- 【社会】大麻に「使用罪」きょう施行 昨年は大麻摘発が最多の6703人 若者の乱用深刻化★2 [シャチ★]
496 : 警備員[Lv.4][]:2024/12/12(木) 22:29:50.45 ID:wtJQ+S6J0 - >>495 解説
《大麻使用障害》とは、一般に物質の使用により問題が生じているにも関わらず、 その使用を続ける行動パターンで、いわゆる《依存症》を意味する。 これは、総称《物質使用障害》と言われ、以下のような物質が含まれる。 アルコール、抗不安薬と鎮静薬、カフェイン、大麻、幻覚剤、有機溶剤、オピオイド、 覚せい剤、コカイン、タバコ、ステロイドなど。 DSM-5による物質使用障害の診断ガイドラインは以下の通り。 ・ 過去12ヵ月間に以下のいずれかの2項目以上を満たす 1 意図されたより大量または長期に使用 2 使用量を減らそうとする欲望または不成功な努力 3 物質の入手、使用、回復などに大量の時間を要す 4 社会的機能の破たんを起こすような反復使用 5 反復する社会または対人関係問題にもかかわらず継続使用 6 物質使用のために重要な社会、職業活動などを放棄 7 身体的な危険をともなう状況での物質の反復使用 8 精神的・身体的問題が物質使用に起因していることを知りつつも継続 9 耐性 10 離脱症状 11 物質使用の渇望 (つづく)
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501 : 警備員[Lv.4][]:2024/12/12(木) 22:32:17.30 ID:wtJQ+S6J0 - >>496 つづき
なぜ、大麻使用率は急激に増加したにも関わらず、大麻使用障害は半減したのだろうか? それは、大麻の規制緩和と大麻を取り巻く社会情勢が関係している。 もう一度、レス番>>496 の物質使用障害の診断基準を見て頂きたい。 2 使用量を減らそうとする欲望または不成功な努力 大麻が非犯罪化/合法化された場合、止めようとする努力をする必要がない。 3 物質の入手、使用、回復などに大量の時間を要す 大麻が非犯罪化/合法化された場合、入手、使用などに費やされる時間は減る。 (つづく)
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502 : 警備員[Lv.4][]:2024/12/12(木) 22:32:45.86 ID:wtJQ+S6J0 - >>501 つづき
4 社会的機能の破たんを起こすような反復使用 5 反復する社会または対人関係問題にもかかわらず継続使用 6 物質使用のために重要な社会、職業活動などを放棄 大麻が非犯罪化/合法化された場合、逮捕などによる社会的破綻は免れるし、 違法薬物を使用してはいけないと言う対人関係からの軋轢も激減する。 11 物質使用の渇望 大麻が非犯罪化/合法化された場合、いつでも簡単に使用できるので使用への強い渇望は減る。 以上、考察して来たように、大麻規制レベルが緩和(合法化/非犯罪化)されると、物質使用障害の 診断基準に含まれる項目を満たす確率が低下する。 それが、大麻合法州で使用障害が半減した理由である。
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503 : 警備員[Lv.4][]:2024/12/12(木) 22:33:46.26 ID:wtJQ+S6J0 - >>502 追記
アメリカでは、ドラックコートを採用しているため、大麻使用障害(依存症)で 治療を受ける人は、実際に依存症な訳ではないが、逮捕に伴う法廷戦略として、 懲役と引き換えに治療を受けるケースも多い。 日本でも同様に大麻使用障害(依存症)で入院治療を受ける人は、実際に依存症な訳ではないが、 逮捕に伴う法廷戦略として、保釈の条件として懲役刑よりも治療を選択している人が多い。 大麻が合法化/非犯罪化されると、法廷戦略として治療を選択する必要性も激減する。 それが、大麻使用障害で入院治療をする人が半減している一因である。
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505 : 警備員[Lv.4][]:2024/12/12(木) 22:37:05.09 ID:wtJQ+S6J0 - >>466
