- 【国際】バイデン米大統領、ロシアがウクライナに侵攻すれば大きな代償 [ぐれ★]
339 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 05:28:06.65 ID:EcJqQ+Mh0 - §ウクライナ危機
ウクライナ危機は「NATOへの加入を希望するウクライナに対する侵略的なロシアの圧力」と報道されているが、それはプロパガンダで真実を伝えていない。 今、ウクライナで起こっていることは「ロシアによるウクライナ侵攻危機」ではなく、ロシア側が主張しているように「アメリカの一極覇権主義精政策の一環であるNATOの東方拡大政策」なのである。 侵略的なのはロシアではなくアメリカだ。 そして、ロシアを追い詰めると、中露の結びつきを強化し、アメリカと日本の国益を損ねる。 そして、この主張はロシアのプロパガンダではない。 なぜならば、これを指摘しているのは ・ジョージ・ケナン(ソ連封じ込め政策立案の外交官) ・ジョン・ミアシャイマー(国際政治学者、シカゴ大学教授、地政学の権威) ・エドワード・ルトワック(軍事戦略家、地政学の権威) だからだ。 彼らをロシアの工作員と呼ぶ人はいない。 日本人は中国やロシアの報道が統制されているとしてバカにしている。 それはそれで事実なんだけど、実は日本も同じ。 報道の自由があると思いこまされているぶん、日本の報道統制の方が洗練されているだけなのだ。 戦後、日本ではソ連/ロシアに対する悪感情を政府と左右両方のメディアが誘導している。 我が国のロシアとCISに関する報道は実像と乖離している。 以下、詳細を説明する。 §ウクライナ危機 ■1 NATO東方拡大政策 ■2 前例:イラク戦争(2003年)とネオコン ■3 NATOの東方拡大の本当の動機ーーネオコン ■4 2014年ウクライナ政変の真実 4−1 経緯、4−2 ウクライナのネオナチと民主主義、4−3 アメリカ政府と民主主義 ■5 手を結んだネオナチとネオコン(推定) ■6 クリミアの選択 ■7 まとめ
|
- 【国際】バイデン米大統領、ロシアがウクライナに侵攻すれば大きな代償 [ぐれ★]
340 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 05:28:34.32 ID:EcJqQ+Mh0 - §ウクライナ危機
■1 NATO東方拡大政策 <ワルシャワ条約機構> そもそも論としてワルシャワ条約機構が解体した以上、NATOの存在意義はない。 実際、ワルシャワ機構を解体し、東西ドイツが統一した時にゴルバチョフと西側指導者との間には「NATOを拡大しない」という口約束があった。 これを西側が破っているんだけど、イデオロギーの左右と大小に関わらず、日本のメディアはこれを言わない。 日本では中国の覇権の野心に対する批判は厳しいが、アメリカについてはだんまり。 アメリカは90年代から一極覇権主義政策を進めている。 その一環として、NATOの東方拡大政策を行ってきた。 実はロシアは西側に挑発されている側。 たまにロシアがやり返した時だけ、我々の西側メディアは彼らが侵略的だと報じている。 http://imepic.jp/20220121/173813 <リアリストの反対> 国際政治学リアリズム学派はリアリストと呼ばれている。 前出のケナンやミアシャイマーはNATOの東方拡大政策に反対していた。 ロシアを挑発して、紛争のリスクを無用に高め、またアメリカの国益にもならないからだ。 アメリカの世界戦略の重要地域は、ヨーロッパ、中東、東アジアの三極だが、アメリカにはその全てに軍事展開するパワーはない。 また、長い国境を接している中露は潜在的には敵同士なのだ。 それなのに、ロシアを追い詰めると彼らは中国との結びつきを強化してしまう。 ロシアとは勢力均衡を保ち、むしろ中国封じ込めで協調すべきなのだ、とルトワックも主張している。 ○『悪いのはロシアではなく欧米だ―プーチンを挑発した欧米のリベラルな幻想』 ジョン・ミアシャイマー、フォーリン・アフェアーズ・リポート、2014年9月号 ○『戦争にチャンスを与えよ』 エドワード・ルトワック、2017年
|
- 【国際】バイデン米大統領、ロシアがウクライナに侵攻すれば大きな代償 [ぐれ★]
341 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 05:29:37.22 ID:EcJqQ+Mh0 - §ウクライナ危機
■2 前例:イラク戦争(2003年)とネオコン 今回の危機で我々がアメリカとウクライナを支持すると、イラク戦争と同じ過ちを犯すことになるだろう。 開戦前、アメリカではネオコン(開戦賛成派、ビル・クリストル、マックス・ブート)とリアリスト(開戦反対派、ミアシャイマー、スティーヴン・ウォルト)の間で討論会があった。 討論にはリアリストが勝利した。 イラク戦争はアメリカの国益にならないことはわかっていた。 ○リアリストたちの反乱 奥山真司 http://www.realist.jp/rebellion2.html しかし、皆さんご存知のようにイラクには大量破壊兵器はなく、フセインはアルカイダと繋がっていなかった。 それなのに、なぜイラク戦争は強行されたのだろうか? そこにはリアリストも指摘できないタブーがあった。 伊藤貫氏: ・ネオコンの主要な人たちの先祖は、帝政ロシアまたはソ連から逃げてきたトロツキストのユダヤ人だ ・それは事実だが、差別になるので言えない ・彼らは1940年代まではトロツキストだった。60年代になると、ケネディを支持して民主党になった (一番有名なのがアービング・クリストル) ・80年代にはレーガンを支持して右派に、ブッシュ息子の時代にネオコンになった ・彼らはロシアに恨みを持っている ・ネオコンの本音はイスラエルの安全保障のために、イラクをアメリカの属国化することだった ←★ ○自滅するアメリカ帝国 崩壊のシナリオ-ザ・リアルインサイト2014年3月号 https://youtu.be/_5uUlM_w0_4?t=417 今回のウクライナ危機でネオコンたちは「ウクライナ人がNATOに加入する主権の尊重」を主張しているが、そこに彼らの本音があると考えるのはナイーブなのだ。 ただし、ユダヤ人は一枚岩ではない。 ミアシャイマーもルトワックもユダヤ人。 また、ロシア国内の一般的なユダヤ人とイスラエル人並びにネタニヤフ前首相はプーチンを支持している。
|
- 【国際】バイデン米大統領、ロシアがウクライナに侵攻すれば大きな代償 [ぐれ★]
342 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 05:30:25.27 ID:EcJqQ+Mh0 - §ウクライナ危機
■3 NATOの東方拡大の本当の動機ーーネオコンの私益と支援 それでは、なぜアメリカ政府はアメリカの国益にならないNATOの東方拡大政策を進めているのだろうか。 ミアシャイマーは「プーチンは地政学を理解しているけど、西側指導者たちはリベラル的判断をするアホだから」と怒っている。 私は西側指導者たちはアホではないと思う。 そこにはアメリカの国家権力を私益と私怨のために利用する人たちがいる、と分析する。 それがネオコンと彼らと利害を共にする人々である。 利益の方の動機はエネルギーと武器利権だけど、長くなるので割愛する。 <2014年のウクライナの政変とヌーランド> 2014年のウクライナの政変はバイデンが副大統領の時に起きた。 その現場工作をしていたのはビクトリア・ヌーランド国務次官補。 また、カネを出していたのは国際金融資本家のジョージ・ソロス。 「民主運動家」もアメリカ政府もむしろ民主主義はないがしろにしていた。 (なお、その「民主運動家」という触れ込みの人たちはネオナチ)。 ヌーランドは祖先はロシア(ウクライナという説も)から移民してきたユダヤ人なのだ。 また、彼女の夫はロバート・ケーガン。 ネオコンの理論中枢で、彼の祖父はリトアニアから移民してきたユダヤ人。 ウクライナで民主主義をないがしろにしたことがバレて、彼女は国務省を去る羽目になった。 <バイデンとヌーランド> で、大統領に当確したバイデンはこのヌーランドを国務省のトップ3に再び迎えた。 ブリンケン国務長官も祖先は東欧からアメリカへ移民したユダヤ人。 バイデンが大統領に当確した時点で、今日の世界情勢は決まっていた、というのが日本では語られないウクライナ危機の真相。
