- 竹中平蔵氏、立憲民主党の食料品消費税ゼロ案に持論を展開「日本は税負担が少ない国」「インフレ率が極めて低い」 [樽悶★]
846 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 09:05:03.05 ID:rQULsRb30 - >>110
まさに、日本経済は、 賃上げできない理由を考えた 輸出に不利な円高と物価が下がるデフレという問題点を見つけた まず輸出に有利な円安と物価が高くなるインフレが企業の利益を増やして最後に賃金が上がるという作戦を実行してきた のであります。 ですから、物価に影響する賃金のコストを上げる前にまずインフレを成長させるために、賃金以外の物価に影響するコストを上げる事になります。 ところで、日本経済は海外の原材料を使って回っています。 なんと、輸出に有利な円安は、原材料費を上げて、インフレにも繋がるようになっているのです。 お得じゃん。
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- 竹中平蔵氏、立憲民主党の食料品消費税ゼロ案に持論を展開「日本は税負担が少ない国」「インフレ率が極めて低い」 [樽悶★]
889 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 09:11:56.85 ID:rQULsRb30 - >>846,879,880
ですから、「お金の量が増える効果に繋がる」と言われ、昔の考えかたでは「お金の量が増えるとインフレが起こる」と期待されていたらしい金融緩和は、日本経済の場合、お金の量が増える効果を発揮する必要はなく、とにかく円安さえ進めばインフレにも繋がるので問題はなかったのです。 逆に、戦争やコロナの前の今よりインフレがゆるやかだった時代は、「賃金は後で上がるから、途中の段階でインフレを考慮した実質賃金が下がる事は問題ではない」と言われたように、賃上げはまだ時期尚早でした。 ですから、インフレがゆるやか過ぎて賃上げの順番に進めなかった理由は、賃金ではない方の物価に影響するコストの上がり方がゆるやか過ぎた事なのです。 そこで、インフレを好い感じのゆるやかさに成長させるためには、円安のスピード感の加速や海外のインフレの進行が必要だったのであります。
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938 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 09:18:27.76 ID:rQULsRb30 - >>888,889
どちらにしろ、日本経済には、円高とデフレの他に、少子高齢化という問題もありました。 少子高齢化に対応するために使えるとか言われる消費税を10%に上げた後も、少子高齢化は続いているようです。 なんてこった。 ところで、なんか、インフレには高齢者の貯金の価値を下げる効果が期待されているようです。 また、どうやら、消費税も高齢者が負担できる点が評価されているようです。 ならば、少子高齢化が続く中で、インフレと消費税のダブルパンチは、人々の「今、人生は百年ある。最近、高齢者が元気になってきた。年をとってもはたらきたい」みたいな意欲に繋がるのではないでしょうか。
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962 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 09:22:07.98 ID:rQULsRb30 - >>933,938
ところで、日本経済は、少子高齢化が続く中で、インフレをともなう円安を続ける事ができました。 背景には、長引く少子高齢化を受けて、人々は「こんな事もあろうかと、人数が減る日本人の需要は減る事を見込み、インフレが消費をさらに弱らせるリスクよりも、輸出やインバウンドに有利で海外で活躍する世界的な大企業の追い風になる事が期待される円安のメリットを重視してきてよかった」と感じているのではないでしょうか。
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- 竹中平蔵氏、立憲民主党の食料品消費税ゼロ案に持論を展開「日本は税負担が少ない国」「インフレ率が極めて低い」 [樽悶★]
978 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 09:24:43.56 ID:rQULsRb30 - >>955,962
あと、インフレをともなう円安は、「雇用が増えた、やってよかった」と歓迎されてきました。 そこで、日本経済は「少子高齢化でだんだん小さくなるパイ」なのではなく、人数が減るかわりに、ママや高齢者もふくむ1億人全員が(外国人労働者といっしょに)活躍しようとしている、と考えてはどうか。
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985 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 09:26:08.89 ID:rQULsRb30 - どちらにしろ、「食がレジャー化してきた」などと言われているようです。
きっと、消費者の食べ物への関心が、高くなっているのでしょう。
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998 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 09:27:38.42 ID:rQULsRb30 - そこで、日本の食べ物を輸出してはどうか。
