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名無しさん@1周年
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開

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【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
208 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 00:42:16.48 ID:IWeAuOLX0
>>1

前回の国連麻薬委員会会議で発表される予定になっていたにも関わらず、
急遽発表延期になって極秘で加盟国に送付されたWHOによる
大麻規制レベル引き下げ勧告は、2019年3月14-22日まで開催される
第62回国連麻薬委員会で正式発表される予定。

CND, Sixty-second session, Vienna, Austria, 14-22 March 2019
http://www.unodc.org/unodc/en/commissions/CND/session/62_Session_2019/session-62-of-the-commission-on-narcotic-drugs.html

E/CN.7/2019/12:大麻及び大麻関連物質に関する世界保健機関によるスケジューリング勧告の提案
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
215 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 01:11:05.55 ID:IWeAuOLX0
>>214

金子センセーは稀代の大嘘つきだね。

京都大学薬学部 金子教授への反論 ? 警視庁のプロパガンダに立ち向かう・その2
http://www.greenzonejapan.com/2018/11/24/%e4%ba%ac%e9%83%bd%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e8%96%ac%e5%ad%a6%e9%83%a8-%e9%87%91%e5%ad%90%e6%95%99%e6%8e%88%e3%81%b8%e3%81%ae%e5%8f%8d%e8%ab%96-%e8%ad%a6%e8%a6%96%e5%ba%81%e3%81%ae%e3%83%97%e3%83%ad/

2018年10月9日付けで発表された「大麻を知ろうA」に掲載された京都大学薬学研究科の
金子周司教授のインタビュー記事は、誇張を超えてねつ造の域に達しています。
そのため、金子教授の発言に対して、エビデンスを引用しつつ反証します。

金子教授:「薬としての大麻の研究は既に終わっている。」

GZJ:これは事実関係と矛盾します。
近年、医療大麻に関する研究論文の数は爆発的に増えています。

これまでに研究が積極的に行われている領域は、HIV・AIDS(261本)、慢性痛(179本)、
多発性硬化症(118本)、嘔気・嘔吐(108本)、てんかん(88本)などで、2000年以降、
医療大麻関連の論文数は 9倍になっています。

金子教授:「THC と CB1 が結合すると絶対にうまくいかないという結論が出ている。
カンナビノイド研究における世界トップのドイツ人が言っていた。」

GZJ:THCを単離した製剤では精神症状が問題となることがありますが、これは CBD
などの他のカンナビノイドとの併用で軽減されることが判明しています。
実際に THC : CBD を1 : 1で含む大麻草由来のサティベックスという製剤が
世界 30ヶ国で販売されていますが、市販後の大規模調査でも安全に使用され、
乱用はなく、副作用は問題にはなっていません。

また、世界トップのドイツ人という匿名情報は、信頼に値しません。本当にそのような
発言があったなら、名前を公開して頂きたく存じます。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
216 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 01:11:38.15 ID:IWeAuOLX0
>>215 つづき

金子教授:「大麻の引き起こすのは『幻覚』で、『感動しやすくなる』『色が綺麗にみえる』
『食べたものがおいしくなる』などの作用を示す。」

GZJ:幻覚という日本語の一般的な用法と、教授の用法は解離しています。手元の
大辞林では、幻覚とは「現実には存在しない対象を知覚する現象」と定義されています。
大麻が引き起こす五感の変化に関しては、むしろ「錯覚」という表現がふさわしいでしょう。

大麻以外に「錯覚」を引き起こすものの代表に、恋愛があります。恋をするとラブソングから
受ける印象が変化したり、景色が輝いてみえるという体験は、誰にでも一度はあるのではないでしょうか?

まれに大麻草が幻覚様の症状を引き起こすことは報告されています。しかしその大多数は、
元々統合失調症に罹患していたり、統合失調症の家族歴を有するなど、体質的に脆弱性が
認められるケースであり、健康なボランティアを対象とした治験では幻覚は極めて珍しく、
それも全草より単離された THC の摂取後がほとんどであると、ジョンズ・ホプキンス大学の
バレットらが指摘しています。

錯覚と幻覚の違いは医学的には重要なので、医学生は授業で習います。教授が「幻覚」と
いう恐怖を引き起こす強烈な単語を、誤りと知りつつもあえて使用したなら、これは悪質な
印象操作と考えられるでしょう。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
218 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 01:13:37.85 ID:IWeAuOLX0
>>214

金子周司センセーは、公益社団法人 日本薬理学会理事の一人であり、
危険ドラックの研究者で大麻の専門家ではない。

日本薬理学会は、医療大麻に反対している訳でもない。

日本薬理学会は、機関誌:ファルマシア:2016年9月号において「大麻・カンナビノイド」
の特集を組み、「大麻には医療効果がある」事を公式に認めている。

金子周司
https://research-er.jp/researchers/view/131777

金子周司は、『危険ドラッグの神経メカニズムに関する研究』で、3,640,000円 の
科研費を受給している。

つまり、金子周司 は、製薬会社サイドであり、政府から科研費を貰っている故に、
政府の提灯を担がなければならない使命を帯びている。

金銭の為に科学を捻じ曲げるのは恥ずべき行動だね。
金子周司はもっと勉強するべきであり、科学者の良心を取り戻すように猛省を求める。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
220 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 01:14:49.80 ID:IWeAuOLX0
>>218 追記

と言うか、科研費を3百60万円も貰って危険ドラックを研究したのに、
大麻と危険ドラックの違いが分からない何て馬鹿だよね。

しかも、酒を擁護して大麻を酒より危険と言っている。
世界の常識と著しく乖離している。

しかも、しかも、薬理学者なのに幻覚の意味も分かっていない。

>幻覚っていうのは、「見える」ものだけではなくて、「感動しやすくなる」、
>「色がきれいに見える」、「音がきれいに聴こえる」、「食べたものが美味しくなる」、
>「肌が敏感になって触られると気持ちいい」などもいいますから。

幻覚とは、「実際には外界からの入力がない感覚を体験してしまう症状」をさす。

「感動しやすくなる」、「色がきれいに見える」、「音がきれいに聴こえる」、
「食べたものが美味しくなる」、「肌が敏感になって触られると気持ちいい」などは、
実際に『外界からの入力』があった事象の増副作用だから幻覚では断じてない。

もう、中学生以下の知能と言うしかない。
金子教授は、小学校の国語、理科から学び直した方が良い。

こんな知恵遅れが国から金を貰って声高に大麻を批判する社会は狂っている。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
222 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 01:17:16.86 ID:IWeAuOLX0
>>214

金子センセーは、『薬としての大麻の研究は終わっています。結局はみんなあきらめました』
と言っているが、最新の『WHO :薬物依存専門家委員会』報告書は医療大麻に有効性を認めている。

WHO:薬物依存専門家委員会(ECDD) 2018年6月4-7日
http://www.who.int/medicines/access/controlled-substances/ecdd_40_meeting/en/

