる事ができたのです。 グッジョブ。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★2 [蚤の市★]
249 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 00:14:49.82 ID:yPKGx3IQ0 - >>226
というか、日本経済は戦争やコロナの前は行き過ぎたゆるやかさだったインフレが好い感じのゆるやかさに成長したので、インフレをよりハゲしく成長させる必要はなくなりました。 しかし、「デフレが起こる事は問題なのでインフレを続けよう」という方向性そのものは、今も変わらないようです。 なのに、消費者は値上げを嫌がるマインドを持っているので、「低価格を志向する私のためにデフレを起こしてほしい」と期待してしまうのではないでしょうか。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★2 [蚤の市★]
284 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 00:22:19.19 ID:yPKGx3IQ0 - >>259
消費者は値上げを嫌がるマインドを持っているようです。 ですから、もしかして「日本経済はデフレを起こそうとしている」と期待されているのではないでしょうか。 しかし、戦争やコロナの前の行き過ぎたゆるやかさのインフレが今は好い感じのゆるやかさに成長したのでインフレをよりハゲしく成長させる必要はなくなった一方で、「デフレが起こる事は問題だからインフレを続けよう」という方向性自体は、今も変わらないようです。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★2 [蚤の市★]
293 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 00:24:16.73 ID:yPKGx3IQ0 - >>281
どちらにしろ、物価が高くなる事であるインフレが、値上げを嫌がるマインドを持つ消費者に「物価高」と呼ばれて嫌がられているようです。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★2 [蚤の市★]
334 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 00:34:30.74 ID:yPKGx3IQ0 - >>302
もともと、日本経済はインフレだけでなく円安も求めてきました。 背景には、少子高齢化で人数が減る日本人の需要は減る事を見込んで、賃上げの前に進めるインフレが消費を弱らせるリスクよりも、輸出やインバウンドで稼ぐパワーを高めて海外で活躍する世界的な大企業の追い風になると期待される円安のメリットを重視する狙いがあるのでしょう。 ですから、戦争やコロナの前の行き過ぎたゆるやかさのインフレの時代から、消費の「弱さ」は問題にならず、インフレが今のように好い感じのゆるやかさに成長するまで何年も待つ事ができたのです。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★2 [蚤の市★]
364 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 00:40:35.44 ID:yPKGx3IQ0 - >>341
物価が高くなるインフレが起こっていなければ、インフレが不景気をともなういわゆるスタグフレーションが起こる事はできないでしょう。 ニュースとかでも、インフレが物価高と呼ばれたり、海外のインフレは普通にインフレと呼ばれているようですから、視聴者は「日本経済はインフレではないのだ」と受け止めてしまっているのではないか。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★2 [蚤の市★]
374 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 00:43:33.25 ID:yPKGx3IQ0 - >>357
「物価が高くなるインフレの原因は、賃金や原材料費などの物価に影響するコストが上がる事だ」みたいな考え方があります。 そこで、賃上げのためにはまず円安とインフレが必要だと考えた日本経済の場合、円安や海外のインフレの影響をウケる日本で使う海外の原材料のコストが、インフレを推進するパワーになったのです。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★2 [蚤の市★]
407 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 00:50:39.45 ID:yPKGx3IQ0 - >>368
もともと、インフレを進めてきただけでなく「輸出の割合を増やそう」とか「輸出やインバウンドで稼ぐパワーがほしい」みたいに言われていたように、日本経済は、いわゆる円安のメリットを活かして、海外の消費者の需要の取り込みをはかってきました。 逆に、需要を増やして消費を促すと思われる賃上げの前にインフレを進める事で、ただでさえ少子高齢化で人数が減る日本人の消費が弱るリスクは、受け入れられていたようです。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★2 [蚤の市★]