ちなみにタイの大規模調査では大麻使用者の内、 使用障害(≒依存症)の可能性がある者は僅か1.8%だった。 下記の調査はタイ政府の要請で11 の県とバンコク首都圏で横断的研究を 実施した調査結果だが、販売店の密度と危険な大麻使用または大麻使用障害(≒依存症)、 また大麻喫煙者の大麻使用量との関連性は見つからなかった。 大麻生涯使用率は約30%、一年間以内の使用率は15%だが、使用者の97.1%は問題なく使用していた。 使用障害(≒依存症)の可能性がある者は僅か1.8%だった。 この調査を見る限り、大多数(97.1%)の者が問題なく使用しており、 大麻が規制リストから外されたからと言って急激に医療費が上がる事は考えづらい。 タイ新政府は、このような調査結果を隠してネガティブな情報だけを 意識的に発信して情報操作を無知な国民を騙している。 大麻販売店の密度と大麻使用行動および大麻使用障害の蔓延:全国規模の調査結果 2024年4月29日 販売店の密度と危険な大麻使用または大麻使用障害、また大麻喫煙者の 大麻使用量との関連性は見つからなかった。 以前のユーザー(過去 12 か月間は使用していない) 14.7% ± 0.7% 現在のユーザー(過去12か月以内に使用) 15.0% ± 0.8% 問題のない使用(0?7点) 97.1% ± 1.0% 大麻使用障害(≒依存症)の可能性(12点以上)1.8% ± 0.8% URLが貼れないので以下のワードで検索 Density of cannabis outlets vs. cannabis use behaviors and prevalent cannabis use disorder: findings from a nationally-representative survey
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508 : 警備員[Lv.4][]:2024/12/12(木) 22:40:06.41 ID:wtJQ+S6J0 - >>484
植松の件は、裁判で大麻の影響を全否定されている。 裁判長は、植松被告に刑事責任能力があると認め、『大麻の影響』とする弁護側の主張を退けた。 『大麻は凶悪事件を起こす事はない』と裁判所が公式に認めた事になる。 日本の裁判史上、裁判所が公式に、『大麻が事件に及ぼした影響はなかった』と認めた意義は大きい。 相模原障害者殺傷事件 植松被告に死刑判決 横浜地裁 責任能力認める 3/16(月) ://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200316-00000023-mai-soci 裁判長は主文宣告を後回しにし、判決理由を先に朗読した上で、最も厳しい判決を言い渡した。 植松被告には刑事責任能力があると認め、弁護側の主張を退けた。 【起訴後に被告を精神鑑定した医師の証言】 『大麻が事件に及ぼした影響はなかったか、あっても行動に影響しないほど小さかった』 『被告が大麻を使っていなくても差別的な考えを維持しており、動機は正常な心理に基づいて形成された』 【退けられた弁護側主張】 『事件当時は大麻の長期使用により慢性の精神障害を発症していたとみられ、心神喪失状態だった』
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509 : 警備員[Lv.4][]:2024/12/12(木) 22:40:51.16 ID:wtJQ+S6J0 - >>484
別ソース 裁判長は、「大麻による影響があったとは言えない」と結論付けた。 『大麻は凶悪事件を起こす事はない』と裁判所が公式に認めた事になる。 日本の裁判史上、裁判所が公式に、『大麻による影響はなかった』と決定した意義は大きい。 植松被告に死刑判決 ://www.yomiuri.co.jp/national/20200316-OYT1T50043/ 判決理由 「大麻などによる精神障害の影響があったとは言えず、責任能力が喪失または著しく低下していた疑いは生じない」
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512 : 警備員[Lv.4][]:2024/12/12(木) 22:41:36.36 ID:wtJQ+S6J0 - >>484
裁判の判決文を全文で紹介しておく。 裁判長は、大麻の影響があったとする工藤医者の鑑定を全否定して、 『大麻が本件犯行に影響を与えたとは考えられない』と断定した。 (以下に大麻関連当該箇所を分かりやすく抜粋引用しておく) 植松裁判:死刑判決全文 ://www.buzzfeed.com/jp/reonahisamatsu/sagamihara-verdict?origin=thum 工藤鑑定は採用できない 本件証拠上、本件犯行に相応の影響を及ぼした可能性があるといえる精神障害は、 工藤鑑定が指摘する動因逸脱症候群を伴う大麻精神病のみであるが、 動因逸脱症候群を伴う大麻精神病は、工藤医師自身もこれまでに接したことがなく、 日本国内で確認された例もない稀有な症例とされており、その病像や診断基準等について、 工藤鑑定が確立した医学的知見に依拠したものといえるのかは証拠上必ずしも明らかではない。 大麻又はこれに関係する何らかの精神障害が本件犯行に影響を与えたとは考えられない。