【事前報告書】 大麻植物と大麻樹脂

・治療的使用の有効性

・HIV / AIDS感染における食欲刺激
67人のHIV感染者のランダム化、二重盲検、プラセボ対照試験では、ドロナビノールと
大麻喫煙の両方がプラセボ投与より有意に大きな体重増加をもたらした。

この安全性研究では、ドロナビノールと大麻喫煙の両方がこの集団で安全であり、
プラセボと比較してウイルス負荷に悪影響を及ぼさないことも示された。

・ 慢性の痛み
カンナビスの薬物療法を痛みのために評価する調査の結果は、大麻関連の鎮痛の複雑な効果を示す。
多くの無作為化し、制御された臨床試験は、大麻が効果的な鎮痛剤であることを示している。
最近の遡及的チャートレビューでは、大麻が疼痛および生活の質の指標を改善することが示された。

・神経因性疼痛
3つの無作為化比較試験により、大麻喫煙が神経因性疼痛の有効な治療であることが示されている。
2件の研究で、主要な薬物療法として使用された場合、大麻喫煙が中枢性、
末梢性およびHIV関連神経因性疼痛を減少させることが示された。

・ パーキンソン病
パーキンソン病患者20人の疼痛治療のための喫煙または気化大麻のオープンラベル、
無制御、観察研究において、大麻は運動障害および疼痛スコアを有意に低下させた。
パーキンソン病22人の大麻喫煙第2オープンラベルの無制御の観察研究では、
大麻喫煙者の全身体障害スコアの有意な改善が報告されている。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
223 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 01:18:05.88 ID:IWeAuOLX0
>>214

複数の臨床試験データ、論文を精査したWHO専門家委員会は、
医療大麻が治療上、有効である証拠がある、と結論付けている。

金子センセーの言っている事とは全く正反対な結論である。

Q & A : 『WHO:薬物依存専門家委員会第41回会議』2018年11月12〜16日
http://www.who.int/medicines/access/controlled-substances/ecdd/q-a-ecdd-2018/en/

5. 大麻使用は医療的利点がありますか?

近年、複数の国が大麻由来製品や大麻ベース医薬品の潜在的な治療上の
適用を探求した。この関心は急速に大麻由来製品の質の高い医療および科学的な
研究の上昇をもたらし、これらの製品は、効果的な治療への応用を持つ証拠がある。

実質的証拠は例えば、大麻ベース医薬品が成人の慢性的疼痛のいくつかの形態
において治療に有効であることを示している。

植物由来の大麻関連製品は、化学療法による悪心、嘔吐、多発性硬化症の
痙性症状を改善する効果的な治療法であると実証されている。

最近の第40回ECDD勧告では大麻由来物質カンナビジ オール (CBD) が、
まれなてんかん障害児の発作を減らすに有効であることを確認した。

CBDは、精神活性効果、中毒性がない大麻由来製品である。

(以上、抜粋引用、詳細はリンクサイトにて)
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
224 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 01:22:11.79 ID:IWeAuOLX0
>>214

米国食品医薬品局(FDA)が、臨床試験を経て大麻抽出製剤を医薬品として認可しているのに
『大麻の医療効果はデマ』とは、金子センセーの発言こそがデマだな。

米国法務省 : FDA承認医薬品『エピジオレックス』を、規制物質規制法Xに引き下げ 2018年9月27日
https://www.justice.gov/opa/pr/fda-approved-drug-epidiolex-placed-schedule-v-controlled-substances-act

米食品医薬品局(FDA)によって新たに承認された医薬品である「Epidiolex」が、
規制物質規制法(CSA)のスケジュールVに決定したと法務省、医薬品庁は発表した。

2018年6月、FDAは、2歳以上の患者において、2種類の稀な重度てんかん、
レノックス・ガストー症候群およびドラベ症候群に関連する発作の治療のために
「Epidiolex」を承認したと発表した。

「Epidiolex」は、大麻植物(マリファナ)の化学成分であるカンナビジオール(CBD)を含有する。
「Epidiolex」のCBDは、大麻植物から抽出され、植物からの精製抽出物を含む最初の
FDA承認医薬品である。

「DEA(麻薬取締局)は、FDAが承認した大麻構成成分の合法的な治療的使用を
促進する健全で科学的な研究を引き続き支援し、連邦法と一致して継続する。」

「DEAは、研究のプロセスをより効率的かつ効果的にする方法を模索するために、
連邦のパートナーと引き続き協力する。」とDEAの管理者は述べた。

「FDAは、マリファナに含まれる有効成分を適切に評価する科学的研究および
薬物開発プログラムを推進することに全力を尽くしている」とFDA委員長は述べた。

(以下省略、詳細はリンクサイトにて)
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
226 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 01:25:15.42 ID:IWeAuOLX0
>>214

FDAに正式な医薬品認可された「大麻抽出製剤 = エピディオレックス」の
臨床試験データを貼っておく。

『大麻の医療効果はデマ』とは、金子センセーの発言こそがデマだ。
学者としての品格と人間性を疑う。

・「大麻抽出製剤 = エピディオレックス」 臨床試験データ

【図表】『CBD』の3つの無作為化プラセボ対照試験における発作頻度の減少率。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5767492/bin/er-7-2-61f4.jpg

いずれも既存の医薬品に効果がなかった癲癇患者で臨床試験を行った。

・臨床試験1 : ドラベ症候群
CBD/20mg/kg = 39% : プラセボ = 13%

・臨床試験2 : レノックス・ガストー症候群
CBD/20mg/kg = 44% : プラセボ = 22%

・臨床試験3 : レノックス・ ガストー症候群
CBD/20mg/kg = 42% : プラセボ = 17%
CBD/10mg/kg = 38% : プラセボ = 17%

いずれもCBD投与群はプラセボより有意な治療効果を示した。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
227 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 01:26:52.52 ID:IWeAuOLX0
>>224 臨床試験データ詳細

以下が、CBD製剤、GW製薬の「エピディオレックス」と、HempMeds の「RSHO-X」の臨床試験データ。

GW Pharmaceuticals
https://www.gwpharm.com/

第3相無作為化二重盲検プラセボ対照試験
http://dev-gwpharma.pantheonsite.io/about-us/news/gw-pharmaceuticals-announces-positive-phase-3-pivotal-trial-results-epidiolex

レノックス - ガストー症候群 (小児期難治性てんかん症候群)

プラセボ投与患者の22%低下と比較して、発作低下の中央値44%達成、
統計的に有意であった(p = 0.0135)。

副作用は「エピディオレックス」治療患者の10%以上で発生する。
最も一般的な有害事象は、下痢、傾眠、食欲減退、発熱、嘔吐だった。
治療患者の有害事象報告の78%は軽度または中等度であった。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
228 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 01:27:41.62 ID:IWeAuOLX0
>>227 つづき

Real Scientific Hemp Oil-X (RSHO-X) - HempMeds
https://hempmedspx.com/real-scientific-hemp-oil-x/

大麻抽出製剤がレノックス・ガストー症候群の発作を軽減
https://epilepsynewstoday.com/2017/03/31/study-shows-cannabis-product-reduces-seizures-in-severely-epileptic-children/

