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不要不急の名無しさん
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★4 [首都圏の虎★]

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【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
773 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 00:27:15.00 ID:0IxGq0Y50
>>762 追記

反対派の、『医療大麻は過大に評価されている』と言うのは全く逆で、
大麻は80年以上に渡り、何の科学的検証もされずに、
国連条約で『医学的価値のない物質』、すなわち、
スケジュールWに指定されてきた。

つまり、大麻は科学的検証もなしに、『過小評価』されてきた。
また、害については何の証拠もなしに、過剰に誇張されて『過大評価』されてきた。

しかし、WHOは歴史上初めて大麻の科学的な審査をして、
医療的価値を正式に認め、スケジュールW、すなわち
『医療的価値のない物質』から削除する事を推奨した。

どんな証拠を突き付けられても、認めない反対派と、
過去の間違いを反省して、最新の科学的証拠により、
大麻の医療価値を認めて、規制レベル引き下げを勧告したWHO。

どちらが信憑性が高いか、火を見るよりも明らかだ。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
780 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 00:36:57.45 ID:0IxGq0Y50
論文の内容は以下の通り。

研究結果 :大麻はうつ病、ストレス、不安の症状を改善することができるか?
https://www.forbes.com/sites/daviddisalvo/2018/04/24/how-do-marijuana-strains-and-doses-affect-depression-and-anxiety-a-new-study-looks-for-answers/

12,000件の調査
・うつ病:89.3%改善、3.2%悪化、7.5%変化なし
・不安:93.5%改善、2.1%悪化、4.4%変化なし
・ストレス:93.3%改善、2.7%悪化、4%変化なし

女性と男性の両方が症状の全体的な減少を報告したが、
女性は不安症状の大幅な減少を報告した。

元論文は下記のタイトルが示す通り、大麻の悪影響を探った研究である。

大麻の悪影響に対する知覚効果の自然主義的検査
https://www.jad-journal.com/article/S0165-0327(18)30310-0/abstract

ハイライト
・大麻はうつ病、不安、ストレスの評価を有意に低下させた。
・女性は男性より大麻の機能としての不安の大幅な減少を報告した。
・低THC /高CBD大麻はうつ病の症状を軽減するのに最適だった。
・高THC /高CBD大麻は、感知されたストレスの症状を軽減するのに最適であった。

うつ病を治療するために大麻を使用することは、時間の経過とともにうつ病を悪化させるようである。

結論

大麻は、短期間では陰性症状の知覚される症状を軽減するが、
継続して使用すると、うつ症状のベースラインが経時的に悪化する可能性がある。

(つづく)
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
782 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 00:39:46.86 ID:0IxGq0Y50
>>780 つづき

論文のタイトルが示すように、研究者は大麻には悪影響がある、と言う前提に基づいて研究している。
しかし大麻には確実に、うつ病、不安、ストレス軽減効果があった。
ここで問題になるのは、本当に継続的な大麻使用はうつ病を悪化させるのであろうか?

大麻使用とうつ病の因果関係を証明した研究論文はない。
20年以上の長期使用者であっても、うつ病発症率は非使用者と同じであった。
WHOは、うつ病と大麻使用(自己投薬)の関係は『偽の相関関係』であると述べている。

それでは何故、論文の著者は以下ように述べているのだろうか?

>うつ病を治療するために大麻を使用することは、時間の経過とともにうつ病を悪化させるようである。
>継続して使用すると、『うつ症状のベースライン』が経時的に悪化する可能性がある。

著者はうつ病悪化と大麻との因果関係を示していない。
また、悪化したのは、『うつ症状のベースライン』だと述べている。

『ベースライン』とは、治験薬を投与する直前の時点の各種データの事である。
つまり、既にうつ病に掛かっていた人の『ベースライン』が悪化した。

これには幾つかの交絡因子が考えられる。

即ち、『単なる経年変化による悪化』、『大麻以外の医薬品または薬物使用による悪化』、
または、うつ病患者は自己治療治療として大麻を使用して医師やカウンセリングを受けずに、
うつ病を悪化させたと言う『逆因果関係』または『偽の相関関係』。

(つづく)
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
784 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 00:43:20.26 ID:0IxGq0Y50
>>782 つづき

うつ病は発症原因となった根本的問題を解決しなければ、医薬品による治療は困難である。
既存の医薬品でも効果はないに等しく、長期使用はうつ病を悪化させ暴力行為を助長する。

日本政府はさして効果のない抗うつ剤を大量処方して医療費を無駄にし、
優れた効果のある医療大麻を懲役刑で禁止している。

抗うつ薬は8割の患者に無意味!?
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180314-OYTET50005/

抗うつ薬の販売額は10年足らずの間に5倍以上に急増しました。
うつ病で治療を受ける人も約100万人と、それまでの2・5倍に増えました。
2010年、米国ペンシルバニア大学の研究チームが、「うつ病の症状が軽いか
中程度の場合、抗うつ薬には効果がみられない」と報告しました。

この研究では、抗うつ薬を使った患者と、有効成分を含まない偽薬(プラセボ)を
飲んだ患者の回復度を比較した6件の臨床試験データが解析されました。

症状の重さによって、「軽症・中等症」「重症」「最重症」の3グループに分けたところ、
軽症・中等症や重症のグループでは、抗うつ薬はプラセボに比べて患者の回復度に
差がなかったのです。有効性が認められたのは、最重症のグループだけでした。

「効いているのは5人に1人」

1995年には、米国の精神科医が、SSRIの一種セルトラリンと、プラセボを比較。
セルトラリンでは、うつ症状が改善した人の割合は60%だったのに対し、プラセボでも
42%の人が改善したと報告しました。

実際に抗うつ薬が効いた割合は、プラセボとの差である20%足らずだったわけです。

独協医科大学埼玉医療センターこころの診療科の井原裕教授は「抗うつ薬が本当に
効いているのは、うつ病の5人に1人。残りの8割の人には、薬は無意味です」と言います。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
787 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 00:45:18.51 ID:0IxGq0Y50
>>784 つづき

抗うつ薬の注意すべき副作用
https://www.min-iren.gr.jp/?p=27508

因果関係は明らかではありませんが、基礎疾患の悪化、自殺念虜、自殺企図、
他害行為が報告されています。

*****

このように書かれているが、現在は抗うつ剤による暴力行為、他害行為の
因果関係は、SSRIの副作用が原因だったと認定され、製薬会社には
640万ドルの損害賠償が命じられた。

09年には日本の厚生労働省もSSRIの添付文書に攻撃性の副作用明記を求めた。

つまり、今まで述べて来たように、抗うつ剤は然したる効果はなく、うつ病を悪化、
長期化し、副作用が強く、他害、暴力行為を誘発する。

一方、大麻は短期的であると仮定しても、うつ病、不安、ストレスを軽減する
確かな効果がある。(>>200参照)

現時点ではうつ病に明確な効果がある覚せい剤以外の既存の医薬品はない。

うつ病は、発症の原因となった根本的な問題が解決されなければ、
例え一時的に緩和されたとしても必ず再発する。

しかし一時的だとしても、大麻でうつ病の症状を緩和し、根本原因を解決する
モチベーションを得て完治に向かう力を回復する事は意義のある事と言える。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
788 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 00:46:42.02 ID:0IxGq0Y50
>>787 追加情報