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518 : 警備員[Lv.4][]:2024/12/12(木) 22:46:48.58 ID:wtJQ+S6J0 - >>458
最新のカナダ政府による調査報告書では大麻合法化は は大きな問題はなく、安定して良い方向に進んでいる事が示されている。 また、カナダ政府の公式サイトでは、大多数の人が、大麻使用によりポジティブな影響があったと回答している。(>>191参照) カナダにおける大麻使用に関する新たなデータ(2024年12月6日カナダ保健省) ://www.newswire.ca/news-releases/health-canada-releases-new-data-on-cannabis-use-in-canada-807973376.html ・カナダでは、大麻を吸うと報告する人の割合が減り続けている。 大麻を摂取する最も一般的な方法は喫煙(69%)、エディブル(57%)、 べポライザーまたは気化(37%)。 ・2024年に合法的な入手先から大麻を入手したと回答した人の数は72%。 2019年の37%から2024年には72%に増加しており、2019年以降は 合法的な店舗が最も一般的な入手先となっている。 ・違法な入手先から大麻を入手したと回答した人の割合は、 2019年(16%)と比較して減少した(3%)。 ・過去12か月間に大麻を使用した人の18%が、大麻使用後に 運転したと報告しており、2018年の27%から大幅に減少した。 ・過去1年間で、16〜19歳の若者の大麻使用率に変化はなかった。 16〜19歳の若者の過去12か月間の大麻使用率は41%で、 過去数年間とほぼ同じだった。 ・全体的に、大麻を毎日またはほぼ毎日使用していると報告した 回答者の割合は、若者で(約 20%)を含め、2018年以降安定している。 ・大麻を使用していると答えた人のうち、大麻の使用により 問題が発生する「リスクが高い」人の割合は、2018年以降安定している(約3%)。
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520 : 警備員[Lv.4][]:2024/12/12(木) 22:50:08.37 ID:wtJQ+S6J0 - >>517
>高濃度THCは酒より危険 そのような科学的根拠を示す論文があるなら一次ソースを出してくれないか? 高濃度THC大麻がより危険であると言う研究報告はなかった。 最新の【WHO:薬物依存専門家委員会(ECDD)事前審査報告書】によれば、 高濃度THC大麻がより危険であると言う研究報告はなかった。 【事前報告書】WHO:薬物依存専門家委員会(ECDD) 2018年6月4-8日 ://www.who.int/medicines/access/controlled-substances/ecdd_40_meeting/en/ 事前審査報告書によれば、大麻が実際に精神分裂症を引き起こすかどうかは議論の余地がある。 ヒトにおける用量依存性中毒が、高いΔ9-THC濃度を有する大麻抽出物の使用者において 産生される可能性が高い。しかし、この理論的説明を実証する頑強な研究はない。 ハーブ大麻の使用と比較して、ブタンハッシュオイルの使用が、花穂(ハーブ)大麻の使用よりも 多くの事故または医学的問題に関連しているかどうかを示す研究はなかった。
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524 : 警備員[Lv.5][]:2024/12/12(木) 22:55:03.66 ID:wtJQ+S6J0 - >>517
最新のMRIを用いた研究では大麻使用で脳の損傷は有りませんでした。 日本におけるアルコール依存症患者は600万人とも言われています。 アルコールは脳を萎縮させる、アルコール性記憶障害、認知症になることが知られています。 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/news2/1706697340/506(アルコール依存症患者の萎縮した脳:MRI画像参照) 対して大麻使用者の脳へのダメージは最新のMRI解析をもってしても確認できていません。 【毎日大麻を使用する青年または大人の脳形態計測学的変化は大きく関連付けられていません】 //www.jneurosci.org/content/35/4/1505.abstract グループの重要な交絡変数は、以前に発行された研究よりもはるかに大きいく、 アルコールの使用に一致しました。 高分析機能 MRI スキャンを利用しての計測では、大麻使用による 側坐核, 扁桃体, 海馬と小脳の統計的有意差は見つかりませんでした。 以前の研究では、アルコール使用、性別、年齢、および他の変数を慎重に制御しなかった結果、 大麻使用と皮質下構造物の標準体積や形状測定間の関連付けを示した。