「RSHO-X」と呼ばれる医療用大麻製品のメキシコに於ける臨床試験では、重度の
小児癲癇であり、既存の治療にはほとんど反応しなかった レノックス・ガストー
症候群の癲癇性発作を劇的に減少させた。

「RSHO-X」は 、大麻中の精神活性成分であるTHCを微量しか含まないCBD製品である。

臨床試験は、少なくとも3つの抗てんかん剤で治療されているにもかかわらず、
毎日発作を繰り返した39人の患者を対象とした。

参加者の17%は少なくとも4ヶ月間発作がなかったと研究者らは述べている。
84%が発作活動を50%減少させた。 半数以上の53%が発作活動を75%低下させた。

「THCを使用していないカンナビジオール(CBD)大麻製品は、研究中の患者の
17%が発作の100%軽減を経験することができたことを誇りに思っています。」
と担当医はプレスリリースで述べている。

この研究によると、患者の89%が生活の質が改善していると答えている。
増加した敏捷性は43%、改善された社会的相互作用は40%、注意力の改善は30%であった。

患者は「RSHO-X」5-7mg/k/日の用量を増加させて治療され、少なくとも6ヶ月間追跡された。
この研究では、治療の副作用は認められなかった。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
231 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 01:50:01.91 ID:IWeAuOLX0
>>214

金子センセーは極めて無知蒙昧で知ったかぶり、嘘ばかり言っている。
このような似非科学者が悪意を持ってデマ、嘘を垂れ流すのは科学を冒涜している。

(以下、金子センセーの捏造発言)

>そうそう、最近CBD(カンナビジオール)がアメリカで医薬品になりました。
>CBDっていうのは、大麻に含まれるTHC以外の成分で、依存性はありません。
>多発性硬化症とか苦痛を覚える病気の症状を緩和する薬です。
>ただ、これも副作用が強いんだけど仕方なく使っているんです。

FDA(米国食品医薬品局)が認可したCBD製剤は、ドラベ症候群、
レノックス・ガストー症候群の薬であり、多発性硬化症の薬ではない。(>>224参照)

多発性硬化症の薬は、サティベックスと言う大麻から抽出したTHC50/CBD50の
医薬品である。(>>152-153)

WHOは、『CBDは、医学的有用性があり公衆衛生関連の問題は全くない』
と結論付けている。(>>130-131参照)
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
276 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 11:12:19.02 ID:IWeAuOLX0
>>275

スケジュールTの物質はモルヒネ、ヘロイン、メサドン、あへん、コカインなど、
危険性、致死性、依存性が高い危険な物質のカテゴリーだ。

WHOは大麻およびTHCをスケジュールTに残すように勧告した。
しかし、大麻およびTHCは明らかにそれらの物質と同じカテゴリーとは言えない。

スケジューリングは、同等の物質を纏めると言う原則がある。
WHOは、THCは他の薬物に比べて毒性は極めて低いと明確に述べている。

毒性の極めて低い大麻およびTHCをスケジュールTに残すのは、
科学的に明らかな間違いである。

WHO:薬物依存専門家委員会第41回会議
https://www.who.int/medicines/access/controlled-substances/ecdd_41_meeting/en/

The toxicity of Δ9-THC is very low compared to most other recreational and pharmaceutical drugs.

Δ9-THCの毒性は、他のほとんどのレクリエーション薬および医薬品に比べて非常に低い。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
281 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 11:22:29.69 ID:IWeAuOLX0
>>275

2007年、WHOはTHCを向精神薬条約のスケジュールIIからスケジュールIIIに
引き下げる事を勧告した。

しかし、国連麻薬委員会はWHOの勧告を採決しないと言う卑怯な手段を用いた。

WHOおよび麻薬委員会の判断は科学的根拠よりも政治的判断を優先している。
国連条約における大麻規制レベルは科学的根拠に基づいて公平に決定すべきである。

国連薬物関連条約:スケジュール変更の手順 (国連薬物犯罪事務所)
https://www.unodc.org/unodc/en/commissions/CND/Mandate_Functions/Mandate-and-Functions_Scheduling.html

2007年の第50回会合では、CNDは、ドロナビノールとその立体異性体(合成THC)を、
1971年条約のスケジュールUからスケジュールVに移行するWHOの勧告に同意しないと合意した。

CND決定50/2 ドロナビノールとその立体異性体のレビュー

(a)ドロナビノールおよびその立体異性体を1971年の向精神薬条約のスケジュールIIから
スケジュールIIIに移行するための世界保健機関の勧告に投票してはならない。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
297 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 12:00:07.66 ID:IWeAuOLX0
>>1

医療大麻に効果があるか、エビデンスはあるのか、有効性は副作用を相殺するのか?

この判断は、世界の健康、医薬品を取り仕切るWHOによる最新の審査により確定している。

WHOは既存の研究を審査して、《医療大麻は医学的有用性があり、有効性は副作用を相殺する》
と断定して規制レベル引き下げを国連に勧告した。

このWHOの最新勧告を持って、反対派が『効果・エビデンスが薄い』などとは
口が裂けても言えなくなった。

未だに、『効果・エビデンスが薄い』などと言っている強硬な反対派は、
固定観念に囚われて公平な科学的判断ができない無知蒙昧であり思考停止している。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
336 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 13:03:00.60 ID:IWeAuOLX0
>>327

単に纏めて条約を簡素化する為であり、科学的根拠はない。

世界保健機関は大麻の再スケジュールを推奨し、CBDを明確にする 2019年2月1日
https://mjbizdaily.com/world-health-organization-rescheduling-cannabis-clarity-cbd/

・ドロナビノールおよびテトラヒドロカナビノール (デルタ 9-THC の異性体)

報告書は、ドロナビノールとテトラヒドロカナビノール (THC およびその異性体) を、
「向精神物質に関する条約 (1971) から削除し、麻薬に関する単一条約 (1961) の
スケジュール I に追加することを推奨している。

これらの推奨事項は、大麻と大麻樹脂と同じカテゴリのTHC 全ての形式をグループ化し、
スケジューリングを簡素化する。

THCに関連する危険性は、大麻と大麻樹脂のものに似ているので、同じカテゴリに
それら全てを統一することは一貫性があるだろう、と報告書は記した。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
337 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 13:05:36.04 ID:IWeAuOLX0
>>336 追記

WHOは大麻および大麻樹脂、THCをヘロイン同等に危険であるとは思っておらず、
政治的判断でスケジュールTに残す事は科学的正当性がない。

スケジュールTの物質はモルヒネ、ヘロイン、メサドン、あへん、コカインなど、
危険性、致死性、依存性が高い危険な物質のカテゴリーだ。

大麻は明らかにそれらの物質と同じカテゴリーとは言えない。

世界保健機関は大麻の再分類を推奨した 2019年2月4日
https://cannabiswire.com/2019/02/04/who-calls-for-cannabis-reclassification-what-now/

