- 大麻、SNS等で「大麻は身体への悪影響がない」などの間違った知識や情報が氾濫…若い世代での使用が拡がる [おっさん友の会★]
252 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 10:36:52.45 ID:33QlH4+F0 - >>2
大麻は、酒、ヘロインなどと違い現実逃避できない。 むしろ、自己を俯瞰的、客観的に見つめ直す鏡になる。 自己を俯瞰的、客観的に見つめ直す事により、 未来へのポジティブな指針、アイデアが生まれる切っ掛けになる。 大麻の本質は「気付きの草」だ。
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253 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 10:42:22.87 ID:33QlH4+F0 - >>1
>「大麻は身体への悪影響がない」などの間違った知識や情報が氾濫 これこそが嘘八百、デマだ。 この世に《100%無害な物質》など存在せず、解禁派は『大麻の依存性はカフェイン以下、危険性は酒、タバコ以下』と主張している。 『有害/無害』などと言う『二元論』は全く意味がない。この世に100%無害・安全な物質は存在しない。 大切なのは、大麻が懲役刑で禁止される程の物質か否かと言う議論だ。 私たちが毎日飲んでいる水にさえ致死量があり、毎日吸っている酸素でさえ、 その酸化作用により私たちの肉体を蝕んでいる。 例えば、蕎麦を食べてアナフィラキシーショックで死亡する 極々まれな特異体質は存在し得る。 しかし、蕎麦を食べてアナフィラキシーショックで死亡した レアケースが存在したとしても、それは、極々まれな特異体質の 得意なレアケースであり、『蕎麦は危険だ、禁止すべき』とはならない。 大麻も同じ事。 大麻の実害は、酒、タバコの実害よりも遥かに低い。 僅かな精神病リスクを心配するならば酒こそ早急に禁止すべきだ。 大切なのは、相対的な害のレベルが社会の許容範囲内にあるか否か、 害のレベルは、逮捕、懲役刑を持って禁止するほどのレベルか否か、 リスクとベネフィットを考慮してベネフィットが勝るか否かだ。 大麻の害、副作用は社会の許容範囲内にあり、逮捕、懲役刑を持って 禁止するようなものではない、解禁/非犯罪化した方がベネフィットが勝る。 と、判断した国/住民が多いから、住民投票/民主的手法で、 嗜好/医療大麻を合法化/非犯罪化する国/地域が増えていると言うのが現実だ。 酒、タバコよりも害の少ない大麻を懲役刑で禁止する合理的、本質的な理由はない。 従って、多くの国/地域で、合法化または非犯罪化されているのは至極当たり前の話だ。 日本でも、大麻は合法化または非犯罪化されるべき。
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257 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 10:52:30.49 ID:33QlH4+F0 - >>159
反対派は息を吐くように嘘を吐く。 反対派はオピオイド過剰摂取の死亡者数が増えていると言っているが、 実際には「米国国立健康統計センター」の最新の統計によると、 2024年9月までの12か月間で薬物の過剰摂取による死亡者数は 24%減少している。 【ソース】薬物過剰摂取による死亡者数(米国国立健康統計センター) https://www.cdc.gov/nchs/nvss/vsrr/drug-overdose-data.htm 薬物過剰摂取による死亡者数推移グラフ https://i.imgur.com/84aUovh.png この理由は、バイデン政権時の治療へのアクセス強化、 フェンタニル拮抗薬ナロキソンの普及、公共医療サービス、 大麻合法化の発展など多岐に渡って複数存在する。 しかし、トランプ政権はこれらの公衆衛生助成金プログラム予算を 削減する事を議会に提案した。 なぜ、薬物過剰摂取死亡者を24%も減少させ上手く機能している 政策の予算を削減する必要があるのだろうか? トランプは、オピオイド・クライシスを止める為に、 中国からのフェンタニル前駆体の輸入を減らす、 メキシコ、カナダからのフェンタニル密輸を減らす為に、 中国、カナダ、メキシコに多額の関税を掛けようとしているが、 過剰摂取で死亡するリスクのある人々への公共サービスの 予算はカットすると言う矛盾した政策に出ている。 一番効果的なのは、入口を断ちリスクのある人々へは 公共サービスを充実させると言う複合的な政策であるはずだ。 トランプ政権の政策は本当に国家、国民の為になるかは大いに疑問である。
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258 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 10:55:12.35 ID:33QlH4+F0 - >>185
反対派は息を吐くように嘘を吐く。 反対派はオピオイド過剰摂取の死亡者数が増えていると言っているが、 実際には「米国国立健康統計センター」の最新の統計によると、 2024年9月までの12か月間で薬物の過剰摂取による死亡者数は 24%減少している。(詳細は>>257参照) 薬物過剰摂取による死亡者数推移グラフ https://i.imgur.com/84aUovh.png
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259 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 10:59:49.51 ID:33QlH4+F0 - >>185
>反社の収入も減らないのさ。 反対派は息を吐くように嘘を吐く。 大麻合法化により、密輸大麻は66%減少し、全ての薬物押収の合計額は2013年度から2018年度までに34%減少した。 つまり、反社の薬物収入は全体的に激減した。 大麻合法化による国境の変化:出入国管理方針のための境界の壁、麻薬密輸と教訓 2018年12月19日 https://www.cato.org/publications/policy-analysis/how-legalizing-marijuana-securing-border-border-wall-drug-smuggling 違法大麻は闇市場を移動するため、密輸業者が毎年米国に持ち込む量に関する 一貫した信頼できるデータは存在しない。変化を推定するのに最適な代替には、 政府が国境で押収する量が含まれる。この測定は、密輸される絶対量の信頼できる 予測子を提供しないが、流れの傾向を捉える事ができる。国内に流入する総量は 政府が押収する量の何倍も大きい可能性が高いが、押収量と流入は増減傾向を 概算できる関係が存在する。 押収されたすべての薬物の価値は、2013年度から70%低下した。 2014年度にコロラド州とワシントン州から始まる6州でマリファナの販売が完全に 合法化された後、国境パトロールによる押収率は、2013年度の1エージェントあたり 114ポンドから、2018年度の25ポンドに78%減少した。 国土安全保障省(DHS)の全ての機関で、2013年度から2017年度までに200万ポンド 近く減少した。他の薬物は、この大麻の減少を完全に補完できない。 入港での平均的な押収された全ての薬物の街頭価値も、2013年度から2018年度に かけて70%減少した。 2018年の値でハードドラッグの押収量は僅か8%を占めた。
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260 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:02:12.99 ID:33QlH4+F0 - >>259 つづき
すべてのDHS機関は、2013年より2017年に56%少ない大麻を押収した。 完全合法化は、2013年の約1.5億$から2017年に約9.7億$の合法的な販売量に増加させた。 この増加は、全ての押収量の密売価値の66%減少と一致した。これは、2013年の 23億ドルから2017年の7億6,500万ドルへの減少であった(図3)。 大麻の価格は、2012年から2017年に掛けて40%減少し、麻薬カルテルと競合している 合法大麻は、国境を越えて密輸するという経済的動因を損なった。 その他の薬物密輸 メキシコの麻薬カルテルは、大麻市場のシェアの低下に対応して、他の麻薬を密輸したが、大麻密輸の減少を補うことはできなかった。 2013年度、大麻は、国境および通関麻薬の押収量の98%を占めていたが、2018年度までに、その割合は84%に低下した。大麻以外の麻薬の押収量は増加したが、カルテルは薬物の種類を切り替えて補償しようとする可能性を示しているが、大麻の押収量の減少により、2013年度以降、全薬物の押収量は全体で68%減少した。(図4) 図5は、薬物押収量の密売価格を示し、押収量の平均を示している。価格による大麻の 押収量は2013年度から2018年度にわずか18%減少した。 入港による大麻押収量の絶対値は、2013年度の18億ドルから79%減少した。 全体として、全ての薬物押収の合計額は、2013年度から2018年度までに34%減少した。 大麻合法化により、薬物の密輸が全体的に削減されたように見える。 (長文につき抜粋引用、詳細はリンクサイトにて)