437 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 00:56:10.16 ID:yPKGx3IQ0 - >>391
「お金の量が増える効果に繋がる」と言われる金融緩和は、昔は「お金の量が増えるとインフレが起こる」という結果が期待されていたようです。 ところで、日本経済のばあい、輸出に有利だと言われる円安が日本で使う海外の原材料のコストを上げてインフレにも繋がるので、金融緩和の結果お金の量が増える効果が発揮される必要はなく、とにかく円安さえ進めばインフレにも繋がるので問題はなかったのです。 逆に、もしかして、「インフレとは私のお金を増やしてくれる事だ」みたいに解釈してしまった人々が、今、「私のお金が増えていないという事は、日本経済はインフレではない」と思ってしまっているのではないか。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★2 [蚤の市★]
461 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 01:01:18.68 ID:yPKGx3IQ0 - >>425
日本経済が賃上げできない理由だと考えたのは、輸出に不利な円高と物価が下がるデフレです。 そして、輸出に有利な円安は、物価に影響する日本で使う海外の原材料のコストを上げてインフレにも繋がります。 ですから、先に物価に影響する賃金のコストを上げて需要が増えて消費が促される必要はなかったのです。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★2 [蚤の市★]
497 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 01:11:46.04 ID:yPKGx3IQ0 - >>471
「円安は輸出やインバウンドで稼ぐパワーに繋がる」みたいに期待されたり「輸出の割合を増やそう」と言われてきました。 もともと少子高齢化で人数が減る日本人の需要は減る事が見込まれ、賃上げの前にインフレが進む事で消費が弱るリスクは受け入れられているのです。 ですから、実際に、消費の「弱さ」は問題にならなかったのです。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★2 [蚤の市★]
599 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 01:45:18.07 ID:yPKGx3IQ0 - >>588
以前は、ネット上でも「円高とデフレ(物価が下がる事)の時代には、戻りたくない」みたいな声が多かったのではないでしょうか。 きっと、今のようにインフレが好い感じのゆるやかさに成長するまでに何年もかかったので、忘れてしまったのでしょう。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★2 [蚤の市★]
618 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 01:49:31.88 ID:yPKGx3IQ0 - >>574,597,598
日本経済は「メガ」「ギガ」みたいなハイパーさではない、ゆるやかなインフレを目指してきました。 しかし、戦争やコロナの前は、逆にインフレのゆるやかさが行き過ぎていました。 当時は「賃金は後で上がるから大丈夫」とか言われていたように、物価に影響する賃金のコストを上げる前にインフレを成長させるために、賃金ではない物価に影響するコストをもっと上げる必要があったのです。 そこで、円安の加速や海外のインフレの進行が追い風になり、インフレを好い感じのゆるやかさに成長させる事ができたのであった。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★2 [蚤の市★]
649 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 02:02:40.92 ID:yPKGx3IQ0 - >>622
戦争やコロナの前のインフレが行き過ぎたゆるやかさだった時代には「賃金は後で上がるから、途中の段階ではインフレを計算に入れた実質賃金が下がる事は問題ではない」と言われていたようにまだ時期尚早だった抜本的な賃上げを、インフレが好い感じのゆるやかさに成長した今は、おこなってもよくなりました。 そこで、これからは、もし日本経済のインフレに繋がる円安や海外のインフレが進まなくても、物価に影響する賃金のコストを上げる事で、インフレを安定して続ける事ができるのではないか。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★2 [蚤の市★]
672 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 02:11:15.13 ID:yPKGx3IQ0 - >>660
もともと、日本経済は円高とデフレが理由でできなかった賃上げをおこなうためにはまず円安とインフレが必要だと考えました。 ですから、物価に影響する賃金のコストを上げる前にインフレを成長させるために必要な賃金ではない物価に影響するコストの上昇に、円安や海外のインフレの影響をウケる日本で使う海外の原材料のコストが当てはまる事は、失敗ではないのです。 逆に、戦争やコロナの前は行き過ぎたゆるやかさだったインフレが十分に成長して賃上げの順番に進んだ事で、これからは、もし円安や海外のインフレが止まっても賃上げによってインフレを続ける事ができるのではないか。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★2 [蚤の市★]
