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名無しさん@1周年
【現代貨幣理論MMT】MMTのミッチェル教授が講演、「消費増税は信じ難い」「経済を予言できない主流派経済学者は投獄」★2

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【現代貨幣理論MMT】MMTのミッチェル教授が講演、「消費増税は信じ難い」「経済を予言できない主流派経済学者は投獄」★2
390 :名無しさん@1周年[]:2019/11/08(金) 16:37:29.45 ID:St1DrbY+0
>>387
まあ別にクイズやる必要はないので、答えを書くと、

当座預金残高が増加したことで、銀行間決済をおこなうインターバンク市場の金利は、「下がる」んです
仮に、国債を発行せずに政府が赤字支出をおこなうと、「金利が下がる」ということになるわけです

なので、国債を発行して、増えた当座預金を吸収して、「金利を元に戻している」ということになる
要するに、政府が国債を発行する目的は、政府の資金調達のためではなく、「金利を上げるため」ということ
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393 :名無しさん@1周年[]:2019/11/08(金) 16:42:36.90 ID:St1DrbY+0
財政と金融って、>>374,>>387,>>390ってなってるよね?

と、実務を分析しながら説明しているのがMMT
ここがMMTの一番面白いところなのです

で、この実務分析によって見えてくる「あるべき政策」とは?ということになるわけだ
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395 :名無しさん@1周年[]:2019/11/08(金) 16:45:39.32 ID:St1DrbY+0
>>391
現実に、例えば市中銀行による融資処理はキーボード入力で完結するでしょ
わざわざ金庫のお金を確認して、どっかに移して、なんてやってるわけないじゃん

「書類を確認して、決裁を仰いで、A社の口座の残高をn円増やす」

中銀実務も基本的には同じということ
政府からの指示に基づいて、数字を増やしたり減らしたりしている
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398 :名無しさん@1周年[]:2019/11/08(金) 16:52:15.49 ID:St1DrbY+0
>>397
>小切手や約束手形も同じ実務で債権と債務を突き合わせることがMMT理論ってわけじゃないよな

ちょっと文意が伝わらないけど、MMTは政府及び民間における債権債務関係の分析を一番重視しているよ
そこから「民間負債より政府負債の方が安全」という見方が出てくるからね
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401 :名無しさん@1周年[]:2019/11/08(金) 17:04:01.95 ID:St1DrbY+0
>>400
目の付け所がとても良いと思うので、ぜひ勉強してみてほしい

>MMTは金融工学()が生み出したサブプライムローンの類いにしか思えない

これも目の付け所がいいよ
MMTはまさにその「逆」で、「金融工学()が生み出したサブプライムローンの類い」を防ぐために、政府の負債の重要性を訴えている

民間負債はほっとくとトンデモない負債が生み出され、それが必ず大きな経済ショックを巻き起こす、と
だから政府負債が一定数存在することで、民間の「投機」活動を少しでも抑制できるのだ、と
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405 :名無しさん@1周年[]:2019/11/08(金) 17:15:10.98 ID:St1DrbY+0
>>404
その通り。なので、>>228に書いたように、

「支出する能力があるというだけで、政府は支出を増やすべきだということにはならない」

ということをMMTは主張している
「何のために支出するのか」ということが一番大事だと

だから最初から書いているように、「MMT=赤字国債大量発行理論」ではない
日本では日本人有識者がそういう解釈をバラまくために、上記のような理解がされてしまっているが、MMTはそんな主張はしていない
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410 :名無しさん@1周年[]:2019/11/08(金) 17:46:39.81 ID:St1DrbY+0
>>408,>>409
基本的に、政策面では「何の真新しさもない」と言っても過言ではないよ
大騒ぎしすぎな部分は多分にある

主流派経済学との対比がメインなので、主流派経済学を知らないと「真新しさ」が分からんのよ
それを具体的な政策に落とし込んでいったら、当然、「何の真新しさもない」ものになる

だから日本人有識者が大騒ぎしすぎ
みんな、自分らの考える政策を実行させるため、要するに「政治的」な動機で、
MMTすごいMMTがあるMMTならと言ってるだけだから
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412 :名無しさん@1周年[]:2019/11/08(金) 17:51:47.92 ID:St1DrbY+0
例えば、

主流派経済学は金融政策が経済をコントロールしていると言っているが、それは虚構だ、とか
主流派経済学は金利でインフレをコントロールできると言っているが、そんな単純ではない、とか
主流派経済学は財政赤字が拡大すると金利が上がると言っているが、それはウソだ、とか
主流派経済学はインフレは常に総需要の拡大によって起きると言っているが、そうではない、とか
主流派経済学は自然利子率、自然失業率なんてもんを想定しているが、そんなものは存在しない、とか

経済政策を考える上で、上記の指摘は非常に重要だし、
視点(MMT的に言うとレンズ)を変える意味で、よくよく検証しなければならないと思うけど、
じゃあそれを現実の政策に落とし込んでいったらどうなるの?と言えば、
当然、個別具体的に考えなければならない
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413 :名無しさん@1周年[]:2019/11/08(金) 17:55:35.15 ID:St1DrbY+0
だから、
「いくらでも国債を発行していい」わけでもないし、
「インフレになるまで発行していい」わけでもないし、
「インフレになったら増税でコントロールできる」わけでもないし、
「デフレ脱却のために政府支出を増やす」わけでもない

日本人有識者がよく言う上記の主張は、すべて「主流派経済学のロジック」の延長にある考え方
要するに主流派経済学を前提に、MMTの考え方の一部を切り取ってるに過ぎない
MMTは主流派経済学のそういうロジック自体を批判している
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417 :名無しさん@1周年[]:2019/11/08(金) 18:01:06.70 ID:St1DrbY+0
>>415
主流派と対比するのが一番分かりやすいんだけど、まあ例えば、

「政府は求めるもの皆に職を用意することができる(失業率を"常"にゼロにできる)」
「その際の財政的な制約はない」

とか
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418 :名無しさん@1周年[]:2019/11/08(金) 18:04:03.06 ID:St1DrbY+0
「自然利子率なんてものは存在しない!」として、で?って話でしょ?

経済学的には価値のある(真新しい)主張だけど、
だからといって政策的に何か大きな変化が生じるわけではない
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419 :名無しさん@1周年[]:2019/11/08(金) 18:04:47.80 ID:St1DrbY+0
今見たらおれどんだけ書き込みしてんねん…
これぐらいにしとく
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