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162 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 10:46:12.49 ID:rQULsRb30 - >>11,18
まさに、日本経済が途中で消費税を上げつつ続けて来た、インフレ(物価が高くなる事)をともなう円安は、「高齢化の影響で介護などの分野がヒトデを求める中で、インフレをともなう円安は雇用を増やすのに役に立った。賃金は後で上がるから途中の段階でインフレを考慮した実質賃金が下がるのは問題ない。やってよかった」と歓迎されてきました。 一方で、消費者は値上げを嫌がるマインドを持っている、と言われています。 たしかに、これまで、インフレが「便乗値上げ」「物価高」と呼ばれて嫌がられているように見えました。 しかし、戦争やコロナの前はゆるやか過ぎたインフレが今のように好い感じのゆるやかさに成長するまで続いてきました。 その背景には、きっと、消費者は本音では「でも、輸出に不利な円高と物価が下がるデフレの時代には戻りたくない」と考えている事があるのでしょう。
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483 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 11:36:48.75 ID:rQULsRb30 - >>406,411,415
まさに、日本経済の場合、まず輸出に有利な円安と物価が高くなるインフレが企業の利益を増やして最後に賃金が上がる、という作戦を実行してきました。 背景には、需要を増やし消費を促すと思われる賃上げの順番に進まなくても、インフレをともなう円安そのもののメリットを企業の成長に活かそうという狙いなのでしょう。 ですから、消費に「弱さ」が見られた事は問題にならずに、戦争やコロナの前はゆるやか過ぎたインフレが今のように好い感じのゆるやかさに成長するまで、待ち続ける事ができたのです。 別の言い方をすれば、いわゆる駆け込み需要を期待するタイプの考え方とは違い、日本経済のスタイルでは、インフレや消費税の増税が駆け込み需要に繋がる必要も必要なかったと言えるでしょう。
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515 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 11:41:27.70 ID:rQULsRb30 - >>482
そう言えば、最近は「トランプさんが円安は嫌だと言っているらしい。外国が困るという事は、やはり円安は日本経済にとってメリットがあるのだろう」みたいなムードが、盛り上がっているのではないでしょうか。 輸出に不利で物価が下がるデフレが問題だと考えた日本経済は、逆に輸出やインバウンドに有利で海外で活躍する世界的な大企業の追い風になる事が期待される円安と物価が高くなるインフレを求めてきました。 インフレが「便乗値上げ」とか「物価高」と呼ばれて嫌がられるように消費者は値上げを嫌がるマインドを持っていても、本音では、「でも、円高とデフレの時代に戻るのは嫌だ」と考えているのではないか。
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564 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 11:50:16.54 ID:rQULsRb30 - >>535
まさに、日本経済は、ハイパーなインフレではない、ゆるやかなインフレを目指していました。 今、突然ハイパーなインフレが起こったのではなく、逆に、戦争やコロナの前はインフレが行き過ぎたゆるやかさだったのです。 言い換えれば、時間がかかってもいいから、インフレが今のように好い感じのゆるやかさに成長するまで待っていました。 背景には、消費者は値上げを嫌がるマインドを持っていても、本音では、「でも、輸出に不利な円高と物価が下がるデフレの時代に戻るのはもっと嫌だ」と考えていたのではないか。
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679 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 12:09:18.65 ID:rQULsRb30 - >>631,639,660
ところで、需要を増やして消費を促すと思われる賃上げを先におこなう順番が念頭にあると思われる「日本経済は需要を増やしたかったのに、まちがえて原材料費があがっちゃった」みたいな、今のインフレは失敗作だみたいな見かたがあるようです。 しかし、日本経済の念頭には「賃上げできない理由が円高とデフレだから、円安とインフレは賃上げに繋がる」みたいな順番があります。 物価に影響する賃金のコストを上げる前にインフレを成長させるためには、賃金ではない方の物価に影響するコストを上げるのは、失敗ではなく、当たり前の事でしょう。 ですから、インフレをともなう円安が「雇用を増やすのに役に立つ」と歓迎される一方で、消費に「弱さ」が見られた事は、問題になりませんでした。 反対に、輸出やインバウンドで稼ぐ力に繋がったり海外で活躍する世界的な大企業の追い風になる事が期待される円安は、日本で使う海外の原材料の費用が上がってインフレにも繋がります。 棚からぼたもちみたいな。 そこで、日本のぼたもちを輸出してはどうか。
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838 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 12:34:55.26 ID:rQULsRb30 - >>292