|
- 【国際】バイデン米大統領、ロシアがウクライナに侵攻すれば大きな代償 [ぐれ★]
343 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 05:30:53.52 ID:EcJqQ+Mh0 - §ウクライナ危機
■4 2014年ウクライナ政変の真実 日本の報道では、2014年のウクライナの政変は、親露派で独裁的で腐敗していた大統領であるヤヌコビッチに対して、民主主義を求めた市民の戦いで、民主主義を普及するアメリカ政府が支援した、というものだ。 しかし、 ・その運動の中心人物たちはネオナチ ・彼らは実際には民主主義をないがしろにした ・内政干渉したのはアメリカ政府とジョージ・ソロス ・アメリカ政府も実際には民主主義をないがしろにした という事実が知られていない。 <4−1 経緯> 2013年12月 ヤヌコビッチ大統領(東部出身)がEUとロシアに支援を求めた ロシアの方が条件が良かったから、EUとの連合協定の署名を見送った すると、ヤヌコビッチ打倒の「民主化運動」が起きた 2014年2月 ヤヌコビッチはロシアに亡命し、暫定政権ができた 2014年3月 ロシアはクリミアを併合し 西側諸国はロシアに経済制裁を行った ○『ウクライナの歴史(1991 年の独立から現在まで)』 小手川 大助 CIGS Highlight Vol.81 2020.02
|
- 【国際】バイデン米大統領、ロシアがウクライナに侵攻すれば大きな代償 [ぐれ★]
344 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 05:33:06.77 ID:EcJqQ+Mh0 - §ウクライナ危機
■4 2014年ウクライナ政変の真実 <4−2 ウクライナのネオナチと民主主義> 彼らがどんな人物であるかは見ればわかる。 http://imepic.jp/20220118/560820 ウクライナの西部ガリツィア地方は、もともとポーランド王国やオーストリア・ハンガリー帝国の一部だった。 それで、ソ連に組み込まれることをよしとしなかった人たちがいた。 20世紀初頭、この中からステパーン・バンデーラという人物が現れ、ウクライナ愛国機構バンデーラ派(OUN-B)を率いた。 バンデーラはナチスに協力していた。 また、彼にはユダヤ人とポーランド人の虐殺に対する責任がある。 ウクライナのネオナチたちは彼を信望している。 彼らが掲げている肖像画がバンデーラ。 http://imepic.jp/20220118/560830 ★なお、バンデーラについての日本語版 wikipedia は改ざんされている。 ・EU立会いのもと、ヤヌコビッチは「民主」運動家に大統領選挙を約束 ・ところが、運動家側は暴力で政府庁舎を占拠 ・身の危険を感じたヤヌコビッチはロシアへ亡命 ・つまり、2014年のウクライナ政変は憲法違反のクーデター ・民主主義が大事なら選挙やれよって話である ←★ ・2014年、キエフのユーロマイダン広場で、ネオナチたちは「ユダヤ人とロシア人を殺せ!」と叫んでいた。 ・新政府はロシア語を公用語から外した (2001年の国勢調査によると、ウクライナにはロシア語のみを母語とする人が3割存在する) ・2014年5月、新政府派のネオナチはオデッサでロシア系住民を虐殺している ○『ウクライナにおけるナショナリズムの暴走』 森彰夫、東北公益文科大学総合研究論集第 26 号、pdf
|
- 【国際】バイデン米大統領、ロシアがウクライナに侵攻すれば大きな代償 [ぐれ★]
345 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 05:36:16.31 ID:EcJqQ+Mh0 - §ウクライナ危機
■4 2014年ウクライナ政変の真実 <4−3 アメリカ政府と民主主義> 2014年のウクライナ政変に介入していたのは、米国国務省、全米民主主義基金、(共和党上院議員・故人)、そしてジョージ・ソロス。 ・アメリカ政府とジョージ・ソロスの内政干渉の建前は民主主義の普及だった ・ところが、ヌーランドとパイエト駐ウクライナ大使の電話記録が暴露された ・彼らはヤヌコビッチがまだ権力の座にあるうちに、次のウクライナ政府の人事を 勝手に相談し、その通りになった ・民主主義が大切ならば、ウクライナ人に決めさせろよって話である ←★ この電話記録を紹介するFOXのタッカー・カールソン。 ○Tucker: Why is the United States doing this? https://youtu.be/Pw0ypSr1SGY?t=404 彼女はこれで国務省を辞職する羽目になった。 トランプが疑われてとうとう証明できなかったロシア・ゲートは、MI6の元職員であるクリストファー・スティールの作った偽文書に始まった。 この文書を連邦議会とFBIに持ち込んだのも国務省浪人中のヌーランド。
|
- 【国際】バイデン米大統領、ロシアがウクライナに侵攻すれば大きな代償 [ぐれ★]
346 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 05:37:01.49 ID:EcJqQ+Mh0 - ■5 クリミアの選択
クリミアにあるロシアの軍港セヴァストーポリはロシアの安全保障に欠かせない軍港なのだ。 <クリミアの近現代史> クリミアとウクライナの関係は浅くて短い。 クリミアをウクライナに編入したのはフルシチョフ。 フルシチョフは民族的にウクライナ人で、その目的は彼の地盤を固めるためだったと言われている。 他方、ロシア人にとってクリミアはクリミア戦争で守った思い入れの深い土地。 アメリカにアラスカを売却した理由もクリミア戦争の戦費のために、経営できなくなったから。 1991年、ウクライナは独立したが、軍港セヴァストーポリを使わせてくれる、という条件ならば、ロシア人はクリミアがウクライナであることを許容できた。 <2014年、ウクライナからの独立とロシア編入> そんな経緯だから、クリミアの住民はロシア系が6割。 そして、キエフのユーロマイダン広場で、ネオナチたちは「ロシア人とユダヤ人を○せ!」と叫んでいた。 また、新政権発足後、ネオナチたちはオデッサでロシア系住民を虐殺している。 これについては欧州評議会が報告している。 新政権はウクライナの公用語からロシア語を外した。 こういう人たちだとわかっていたから、クリミアの住民はウクライナからの独立とロシアへの帰属を望んだし、ロシア国民もプーチンにこれを要請したのだ。 <国際法> ウクライナからの独立とロシア編入に瑕疵が全くなかったか、と言われればそんなこともない。 しかし、 ーーーーーーーーーーーーーーー 国際法や人権への考慮というのは、致命的な安全保障問題がかかっている場合には後回しになってしまうのだ。 『ウクライナ情勢の解釈の間違い』抄訳 ミアシャイマー 2014年3月13日 ニューヨークタイムズ ーーーーーーーーーーーーーーー <西側のダブスタ> コソボ独立ではアメリカの代理店が「エスニック・クレンジング」なる用語を普及させてまでセルビアのミロシェヴィッチ大統領を叩いた。 1999年、NATO軍は「人道的介入」を名目にしてセルビアへの空爆に踏み切った。 そして、2008年、西側諸国はコソボ独立を支持し、国交を結んだ。 これとクリミアは何が違うのだろうか? コソボを支持した西側はウクライナからの独立を宣言したクリミア自治州や東部2州(ドネツク・ルガンスク)を支持しなければダブスタなのではないだろうか?