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525 : 警備員[Lv.5][]:2024/12/12(木) 22:56:02.44 ID:wtJQ+S6J0 - >>517
最新の双子の研究でも大麻使用者と非使用者は脳に違いはなかった。 大麻使用のための脳の構造と素因 ://www.drugabuse.gov/news-events/latest-science/brain-structure-predisposition-cannabis-use セントルイスのワシントン大学の研究者による、脳に関して大麻の影響を調べる研究は、 双子と兄弟の(483人の参加者)サンプルからの、神経画像処理データ分析で行われた。 大麻使用と非使用の兄弟/双子で比較した場合、大麻ユーザーと非大麻ユーザーの間で 有意差は見つかりませんでした。 脳の容積測定の違いが共有遺伝子であるか環境要因に起因していること判明したが、 大麻使用に起因しなかったことを示しました。 NIDA(国立薬物乱用研究所)によって研究資金は供給されました。
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526 : 警備員[Lv.5][]:2024/12/12(木) 22:56:57.35 ID:wtJQ+S6J0 - >>517
最新の研究データでは『大麻使用でIQも低下しない』と判明しています。 アルコールの使用は、IQ の低下に密接に関連していることが判明した。 〔No, marijuana use doesn’t lower your IQ〕 大麻使用でIQは低下しない。 ://www.washingtonpost.com/blogs/wonkblog/wp/2014/10/22/no-marijuana-use-doesnt-lower-your-iq/ ://jop.sagepub.com/content/30/2/159.long 同研究では、以前のデューク大学の研究より、はるかに多い未成年者のサンプルを利用。 (英国ブリストル地域で 1991?1992 年に生まれた 2,612 名) 研究者は、8歳で、そして、再び15歳で子供たちのIQ得点を調べ、 交絡要因 ― アルコール使用、タバコ使用、母の教育その他 ― が考慮されたとき、 「大麻使用と15歳の低いIQの関係はない」事を発見した。 深刻なマリファナ使用さえ、IQと関係していませんでした。 アルコールの使用は、IQ の低下に密接に関連していることが判明した。
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527 : 警備員[Lv.5][]:2024/12/12(木) 22:58:19.61 ID:wtJQ+S6J0 - >>517
大規模な双子の研究でも大麻使用でIQが下がる事はないと断定された。 Impact of adolescent marijuana use on intelligence: Results from two longitudinal twin studies 青春期のマリファナ使用の知性への影響: 双子による長期的な二回の研究結果 ://www.pnas.org/content/early/2016/01/13/1516648113.abstract 本研究の目的は、思春期の双子の二回の経年的研究における知的性能の変化と、 マリファナ使用の関連を検討することであった(N = 789 および n = 2,277)。 私たちは、参加者の家族の背景特性と遺伝的傾向を調整する知性の標準化された アプローチを使用して、大麻使用前、9-12歳で、そして、再び、17-20歳で計測しました。 使用頻度と知能指数(IQ)変化との間に、用量反応関係の証拠はなかった。 また、大麻使用の双子は、禁欲的な兄弟に比べて有意に高いIQの低下を示すことが できませんでした。 これら二つのサンプルから得られた証拠は、測定されたIQの減少は、 大麻の影響に晒された直接的な結果でない場合があります。 むしろ、大麻開始と低い知性は、基礎をなす家族の要因に起因している
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531 : 警備員[Lv.1][]:2024/12/12(木) 23:03:37.37 ID:wtJQ+S6J0 - >>523
大麻合法国/地域を対象にした追跡調査では、 大麻合法化後に違法大麻が減るし、 多額の税収があり、使用者本人にも ポジティブな影響を与えており 弊害はなく良い事尽くめでした。
