人口減少・高齢化社会の到来に加え、自然災害の激甚化、新型コロナウィルスの感染拡大などさまざまな社会課題が深刻化するなか、政府は「デジタル田園都市国家構想」を掲げ、デジタルの力で地方の個性を活かしながら社会課題の解決と魅力の向上を図り、『心ゆたかな暮らし』(ウェルビーイング)の実現することを目指しています。そのなかで、全国各地でWell-Beingの向上を目指したスマートシティの取り組みがいよいよ実装の段階を迎えようとしています。 私ども「一般社団法人 スマートシティ・インスティテュート(Smart City Institute Japan)」は、わが国におけるスマートシティの拡大と高度化を推進するためのナレッジ&公民学連携プラットフォームとして、2019年10月に設立された民間主導の非営利型一般社団法人です。