|
- 【国際】バイデン米大統領、ロシアがウクライナに侵攻すれば大きな代償 [ぐれ★]
347 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 05:37:37.79 ID:EcJqQ+Mh0 - §ウクライナ危機
■6 手を結んだネオナチとネオコン(推定) ここまでを読んだ方は、「ウクライナのネオナチはユダヤ人を差別しているのだから、ユダヤ人であるネオコンの支援を受けるのはおかしい」と考えることだろう。 ウクライナのネオナチの末端はユダヤ人排斥で気勢をあげてるけど、上層部はユダヤ人と結託していると考えられるのだ(推定)。 ・バンデーラ: 戦後、MI6に雇われてソ連で破壊活動に従事 ・ウクライナ蜂起軍(UPA): バンデーラの影響下にあった組織 戦後、ソ連への抵抗運動をしていたが、カネの出所はCIA ←★ ・ミコラ・レベド: OUN-Bの秘密警察のトップ ユダヤ人とポーランド人の虐○の現場責任者 戦後はCIAに雇われてニューヨークで暮らしたが、訴追されなかった CIAに庇護されていたと言われている ←★ ニューヨークで彼らの戦争犯罪への参加を否定するための歴史修正的な出版を行なっていた というわけで、ウクライナのネオナチと上層部はユダヤ人と結託したのは今に始まったことじゃない(推定)。 ○『ウクライナ問題について その3』 小手川大助 2014.05.13 キヤノングローバル戦略研究所 ○『現代世界を原点から見つめなおすための重要資料 ウクライナのナショナリズムとファシズム:歴史概観』 童子丸開 2014年6月18日 ちきゅう座
|
- 【国際】バイデン米大統領、ロシアがウクライナに侵攻すれば大きな代償 [ぐれ★]
348 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 05:38:04.55 ID:EcJqQ+Mh0 - §ウクライナ危機
■7 まとめ ・ウクライナ危機はロシアによる侵略ではなく、アメリカの一極覇権主義政策 及びネオコンと彼らと利害を共にする人々の私益と私怨 ・ロシアを追い詰めると、中露が接近する ・中国封じ込めにはロシアの協力が必要 ・よって、ウクライナの件でロシアと対立することは日米の国益を損ねる ・ウクライナで「民主家運動」をやっているとされた人たちの中心はネオナチ ・彼らは選挙をやらず、クーデターで政権転覆した彼らは民主主義を尊重していない ・アメリカ政府とジョージ・ソロスは「民主主義の普及」を建前に内政干渉 ・ヌーランド国務次官補(ネオコン)が勝手にウクライナの新政府人事を決めたので、 彼らも民主主義を尊重していない ・ウクライナのネオナチの末端はユダヤ人排斥の気勢をあげているが、 上層部はロシア憎しでユダヤ人と手を組んでいる(推定) ・クリミアの軍港セヴァストーポリはロシアの安全保障に欠かせない ・クリミアはもともと帝政ロシア領で、ロシア系住民が多い ・彼らはウクライナのネオナチの暴力を恐れていた ・セルビアからのコソボ独立を支持し、 一方でクリミアとドネツク・ルガンスクの独立を批判する西側はダブスタ
|
- 【国際】バイデン米大統領、ロシアがウクライナに侵攻すれば大きな代償 [ぐれ★]
349 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 05:40:26.95 ID:EcJqQ+Mh0 - 以上、長文失礼しました。
|
- 【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]
118 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 11:33:33.15 ID:EcJqQ+Mh0 - >>38
いや、ロシアとウクライナは家族みたいなものなの。 なぜならば、彼らのルーツはキエフ大公国(ルーシ)だから。 ウクライナの専門家が「両国の間には他国からはわからない紐帯がある」って言っている。 >>34 ロシアを憎んでいたのは西部ガリツィアの人々。 彼らはネオナチなのに、彼らを支援していたのがアメリアメリカがウクライナを分断したの。
|
- 【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]
133 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 11:38:18.10 ID:EcJqQ+Mh0 - §ウクライナ危機
ウクライナ危機は「NATOへの加入を希望するウクライナに対する侵略的なロシアの圧力」と報道されているが、それはプロパガンダで真実を伝えていない。 今、ウクライナで起こっていることは「ロシアによるウクライナ侵攻危機」ではなく、ロシア側が主張しているように「アメリカの一極覇権主義精政策の一環であるNATOの東方拡大政策」なのである。 侵略的なのはロシアではなくアメリカだ。 そして、ロシアを追い詰めると、中露の結びつきを強化し、アメリカと日本の国益を損ねる。 そして、この主張はロシアのプロパガンダではない。 なぜならば、これを指摘しているのは ・ジョージ・ケナン(ソ連封じ込め政策立案の外交官) ・ジョン・ミアシャイマー(国際政治学者、シカゴ大学教授、地政学の権威) ・エドワード・ルトワック(軍事戦略家、地政学の権威) だからだ。 彼らをロシアの工作員と呼ぶ人はいない。 日本人は中国やロシアの報道が統制されているとしてバカにしている。 それはそれで事実なんだけど、実は日本も同じ。 報道の自由があると思いこまされているぶん、日本の報道統制の方が洗練されているだけなのだ。 戦後、日本ではソ連/ロシアに対する悪感情を政府と左右両方のメディアが誘導している。 我が国のロシアとCISに関する報道は実像と乖離している。 以下、詳細を説明する。
|
- 【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]
136 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 11:39:34.76 ID:EcJqQ+Mh0 - §ウクライナ危機
■1 NATO東方拡大政策 <ワルシャワ条約機構> そもそも論としてワルシャワ条約機構が解体した以上、NATOの存在意義はない。 実際、ワルシャワ機構を解体し、東西ドイツが統一した時にゴルバチョフと西側指導者との間には「NATOを拡大しない」という口約束があった。 これを西側が破っているんだけど、イデオロギーの左右と大小に関わらず、日本のメディアはこれを言わない。 日本では中国の覇権の野心に対する批判は厳しいが、アメリカについてはだんまり。 アメリカは90年代から一極覇権主義政策を進めている。 その一環として、NATOの東方拡大政策を行ってきた。 実はロシアは西側に挑発されている側。 たまにロシアがやり返した時だけ、我々の西側メディアは彼らが侵略的だと報じている。 http://imepic.jp/20220121/173813 <リアリストの反対> 国際政治学リアリズム学派はリアリストと呼ばれている。 前出のケナンやミアシャイマーはNATOの東方拡大政策に反対していた。 ロシアを挑発して、紛争のリスクを無用に高め、またアメリカの国益にもならないからだ。 アメリカの世界戦略の重要地域は、ヨーロッパ、中東、東アジアの三極だが、アメリカにはその全てに軍事展開するパワーはない。 また、長い国境を接している中露は潜在的には敵同士なのだ。 それなのに、ロシアを追い詰めると彼らは中国との結びつきを強化してしまう。 ロシアとは勢力均衡を保ち、むしろ中国封じ込めで協調すべきなのだ、とルトワックも主張している。 ○『悪いのはロシアではなく欧米だ―プーチンを挑発した欧米のリベラルな幻想』 ジョン・ミアシャイマー、フォーリン・アフェアーズ・リポート、2014年9月号 ○『戦争にチャンスを与えよ』 エドワード・ルトワック、2017年
|
- 【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]
138 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 11:40:07.78 ID:EcJqQ+Mh0 - §ウクライナ危機