708 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 02:18:07.27 ID:yPKGx3IQ0 - >>686
戦争やコロナの前の行き過ぎたゆるやかさのインフレの時代には、「賃上げは後だから、途中でインフレを計算に入れた実質賃金が下がっていても大丈夫」とか言われていました。 背景には、インフレが好い感じのゆるやかさに成長した時に、インフレを計算に入れた実質賃金が上がるほどの、抜本的な賃上げをおこなうねらいがあるのでしょう。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★2 [蚤の市★]
745 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 02:26:54.55 ID:yPKGx3IQ0 - >>709
インフレをともなう円安は、ゆるやか過ぎたインフレの勢いを十分に成長させるまで、何年も続いてきました。 というか、思ったより時間がかかったので、最近のキッズはそもそもその事を知らないし、大人もだんだん忘れ始めたのでしょう。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★2 [蚤の市★]
828 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 02:48:06.62 ID:yPKGx3IQ0 - >>702,704,707,721,756
以前から、ネット上では、「賃上げは、インフレをさらに強化するから控えるべきだ」みたいに心配されているようです。 わざわざコストプッシュインフレという言葉を使わなくても、人々は、賃金や原材料費などの物価に影響するコストが上がるとインフレに繋がるという考えかたを昔から知っているのでしょう。 逆に、輸出やインバウンドを重視する日本経済としては、日本で使う海外の原因のコスト(を上げる円安)をインフレを推進するパワーにする事で、インフレと海外の消費者から見た価格の面での魅力を、両立できたのではないでしょうか。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★2 [蚤の市★]
848 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 02:56:39.07 ID:yPKGx3IQ0 - >>729,751,765
もともと「まず円安とインフレが企業の利益を増やした後で最後に賃金が上がる」みたいな順番が念頭にある日本経済のインフレをともなう円安には、需要が増えて消費が活発になると思われる賃上げのフェーズに進まなくても、インフレをともなう円安そのもののメリットを活かす狙いがあるのでしょう。 ですから、これまで、インフレを計算に入れた実質賃金が下がる傾向や消費の「弱さ」は問題にならず、インフレをともなう円安が追い風になる企業の成長が歓迎されながら、戦争やコロナの前の行き過ぎたゆるやかさのインフレが好い感じのゆるやかさに成長するまで、何年も待つ事ができたのではないか。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★2 [蚤の市★]
884 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 03:06:34.13 ID:yPKGx3IQ0 - >>841,850
どちらにしろ、需要を増やして消費を促すと思われる賃上げの前にまずインフレを成長させたい日本経済と、日本経済のインフレに繋がる円安が逆に価格の面での魅力に繋がる海外の消費者は、ウィンウィンの関係だったのではないでしょうか。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★2 [蚤の市★]
930 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 03:18:00.80 ID:yPKGx3IQ0 - >>890
むしろ、日本経済が賃上げの前にまずインフレを成長させる期間が長引いていた中で、いつの間にか、金融緩和と財政政策が「お金を製造して配ってくれる事」と認識されてしまったのではないでしょうか。 しかし、日本経済が待っていたのは、「製造したお金を配る事」ではなく、インフレの行き過ぎたゆるやかさが今のように好い感じのゆるやかさに成長する事だったのです。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★2 [蚤の市★]
987 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 03:34:58.16 ID:yPKGx3IQ0 - >>952,955
日本経済は、もともと、賃上げのためにまず円安とインフレ(物価が高くなる事)が必要だと考えました。 ですから、インフレを計算に入れた実質賃金が下がる事は、失敗ではないのです。 むしろ、戦争やコロナの前のインフレが行き過ぎたゆるやかさの時代には「賃上げは後なので、途中で実質賃金が下がっても大丈夫」と言われていたように、インフレが好い感じのゆるやかさに成長した今は、ボーナスの影響みたいな一時的な動きではなく安定して実質賃金を上げ続けてもよくなったのであります。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★3 [蚤の市★]