WHO専門家委員会は、大麻が「スケジュールIに掲載されている他の殆どの薬物の
健康に対する同じレベルのリスク」と関連していないことを認識しているが、
大麻がヘロイン、コカインおよび他の明らかにより危険な薬物と共にスケジュールIに
残ることを推奨した。これは委員会自身がリスク評価に基づいていないことを明確にした。

スケジューリングは、客観的な科学に基づくべきであり、相対リスクの科学的評価に
従わないという勧告の決定は、意思決定プロセスにおける政治的干渉を示唆している。

薬物政策財団スティーブ・ローレス
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
339 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 13:07:26.52 ID:IWeAuOLX0
>>337 追加情報

WHOは、大麻および大麻樹脂を、スケジュールTの物質、すなわち、
ヘロイン、モルヒネ、コカイン同等に危険であるとは思っておらず、
政治的判断でスケジュールTに残す事が勧告書で明白になった。

このような政治判断は明らかに非科学的であり基準と矛盾している。

WHO:フルテキスト:大麻および関連物質に関するスケジュール勧告書
https://www.linkedin.com/pulse/full-outcome-who-cannabis-flashback-process-kenzi-riboulet-zemouli/?published=t&fbclid=IwAR1kGisRRSIZTGfvUDiFjRPOkp0zsfTZw1dq2mG8014bxZYncAijDqg0cPQ

委員会は大麻と大麻樹脂が、麻薬に関する単一条約のスケジュールIか、IIの
どちらに適しているかを検討した。

委員会は、《大麻がスケジュールTに置かれている他の薬物のほとんどと
同じレベルの健康リスクと関連しているとは考えていない》が、
世界規模の大麻使用の問題と、これらの理由のために、
大麻と大麻樹脂は1961年の麻薬に関する単一条約のスケジュールIに
含まれ続けることを推奨した。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
342 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 13:08:23.25 ID:IWeAuOLX0
>>336 追加情報

スケジュールTの物質はモルヒネ、ヘロイン、メサドン、あへん、コカインなど、
危険性、致死性、依存性が高い危険な物質のカテゴリーだ。

WHOは大麻およびTHCをスケジュールTに残すように勧告した。
しかし、大麻およびTHCは明らかにそれらの物質と同じカテゴリーとは言えない。

WHOは、THCは他の薬物に比べて毒性は極めて低いと明確に述べている。

毒性の極めて低い大麻およびTHCをスケジュールTに残すのは、
科学的に明らかな間違いである。

WHO:薬物依存専門家委員会第41回会議
https://www.who.int/medicines/access/controlled-substances/ecdd_41_meeting/en/

The toxicity of Δ9-THC is very low compared to most other recreational and pharmaceutical drugs.

Δ9-THCの毒性は、他のほとんどのレクリエーション薬および医薬品に比べて非常に低い。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
345 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 13:11:11.32 ID:IWeAuOLX0
>>313

医療大麻合法化により医療費が節約できる事は複数の統計データで証明されている。

米政府が発表 医療用大麻の合法化で公的医療保障費を約165億円節約
http://news.livedoor.com/article/detail/11946199/

医療用大麻を合法化している州では、合法化していない州と比べ、医師1人当たりの
鎮痛剤処方が11.5%減、件数にして3,645件少なかった。

医療用大麻の合法化は嗜好(しこう)用大麻使用を可能にするための隠れ蓑に
すぎないのでは、との疑問にも答えを出したと説明。「われわれが得た証拠は、
(大麻が)実際に臨床目的で多く使用されていることを示している」と述べている。

マリファナ(乾燥大麻)反対派も仰天の調査結果が発表された。米国では、各州で
進む医療用大麻の合法化によって、2013年の公的医療保障費を1億6,500万ドル
(約165億円)も節約できたのだという。

医学誌ヘルス・アフェアーズに先月発表された論文で、ジョージア大学のデービッド・
ブラッドフォードとアシュリー・ブラッドフォードの父娘チームは、これまでに医療用
大麻を合法化した州での処方薬の利用状況を詳細に調査。2010〜13年のメディケア
(米政府の高齢者・障害者向け公的医療保障制度)関連データを収集し、以下の
二つの疑問に取り組んだ。

(1) 医療用大麻で改善する可能性のある症状を持つ患者のうち、どの程度が
   処方薬の代わりに医療用大麻を選択しているのか
(2) 医療用大麻は、メディケア関連支出に対しどれほどの影響を与えているのか

対象とされたのは、不安、うつ、緑内障、吐き気、痛み、精神病、発作、睡眠障害、
痙(けい)性の9症状だった。うつと発作に対する処方薬利用も大きく減少していた。

結論から言うと、17州で医療用大麻が合法化されていた2013年、メディケアは1億6,500万ドル
の支出削減を果たしていた。もし米国の全州が大麻を合法化した場合、単純計算してこの
3倍に相当する年間5億ドル(約500億円)の節約ができることになる。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
347 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 13:12:35.58 ID:IWeAuOLX0
>>313

医療大麻合法化により医療費が節約できる事は複数の統計データで証明されている。

【研究成果:全米医療大麻合法化は、生命と約11億ドル(1200億円)の節税になる】

昨年、メディケア処方薬消費量が医療大麻合法州で急落することが、
公共政策研究者によって明らかになった。

医師の処方薬を飲むか、『大麻で自己治療』するかの選択肢を提供されて、
多くの高齢患者は、後者を選びました。

しかし、研究は「若い患者にもあてはまるか否か」大きな問題を未解答のままにした。

今週発表された新しい研究は、あらゆる年齢の低所得者をカバーする
メディケード(公的保険)で同じ分析を試みた。

結果は、以前の研究と同じだった。

特定のメディケード処方薬は、医療大麻法を採用した州で大幅に減少した。

具体的には、抗嘔吐剤・17%、発作と坑精神薬・12%、抗うつ剤・13%、
鎮痛剤・11%の処方が減少した。

全国的な医療大麻合法化が、低所得者の処方薬公的保険だけで、
毎年、約11億ドル(1200億円)の節税になると見積もられる。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
350 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 13:17:19.04 ID:IWeAuOLX0
>>336 追加情報

WHOは、大麻の審査をした第41回薬物専門家委員会(ECDD)において、
トラマドールの審査もし、トラマドールは国連条約で規制しない事を決定した。

しかし、政治やイデオロギーの影響を受けないはずのECDDは、いくつかの加盟国と、
国際麻薬管理委員会(INCB)から政治的な圧力を掛けられていた。

実際にECDDは、加盟国や国連組織から政治的な圧力を受けている。
当然、大麻に関する決定も、特定の加盟国や国連機関からの政治的圧力を受けて、
急遽、結果発表を延期したり、スケジュール決定に手を加えた事は容易に想像できる。

トラマドール:薬物依存に関する専門家委員会(ECDD)
https://idpc.net/blog/2019/02/tramadol-three-cheers-for-the-expert-committee-on-drug-dependence

