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名無しさん@1周年
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
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【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
201 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:31:31.29 ID:FmNuJJvI0
>>200

くだらぬプライドや上下にこだわり自らの実力をわきまえず、正統性を主張してしまう精神主義は中華発祥だが
日本にも根付いているのがわかる

日本人は昔から道徳的勝利を目指す、時には戦ってさえもいないのに一方的に勝利宣言をする

進め一億火の玉だ(1942年)

作詞:大政翼賛会
作曲:長妻完至

行くぞ行かうぞ、ぐゎんとやるぞ
大和魂だてぢゃない
見たか知ったか底力
こらへこらへた一億の
かんにん袋の緒が切れた

靖国神社の御前に
拍手打って、ぬかづけば
親子兄弟夫らが
今だ、たのむと声がする
おいらの胸にゃ、ぐっときた

さうだ一億火の玉だ
一人一人が決死隊
がっちり組んだこの腕で
守る銃後は鉄壁だ
何がなんでもやり抜くぞ

進め一億!
火の玉だ!
行くぞ一億!
どんと行くぞ!
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
202 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:31:44.75 ID:FmNuJJvI0
>>201 >>1

日本人・日本に過去の失敗策をあーだこーだと議論する余裕はもはやない

大風呂敷を広げ、盛大かつ豪快に弱小国の分際で玉砕戦争をしかけ、中立も対立意見も存在しない朱子学中庸という
全体主義・儒教パターナリズムに突き進み、冷静に実力差を分析するものに対してあたかも朝鮮人の反日無罪かのよ
うに火病を起こして同調圧力によって冷静な自国の実力分析を妨げた

完全な朝鮮人精神・日本中華精神をもっていた戦前日本人を懐かしむ美しい情緒と士魂に心を打たれるものより、現実の生活や
中国やロシアからの侵略より日本を守ることに理を感じるのは自然なことだ

一度滅ぼされた無能無力な国家の末路をいつまでも女々しく恨み続けるのをやめ、一方的な道徳的勝利による精神的自慰
を断ち、日本人や皇室は前を向く必要がある

個人が努力することを忘れ、ひたすら過去の栄光に縋るだけの儒教愛国と1000年恨む朝鮮思想によって
没落している現実を、日本人は直視する必要がある
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
203 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:31:59.83 ID:FmNuJJvI0
>>202 >>1

三菱マテリアル、神戸製鋼、日産、三菱自動車といったかつて日本を代表する企業で不祥事があいつぎ
プライドにしていた 質の面でさえも儒教序列主義で詰みつつある

自称愛国者が滅私奉公の精神で優越した日本民族(大和民族でなく日本列島全て含む)の能力を駆使して劣化していく先端産業を救えば良いのだが、
無能か生まれながらの劣等者なのか知らないが、挑戦さえしようとせず陰謀論と口先だけの精神主義でなぜか日本が立て直せると思っている

戦う前から諦める敗北主義者と後ろ指を指されても文句は言えないだろう

バブル崩壊から数十年間も恨みと呪詛だけで民族主義を煽ることに熱狂して自分の手を動かさず
自己修養をしてないのでは負けるのも至極当然の理だ

国の競争力は個々の人間が向上心をもって専門を磨かなければ上がるわけもないが、そうした努力を完全に放棄し
裏道を(朝鮮朱子学的)正統と錯覚し、努力など全くせず一方的な道徳的勝利に絶頂の喜悦を覚えるカルトが反米を連呼
しているのは明らかだ

反米こそ愛国火病、愛国自慰の模範例だろうが、被害者カードを持ちたい愛国火病は、何か国に貢献するより
被害カードを捏造する日々を死ぬまで過ごすわけだ

そして気づいたときには、愛国火病自らが国家にとって許容不可能なリスクである反米テロリストとして
弾圧・獄門の対象になるが、自業自得に過ぎない
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
205 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:32:29.03 ID:FmNuJJvI0
>>203

聖戦という言葉の使用は何もイスラム国に限ったことではない

この中には国民一体となる中庸と家族全体主義らしきものがあるが、自身の正統性にこだわる信仰が行き過ぎて
弱小国の分際で世界秩序であるアメリカに戦争をしかけて滅ぼされたというわけだ

進軍の歌
毎日新聞社(1937年)

雲わきあがる、この朝
旭日の下、敢然と
正義に起てり、大日本
執れ膺懲の銃と剣

祖国の護り、道の為
君の御勅を、畏みて
山河に興る、肝と熱
鳴れ進軍の、旗の風

広漠の土、吼ゆる海
越えゆくところ、厳然と
空に光れリ、日章旗
撃て暴虐の、世々の敵

巌と固き、軍律に
轟く正義、その力
千万人も、敢て往く
これ神州の、大和魂

すでに聖戦、幾そ度
凱歌は常に、我とあり
貫く誠、ただ一つ
知れ万世の、大日本

水漬き草むす、純忠の
屍にかをる、桜花
光と仰ぐ、皇軍
聴け堂々の、進軍歌
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
206 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:32:50.18 ID:FmNuJJvI0
>>205

1979年の整理解雇無効判決以降は儒教国家に落ちぶれ衰退した

https://ja.wikipedia.org/wiki/国の国内総生産順リスト (一人当り為替レート)

国際通貨基金 (2015年)
アメリカ   55,805
シンガポール 52,888
デンマーク  52,114
アイルランド 51,351
イギリス   43,771
オランダ   43,603
カナダ    43,332
香港     42,390
ドイツ    40,997
日本     32,486
プエルトリコ 29,236
大韓民国   27,195
台湾     22,288
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
208 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:33:08.31 ID:FmNuJJvI0
>>206

戦前と同様で日本人は、常識から考えて絶対に誤った仮定とファンタジーを容易く信じる

民主国家において社会動乱がおきずに経済が緩やかに衰退し、美しく綺麗に貧しくなるという前例はない
日本の競争力の全ては旧来の産業であって、自動化やAIに食われる分野であり、この自動化部分の競争力
が高まらないなら将来は暗い、緩やかどころか、ある時期に来れば急激に経済は縮小し、先送りにしてきた問題が国民の生活を直撃する

日本が独裁国家であれば、北朝鮮のように動乱もおきないだろうが、日本は北朝鮮ではない

クーデターや内戦はせまりくる未来であって、何もしなければそれは確実な現実となる
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
209 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:33:25.81 ID:FmNuJJvI0
>>208 >>1

「井の中の蛙大海を知らず」

日本の国際競争力の衰退を理解しようとしない人間がたまにいるが
自らの保身に関わる時には幼児性退行が進行し、自らの認知する(国際社会から隔離された狭い)
世界と自身(とその利己心)が絶対に正しいと信じるようになる

自我を保つために、誤っていると分かっても、他者の進歩と強さを全否定する

自らの利己心に好都合だが全体としては欠陥のある社会が普遍であると持ち上げたり
時代遅れの社会を全肯定する。明らかに負けているのに、自らが勝者であると宣言したり、
(肥大しきった自我を壊しかねない)敵が自滅すると妄想さえする

現実逃避が防衛機能として働くのであり、自己信仰・利己主義というエゴイズムによって現実から乖離する傾向を見せ始める
時には、人間論、道徳論に逃げて、技術や社会の変化に対応できず、従来の常識から脱せない
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
210 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:33:50.87 ID:FmNuJJvI0
>>209 >>1

国の持つ富は、国民の能力に比例する

有能な人材が自由に能力・技術を向上させ活動する国家は、幸福が社会全体に行き渡る
有能な国民を阻害する全体主義国家や国家統制、社会規範、身分制度は、国を貧しくさせる