877 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 08:40:29.37 ID:yPKGx3IQ0 - >>706,768,748
安倍ちゃんの時代には、日本経済のインフレは、まだ行き過ぎたゆるやかさでした。 ところで、そもそも日本経済の念頭には「円高とデフレが理由でできなかった賃上げをおこなうためには、まず円安とインフレが必要だ」という順番がありましたが、戦争やコロナの前の行き過ぎたゆるやかさのインフレの時代には「賃上げは後だから、途中で実質賃金が下っても大丈夫」とか言われていたように、賃上げはまだ時期尚早でした。 ですから、物価に影響する賃金のコストを上げる前にインフレを成長させるために賃金ではない物価に影響するコストをもっと上げる前に必要があったのです。 そこで、途中で消費税を上げた後で、円安の加速や海外のインフレの進行が追い風になり、インフレを好い感じのゆるやかさに成長させる事が出来たのであった。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★3 [蚤の市★]
932 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 08:45:20.65 ID:yPKGx3IQ0 - >>850
もともと、日本経済は、「円高とデフレが理由でできなかった賃上げのためにまず円安とインフレが必要だ」と考えました。 これは、物価に影響する賃金のコストを上げる前にまずインフレを成長させるために必要な賃金ではない物価に影響するコストの上昇に、円安や海外のインフレの影響をウケる日本で使う海外の原材料のコストがうまく当てはまる、よくできた作戦だと言えるのではないでしょうか。
|
- 竹中平蔵氏、立憲民主党の食料品消費税ゼロ案に持論を展開「日本は税負担が少ない国」「インフレ率が極めて低い」 ★5 [樽悶★]
345 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 09:00:47.21 ID:yPKGx3IQ0 - >>331
もともと、日本経済の念頭には、「まず円安とインフレが企業の利益を増やした後で、賃金が上がる」みたいな順番があります。 背景には、少子高齢化で人数が減る日本人の需要は減る事を見込み、インフレが消費を弱らせるリスクよりも、輸出やインバウンドに有利で海外で活躍する世界的な大企業の追い風になる円安のメリットを活かす狙いがあるのでしょう。 ですから、観光への力の入れ方も、日本人がもっと旅行に行こうというものではなく、外国人観光客を増やそうという方向性だったのです。
|
- 【経済】1年半ぶりの4000品目以上の食品“値上げラッシュ” 家計の負担はいつまで?専門家「25年前半まで…」 ★2 [牛乳トースト★]
212 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 09:29:04.98 ID:yPKGx3IQ0 - >>205
「物価が高くなるインフレの原因は、賃金や原材料費などの物価に影響するコストが上がる事だ」みたいな考えかたがあります。 そこで、「円高とデフレが理由でできなかった賃上げをおこなうためには、まず円安とインフレが必要だ」と考えた日本経済の場合は、物価に影響する賃金のコストを上げる前にインフレを成長させるために必要な賃金ではない物価に影響するコストの上昇に、円安や海外のインフレの影響をウケる日本で使う海外の原材料のコストが、うまく当てはまるのです。 なので、最近見かける「今のインフレは原材料費が上がっているから失敗作だ」みたいな見かたは、日本経済の念頭にある筋書きや、戦争やコロナの前の今よりゆるやかなインフレの時代も原材料費が上がっていた事を、忘れてしまっているのでしょう。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★4 [蚤の市★]
23 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 11:53:53.00 ID:yPKGx3IQ0 - >>3,7,8,10,19
「消費者は、物価が高くなるのを嫌がるマインドを持っている」と考えられているようです。 そこで、物価が高くなるインフレを、「便乗値上げ」とか「物価高」みたいになんか嫌そうなニュアンスを込めて呼ぶ事で、自分がインフレを嫌がっている事を表現してきたのでしょう。 しかし、日本経済は、戦争やコロナの前のインフレの行き過ぎたゆるやかさが今のように好い感じのゆるやかさに成長するまで何年も待つ事ができました。 その背景には、消費者も本音では、「でも、輸出に不利な円高と物価が下がるデフレの時代には戻りたくない」と考えているのではないでしょうか。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★4 [蚤の市★]
29 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 11:59:19.11 ID:yPKGx3IQ0 - >>21,25