■2 前例:イラク戦争(2003年)とネオコン 今回の危機で我々がアメリカとウクライナを支持すると、イラク戦争と同じ過ちを犯すことになるだろう。 開戦前、アメリカではネオコン(開戦賛成派、ビル・クリストル、マックス・ブート)とリアリスト(開戦反対派、ミアシャイマー、スティーヴン・ウォルト)の間で討論会があった。 討論にはリアリストが勝利した。 イラク戦争はアメリカの国益にならないことはわかっていた。 ○リアリストたちの反乱 奥山真司 http://www.realist.jp/rebellion2.html しかし、皆さんご存知のようにイラクには大量破壊兵器はなく、フセインはアルカイダと繋がっていなかった。 それなのに、なぜイラク戦争は強行されたのだろうか? そこにはリアリストも指摘できないタブーがあった。 伊藤貫氏: ・ネオコンの主要な人たちの先祖は、帝政ロシアまたはソ連から逃げてきたトロツキストのユダヤ人だ ・それは事実だが、差別になるので言えない ・彼らは1940年代まではトロツキストだった。60年代になると、ケネディを支持して民主党になった (一番有名なのがアービング・クリストル) ・80年代にはレーガンを支持して右派に、ブッシュ息子の時代にネオコンになった ・彼らはロシアに恨みを持っている ・ネオコンの本音はイスラエルの安全保障のために、イラクをアメリカの属国化することだった ←★ ○自滅するアメリカ帝国 崩壊のシナリオ-ザ・リアルインサイト2014年3月号 https://youtu.be/_5uUlM_w0_4?t=417 今回のウクライナ危機でネオコンたちは「ウクライナ人がNATOに加入する主権の尊重」を主張しているが、そこに彼らの本音があると考えるのはナイーブなのだ。 ただし、ユダヤ人は一枚岩ではない。 ミアシャイマーもルトワックもユダヤ人。 また、ロシア国内の一般的なユダヤ人とイスラエル人並びにネタニヤフ前首相はプーチンを支持している。
|
- 【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]
139 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 11:40:31.39 ID:EcJqQ+Mh0 - §ウクライナ危機
■3 NATOの東方拡大の本当の動機ーーネオコンの私益と支援 それでは、なぜアメリカ政府はアメリカの国益にならないNATOの東方拡大政策を進めているのだろうか。 ミアシャイマーは「プーチンは地政学を理解しているけど、西側指導者たちはリベラル的判断をするアホだから」と怒っている。 私は西側指導者たちはアホではないと思う。 そこにはアメリカの国家権力を私益と私怨のために利用する人たちがいる、と分析する。 それがネオコンと彼らと利害を共にする人々である。 利益の方の動機はエネルギーと武器利権だけど、長くなるので割愛する。 <2014年のウクライナの政変とヌーランド> 2014年のウクライナの政変はバイデンが副大統領の時に起きた。 その現場工作をしていたのはビクトリア・ヌーランド国務次官補。 また、カネを出していたのは国際金融資本家のジョージ・ソロス。 「民主運動家」もアメリカ政府もむしろ民主主義はないがしろにしていた。 (なお、その「民主運動家」という触れ込みの人たちはネオナチ)。 ヌーランドは祖先はロシア(ウクライナという説も)から移民してきたユダヤ人なのだ。 また、彼女の夫はロバート・ケーガン。 ネオコンの理論中枢で、彼の祖父はリトアニアから移民してきたユダヤ人。 ウクライナで民主主義をないがしろにしたことがバレて、彼女は国務省を去る羽目になった。 <バイデンとヌーランド> で、大統領に当確したバイデンはこのヌーランドを国務省のトップ3に再び迎えた。 ブリンケン国務長官も祖先は東欧からアメリカへ移民したユダヤ人。 バイデンが大統領に当確した時点で、今日の世界情勢は決まっていた、というのが日本では語られないウクライナ危機の真相。
|
- 【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]
146 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 11:41:59.95 ID:EcJqQ+Mh0 - §ウクライナ危機
■4 2014年ウクライナ政変の真実 日本の報道では、2014年のウクライナの政変は、親露派で独裁的で腐敗していた大統領であるヤヌコビッチに対して、民主主義を求めた市民の戦いで、民主主義を普及するアメリカ政府が支援した、というものだ。 しかし、 ・その運動の中心人物たちはネオナチ ・彼らは実際には民主主義をないがしろにした ・内政干渉したのはアメリカ政府とジョージ・ソロス ・アメリカ政府も実際には民主主義をないがしろにした という事実が知られていない。 <4−1 経緯> 2013年12月 ヤヌコビッチ大統領(東部出身)がEUとロシアに支援を求めた ロシアの方が条件が良かったから、EUとの連合協定の署名を見送った すると、ヤヌコビッチ打倒の「民主化運動」が起きた 2014年2月 ヤヌコビッチはロシアに亡命し、暫定政権ができた 2014年3月 ロシアはクリミアを併合し 西側諸国はロシアに経済制裁を行った ○『ウクライナの歴史(1991 年の独立から現在まで)』 小手川 大助 CIGS Highlight Vol.81 2020.02
|
- 【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]
152 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 11:44:19.17 ID:EcJqQ+Mh0 - §ウクライナ危機
■4 2014年ウクライナ政変の真実 <4−2 ウクライナのネオナチと民主主義> ウクライナの西部ガリツィア地方は、もともとポーランド王国やオーストリア・ハンガリー帝国の一部だった。 それで、ソ連に組み込まれることをよしとしなかった人たちがいた。 20世紀初頭、この中からステパーン・バンデーラという人物が現れ、ウクライナ愛国機構バンデーラ派(OUN-B)を率いた。 バンデーラはナチスに協力していた。 また、彼にはユダヤ人とポーランド人の虐殺に対する責任がある。 ウクライナのネオナチたちは彼を信望している。 ★なお、バンデーラについての日本語版 wikipedia は改ざんされている。 ・EU立会いのもと、ヤヌコビッチは「民主」運動家に大統領選挙を約束 ・ところが、運動家側は暴力で政府庁舎を占拠 ・身の危険を感じたヤヌコビッチはロシアへ亡命 ・つまり、2014年のウクライナ政変は憲法違反のクーデター ・民主主義が大事なら選挙やれよって話である ←★ ・2014年、キエフのユーロマイダン広場で、ネオナチたちは「ユダヤ人とロシア人を殺せ!」と叫んでいた。 ・新政府はロシア語を公用語から外した (2001年の国勢調査によると、ウクライナにはロシア語のみを母語とする人が3割存在する) ・2014年5月、新政府派のネオナチはオデッサでロシア系住民を虐殺している ○『ウクライナにおけるナショナリズムの暴走』 森彰夫、東北公益文科大学総合研究論集第 26 号、pdf ○2014年5月2日のオデッサでの事件に関する欧州評議会の報告 https://rm.coe.int/090000168048851bうkr3
|
- 【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]
160 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 11:47:04.09 ID:EcJqQ+Mh0 - §ウクライナ危機
■4 2014年ウクライナ政変の真実 <4−3 アメリカ政府と民主主義> 2014年のウクライナ政変に介入していたのは、米国国務省、全米民主主義基金、(共和党上院議員・故人)、そしてジョージ・ソロス。 ・アメリカ政府とジョージ・ソロスの内政干渉の建前は民主主義の普及だった ・ところが、ヌーランドとパイエト駐ウクライナ大使の電話記録が暴露された ・彼らはヤヌコビッチがまだ権力の座にあるうちに、次のウクライナ政府の人事を 勝手に相談し、その通りになった ・民主主義が大切ならば、ウクライナ人に決めさせろよって話である ←★ 彼女はこれで国務省を辞職する羽目になった。 トランプが疑われてとうとう証明できなかったロシア・ゲートは、MI6の元職員であるクリストファー・スティールの作った偽文書に始まった。 この文書を連邦議会とFBIに持ち込んだのも国務省浪人中のヌーランド。 で、大統領に当確したバイデンはこのヌーランドを国務省のトップ3に再び迎えた。 ブリンケン国務長官も祖先は東欧からアメリカへ移民したユダヤ人。 バイデンが大統領に当確した時点で、今日の世界情勢は決まっていた、というのが日本では語られないウクライナ危機の真相。
|
- 【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]
166 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 11:49:35.37 ID:EcJqQ+Mh0 - §ウクライナ危機
■5 手を結んだネオナチとネオコン(推定) ここまでを読んだ方は、「ウクライナのネオナチはユダヤ人を差別しているのだから、ユダヤ人であるネオコンの支援を受けるのはおかしい」と考えることだろう。 ウクライナのネオナチの末端はユダヤ人排斥で気勢をあげてるけど、上層部はユダヤ人と結託していると考えられるのだ(推定)。 ・バンデーラ: 戦後、MI6に雇われてソ連で破壊活動に従事 ・ウクライナ蜂起軍(UPA): バンデーラの影響下にあった組織 戦後、ソ連への抵抗運動をしていたが、カネの出所はCIA ←★ ・ミコラ・レベド: OUN-Bの秘密警察のトップ ユダヤ人とポーランド人の虐○の現場責任者 戦後はCIAに雇われてニューヨークで暮らしたが、訴追されなかった CIAに庇護されていたと言われている ←★ ニューヨークで彼らの戦争犯罪への参加を否定するための歴史修正的な出版を行なっていた というわけで、ウクライナのネオナチと上層部はユダヤ人と結託したのは今に始まったことじゃない(推定)。 ○『ウクライナ問題について その3』 小手川大助 2014.05.13 キヤノングローバル戦略研究所 ○『現代世界を原点から見つめなおすための重要資料 ウクライナのナショナリズムとファシズム:歴史概観』 童子丸開 2014年6月18日 ちきゅう座