大麻使用者はうつ病が減少した
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15964704

4400人以上の成人サンプルによる調査

大麻を毎日摂取した人、週に1回またはそれ以下の人、人生で一度も
使用しなかった人をうつ病診断スケールで比較検証した。

1週間に1回またはそれ以下を使用した人々は、非使用者よりも気分の落ち込み、
より積極的な影響、および体質的な苦情が少なかった。

毎日の使用者は気分の落ち込みが少なく、非使用者よりも肯定的な影響を受けていた。

3つのグループは対人関係の症状に差がなかった。

医療大麻と嗜好大麻使用者の個別な分析では、医療大麻使用者は嗜好大麻使用者より、
抑圧された気分および身体の不満を報告することを証明した。

これは、病状が明らかにうつ病スコアの原因となっていて、大麻とうつ病の研究において
考慮しなくてはならない事を示唆した。

これらのデータは、明らかに成人の大麻使用はうつ病のリスクを増加させないことを示唆している。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
789 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 00:47:51.85 ID:0IxGq0Y50
アメリカ政府は、最新の情報を精査して、極最近(2017年2月)、大麻がゲートウェイ、
うつ病、精神病、肺がんになる、脳に損傷、認知低下を与えるなどの情報は虚偽、
誤りとしてホームページから削除した。

【DEA(米国麻薬取締局)が、大麻の誤った情報をウェブサイトから削除】February 13, 2017
https://thejointblog.com/dea-removes-marijuana-misinformation-website/

DEA(米国麻薬取締局)は、ホームページから大麻が精神病、脳障害、頸部および肺腫瘍を
引き起こす、大麻の使用がゲートウェイ薬としてヘロインなどの使用につながる、
との主張が含まれている45ページにも渡るステートメントを嘘と認め削除した。

After Months of Public and Legal Pressure, DEA Removes Marijuana Misinformation from Website
http://ireadculture.com/dea-removes-cannabis-health-website/

DEA(米国麻薬取締局)は、政府機関が公衆に虚偽の情報を提供することを禁じる
「情報品質法」に違反しているとして、ウェブサイトから以下の情報を削除した。

1.大麻は、ゲートウェイ薬である。
2.大麻使用は、成人の不可逆的な脳障害や認知低下を引き起こす。
3.大麻使用は、精神病、肺癌などの主要な要因である。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
791 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 00:49:43.76 ID:0IxGq0Y50
2017年1月12日に発表された「全米科学・工学・医学アカデミー報告」のレビューでは、
『大麻またはカンナビノイドが有効であるという決定的または相当な証拠がある』
と結論付けている。

カンナビスとカンナビノイド「全米科学・工学・医学アカデミー報告」2017年1月12日
https://www.nap.edu/read/24625/chapter/1

「全米科学・工学・医学アカデミー委員会」は、1999年以降に発表された
1万本以上の関連論文を「厳密に再検討」し、100点近い結論を引き出した。

結論: 治療効果

大麻またはカンナビノイドが有効であるという決定的または相当な証拠がある。

・成人の慢性疼痛治療
・化学療法誘発性の吐き気および嘔吐治療における制吐剤(経口カンナビノイド)
・患者が報告した多発性硬化症の痙性症状の改善(経口カンナビノイド)

大麻またはカンナビノイドは以下の場合に有効であるという適度な証拠がある。

・閉塞性睡眠時無呼吸に関連した睡眠障害を有する個人における短期間の睡眠アウトカムの改善
・線維筋痛、慢性疼痛、多発性硬化症(カンナビノイド、主にナビキシモール)
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
793 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 00:51:13.79 ID:0IxGq0Y50
>>791 つづき

「全米科学・工学・医学アカデミー報告書」から詳細を紐解いていく。
報告書には、エビデンスが確定した出典がリンクされている。
興味のある方は出典一次論文を参照して頂きたい。

「全米科学・工学・医学アカデミー報告書」大麻とカンナビノイドの健康への影響:証拠の現状

慢性疼痛
https://www.nap.edu/read/24625/chapter/6#87

大麻またはカンナビノイドは慢性疼痛の軽減のための効果的な治療法ですか?

ホワイトニングらによって使用された厳格なスクリーニングアプローチ。 (2015)
慢性疼痛(2,454人の参加者)を持つ患者における28の無作為化試験の識別に繋がった。
これらの試験のうち22件で大麻由来のカンナビノイドを評価した(ナビキシモール、13件、
喫煙または気化させた大麻の花穂、5件、THC、3件、および経口THC、1件)、合成THC(5件)
すなわちナビロン)。 選択された一次試験のうち1つを除くすべてがプラセボ対照を使用し、
残りの試験は活性比較薬(アミトリプチリン)を使用した。 慢性疼痛の根底にある病状は、
ほとんどの場合ニューロパチー(末梢神経障害)に関連していた(17件の試験)。

その他の症状には、癌性疼痛、多発性硬化症、リウマチ関節炎、筋骨格系の問題、
および化学療法誘発性疼痛があった。 ナビキシモールを評価した7つの試験と吸入大麻の
影響を評価した1つの試験を分析した結果、大麻由来のカンナビノイドは疼痛改善の
オッズを対照条件に対して約40パーセント増加させることが示唆された(オッズ比[OR]、
1.41、95%信頼区間) [CI] = 0.99-2.00; 8試験)。

ホワイトニングらによるレビューに加えて委員会は急性疼痛に対する大麻の花穂に関する
2つの追加の研究を確認した。

これら2つの研究は、ホワイトニング、アンドレーらによる以前のレビューと一致していた。
大麻投与後の疼痛軽減を示唆していた。

結論4-1:大麻が成人の慢性疼痛に対する効果的な治療法であるという実質的なエビデンスがある。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
797 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 00:57:03.86 ID:0IxGq0Y50
退役軍人局は、オピオイド鎮痛剤を製造している製薬会社から巨額の寄付を受けて、
嘘のレポートを捏造して、オピオイド・クライシスを助長して多くの人々を死に追いやった。

大麻が合法化されると製薬会社は大きな損失を被る。
製薬会社は、巨額の資金をつぎ込み大麻合法化に反対している。

そして不正に論文を操作してオピオイド鎮痛剤を売り捌いた。

オキシコドンの製造元であるパーデュ製薬は、 2001年に退役軍人局疼痛管理チームに、
200,000ドル(約2200万円)を寄付した。

そして、退役軍人局は2003年にオピオイド鎮痛剤を最も適切な治療薬と分類した。
この2003年のガイドラインは、多くの患者にとってオピオイドを「最も効果的な選択肢」とし、
「中毒を引き起こすことはほとんどない」と記述している。

2017年には、大麻合法化反対に500,000ドルを費やし、オキシコドンのジェネリック
を製造販売しているインシス製薬の幹部が、オピオイド鎮痛剤不正販売で
大挙して逮捕された。

オピオイド・クライシスは、完全に不正な医療から始まった『医源病』である。

『偽善者は、いつも正義の仮面を被って社会に悪を成す』
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
800 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 01:03:00.40 ID:0IxGq0Y50
>>796

そいつは大麻スレで有名な通称《ワニボケ》と言う精神異常者だから
まともな会話は通じない。

『解禁派に嫌がらせする事だけが目的で、無料の5chを荒らすのが唯一の趣味』と
自ら公言している無限ループ荒らしだ。

過去に完全に論破されている事を、全く同じ事を言って無限ループで荒らしている。

本物の気違いだから相手にするだけ無駄だ。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
809 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 01:23:54.80 ID:0IxGq0Y50
>高い効果があるエビデンスなんて出せていないやろ>>791

な、本物の気違いだろ?