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262 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:08:42.51 ID:33QlH4+F0 - >>189
>覚醒剤やフェンタニルを売り始めても危険度がはっきり上がるから >買うやつは減るし、買うやつが減れば売人も減るわな その通り。危険と認識されている覚醒剤やフェンタニルの使用率は極めて低い。 大麻合法化により減少した違法大麻の収入は、 大麻以外の違法薬物では補填できなかった。(>>259-260参照) つまり、大麻合法化により違法薬物市場自体が減収になっている。 理由は簡単だ。大麻以外の薬物は使用率が極度に低いからだ。 つまり、大麻の儲けが減少した場合、他の薬物では補填できない。 アメリカにおける12歳以上の薬物使用率(生涯、1年以内、1か月以内使用率) https://i.imgur.com/bxdOpiX.png ヘロイン、覚醒剤などの1年以内、1か月以内使用率は1%以下。 大麻以外の違法薬物は、大麻と比較して使用率が極度に低いので、 大麻合法化により激減した違法大麻の闇収入は、大麻以外の違法薬物では補填できない。 つまり、大麻合法化は麻薬カルテルの全収入に打撃を与えている。
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263 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:14:14.31 ID:33QlH4+F0 - >>233
信憑性の高い研究データでは『大麻使用でIQも低下しない』と判明しています。 アルコールの使用は、IQ の低下に密接に関連していることが判明した。 〔No, marijuana use doesn’t lower your IQ〕 大麻使用でIQは低下しない。 http://www.washingtonpost.com/blogs/wonkblog/wp/2014/10/22/no-marijuana-use-doesnt-lower-your-iq/ http://jop.sagepub.com/content/30/2/159.long 同研究では、以前のデューク大学の研究より、はるかに多い未成年者のサンプルを利用。 (英国ブリストル地域で 1991-1992 年に生まれた 2,612 名) 研究者は、8歳で、そして、再び15歳で子供たちのIQ得点を調べ、 交絡要因 ― アルコール使用、タバコ使用、母の教育その他 ― が考慮されたとき、 「大麻使用と15歳の低いIQの関係はない」事を発見した。 深刻なマリファナ使用さえ、IQと関係していませんでした。 アルコールの使用は、IQ の低下に密接に関連していることが判明した。
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264 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:15:06.47 ID:33QlH4+F0 - >>233
大規模な双子の研究でも大麻使用でIQが下がる事はないと断定された。 Impact of adolescent marijuana use on intelligence: Results from two longitudinal twin studies 青春期のマリファナ使用の知性への影響: 双子による長期的な二回の研究結果 http://www.pnas.org/content/early/2016/01/13/1516648113.abstract 本研究の目的は、思春期の双子の二回の経年的研究における知的性能の変化と、 マリファナ使用の関連を検討することであった(N = 789 および n = 2,277)。 私たちは、参加者の家族の背景特性と遺伝的傾向を調整する知性の標準化された アプローチを使用して、大麻使用前、9-12歳で、そして、再び、17-20歳で計測しました。 使用頻度と知能指数(IQ)変化との間に、用量反応関係の証拠はなかった。 また、大麻使用の双子は、禁欲的な兄弟に比べて有意に高いIQの低下を示すことが できませんでした。 これら二つのサンプルから得られた証拠は、測定されたIQの減少は、 大麻の影響に晒された直接的な結果でない場合があります。 むしろ、大麻開始と低い知性は、基礎をなす家族の要因に起因している。
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265 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:17:02.13 ID:33QlH4+F0 - >>233
最新のMRIを用いた研究では大麻使用で脳の損傷は有りませんでした。 日本におけるアルコール依存症患者は600万人とも言われています。 アルコールは脳を萎縮させる、アルコール性記憶障害、認知症になることが知られています。 http://i.imgur.com/9Jp8bms.jpg (アルコール依存症患者の萎縮した脳:MRI画像参照) 対して大麻使用者の脳へのダメージは最新のMRI解析をもってしても確認できていません。 【毎日大麻を使用する青年または大人の脳形態計測学的変化は大きく関連付けられていません】 http://www.jneurosci.org/content/35/4/1505.abstract グループの重要な交絡変数は、以前に発行された研究よりもはるかに大きいく、 アルコールの使用に一致しました。 高分析機能 MRI スキャンを利用しての計測では、大麻使用による 側坐核, 扁桃体, 海馬と小脳の統計的有意差は見つかりませんでした。 以前の研究では、アルコール使用、性別、年齢、および他の変数を慎重に制御しなかった結果、 大麻使用と皮質下構造物の標準体積や形状測定間の関連付けを示した。
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266 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:17:34.52 ID:33QlH4+F0 - >>233
最新の双子の研究でも大麻使用者と非使用者は脳に違いはなかった。 大麻使用のための脳の構造と素因 https://www.drugabuse.gov/news-events/latest-science/brain-structure-predisposition-cannabis-use セントルイスのワシントン大学の研究者による、脳に関して大麻の影響を調べる研究は、 双子と兄弟の(483人の参加者)サンプルからの、神経画像処理データ分析で行われた。 大麻使用と非使用の兄弟/双子で比較した場合、大麻ユーザーと非大麻ユーザーの間で 有意差は見つかりませんでした。 脳の容積測定の違いが共有遺伝子であるか環境要因に起因していること判明したが、 大麻使用に起因しなかったことを示しました。 NIDA(国立薬物乱用研究所)によって研究資金は供給されました。
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267 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:19:43.52 ID:33QlH4+F0 - >>249
『ラリる』とは、昭和35年くらいから始まった 「睡眠薬遊び」「フーテン族」から大衆に広まった隠語である。 当時流行っていたのは、ハイミナールやノルモレスト、 ブロバリン遊びなどで「らりるれろ」がうまく発音できなくなる 状態から『ラリる』と言う隠語が生まれた。 酒では「ラリルレロ」が上手く言えない「ラリる」状態になる人もいる。 大麻の陶酔性は酒より格段に低い。大麻で「ラリる」事はない。 つまり、『ラリる』とか連呼している反対派は、60年以上も前の 「フーテン族」から始まった「睡眠薬遊び」に使われた隠語を 何の衒いもなく大麻に使っている訳だ。 彼らの頭は未だに昭和30年代から進化していないのであろう。
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268 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:21:31.82 ID:33QlH4+F0 - >>249