ECDDには、政治やイデオロギーの影響を受けない科学的レビューを実施する、
という義務がある。

今回、いくつかの加盟国と国際麻薬管理委員会(INCB)からの圧力にもかかわらず、
公衆衛生に基づく決定に至った。

『政治的信条に左右されず科学的根拠だけに基づいて科学的な審査をする』何て嘘八百。

下記のような公式文書からも、WHOは政治的圧力に屈した事が証明されている。

>加盟国からの要請および他の国連機関からの情報に基づき、委員会はΔ9-THCを
>大麻と同じ条約、 1961年麻薬単一条約のスケジュール Iに位置づけることが、
>加盟国における条約の規制措置実施を促進することを理解した。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
353 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 13:21:48.69 ID:IWeAuOLX0
>>1 追加情報

WHOは、国連条約における大麻規制レベル引き下げを推奨したが、
これは以下の日本政府が提出した『CND決議52/5』が審査の引き金になった。

日本政府は以下のように大麻の健康リスクを強調し、WHO専門家委員会が
大麻の健康リスクを調査し報告する事を期待していたが裏目に出て、
WHO専門家委員会は、『大麻の軽害性、医学的有効性』を報告し、
国連条約における大麻規制レベル引き下げを勧告する事態となった。

日本政府は、藪をつつき蛇を出し、完全に梯子を外され、墓穴を掘った。

CND決議52/5
https://www.unodc.org/documents/commissions/CND/Drug_Resolutions/2000-2009/2009/CND_Res-52-5.pdf

・大麻の使用に関連するすべての側面の探査

・不正に栽培された大麻から得られた大麻種子の密輸出入および売買

・世界が報告した大麻の健康影響を強調する

国連薬物犯罪事務所に大麻による健康リスクに関する情報を世界保健機構の
薬物依存専門家委員会に報告することを要請しており、その点で専門委員会による
大麻に関する最新の報告書を期待している。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
360 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 13:30:00.86 ID:IWeAuOLX0
>>356

大麻合法化は麻薬カルテルの利益を30%減少させる。
メキシコの大麻価格は合法化前と比較して75%下落した。

その理由は、大麻の効力は米国が強く(THC10-20%)、
メキシコが低い(3-8%)だから。

大麻の損失は他の薬物では補填できない。

2分20秒でみられて勉強になる。

あなたの知らない合法大麻の未来 | データで見る世界 | WIRED.jp
https://youtu.be/r15W4LHY0Tg

日本では大麻取締法によって厳しく取り締まられているマリファナ。
しかし、アメリカでは合法化が急速に進んでおり、23の州(動画公開当時)で
嗜好品もしくは医療用として認められています。

マリファナが一体どんな存在なのか、データを見てみましょう。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
366 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 13:31:57.89 ID:IWeAuOLX0
>>356

何十年も麻薬戦争を始めとして、あらゆる方法で麻薬カルテルを
撲滅しようとしたが効果がなく失敗に終わった。

現在、麻薬カルテルの資金源を減らす、唯一の有効な方法が大麻合法化である。

大麻以外の薬物を売るからと言って、巨額な闇資金になる大麻を
このまま放置する事はできない。

カルテルの大麻合法化による損失は、他の薬物では補填できない。
米国の大麻合法化により、カルテルの薬物収入は30%減少している。

まず、大麻合法化によりカルテルの資金源を減少させ、
他の薬物は、それぞれの薬物の背景を考慮して、それぞれに取り締まり、
および需要と供給を減らす対策を行うのが筋だ。

他の薬物を流通させるからと言って、唯一の解決策である大麻合法化に反対して、
大麻収入でカルテルを太らせ、カルテルの大麻収入を容認するような
精神薄弱者のトンデモ論理は明らかに間違っている。

まあ、何年間も何を言っても聞く耳を持たず、理解する気もなく、
延々と無限ループで荒らし続けているのだから、何を言っても無駄だけどね。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
369 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 13:33:37.83 ID:IWeAuOLX0
>>359

薬物政策は、それぞれの物質の、多様な特性、危険性、有用性を個別に
考慮しなければならず、非科学的かつ粗雑に麻薬と一括りにする事に意味はない。

日本以外の先進諸国は、科学的根拠に基づいて、『酒、タバコ規制強化、大麻規制緩和』
の流れになっている。

嗜好品、薬物は、強く禁止し過ぎても、無秩序に解禁、合法で有っても、社会、
本人の健康に大きな害が発生する。

その論理を解かりやすく図表にしたのが、下記の図表で有る。
http://www.nattogdag.no/wp-content/uploads/2015/06/Skjermbilde-2015-06-30-kl.-08.16.53.png
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
374 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 13:35:10.46 ID:IWeAuOLX0
>>369 図表解説

『責任ある合法的法規制』が、一番、社会、健康に弊害が少ない。

嗜好品、薬物は、強く禁止し過ぎても、無秩序に解禁、合法で有っても、
社会、本人の健康に大きな害が発生する。

一番害の少ない政策が、

『Responsible Legal Regulation = 責任ある合法的法規制』『管理・コントロールされた合法化』

一番、弊害が大きいのは「禁止」と「規制なきアクセス」。

そして、禁止状態では『無秩序な犯罪市場 = Unregulated Criminal Market』が生まれ、
規制なきアクセス状態では『無秩序な合法的市場 = Unregulated Legal Market』が生まれる。

それぞれの薬物の特性、危険性を科学的に考慮した合法的法規制の管理が大切である。

アルコール、タバコ、処方精神薬問題の蔓延る現代日本社会で、どうしたら一番、
社会全体の害、損失を減らせるか?

それぞれが、真剣に考える時期に来ている。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
375 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 13:35:43.02 ID:IWeAuOLX0
>>359

《合法/非合法》、《禁止/許可》と言う二元論は意味がない。
それぞれの物質はそれぞれの危険性、特性に合わせて対策するべきである。

例えば、ポルトガルでは、大麻を含む全ての違法薬物を非犯罪化してから15年で
薬物の使用率が50%減少した。

ポルトガルは、全ての違法薬物使用を2001年に非犯罪化して、
投獄するより教育、啓蒙、説得で、 再犯を減らし社会復帰を促す政策を始めた。

違法な少量の薬物の所持が見つかった人を警察官は逮捕せず、違反切符を発行する。
この違反切符を受け取った人は、刑事司法制度の外で活動する管理審査団の
『説得して思いとどまらせる委員会』に出頭しなくてはならない。

審査団は、2人の医療従事者と1人の弁護士から成り、個々の状況を検査し、治療の紹介、
問題の罰金を払わせるか、または他の非刑事罰を課すかどうかを決定する。

15年後、薬物使用率は50%減少した。覚醒剤使用率は日本より少ない。

【ポルトガルの非犯罪化政策の成功】
http://www.tdpf.org.uk/blog/success-portugal%E2%80%99s-decriminalisation-policy-%E2%80%93-seven-charts

覚醒剤使用率はポルトガルより 日本の方が格段に高い。(日本0.3%。ポルトガル0.05%)
オピオイド(ヘロインなど)使用率は、厳しく禁止しているシンガポールより低い。