『大麻またはカンナビノイドが有効であるという決定的または相当な証拠がある』と言う
決定的な証拠を提示しているレスにアンカーを打って、『高い効果があるエビデンス
なんて出せていない』と、見えない聞こえないフリをして無限ループで荒らしている。

何を言っても、決定的な証拠を出しても、聞こえない、見えない、理解しない。
話は元に戻って延々と無限ループ。

流石に気違いですわ。見えないフリをしているなら話は通じない。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
818 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 01:41:23.32 ID:0IxGq0Y50
>>812

その通りだね。

無限ループで荒らしている精神異常者の出したソースは、『オーストラリア治療用品局、
オーストラリア連邦保健省、オーストラリア国立保健医療研究評議会、米国国立衛生研究所』の
資金提供による研究だ。

つまり、大麻を禁止してきた利害関係機関である禁止当局が資金提供している。
なおかつ、禁止当局は、長年にわたり『大麻の臨床試験』を禁止してきた。

臨床研究を禁止しておいて、『使いたければ証拠を出せ』と言うのは完全に間違っている。

そう言う事も考慮して、医療大麻の研究が進むように、また必要としている患者さんに
医療大麻が安全に届くように、WHOは大麻規制レベルの引き下げを勧告した。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
828 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 02:07:19.38 ID:0IxGq0Y50
EU医薬品局が、臨床試験での有意な有効性を認めて、
「大麻抽出製剤 = エピディオレックス」を医薬品承認しているのに、
『CBDの有効性と安全性について信頼できる結論を引き出すことはできないと結論付けた』って
あまりにもバイアスが掛かった非科学的な結論で無理筋も甚だしい。

EU医薬品局は、多発性硬化症の治療薬として、サティベックスは
費用対効果が高いと結論付けて医薬品承認しているのに、
『有効性のエビデンスレベルは「中程度」である』と言うのは、
あまりにもバイアスが掛かった非科学的な結論で無理筋も甚だしい。

どちらの大麻製剤も、臨床試験による有意な有効性が証明されて
医薬品承認されて既に医療現場で流通している。

結局、エビデンスを認めるかどうかは、それぞれの組織の立場次第と言う事だね。
どんな決定的な証拠を突き付けられても維持でも認めない組織もある。
そんなバイアスのかかった組織によるレポートを根拠にしても何の信憑性もない。

既に医療大麻は臨床試験での有意な有効性が認められて、
正式な医薬品として処方されている。

エビデンスが低い何て言う戯言はもはや通用しない。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
836 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 02:38:39.48 ID:0IxGq0Y50
>>828 追加情報

FDA、EUに正式な医薬品認可された「大麻抽出製剤 = エピディオレックス」の
臨床試験データを貼っておく。

・「大麻抽出製剤 = エピディオレックス」 臨床試験データ

【図表】『CBD』の3つの無作為化プラセボ対照試験における発作頻度の減少率。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5767492/bin/er-7-2-61f4.jpg

いずれも既存の医薬品に効果がなかった癲癇患者で臨床試験を行った。

・臨床試験1 : ドラベ症候群
CBD/20mg/kg = 39% : プラセボ = 13%

・臨床試験2 : レノックス・ガストー症候群
CBD/20mg/kg = 44% : プラセボ = 22%

・臨床試験3 : レノックス・ ガストー症候群
CBD/20mg/kg = 42% : プラセボ = 17%
CBD/10mg/kg = 38% : プラセボ = 17%

いずれもCBD投与群はプラセボより有意な治療効果を示した。
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838 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 02:43:46.95 ID:0IxGq0Y50
>>828 追加情報

多発性硬化症におけるサティベックスの臨床試験データを貼っておく。

大麻エキスの多発性硬化症の症状に及ぼす影響:
ランダム化二重盲検プラセボ対象試験における160症例の検討
https://www.readbyqxmd.com/read/15327042/do-cannabis-based-medicinal-extracts-have-general-or-specific-effects-on-symptoms-in-multiple-sclerosis-a-double-blind-randomized-placebo-controlled-study-on-160-patients

目的:大麻ベース抽出物(CBME)が多発性硬化症(MS)の症状に有効か試験した。

ランダム化した二重盲検の平行したグループで、プラセボ対照試験を3つのセンターで行った。

被験者は、以下の少なくとも1つから重大な問題を経験している160人の外来患者。
痙性、痙攣、膀胱の問題、震動または痛み。

プラセボ対照試験は、同様の偽薬口粘膜スプレーまたは試薬2.5-120mg/日で、
THCとCBDを同量含んだ大麻植物抽出エキスで行った。

主要な結果処置は、患者の最も厄介な徴候につき視覚のアナログ・スケール(VAS)得点
で行った。追加的な処置は、他の徴候のVAS得点と障害、認識、気分、睡眠と疲労の計測を含んだ。

CBMEの主要な徴候得点は、平均(SE)74.36 (11.1)から48.89 (22.0)まで減少した。
また、偽薬では74.31 (12.5)から54.79 (26.3)まで減少した。

痙性VAS得点は、偽薬(P =0.001)と比較すると、CBMEによって、かなり減少した。
スコアは大麻エキスによって有意に減少した。

認識または気分に対する重大な副作用はなかった。また精神作用は軽かった。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
839 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 02:45:49.73 ID:0IxGq0Y50
>>828 追加情報

多発性硬化症におけるサティベックスの臨床試験データを貼っておく。

多発性硬化症の痙攣におけるカンナビノイドまたは口腔粘膜スプレーの有効性と安全性
https://jnnp.bmj.com/content/87/9/944

合計1615人の患者で臨床試験を行った。

試行期間の1ヵ月後で、患者の70.5%が20%以上の改善(初回反応、IR)に達し、
28.2%が30%以上の改善(臨床的に適切な対応、CRR)に達し、
平均NRSスコアの低下は22.6%(7.5から5.8)へ改善された。

多変量解析の結果、原発性および続発性進行性MS患者およびNRSスコアが8より
大きい患者の間で、最初の月にIRに達する可能性が高かった。

結論: サティベックスは、一般的な抗痙攣薬に耐性の中等度から重度の痙性を有する
MS患者のための有用で安全な選択肢となり得る。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
840 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 02:47:43.99 ID:0IxGq0Y50
>>828 追加情報

サティベックスは費用対効果が高い医薬品である証拠がある。

2018年に更新されたガイドラインでは、《費用対効果が高い可能性がある》
ことを示す新しい証拠があると発表した。

《2018年:NICEガイドライン》成人における多発性硬化症の管理
https://www.nice.org.uk/guidance/cg186/resources/2018-surveillance-of-multiple-sclerosis-in-adults-management-nice-guideline-cg186-6594461389/chapter/Proposed-surveillance-decision?tab=evidence

サティベックスは費用対効果的ではないため痙縮の治療として使用しないことを推奨したが、
費用対効果が高い可能性を示す新しい《費用対効果の証拠》がある。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
841 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 02:48:51.22 ID:0IxGq0Y50
>>828 追加情報

多発性硬化症の痙縮におけるサティベックスの費用対効果
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25771713

イタリアにおける5年間のサティベックス使用に関する基本ケースの増分費用対効果比は、
品質調整後の耐用年数ごとに4968ユーロと見積もられた。(原価計算:2013年)

決定論的および確率論的感度分析が実施されたとき、サティベックスは、品質調整後の
一般的に受け入れられている1年当たりの利益は、増分しきい値の30,000ユーロ未満で、
イタリアのヘルスケアの状況で効率的なオプションであった。

サティベックスは、イタリアのMSに関連した痙縮のある患者にとって、費用対効果の高い
治療選択肢とみなすことができる。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
844 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 02:50:27.26 ID:0IxGq0Y50
>>828 追加情報

多発性硬化症の痙縮におけるサティベックスの費用対効果モデル
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22681512

結果: サティベックスの基本ケースにおける増分費用対効果比は、ドイツでは
品質調整後、11,214ユーロ/生年と推定されたが、スペインではサティベックスが
主要な選択肢であり、5年間で患者あたり3496ユーロの節約になった。(原価計算:2010年)