嘘です。 下記の調査では、以下の項目をデータに基づき分析した結果、州による大麻合法化は 重大な悪影響がないことが分かった。 大麻合法州では犯罪率は増えていない。 州レベルの大麻合法化の影響 : 2021年アップデート : 2021年2月2日 https://www.cato.org/policy-analysis/effect-state-marijuana-legalizations-2021-update#key-dates ・ 大麻およびその他の物質使用 ・ 健康と自殺 ・ 犯罪 ・ 交通安全 例外的に税収に関しては当初の予測を上回っていた。 新しい研究によると、州レベルの大麻合法化の支持者と反対派の両方による強い主張は、 実質的に誇張されており、場合によっては完全に事実と異なることが分かった。 結論:これまでのデータは、反対者または支持者のいずれかによってなされた 合法化についての強い主張のほとんど支持していない。 注目すべき例外は税収であり、これはいくつかの予想を上回った。 合法化の反対者によって時々悲惨な予測がなされたことを考えると、 重大な悪影響がないことは特に印象的であった。
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270 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:25:13.78 ID:33QlH4+F0 - >>249
嘘です。 大麻合法州では犯罪率は増えていない。(>>268参照) むしろ、闇市場が激減して売人もゼロになった。 大麻を合法化した方が密売組織などの闇市場は減る。 コロラド州では、大麻合法化後に密売人はほぼゼロになった。 【コロラド州に於ける大麻事犯(単純所持、密売、栽培)推移・日本語版】 http://i.imgur.com/NvYwaA5.jpg マリファナ所持、流通、栽培で州裁判所に提出された検挙者数は、 2010年の10236件から2014年の2036件へ80%減少した。 密売は(2010から98%減)違法栽培は(96パーセントの低下)となり、 合法化後の2014年には州の統計データから消えています。
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272 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:27:43.98 ID:33QlH4+F0 - >>249
飲酒と犯罪の因果関係は明らかになっている。 飲酒は犯罪を助長する。下記のデータを見て貰いたい。 対して、大麻は暴力犯罪を助長しない。 ▼ 参考図表 【犯行時の飲酒の有無別構成比】 ://hakusyo1.moj.go.jp/jp/57/image/image/h7-2-1-1-06.jpg 罪名ごとに,犯行時の飲酒の有無別構成比を見たものである。 計画性の有無と逆相関的な関係があり,傷害致死は,犯行時に飲酒していた者の 比率が高く,飲酒が犯行の原因の一つとなっていることがうかがわれる。 放火についても,同様である。 殺人の24%、傷害致死の38%、強姦の16%、放火の30%が飲酒の上犯行に及んでいる。 (つづく)
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274 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:29:16.93 ID:33QlH4+F0 - >>272 つづき
一方、大麻には犯罪を抑制する効果が有る。 大麻使用に暴力的行動を抑制する効果があるとの研究結果は複数出されている。 元シアトル市警察署長 ノーム・スタンパーは以下のように述べている。 「マリファナはなぜ非合法なのか?」 http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN978-4-8067-1414-9.html ▼ 『元シアトル市警察署長 ノーム・スタンパー』による序文より アルコールは攻撃的な行動を増幅させ、マリファナはさせない。 それが単純で素朴な真実なのだ。 酒は毎年アメリカ国内で文字どおり何百万件という暴力沙汰を引き起こしている。 家庭内暴力、性的暴力、殺人などの犯罪の主たる原因が酒なのだ。 一方、そういう意味ではマリファナの使用は、犯罪の記録にも、科学論文にも登場しない。 マリファナと犯罪には一切因果関係が見られないのである。
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276 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:30:51.25 ID:33QlH4+F0 - >>274 自己レス
少し長文になるが、もう少し多めに抜粋引用しておく。 ▼ 『元シアトル市警察署長 ノーム・スタンパー』による序文より 数十年にわたる私の警察勤務のことを言っているのだが、その間私はじかに、この二つの物質(酒、大麻)が、使用者、その家族、そして社会全体の安全性にどんな影響を及ぼすかを見てきたのである。 想像に難くないと思うが、我々のように警察官として働いてきた者は、毎日ではないとしても始終、アルコールやマリファナの使用者と接触しているわけで、この二つのどちらかが、暴力や攻撃的な行動に関係していることがどれほど多いかを、嫌というほど見てきているのである。 警察官として街で過ごした数十年の間、酒が関係した事件が一晩じゅうで一つも起きない、というのは非常にまれだった。自分のシフトの間に酒にまつわる事件の通報が何件もあることのほうが多く、そういう事件のパターン(とその匂い)には慣れっこになった。 向かう先がバーが集中している地域や地元の大学のキャンパスであれば、一人または それ以上の酔っぱらいが、酔った勢いで目を血走らせ、喧嘩の真っ最中か、または 今にも喧嘩を始めるところであるということはわかっていた。 悲しいかな、家庭内暴力事件の通報を受けたときも、同じ状況であることが多かった。 肉体的暴力に発展することも多い家庭内の衝突は、たいていの場合、片方あるいは 二人ともが酒を飲みすぎたことが、事態をエスカレートさせる原因だった。 こういう経験は私だけのものなのではないかとお考えかもしれないので、私が自分で 行なった非公式の聞きこみ調査の結果をご紹介しよう。この四年間私は、この件に 関する興味から、アメリカとカナダのあちらこちらで、警察官に二つの質問をしてきた。 (つづく)
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277 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:31:43.57 ID:33QlH4+F0 - >>276 つづき
一つ目は、「マリファナを使用中の人の抵抗に腕力で対処しなければならなかったのは いつが最後か?」というもの。(あくまでもマリファナのみを使用している場合で、 一緒にビール六本とかテキーラ五杯とか飲んでいる場合は含まない。) それに対し同僚たちは、ちょっと間をとって、考える。それから、五年、一五年、 あるいは三〇年間の警察官生活で、マリファナ使用者を力で押さえこまなくては ならなかったことが一度もない、という事実に気づき、驚くのだ。 次に私は、「酔っぱらいの抵抗に腕力で対処しなければならなかったのはいつが最後か?」と聞く。 彼らは腕時計に目をやる。つまりその答えは、何日前とか何週間前ではなく、 何時間前だったか、ということなのである。 アルコールは攻撃的な行動を増幅させ、マリファナはさせない。 それが単純で素朴な真実なのだ。 酒は毎年アメリカ国内で文字どおり何百万件という暴力沙汰を引き起こしている。 家庭内暴力、性的暴力、殺人などの犯罪の主たる原因が酒なのだ。 一方、そういう意味ではマリファナの使用は、犯罪の記録にも、科学論文にも登場しない。マリファナと犯罪には一切因果関係が見られないのである。 (以上、抜粋引用、詳細はリンクサイトにて)
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279 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:32:46.97 ID:33QlH4+F0 - >>249
ドイツ警察は暴力事件回避の為に大麻使用を推奨した。 警察『暴力事件回避の為にビールよりも大麻を吸って欲しい』 これは全く持って御もっともなニュース。 ビールを飲むより大麻を吸ってほしい? EURO2024の開催に伴いドイツ警察が異例の発表「大麻を吸うのは問題ない」2024年06月16日 地元警察も警戒態勢 EURO2024が開幕し欧州を中心にサッカー熱が広がる中で、開催地であるドイツは治安維持のために警戒感を示している。『Mirror』が伝えている。 中でも、イングランドとセルビアのEURO2024グループリーグ開幕戦は、危険度の高い試合に分類されているという。試合当日には最大4万人のイングランドファンが来場すると予想されている一方で、対戦相手のセルビア側は、500人のフーリガンが5000人以上のファンとともに来場する可能性があると見られている。警察と大会警備の責任者は、この試合が潜在的なトラブルの火種になると考えているようだ。 そのためドイツ警察は対応策を用意しており、特定の試合ではアルコール度数の低いビールを提供し、サポーターを楽しませるためのファンゾーンもしっかりと取り締まる予定だと主張している。ドイツ警察のスポークスマンであるステファン・クニップ氏は今年の4月1日からドイツで大麻が合法化されたことから「ファンが路上で大麻を吸うのは問題ない」と語っている。 (つづく)