「お金の量が増える効果に繋がる」と言われる金融緩和は、昔は「お金の量が増えるとインフレが起こる」という結果に繋がる事が期待されたようです。 ところで、日本経済の場合は、「円高とデフレが理由でできなかった賃上げをおこなうために、まず円安とインフレが必要だ」と考えました。 ですから、金融緩和の結果お金の量が増える効果が発揮されなくても、円安さえ進めば日本で使う海外の原材料の費用が上がってインフレにも繋がるので、問題はなかったのです。 むしろ、インフレが十分に育って賃上げの順番が来た時にお金の量を増やす狙いがあるのではないか。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★4 [蚤の市★]
74 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 12:12:24.00 ID:yPKGx3IQ0 - >>18,28
日本経済は「円高とデフレが理由でできなかった賃上げをおこなうためには、まず円安とインフレが必要だ」と考えましたが、戦争やコロナの前は「賃上げは後だから、インフレを計算に入れた実質賃金が下がる事は問題ではない」と言われていたように、まだ賃上げは時期尚早でした。 逆に、今はインフレが好い感じのゆるやかさに成長したので、賃上げの順番に進み、インフレを考慮した実質賃金が上がってもよくなったので、これから賃金を上げるところだと言えるでしょう。 >>31 どちらにしろ、日本経済は、戦争やコロナの前のインフレの行き過ぎたゆるやかさが今は好い感じのゆるやかさに成長したので、インフレをよりハゲしく成長させる必要はなくなりました。 しかし、「デフレが起こる事は問題だからインフレを続けよう」という方向性は今も変わらないようです。 ですが、日本経済のインフレを安定して続けたいという狙いに反して、消費者は自分が持っている値上げを嫌がるマインドに影響されて、「低価格を志向する私のためにデフレを起こしてほしい」と期待してしまうのではないでしょうか。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★4 [蚤の市★]
86 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 12:19:23.01 ID:yPKGx3IQ0 - >>55
「日本は、右にかたむいてきた」と言われています。 そこで、いわゆる岩盤保守層がもっとも高く評価した保守派のシンボルの安倍ちゃんを基準にすれば、「野党は左翼に反対し、安倍ちゃんに協力するべきだ」みたいな考えかたが広まっているのではないか。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★4 [蚤の市★]
93 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 12:23:14.91 ID:yPKGx3IQ0 - >>76,82
もともと、日本経済の念頭には「円高とデフレが理由でできなかった賃上げをおこなうためには、まず円安とインフレが必要だ」という順番がありました。 また、戦争やコロナの前のインフレが行き過ぎたゆるやかさの時代には、賃上げは時期尚早だったので、「賃金は後で上がるから途中で実質賃金が下がっていても問題ではない」と言われていました。 ですから、物価に影響する賃金のコストを上げる前にまず先にインフレを好い感じのゆるやかさに成長させるために、賃金ではない物価に影響するコストがもっと上がるのを待つ事になったのです。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★4 [蚤の市★]
117 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 12:29:55.58 ID:yPKGx3IQ0 - >>81,83,99,101
まさに、日本経済が賃上げの前に必要だと考えたインフレをともなう円安は、「雇用を増やすのに役に立った、やってよかった」と歓迎されながら続いてきました。 氷河期時代が終わって今は若者に仕事があるとか、はたらくママが増えたとか、今後は年をとっても意欲があればはたらけるようにしようなどと喜ばれてきたようです。 そこで、日本経済は少子高齢化でだんだん小さくなるパイなのではなく、人数が減るかわりに1億人が皆で活躍しようとしている、と考えてはどうか。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★4 [蚤の市★]
161 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 12:41:26.41 ID:yPKGx3IQ0 - >>138,147
新型コロナの影響で減っちゃったと心配された外国人観光客が、帰って来てくれたようです。 人々は、「こんな事もあろうかと、少子高齢化で人数が減る日本人の需要は減る事を見込み、インフレが消費を弱らせるリスクよりも、輸出やインバウンドで稼ぐパワーが高まり海外で活躍する世界的な大企業の追い風になると期待される円安のメリットを重視してきてよかった」と感じているのではないでしょうか。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★4 [蚤の市★]
200 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 12:51:00.63 ID:yPKGx3IQ0 - >>160