どちらにしろ、日本経済が「後で賃上げに繋がる」と考えてあえて賃上げの前に進めてきたインフレ(物価が高くなる)が「便乗値上げ」などと呼ばれて嫌がられてきた背景には、消費者が持っている値上げを嫌がるマインドが影響しているのでしょう。 その一方で、消費者も本音では「でも、輸出に不利な円高と物価が下がるデフレの時代に戻るのは嫌だ」と考えているのではないか。 だから日本経済は戦争やコロナの前はまだ行き過ぎたゆるやかさだったインフレが今のように好い感じのゆるやかさに成長するまで時間をかけて待つ事ができた、と考えてはどうか。
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897 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 12:48:10.05 ID:rQULsRb30 - >>860,877,882
どちらにしろ、日本経済は、輸出やインバウンドでかせぐ力に繋がり国際的な競争力が高まると言われる、円安のメリットを活かそうとしてきました。 背景にあるのは、少子高齢化で人数が減る日本人の需要は減ると見込み、インフレが消費を弱らせるリスクよりも海外の需要を取り込んで、とくに、世界的に活躍する大企業の成長を後押しして時間差で日本全国の中小企業に経済効果が波及するのを期待する狙いがあるのでしょう。 かわりに、インフレをともなう円安は「雇用を増やすのに役に立つ」と喜ばれてきました。 そこで、日本経済は少子高齢化でだんだん小さくなるパイなのではなく、人数が減るかわりにママや高齢者もふくむ1億人が皆で活躍しようとしている、と解釈できるのではないか。 また、「日本は右に傾いて来た」と言われています。 そこで、個人ではなく家族を基準にして日本全体も家族と考えるような、いわゆる伝統的な家族観が広まってきた日本経済にとって、はたらくママを増やす事は、家族(日本)がくずれるおそれがあると心配されるようなフェミニズムやジェンダーフリーの影響によるものではなく、1億人全員が活躍する時代の新しい家族(日本)の役割分担と考えてはどうか。
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- 竹中平蔵氏、立憲民主党の食料品消費税ゼロ案に持論を展開「日本は税負担が少ない国」「インフレ率が極めて低い」 ★2 [樽悶★]
960 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 12:58:49.87 ID:rQULsRb30 - >>34
日本経済が問題だと考えたのは、企業の利益が増えない理由になる輸出に不利な円高と物価が下がるデフレでした。 ですから、物価が高くなるインフレをともなう輸出に有利な円安は、雇用を増やすのに都合が好いとか株価が上がったとか恩恵を受けられる企業が利益を増やせたとか日本の食べ物が世界で人気だとか外国人観光客が増えたとか言われて歓迎されてきたようです。 ですから、なんか、「財政政策が足りない。財政政策をやれぇ」みたいな声を見かける背景には、いわゆる賃上げ税制みたいにうまく行っている企業をサポートする役目が期待されていると思われる財政政策を、なにか別のものとして認識している可能性があるのではないでしょうか。
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204 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 14:39:27.41 ID:rQULsRb30 - >>110,145
どちらにしろ、日本経済は、輸出に不利な円高と物価が下がるデフレが問題だと考え、輸出やインバウンドでかせぐ力に繋がり海外で活躍する世界的な大企業の利益が増えて時間差で日本全国の中小企業にも恩恵がもたらされると言われる円安と、物価が高くなるインフレを進めてきました。 そこで、戦争やコロナの前は行き過ぎたゆるやかさだったインフレが今では好い感じのゆるやかさに成長した事が、「物価高が長引いています」などとネガティブに報じられている事は、ただでさえ値上げを嫌がるマインドを持っている消費者に、好くない影響力をあたえるおそれがあるのではないでしょうか。
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245 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 15:41:42.05 ID:rQULsRb30 - 消費者は、値上げを嫌がるマインドを持っているようです。
たしかに、これまで、インフレを「便乗値上げ」とか「物価高」とか言って嫌がってきたように見えます。 でも、本音では「でも、輸出に不利な円高と物価が下がるデフレの時代に戻るのは嫌だ」と考えているのではないか。
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- 竹中平蔵氏、立憲民主党の食料品消費税ゼロ案に持論を展開「日本は税負担が少ない国」「インフレ率が極めて低い」 ★3 [樽悶★]
683 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 17:54:37.20 ID:rQULsRb30 - >>142,296,391,371,323