無能な国民の下では、無意味な戦争をしたり、腐敗をする
21世紀に入って日本が国際競争で衰退傾向にあるのは国民の無能さが原因だ

国民の無能さとは無知と、向上心の無さといって良い

無知な国民では共産主義者が乗っ取る一部メディア(朝日新聞の尾崎秀美が良い例)がソ連や中国共産党の
意のままに戦争に引き込まれたり、日英同盟の解消の結果を予見もできない

向上心のない国民(特に官僚・公務員・メディア・自称リベラル)は現状維持と保身に走り、社会を後退させ、より有能な人材が評価される国家の後塵を拝して隷属する
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
212 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:33:59.88 ID:FmNuJJvI0
>>210 >>1

日本人は同質性の追求と異質の排除に夢中になるため、何か気に入らないものは全て
劣ったものとして、おとしめて優越感に浸る

朱子学的な「正統」重視であり、人間がやる気を持続させるために必要な感情のいくつか
を過度に抑制することに繋がる

自ら向上心を持つことでキャリアを自由に切り開くというのが苦手となることを意味し
思考力の大半が組織内の上下関係に向く序列主義指向、細事の失敗に対してさえ侮蔑をする
末期的精神傾向を導く

ナポレオンの格言に「敵が間違いを犯している時は、邪魔するな。」という言葉がある

ナポレオンの敵が、旧来の戦場の常識に囚われ、ウェリントン等が現れる実に10年間
近くも時代遅れの戦術・編成に固執し続けたことを皮肉ったものだが、 日本人を敵視
する連中からすると変えてほしくない気質だろう

日本人が自らの間違いと病を克服できる力が残されているかは、時間が証明するだろう

そして残された時間は長くない
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
214 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:34:21.38 ID:FmNuJJvI0
>>212

http://www5.cao.go.jp/keizai2/2002/0328report/tenbo-7.pdf

1) 第一下降過程 (1855-1885 年) 幕末・維新の動乱期
2) 第一上昇過程 (1885-1915 年) 主権国家による軍事的・経済的発展の時代
3) 第二下降過程 (1915-1945 年) 日露戦争以後の混迷と暴走の時代
4) 第二上昇過程 (1945-1975 年) 戦後の高度経済成長の時代
5) 第三下降過程 (1975-2005?年) 石油危機以後の“失われた 30 年”

-----

結局、下降から上昇への転換が起こるかどうかは、“谷の十年”の間に抜本的な体制転換
の実現に成功するかどうかにかかっている。いうまでもないが、これまでに下降と上昇の
波の交替がほぼ三十年置きに繰り返されてきたからといって、この次も必ずそれが起きる、
それもほぼ同様なタイミングで起きるという絶対的な保証は、物理的なシステムならいざ
知らず、社会システムのような“複雑系”にはあろうはずがないのである。それはまた、
日本が次の上昇のための制度的・政策的枠組みとなるような新しい体制の構築に必ず成功
するという保証など、どこにもないということでもある。長波論的な観点が教えてくれる
のは、体制改革の試みが澎湃として起こったり、それに成功したりする確率が、この時期
には相対的に高いということにすぎないだろう。

-----

つまり、近代の日本が遭遇した三度目の“山の十年”においても、過去二回と同様、そ
こで生じた国際環境の変化の認知と、それへの的確な対処の仕方をめぐる合意の形成は、
容易には進まなかった。その結果として、日本は、1970 年代の半ば以降、“失われた 30 年”
とでもいうべき三度目の長期下降過程を経験することになり、この過程は今もなお続いて
いる。

最初の長期下降過程は、その終わりに国内の革命と内乱をもたらした。二度目の下降過
程は、その終わりに対外戦争と敗戦・占領をもたらした。では、三度目の下降過程は何を
もたらすだろうか。今後数年を考えると、もしも何か一種の破局的事態がおこるとすれば、
もっともありそうなのは国内の経済的な混乱の激化と、その帰結としての政治・経済両面
での“沈没” (つまり自治・自立能力の喪失) が引き起こす、外資による日本の企業や資産
の買収、及び/あるいは日本の政治・経済の“国際管理”ではないだろうか。
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
216 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:34:58.80 ID:FmNuJJvI0
>>214 >>1

防衛大生「日本は自衛隊の1個連隊があれば、クーデターが起こせる」
http://mainichi.jp/select/news/20150503k0000m040080000c2.html
「先生。日本は自衛隊の1個連隊があれば、クーデターが起こせますよ」。
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
217 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:35:12.76 ID:FmNuJJvI0
>>216 >>1

良く皇室は空気で良いという論調があるが、現在の皇室は国民に対して奉仕してきた
実績によって国民からの支持を受けている

極端な連中は皇室を戦前に巻き戻そうとしているが、アメリカが望んできた
自由主義化とキリスト教化に反することであり、これは同盟の大前提をひっくり返すのと同義だ
日本が受けているアメリカからのメリットを考えれば、まったく横暴な前提ではないし
身の程知らずで攻撃して滅ぼされた側としては、バーゲンといっても良い好条件だ

教育勅語なり戦前教育を戻すなり反キリスト教なり勝手にやれば良いが、少子化、デジタル・ロボット・AI化による
企業競争力の崩壊で遠からず社会不安が起きることは確実な以上は、有事に際して自由主義勢力はアメリカの支持を取ることを目指し
そうした戦前回帰や反自由主義的活動は国際的にクーデターの名分を認めさせる絶大な効果を持つ

クーデター軍が自由十字軍とでも名乗り自由主義化、キリスト教的な民主化を掲げることで米政府は満足するため
クーデターの成功率は劇的に上がる。そのためクーデターをする自衛隊の部隊はこの線で動くしかない

民兵は寄せ集めであっても聖書の一説を理解し、アウグスティヌスやアクィナスを読んだ程度の知識であっても、
即製の騎士団として編成することも不可能ではないだろう

キリスト教化は元首か、国会議員の過半数がキリスト教徒となりアメリカのように聖書に手をおき宣誓をし
道徳がキリスト教に沿った自由と正義を掲げるものであれば良いだけで、後は個々の国民が改宗を勝手に決めるだけだろう
(アメリカが非民主的な強制改宗を求めることはあり得ないので、かなりグダグダになると予想する)

またアジアで初の本物の意味でのキリスト教国となるため、キリスト教布教のモデルケース、他のアジア諸国の布教の拠点としての
恩恵もあるだろうし、アジアに悪党が出現した場合にはアメリカや他のキリスト教諸国と連携して滅ぼすだけの力も得られる

適切な自由主義化、民主化を行いアメリカから本当の意味での自由主義国、同盟国とみなされば
長期的には儒教化し衰退していく中国と長い目で見れば競争を行うのも不可能ではない
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
220 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:35:39.22 ID:FmNuJJvI0
>>217 >>1

(カルトを除く)神道は現状のところ八幡神社のような大神社だけが生き残るだけでも困難であり
壊滅状態といっていい(金があると神社でさえも数億の収入とコスト・税金を引くと、資金力は微々たるものだ)
集票力で言えば神社はほぼ無力であり、日本は仏教国と言って良い。

しかし日本の競争力の没落的衰退と国際関係を考えるなら世界的にはマイナー宗教である仏教で国体維持を図るのは難しい

海外のキリスト教は怒るかもしれないが、神社は八百万の守護聖人・守護聖霊をもつ景教かユダヤ教にリニューアルしてもらって
緊張化する日本の国際関係に役にたってもらうほうがいい(キリスト教国、ユダヤ教国と認められる利点は多すぎるぐらいだ)