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280 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:33:48.72 ID:33QlH4+F0 - >>279 つづき
「アルコールを飲んでいるグループと、大麻を吸っているグループがいたら、もちろんアルコールを飲んでいるグループに注意を向ける。アルコールを飲むと人は攻撃的になり、大麻を吸うと落ち着く」 「我々は暴力を防ぎ、人々の安全を守りたい。飲酒して暴力を振るう可能性のあるファンに焦点を当てる」 ドイツでは現在、多くの公共のエリアで大麻を吸うことができるが、 酒類に関しては今大会期間中において、スタジアム内や、ファンゾーン、バー、街の一部のエリアで特定の試合の直前と直後では提供が禁止される可能性があるという。 イングランドサッカー協会(FA)のCEOであるマーク・ブリンガム氏は「この大会で良い結果を残すためにファンができることは、自分たちの国に敬意を払うことだ」と節度ある行動を呼びかけた。加えて、FAは選手に対するソーシャルメディア上の誹謗中傷に警察が対処するための資金を拠出することを約束している。 日本でも多くのサッカーファンが注目するEURO2024だが、選手と関係者、そして一般人の安全が配慮された大会となることが期待される。 【ソース】ビールを飲むより大麻を吸ってほしい? EURO2024の開催に伴いドイツ警察が異例の発表「大麻を吸うのは問題ない」2024年06月16日 //topics.smt.docomo.ne.jp/article/theworldmagazine/sports/theworldmagazine-408673
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281 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:39:39.11 ID:33QlH4+F0 - >>271
ゲートウェイ仮説と言うのは、既に科学的根拠により完全に否定されている。 Study: The 'gateway drug' is alcohol, not marijuana 研究結果 :「ゲートウェイ・ドラック」は、アルコール。大麻ではない。 ://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1746-1561.2012.00712.x/abstract (元論文) 学校保健レビュー誌に発表された研究は、「ゲートウェイ理論」は、マリファナと関連するのでは無く、むしろ、世界で最も有害で、社会的に容認された薬剤の一つ、アルコールで有る事を発見した。 Teen Smokers and Addiction Statistics ://www.newportacademy.com/resources/substance-abuse/are-cigarettes-a-gateway-drug/ 薬物使用と健康に関する全米調査によるとタバコを吸う十代は飲酒をする確率が5倍高い。 大麻を使用する確率は13倍、コカイン、ヘロインは7倍。 アルコール中毒と乱用は、タバコを吸わない仲間より9倍高い。 薬物濫用と依存症は、タバコを吸わない仲間より13倍高い。 アメリカの全国調査では、大麻を使用した未成年と大人の90%が、 大麻より先にタバコを吸うか、アルコールを飲んだ。
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282 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:40:15.42 ID:33QlH4+F0 - >>271
ゲートウェイ仮説と言うのは、既に科学的根拠により完全に否定されている。 【全米科学アカデミー医学研究所】マリファナの医学:科学ベースの評価 ://safeaccess.ca/research/iom.htm 未成年者の喫煙とアルコール使用が、マリファナ使用に一般的に先行するので、マリファナは最も一般的でなくて、めったに最初の違法薬物使用への「入口」ではありません。 マリファナの薬理効果が原因となって、他の違法な薬物濫用と結びつくと言う決定的証拠はありません。 ://tymanews.typepad.com/weblog/2006/12/post_87.html アメリカのNIDA(国立薬物乱用研究所)が実施した調査で、10〜12才の少年たちを22才の成人になるまでの最長12年間にわたって調査したものです。 その結果、たばこやアルコールを出発点にマリファナに移行していった人、逆にマリファナを出発点にたばこやアルコールに移行していった人、そして出発点の薬物から他の薬物に移行しなかった人が入り交じった結果となりました。 いわゆる「ゲートウェイ理論」は成り立たないことが分かりました。
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283 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:41:25.41 ID:33QlH4+F0 - >>271
ゲートウェイ仮説と言うのは、既に科学的根拠により完全に否定されている。 イギリス議会は大麻とゲートウェイの因果関係を検証委員会で検討した。 しかし、多くの研究にも関わらず因果関係の証明は困難だった。 ・「われわれには大麻のゲートウェイ理論を支持するいかなる証拠も発見できなかった。」 英国議会報告書 ://www.publications.parliament.uk/pa/cm200506/cmselect/cmsctech/1031/103107.htm 2005年のイギリス国会下院科学技術委員会の報告書は、様々なドラッグやゲートウェイ理論に関して幅広く考察、イギリス国立薬物乱用センターのストラング博士は、「(大麻をゲートウェイとする同じ論旨では)小学校に行くことはヘロイン中毒患者になるゲートウェイですが、そこに何らかのつながりを見出そうとは誰も思わないでしょう。」と語っている。 また、薬物乱用諮問委員会会長の マイケル・ローリンズ卿は「若い頃のニコチンやアルコールの使用は、続く薬物の乱用に対してカナビスに比べはるかに広い入り口である。」と語っている。 同報告書は、「われわれには大麻のゲートウェイ理論を支持するいかなる証拠も発見できなかった。」と結論付けている。
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284 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:41:55.18 ID:33QlH4+F0 - >>271
ゲートウェイ仮説と言うのは、既に科学的根拠により完全に否定されている。 ゲートウェイ仮説を提唱した米国麻薬取締局(DEA)も、ゲートウェイ仮説を否定する以下のような公式見解を発表している カンデル(Kandel、1975)は、約40年前、マリファナが他の違法薬物の使用や乱用につながる「ゲートウェイ薬」であるという仮説を提唱した。 その時以来、疫学研究はこの前提を探究した。 全体的に、研究は、通常のマリファナの使用と他の違法薬物の使用との直接的な因果関係を支持していない。
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285 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:42:42.96 ID:33QlH4+F0 - >>271
下記のゲートウェイ理論に関する研究は、大規模で興味深い。 この研究によると、ゲートウェイ理論は因果関係がなく、交絡因子が 強く作用しているので論理が成り立たない。 つまり、ゲートウェイ理論なんて成立していない。 国境を越えたデータを用いた薬物使用「ゲートウェイ理論」の評価 ://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2835832/ 我々は17の国々で、アルコール、タバコ、大麻、その他の違法薬物使用の 開始パターンと順序を比較した。 ・『ゲートウェイ・シーケンス』は因果関係がなく、計測されていない共通の原因を反映していると考えられる。 ・初めての違法薬物は大麻が最も多いが、飲酒、喫煙が先行する。ただし国によって大きく変わるため、あまりあてにならない。 ・特定のゲートウェイ・ドラッグの使用を防止したとしても、その他の重大なドラッグの使用はあまり減らせないだろう。 初回使用薬物のパターンは国によって異なっていた。 他の違法薬物使用開始が、例えば日本などの一部の国で大麻使用よりも一般的であったため、薬物使用開始および進行に影響を及ぼす他の要因の存在を支持した。 ・結論 本研究は薬物使用開始が前後関係と文化全体で一定でないことを示唆する証拠を提供した。 大麻が多くの場合、最初の違法薬物であるが、一般的にタバコとアルコールが先行する。 そのような薬物使用の背景有病率に関連する国々に見られるばらつきは、このシーケンスが不変ではないことを示唆する証拠を提供する。 この配列の異差は、依存の進展に関連していない。 むしろ、より重要な予測因子である 薬物に対する発症年齢および曝露の程度であるように思われる。