まさに、日本経済は物価が下がるデフレではなく物価が高くなるインフレの状態ですが、景気は「ゆるやかに回復している」と言われてきました。 いわば、ネット上で見かける「日本経済はインフレが不景気と同時に起こるスタグフレーションなのだ」みたいな指摘は、「当たらない」と考えられているでしょう。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★4 [蚤の市★]
250 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 13:05:37.95 ID:yPKGx3IQ0 - >>206
「日本は、右にかたむいてきた」と言われています。 日本という国は個人ではなく家族が集まった家族だ、というような、いわゆる保守的な家族観が広まってきたのでしょう。 そこで、日本経済は、「家族(日本)の一体感をくずす」と心配されるフェミニズムやジェンダーフリーの影響ではなく、少子高齢化で人数が減るかわりに1億人が皆活躍する時代に合わせた家族(日本)の役割分担として、はたらくママを増やそうとしてきた、と解釈してはどうか。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★4 [蚤の市★]
334 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 14:12:17.10 ID:yPKGx3IQ0 - >>294,296,327
日本経済が賃上げできない理由を考えて見つけた問題点は、輸出に不利な円高と、物価が下がるデフレです。 ですから、賃上げの前に、まず輸出やインバウンドに有利で海外で活躍する世界的な大企業の追い風になると期待される円安と物価が高くなるインフレが必要だ、と考えたのです。 そして、「メガ」「ギガ」みたいなハイパーなインフレではないゆるやかなインフレを目指していましたから、戦争やコロナの前のインフレの行き過ぎたゆるやかさが今のように好い感じのゆるやかさに成長するまで何年も待っていました。 もともと、物価に影響する賃金のコストを上げる前にインフレを成長させるという順番が念頭にある日本経済は、円安や海外のインフレの影響をウケる日本で使う原材料のコストの上昇をインフレに活かしていました。 ですから、戦争やコロナの前の、賃上げはまだ時期尚早で「賃上げは後だから大丈夫」と言われていた段階で必要だったのは、円安の加速や海外のインフレの進行だったのです。 ですから、日本経済は、途中で「少子高齢化対策に使える」とか言われる消費税を上げる事と、インフレを好い感じのゆるやかさに成長させる事を、両方成し遂げたのです。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★4 [蚤の市★]
540 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 15:48:37.00 ID:yPKGx3IQ0 - >>342,352
日本経済は、戦争やコロナの前のインフレの行き過ぎたゆるやかさを、途中で「少子高齢化に対応するのに使える」とか言われる消費税を上げつつ、今では好い感じのゆるやかさに成長させる事ができました。 消費者は物価が高くなるのを嫌がるマインドを持っているらしいので、インフレは「便乗値上げ」とか言われて嫌がられていたようですが、きっと、本音では「でも、輸出に不利な円高と物価が下がるデフレの時代に戻るのは嫌だ」と考えていたので、インフレの成長を何年も待つ事ができたのでしょう。 同じように、もし消費者が消費税の増税を嫌がるマインドを持っていたとしても、日本経済は消費税を上げたせいで失敗したのではなく、消費税の増税とインフレの成長を両方なしとげる事ができたのです。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★4 [蚤の市★]
989 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 18:24:23.16 ID:yPKGx3IQ0 - >>972
「日本経済は何十年もうしなわれている」と言われますが、最近の10年くらいは、それまでの日本経済の問題点は円高とデフレだったと考え、円安とインフレを進めてきたという抜本的な変化がありました。 念頭には、まず円安とインフレが企業の利益を増やして最後に賃金が上がる、という順番があったので、戦争やコロナの前のインフレの行き過ぎたゆるやかさの理由は、物価に影響する賃金を上げる前にインフレを成長させるために必要な、賃金ではない物価に影響するコストの上がり方の行き過ぎたゆるやかさだったのです。 ですから、今のようにインフレを好い感じのゆるやかさに成長させるためには、円安の加速や海外のインフレの進行が必要だったのであります。
|
- 日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に ★4 [蚤の市★]
999 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/24(月) 18:33:59.25 ID:yPKGx3IQ0 - >>963,989
ですから、ネット上で見かける、「日本経済は、少子高齢化に対応するために必要だとか言われる消費税を、安倍ちゃんが10%に上げたせいで失敗した」みたいな見かたは、当たらないのです。 「メガ」「ギガ」みたいなハイパーなインフレではない、ゆるやかなインフレを目指してきた日本経済は、戦争やコロナの前は行き過ぎたゆるやかさだったインフレを、途中で消費税を増税しながら、好い感じのゆるやかさに成長させる事ができたのであります。
|