神道が仏教のふりをしても誰も見向きもしないが、キリスト教、ユダヤ教の教義を全く知らない日本人相手なら付け焼き刃の和製景教
でも対応できるだろうし影響力は増やせる。また同じ景教でも神社のほうが日本人の気質に合うだろう(浄土真宗やその他の大乗仏教は類似する部分
があるためリニューアルオープンが劇的に伸びる目はないが、現状よりは遥かに影響力を得られるだろう)

皇室もキリスト教かユダヤ教にして日本国教会をつくれば、海外の立憲君主国が共産主義に対する
目付け役になるため皇室に強い後ろ盾ができる

何も改革しなければ、絶対王権が生まれる前からある、古来からの神聖な王権で成り立ってる国と比べ存在感が消えた
神道に依存する皇室を守るのは難しいだろう
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222 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:36:28.26 ID:FmNuJJvI0
>>220 >>1

"Give a man a fish and he will eat for a day. Teach a man to fish and he will feed himself for a lifetime"

イギリス人なら大半は知っているはずの諺は技術や専門性を学び(磨き)資産をきずく自由という意味での価値観が存在したことの証明となる
教会が貧乏人、生活困難者、女性・老人にたいして施す優しさではなく、政府は(成人男性が)自立できる職業教育を提供すべきということだ

エドマンド・バーク

(Men) have a right to the acquisitions of their parents; to the nourishment and improvement of their
offspring; to instruction in life, and to consolation in death. Whatever each man can separately do,
without trespassing upon others, he has a right to do for himself; and he has a right to a fair portion of
all which society, with all its combinations of skill and force, can do in his favour. In this partnership
all men have equal rights; but not to equal things.

人間には親からの財産相続権と子供の育成の権利があるし、(他人に迷惑をかけない限り)自らのために
自由に(社会的・経済的・宗教的)活動をする権利と、社会が提供可能なものを享受する権利がある
これらにより全ての人間は平等な権利があるが、それには条件があるとする(意訳:相続資産の平等は除外される)

自由が財産の所有権と結びつくのは自由主義の特徴だが、バークはそれを全ての相続権利(王権・領地)まで含むとするのが特徴だ
バークがフランス革命で最重要視したのは、貴族の称号階級・権利(土地)の相続、教会の権威、キリスト教の信仰に根付く社会の3つだが
フランス革命は貴族や金持ち、教会の財産を(違法・合法を含む手段により)収奪したが、その根拠の一つが「一部」資産・権利の相続否定だ
これに対してバークは人間は自由だが、財産を奪ったり、神の法(ヘンリー・ブラクトン)を破るべきでないと反駁した
バークの言う権利の相続は伝統や習慣という抽象的なものではなく、資産の相続権、貴族特権のことや信仰の自由(宗派)、宗教の権威のことだ

You will observe, that from Magna Charta to the Declaration of Rights, it has been the uniform policy
of our constitution to claim and assert our liberties, as an entailed inheritance derived to us from our
forefathers, and to be transmitted to our posterity... 一部割愛
By this means our constitution preserves an unity in so great a diversity of its parts. We
have an inheritable crown; an inheritable peerage; an house of commons and a people inheriting
privileges, franchises, and liberties, from a long line of ancestors.

マグナ・カルタ(領主によるクーデター)やワット・タイラーの乱に続く権利宣言(オランダから新国王を招いて現国王を廃嫡するクーデターや、
王権と英国国教会の弱体化と議会の権利を決定づけた一時共和制と、その後の宗派の自由化)で先祖が得た自由(自由な経済・社会活動、人権、財産、宗派)を憲法が継承してきたとする
これは伝統の継承・相続といった抽象的なものでなく、貴族・教会の権利(領地や法的特権を含む)がマグナ・カルタ等で宣言された自由が既に憲法で保障
されているため、理性崇拝・無神論からそれらを守るべきということが保守主義の原点となる
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223 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:36:55.13 ID:FmNuJJvI0
>>222

バークは名誉革命(Glorious Revolution)と清教徒革命から受け継いだ伝統である権利を重視する
名誉革命後はToleration Act 1689によって英国国教会以外の宗派が認められている(カトリックは除外)

カトリック国王を放逐した名誉革命は無血と称されるが、1642–1651の内戦に比べればはるかにマシだっただけの話しで無血ではないクーデターだった(少数派だが侵略とする説もある)

従って清教徒やその他のプロテスタント、特に長老教会はイギリス国内で合法化されており、アメリカの独立革命との直接関係があるとの主張は矛盾する
もし宗教弾圧が革命の原因とするなら、カトリックが独立革命をおこさねばならないが、史実に反する

保守主義の父とされるバークは共産党、西部スクールの共産シンパの国家社会主義者の言うところの新自由主義者のような主張をしている

Adam Smith and Edmund Burke
ir.uiowa.edu/cgi/viewcontent.cgi?article=1082&context=poroi
Although the Scots philosopher Adam Smith's Wealth of Nations (1776) found few insightful readers in
England before the l790s, Smith himself noted that among what early readers he had the Anglo-Irish
Whig Member of Parliament Edmund. Burke stood out (Tribe 1984; Teichgraber, 1985). Smith informed
a confidant that Burke “is the only man I ever knew who, without communication, thought on economic
subjects exactly as I”

They became correspondents and friends. But
while Smith made it clear that government support should be extended in
hard times to unemployed workers, who have a right to expect it, Burke
flatly denied it. “Labor,” he wrote in l795, “is a commodity and as such an
article of trade” (Burke, 1795, in Kramnick, 1999, 200). Trade, Burke
declared, is none of government’s business under any circumstances. “Of all
things,” he wrote, “an indiscreet tampering with the trade of provisions is the
most dangerous and … always worst … in the time of scarcity” (Burke,
1795, in Kramnick, 1999, 195).

If anyone deserves relief it is not those who
are able to work but in hard times can’t find it. It is those, and only those,
who are too sick, infirm, young, or old to work at all. They do indeed fall
under our Christian duty to extend charity to the poor (Burke, 1795, in
Kramnick 203). But the deserving poor, as they came to be called, are
objects of our charity only insofar as we, and they, are private persons.
Government, whose office to “regulate our tempers” by “timely coercion,”
should stay out of it. “The people maintain [the government], not they the
people” (Burke, 1795, in Kramnick, 195)

バークの思想背景は経済的には小さな政府であり、教会も含めた民間の活動の自由は
保証し政府は軍事・外交以外の余計な事はしないようにアダム・スミスを強く諌め商業活動に
政府が関与すべきでないと明言している
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224 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:37:20.89 ID:FmNuJJvI0
>>223

バークの基本的思想は正しき神が自然法を与え、神の法である自然法から権利を派生させる遠回しな定義をする
英国国教会とそのカテキズムを無視して人権を勝手に解釈し資産・爵位・教会の権利等を破壊しよう
とする平等を強引に推し進めることを厳しく批判した

Far am I from denying in theory, full as far is my heart from withholding
in practice (if I were of power to give or to withhold) the real
rights of men. In denying their false claims of right, I do not mean to
injure those which are real, and are such as their pretended rights would
totally destroy. If civil society be made for the advantage of man, all the
advantages for which it is made become his right. It is an institution of
beneficence; and law itself is only beneficence acting by a rule. Men
have a right to live by that rule; they have a right to do justice, as between
their fellows, whether their fellows are in public function or in
ordinary occupation. They have a right to the fruits of their industry and
to the means of making their industry fruitful.
---Edmund Burke

バークが言う慈善は言うまでもなくキリスト教における道徳を指し、このキリスト教的精神である慈善の行使が法律であると断定する
つまり慈善に従わないものは法律から外れているのだから、キリスト教の慈善と道徳に従わない権利は存在しないとみなす

この理屈はバークが継承したマグナ・カルタ、ワット・タイラーの乱、名誉革命などの抵抗する権利を正当化している

Burke and Natural Rights
Edmund Burke was at once a chief exponent of the Ciceronian doctrine of natural law and
a chief opponent of the “rights of man.” In our time, which is experiencing simultaneously
a revival of interest in natural-law theory and an enthusiasm for defining “human rights”
that is exemplified by the United Nations' lengthy declaration, Burke's view of the natural
juridic order deserves close attention.