結論: サティベックスは、比較的高い獲得費用を抱えているにも関わらず、MSに関連した
痙縮のある患者にとって費用対効果の高い治療選択肢であることが示された。
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845 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 02:50:58.30 ID:0IxGq0Y50
>>828 追加情報

英国ウェールズにおける研究でも、サティベックスの費用対効果は高く、
在宅介護費用が含まれる場合は圧倒的である、と言う研究結果が出ている
にも関わらず、費用対効果が低いと判断している英国国立医療技術評価機構
(NICE)は明らかに間違っている。

NICEは、医療大麻に関する悪意と偏見から、医療コストを増加させている。

多発性硬化症の痙縮におけるサティベックスの費用対効果モデル
https://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1586/14737167.2016.1140574

MS痙縮の治療のためのテトラヒドロカンナビノール/カンナビジオール(THC / CBD)
口腔粘膜スプレー(サティベックス)がウェールズの医療資源において、費用対効果が
高い使用であるかどうかを評価した。

結論 :THC / CBDスプレーは、MSの痙縮治療に費用対効果が高く、在宅介護費用が
含まれている場合は圧倒的であることがわかった。

THC / CBDを使用すると、中等度から重度のMS痙縮の症状を大幅に改善することにより、
コストを削減できる可能性がある。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
846 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 02:56:35.16 ID:0IxGq0Y50
>>843

早く日本でも医療大麻が合法化されて親族の病状が緩和されると良いね。

最新のWHO報告書は医療大麻の有効性および安全性を公式に認めている。
また、有効性は副作用に勝ると断定して国連条約に於ける規制レベル引き下げを勧告した。

WHOはエビデンスに基づいて、医療大麻がパーキンソン病の症状緩和に効果があるとしている。

WHO:薬物依存専門家委員会(ECDD) 2018年6月4-7日
http://www.who.int/medicines/access/controlled-substances/ecdd_40_meeting/en/

治療的使用の有効性

・ パーキンソン病

パーキンソン病患者20人の疼痛治療のための喫煙または気化大麻のオープンラベル、
無制御、観察研究において、大麻は運動障害および疼痛スコアを有意に低下させた。
パーキンソン病22人の大麻喫煙第2オープンラベルの無制御の観察研究では、
大麻喫煙者の全身体障害スコアの有意な改善が報告されている。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
847 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 02:57:20.72 ID:0IxGq0Y50
>>846 追加情報

医療大麻は大幅にパーキンソン病患者に運動障害や疼痛スコアを減少さた。

WHO:薬物依存専門家委員会(ECDD)
http://www.who.int/medicines/access/controlled-substances/ecdd_40_meeting/en/

3つの無作為化比較試験により、大麻喫煙が神経因性疼痛の有効な治療であることが示されている。
2つのオープンラベル、大麻燻蒸や大麻気化報告の制御されていない、観察研究が大幅に
パーキンソン病患者に運動障害や疼痛スコアを減少さた。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
851 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 02:58:52.04 ID:0IxGq0Y50
>>843

早く日本でも医療大麻が合法化されて御親族の病状が緩和されると良いね。

既存の医薬品に効果がなかった患者さんが大麻を使用して、
病状が明らかに改善したと言う多くの証言がある。

・医療大麻で難病トゥレット症候群の症状が劇的に緩和されている。

SEVERE TOURETTE'S SYNDROME vs. CANNABIS
https://youtu.be/EnawRYJF77k

・医療大麻でパーキンソン病の症状が劇的に緩和されている。
https://youtu.be/zNT8Zo_sfwo
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
881 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 03:39:00.22 ID:0IxGq0Y50
無限ループで荒らしている精神異常者が出したソースを読んでみた。

以下、検証対象とされた5件の臨床試験の結果。

・より良い睡眠(94%)、疼痛軽減(93%)
・より良い睡眠(73.4%)、うつ病の減少(80.8%)、疼痛軽減(44%)
・疼痛スコアの30%減少
・疼痛強度の低下

これらの明らかな有効性を持って、『現時点での線維筋痛症患者の疼痛管理における
カンナビノイド使用に関する決定的な結論は出ていない』何て言う、
『どんな証拠があろうとも断固として認めないぞ』的な詭弁はもはや通用しない。

認めたくない勢力は、これらの決定的な証拠を突き付けられても認めない。
こんなのは科学でもなんでもない。単なる【感情バイアス】に過ぎない。

【感情バイアス】とは、たとえ相反する証拠があっても、心地よい感覚をもたらす
肯定的な感情効果のあることを信じたがる事を言う。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
883 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 03:42:06.81 ID:0IxGq0Y50
>>871

医療大麻を合法化すると医療費を節減できる。

既存の医薬品を保険で無料で入手できる先進国の人々が、
既存の医薬品よりも有料の医療大麻を選択している。

米政府が発表 医療用大麻の合法化で公的医療保障費を約165億円節約
http://news.livedoor.com/article/detail/11946199/

医療用大麻を合法化している州では、合法化していない州と比べ、医師1人当たりの
鎮痛剤処方が11.5%減、件数にして3,645件少なかった。

医療用大麻の合法化は嗜好(しこう)用大麻使用を可能にするための隠れ蓑に
すぎないのでは、との疑問にも答えを出したと説明。「われわれが得た証拠は、
(大麻が)実際に臨床目的で多く使用されていることを示している」と述べている。

マリファナ(乾燥大麻)反対派も仰天の調査結果が発表された。米国では、各州で
進む医療用大麻の合法化によって、2013年の公的医療保障費を1億6,500万ドル
(約165億円)も節約できたのだという。

医学誌ヘルス・アフェアーズに先月発表された論文で、ジョージア大学のデービッド・
ブラッドフォードとアシュリー・ブラッドフォードの父娘チームは、これまでに医療用
大麻を合法化した州での処方薬の利用状況を詳細に調査。2010〜13年のメディケア
(米政府の高齢者・障害者向け公的医療保障制度)関連データを収集し、以下の
二つの疑問に取り組んだ。

(1) 医療用大麻で改善する可能性のある症状を持つ患者のうち、どの程度が
   処方薬の代わりに医療用大麻を選択しているのか
(2) 医療用大麻は、メディケア関連支出に対しどれほどの影響を与えているのか

対象とされたのは、不安、うつ、緑内障、吐き気、痛み、精神病、発作、睡眠障害、
痙(けい)性の9症状だった。うつと発作に対する処方薬利用も大きく減少していた。

結論から言うと、17州で医療用大麻が合法化されていた2013年、メディケアは1億6,500万ドル
の支出削減を果たしていた。もし米国の全州が大麻を合法化した場合、単純計算してこの
3倍に相当する年間5億ドル(約500億円)の節約ができることになる。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
884 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 03:42:45.24 ID:0IxGq0Y50
>>871

医療大麻を合法化すると医療費を節減できる。

既存の医薬品を保険で無料で入手できる先進国の人々が、
既存の医薬品よりも有料の医療大麻を選択している。

【研究成果:全米医療大麻合法化は、生命と約11億ドル(1200億円)の節税になる】

昨年、メディケア処方薬消費量が医療大麻合法州で急落することが、
公共政策研究者によって明らかになった。

医師の処方薬を飲むか、『大麻で自己治療』するかの選択肢を提供されて、
多くの高齢患者は、後者を選びました。

しかし、研究は「若い患者にもあてはまるか否か」大きな問題を未解答のままにした。

今週発表された新しい研究は、あらゆる年齢の低所得者をカバーする
メディケード(公的保険)で同じ分析を試みた。結果は、以前の研究と同じだった。

特定のメディケード処方薬は、医療大麻法を採用した州で大幅に減少した。

具体的には、抗嘔吐剤・17%、発作と坑精神薬・12%、抗うつ剤・13%、
鎮痛剤・11%の処方が減少した。

全国的な医療大麻合法化が、低所得者の処方薬公的保険だけで、
毎年、約11億ドル(1200億円)の節税になると見積もられる。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
889 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 03:58:40.43 ID:0IxGq0Y50
>効果が全く無い人もたくさんいるはずだ。