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533 : 警備員[Lv.1][]:2024/12/12(木) 23:06:03.39 ID:wtJQ+S6J0 - >>523
全米の州を対象にした統計データでは、下記のいずれの指標においても 合法化による悪影響はなかった。 ・ 大麻およびその他の物質使用 ・ 健康と自殺 ・ 犯罪 ・ 交通安全 反対派が心配している大麻を解禁すると起こるであろうと 予測した悪影響は起きなかった。同様に解禁派が主張した 解禁すると起こるであろうと予測した好影響も起こらなかった。 統計データは合法州/非合法州共に同じで類似していた。 つまり、大麻を解禁しても何事も起きなかった事が統計データで証明された。 例外的に税収だけは当初の予測を上回る巨額の税収となった。 下記のリンクサイトに統計データの図表があるので調べて欲しい。 州レベルの大麻合法化の影響 : 2021年アップデート : 2021年2月2日 ://www.cato.org/policy-analysis/effect-state-marijuana-legalizations-2021-update#key-dates 新しい研究によると、州レベルの大麻合法化の支持者と反対派の両方による強い主張は、 実質的に誇張されており、場合によっては完全に事実と異なることが分かった。 結論:これまでのデータは、反対者または支持者のいずれかによってなされた 合法化についての強い主張のほとんど支持していない。 注目すべき例外は税収であり、これはいくつかの予想を上回った。 合法化の反対者によって時々悲惨な予測がなされたことを考えると、 重大な悪影響がないことは特に印象的であった。
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535 : 警備員[Lv.1][]:2024/12/12(木) 23:10:47.02 ID:wtJQ+S6J0 - >>530
植松の件は、裁判で大麻の影響を全否定されている。 裁判長は、植松被告に刑事責任能力があると認め、『大麻の影響』とする弁護側の主張を退けた。(>>508参照) 裁判長は、「大麻による影響があったとは言えない」と結論付けた。 判決理由 「大麻などによる精神障害の影響があったとは言えず、責任能力が喪失または著しく低下していた疑いは生じない」(>>509参照) 裁判長は、大麻の影響があったとする工藤医者の鑑定を全否定して、 『大麻が本件犯行に影響を与えたとは考えられない』と断定した。 大麻又はこれに関係する何らかの精神障害が本件犯行に影響を与えたとは考えられない。(>>512参照)
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552 : 警備員[Lv.2][]:2024/12/12(木) 23:35:30.71 ID:wtJQ+S6J0 - >>540
大麻と酒の親和性は極めて低い。 大麻愛好家の飲酒量、飲酒率が下がると言うデータが出ている。 また、大麻愛好家は酒は強力なので飲むと大麻の酔いが掻き消されて 大麻本来の酔いが感じられなくなるから同時に摂取するのを好まない傾向にある。 知ったかぶって、根拠のない妄想だけを書き込まない方が良い。
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553 : 警備員[Lv.2][]:2024/12/12(木) 23:36:23.91 ID:wtJQ+S6J0 - >>552 ソース
社会、使用者本人に重大な弊害を与える酒から、 社会、使用者本人にの少ない大麻に移行する事は 社会、使用者本人に与える弊害を軽減させる。 アメリカでは危険性の高いアルコールから多くの人が大麻に移行し、ビールの消費量が減少した。 大麻市場の収益は2022年の時点で260億ドルでアルコール市場の10%以上に相当し、 アルコール販売から合法大麻市場への移行が見られる。 消費者がアルコールを大麻に置き換えることで、アルコールから一休みする方法でもある。 特に18歳〜25歳にこの傾向が見られる。 10年以上に渡って18〜25歳の飲酒量は減少傾向にある。 対して大麻使用率は増加傾向にある。 米国のビール売上高が四半世紀で最低水準に落ち込む ://www.thedrinksbusiness.com/2024/01/us-beer-sales-fall-to-lowest-level-in-quarter-of-a-century/#:~:text=Americans are currently drinking the,barrels for the whole year. 報告書によるとビール出荷量は2023年の最初の3四半期に5%減少し、 年間では2億バレルを下回る見通しだ。 これは、2000年代に入ってからの23%の人口増加に比べ、 1999年以来、米国のビール消費量としては最低レベルとなった。 クアーズ・ライト、ミラー・ライト、バド・ライトなど 米国で特に人気のある大手世界的ブランドが軒並み低迷した。