日本経済は、輸出に不利な円高と物価が下がるデフレは企業の利益が増えないので賃上げもできない、と考えました。 ですから、まず先に輸出やインバウンドに有利で海外で活躍する世界的な大企業の追い風になり時間差で日本全国の中小企業にも恩恵がもたらされると期待された円安と物価が高くなるインフレが企業の利益を増やした後に最後に賃金が上がる、という作戦を実行してきました。 そこで、戦争やコロナの前は「まず雇用を増やそう。賃金は、後で上がるから問題ない」と言われていたように、インフレが行き過ぎたゆるやかさだったので雇用が優先されて、賃上げはまだ時期尚早でした。 今は、インフレが好い感じのゆるやかさに成長したので、日本経済は賃上げの順番に進んだのです。
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- 竹中平蔵氏、立憲民主党の食料品消費税ゼロ案に持論を展開「日本は税負担が少ない国」「インフレ率が極めて低い」 ★3 [樽悶★]
694 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 18:04:08.91 ID:rQULsRb30 - >>686
まさに、日本経済は「まずインフレ。インフレなくして、賃上げなし」みたいな順番を念頭に、あえて賃上げの前にインフレをともなう円安を進めてきました。 ですから、インフレを考慮した実質賃金が下がる傾向や、消費の「弱さ」は問題にならず、戦争やコロナの前の行き過ぎたゆるやかさのインフレが今のように好い感じのゆるやかさに成長するまで、何年も待つ事ができたのでしょう。 逆に、需要を増やし消費を促すと思われる賃上げをはじめにおこなうという順番が念頭にあると思われる「日本経済は需要を増やしたかったのに、まちがえて原材料費が上がっちゃった。今のインフレは失敗作だ」みたいな見かたは、当たらないのです。
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- 竹中平蔵氏、立憲民主党の食料品消費税ゼロ案に持論を展開「日本は税負担が少ない国」「インフレ率が極めて低い」 ★3 [樽悶★]
727 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 18:19:39.34 ID:rQULsRb30 - >>697,709
どちらにしろ、「まず円安とインフレが企業の利益を増やし、最後に賃金が上がる」という順番の背景にあるのは、需要を増やして消費を促すと思われる賃上げのフェーズに進まなくても、インフレをともなう円安そのもののメリットを活かす狙いなのでしょう。 ですから、日本経済のばあいはインフレや消費税の増税がいわゆる駆け込み需要に繋がらなくても問題なく、逆に消費に「弱さ」が見られた事も問題にならず、インフレをともなう円安を続ける事ができたのではないか。 このような、「ただでさえ少子高齢化で人数が減る日本人の需要は減る事を見込み、インフレが消費を弱らせるリスクよりも、輸出やインバウンドに有利で海外で活躍する世界的な大企業の追い風になり、時間差で日本全国の中小企業にも恩恵がもたらされると言われる円安のメリットを活かす方を重視しよう」みたいな方向性は、「かせぐ力が上がる、国際的な競争が有利になる」などと喜ばれ、人々に歓迎されてきたようです。
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- 竹中平蔵氏、立憲民主党の食料品消費税ゼロ案に持論を展開「日本は税負担が少ない国」「インフレ率が極めて低い」 ★3 [樽悶★]
742 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 18:24:10.65 ID:rQULsRb30 - >>718
まさに、日本経済があえて賃上げの前にインフレをともなう円安を進めてきた事は、「雇用を増やすのに役に立った、やってよかった」と歓迎されてきました。 そこで、日本経済は少子高齢化でだんだん小さくなるパイではなく、ママや高齢者もふくむ1億人全員が活躍しようとしている、と考えてはどうか。
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- 竹中平蔵氏、立憲民主党の食料品消費税ゼロ案に持論を展開「日本は税負担が少ない国」「インフレ率が極めて低い」 ★3 [樽悶★]
778 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 18:40:48.21 ID:rQULsRb30 - >>745,746
以前から、「いわゆるトリクルダウンは起こらないので、まず輸出やインバウンドに有利で海外で活躍する世界的な大企業の追い風になる事が期待される円安を求める方向性には問題があるのではないか」みたいな指摘は一部でありました。 しかし、そういう指摘を受けて方向が転換されたわけではなく、インフレをともなう円安は、戦争やコロナの前はまだ行き過ぎたゆるやかさだったインフレが今のように好い感じのゆるやかさに成長するまで続いてきたのでした。 日本経済は、円高とデフレの次の問題点だった「インフレがゆるやか過ぎる事」も解決したのではないか。 そこで、最近は「問題は解雇の規制の影響で雇用の流れが動いていない事ではないか?」とか、「問題は中小企業ではないか?」みたいな、次にとりくむ問題を探す動きが活発になってきたっぽい。
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784 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 18:43:53.69 ID:rQULsRb30 - >>776
というか、これまで名目賃金は上がってもインフレを計算に入れた実質賃金は下がる傾向があった事は、たぶん、「日本経済は、賃上げのためにはインフレが必要だと考えて、賃上げの前にあえてインフレを進めてきた」という事をふつうに示しているのではないでしょうか。