こう言う発言を平気ですると言う事は、医学、薬学の常識中の常識を全く理解していない。
あまりの無知蒙昧、馬鹿さ加減に呆れ果てて開いた口が塞がらない。

どんな医薬品でも、『効果が全く無い人』は存在する。
これは、医学、薬学の常識中の常識だ。

医療大麻は、既存の医薬品に効果がなかった人が施用して確かな効果を得ている。

全ての医薬品は効果がある人も、ない人も存在し、人それぞれに、それぞれの医薬品に
副作用の有無、リスクの差がある。

従って、多種多様な医薬品の選択肢が存在する事が重要である。

WHOは、第一選択薬以外の医療大麻の重要性を以下のように述べている。

国連麻薬委員会(CND)懇談会:2019年6月24日
http://cndblog.org/2019/06/cnd-intersessional-meeting-24-june-2019/

WHO:臨床的使用に関しては、多くの適応症が第一選択ではなく、複数レベルの介入が
あることが示されている。 第一選択は全ての人には上手くいかず、異なる種類の
介入が利用可能である必要がある。

2、3番目の医療対応を受けることは、依然として臨床的に重要である。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
892 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 04:05:16.75 ID:0IxGq0Y50
>凄い効果があるって決定的なエビデンスが存在ないってのはタイの研究者だって知っているって。

根拠のない希望的観測による妄想だけでなく、証拠ソースを提示してくれ。

伝統医学として長年にわたり大麻を使用し続けてきたタイは医療大麻が合法化されたが、
医療大麻合法化支持率は『99.13%』だった。

反対派が言うように、医療大麻の有効性は低く副作用の強いものなら、
伝統医学として大麻を良く知るタイ国民の『99.13%』が合法化に賛成しない。

『99.13%が医療大麻合法化法案に賛成』とはタイは進んでる。
臨床試験にさえイチャモンを付けて反対する日本人とは大違いだ。

【タイ】研究目的なら大麻栽培を合法化 年内に法案承認の見通し 2018/10/31
https://bangkokshuho.com/thaisocial-67/

立法議会(NLA)公衆衛生委員会のチェート委員長はこのほど、医療分野の
研究のために大麻などの栽培を合法化するという麻薬法改正案の承認を
年内に実現する考えを明らかにした。

NLAのソムチャイ委員によれば、正式なオンライン調査では、回答者1万6431人の
99.13%が同案に賛成した。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
902 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 04:25:33.35 ID:0IxGq0Y50
非癌性慢性疼痛における医療大麻の有効性、安全性は臨床試験で確認されている。

トロキー(大麻抽出キャンデー)の有効性と安全性 2018年8月14日
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fnins.2018.00564/full

Trokie Lozenges
https://pbs.twimg.com/media/Dl6NrrDUUAA45GA.jpg:large

慢性非癌性疼痛を有する平均59.9歳の合計49人の参加者(男性15人/女性34人)が
臨床試験を完了した。

PI-NRS疼痛スコアの平均低下は4.9±2.0ポイント(7.4±1.3から2.4±1.8)であった。
また、アヘン剤を使用する31人の参加者のうち、26人(84%)が自発的にアヘン剤の
使用を減らしたり中止した。

全ての参加者(100%)は試薬投与から、5〜40分で状態改善と鎮痛の開始を感じたと報告した。

副作用調査の質問票は、平均年齢65.3歳の35人の参加者(男性7人/女性28人)で完了した。
16人の参加者(46%)が副作用を報告した。

副作用は、めまい/不安(N = 7)、不味い (N = 5)、喉の炎症/口渇(N = 4)、眠気、疲労( N = 3)、
意識障害/高揚感(N = 2)、悪心(N = 1)、動悸(N = 1)であった。

自己報告された副作用のいずれも深刻な医学的状態に至らず、そのほとんどは日々の
機能に限定された影響しか与えなかった。

これらの副作用にも関わらず、参加者の90%が製品に「満足」または「非常に満足」
していると報告した。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
907 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 04:33:18.35 ID:0IxGq0Y50
>カンナビノイドがCNCPに対して非常に効果的な薬であるとは考えにくいです。

『現状の研究は不十分であり、今後、より精度の高い研究が望まれる』と言うなら分かるが、
不十分な研究を集めて個人的な主観でものを言うのは科学者として失格である。

オーストラリア政府機関から資金援助を受けている研究は、このように政府の意向を忖度している研究が多い。

著者はレビューされた研究の信憑性は低いと述べている。

>ほとんどの研究は期間が限られていた(中央値8週間)。
>CNCPは慢性的な病気だが、これではほとんど明らかにならない。
>参加者の実際のカンナビノイド消費に関するデータはほとんど記録されていない。
>ほとんどの研究は補助薬であり、複数の鎮痛薬が使用されていた。
>このレビューに含まれているような試験は不十分である。

つまり、不十分な研究をいくら集めても正しい結論はでないのである。

副作用に関しては・・・

>重篤な有害事象は少数で報告された。
>深刻な有害事象の発生率は統計的有意性には達していない。

このレビューの信憑性は低く、有効性、副作用の判断はできない。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
913 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 04:42:45.16 ID:0IxGq0Y50
神経性慢性疼痛の一次治療に効果がなかった患者さんに、
二次治療として大麻を追加するとコスパが高いと研究で示された。

慢性神経障害性疼痛治療における補助的大麻喫煙の費用対効果モデル 2019年3月14日
https://www.liebertpub.com/doi/10.1089/can.2018.0027#.Xhba6s1DhjU.twitter

最近のメタ分析では、慢性神経障害性疼痛、身体障害、治療困難な状態に対する
医療大麻の利点が確認された。本研究は、慢性末梢神経障害における補助的な
大麻療法の費用対効果を分析した。

研究メソッド:疼痛を伴う糖尿病性神経障害における既存の治療法を比較する
公開されたマルコフモデルは、大麻喫煙による一次治療、二次治療(一次治療が
失敗した場合)、または三次治療(一次および二次治療が失敗した場合)であった。
百万人の患者におけるマイクロシミュレーションでは、第三者集団と自費の複合コストを
使用して、補助的に大麻使用をした場合と使用しない場合の通常のケア・コスト
(2017USドル)と有効性(品質調整寿命年数)を比較した。

大麻使用モデル有効性は、臨床試験データから適応された。有害事象の発生率は、
慢性非がん性疼痛に対する大麻の前向き研究から導き出され、既存の治療法の
確率入力に適用された。大麻のコストは、小売市場の価格設定から算出した。

結果:大麻を第一選択療法に追加すると、第二選択療法および第三選択療法に大麻を
追加するよりも効果と費用が段階的に減少した。第三選択療法に大麻を追加した場合、
延長的に優位な影響を受けた。

つまり、第二選択療法に大麻治療を追加した場合が一番効果的であり、
1QALYごとに48,594$という有利な増分費用対効果比があった。

結論:米国市場での支払意思額の閾値は、1QALYあたり11万〜30万$の範囲であるため、
大麻は疼痛を伴う神経障害の二次治療を増強する際に費用効果が高いようである。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
915 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 04:44:13.20 ID:0IxGq0Y50
医療大麻を使用している慢性疼痛患者さんは、うつ病、不安の割合が低いと言う研究結果が発表された。
医療大麻群のうつ病率、不安率は、オピオイド使用群の半分以下、その差は歴然としている。