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287 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:43:58.54 ID:33QlH4+F0 - >>285 追記
日本に関係する箇所を抜粋引用しておきます。 最も一般的なゲートウェイへの反論は、大麻以前に他の違法薬物を使用することだった。大麻以前に他の違法薬物をより多く使用していたことが、これらの国々 (日本とナイジェリア) での大麻の使用レベルが低いことと関連していた。同様に、アルコールやタバコの前に他の違法薬物を初めて使用することは、他の WMHS 諸国と比較してアルコールやタバコの使用率が比較的低い日本とナイジェリアで最も一般的であることがわかった ( Degenhardt ら、2008年)。 つまり、一般的な国と比較して日本の場合は、大麻より先に大麻以外の違法薬物を使用していた。また、酒、タバコより前に大麻以外の違法薬物を使用した割合が高かった。 以上の統計データからも大麻がゲートウェイに成っていない事が証明できた。 ・日本で『酒もタバコもやらないけど違法ドラッグには手を出した人』の頻度は52.5%。 ・メキシコでの頻度は6.3%、すなわち93.7%がドラッグ使用前に飲酒喫煙経験者。 つまり、酒、タバコも含めてどの薬物から始めるかは、 それぞれの国の文化的、社会的、個人的な背景によっており、 ゲートウェイ理論は成立しない。
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288 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:44:48.85 ID:33QlH4+F0 - >>271
「ゲートウェイドラッグ」はもう終わり:研究によると、娯楽用大麻の合法化は薬物乱用を増加させない 2023年1月24日 https://www.colorado.edu/today/2023/01/24/gateway-drug-no-more-study-shows-legalizing-recreational-cannabis-does-not-increase コロラド大学ボルダー校の新しい研究によると、州レベルで娯楽用大麻を合法化しても、成人の薬物使用障害や他の違法薬物の使用は増加せず、むしろアルコール関連の問題が軽減される可能性があるという。 コロラド州とミネソタ州の4,000人以上の双子を対象とした研究でも、大麻の合法化と認知、心理、社会、人間関係、経済的な問題の増加との間に関連性は見られなかった。 「合法化によって人々が心配する多くの害を裏付ける証拠は実際には何も見つからなかった」 「公衆衛生の観点から、これらの結果は安心できるものだ」 研究者らは、国内最大かつ最長の双子研究2件のデータを活用した。 研究者たちは、娯楽目的での大麻の使用が合法化されている州に住む双子の40%と、大麻がまだ違法である州に住む双子の40%を比較することで、合法化の影響を大まかに把握しようとした。 さらに、研究者らは、大麻が合法化された州に住む双子と、合法化されていない州に住む双子240組を具体的に比較し、大麻の合法化によってどのような変化が起こるのか、もし起こるとしたら何かを調べようとした。 大麻の合法化と大麻使用障害、つまり大麻中毒のリスク増加との間には関係が見つからなかった。合法化後の違法薬物使用に変化は見られなかった。 大麻が合法化されている州の双子は、アルコール使用障害の症状が少なかった。具体的には、飲酒後に飲酒運転などの危険な行動をとる可能性が低かった。 (以上、抜粋引用、詳細はリンクサイトにて)
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290 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:45:51.67 ID:33QlH4+F0 - >>288 追加情報
最近は、大麻は「ゲートウェイ・ドラック(入り口薬)」ではなく、 「エグジット・ドラック(出口薬)」と呼ばれている。 連邦政府の資金援助による調査によると、大麻を合法化した州ではオピオイドの処方が減少しており、一部の疼痛患者は大麻を好むことが示唆されている。 つまり、大麻合法州ではオピオイド使用率が減少する傾向にある。 このような研究は過去にも複数出ており信憑性が高い。 娯楽用大麻に関する法律と民間保険加入者における鎮痛剤処方箋の充足 2025-01-31 //www.publications.sciences.ucf.edu/cannabis/index.php/Cannabis/article/view/268 娯楽用大麻販売店がオープンすると、オピオイド処方率が統計的に有意に減少することが分かった(ベースラインから13%減少、 p < .05)。また、オピオイドの1日あたりの平均供給量(6.3%減少、p < .10)と患者1人あたりのオピオイド処方数(3.5%減少、p < .10)も僅かながら有意に減少した。
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291 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:47:53.72 ID:33QlH4+F0 - >>290 追加情報
下記の論文によると医療大麻の合法化によりオピオイドODの死亡率が25%減少した。 (>>257も参照) 大麻合法化による公衆衛生上の利益:コインの両面 ://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4695359/#:~:text=Both the US and Canada,and the availability of dispensaries. 米国とカナダは現在、フェンタニル、オキシコドン、その他の麻薬による 中毒と死亡の増加に対処している。 2つの大規模な調査では、医療用大麻の合法化と大麻薬局の開設により、 オピオイドの過剰摂取による死亡が約25%減少したことが示されている。 最近の研究では、慢性疼痛に対する大麻の使用は妥当な安全性プロファイルを 有しており、患者はしばしば大麻を、オピオイド、NSAID (非ステロイド性抗炎症薬)、アルコールなどの他のより有害な薬物の 代替品として使用していることが判明した。 また、ハームリダクションの専門家は、大麻の処方は、オピオイドの 処方よりもはるかに高い基準を要求しており、患者の健康を危険に さらしているとの懸念を表明している。
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293 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:49:01.42 ID:33QlH4+F0 - >>271
ゲートウェイ仮説は根拠がないと日本の統計データでも明らかになっている。 日本でも、大麻が覚醒剤、コカイン、ヘロインなどのゲートウェイに なっていない事は統計データで明らかになっている。 覚醒剤の初使用薬物は覚醒剤、有機溶剤が大多数であり、 大麻は覚醒剤のゲートウェイにはなっていない。 また、厚労省の推計によると大麻経験者は136万人いるが、 ヘロイン、コカイン使用者は、誤差範囲でほぼいない。 全国の精神科医療施設における薬物関連精神疾患の実態調査 ://www.ncnp.go.j.../pdf/J_NMHS_2014.pdf 3) 覚せい剤群・危険ドラッグ群・処方薬群の初使用薬物(表12) 覚せい剤群の初使用薬物は、50.9%の者が覚せい剤であり、31.9%の者が有機溶剤であった。
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294 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:49:39.19 ID:33QlH4+F0 - >>271
ゲートウェイ仮説は根拠がないと日本の統計データでも明らかになっている。 日本における覚醒剤検挙者数は右肩下がりに激減しているが、 大麻検挙者数は右肩上がりに増えている。 この事実からもゲートウェイ仮説は嘘だと断言できる。 薬物事犯検挙人員の推移 ://i.imgur.com/PVbEqdN.png もし、大麻がゲートウェイなら大麻検挙者数が増えれば覚醒剤検挙者数も増えるはずだ。 しかし、統計データが示す事実は全く逆になっている。 日本の覚醒剤検挙者数は減っている。 しかし、大麻検挙者数は増えている。 この事実からも大麻がゲートウェイになっていない事を証明している。
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297 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:54:25.98 ID:33QlH4+F0 - >>275