|
- 【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]
169 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 11:50:03.33 ID:EcJqQ+Mh0 - §ウクライナ危機
■6 クリミアの選択 クリミアにあるロシアの軍港セヴァストーポリはロシアの安全保障に欠かせない軍港なのだ。 <クリミアの近現代史> クリミアとウクライナの関係は浅くて短い。 クリミアをウクライナに編入したのはフルシチョフ。 フルシチョフは民族的にウクライナ人で、その目的は彼の地盤を固めるためだったと言われている。 他方、ロシア人にとってクリミアはクリミア戦争で守った思い入れの深い土地。 アメリカにアラスカを売却した理由もクリミア戦争の戦費のために、経営できなくなったから。 1991年、ウクライナは独立したが、軍港セヴァストーポリを使わせてくれる、という条件ならば、ロシア人はクリミアがウクライナであることを許容できた。 <2014年、ウクライナからの独立とロシア編入> そんな経緯だから、クリミアの住民はロシア系が6割。 そして、キエフのユーロマイダン広場で、ネオナチたちは「ロシア人とユダヤ人を○せ!」と叫んでいた。 また、新政権発足後、ネオナチたちはオデッサでロシア系住民を虐殺している。 これについては欧州評議会が報告している。 新政権はウクライナの公用語からロシア語を外した。 こういう人たちだとわかっていたから、クリミアの住民はウクライナからの独立とロシアへの帰属を望んだし、ロシア国民もプーチンにこれを要請したのだ。 <国際法> ウクライナからの独立とロシア編入に瑕疵が全くなかったか、と言われればそんなこともない。 しかし、 ーーーーーーーーーーーーーーー 国際法や人権への考慮というのは、致命的な安全保障問題がかかっている場合には後回しになってしまうのだ。 『ウクライナ情勢の解釈の間違い』抄訳 ミアシャイマー 2014年3月13日 ニューヨークタイムズ ーーーーーーーーーーーーーーー <西側のダブスタ> コソボ独立ではアメリカの代理店が「エスニック・クレンジング」なる用語を普及させてまでセルビアのミロシェヴィッチ大統領を叩いた。 1999年、NATO軍は「人道的介入」を名目にしてセルビアへの空爆に踏み切った。 そして、2008年、西側諸国はコソボ独立を支持し、国交を結んだ。 これとクリミアは何が違うのだろうか? コソボを支持した西側はウクライナからの独立を宣言したクリミア自治州や東部2州(ドネツク・ルガンスク)を支持しなければダブスタなのではないだろうか?
|
- 【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]
172 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 11:50:31.40 ID:EcJqQ+Mh0 - §ウクライナ危機
■7 まとめ ・ウクライナ危機はロシアによる侵略ではなく、アメリカの一極覇権主義政策 及びネオコンと彼らと利害を共にする人々の私益と私怨 ・ロシアを追い詰めると、中露が接近する ・中国封じ込めにはロシアの協力が必要 ・よって、ウクライナの件でロシアと対立することは日米の国益を損ねる ・ウクライナで「民主家運動」をやっているとされた人たちの中心はネオナチ ・彼らは選挙をやらず、クーデターで政権転覆した彼らは民主主義を尊重していない ・アメリカ政府とジョージ・ソロスは「民主主義の普及」を建前に内政干渉 ・ヌーランド国務次官補(ネオコン)が勝手にウクライナの新政府人事を決めたので、 彼らも民主主義を尊重していない ・ウクライナのネオナチの末端はユダヤ人排斥の気勢をあげているが、 上層部はロシア憎しでユダヤ人と手を組んでいる(推定) ・クリミアの軍港セヴァストーポリはロシアの安全保障に欠かせない ・クリミアはもともと帝政ロシア領で、ロシア系住民が多い ・彼らはウクライナのネオナチの暴力を恐れていた ・セルビアからのコソボ独立を支持し、 一方でクリミアとドネツク・ルガンスクの独立を批判する西側はダブスタ
|
- 【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]
207 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 12:01:55.60 ID:EcJqQ+Mh0 - >>126
日本と韓国は遺伝子的にも言語的にも別民族だが、ロシアとウクライナは同じルーシ。 日本と韓国、ロシアとウクライナに共通点があるとしたら、それはアメリカの分断統治政策で対立を深められた、という点。 >>90 今、起きているのは ・中国が釜山に軍事基地を作るようなもの ・キューバとソ連が軍事同盟を結ぶようなもの ロシアにウクライナ占領の野心はないのに、アメリカがロシアを挑発している。 ○『悪いのはロシアではなく欧米だ―プーチンを挑発した欧米のリベラルな幻想』 ジョン・ミアシャイマー(シカゴ大学教授) フォーリン・アフェアーズ・リポート 2014年9月号 >>140 欧米のクリミア制裁がダブスタな上、アメリカと日本を危機に導いている、と警告しているのがミアシャイマーとルトワック。 ルトワックは日本人に長期的なロシアとの友好関係を助言している。→ >>136
|
- 【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]
244 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 12:14:58.39 ID:EcJqQ+Mh0 - >>199
>>152 ■4 2014年ウクライナ政変の真実 <4−2 ウクライナのネオナチと民主主義> と >>160 <4−3 アメリカ政府と民主主義>で 説明したように、ヤヌコビッチは大統領選挙の前倒しを約束していたのに、「民主」運動家はクーデターで政権を潰した。 それは選挙をやると、ヤヌコビッチが勝つ可能性があったからだ。 2004年、ヤヌコビッチは大統領選に勝ったが、選挙に不正があったとして際選挙になり、ユシチェンコに負けた。 しかし、今ではアメリカ政府関連組織、ジョン・マケインのNGO、ジョージ・ソロスのNGOが干渉していたことがわかっている。 10年後、ヤヌコビッチが主に東部から支持を得て再選。 ヤヌコビッチは腐敗していたが、ロシアの支援を選んでEUとの連合協定の署名を見送ったことは、ウクライナの国益にかなっていた。 我々のメディアはこれを「ロシアが圧力かけた」と報道しているけど。 ○『ウクライナの歴史(1991 年の独立から現在まで)』 小手川 大助 CIGS Highlight Vol.81 2020.02
|
- 【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]
264 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 12:22:54.58 ID:EcJqQ+Mh0 - >>213
>ウクライナにとって西欧のほうが断然儲かるから 儲かってない。 ーーーーーーーーーーー もともとウクライナの輸出の 4 分の 1 がロシア向けであり、旧ソ連諸国に対する輸出は輸出総額の半分に達する。 農産物輸入に厳しい規制をかけている EU に対する輸出でロシア向け輸出の代替とすることは不可能に近い。 そして先に述べたように天然ガスの値引きに加えて 150 億ドルの支援を約束をしたロシアに対し、EU の支援額は 6 億ユーロに過ぎなかった。 この差を埋めるべくIMF は 175 億ドルの貸し付けを了承したが、これにはガソリン価格の大幅な引き上げを含む厳しい条件がついている。 しかも、国内の主要工業地帯である東ウクライナは独立してしまったばかりでなく、内戦状態となり大きな負担になってしまった。 親欧米派が夢見ていた EU 加盟や NATO 加盟については大きなハードルが設定されていたし、そもそもウクライナを NATO のメンバーにする気は西欧にはなかったのである。 このような状況から、経済は低迷し、仕事を求めたウクライナ人は西欧やモスクワなどのロシアの主要都市に移り住み、居住人口は大幅に減少してしまったのである。 ○『ウクライナの歴史(1991 年の独立から現在まで)』 小手川 大助 CIGS Highlight Vol.81 2020.02 ーーーーーーーーーーー
|