処方オピオイドおよび医療大麻を受けている慢性疼痛患者のうつ病および不安の研究
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/labs/articles/28453948/

米国国立医学図書館 2017年4月21日

背景:慢性疼痛を患う患者は、うつ病および不安の高い割合が一貫して報告されている。
処方オピオイドは、痛みの薬理学的治療の最も一般的な治療の1つであるが、
近年、米国および世界中のいくつかの国で、疼痛管理のために医療大麻がますます使用されている。
この研究は、処方オピオイドおよび医療大麻を受けている疼痛患者のうつ病および不安のレベルを
比較することを目的に行った。

方法:参加者は、処方オピオイド(N = 474)、医療大麻(N = 329)または両方(N = 77)で
治療された慢性疼痛を患う患者であった。 うつ病および不安は、患者健康アンケート(PHQ-9)
および全般性不安障害尺度(GAD-7)のうつ病モジュールを用いて評価した。

結果:

・うつ病罹患者・オピオイド群:57.1%、医療大麻群:22.3%、オピオイド&医療大麻群:51.4%
・不安の割合・ピオイド群:48.4%、医療大麻群:21.5%、オピオイド&医療大麻群:38.7%

結論:うつ病および不安のレベルは、医療大麻を投与された患者と比較して処方オピオイドを
受けている慢性疼痛患者の方が高い。 慢性疼痛、特にうつ病や不安のリスクのある患者の
最も適切な治療法を決定する際には所見を考慮する必要がある。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
922 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 05:09:34.25 ID:0IxGq0Y50
>>920

大麻愛好家の夫婦はDVが少ないことが統計データで明らかになっています。
夫婦仲良く、家族円満、沢山セックスして子宝に恵まれ少子化対策になれば良いね。

大麻で夫婦円満?大麻愛好家の夫婦はDVが少ないことが明らかに
https://buzzap.jp/news/20140906-somoking-couples-less-dv/

アメリカ合衆国では医療分野での活用が進む大麻ですが、DVという深刻な社会問題にも
効果があるという研究報告がなされました。詳細は以下から。

医療大麻の有効性は最早説明するまでもないほど認知されてきましたが、レクリエーショナルな
大麻の使用がドメスティックバイオレンス(DV)という、家庭を襲う深刻な社会問題に対しても
有効であるとする研究報告が行われています。

イェール大学精神医学部のPhilip H Smith博士らは大麻の使用とドメスティックバイオレンスの
関連性を調査。

634カップルに対し大麻の使用の有無と、結婚から最初の9年間における双方からのDVの有無を
調べました。その際に配偶者の半社会的な振る舞い、大麻使用、結婚前年におけるDVの有無などに
よって彼らの社会的節度を試験しました。

その結果として、夫婦で大麻を使用しているカップルは夫からのDVが少なくなり、夫が大麻を
使用しているカップルでは妻からのDVが少なくなるという結果になりました。

なお、最もどちらからのDVも少なかったのは「夫婦ともに頻繁に大麻を使用している大麻愛好家
カップル」であるという結果になりました。

レクリエーション用の大麻は単なる嗜好品と考えられてきましたが、DVという社会問題の解決に
対しての有効な「薬」になるとも言えそうです。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
923 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 05:11:44.42 ID:0IxGq0Y50
>>920

銃乱射事件は処方抗精神薬の影響が強く疑われている。
大麻使用では、銃乱射のような暴力行為は起きない。

米国での銃乱射事件:

■1998年5月、オレゴン州スプリングフィールドで、15歳のキップ・キンケルが、両親を殺害した
後に自分の学校に行って銃を乱射し、2人を殺害して22人に傷を負わせた。
彼は抗うつ剤プロザックを服用していた。

■1999年4月、コロラド州コロンバイン高校で、18歳のエリック・ハリスと17歳の
ディラン・クリーボールドが銃を乱射し、12人の生徒と1人の教師を殺害し、23人に
怪我を負わせ、その後自殺した。
エリックは抗うつ剤ルボックスを服用していて、体内からその成分が検出された。
ディランの情報は公開されていない。

■2005年3月、ミネソタ州レッドレイク高校で、16歳のジェフ・ワイズが銃を乱射し、
学生や教師、警備員を殺害した後、自殺した。祖父母を含めて合計9人を殺害した。
彼は抗うつ剤プロザックを服用していた。

■2007年4月、バージニア州バージニア工科大学で、23歳のチョ・スンヒが銃を乱射し、
32人を殺害した後、自殺した。アメリカ史上最悪の銃乱射事件となった。
彼は抗うつ剤を事件当日も服用していた。

■2007年12月、ネブラスカ州オマハの大型ショッピングモールで、19歳のロバート・ホーキンスが
銃乱射し、8人を殺害した後自殺しました。
この少年は、ADHDとうつ病と診断され、抗うつ剤プロザックを服用していた。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
925 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 05:12:28.27 ID:0IxGq0Y50
>>923 つづき

日本での銃乱射事件:

■2007年5月、愛知県長久手町で、大林久人被告が家に立てこもって発砲し、
警察官1人を殺害し、その他3人に怪我を負わせた。
彼は、犯行時に精神安定剤や睡眠導入剤を服用していた。

また、抗うつ剤などの向精神薬が自殺や暴力を引き起こす危険性について、
各国政府機関から相次いで警告が出されるようになっている。

全日空機ハイジャック機長殺害事件のように、犯人の行動に抗うつ剤の
影響があったことが裁判で認められるような事例も出てきている。

抗うつ薬の一種である「選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)」は
攻撃性を高める事が証明されている。

前述したように、多くの銃乱射犯が抗うつ剤を服用していた。

01年にはアメリカの訴訟で、妻と娘と孫を射殺した後に自殺した60歳男性の犯行は
SSRIの副作用が原因だったと認定され、製薬会社には640万ドルの損害賠償が命じられた。
09年には日本の厚生労働省もSSRIの添付文書に攻撃性の副作用明記を求めた。

銃乱射事件と大麻は何の関係性も見出せない。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
926 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 05:13:08.81 ID:0IxGq0Y50
>>925 追記

抗うつ薬の一種である「選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)」は
攻撃性を高める事が証明されている。

前述したように、多くの銃乱射犯が抗うつ剤を服用していた。

01年にはアメリカの訴訟で、妻と娘と孫を射殺した後に自殺した60歳男性の犯行は
SSRIの副作用が原因だったと認定され、製薬会社には640万ドルの損害賠償が命じられた。

09年には日本の厚生労働省もSSRIの添付文書に攻撃性の副作用明記を求めた。

大麻と暴力性は何の関係も見出せない。
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958 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 12:36:01.61 ID:0IxGq0Y50
>>950

普通に暴力団の資金源になっている。

大麻50億円分!1件で年間最多押収量超え…和歌山県内に栽培工場
http://www.hochi.co.jp/topics/20161117-OHT1T50050.html

奈良県警は16日、大麻草を販売目的で栽培したとする大麻取締法違反(営利目的共同栽培)容疑で
大阪府泉南市の指定暴力団・2代目東組幹部の木村純一容疑男4人逮捕者(54)ら男4人を逮捕した。
和歌山県かつらぎ町の栽培工場から押収した大麻草は、過去最多だった2009年の全国での押収量を
1件で上回る約1万1000本。将来的な末端価格は約50億円に及ぶ量だった。