フェンタニルなどのオピオイド・クライシスは大麻とは何の関係もない 医療現場から始まった「医源病」である。 大麻とは何の関係もないオピオイド・クライシスを 大麻とさも関係があるように言うのは完全に間違っている。 【トランプ:危機脱出委員会:中間報告書】(抜粋引用) ://www.whitehouse.gov/sites/whitehouse.gov/files/ondcp/commission-interim-report.pdf 親愛なる大統領閣下 アメリカ人は世界のどの国よりも多くのオピオイドを摂取している。 実際、2015年に米国で処方されたオピオイドの量は、全てのアメリカ人が 3週間24時間投薬されるのに十分だった。 1999年以来、アメリカにおけるオピオイド過剰摂取数は、CDCによると4倍になった。 偶然にも、同じ期間に、アメリカにおける処方オピオイドの量は4倍にもなった。 処方箋の大幅な増加があったが、アメリカ人が報告した痛みの量に全体的な変化はなかった。 我々は、街頭で始まっていない巨大な問題を抱えている。 それは、我々の国のすべての州の病院から始まっている。 5人中4人の新たなヘロイン使用者は、処方オピオイドの非医学的使用から始まる。 大統領、言い換えれば、この危機は私たちの国の医療制度から始まった。 我々は、この不適切な過剰申告の一部は、違法かつ利益のために行われ、 圧倒的な割合は、問題に関する教育が不十分であることを認めるべきである。
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299 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 11:56:15.11 ID:33QlH4+F0 - >>297 別ソース
オピオイド・クライシスは大麻から始まったのではなく、 処方オピオイドから始まった『医源病』である。 米国薬物乱用・精神衛生局の報告によると、 ヘロイン使用者の約80%がヘロインを使用する前に処方オピオイドを使用していた。 処方オピオイドの使用はヘロイン使用の危険因子である https://nida.nih.gov/publications/research-reports/prescription-opioids-heroin/prescription-opioid-use-risk-factor-heroin-use 2002‐2012年までのデータを統合すると、以前に非医療目的で鎮痛剤を使用したことがある人のヘロイン使用開始率は、使用していない人よりも19倍高かった。 2008、2009年にインタビューを受けた都市部の若い注射薬物使用者に対する研究では、86%がヘロインを使用する前に非医療目的でオピオイド鎮痛剤を使用しており、非医療目的での使用開始は、家族、友人、または個人処方という3つの主なオピオイド源によって特徴づけられたことがわかった。 この率は、過去の傾向からのシフトを示している。 1960年代にオピオイドを乱用し始めてヘロイン中毒の治療に入った人のうち、 80%以上がヘロインから始めた。 2000年代にオピオイドを乱用し始めた人のうち、75%が最初のオピオイドは処方薬だったと答えた。 全国レベルの一般人口のヘロインデータ(治療中および未治療の人を含む)を調査したところ、ヘロイン使用者の約80%がヘロインを使用する前に処方オピオイドを使用していたと報告した。
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302 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 12:00:03.83 ID:33QlH4+F0 - >>278
最新のMRIを用いた研究では大麻使用で脳の損傷は有りませんでした。 脳が萎縮するのはアルコールが原因でした。(>>265参照) 最新の双子の研究でも大麻使用者と非使用者は脳に違いはなかった。(>>266参照) 信憑性の高い研究データでは『大麻使用でIQも低下しない』と判明しています。 アルコールの使用は、IQ の低下に密接に関連していることが判明した。(>>263参照) 大規模な双子の研究でも大麻使用でIQが下がる事はないと断定された。(>>264参照)
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304 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 12:03:32.94 ID:33QlH4+F0 - >>286
>身体への影響は無くとも精神にはヤバイだろ 大麻は「精神にはヤバイ」どころか、精神的に有益であるデータが出ている。 カナダ政府の公式サイトでは、大多数の人が、大麻使用によりポジティブな影響があったと回答している。 また、複数の調査対象者は『大麻がもたらす「望ましい効果」が長期にわたって(使用を停止した後も)自らの人生にポジティブな影響を与え続けている』と述べている。 つまり、大麻を使用した方が体と心の健康に有益なのである。 大麻がいかに人生の『生活の質 = QOL』を持続的に高めるか、 と言うカナダ政府機関による統計データを提示しておく。 カナダ保健省が無作為抽出された10,048 名を対象に行われた大規模調査では 大麻使用が与える影響について「交友関係・社会性」「身体的健康」「精神的健康」 「家庭生活」「人生の質」「職業・学業パフォーマンス」という項目別の評価が行われたが、 すべての項目において大麻使用が「有益であった」という回答率が「有害であった」 という回答率を上回っていた。 特に「人生の質 Quality of life」の項目については、「有害であった」という回答率が5%である一方、「有益であった」とする回答率はじつにその 10 倍の 50%であった。 その他のすべての項目についても「有益であった」という回答が「有害であった」という回答を大きく上回っていた。 また、日本の調査では、複数の調査対象者は『大麻がもたらす「望ましい効果」が長期にわたって(使用を停止した後も)自らの人生にポジティブな影響を与え続けている』とさえ述べている。 (つづく)
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306 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 12:04:24.31 ID:33QlH4+F0 - >>304 カナダ政府公式ソース
カナダ保健省が無作為抽出された10,048 名を対象に行った大規模調査結果 過去 12か月に大麻を使用した人々における大麻使用の影響 //i.imgur.com/OzMgtWF.png 黒線:ある程度/非常に有益 (%) 紫線:変化なし 緑線:やや有害/非常に有害 ・ 友人関係や社会生活:ある程度/非常に有益 34%:変化なし34%:やや有害/非常に有害4% ・ 身体的健康 :ある程度/非常に有益 26%:変化なし 62%:やや有害/非常に有害 12% ・ メンタルヘルス :ある程度/非常に有益 48%:変化なし 44%:やや有害/非常に有害 8% ・ 家庭生活および結婚 :ある程度/非常に有益 25%:変化なし 70%:やや有害/非常に有害 5% ・ 生活の質 :ある程度/非常に有益 50%:変化なし 45%:やや有害/非常に有害 5% ・ 職場や学校でのパフォーマンス :ある程度/非常に有益 14%:変化なし 79%:やや有害/非常に有害 7%
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328 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 12:51:35.81 ID:33QlH4+F0 - >>310
大麻影響下の運転取り締まりの技術は既にあるよ。 オーストラリアでは、2004年から路上でのドラッグテストが行われている。 写真:路上でのドラッグテスト https://i.imgur.com/Ejx7LFD.png https://i.imgur.com/cFxEzp4.png テストの方法 路上での薬物テストを行うドライバーは、舌の上に唾液テストキットを 置くことで唾液のサンプルを採取します。 どのくらいの時間がかかりますか。 初期の唾液テストは、約5分です。
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332 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 12:54:49.62 ID:33QlH4+F0 - >>310