- 【イギリス】新型コロナ規制ほぼ撤廃へ ジョンソン首相「ピーク過ぎた」-ワクチン証明書の提示やマスク着用義務撤廃 [トモハアリ★]
412 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 12:37:27.04 ID:EcJqQ+Mh0 - ワクチン接種者のみのライブ‥チャレンジ精神が凄いな…
英国国会でマスク無しって首相が言った時に歓喜の声が上がってた
|
- 【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]
310 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 12:44:37.84 ID:EcJqQ+Mh0 - >>62,239
>ホロドモール >1932年から1933年にかけてウクライナ人が住んでいた各地域でおきた人工的な大飢饉である。 <ホロドモール> それは現在のウクライナ政府、西ガリツィア地方のファシストの見解。 ヤヌコビッチは 「ホロモドールはウクライナ人に対する虐殺とは言えない。 なぜならば、ロシア人、カザフスタン人に対しても行われたことだからだ」 と言っていた。 ソ連で起きたホロドモールにより亡命したウクライナ人がヨーロッパと北米にいる。 特に特に、カナダでは彼らは彼らの街を持ってるくらいで、大きなロビー団体を形成している。 この人たちがやっぱりウクライナ民族至上主義かつバンデーラの崇拝者で、2014年にはネオナチを支援し、また、カナダ政府を動かしていた。 おかしいのはこのことがほぼ報道されないことだ。 つまり、ミアシャイマーやルトワックが指摘しているように、それはアメリカやカナダの国益に合致しない。 また、彼らはロシアを憎んでいるが、それは筋が通らない。 >>263 さんが言うようにスターリンはグルジア人で、提案&実行者のカガノーヴィチはユダヤ人だからだ。 結局ね、彼らの正体はネオナチだから、バレると後ろ暗いんだよ。 <ステパーン・バンデーラ> また、ステパーン・バンデーラについても意見は2分されていた。 ナチスに協力し、ユダヤ人とポーランド人の虐殺に責任がある彼を、国家の英雄にしたのがユシチェンコ(西側)。 ヤヌコビッチ(東側)がこれを取り消したのを、ポロシェンコ(西側)が再び復活させた。 ところが、現在ステパーン・バンデーラの日本語版 wikipedia は改ざんされている。 ウクライナで彼とホロドモールについての評価が分かれている事実がわからなくなってしまっている。 どこぞの在日ウクライナ人の著作の引用だらけになっている。
|
- 【イギリス】新型コロナ規制ほぼ撤廃へ ジョンソン首相「ピーク過ぎた」-ワクチン証明書の提示やマスク着用義務撤廃 [トモハアリ★]
415 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 12:51:54.01 ID:EcJqQ+Mh0 - >>414
セカンドショットの安全性が担保出来ないなら、やる事はジョンソン首相がはじめに言ってたノーガード政策+経口薬やカクテル療法だわな…
|
- 【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]
330 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 12:54:34.53 ID:EcJqQ+Mh0 - >>288
>コサック兵もウクライナ人もロシアに虐殺されてんだよ ○ホロドモール:ウクライナ人だけじゃなく、ロシア人もカザフスタン人も亡くなっている 責任者:スターリン(グルジア人) 提案&実行者:カガノーヴィチ(ユダヤ人) ○オデッサの悲劇(2014年): 2014年、新政府側の暴徒(ネオナチ)がロシア系住民をレイプ。 また、建物に火をつけて虐殺した。 ロシアのプロパガンダじゃなくて、欧州評議会が報告書を出している(リンクを貼ることができない)。 ウクライナのネオナチは、「ホロドモールはウクライナ人虐殺」、「ホロドモールをやったからロシア人はこんなに悪なんだ」と主張している人たちでもある。
|
- 【新型コロナ】勢いづく反ワクチン派 1・22&23に「世界同時デモ」警察と公安も注目★3 [七波羅探題★]
491 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 12:55:19.36 ID:EcJqQ+Mh0 - 時差によっては深夜帯にするんだろうか…
世界ってワクチン接種が進んでる国だけだろうけど、お祭りだなぁ
|
- 【新型コロナ】勢いづく反ワクチン派 1・22&23に「世界同時デモ」警察と公安も注目★3 [七波羅探題★]
552 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 13:00:04.39 ID:EcJqQ+Mh0 - 半自粛生活で暇なんだろうな…
|
- 【イギリス】新型コロナ規制ほぼ撤廃へ ジョンソン首相「ピーク過ぎた」-ワクチン証明書の提示やマスク着用義務撤廃 [トモハアリ★]
421 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 13:02:55.37 ID:EcJqQ+Mh0 - インフルみたいに季節毎に打てるなら政策として成り立つが4度目以降は推奨されてないからなぁ…
|
- 【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]
349 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 13:04:55.78 ID:EcJqQ+Mh0 - >>322
横レス そういうことじゃなくて、覇権を握るためには食料とエネルギー資源の自給が必要なの。 それらを絶たれたら、戦えないでしょ? それがないのが中国の弱点。 ロシアをの国力が低下したら、ロシアのエネルギー資源を中国が握る。 すると、我々がピンチ。 よって、ロシアを追い詰めることは、我々が自らの首を絞めることになる。
|
- 【イギリス】新型コロナ規制ほぼ撤廃へ ジョンソン首相「ピーク過ぎた」-ワクチン証明書の提示やマスク着用義務撤廃 [トモハアリ★]
422 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 13:05:42.88 ID:EcJqQ+Mh0 - あ、でもマスクの着用の推奨は残すからね
不特定多数の集まる場所や普段接触のない人と合うときとかね でも強制では無い 自由意志を尊重するし、英国人はバカじゃないよな?って言ってたわw
|
- 【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]
352 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 13:06:29.20 ID:EcJqQ+Mh0 - >>348
ロシアが滅亡すると、ロシアのエネルギー資源を中国が握るから、我々が詰む
|
- 尾身氏「ステイホーム不要」に知事会苦 [蚤の市★]
642 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 13:12:36.15 ID:EcJqQ+Mh0 - >>639
心の自粛生活をして下さいって事でしょう…
|
- 【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]
528 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 15:04:59.16 ID:EcJqQ+Mh0 - >>356
>いっそのことロシアが陥落して沿海州ぐらいまで中国領になった方が >日本には利益になる ロシアが陥落して沿海州ぐらいまで中国領になったら日本は中国の勢力下に落ちる。 同じことを繰り返すけど、「覇権を握るためには食料とエネルギー資源の自給が必要」。 それがないのが中国の弱点。 現在、中国は中東からエネルギー資源を手に入れている。 海は米国が覇権を握っているため、中国は米国に牽制されている。 だから、大陸国家なのに、アメリカの海上覇権に挑戦するなんていう慣れないことやっている(南シナ海)。 しかしながら、シベリアを中国が取り込むと、もはや中国に対して米国の牽制は意味をなさなくなる。 他方、長い国境を接している中露は潜在的には敵同士。 そして、シベリア(と極東)で、ロシアの人口は減少している。 ここに中国人になだれこまれるのがロシアは怖い。 また、ロシアにとって中央アジアは防衛に欠かせない緩衝地帯。 中国がこれ以上拡大すると、ロシアにとっても脅威になる日がいずれやってくる。 よって、その時のために、長期的な視野で、日本はロシアとの良好な関係を築きましょう。 シベリア開発を経済援助しましょう。 ○『中国4.0』第5章 中国軍が尖閣に上陸したら?―封じ込め政策 エドワード・ルトワック(軍事戦略家、地政学の権威)
|
- 【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]