【ポルトガルのハームリダクション政策(2001年)のケース】

・大麻の使用者は2001年の3.3%から2013年には2.7%。
・コカインは0.3%から2013年には0.2%
・覚せい剤は0.1%から2013年には0.05%
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
381 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 13:39:41.85 ID:IWeAuOLX0
大麻はうつ病を減少させると言う研究結果が出ている。

WHO:薬物依存専門家委員会第41回会議
https://www.who.int/medicines/access/controlled-substances/ecdd_41_meeting/en/

うつ病

異なる慢性の338例の患者を対象とした無作為化前向き無作為臨床試験では
大麻抽出物による12ヶ月間の治療で痛みの強度と障害が有意に減少した。

病院不安およびうつ病のスケールを用いた自己評価では、統計学的に有意な
うつの減少を示した(X2 = 27.786; P <0.001)。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
382 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 13:40:12.42 ID:IWeAuOLX0
医療大麻を使用している慢性疼痛患者さんは、うつ病、不安の割合が低い、
と言う研究結果が発表されている。

処方オピオイドおよび医療大麻を受けている慢性疼痛患者のうつ病および不安の研究
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/labs/articles/28453948/ 米国国立医学図書館 2017年4月21日

背景:慢性疼痛を患う患者は、うつ病および不安の高い割合が一貫して報告されている。
処方オピオイドは、痛みの薬理学的治療の最も一般的な治療の1つであるが、
近年、米国および世界中のいくつかの国で、疼痛管理のために医療大麻がますます使用されている。
この研究は、処方オピオイドおよび医療大麻を受けている疼痛患者のうつ病および不安のレベルを
比較することを目的に行った。

方法:参加者は、処方オピオイド(N = 474)、医療大麻(N = 329)または両方(N = 77)で
治療された慢性疼痛を患う患者であった。 うつ病および不安は、患者健康アンケート(PHQ-9)
および全般性不安障害尺度(GAD-7)のうつ病モジュールを用いて評価した。

結果:

うつ病罹患者・オピオイド群:57.1%、医療大麻群:22.3%、オピオイド&医療大麻群:51.4%

不安の割合・ピオイド群:48.4%、医療大麻群:21.5%、オピオイド&医療大麻群:38.7%

限界:横断的研究で、因果関係の推論は限定された。

結論:

うつ病および不安のレベルは、医療大麻を投与された患者と比較して処方オピオイドを
受けている慢性疼痛患者の方が高い。 慢性疼痛、特にうつ病や不安のリスクのある患者の
最も適切な治療法を決定する際には所見を考慮する必要がある。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
396 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 13:47:27.31 ID:IWeAuOLX0
>>384

WHOは、ハム、ソーセージやゲームも有害だと結論付けている。

WHOが有害云々と言うなら、ハム、ソーセージも一生食べず、
ゲームも一生やらずに、家から出ても有害だから一生家から出るな。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
398 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 13:47:49.10 ID:IWeAuOLX0
>>384

ゼロ/100の『二元論』は全く意味がない。

この世に100%副作用がない、100%無害・安全な物質は存在しない。
大切なのは、大麻が懲役刑で禁止される程の物質か否かと言う議論だ。

私たちが毎日飲んでいる水にさえ致死量があり、毎日吸っている酸素でさえ、
その酸化作用により私たちの肉体を蝕んでいる。

例えば、蕎麦を食べてアナフィラキシーショックで死亡する
極々まれな特異体質は存在し得る。

しかし、蕎麦を食べてアナフィラキシーショックで死亡した
レアケースが存在したとしても、それは、極々まれな特異体質の
得意なレアケースであり、『蕎麦は危険だ、禁止すべき』とはならない。

大麻も同じ事。大麻の実害は、酒、タバコの実害よりも遥かに低い。

大切なのは、相対的な害のレベルが社会の許容範囲内にあるか否か、
害のレベルは、逮捕、懲役刑を持って禁止するほどのレベルか否か、
リスクとベネフィットを考慮してベネフィットが勝るか否かだ。

大麻の害、副作用は社会の許容範囲内にあり、逮捕、懲役刑を持って
禁止するようなものではない、解禁/非犯罪化した方がベネフィットが勝る。
と、判断した国/住民が多いから、住民投票/民主的手法で、
嗜好/医療大麻を合法化/非犯罪化する国/地域が増えていると言うのが現実だ。

酒、タバコよりも害の少ない大麻を懲役刑で禁止する合理的、本質的な理由はない。
従って、多くの国/地域で、合法化または非犯罪化されているのは至極当たり前の話だ。

日本でも、大麻は合法化または非犯罪化されるべき。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
417 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 14:00:20.89 ID:IWeAuOLX0
>>400

強い規制を続けていると中国、マレーシア、シンガポール、インドネシアのように
人権後進国と言われて国家的な恥をかく。

2020年に、第14回国際連合犯罪防止刑事司法会議(コングレス)が、
京都において開催される事が決定している。

「京都コングレス」の全体議題テーマは『2030アジェンダの達成に向けた犯罪防止、
刑事司法及び法の支配の推進』

国連、WHOは、『2030年アジェンダ』の基本方針に基づき、『薬物使用の非刑罰化』を、
加盟各国に推奨した。

「2020年:京都コングレス」は、国内法に於ける法務大臣の指導力が各国から試される。

平成28年12月、再犯防止推進法が成立したのも、今頃になって、薬物事犯の社会内処遇、
刑罰よりも治療を検討し出したのも、全て「2020年:京都コングレス」に向けての処置だ。

いつまでも、後進国並みの薬物政策を取っていたら「2020年:京都コングレス」の開催国として、
国際社会の嗤いものになり、国際的信用を失う。

法務大臣、法務省は恥を掻かないように焦っている。足を引っ張っているのが厚労省だ。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
426 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 14:04:52.34 ID:IWeAuOLX0
>>417 追記

法務大臣は、『法務行政は,SDGsの理念そのもの,率先して取り組みます 』と宣言している。

国連、WHOは、『SDGsの理念』に基づき、『薬物使用の非刑罰化』を推奨している。

国連のグテーレス事務総長は昨日、法務大臣と面会して、京都コングレス に向けた法務省の取組を
「fully support」すると述べた。

法務省は、京都コングレスに向けて『SDGsの理念』に基づき、『薬物使用の非刑罰化』する圧力が掛かっている。

「刑務所以外で社会復帰」=薬物再犯防止へ推進計画―政府
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171215-00000038-jij-pol

推進計画は、刑事司法と医療・福祉分野との連携の必要性を指摘。その上で、海外の事例を踏まえ
「拘禁刑に代わる措置も参考にしつつ、新たな取り組みを試行的に実施することを含め、効果的な
方策について検討を行う」と記した。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
429 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 14:06:51.69 ID:IWeAuOLX0
>>421

国連とWHOは2017年6月27日『個人的薬物使用及び薬物所持』に
関する『刑法廃止』を求める共同声明を発表し、各加盟国に推奨した。

国連・WHOを妄信している反対派は、黙って勧告に従うべき。

【国連・WHO共同声明:健康管理政策に於ける差別の撤廃】2017年6月27日 (日本語版)
http://api-net.jfap.or.jp/status/pdf/sabetsukaisho2017.pdf