大麻合法州では合法化後に交通事故は増えていません。 非合法州と変わりはなかった。(>>268も参照) 従って、交通事故は大麻合法化を反対する理由にはなりえない。 【調査結果:大麻合法化は自動車事故の増加に結びついていない】 米国公衆衛生誌に掲載された新しい調査によると、嗜好大麻合法州は、禁止州よりも交通事故死亡率の増加率は高くない。 この調査の研究者は、嗜好大麻合法州(コロラド州、ワシントン州)の自動車事故死亡率を、違法である州のデータと比較した。研究者によると、2つの群の間で死亡率に有意差はなかった。 ワシントン州、コロラド州に於ける合法化後の事故死亡率 ://ajph.aphapublications.org/doi/abs/10.2105/AJPH.2017.303848 目的。嗜好大麻合法化を伴う最初の2州に於ける自動車の衝突死亡率を評価し、 同様の州に於ける合法化なしの自動車衝突死亡率と比較すること。 メソッド。米国の死亡診断報告システムを使用して、コロラド州、ワシントン州と 8つの州で、2009年から2015年までの年間自動車事故死亡者数を調査した。 嗜好大麻合法化前後の自動車の衝突死亡率(走行距離10億分の1)、トラフィック特性の時系列変化を、「差分の差分法=difference in differences approach」を用いて比較した。 結果。ワシントン州、コロラド州での自動車衝突死亡率の合法化前後の変化は、 対照州のそれと同様であった。 ワシントン州、コロラド州での自動車衝突後の 致死率の変化も、対照州とは有意差がなかった(調整差異係数= +0.2死亡率/ 10億車両マイル走行率、95%信頼区間= -0.4、+0.9)。 結論。嗜好大麻合法化後3年、ワシントン州、コロラド州の自動車事故死亡率の変化は、合法化がない類似の州と統計的に異ならなかった。
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333 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 12:55:43.54 ID:33QlH4+F0 - >>310
長期にわたる研究でも、以前の研究と同様に、大麻合法化と交通事故死亡率は関係がない事が示された。従って、交通事故は大麻合法化に反対する障壁にはなりえない。 【米国におけるパネル調査】 大麻合法化と交通安全 2019年4月 ://krex.k-state.edu/dspace/bitstream/handle/2097/39647/AndrewYoung2019.pdf?sequence=1&isAllowed=y 本研究は、23年間にわたる交通事故死者数に関するデータを調べ、交通安全に対する 医療および嗜好用途の両方について、大麻合法化の影響を評価する為に2つのモデルを使用した。 結論 ・大麻合法化は、統計的に有意な死亡率の予測因子ではない。 ・医療、嗜好目的、両方の大麻合法化は、10万マイル当たりの死亡者数の減少または増加と関連していない。 ・分析の結果は、大麻合法化と致命的死亡事故に統計的に有意な関係はない。 ・調査結果は、大麻合法化が交通安全を悪化させるという政策決定者と国民の懸念が完全に根拠がないことを示唆している。 ・差異モデルによれば、最近の全国的な交通事故死亡率の上昇傾向は、医療大麻合法化の結果ではない。 ・実際、大麻合法化が交通事故死者数の予測因子であるとは判明していない。
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334 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 12:56:25.78 ID:33QlH4+F0 - >>310
WHO専門家委員会も同様に、大麻影響下運転の『リスクのレベルは一般的にアルコールほど高くはない』と結論付けている。従って、アルコールが合法な以上、交通事故は大麻合法化に反対する障壁にはなりえない。 アルコールの影響下での運転は、酩酊度を過小評価する傾向が強い。 曰く「このくらい大丈夫」「酔ってないから」と乱暴な運転をしてスピードを出す。 大麻影響下での運転は、酔いを過大評価して安全に気をつける傾向にあり、 あまりスピードを出すことを好まず、ゆっくりと運転する傾向にある。 WHO:薬物依存専門家委員会(ECDD) ://www.who.int/medicines/access/controlled-substances/ecdd_40_meeting/en/ 1.9大麻影響下での運転 リスクのレベルは一般的にアルコールほど高くはない。 比較的低いリスクは、大麻使用者がその能力レベルを過大評価し、 大麻が運転能力に及ぼす影響を補うための戦略をとるためかも知れない。 対照的に、アルコール酩酊者は、障害の程度を過小評価する。
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336 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 12:56:59.52 ID:33QlH4+F0 - >>310
米国議会が第三者委員会に調査依頼した【米国議会調査局報告書】では、大麻使用による事故リスクがほとんど、または全く増加しないと明記している。 大麻使用による事故リスクがほとんど、または全く増加しないのであるから、 交通事故は大麻合法化に反対する障壁にはなりえない。 【米国議会調査局報告書】大麻使用と交通安全 2019年5月14日 ://fas.org/sgp/crs/misc/R45719.pdf ・ 一部の研究では、大麻使用による事故リスクがほとんど、または全く増加しないことが判明している。 ・ 研究は一貫して、THCレベルと相関させることができなかった。 ・ 運転者の障害の証拠としてTHCの尺度を使用することは、今日までの科学的証拠によって裏付けられていない。
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337 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 12:57:39.73 ID:33QlH4+F0 - >>310
米国議会報告書は大麻が運転能力を損なうかどうか疑問を投げかけた 2019年6月4日 ://www.marijuanamoment.net/congressional-report-raises-questions-about-whether-marijuana-impairs-driving/ 大麻影響下の運転を調査するために下院と上院によって任命された議会調査局の専門家は、大麻が運転を害する能力についての証拠は現在決定的でないことを発見した。 THCレベルとドライバーのパフォーマンス低下の程度との間に科学的に実証された 相関関係は未だ存在せず、ドライバーによる大麻使用が事故リスクの増加を もたらすかどうかについて疫学的研究は一致しない。 大麻使用と事故リスクの疫学的研究は比較的少数しか行われておらず、 実施された少数のものは一般的に大麻使用による事故の危険性は低いか、 全くないことが判明している、と米国議会調査局報告書は述べた。
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339 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 12:58:11.07 ID:33QlH4+F0 - >>310
下記の図表9を良く見て欲しい。 このグラフは合法化された11州の交通事故推移グラフと全米平均の推移グラフを 合法化された年度を挟んでグラフ化している。 州レベルの大麻合法化の影響 : 2021年アップデート : 2021年2月2日 https://www.cato.org/policy-analysis/effect-state-marijuana-legalizations-2021-update#key-dates アラスカ州を除いて合法州の平均事故死亡者数は全米平均よりも低い。 また、増減は全米平均と類似して推移している。 このデータは、大麻合法化が交通安全に全く影響を与えていないことを証明している。 (つづく)
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342 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 12:59:12.50 ID:33QlH4+F0 - >>339 つづき
巻末の図表9は、大麻を合法化した11州の運転中の死亡者数と 米国平均の差を、合法化の年を基準として、1億マイル/車両走行あたりの 死亡者数で表したものである。 ほとんどの州の傾向は合法化後も比較的横ばいまたは減少傾向であった。 また、ほとんどの合法州では全米平均よりも事故数は少なかった。 もし本当に合法州では6%事故数が上がるとしたら、 このような結果にはならず、全くのデマ、嘘と断言しても良い。 ・コロラド州:合法化された年を挟んで死亡者数は全米平均と類似しており、 全米平均と同様に右肩下がりに減り続けている。 ・ワシントン州:全米平均の死亡者数より一貫して0.25%ほど低く、 全米平均と類似して下がりつづけている。 ・オレゴン州:数値曲線はほぼ全米平均と類似して推移している。 ・アラスカ州:年により若干の変動があるものの概ね全米平均と類似して推移している。 なお、アラスカ州は先住民族の飲酒問題が烈しく若干全米平均を上回る。 ・カリフォルニア州:死亡者数は全米平均よりも一貫して僅かに低く、 数値曲線は全米平均と類似して下がり続けている。 ・メイン州:全米平均より一貫して若干低く数値曲線は全米平均と類似して下がり続けている。 (つづく)