薬物犯罪史上に残る事件が発覚した。たった1件で、全国年間押収量の過去最多年の総数を上回る量の
大麻草が和歌山県かつらぎ町の工場で発見された。

小山の大麻工場摘発 営利栽培容疑 組長ら3人逮捕 結城署
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14477610259904

結城署と県警薬物銃器対策課は17日、栃木県小山市で大麻の栽培工場を摘発、大麻取締法違反
(営利目的栽培)の疑いで、指定暴力団住吉会系組長ら組関係者3人を現行犯逮捕した。
同署などは大麻草47鉢と大量の乾燥大麻などを押収、末端価格で1500万〜2千万円程度になるとみられ、
過去10年間に県警が摘発した最高額となる。県警は、大麻栽培が暴力団の資金源になっていたか
どうかを調べるとともに、他の関係先の捜索を進める。

逮捕されたのは、小山市の住吉会系動力団組長(60)、同市の同幹部(58)、栃木市の同組員(33)の男3人。

逮捕容疑は同日、元性風俗店と雑居ビル内で、営利目的で大麻を栽培した疑い。
県警によると、組長は「栽培はしていたが趣味だった」と容疑を否認し、他の2人は容疑を認めている。
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970 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 15:03:43.37 ID:0IxGq0Y50
芸能人の大麻による逮捕をきっかけに、思考停止せず大麻に関する議論を深めてほしい。

大麻は本当にダメなのか? 日本人は「思考停止状態」から抜け出せるか 9/13(日)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ca58aac9f80015ea29686ddc6a9268db4acf41a?page=1

日本の特に地上波メディアはスポンサーを恐れるあまり、時代にそぐわず、
社会的コストを増大させ、科学的根拠もない刑法を見直すような議論を喚起するという
重要な使命を忘れ、思考が停止している。

このような状況では、今後どのような悪法が生み出されても、
メディアはなんの役にも立たないばかりか、為政者のプロパガンダに使われてしまう恐れすらある。

今、社会に求められているのは「違法なものに手を出す人は道徳的に許さない」という精神論よりも、
「社会的コストが抑えられ、かつ一人一人が安全に幸せに暮らせる」という具体的な政策ではないだろうか。
どちらが得なのか? この事件をきっかけに一般社会もメディアも真剣に考えてほしいと思う。

(以上、抜粋引用、詳細はリンクサイトにて)
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★3 [首都圏の虎★]
998 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 18:32:45.85 ID:0IxGq0Y50
>>983
>>986

何をもって言っているのか理解不能だが、そのような匂いがする事は断じてない。

大麻は、種子から発芽、花穂(バッズ)が出るまで、ほぼ無臭である。
花穂が出来ると有効成分が分泌されるため、夏草のような多少の匂いがあるが、
密室で大量に栽培しているか、花穂に鼻を近付けて嗅がないと匂いは分からない。

花穂を乾燥する段階では、有効成分が揮発するため、多少の匂いはあるが、
同じく、密室で大量に栽培しているか、花穂に鼻を近付けて嗅がないと匂いは分からない。

乾燥大麻を燃焼させて吸う時は、干し草を燃やしたような匂いがする。
ダメ絶対などに良く書かれている『甘い匂い』がする事はない。

大麻はタバコのように四六時中吸うものではないし、大麻寛容国/合法地域でも、
公共の場所での大麻喫煙は禁じられている。

大麻の受動喫煙、副流煙、匂いが問題になった事はない。

また、大麻はヴェポライザーで気化吸入、クッキーなどで経口摂取できるので、
副流煙、受動喫煙、匂いは大麻禁止の理由にはならない。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★4 [首都圏の虎★]
87 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 19:20:09.19 ID:0IxGq0Y50
>>77

・タバコは、『百害あって一利なし』。

・大麻は、『害少なくて百利あり』。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★4 [首都圏の虎★]
136 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 19:49:02.21 ID:0IxGq0Y50
>>123

裁判で完全に大麻による影響を否定されている植松死刑囚の話題を
未だに持ち出して大麻を悪くて印象操作する超情弱が居るとは呆れ返る。

植松被告に死刑判決が下され死刑が確定した。
裁判長は、植松被告に刑事責任能力があると認め、『大麻の影響』とする弁護側の主張を退けた。

『大麻は凶悪事件を起こす事はない』と裁判所が公式に認めた事になる。
日本の裁判史上、裁判所が公式に、『大麻が事件に及ぼした影響はなかった』と認めた意義は大きい。

相模原障害者殺傷事件 植松被告に死刑判決 横浜地裁 責任能力認める 3/16(月)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200316-00000023-mai-soci

裁判長は主文宣告を後回しにし、判決理由を先に朗読した上で、最も厳しい判決を言い渡した。
植松被告には刑事責任能力があると認め、弁護側の主張を退けた。

【起訴後に被告を精神鑑定した医師の証言】

『大麻が事件に及ぼした影響はなかったか、あっても行動に影響しないほど小さかった』

『被告が大麻を使っていなくても差別的な考えを維持しており、動機は正常な心理に基づいて形成された』

【退けられた弁護側主張】

『事件当時は大麻の長期使用により慢性の精神障害を発症していたとみられ、心神喪失状態だった』
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★4 [首都圏の虎★]
138 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 19:49:43.51 ID:0IxGq0Y50
>>136 別ソース

裁判長は、「大麻による影響があったとは言えない」と結論付けた。

『大麻は凶悪事件を起こす事はない』と裁判所が公式に認めた事になる。
日本の裁判史上、裁判所が公式に、『大麻による影響はなかった』と決定した意義は大きい。

植松被告に死刑判決
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200316-OYT1T50043/

判決理由

「大麻などによる精神障害の影響があったとは言えず、責任能力が喪失または著しく低下していた疑いは生じない」
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★4 [首都圏の虎★]
141 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 19:50:42.40 ID:0IxGq0Y50
>>138 別ソース

裁判の判決文を全文で紹介しておく。

裁判長は、大麻の影響があったとする弁護側証人 工藤医者の鑑定を全否定して、
『大麻が本件犯行に影響を与えたとは考えられない』と断定した。

(以下に大麻関連当該箇所を分かりやすく抜粋引用しておく)

植松裁判:死刑判決全文
https://www.buzzfeed.com/jp/reonahisamatsu/sagamihara-verdict?origin=thum

工藤鑑定は採用できない

本件証拠上、本件犯行に相応の影響を及ぼした可能性があるといえる精神障害は、
工藤鑑定が指摘する動因逸脱症候群を伴う大麻精神病のみであるが、
動因逸脱症候群を伴う大麻精神病は、工藤医師自身もこれまでに接したことがなく、
日本国内で確認された例もない稀有な症例とされており、その病像や診断基準等について、
工藤鑑定が確立した医学的知見に依拠したものといえるのかは証拠上必ずしも明らかではない。

大麻又はこれに関係する何らかの精神障害が本件犯行に影響を与えたとは考えられない。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★4 [首都圏の虎★]
171 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 20:22:47.78 ID:0IxGq0Y50
>>162

大麻はトップダウンによる政策ではなく、住民投票により民主的に合法化されている。
合法化したい理由を尋ねた世論調査では、『もう抑えきれないから合法化に踏み切った』
などと言う理由はなかった。

米国における大麻を合法化したい理由は、医学的有効性があり、大麻取り締まりの
リソースを他の重要犯罪に振り分けた方が合理的で、大麻使用は個人の自由であり、
税収になり、然したる危険性がないから、と言う世論調査の結果だった。

大麻を合法化したい理由は以下の通りだった。

ギャラップ:大麻合法化に関する世論調査(2019年5月15〜30日)
https://news.gallup.com/poll/258149/medical-aid-top-reason-why-legal-marijuana-favored.aspx