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793 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 18:46:35.38 ID:rQULsRb30 - >>788
たしかに、少子高齢化に対応するために使えるとか言われる消費税を上げた後も、少子高齢化は続いているようです。 そこで、人々は「こんな事もあろうかと、人数が減る日本人の消費がインフレで弱るリスクよりも、輸出やインバウンドに有利で世界で活躍する大企業の追い風になる事が期待される円安のメリットの方を重視してきてよかった」と感じているのではないでしょうか。
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- 竹中平蔵氏、立憲民主党の食料品消費税ゼロ案に持論を展開「日本は税負担が少ない国」「インフレ率が極めて低い」 ★3 [樽悶★]
815 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 18:51:17.92 ID:rQULsRb30 - 792,793,794,796,800
一方で、インフレをともなう円安が「雇用を増やすのに役に立つ」と歓迎されてきた中で、はたらくママを増やそうとか、人々の「年をとってもはたらきたい」という意欲を活かそうとする動きが活発になってきたようです。 やはり、日本経済は少子高齢化でだんだん小さくなるパイなのではなく、人数が減るかわりにママや高齢者も一緒に1億人全員が活躍しようとしている、と解釈してはどうか。
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- 竹中平蔵氏、立憲民主党の食料品消費税ゼロ案に持論を展開「日本は税負担が少ない国」「インフレ率が極めて低い」 ★3 [樽悶★]
836 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 18:56:27.68 ID:rQULsRb30 - >>810
どちらにしろ、ネット上で「少子高齢化の原因は女性だ」とか言われている背景にあるのは、個人ではなく家族を基準として日本全体も家族と考えるようないわゆる伝統的な家族観が普及して、「フェミニズムやジェンダーフリーの影響による女性の社会進出は、家族(日本)の一体感をくずすおそれがある」みたいな心配に繋がっているのではないでしょうか。 そこで、日本経済がインフレをともなう円安を雇用を増やすのに活かしながら、はたらくママを増やそうとしてきた動きは、家族(日本)の崩壊に繋がるような女性の社会進出ではなく、1億人が皆で活躍する時代の、新しい家族(日本)の役割分担と考えてはどうか。
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- 竹中平蔵氏、立憲民主党の食料品消費税ゼロ案に持論を展開「日本は税負担が少ない国」「インフレ率が極めて低い」 ★3 [樽悶★]
853 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 19:01:37.26 ID:rQULsRb30 - >>823,843
賃上げのためにはまずインフレが必要だと考えた日本経済は、「メガ」とか「ギガ」みたいなハイパーなインフレではない、ゆるやかなインフレを目指していました。 しかし、戦争やコロナの前は、逆にインフレが行き過ぎたゆるやかさだったのです。 当時は「賃金は後で上がる。途中の段階では、インフレを計算に入れた実質賃金が下がる事は問題ではない。そんな事より雇用を増やそう」みたいに言われていたように、ヒトデを増やす方が優先で、賃上げは時期尚早でした。 そこで、物価に影響する賃金のコストを上げる前にまず物価が高くなるインフレを成長させるためには、賃金以外の物価に影響するコストを上げる必要があったのです。
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- 竹中平蔵氏、立憲民主党の食料品消費税ゼロ案に持論を展開「日本は税負担が少ない国」「インフレ率が極めて低い」 ★3 [樽悶★]
858 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 19:04:38.56 ID:rQULsRb30 - >>847,848
なんか、インフレには、高齢者の貯金の価値を下げる効果が期待されているようです。 また、消費税も高齢者が負担できる点が評価されているようです。 なんか、インフレと消費税のダブルパンチは、人々の「人生は百年あって、高齢者が元気になってきた。年をとってもはたらきたい」みたいな意欲に繋がるのではないでしょうか。
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- 竹中平蔵氏、立憲民主党の食料品消費税ゼロ案に持論を展開「日本は税負担が少ない国」「インフレ率が極めて低い」 ★3 [樽悶★]
863 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 19:06:55.90 ID:rQULsRb30 - >>859
「食がレジャー化しとる」とか言われるように、消費者の食べ物への関心が高くなっているようです。 そこで、日本の食べ物を輸出してはどうか。
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- 竹中平蔵氏、立憲民主党の食料品消費税ゼロ案に持論を展開「日本は税負担が少ない国」「インフレ率が極めて低い」 ★3 [樽悶★]