Unlike Bolingbroke and Hume, whose outward politics in some respects resembled the great
Whig statesman's, Burke was a pious man. “The most important questions about the human
race Burke answered … from the Church of England's catechism.” He takes for granted a
Christian cosmos, in which a just God has established moral principles for man's salvation.
God has given man law, and with that law, rights; such, succinctly, is Burke's premise in all
moral and juridical questions.

A theological defence of Burkean conservatism and a critique of contractarian liberalism
https://ora.ox.ac.uk/objects/uuid:9a3edb44-5ad3-462c-a0c0-268f933b3df1

Secondly, I have analysed the theological content of Burke's political thought, demonstrating that
Burke's political thought emerged from his Christian faith and his concomitant belief in the natural law.
I have argued that, as a result, there is a profound consonance between the central principles of the
Christian faith and the conservative tradition which followed Burke.

日本の保守主義が初動の段階から亜流となったのは、キリスト教が無いからであり、バークの保守主義を理解・成立しうる
文化的土壌が欠けているからだ。福沢諭吉は天という言葉を使ったが、これをキリスト教と正反対の儒教倫理で代用しても極端な腐敗や
閉塞した社会の停滞を防ぐことはできなかった

キリスト教がない保守主義からの民主主義は慈善にかけ、民主主義は縁故選民主義、利己主義、拝金主義に収束した偽民主主義と化す

バークを一旦スクラップして、新たな価値基準・思想を一から作るか、キリスト教を導入するでもしない限り
本家から著しく劣化した偽保守主義になることは自明だ
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
226 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:37:42.71 ID:FmNuJJvI0
>>224

バークに深い思想があったというのがトンデモ自称保守が行き着く解釈だ

確かにアダム・スミスと同様に熱狂的なキリスト教徒であったバークには
10世紀以上もの間に西洋に流れるキリスト教の源流のようなものは感じられるが、バークに深淵なる思想があった
といわれると異様な読解力としか言いようがない

God has given man law, and with that law, rights; such, succinctly, is Burke's premise in all moral and juridical questions.

頭のネジがはずれたとしか言いようがない陰謀脳の狂った偏執的妄想狂がバークに殺到して保守を自称するが
熱狂的なキリスト教徒であるバークからキリスト教を外したら、中身空っぽのおしゃべり長文人間にすぎず
そうしたものに惹かれるという時点で、やはり日本の自称保守思想家や自称保守政治家には何か根本的な背骨のような
ものが欠けていると言わざる得ない
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
228 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:37:57.40 ID:FmNuJJvI0
>>226

専制政治、絶対王権(absolutism)のように自由を抑圧する政府や国王・圧政者のために死ねという理屈は厳しい反発を受ける

フランス国王やチャールズ一世もそうだが、絶対王権に基づいた政治を行った王室は処刑されたり、廃嫡される傾向にある

エドマンド・バークもチャールズ一世(議会を弾圧し圧政を行った)の処刑を含む歴史の集積から議会政治に参加できるように
なったわけであり、その伝統を否定していない

The speculative line of demarcation where obedience ought to end and resistance
must begin is faint, obscure, and not easily definable. It is not a single
act, or a single event, which determines it. Governments must be abused
and deranged, indeed, before it can be thought of; and the prospect of
the future must be as bad as the experience of the past. When things are
in that lamentable condition, the nature of the disease is to indicate the
remedy to those whom nature has qualified to administer in extremities
this critical, ambiguous, bitter potion to a distempered state. Times and
occasions and provocations will teach their own lessons. The wise will
determine from the gravity of the case; the irritable, from sensibility to
oppression; the high-minded, from disdain and indignation at abusive
power in unworthy hands; the brave and bold, from the love of honorable
danger in a generous cause; but, with or without right, a revolution
will be the very last resource of the thinking and the good.
--Edmund Burke

したがって一定条件下において圧政者である絶対王権者を殺すことに反対というわけではない
戦前までエドマンド・バークは自然法に反対と曲解されてきたが、自然法を強力にバークが弁護してきた実績と反する
(バークの自然法は国教会のカテキズムとキリスト教保守派であるため古風すぎるが)

バークを保守思想の頂点としているものは、これらの点を全く理解していない

王や皇帝の権利や思い上がりのために死ぬ覚悟をもてというのはカルトに近く
国王や皇帝は国民に奉仕する存在であり、不必要であれば、いつでも替えが効く存在に過ぎない

国家を国王と一致させるにしても、絶対王権の秩序では自浄作用を持てず、国家が圧政・腐敗政治に
耐えきれず自滅するのは良く見られることだ
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
229 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:38:13.09 ID:FmNuJJvI0
>>228

>忠君愛国はある意味世界標準な概念

儒教・朱子学の君主、神権主義の君主、古代王権神授(absolutism以前)の君主では似ているようで異なる

日本では儒教・朱子学と神権主義が習合したが(神授仏から廃仏毀釈で神儒に移行)
他国の忠君とは前提が違うので世界標準とは似ても似つかない島国システムとなった

古代王権神授説であれば、王は神の使用人、世話人であり、国民に対して奉仕し、客観的な真実に基づく説明責任を負う

他国で戦争に命をはる場合のスローガンは日本とは異なる

親兄弟、姉妹、子供・孫、親戚、友人、コミュニティー、資産、自由を守るために
命をかけて戦おうというのが一般的なスローガンだ

つまり他国の奴隷には決してならない、そのためには死を厭わないという理屈だ
ただこれは主君の奴隷にもならないという意味も背後にあり、国民は自由であるべきということだ
(誰が国民かというのは古代では色々とかわってくるが)
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
230 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:38:41.22 ID:FmNuJJvI0
>>229

戦前の欧州訪問の経緯を見ると皇室の帝王学が英国王室のコピーであったことが伺える
戦前の段階で既にキリスト教国の国王を模範としている(ドイツは訪問時点で共和制に)

https://ja.wikipedia.org/wiki/皇太子裕仁親王の欧州訪問
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d4/Crown_Prince_Hirohito_and_Lloyd_George_1921.jpg
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E5%88%B6

大日本帝国憲法はプロイセン王国やベルギー王国の憲法を参考に作成されたと言われている。
伊藤博文は、ヨーロッパでは議会制度も含む政治体制を支える国民統合の基礎に宗教(キリスト教)
があることを知り、宗教に替わりうる「機軸」(精神的支柱)として天皇に期待した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/金羊毛騎士団
http://boe.es/boe/dias/1985/02/28/pdfs/A05055-05055.pdf
Order of the Golden Fleece
Living members
Below a list of the names of the living knights and ladies, in chronologic order and, within parentheses, the year when
they were inducted into the Order:

King Felipe VI of Spain (1981) – As reigning King of Spain, Sovereign of the Order since 2014 after his father abdicated his rights to him.
King Juan Carlos I of Spain (1941) – Former Sovereign of the Order as King of Spain from 1975 to 2014.
King Constantine II of Greece (1964)
The King of Sweden (1983)[17]
Grand Duke Jean of Luxembourg (1983)[18]
The Emperor of Japan (1985)[19]
Princess Beatrix of the Netherlands (1985)[20]
The Queen of Denmark (1985)[21]
The Queen of the United Kingdom and the Commonwealth Realms (1989)[22]
King Albert II of Belgium (1994)[23]

ガーター騎士団員
https://en.wikipedia.org/wiki/Order_of_the_Garter
Akihito, Emperor of Japan is the only non-European monarch and likely the only non-Christian who is currently a member of the Order.
He is the fourth (consecutive) Emperor of Japan to be a Stranger Knight.
大正天皇
https://pbs.twimg.com/media/CL4XD_wUwAANU33.jpg
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
231 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:39:06.74 ID:FmNuJJvI0
>>230

西欧では国王の血統(歴史)は権利という面が強い

国家はプロヴィデンスと自然(神が設計した自然法則)によって作られたが、その血統だけでは
神に選ばれた血筋というだけであり、それだけでは正しい国王とはならない
(血筋だけでは意味がない。王の近親者の力はその莫大な資産によるところが大きい)

例えばイギリスの愛国歌、国歌の作詞を分析すると、自由を保証するための使用人が王である
その任務を王が達成できるように神に祈るという歌詞だと考えることができる

「Rule Britannia」
Must, in their turns, to tyrants fall;
"Britons never will be slaves."
『圧政者を倒し奴隷とならない』

「God Save the Queen」
Home of the brave and free,
Thou land of Liberty,
We pray that still on thee
Kind Heav'n may smile.
『勇気と自由の故郷、自由の地』

国王や皇帝は神の使用人、世話人として平和と安全と自由を守る役割・義務が与えられる
神の使用人となるには、一般人よりも厳格に聖書に従う必要がある

西欧の国王で権力の濫用をしたものは廃嫡されることがある(殺すこともあるが裏で処刑し病死とするのが一般的)
代わりは血縁の王族がなる

さらに王は臣下だけでなく神に対しての奉仕を行う義務と、臣下に対し客観的な真実に基づく説明責任を負う
東洋的な君主像とは似て非なるものだと分かるだろう

>>230 のソースで皇室は戦前昭和から西欧的な立憲君主を目指していた点は特筆に値する
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
233 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:39:33.76 ID:FmNuJJvI0
>>231

日本は官僚制度と世襲制(供託金を使った絞り込み、縁故主義)、一部の労組や官僚と癒着し労働法制をねじまげ、行政入札の公募期間も不合理に超短期であり
報道も利権者の保護のために偏った企業に独占されており本来あるべき報道の自由は期待できない
日本の民主主義は不正に一部のものが捻じ曲げていると言ってもよい

日本企業の競争力が高く、経済が成長しているのであればまだ良かったかもしれないがその条件は崩れつつある
日本企業で残っているのはどれも旧来型の産業ばかりで、デジタル化や自動化で壊滅的打撃を受けかねない危機にある
企業経営者は相当な危機感を持っているが、野党政治家や労働貴族にはその自覚はなく、国が潰れてもお構いなしと
の無責任きわまりない態度であり、美しく貧しくなれば良いといった歴史を見ればおきえない幻想を主張するが、
経済は生き物であり緩やかどころか、ある時期に来れば急激に経済は縮小し、先送りにしてきた問題が国民の生活を直撃する

経済が混乱すれば、クーデターや内戦が起きる可能性がある。現状の反民主的制度のままでは、(民主的で開かれた改革を行うことを旗印とすれば)抵抗権の正当化も可能だろう

日本政府が民主的にルールに立ち戻り、クーデターなり内戦なりが発生する危機を回避したいのであれば、対策がないわけでもない

・選挙供託金廃止(日本は世界最高額とされる)
・司法執行官・行政執行官(群保安官・シェリフ)の公選制
・民事陪審制度(民事事件でも陪審員を呼べる)
・地方検事の公選制
・裁判官の一部公選制
・(匿名性を確保したうえでの)裁判のテレビ中継、ネット中継、録画中継
・莫大な懲罰的賠償金
・解雇自由化(身分差別制度の廃止)
・電波オークション(事業独占・寡占の廃止)

これらが日本の政治・行政・司法と正反対であることを鑑みると、日本には自由と正義がないと主張することはでき、抵抗権の正当化にはなる
また反キリスト教感情の強い愛国カルトが、キリスト教を傷つければ、圧倒的な正義の名目を得られる

自由主義国家から見ると、多額の選挙供託金という特定国民の選挙権を否定する制度は極めて封建的であり反民主的となる
また政治権力が及ぼせる公務員に対する権限の弱さによって、公務員は独善的になっており付与された権限以上の増長をしている

戦後に勅任官の制度を改革し公選制にした結果、知事選は活発に行われるようになったが、いまだ供託金の問題はある
共産主義者を選挙から排除するという口実はむしろ共産主義者の利権を強めており、今や与野党が権力を維持するための制度といっても過言ではない

仮に経済運営に失敗しクーデターや内戦が起きるなら、これらの点が正当化することになるだろう
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
236 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:40:03.15 ID:FmNuJJvI0
>>233 >>1

アメリカではキリスト教はこれまで以上に強くなっている

New Harvard Research Says U.S. Christianity Is Not Shrinking, But Growing Stronger
http://thefederalist.com/2018/01/22/new-harvard-research-says-u-s-christianity-not-shrinking-growing-stronger/

New research published late last year by scholars at Harvard University and Indiana University
Bloomington is just the latest to reveal the myth. This research questioned the “secularization thesis,”
which holds that the United States is following most advanced industrial nations in the death of their
once vibrant faith culture. Churches becoming mere landmarks, dance halls, boutique hotels, museums, and all that.

Not only did their examination find no support for this secularization in terms of actual practice and belief,
the researchers proclaim that religion continues to enjoy “persistent and exceptional intensity” in America.
These researchers hold our nation “remains an exceptional outlier and potential counter example to the
secularization thesis.”

全世界でキリスト教徒は2050年までに30億人に

Christian population growth
https://en.wikipedia.org/wiki/Christian_population_growth#Europe

Christian population growth is the population growth of the global Christian community.
According to a 2011 Pew Research Center survey, there were 2.19 billion Christians around
the world in 2010, more than three times as much from the 600 million recorded in 1910,
however this rate of growth is slower than the overall population growth over the same time
period.[1] According to a 2015 Pew Research Center study, by 2050, the Christian population
is expected to be 3.0 billion.[2]

From 1960 to 2000, the global growth of the number of reported Evangelical Protestants grew
three times the world's population rate, and twice that of Islam.[3]
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
239 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:40:26.28 ID:FmNuJJvI0
>>236 >>1

ロシアとウクライナは完全にキリスト教国に復帰

https://www.premier.org.uk/News/World/Christianity-flourishing-across-Europe-new-survey-shows

As an example, the study showed that in 1991, 37 percent of Russian and 39 percent of Ukrainian identified as
Orthodox, respectively. However, in 2015, that percentage almost doubled in both cases to 71 percent of
Russians and 78 percent of Ukrainians.