《大麻合法化支持者が大麻を合法化したい理由》

・大麻は医学的理由で使用者を助ける:とても重要 86%、やや大事 12%、重要ではない 2%
・法執行機関が他のタイプの犯罪に専念できるようになる:とても重要 70%、やや大事 23%、重要ではない 7%
・個人の自由と選択の問題である:とても重要 60%、やや大事 29%、重要ではない 11%
・州および地方政府に良い税収を提供する:とても重要 56%、やや大事 30%、重要ではない 13%
・大麻の政府規制(合法化)により、大麻使用者がより安全になる:とても重要 47%、やや大事 36%、重要ではない 16%
・大麻は使用者に有害であるとは思わない:とても重要 35%、やや大事 43%、重要ではない 19%
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★4 [首都圏の虎★]
172 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 20:24:55.00 ID:0IxGq0Y50
>>165

大麻に関する社会的実験は既に終了している。

カナダは、10年以上にもおよぶ医療大麻の社会的実験、科学的証拠ならびに
他の国の経験に基づいて、合法化する事が公衆衛生上および安全上の課題に
対応するための最良の枠組みであると結論づけました。

国連麻薬委員会:期間会合:2018年6月25日
http://cndblog.org/2018/06/cnd-intersessional-25-june-2018/

・カナダ政府の発言

カナダの新しい大麻法は、大麻の輸入、輸出を行う者、大量に摂取する者、青少年において、
厳格な製品の安全性と品質要求によって公衆衛生を保護する。

広範な市民協議と利用可能な科学的証拠ならびに他の国の経験に基づいて、合法化と
厳格な規制が大麻に関連する国内の公衆衛生上および安全上の課題に対応するための
最良の枠組みであると結論づけました。

カナダでは10年以上にわたり利用されてきた医療用大麻の経験により、十分に
規制されたライセンスを受けた大麻業界が、高品質で政府の厳しい安全基準を満たした
安全な条件下で大麻製品を生産できることが示されました。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★4 [首都圏の虎★]
173 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 20:25:19.03 ID:0IxGq0Y50
>>165

大麻に関する社会的実験は既に終了している。

大麻の害を見付けようと、70年以上徹底的に研究したが、
然したる弊害は発見されなかった。

人類は紀元前から大麻を使用しているが、然したる弊害は起きていない。

アメリカでは20年以上の医療大麻合法化の歴史があり、
半世紀以上も多くの国民が大麻を嗜んできた。

カナダでも半世紀以上も多くの国民が大麻を嗜み、
十数年前から医療大麻が合法化されている。

オランダでは40年以上のコーヒーショップでの大麻販売の実績があり、
オランダのハームリダクション政策は周辺諸国の模範となり模倣されている。

ポルトガルでは、大麻を含む全ての違法薬物を非犯罪化してから15年で
薬物の使用率が50%減少した。

しかし、大麻起因の然したる弊害は起きなかった。
そして、半世紀以上に渡り研究され、多くの議論がなされた。

その結果、大麻を合法化した方が、リスクよりベネフィットが勝ると判断した住民が、
過半数以上だったから住民投票により民主的に合法化された。

大麻に関する社会的実験は既に終了している。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★4 [首都圏の虎★]
175 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 20:26:05.24 ID:0IxGq0Y50
>>165

20年以上、大麻を毎日使用しても、非使用者と、脳、心身の健康状態に異差はなかった。

【大麻長期使用による影響】
http://www.fool.com/investing/general/2015/09/13/findings-from-a-long-term-study-on-marijuana-use-u.aspx

ピッツバーグ大学メディカルセンター、ラトガース大学の研究者によって、
大麻長期使用による健康への影響が調査された。

研究者は、1980年代後半にピッツバーグ公立学校で14歳の男性を追跡し始めました。
これらの個人が36歳になった2009年から2010年まで、これらの青年を追跡調査し、
大麻使用による、喘息、うつ病、高血圧、および精神病など、物理的および精神的健康状態を調べた。

参加者を、研究のための4つのグループに分けました。

1.早期慢性ユーザー(22%)
2.後期思春期のユーザー(21%)
3.マリファナ非利用者(46%)
4.青年期だけ大麻を使用したもの(11% )。

調査結果は、1980年代後半と2009から2010年の間に4群のいずれの間でも、
統計的に有意な身体的または精神的な健康の違いがなかったことを示しました。

慢性マリファナユーザーは、他のグループのいずれかよりも悪くない健康状態を保っていた。

元論文
Chronic Adolescent Marijuana Use as a Risk Factor for Physicaland Mental Health Problems in Young Adult Men
http://www.apa.org/pubs/journals/releases/adb-adb0000103.pdf
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★4 [首都圏の虎★]
176 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 20:26:33.13 ID:0IxGq0Y50
>>165

大規模な調査では、最長41年、1日数オンス(1オンス28g)と言うヘビーユーザーでも、
大麻起因の物理的、精神的健康被害は確認されなかった。

【大麻に関する全米調査委員会:報告書】

The Report of the National Commission on Marihuana and Drug Abuse
http://www.druglibrary.org/schaffer/library/studies/nc/ncmenu.htm

Early findings from studies of chronic ( up to 41 years ) , heavy
( several ounces per day ) cannabis users in Greece and Jamaica also
failed to find such evidence .

ギリシャとジャマイカにおける、最長41年の長期慢性使用者、1日数オンス
(1オンス28g)の重度使用者を調査したが、証拠を見つけることに失敗した。

General Body Function

In the Jamaican study, no significant physical or mental abnormalities
could be attributed to marihuana use, according to an evaluation of
medical history, complete physical examination, chest x-ray,
electrocardiogram, blood cell and chemistry tests, lung, liver or
kidney function tests, selected hormone evaluation, brain waves,
psychiatric evaluation, and psychological testing. There was no
evidence to indicate that the drug as commonly used was responsible
for producing birth defects in offspring of users.

一般的な体機能

ジャマイカの研究において、病歴、完全な身体検査、胸部X線、心電図、
血液細胞化学テスト、肺、肝臓または腎機能テスト、ホルモン評価、脳波、
精神鑑定と精神的テストの評価によれば、重要な肉体的または精神的な
異常は、大麻使用に起因していなかった。

子孫の先天性欠損症の異常を示す証拠は何もなかった。
【米下院】大麻合法化法案を採決へ ★4 [首都圏の虎★]
179 :不要不急の名無しさん[]:2020/09/13(日) 20:28:29.25 ID:0IxGq0Y50
>>167

芸能人の大麻による逮捕をきっかけに、思考停止せず大麻に関する議論を深めてほしい。

大麻は本当にダメなのか? 日本人は「思考停止状態」から抜け出せるか 9/13(日)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ca58aac9f80015ea29686ddc6a9268db4acf41a?page=1

日本の特に地上波メディアはスポンサーを恐れるあまり、時代にそぐわず、
社会的コストを増大させ、科学的根拠もない刑法を見直すような議論を喚起するという
重要な使命を忘れ、思考が停止している。

このような状況では、今後どのような悪法が生み出されても、
メディアはなんの役にも立たないばかりか、為政者のプロパガンダに使われてしまう恐れすらある。

今、社会に求められているのは「違法なものに手を出す人は道徳的に許さない」という精神論よりも、
「社会的コストが抑えられ、かつ一人一人が安全に幸せに暮らせる」という具体的な政策ではないだろうか。
どちらが得なのか? この事件をきっかけに一般社会もメディアも真剣に考えてほしいと思う。

(以上、抜粋引用、詳細はリンクサイトにて)
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