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554 : 警備員[Lv.2][]:2024/12/12(木) 23:37:11.58 ID:wtJQ+S6J0 - >>552 追加ソース
大麻使用者の飲酒率、飲酒量が減る事は統計データで明らかになっている。 危険な飲酒率、飲酒量を減らす事は、飲酒による使用者本人、社会的弊害を軽減させる。 ・大麻使用者の、87%が飲酒量を減らた。 ・13%は、完全にアルコールを大麻と入れ替えた。 【調査結果】現代のマリファナ消費者の傾向調査 ://www.eaze.com/blog/posts/eaze-insights-modern-marijuana-consumer 1万人を超えるカリフォルニア州の大麻消費者の、嗜好や新たなウェルネス(良好な健康状態)傾向を調査した。 彼らが共通しているのは、アルコールや医薬品の消費量を減らしたり、 代替する傾向があり、マリファナからの自然な救済と楽しみを見つけていることです。 5人中4人(87%)が、大麻使用により飲酒を減らしました。 10人中1人(13%)は、完全にアルコールを大麻と入れ替えています。 大麻は健康のレジメン(養生法)の主要な要素として使用されており、一般的に 「セルフケア」と呼ばれる。データは、アルコール、処方箋薬、抗うつ薬の消費を 減らすか、または代替していることを示している。 子供のいる両親は、子供がいない人と比較して、飲酒を大麻で置き換える 可能性が52%高い。 また、彼らはオピオイド鎮痛剤と置換する可能性が26%高い。
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555 : 警備員[Lv.2][]:2024/12/12(木) 23:38:10.91 ID:wtJQ+S6J0 - >>552 追加ソース
大麻使用者の飲酒率、飲酒量、麻薬使用率、処方薬使用が減る事は統計データで明らかになっている。 危険な飲酒、薬物、処方薬を減らす事は、使用者本人への弊害、社会的弊害を軽減させる。 大麻使用で処方薬、酒、麻薬を止めた人が80% //ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12192566125.html 治療法としてカンナビスを使用している成人472人に対するアンケートによれば、 うち87%は処方薬やアルコール、その他の麻薬などを止めてカンナビスに 切り替えたと答えています。 40歳以下の成人は、これら3種のもの全部を止めてカンナビスに切り替える傾向が強いようです。 回答者の80%が処方薬の摂取を止めてカンナビスの使用に切り替えたと伝えていますが、 これは中でも製薬企業が最も懸念し、ぐるの国会議員にすり寄って行きそうな驚きの 事実です。 さらに52%の人はアルコールを止めて、さらに32%は違法物質を止めてそれぞれ カンナビスに切り替えています。
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556 : 警備員[Lv.3][]:2024/12/12(木) 23:41:08.32 ID:wtJQ+S6J0 - >>544
大麻に「幻覚作用」はない。大麻使用で「幻覚」など起こりません。 国連の推計によると世界で年間2億人の大麻使用者がいる。 しかし、大麻使用だけで幻覚が起きたという報告はない。 福田医師は「1,000に近い大麻の研究論文を読んだが、そのような論文はなかった」 と裁判で証言している。 山本医療大麻裁判 第四回公判報告 2016年6月30日 (抜粋引用・詳細はリンクサイトにて) ://iryotaima.net/wp/?page_id=3975 検事 「よく幻覚や妄想がでると言われてますが」 福田 「誰かが言い始めた噂レベルのことで、実際にそのようなことがあるという 論文はありません。そのような論文があれば見せていただきたい。私は1,000に 近い大麻の研究論文を読みましたが、そのような論文はなかった。」
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557 : 警備員[Lv.3][]:2024/12/12(木) 23:43:05.63 ID:wtJQ+S6J0 - >>544