健康に悪影響を及ぼすことが明らかで、公衆衛生的なエビデンスにも
反する懲罰的法律を検証し、廃止する。  

対象には以下の行為を犯罪として扱うか、禁止している法律が含まれる。

薬物使用もしくは個人の使用目的による薬物所持
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
436 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 14:12:37.13 ID:IWeAuOLX0
>>431

WHOは、『大麻の安全かつ有効な薬用使用の役割を認識した』、
『大麻は比較的安全な薬であり、医学的有用性がある』と結論付けている。

『安全かつ有効』な物を懲役刑で禁止する理由はない。

【WHO:大麻と大麻樹脂 薬物依存に関する専門家委員会】
http://www.who.int/medicines/areas/quality_safety/8_2_Cannabis.pdf

(9)治療用途、治療用途の範囲および医療用途の疫学

20世紀最後の10年以降、医療用途の証拠がかなり増えた。

考慮されている適応症には、痙性、慢性疼痛およびいくつかの神経精神症状が含まれる。
様々な国では異なる方法で、大麻の安全かつ有効な薬用使用の役割を認識した。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
440 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 14:15:00.22 ID:IWeAuOLX0
>>433

政府は、平成31年(2019年)までに薬物乱用の根絶を目指したが、
2019年現在、薬物乱用は根絶されておらず、目標を達成できなかった。

目標を掲げて達成できなかった政策は失敗したと言わざるを得ない。
目標に遥かに及ばなかった政策を成功とは口が裂けても言えない。

厚生労働省:平成29年度「ダメ。ゼッタイ。」普及運動実施要綱
https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11126000-Iyakushokuhinkyoku-Kanshishidoumayakutaisakuka/0000167655.pdf

平成21年(2009年)3月に採択された新政治宣言である「新国連薬物乱用根絶宣言」に基づき、
平成31年(2019年)までに薬物乱用の根絶を目指すこととなったところである。

2009年の「新国連薬物乱用根絶宣言」は失敗が宣言され、2019年3月の
国連麻薬委員会で見直しを行い、新たな10年期の指針が制定される。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
442 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 14:16:11.84 ID:IWeAuOLX0
>>440 追記

平成21年(2009年)の国連麻薬委員会において、2019年までの達成を
目標とする新たな政治宣言、「新国連薬物乱用根絶宣言」が採択された。

2019年3月に国連では閣僚級会議を開催して、新たな10年期(2019〜2029年)の
国連目標を採択する予定である。

2009〜2019年までの国連目標、「新国連薬物乱用根絶宣言」は実現不可能な
絵に描いたパラダイスだった。

2009〜2019年までの国連目標、「新国連薬物乱用根絶宣言」は実現される事なく
失敗に終わった。

しかし日本政府は、2019年3月の国連閣僚級会議において、これまでと変わらない
「一般的な骨格」を求め、新しい薬物政策文書は必要ないと主張する予定である。

思考停止して、同じ失敗を二度繰り返す事を提案するとは噴飯ものに頭が逝かれている。
失敗を反省して新たな方策を提案すると言う創造性が全くない。

悲しいかな、こんな政府だから、失われた20年と言われ経済が衰退するのも必然である。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
444 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 14:17:42.27 ID:IWeAuOLX0
>>442 ソース

2011年、薬物政策国際委員会は、麻薬に関する単一条約から始まる薬物戦争が
失敗に終わったことを宣言した。

薬物政策に関する薬物政策国際委員会レポート 2011年6月
https://www.globalcommissionondrugs.org/wp-content/themes/gcdp_v1/pdf/Global_Commission_Report_English.pdf

世界的な麻薬戦争は失敗し、社会個人にとって壊滅的な結果をもたらした。
犯罪化に関する膨大な支出と生産者に向けられた抑圧的措置、違法薬物業者
および消費者の効果的な削減に明らかに失敗した。

(つづく)
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
446 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 14:18:47.30 ID:IWeAuOLX0
>>444 つづき

その失敗宣言に呼応して国連事務総長は以下のプレスリリースを発表した。

【2013年国連薬物乱用防止デーにおける事務総長プレスリリース】
http://www.un.org/sg/statements/index.asp?nid=6935

法の支配方程式は一部のみです。

予防と科学、公衆衛生および人権に根ざしての治療法も必要があります。

我々の仕事の目標は、刑務所での人々の数を減らす、薬剤の物理的および精神的健康の重荷の減少、
HIV 感染を防ぐためにする必要があります。

その罰は麻薬常用者の烙印ソリューションではありません。

次の年、麻薬に関する委員会概要の高度な見直しを行います。

これに続いて開かれる「2016 年の国連特別総会」で、この機会を使用して
すべてのオプションを考慮した幅広い開かれた討論を実施する加盟国を促します。

(つづく)
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
452 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 14:20:22.95 ID:IWeAuOLX0
>>446 つづき

2016年4月に開催された「国連麻薬特別総会」では、「薬物関連条約の柔軟な運用」、
「薬事犯の比例量刑の原則」、「非拘禁的処置の推進」などが、日本も含め採択された。

【国連麻薬特別総会・成果文書】UNGASS Outcome Document
http://palliumindia.org/cms/wp-content/uploads/2016/03/UNGASS-Outcome-Document.pdf

・私たちは、世界の薬物問題対策に効果的に対処し共同で取り組みます。

我々は、共通の共有責任と適用可能な国際法の原則に従って、
それらの優先順位やニーズに応じて国の薬物政策は、
3つの国際麻薬取締規則に準拠して対処し、永続的な新しい進化と、
課題があることを認識する必要があり、設計および実装するため
締約国に十分な柔軟性を可能にします。

・法的保証だけでなく、比例と効果的政策対応と刑事訴訟、司法に関連する安全装置

3つの薬物国連条約に従って、国家の憲法、法律や行政制度、有罪判決
または適切な処罰に関しての追加的な代替措置は、国民に敬意をもって
与えられるべきもので、適切な関連した国連標準と規則を考慮し、例えば、
非拘禁措置のための国連最低基準規則(東京ルール)の開発、採用、実施を奨励します。

3つの国連薬物条約および1988年条約3条に関連する国家の実施を含む
刑事司法判決は、適切な比例量刑、実践、情報、レッスン、ベストプラクティスの
デザイン、経験を国連麻薬委員会を通じて学習し、共有して考えましょう。

1988年条約第3条及びその他の関連する国際法、および国内法に従い、
国家の比例量刑政策、施行を促進します。

悪化要因を含む薬物関連の罪の重さと、罰の厳しさの重力に比例し、
両者とも軽減する事が罰則のガイドラインとなります。

(つづく)
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
459 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 14:25:01.84 ID:IWeAuOLX0
>>452 つづき

そして、国連とWHOは2017年6月27日『個人的薬物使用及び薬物所持』に
関する『刑法廃止』を求める共同声明を発表し、各加盟国に推奨した。(>>429参照)