531 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 15:07:15.97 ID:EcJqQ+Mh0 - §簡単なロシアの現代史とエネルギー資源利権
■1 ソ連崩壊後 ソ連崩壊後のロシアの混乱を、我々のメディアは「ロシア人がアホだった」と伝えている。 しかし、彼らに資本主義経済の指導をしていたのは、ジェフリー・サックス(ユダヤ人)をはじめとするアメリカの新自由経済学者たちだった。 やがて、オリガルヒ(ほぼユダヤ人)と呼ばれる新興勢力が、ロシアの富と政権力とメディアを寡占した。 エリツィンはオリガルヒの操り人形だった。 ■2 プーチンの大統領就任とオリガルヒ掃討 プーチンはオリガルヒの一人に取り入って大統領になり(2000年)、就任後彼らを裏切った。 具体的にはオリガルヒを脱税で逮捕しまくった。 プーチンに従ったオリガルヒは納税をする健全な起業家としてロシアに残った。 そうでない人は主にイギリスへ亡命した。 そうして、プーチンはオリガルヒの手から、ロシアの富と政権力とメディアをロシア人の手に取り戻しましたた。 具体的にはエネルギー産業を半国営化し、大手メディアを統制下においた。 ■3 プーチンの悪魔化 映画『オリバー・ストーン・オン・プーチン』で、プーチンは西側で彼に対する批判が高まったのは2004年以降だ、と答えている。 何が理由なのかは映画中では語られていない。 実は、2003年にプーチンはロシアの石油会社「ユコス」の社長だったホドルコフスキー(ユダヤ人)を逮捕しているのだ(容疑は脱税)。 続く
|
- 【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]
533 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 15:08:31.97 ID:EcJqQ+Mh0 - >>531 の続き
§簡単なロシアの現代史とエネルギー資源利権 ■4 ユコス事件 オリガルヒたちがプーチンに従っていく中で、ホドルコフスキーはジェイコブ・ロスチャイルド(ユダヤ人)に近づくことで身の安全を図った。 ホドルコフスキーは民間政治団体「オープン・ロシア財団」を設立する(2001年)。 オープン・ロシアの初代理事はジェイコブ・ロスチャイルドとヘンリー・キッシンジャー(ユダヤ人)。 さらに、ホドルコフスキーはブッシュ人脈(≒ネオコン≒ユダヤ人)に近づいた。 そして、話を丸めてしまうと、ホドルコフスキーはロシアの石油利権をエクソンモービルに売り飛ばそうとして、プーチンに阻まれ、2003年に脱税で逮捕された。 プーチンが西側報道機関によって悪魔化されたのは、これ以降なのだ。 (その後、プーチンはエクソン・モービルとキッシンジャーとは和解している) 2013年にホドルコフスキーは恩赦され、イギリスへ亡命した。 ■5 反プーチン活動家ナワリヌイ ナワリヌイというロシアの反プーチン活動家を我々のメディアでは英雄扱いしている。 しかし、2017年まで彼の活動の背後にいたのもオープン・ロシア。 オリガルヒの後ろ盾を受けている人物が本気で民主主義を求めているわけがないんだけど、そのことを我々のメディアは報道しない。 ■6 東欧と中東の民主化運動(2000年代) そして、カラー革命やアラブの春が起きた。 その背後にあるのは、ロシアの石油利権を奪えなかった勢力によるプーチンの追い落とし。 アラブの春が起きたのはソ連の衛星国家。 同じ独裁でも、アゼルバイジャン、サウジアラビア、UAE(どれも親米国家)で起きた形ばかりの民主化運動は成功しなかった。 というわけで、西側にはプーチンとロシアを追い詰めようとしている人たちがいるんである。 彼らの本音はロシアのエネルギー資源の横取り。 そんな本音は言えないから「独裁打倒を支援して民主主義を広める」というきれいごとをプロパガンダしているのだ。
|
- 【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]
779 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 23:17:35.64 ID:EcJqQ+Mh0 - >>758
「ロシアにウクライナ侵攻の野心はない」by ミアシャイマー 今日のウクライナ危機はアメリカの一極覇権主義政策の一環として、NATOの東方拡大政策。 実はロシアは西側に挑発されている側。 たまにロシアがやり返した時だけ、我々の西側メディアは彼らが侵略的だと報じている。 http://imepic.jp/20220121/173813 強欲なのは西側。
|
- 【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]
781 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 23:28:36.56 ID:EcJqQ+Mh0 - >>722
横レス あなたは基本的なロシアの近現代史を知らない。 >スターリンを祭り上げたのはロシア人たちだから ロシア革命は、ロシア国内で迫害されていたユダヤ人を解放するためにロシア国外に住むユダヤ人国際金融資本家が起こした革命。 2013年にプーチンは「最初のソ連政府の80〜85%はユダヤ人だった」と言っている。 ソ連は前半はユダヤ人のソ連で、後半はロシア人のソ連。 世に「ロシア人は残虐だ」と判断されるものは前半のソ連で起きている。 ・スターリンの大粛清 ・シベリア抑留 ・ホロモドール(人口飢饉) ・カチンの森 スターリンはグルジア人。 大粛清とシベリア抑留の実行者はベリヤでミングレ人(グルジアの少数民族)。 ホロモドールとカチンの森を提案し、実行したカガノーヴィチはユダヤ人。 おや、ロシア人、いませんね? スターリンは過渡期。 ロシア人のソ連になったのはブレジネフからで、デタントだった。 それなのに、ウクライナには「悪いことはロシアのせいだ」と主張している人たちがいる。 彼らこそ、ナチスに協力し、ユダヤ人とポーランド人を虐殺した人たちなのだ。 アメリカ政府は2014年に彼らを使ってヤヌコビッチ政権を転覆した。 新政権発足後、彼らはオデッサでロシア系住民を虐殺している。
|
- 【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]
784 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 23:35:38.41 ID:EcJqQ+Mh0 - >>765,782
ロシア、ウクライナ、ベラルーシはルーツが同じなの。 彼らのルーツはキエフ大公国で、ルーシ人なの。 言葉もルーシ語から枝分かれしている。 欧米は世界中で分断統治政策をやっている。 2014年のウクライナの政変では、アメリカ政府がウクライナの西側のガリツィアのネオナチを使って、ウクライナを東西に、またロシアとウクライナの関係を分断したの。
|
- 【速報】 ロシア外相は、ロシアによるウクライナ侵攻の意図を改めて否定した(モスクワ時事) [マスク着用のお願い★]
160 :ニューノーマルの名無しさん[]:2022/01/21(金) 23:43:23.07 ID:EcJqQ+Mh0 - 「ロシアはウクライナ支配の野望はもっていない」by ミアシャイマー。
現在、起きているウクライナ危機とは、我々西側のメディアが喧伝しているようにロシアにウクライナに対する野心があるのではない。 日本では中国の覇権の野心に対する批判は厳しいが、アメリカについてはだんまり。 アメリカは90年代から一極覇権主義政策を進めている。 その一環として、NATOの東方拡大政策を行ってきた。 実はロシアは西側に挑発されている側。 たまにロシアがやり返した時だけ、我々の西側メディアは彼らが侵略的だと報じている。 http://imepic.jp/20220121/173813 そして、この主張はロシアのプロパガンダではない。 なぜならば、これを指摘しているのは ・ジョージ・ケナン(ソ連封じ込め政策立案の外交官) ・ジョン・ミアシャイマー(国際政治学者、シカゴ大学教授、地政学の権威) ・エドワード・ルトワック(軍事戦略家、地政学の権威) だからだ。 彼らをロシアの工作員と呼ぶ人はいない。
|
- 【速報】 ロシア外相は、ロシアによるウクライナ侵攻の意図を改めて否定した(モスクワ時事) [マスク着用のお願い★]
162 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 23:44:42.04 ID:EcJqQ+Mh0 - >>7