ドイツの臨床研究でも大麻による幻覚はなかった。 医療用大麻にうつ改善効果 18週間の使用で重症度がほぼ半減 ://news.yahoo.co.jp/articles/ccf1eef04582197d30fabcc2de73a47a514318d9 妄想や幻覚といった重篤な副作用の報告はなく、医師、精神科医、科学者からなる研究チームは、 医療用大麻による治療の安全性が確認できたとしている。
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- 【社会】大麻に「使用罪」きょう施行 昨年は大麻摘発が最多の6703人 若者の乱用深刻化★2 [シャチ★]
558 : 警備員[Lv.3][]:2024/12/12(木) 23:44:17.99 ID:wtJQ+S6J0 - >>544
国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所の薬物依存研究部部長を務める 精神科医の松本俊彦医師による言葉を貼っておきます。 幻覚や妄想といった健康上の異変ばかりを強調しても、若者たちの周囲にいる 薬物経験者の多くはそのような症状を呈していない 「ダメ。ゼッタイ。」の標語に象徴される予防教育や啓発的キャンペーンが むしろ薬物依存症者を抱える人たちへの偏見や差別意識を助長する他、 優生思想的な考えを醸成させうると指摘しており、こうした非寛容な社会の空気が、 薬物依存症者の社会的排除を強化し、かれらが専門治療を受ける機会や社会復帰する 機会を減じさせ、その回復を妨げていると強く批判している(松本 , 2018,p.311-319) さらに幻覚や妄想といった健康上の異変ばかりを強調しても、若者たちの周囲にいる 薬物経験者の多くはそのような症状を呈していないため、「大人が嘘を言っている」と見なされ、 「話の信憑性が失われ、逆効果となりかねない」「怖いと脅されていたけど、 やってみたらたいしたことなかったという拍子抜けの初体験を経て、誤った情報や 薬物カルチャーへ傾倒していく」といった危険性についても言及している (松本 , 2021, p.137)。
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560 : 警備員[Lv.3][]:2024/12/12(木) 23:44:59.45 ID:wtJQ+S6J0 - >>544
ちなみに、アルコールには離脱症状による明らかな幻覚やフラッシュバックがある。 大麻には幻覚作用はないし、離脱症状による幻覚、フラッシュバックも起こらない。 大麻には、大麻幻覚症 と言う病名すらない。 世界保健機関の疾病分類 ICD-10【ICD-10コード:アルコール使用<飲酒>による精神及び行動の障害】 1 アルコール中毒せん妄 2 急性アルコール中毒 3 宿酔 4 単純酩酊 5 病的酩酊 6 複雑酩酊 7 アルコール乱用 8 アルコール依存症 9 アルコール離脱状態 10 アルコール離脱せん妄 11 アルコール幻覚症 12 アルコール性嫉妬 13 アルコール性精神病 14 アルコール性妄想 15 アルコール性コルサコフ症候群 16 アルコール性多発性神経炎性精神病 17 コルサコフ症候群 18 アルコール性フラッシュバック 19 アルコール性残遺性感情障害 20 アルコール性持続性認知障害 21 アルコール性遅発性パーソナリティ障害 22 アルコール性遅発性精神病性障害 23 アルコール性認知症 24 アルコール性脳症候群 25 アルコール性躁病 26 うつ状態アルコール中毒 27 慢性アルコール性脳症候群
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565 : 警備員[Lv.3][]:2024/12/12(木) 23:45:52.93 ID:wtJQ+S6J0 - >>544
大麻の副作用で幻覚が出るのではなく、元々、統合失調症に 成りやすい遺伝子を持った人か、統合失調症の人に幻覚が出る。 例えば、THC50%/CBD50%の大麻製剤サティベックスの臨床試験では、 副作用が発現した人は3.9%、55人だった。(n = 55,3.9%)。 その内、幻覚が出たのは3名(0.2%)だった。 これは、世界的な統合失調症の罹患率(人口の1%)に呼応する。 サティベックス治療に於ける精神的な副作用発生率は極めて低い。 基本的に認知/精神医学的障害の副作用が発現した人は3.9%、55人だった。(n = 55,3.9%)、 (32混乱、9パニック発作/不安障害、3幻覚、1鬱病症候群、1自殺思考)であった。 乱用、中毒または誤用は検出されなかった。 すべての患者は中止後に回復し、残りの8人はサティベックス治療を続けた。 僅か0.2%の発生率で声高に「大麻で幻覚がおきる」と言われても99.8%の使用者には幻覚は起きていない。
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