885 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 19:15:05.83 ID:rQULsRb30 - >>871,875,881
キッズはもともと知らないし、大人も忘れているかもしれませんが、日本経済は輸出に不利な円高と物価が下がるデフレが問題だと考え、逆に輸出に有利な円安と物価が高くなるインフレを進めてきました。 しかし、インフレは、「物価高」とか呼ばれて嫌がられているようです。 背景には、消費者が持つ、値上げを嫌がるマインドの影響があるのでしょう。 一方、本音では、「でも、輸出に不利な円高と物価が下がるデフレの時代に戻るのは嫌だ」と考えているのではないか? だから、日本経済は、戦争やコロナの前は行き過ぎたゆるやかさだったインフレが今のように好い感じのゆるやかさに成長するまで、少子高齢化に対応するために使えるとか言われる消費税を上げたりしながら、何年も時間をかけて待つ事ができたのではないでしょうか。
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- 竹中平蔵氏、立憲民主党の食料品消費税ゼロ案に持論を展開「日本は税負担が少ない国」「インフレ率が極めて低い」 ★3 [樽悶★]
901 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 19:19:30.50 ID:rQULsRb30 - >>899
少子高齢化に対応するために使えるとか言われる消費税を上げた後も、少子高齢化は続いているようです。 そこで、人々は、「こんな事もあろうかと、人数が減る日本人の消費がインフレの影響で弱るリスクよりも、輸出やインバウンドに有利な円安のメリットを重視してきてよかった」「新型コロナの影響で減ってしまった外国人観光客が帰って来てくれてよかった」とか、「こんな事もあろうかと、インフレをともなう円安が進む中で賃上げの前にまず雇用を増やし、ヒトデの不足を心配して海外の人材の受け入れを拡げてきてよかった」と感じているのではないでしょうか。
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- 竹中平蔵氏、立憲民主党の食料品消費税ゼロ案に持論を展開「日本は税負担が少ない国」「インフレ率が極めて低い」 ★3 [樽悶★]
998 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 20:21:11.00 ID:rQULsRb30 - >>976
どちらにしろ、賃上げのためにはまず物価が高くなるインフレが必要だと考えた日本経済は、「メガ」とか「ギガ」みたいなハイパーなインフレではない、ゆるゆかなインフレを目指しました。 そこで、戦争やコロナの前は行き過ぎたゆるやかさだったインフレが、今は好い感じのゆるやかさに成長したので、インフレをよりハゲしく成長させる必要はなくなりました。 ですから、これからは、物価が下がるデフレに陥らないようにに安定してインフレを続ける狙いがあるのでしょう。
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- 竹中平蔵氏、立憲民主党の食料品消費税ゼロ案に持論を展開「日本は税負担が少ない国」「インフレ率が極めて低い」 ★4 [樽悶★]
102 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 21:00:54.14 ID:rQULsRb30 - >>13
物価が高くなるインフレの理由を、物価に影響するコストが上がる事だと考える事ができます。 日本経済のばあいは、円高とデフレが理由で上げられなかった賃金を上げるためにはまず円安とインフレが必要だ、と考えました。 すると、物価に影響する賃金のコストを上げる前にまず物価が高くなるインフレを成長させるために、賃金ではない方の物価に影響するコストを上げる事になります。 ところで、日本経済は海外の原材料を使って回っています。 そこで、輸出やインバウンドに有利で世界で活躍する大企業の追い風になると期待される円安が、日本で使う海外の原材料の費用を上げてインフレにも繋がる事は、一石二鳥と言えるでしょう。
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- 竹中平蔵氏、立憲民主党の食料品消費税ゼロ案に持論を展開「日本は税負担が少ない国」「インフレ率が極めて低い」 ★4 [樽悶★]
124 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 21:07:02.97 ID:rQULsRb30 - >>98
日本経済は最近「輸出の割合を増やそう」とか言って、少子高齢化で人数が減る日本人の需要は減る事を見込んで海外に目を向けはじめましたが、もともと、海外の原材料を使っているように世界と結びついて回っています。 そこで、輸出やインバウンドに有利で海外で活躍する世界的な大企業の追い風になると期待される、いわゆる「円安のメリット」を活かそうとする場合、もし日本経済のインフレ(物価が高くなる事)がゆるやかであれば、そのゆるやかさもメリットとしてはたらくのではないか。
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137 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 21:13:47.85 ID:rQULsRb30 - >>127