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343 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 13:00:06.59 ID:33QlH4+F0 - >>342 つづき
・ネバダ州:合法化前は全米平均より高かったが、数値は急激に低下して、 合法化後は全米平均と同じ値まで下がった。 ・マサチューセッツ州:一貫して全米平均よりも0.6%ほど低く、 全米平均と類似して下がり続けている。 ・バーモント州:若干の変動はあるが、一貫して全米平均よりも低いまま下がり続けている。 ・ミシガン州:一貫して全米平均より低いまま全米平均と類似して下がり続けている。 ・イリノイ州:一貫して全米平均より低いまま全米平均と類似して下がり続けている。 ・合法州平均:一貫して全米平均より低いまま全米平均と類似して下がり続けている。 以上、詳しく州毎に調べた結果、大多数の合法州の死亡率は全米平均より低く、 合法州の平均値でも全米平均よりも低い。 また、合法州の大多数は一貫して全米平均より低いまま全米平均と類似して下がり続けている。 反対派は「合法化したら交通事故が増える」と主張しているが、 以上の結果から、大方の合法州では全米平均より死亡者数が低く、 大方の州では合法化しても死亡者数が増えない事を証明している。 反対派は「合法化したら交通事故が増える」と主張しているが、 長期にわたるデータは反対派の主張とは逆の結果となり、 反対派の主張は間違っている事を証明する結果となっている。
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344 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 13:04:13.37 ID:33QlH4+F0 - >>341
タバコの害はWHOのファクトシートによると、 タバコは毎年800万人以上を死に至らしめている。 対して、大麻は交通事故も増えずに、大麻の致死量はないに等しいので、 大麻の過剰摂取で死亡した人も皆無である。 ・タバコは、やめない喫煙者の半数近くを死に至らしめている。 ・タバコは毎年800万人以上を死に至らしめており、その中には 受動喫煙にさらされている非喫煙者約130万人も含まれている。 「大麻はタバコより安全は嘘」と言っているバカな先生は、 大麻がこのように、毎年800万人以上を死に至らしめているような 強い毒性を持った物質だと証明しなければならない。 しかし、直接の原因で大麻で死亡した人は皆無である。 この事からも「大麻はタバコより安全は嘘」は明らかに嘘である。 本当の嘘つきが真実を語る者を嘘つき呼ばわりする時代は嘆かわしいばかりである。 大麻の真実を知ってしまった人たちは、 大麻に関する悪意と誤解を解きほぐすのが役目だと思います。
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346 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 13:06:32.48 ID:33QlH4+F0 - >>310
国家道路交通安全局による大規模研究データでは、大麻の事故危険性は素面ドライバーと変わらない。 飲酒運転と大麻影響下での運転の危険性は「月とミジンコ」くらいの差。(図表参照) 図表【飲酒運転と大麻、他の薬物の運転危険度比較】 http://livedoor.blogimg.jp/soulfree1029/imgs/d/2/d2e2a274-s.png 上記の図表は「国家道路交通安全局からの新しい研究」に基づいている。 国家道路交通安全局からの新しい研究 http://www.nhtsa.gov/staticfiles/nti/pdf/812117-Drug_and_Alcohol_Crash_Risk.pdf マリファナを使用するドライバーは、アルコールを使用する ドライバーよりも事故を起こす確率は有意に低い。 そして、年齢、性別、人種、アルコール使用を調整した後、 マリファナの陽性反応を示したドライバーは、もはや 「運転する前に、任意の薬物やアルコールを使用していない人」 よりも、事故を起こす可能性がなかった。 事故起こした3,000以上のドライバーと、6,000人の比較対象ドライバー (事故に巻き込まれない)からデータを集め、呼吸アルコール検査は、 10,221人のドライバーから、9,285人のドライバーからの口腔液サンプル、 1,764人のドライバーからの血液サンプルをデータ化 研究チームは、一日24時間事故に備えました。1週につき7日20ヵ月の期間、 比較検証しました。比較検証ドライバーは、日、週、時刻と目的地の方向 など同じ場所、条件で選ばれた比較データを使って検証している。 (つづく)
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349 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 13:08:08.56 ID:33QlH4+F0 - >>346 つづき
【結果】 ・大麻の事故危険性は「1」。素面ドライバーと変わらない。 ・アルコール検知基準値以上陽性のドライバー。事故危険性「6.75」 ▼ 図表5.薬物使用と事故危険性の補正オッズ比 大麻の事故危険性は「1」。素面ドライバーと変わらない。 ▼ 図表6.アルコールとドラックの事故に対する影響 素面ドライバーを「1」として ・アルコール検知基準値0.05%以上陽性のドライバー。事故率「6.75」
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350 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 13:10:47.38 ID:33QlH4+F0 - >>319
>発癌性物質を始めとする有害物質は煙草より多いくらいだがね。 大麻が呼吸器系に与える影響は極めて低い。 大麻の煙では肺癌にならない。むしろ、肺癌を抑える効果さえある。 また、複数の研究で長期間の大麻吸引と肺疾患との関連を否定する研究結果が出ている。 肺癌、肺疾患が心配な人は、ヴェポライザーや経口摂取など喫煙以外の摂取方法もある。 肺疾患の危険性は、大麻を懲役刑で禁止する合理的な理由にはなり得ない。 【大麻喫煙では肺癌にならないばかりか、抑制効果すらある】 Marijuana Use and the Risk of Lung and Upper Aerodigestive Tract Cancers: Results of a Population-Based Case-Control Study http://cebp.aacrjournals.org/content/15/10/1829.long UCLAの先駆的研究者タシュキン教授が40年がかりでたどりついた結論 ヘビーなユーザーとしては生涯のジョイント本数が22000本以上のヘビーユーザーでも、 中からヘビーな11000から22000本のユーザーでもガンになるリスクは増加せず、 カナビスの使用量が増えても肺癌や咽頭癌の発生率が高くならないことが分かった。 これは、タバコの量が増えるほど癌のリスクも大きくなるのとは全く違っていた。 また、カナビスも吸っているタバコ・スモーカーでは、タバコのみのスモーカーよりも 若干ながらも肺癌のリスクが低くなることも示された。
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351 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/22(土) 13:11:42.07 ID:33QlH4+F0 - >>350 追記
ドナルド・タシュキン教授は元々大麻否定派で、大麻に否定的な研究を行っていた 「米国国立薬物乱用研究所(NIDA))の資金提供を受けて、1980年代から 大麻の煙の素性を調べ、ジョイント1本の煙のタール量はタバコの4倍と最初に指摘した研究者だった。 大麻否定派のタシュキン教授は、大麻のタール量はタバコの4倍なのだから、 『大麻喫煙で肺癌が増えるに違いない』と仮説を立てて25年以上の研究の 総仕上げとして大規模疫学調査を行ったが、予想に反して大麻使用量が増えても 肺癌や咽頭癌の発生率が高くならないことが分かった。 これは、タバコの量が増えるほど癌のリスクも大きくなるのとは全く違っていた。 また、大麻も吸っているタバコ・スモーカーでは、タバコのみのスモーカーよりも 若干ながらも肺癌のリスクが低くなることも示された。(>>350 参照) これにより、大麻に抗がん作用がある事も示唆された。 大麻否定派だったタシュキン教授は、今や大麻解禁派の論客として 大麻解禁運に尽力している。
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