§簡単なロシアの現代史とエネルギー資源利権 ■1 ソ連崩壊後 ソ連崩壊後のロシアの混乱を、我々のメディアは「ロシア人がアホだった」と伝えている。 しかし、彼らに資本主義経済の指導をしていたのは、ジェフリー・サックス(ユダヤ人)をはじめとするアメリカの新自由経済学者たちだった。 やがて、オリガルヒ(ほぼユダヤ人)と呼ばれる新興勢力が、ロシアの富と政権力とメディアを寡占した。 エリツィンはオリガルヒの操り人形だった。 ■2 プーチンの大統領就任とオリガルヒ掃討 プーチンはオリガルヒの一人に取り入って大統領になり(2000年)、就任後彼らを裏切った。 具体的にはオリガルヒを脱税で逮捕しまくった。 プーチンに従ったオリガルヒは納税をする健全な起業家としてロシアに残った。 そうでない人は主にイギリスへ亡命した。 そうして、プーチンはオリガルヒの手から、ロシアの富と政権力とメディアをロシア人の手に取り戻した。 具体的にはエネルギー産業を半国営化し、大手メディアを統制下においた。 ■3 プーチンの悪魔化 映画『オリバー・ストーン・オン・プーチン』で、プーチンは西側で彼に対する批判が高まったのは2004年以降だ、と答えている。 何が理由なのかは映画中では語られていない。 実は、2003年にプーチンはロシアの石油会社「ユコス」の社長だったホドルコフスキー(ユダヤ人)を逮捕しているのだ(容疑は脱税)。 続く
|
- 【速報】 ロシア外相は、ロシアによるウクライナ侵攻の意図を改めて否定した(モスクワ時事) [マスク着用のお願い★]
164 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 23:45:34.31 ID:EcJqQ+Mh0 - >>162 の続き
§簡単なロシアの現代史とエネルギー資源利権 ■4 ユコス事件 オリガルヒたちがプーチンに従っていく中で、ホドルコフスキーはジェイコブ・ロスチャイルド(ユダヤ人)に近づくことで身の安全を図った。 ホドルコフスキーは民間政治団体「オープン・ロシア財団」を設立する(2001年)。 オープン・ロシアの初代理事はジェイコブ・ロスチャイルドとヘンリー・キッシンジャー(ユダヤ人)。 さらに、ホドルコフスキーはブッシュ人脈(≒ネオコン≒ユダヤ人)に近づいた。 そして、話を丸めてしまうと、ホドルコフスキーはロシアの石油利権をエクソンモービルに売り飛ばそうとして、プーチンに阻まれ、2003年に脱税で逮捕された。 プーチンが西側報道機関によって悪魔化されたのは、これ以降なのだ。 (その後、プーチンはエクソン・モービルとキッシンジャーとは和解している) 2013年にホドルコフスキーは恩赦され、イギリスへ亡命した。 ■5 反プーチン活動家ナワリヌイ ナワリヌイというロシアの反プーチン活動家を我々のメディアでは英雄扱いしている。 しかし、2017年まで彼の活動の背後にいたのもオープン・ロシア。 オリガルヒの後ろ盾を受けている人物が本気で民主主義を求めているわけがないんだけど、そのことを我々のメディアは報道しない。 ■6 東欧と中東の民主化運動(2000年代) そして、カラー革命やアラブの春が起きた。 その背後にあるのは、ロシアの石油利権を奪えなかった勢力によるプーチンの追い落とし。 アラブの春が起きたのはソ連の衛星国家。 同じ独裁でも、アゼルバイジャン、サウジアラビア、UAE(どれも親米国家)で起きた形ばかりの民主化運動は成功しなかった。 というわけで、西側にはプーチンとロシアを追い詰めようとしている人たちがいるんである。 彼らの本音はロシアのエネルギー資源の横取り。 そんな本音は言えないから「独裁打倒を支援して民主主義を広める」というきれいごとをプロパガンダしているのだ。
|
- 【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]
787 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 23:47:19.12 ID:EcJqQ+Mh0 - >>785
事実が都合悪い人っていますよね
|
- 【速報】 ロシア外相は、ロシアによるウクライナ侵攻の意図を改めて否定した(モスクワ時事) [マスク着用のお願い★]
170 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 23:50:58.86 ID:EcJqQ+Mh0 - >>166
2014年にウクライナでクーデターを起こしたのが、アメリカ政府なんだよ。 ■ 2014年ウクライナ政変の真実 日本の報道では、2014年のウクライナの政変は、親露派で独裁的で腐敗していた大統領であるヤヌコビッチに対して、民主主義を求めた市民の戦いで、民主主義を普及するアメリカ政府が支援した、というものだ。 しかし、 ・その運動の中心人物たちはネオナチ ・彼らは実際には民主主義をないがしろにした ・内政干渉したのはアメリカ政府とジョージ・ソロス ・アメリカ政府も実際には民主主義をないがしろにした という事実が知られていない。 <1 経緯> 2013年12月 ヤヌコビッチ大統領(東部出身)がEUとロシアに支援を求めた ロシアの方が条件が良かったから、EUとの連合協定の署名を見送った すると、ヤヌコビッチ打倒の「民主化運動」が起きた 2014年2月 ヤヌコビッチはロシアに亡命し、暫定政権ができた 2014年3月 ロシアはクリミアを併合し 西側諸国はロシアに経済制裁を行った ○『ウクライナの歴史(1991 年の独立から現在まで)』 小手川 大助 CIGS Highlight Vol.81 2020.02 続く
|
- 【速報】 ロシア外相は、ロシアによるウクライナ侵攻の意図を改めて否定した(モスクワ時事) [マスク着用のお願い★]
173 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 23:53:00.56 ID:EcJqQ+Mh0 - >>170 の続き
■ 2014年ウクライナ政変の真実 <2 ウクライナのネオナチと民主主義> 彼らがどんな人物であるかは見ればわかる。 http://imepic.jp/20220118/560820 ウクライナの西部ガリツィア地方は、もともとポーランド王国やオーストリア・ハンガリー帝国の一部だった。 それで、ソ連に組み込まれることをよしとしなかった人たちがいた。 20世紀初頭、この中からステパーン・バンデーラという人物が現れ、ウクライナ愛国機構バンデーラ派(OUN-B)を率いた。 バンデーラはナチスに協力していた。 また、彼にはユダヤ人とポーランド人の虐殺に対する責任がある。 ウクライナのネオナチたちは彼を信望している。 彼らが掲げている肖像画がバンデーラ。 http://imepic.jp/20220118/560830 ★なお、バンデーラについての日本語版 wikipedia は改ざんされている。 ・EU立会いのもと、ヤヌコビッチは「民主」運動家に大統領選挙を約束 ・ところが、運動家側は暴力で政府庁舎を占拠 ・身の危険を感じたヤヌコビッチはロシアへ亡命 ・つまり、2014年のウクライナ政変は憲法違反のクーデター ・民主主義が大事なら選挙やれよって話である ←★ ・2014年、キエフのユーロマイダン広場で、ネオナチたちは「ユダヤ人とロシア人を殺せ!」と叫んでいた。 ・新政府はロシア語を公用語から外した (2001年の国勢調査によると、ウクライナにはロシア語のみを母語とする人が3割存在する) ・2014年5月、新政府派のネオナチはオデッサでロシア系住民を虐殺している ○『ウクライナにおけるナショナリズムの暴走』 森彰夫、東北公益文科大学総合研究論集第 26 号、pdf 続く
|
- 【速報】 ロシア外相は、ロシアによるウクライナ侵攻の意図を改めて否定した(モスクワ時事) [マスク着用のお願い★]
175 :ニューノーマルの名無しさん[sage]:2022/01/21(金) 23:57:53.64 ID:EcJqQ+Mh0 - >>173 の続き
■ 2014年ウクライナ政変の真実 <3 アメリカ政府と民主主義> 2014年のウクライナ政変に介入していたのは、米国国務省、全米民主主義基金、(共和党上院議員・故人)、そしてジョージ・ソロス。 現場工作はビクトリア・ヌーランド国務次官補。 ・アメリカ政府とジョージ・ソロスの内政干渉の建前は民主主義の普及だった ・ところが、ヌーランドとパイエト駐ウクライナ大使の電話記録が暴露された ・彼らはヤヌコビッチがまだ権力の座にあるうちに、次のウクライナ政府の人事を 勝手に相談し、その通りになった ・民主主義が大切ならば、ウクライナ人に決めさせろよって話である ←★ この電話記録を紹介するFOXのタッカー・カールソン。 ○Tucker: Why is the United States doing this? (Youtubeで検索) 中央の女性がヌーランド。 右の男性はヌーランドとパイエトが首相に採用したヤツェニュク。 奥の男性はウダル党のクリチコ。 左の男性は「スヴォボダ」のチャフニボク。 ヌーランドとパイエトは彼らを新政府に採用しなかった。 http://imepic.jp/20220121/173812 彼女はこれで国務省を辞職する羽目になった。 トランプが疑われてとうとう証明できなかったロシア・ゲートは、MI6の元職員であるクリストファー・スティールの作った偽文書に始まった。 この文書を連邦議会とFBIに持ち込んだのも国務省浪人中のヌーランド。 で、大統領に当確したバイデンはこのヌーランドを国務省のトップ3に再び迎えた。 バイデンが大統領に当確した時点で、今日の世界情勢は決まっていた、というのが日本では語られないウクライナ危機の真相。
|