また、WHOは国連条約における大麻規制レベル引き下げを推奨した。(>>1参照)
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
479 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 15:54:20.32 ID:IWeAuOLX0
>>460

一番厳しい規制レベルは、《スケジュールT+W》であり、
スケジュールWからの除外は引き下げ勧告である事に間違いはない。

[PDF]大麻関連物質の WHO 国連審査の概要
http://cannabis.kenkyuukai.jp/images/sys/information/20190204232823-696A294A31571DBDBBECFEBB0874C2793121AE9CEE86753CA8BE6FBEDFA5DAAC.pdf

【図解】WHO大麻規制レベル引き下げ勧告
http://iup.2ch-library.com/i/i1968775-1549460633.png

大麻が医療価値のない物質、すなわち、スケジュールWから引き下げを
勧告された事は良かったが、WHOは大麻およびTHCははヘロイン、コカインなどと
同等に危険ではないと認めておきながら、それらと同じスケジュールTに残す事は、
科学的な審査基準に従っていない。

また、THCはスケジュールTなのに、マリノールなどの純粋なTHC製剤は
コデインを含む風邪薬、咳止めなどの市販薬と同じスケジュールVに
引き下げるなど、全く科学的に齟齬があり矛盾している。

WHO専門家委員会は、『政治的信条に左右されず科学的根拠だけに基づいて、
科学的な審査をする』と宣言していた。

ECDDには、政治やイデオロギーの影響を受けない科学的レビューを実施する、
という義務がある。

しかし、WHOは自ら課した目標、約束を守る事ができずに、
WHOは非科学的組織と評判を地に落とした。

WHO専門家委員会は、『政治的信条に左右されず科学的根拠だけに基づいて、
科学的な審査をする』と宣言した初心に戻って初志を貫徹する事を強く望む。
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
482 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 16:02:46.61 ID:IWeAuOLX0
>>479 自己レス

リンク切れだったので訂正しておく。

第41回WHO専門家専門家委員会/BEFORE / AFTER
https://twitter.com/FAAATnet/status/1092865413690601472
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
484 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 16:07:24.37 ID:IWeAuOLX0
>>479 自己レス

同じ《図解》があったので訂正して貼り直しておく。

【図解】WHO大麻規制レベル引き下げ勧告
https://pbs.twimg.com/media/DyTu-g6XcAAnwwT.jpg:large
【大麻】WHOが大麻およびカンナビノイドの医療的価値を認める勧告へ 専門学会が和訳解説図を公開
489 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 16:31:25.85 ID:IWeAuOLX0
>>481

《科学》と《政治・宗教》を天秤に掛けたら《科学》の方が重い、
と幼稚で見苦しい罵倒を繰り返している反対派は思い知るべきである。

《政治・宗教》が、いくら《進化論》を、『6000年前に神が宇宙と生物を創造し、
その際に人間と恐竜が共存していた、古くからの教えはそうなっておる』、
と否定し《進化論》を学校で教える事を禁止しようとも、科学的根拠に
基づいた《進化論》を否定する事はできない。

《政治・宗教》が、いくら『太陽は地球の周りを回っておる、
昔からそう言う事になっておる』と《天動説》を否定して、
異端審問裁判を開き、ガリレオを有罪にしようとも、
《地動説》を科学的に否定する事はできなかった。

現在では、天動説、創造論を述べようなら小学生にも鼻で嗤われる。

反対派の先入観、固定観念に囚われた非科学的、反知性的な感情論は、
魔女狩り、魔女裁判、異端審問の中世と変わっていない。

反対派を見ていると、人の哀れを感じてしまう。
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491 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 16:33:19.91 ID:IWeAuOLX0
>>487

実は、地動説論者を『何言ってるんだ馬鹿、回っているのはおまえの頭だ』と
罵っていた天動説論者の頭が馬鹿で地球の上で回っていました。

実は、進化論者を『何言ってるんだ馬鹿、おまえは猿の子孫だ』と
罵っていた創造論者が馬鹿で猿の脳味噌でした。

実は、大麻解禁論者を『何言ってるんだ馬鹿、気違い』と
罵っていた反対論者が馬鹿で気違いでした。

と言う『落ち』。
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494 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 16:37:05.98 ID:IWeAuOLX0
>>492

科学的根拠のない因習に盲目的に従わなくてはならないなら、
科学的根拠のない中世の魔女狩り、魔女裁判と同じである。

科学的根拠のない因習に盲目的に従わなくてはならないなら、
地動説を信じて疑わない16世紀の宗教家と同じである。

科学的根拠のない因習に盲目的に従わなくてはならないなら、
進化論を否定する盲目的な聖書原理主義者と同じである。

現代社会は、科学的根拠に基づいて、大麻政策のコペルニクス的
パラダイムシフトの時代を迎えている。

人類は過去の因習に囚われて、同じ過ちを繰り返してはいけない。
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506 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 17:19:52.63 ID:IWeAuOLX0
>>496

いやいや、自分の子供を根拠のない嘘で脅すのは馬鹿のすること。

「おじさんに叱られるよ」などと言う親と一緒。
なぜ、叱られるのか? 論理的な説明をしなければ無意味。

自分の子供が、酒、タバコより害の少ない大麻を、たまたま、友人から貰い、
一口吸って逮捕され、退学になった時、初めて禁止法のバカバカさを感じる。

つまり、禁止論者は自分で自分の首を絞めているのさ。
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513 :名無しさん@1周年[]:2019/03/04(月) 17:29:16.28 ID:IWeAuOLX0
>>502

大麻の作用機序は明らかになっている。
以下に《エンド・カンナビノイド・システム》と大麻の作用機序を説明しておく。

各病状における作用機序なら多数のソースを持っているが、
お望みならコピペするがよろしいか?

『大麻の作用機序』を簡単に説明すると以下のようになる。

体内には、地球上で生きていくために本来備わっている身体調節機能=ECS
(エンド・カンナビノイド・システム)がある。

ECSは、食欲、痛み、免疫調整、感情制御、運動機能、発達と老化、神経保護、
認知と記憶などの機能をもち、細胞同士のコミュニケーション活動を支えている。

ECSは、1990年代に発見された“アナンダミド”と“2-AG”と呼ばれる内因性
カンナビノイドとそれらと結合する神経細胞上に多いカンナビノイド受容体“CB1”、
免疫細胞上に多いカンナビノイド受容体“CB2”などで構成され、全身に分布している。

故に、大麻のカンナビノイドが、外来的に『エンド・カンナビノイド・システム』を刺激する事で、
食欲、痛み、免疫調整、感情制御、運動機能、発達と老化、神経保護、認知と記憶などに作用する。

最近の研究では、ECSは、外部からの強いストレスを受けたり、加齢に伴う老化によって、
ECSの働きが弱り、いわゆる「カンナビノイド欠乏症」になると、様々疾患になることが
明らかになってきた。

参考資料『大麻およびカンナビノイドの作用機序』
http://cannabis.kenkyuukai.jp/special/index.asp?id=19136
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