「新型コロナの対策のために試しにみんなに配ってみた10万円は、要らなかった」、「マスクは役に立ったが、お金は役に立たなかった」などと言われていました。 というか、もともと、日本経済はあえて賃上げの前にまず物価が高くなるインフレを進め続ける中で、「賃金は後で上がるから問題ない」とか言いながら、雇用を増やす方を優先していました。 という事は、人々は、お金よりも経済を回す事(はたらく事)を求めているのではないか。
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153 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 21:22:37.00 ID:rQULsRb30 - >>136,146,147
日本経済は、インフレをともなう円安が「雇用を増やすのに役に立つ」と喜ばれる中で、消費者として外国人観光客を増やしながら、労働力として外国人労働者を増やしてきました。 そこで、日本経済は少子高齢化でだんだん小さくなるパイなのではなく、「なんかグローバリゼーション的な動きを進めながら、人数が減るかわりに主婦や高齢者も含む老若男女、1億人全員が活躍しようとしている」と解釈してはどうか。
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159 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 21:26:04.07 ID:rQULsRb30 - >>152
「お金の量が増える効果に繋がる」と言われる金融緩和は、昔の考えかたでは「お金の量が増えるとインフレが起こる」という道すじでインフレに繋がる事が期待されていたようです。 ところで、円高とデフレが問題だと考えて円安とインフレを求めた日本経済のばあい、輸出に有利な円安は日本で使う海外の原材料の費用を上げてインフレにも繋がります。 ですから、金融緩和の結果お金の量が増える効果が発揮される必要はなく、逆に、とにかく円安さえ進めばインフレにも繋がるので問題なかったのです。
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173 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 21:34:09.78 ID:rQULsRb30 - >>166
インフレは「便乗値上げ」「物価高」と呼ばれて嫌がられてきたようですが、きっと消費者は値上げを嫌がるマインドの影響なのでしょう。 一方で、日本経済は、戦争やコロナの前は行き過ぎたゆるやかさだったインフレが今のような好い感じのゆるやかさに成長するまで、何年も待つ事ができました。 その間、株価の高さや雇用の改善などが喜ばれ、「賃金は後で上がるから問題ない」と言われていたように、物価に影響する賃金のコストを上げる前にまずインフレを成長させるために必要なのは、賃金ではない方の物価に影響するコストを、もっと上げる必要があったのです。 逆に、消費者はインフレを嫌がっているように見えても、本音では「でも、輸出に不利な円高と物価が下がるデフレの時代に戻るのは嫌だ」と考えていたのではないか。
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188 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 21:42:44.20 ID:rQULsRb30 - >>176,186
これまで、インフレを計算に入れた実質賃金が下がる傾向や消費の「弱さ」は問題にならず、インフレをともなう円安は、インフレの勢いが今のように好い感じのゆるやかさに成長するまで、何年も時間をかけて続いてきました。 もともと日本経済の念頭にある、「需要を増やし消費を促すと思われる賃上げは輸出に不利な円高と物価が下がるデフレが理由でできなかったので、実現のためには、まず輸出やインバウンドに有利で海外で活躍する世界的な大企業の追い風になる事が期待される円安と物価が高くなるインフレが必要だ」というような考え方が、人々に共感され、しっかり共有されていたのでしょう。 たぶん。
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207 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 21:53:28.75 ID:rQULsRb30 - >>196,205
日本経済は、以前は行き過ぎたゆるやかさだったインフレが好い感じのゆるやかさに成長したので、賃上げの順番に進みました。 なんか、「インフレは賃金と好い感じに循環する」みたいに言われるように、賃金は物価に影響するコストなので、これからは原材料費を上げてインフレに繋がる円安が進まなくてもインフレを続ける事ができるのではないでしょうか。
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214 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 21:57:45.87 ID:rQULsRb30 - >>208
どちらにしろ、消費者は値上げを嫌がるマインドを持つようです。 そこで、ネット上でも以前から「インフレをさらに加速させるおそれがあるので、賃上げは控えるべきだ」とか言われてきた事から、消費者の値上げを嫌がるマインドは、賃金のコストが原因のインフレに対して、より強くはたらくのではないでしょうか。
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238 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 22:04:58.36 ID:rQULsRb30 - >>215