Though Christianity has bloomed following the fall of the Soviet Union, nowadays it is Christians in Communist
China who are heavily targeted by the atheistic regime.
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
240 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:41:17.72 ID:FmNuJJvI0
>>239 >>1 >>225

キリスト教は西欧において減少と無神論者が大喜びで分析せずにニュースに飛びついているが
ライフスタイルの変化(若年時は無宗教で、出産・高齢になってから宗教的活動を開始)と教会税回避のための偽申告、イスラム教徒の増加
といった要因を含めると減少が誇張されていることがわかる

Being Christian in Western Europe
The majority of Europe’s Christians are non-practicing, but they differ from religiously
unaffiliated people in their views on God, attitudes toward Muslims and immigrants, and
opinions about religion’s role in society
http://www.pewforum.org/2018/05/29/being-christian-in-western-europe/

8-9%の教会税によって無教会(無所属)となったキリスト教徒が増加

http://assets.pewresearch.org/wp-content/uploads/sites/11/2018/05/23120041/PF_05.29.18_religion.western.europe-00-00-1.png
ライフスタイルの変化によって日常的に教会に足を運ぶことは減り、若い時期は非宗教的に暮らし死を意識する年代になってから
急に教会にいく人間が増える

http://assets.pewresearch.org/wp-content/uploads/sites/11/2018/05/23104943/PF_05.29.18_religion.western.europe-00-01-.png
ドイツ    71%
フランス   64%
イタリア   80%
スイス    75%
イギリス   73%
スペイン   66%
アイルランド 80%

無教会信者、休眠信者はいても、9割程度(イスラム教徒を引き算すれば大半)が洗礼を受けており、統計のサンプリングがより精度が上がっただけで昔と大して変わってないとの説もある
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
241 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:41:37.71 ID:FmNuJJvI0
>>240

トルコ大統領のエルドアンは牧師を逮捕してキリスト教国を怒らせ、想定をはるかに超える反撃を受けた

Turkey RAGES at Trump for choosing pastor over NATO partner as Erdogan stands firm
TURKEY’S leader Recep Tayyip Erdogan said the US was WRONG to choose the American pastor on trial in Turkey over NATO.
By ALAHNA KINDRED
PUBLISHED: 15:08, Sat, Aug 11, 2018 | UPDATED: 17:59, Sat, Aug 11, 2018

https://www.express.co.uk/news/world/1002153/turkey-trump-erdogan-lira-twitter-tariffs

“I am once again calling on those in America: It is a pity that you choose a pastor over your strategic partner in NATO.

"If the U.S. is turning its back on us choosing a pastor instead, sorry we continue our path with decisive steps.

牧師よりNATOのパートナーを選ぶのかという実に情緒的な国家首脳による無様な懇願だ

一方的に道徳的勝利をいくら繰り返しても負けていることは変わらず虚しいものだ
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
243 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:42:08.64 ID:FmNuJJvI0
>>241 >>1

反米を安易な気持ちで行うものがいるが、キリスト教が世界宗教であり、キリスト教国が世界秩序であることに変わりはない

むしろ競争相手の過小評価と、自己の過大評価と思い上がりで、悪党とみなされて余裕の二正面作戦で虐殺された事実をこそ思い起こすべきだろう

共産主義やら国家社会主義といった疑似科学の力を過剰算定し、キリスト教国の勢力を見誤ってキリスト教国
に滅ぼされたときの血さえ乾ききってない
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
246 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:42:43.09 ID:FmNuJJvI0
>>243

日本が人口減少し、技術競争力は急激に下降した衰退国であり
軍事的には米軍がなくては核武装した隣国から独立を守ることもできない弱小国だという現実がわかってない連中がいるようだ

世界を支配している圧倒的な強者であるキリスト教を敵に回せると考えてるのは
現実を直視できない共産主義者や国家社会主義者に多くいるようだが、自衛官、防衛関係者も
不可能だと見切っている孤立政策を言い張る連中は実に滑稽だ

それにキリスト教国が怒ったら何をするかは先の戦争で身にしみているだろう(戦後は教皇庁に助けてもらって国体は維持できたようだが)
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
247 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:43:03.25 ID:FmNuJJvI0
>>246

幕末以前の徳川幕府において(幕府が国体を破壊する)易姓革命論は認められていた

https://ja.wikipedia.org/wiki/尊王論

山鹿素行は、儒学のモデルであり、当時の憧れの対象であった中国明が滅び、
清に支配されて、もはや規範ではなくなったため、日本こそが儒学の正統だとして、
「日本こそ中国である」と論じた。また、儒教思想の日本への定着はすなわち、
中華思想(華夷思想)の日本への定着を意味し、近代の皇国史観などに影響を与え、
日本版中華思想ともいうべきものの下地となった。儒教では、湯武放伐を認めるかど
うかが難題とされてきたが、徳川幕府は朱子学について孟子的理解に立ち、湯武放伐、
易姓革命論を認めており、そうすると天皇を将軍が放伐してよいことになる
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
248 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:43:18.23 ID:FmNuJJvI0
>>247

攘夷思想は中華発祥だが、宋が攘夷に成功したかは歴史を見ればわかるだろう

https://ja.wikipedia.org/wiki/尊王攘夷

古代中国の春秋時代において、周王朝の天子を尊び、領内へ侵入する夷狄(中華思想における異民族。
ここでは南方の楚を指す。)を打ち払うという意味で、覇者が用いた標語を国学者が輸入して流用したものである。
斉の桓公は周室への礼を失せず、諸侯を一致団結させ、楚に代表される夷狄を討伐した。その後、尊王攘夷
を主に唱えたのは、宋学の儒学者たちであった。周の天子を「王」のモデルとしていたことから、元々「尊王」と書いた。
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
249 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:43:35.86 ID:FmNuJJvI0
>>248

中国共産党は朝鮮朱子学に先祖帰りをして攘夷活動中らしいが、誤りに気づけ無いなら過去の王朝と同様に自滅するだろう

https://ja.wikipedia.org/wiki/攘夷論

一方、国学の発展によって、日本は神国であるというナショナリズム(神国思想)が次第に力
を増し、勤皇思想(尊皇論)もまた力を得ていたが、これが現実の外国勢力の脅威下で攘夷論
と結びついて尊皇攘夷論が形作られた。尊皇攘夷の思想は、特に 嘉永6年(1853年)の黒船来航
(マシュー・ペリーの来航)によって開港された後、日米修好通商条約締結反対を主張する反幕勢力
の思想的支柱となり、鎖国を維持しようとする諸藩の下級志士や公卿たちによって支持された。
そして、開国後から明治維新直後にかけて攘夷思想による外国人襲撃・殺害事件が頻発する。

しかし、文久3年(1863年)に薩摩藩が攘夷を実行した薩英戦争や同時期の長州藩による下関戦争
は日本側の大敗北に終わり、外国艦隊との間の圧倒的な軍事力の差に直面したことにより、鎖国政策
の維持に固執した攘夷論に対する批判が生じた。
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
251 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:43:55.80 ID:FmNuJJvI0
>>249

日本中華主義・日本型華夷思想は、朝鮮朱子学的中庸思想の日本版だ

https://ja.wikipedia.org/wiki/中華思想

江戸期日本の中華思想

明が異民族王朝の清に支配されると、日本の朱子学者の一部、林羅山などは、日本の
天皇家は中華正統王朝である周王朝の分家である呉の太伯の子孫であるから、日本こ
そは中華であると主張し始めた。更に、明の遺臣の一部は清に仕えることを潔しとせ
ず抵抗もしくは亡命し、そのうちの一人である朱舜水は、夷狄によって治められてい
る現在の中国はもはや中国でなく、亡命先の日本こそが中華であると述べた。日本の
江戸時代の儒学者山鹿素行も著書『中朝事実』の中で同様の主張をした。また、国学
者本居宣長も日本外交史を扱った歴史書『馭戒慨言』おいて、世界の国々は日神の子
孫である天皇に朝貢してその暦を奉じるのが正しい姿であり中国皇帝は「戎王」に過
ぎないとして、中国中心の華夷秩序を反転させて日本中心の華夷秩序をあるべき姿と
して描いている[12]。これが後に水戸学や平田派国学へも思想的影響を与え、幕末の
尊王攘夷論に結びつくこととなる。