まさに、需要を増やして消費を促すと思われる賃上げの順番は、まず先にインフレが好い感じのゆるやかさに成長した後でした。 ですから、戦争やコロナの前の行き過ぎたゆるやかさのインフレの時代には、インフレを計算に入れた実質賃金が下がる傾向、消費の「弱さ」、経済成長のゆるやかさは、問題なかったのです。
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265 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 22:11:55.88 ID:rQULsRb30 - >>239
日本経済は、戦争やコロナの前の行き過ぎたゆるやかさのインフレが今は好い感じのゆるやかさに成長したので、インフレをよりハゲしく成長させる必要はなくなりました。 そこで、これからは、デフレに陥らないようにインフレを安定して続けたいフェーズに変わったようです。 でも、もしかして、消費者は自分の持っている値上げを嫌がるマインドを投影して、「デフレを起こしてほしい」みたいに期待してしまっているのではないでしょうか。
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728 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 22:23:44.59 ID:rQULsRb30 - >>633
まさに、日本経済は、そもそも「賃金を上げるためにはまず円安とインフレが必要だ」と考えたので、賃上げの前に進むインフレの影響でインフレを計算に入れた実質賃金が下がる傾向がありました。 ですが、戦争やコロナの前は行き過ぎたゆるやかさだったインフレが、今は好い感じのゆるやかさに成長したので、賃上げの順番に進む事ができました。 そこで、「今後は、ボーナスの影響みたいな一時的な上昇じゃなくて、安定して実質賃金が上がり続けたら好いな」「中小企業にも賃上げの波が届くと好いな」みたいに期待されているようです。
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363 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 22:52:07.60 ID:rQULsRb30 - >>267,276,281
>>284,287,314,328 まさに、戦争やコロナの前の行き過ぎたゆるやかさのインフレの段階では、「賃金は後で上がる。途中の段階ではインフレを計算に入れた実質賃金が下がる事は問題ではない」と言われていたように、需要を増やして消費を促すと思われる賃上げは時期尚早でした。 逆に、賃金のコストが上がる前にまずヒトデを増やす方が優先されたので、インフレをともなう円安は「雇用を増やすのに役に立つ。やってよかった」と歓迎されていたようです。 逆に、「まちがって日本で使う海外の原材料の費用が上がってしまった。このインフレは失敗作だ」などと否定される事はなかったので、途中で「少子高齢化に対応するのに使える」とか言われる消費税を上げつつ、今のようにインフレが好い感じのゆるやかさに成長するのを待つ事ができたのであります。
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379 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 23:00:31.22 ID:rQULsRb30 - >>364,375
まさに、少子高齢化に対応するために使えるとか言われる消費税を上げた後も、少子高齢化は続いているようです。 そこで、人々は「こんな事もあろうかと、人数が減る日本人の需要は減る事を見込み、インフレが消費を弱らせるリスクよりも輸出やインバウンドに有利で海外で活躍する世界的な大企業の追い風になると期待される円安のメリットを重視してきてよかった」とかんじているのではないでしょうか。 とくに、新型コロナの影響で減った外国人観光客が帰って来てくれた事が、よろこばれているみたい。
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249 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 23:22:47.24 ID:rQULsRb30 - >>246
最近は、「トランプさんが円安は嫌だといっているらしい。外国にとってデメリットだという事は、日本経済にとってメリットがあるという事だろう」みたいに、インフレに繋がるだけでなく、輸出やインバウンドに有利で海外で活躍する世界的な大企業の追い風になると期待される、いわゆる「円安のメリット」があらためて意識されているのではないでしょうか。
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408 :名無しどんぶらこ[]:2025/03/18(火) 23:29:54.07 ID:rQULsRb30 - >>393,395,397,399
どちらにしろ、少子高齢化対策に使えるとか言われる消費税を途中で上げつつ続いたインフレをともなう円安は、雇用を増やすのに役に立ったと喜ばれ、「氷河期の時代は終わり、今の若者には仕事がある」、「はたらくママを増やそう」、「人生百年、高齢者が元気になった」などと言われてきました。 ですから、日本経済は少子高齢化でだんだん小さくなるパイなのではなく、人数が減るかわりに、若者だけでなくお母さんやお年寄りまで、1億人が皆で活躍しようとしている、と解釈できるのではないか。
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