太平洋戦争中に天皇を現人神として崇め奉り、軍 部が敗色濃厚になるや神州(中華正統王朝)不滅を唱えるに至ったのも、朱子学に基
づく中華思想に影響されたものであるという[13]。
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
253 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:44:12.23 ID:FmNuJJvI0
>>251

朱子学等の儒教主流派から派生した徳治主義は、人治裁量主義であり社会的公正や理念をもたずに
上下秩序規範を守る(人倫)ことが重要となる。この規範によるならば社会的公正や理念を持つものは
精神主義(同じ考え)を持たないため、これを徹底的に貶め弾圧を行う、それを集団で行うことも許容する
しかしその根拠は実力ではなく空気的・政治的な上下規範秩序にすぎない

朱子学における礼とは身分制度(徳目)に対する絶対遵守だが、それに相対する思想が陽明学(軍人である王陽明が開祖である実践思想)であり、
陽明学は時宜に合せ機動的に考を行うため、形式主義(礼)を排除する(形式主義こそが儒教の実体となったことから反儒教思想と考えるものもいる)

序列主義は、成功しているものが偉く、成功していないものは卑しいという観点から事物を見る。
この観点からすると身分の尊卑のみが社会における徳目となる。序列主義は同列の階層に対しては
敵を貶め自らの徳目を獲れば勝ちとなる、言葉で貶めることで勝敗をつけるというレッテル貼りが
好きな極左的病理に近いが、この徳目のいきつくところは反実力・反競争主義である
つまり成功という結果が、身分の尊卑を高め、その他全ての瑕疵を覆い隠すならば、成功のためには
手段を選ぶ必要がなく真っ当に競争をするよりも談合・カルテル・独占や違法行為・詐欺的商法、
嘘をついて批判・レッテル貼りを行うほうが得(徳)であるとの反競争的な倫理観が世相を支配するようになる

またツバを飛ばしながら正面切って議論を行うことを本質的に嫌う、なぜなら対等な関係では意のままに
従わせることができず、同意を得なければならないし、相手が拒否すれば強制はできない。
如何なる誤った行いであっても、徳(身分の高い、社会的信用、儒教的な礼=上位者に逆らわない、上下身分制度・尊卑制度を遵守)のあるものの意見・行動が優位に立つ。
しかし同列の者同士であれば、上からの命令を受ける従順なものが上位者となる。
この思想では、下位者は(上位者とそっくりの借り物の思想を用いるだけの)無能で従順であるほど徳が高くなる。
そのため議論を逃げ続けたものが勝者となるが、戦略に誤りがあり修正が必要な場合に対処方法が無くなる

序列主義は戦争・競争のルールが確定してる際には強いが、競争のルールが変動した際に不適合な人材を抱えるため
戦争には不利な要素として働く

ソニー創業者・盛田昭夫が56年前に書いた「新・サラリーマンのすすめ」
文藝春秋 1961年12月号
http://bunshun.jp/articles/-/3755?page=4

そもそも日本人一般が、自分の能力というものに認識や誇りを持たないのである。あらためていう、不幸な
人種である。

スイスの靴屋は、一人一人が自分は誰にも負けない靴をつくるのだ、という誇りを持っている。学校にいか
ないことを恥じたりはしない。アメリカのホテルのボーイは誰にも負けないサービスをする自負がある。だ
からソトでお客とあっても対等で口を利くのである。しかも靴をつくる能力とサービスをする能力はそれぞ
れに尊いもので、どちらがより尊いというものでもない。ビジネスの能力もまたしかり、なのである。
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
254 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:44:37.81 ID:FmNuJJvI0
>>253

> 儒教はこの五倫五常を本として修己治人を目指すものであるが、やがて五倫五常の
> 思想が短絡的に政治へと利用されて統制のために悪用されるようになり、また、夫婦
> の別を男尊女卑に、長幼の序を単なる序列主義に捉えるなど歪曲されてしまう傾向が強い。

儒教を実践するという段階で最大の障害となるのは、思想の核心部分に序列主義、中庸、徳治主義(反法治主義)を組み入れたことだ

これは君主を弑逆したり、君主による恐怖政治があたり前の時代の秩序を保つためのものだろう

中国では序列主義をさらに拡大解釈し、中華は大きいから偉大との理由により、朝貢体制を強いて小国の周辺国との対等な関係を認めない

中国(東洋的専制主義、序列主義、徳治主義、血縁主義の肯定と共産党独裁を
一致させ、共産党に対する服従を徳目とするため)と韓国(文化的な残滓は今も強く残る)
における儒教的病理を理解するには多面的な分析が必要となる

ー過去への拘泥・拘り(死刑にしても、100代〜1000代たっても敵を許さない、死後でさえも罪に時効はないとの考え方、
これの原点は現実的分析を一切無視した無関心であり、復讐を行わないのではなく思考停止のせいで行えない)
ー過度な上下秩序規範・身分の尊卑・社会秩序(科挙等、儒教的身分制度)の固定化、小国に対する優越的態度
ー思想弾圧(行き過ぎると内心の自由までを裁くことを可能とする、他の儒学派にさえ厳しい弾圧を加えることで知られる)
ー血縁主義(外部の人間は同じ人間ではない。外部の人間は敵だから決して心を許さず偽りの
礼儀だけは守れとの教え。北朝鮮の金王朝の崩壊=全世界の崩壊という図式の確立)

日本ではここまでの悪習はないが、中国と韓国では儒教が一時期であるにせよ国教であった時期が長い
日本にも優生思想(遺伝子、文化、宗教)が存在し、特に中国や韓国、東南アジアを見下す傾向のあるものが多数いる

また日本企業が絶好調の時代では、白人の文化・宗教・思想等全般に対して日本人が優れるという論調さえ存在し
日本が世界の中心という儒教的な風潮(中庸)も存在した

中国人や韓国人が欧米にいくとおとなしくなる傾向があるが、儒教秩序である序列主義が完全否定された社会では東アジア人を除く人種に対しては
欧米流の対応をするという歪んだ状況を生むことが多い

日本でも江戸時代に朱子学が採用されたが、盲目的に主君に忠誠を尽くす家臣を増やさねば、戦国時代に
逆戻りという恐怖心が打ち勝ったからだろう

しかし朱子学は華夷の別、序列制度、君主の正統を重視するがため、朱子学を追求すると唯一正統な血筋を継ぐ
天子が政権を持つべきとの思想が生まれる

ならば為政者である幕府が本来意図した目的を超えた朱子学が儒教ではないという疑問が生まれるが、
朱子学を儒教でないとする説は聞いたことがないし、少なくとも江戸時代に儒教は朱子学と一体といえる
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
255 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:44:53.40 ID:FmNuJJvI0
>>254

https://ja.wikipedia.org/wiki/本土決戦
https://ja.wikipedia.org/wiki/決号作戦

人員
陸軍軍人および軍属
約315万人
海軍軍人および軍属
約150万人
国民義勇戦闘隊
約2800万人

行政・民兵等の整備
軍事上の要望と国民の権利を調整するために、『軍事特別措置法』が施行され、船舶港湾などの一元的運営、地方行政組織の
臨戦化も計られた。

正規の陸海軍部隊以外に、国家総武装と言うことで国民戦闘組織の構築が図られた。陸海軍への従軍を規定する兵役法と別に、
新法の『義勇兵役法』が1945年6月に公布され、男子は15歳から60歳(当時の男子平均寿命46.9歳)、女子17歳から40歳まで
が召集可能となった。これらの人員により、国民義勇戦闘隊を組織する計画であった。対象年齢者以外も、志願すれば戦闘隊に
参加することが可能で、それ以外の者は戦闘予測地域からの退避が予定されていた。
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
257 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:45:10.67 ID:FmNuJJvI0
>>255

https://ja.wikipedia.org/wiki/竹槍

第二次世界大戦中の大日本帝国における竹槍は、当初はあくまで銃剣の代用品としての位置づけ
で、日中戦争頃より後方部隊での使用例が見られる。銃剣の代用品としての竹槍に関しては、
『銃剣術指導必携』(陸軍戸山学校編、1942年)に詳しい。

1942年(昭和17年)頃より、竹槍は正規の兵器と位置付けられて規格化され、さらに1945年には
国民義勇隊における主要武器と位置付けられた。また竹槍の扱い方も、武術の一つである「竹槍術」
として完成され、1942年より全国民に竹槍訓練が行われるに至った。武術としての「竹槍術」の
神髄、及び訓練方法に関しては、『竹槍術訓練ノ参考』(教育総監部、1943年)に詳しい。本書
では、竹槍の代用品として木槍を使う方法も紹介されている。

竹槍術は実戦向けに洗練されており、白兵戦では非常に強いが、一方で大日本帝国海軍を中心に
「竹槍で航空兵力に勝てるのか」と言う疑問が当時からあり、海軍の意向をくむ形で毎日新聞の
新名丈夫記者が『毎日新聞』(1944年2月23日付)に「竹槍では間に合はぬ 飛行機だ、海洋航空機だ」
との記事を載せたところ、東條英機陸相兼首相が激怒。毎日新聞は発禁となり、新名は招集された(竹槍事件)
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
259 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:45:30.80 ID:FmNuJJvI0
>>257

儒家の説く礼は偽りであり、見せかけとするのが老荘による儒教批判
平等主義を指向する墨家は、儒教の礼や仁が上下の序列によってしか行えない事を批判
徳治主義・縁故主義による不法な支配を批判した法家

身内や先祖や親を崇拝すること、天秤の中心がひたすら偉いと盲信し議論をさけ上位者
の教えだけを絶対とする愚劣さ

みせかけだけの礼・中庸で、対立意見を持つ他者を見下し、身分差別社会に合せた中庸という身勝手な徳を押し付けて排除する姿勢
正統さを重んじるばかり論語の解釈さえ許さず他の儒家を迫害する狭量さ

これらは偶然にも日本の左翼や労組にピッタリ当てはまる
陽明学はこれらの問題を即心理として解決するが、陽明学以外の儒教の病理は北朝鮮・韓国、
中国の歴史を見ていれば分かる

最後に科挙制度の批判はマックス・ヴェーバーとなる

儒教においては、教養試験が重要となる。なぜなら「貴人は器ならず」という根本原理から
専門知識を備えている事を見下し、専門訓練を蔑視する風潮まで良しとするからだ
これは西洋的な専門家の地位確立に真っ向から反するもので、個性や専門家の能力が
競争力を分ける分野において著しく不利となる事を示す
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
260 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:45:49.43 ID:FmNuJJvI0
>>259

儒教的残滓と国際競争力の低下

中国においては数百年単位で儒教を理解しない外国勢力による革命・国体の総入れ替えが起きることがあったが
百年もたたぬうちに儒教国に先祖返りする

一度でも儒教が根付くと、全く正反対の文化を取り入れても、儒教的な慣習が残り
原点から遠ざかることで儒教的な問題点の悪い部分だけが強化されてしまう

儒教慣習が残るのは韓国も同様であり、
日本は仏教と神道の三代宗教という形ではあったが影響は色濃く残る

問題は知識集約型と言われる第四次産業革命では、儒教の持つ封建的で前近代的な序列主義が進歩を阻害することだ

知識集約型産業では、少数の属人的な知識を持つ技術者のみが価値を生み出し勝者が全取りする

技術と知識は属人性が無いように見えるかもしれないが、既存の技術から新たな価値を
創造し、さらに競合よりも良いサービスをより早く作れる能力は属人的とならざるえない
ただし傑出した能力も社内から理解されるのが前提であるため、同等の傑出した能力者が一
定数いなければ評価さえできない

儒教では徳のあるもの(社会的地位の高いもの、序列高位者)の教えを暗記することが重要視
され、それを徳目とするため、暗記ができるものが偉いとされる
上位者は自らの地位を脅かさないように下位者が実力をつけることを妨害する
また、下位者が何か新しい事に着手することも妨害する傾向がある
しかし上位者の言うとおり暗記した技術では、交換可能な技術者がのさばり、
暗記文化から外れる本来の知識産業の主役は端に追いやられる

学歴社会の禊を終えるために無駄に脳の領域を埋めてしまった後でさえも創造的である
ことを忘れなかった少数者も、 企業の文化や体質によっては
本当に重要な事に集中することができず、骨抜きにされ短期間で創造的能力が完全に
無能化してしまうのが儒教的組織の特徴だ

競争に生き残れず劣化した国の末路は厳しいものだ
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
262 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:46:05.79 ID:FmNuJJvI0
>>260

日本人というのは競争相手を過小評価する悪い癖があること
自意識過剰な分析は、自らの実力を世界中の人間と比較することを不可能とさせ、民族論という
自己陶酔主義にはまった井の中の蛙になること

ドットコム・バブルの際に、多くの日本人はアマゾン等の赤字企業はすぐにでも潰れると溜飲を下げたものだった
現実は独占を得るために計画的に赤字を垂れ流していたのであり、長期投資の典型的な成功例に過ぎなかった

こうした事例から学べず自国の問題が国際競争と隔離されたかのような幻想に生き続ける
現実は衰退の一直線で、改革がなければ、将来的には目も当てられないような破綻と崩壊の可能性もあるのにだ

追いつこうとする際は謙虚なのだが、追い付いた瞬間、追い付いた後には喩え一瞬の栄光であっても
行き過ぎた自己愛が噴出し、その栄光に縋り続けることをやめないこと

過去の栄光なんて引きずるのは精神主義者だけであって、進歩主義者は問題を分析して前に進むものだが
日本人は誤ちを修正し現実に適応するために必死に戦うことを軽蔑し、現実主義者と主張するものでさえ
ひたすら競争相手が卑小なままの夢を見る

優越感にひたるだけで向上心が減退した結果、追いつかれる側になると高姿勢で泥仕合で必死にもがきながら
地に這う者を見下すだけだが、他国は着実に競争力を上げていく
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
263 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:46:23.60 ID:FmNuJJvI0
>>262

山本七平bot @yamamoto7hei
C日本人には、どこかに、アメリカを低く見、アメリカの失敗を期待したがる心理があるらしい。
これを大きく「反米感情」と定義すると、面白いことに、これだけは戦前戦後を一貫して存在している。

山本七平bot @yamamoto7hei
Gこれも正確な定義は「反米感情ナショナリズム」というべきで、なぜその「感情」を抱きつづけて来
たかの理由となると、それは明確でない。「感情」がしばしば冷静な予測を妨げ、的確な判断を阻害する
ことは言うまでもない。

山本七平bot @yamamoto7hei
Hさらに、その感情に駆られて希望的観測だけを下していれば、自分自身が大きくつまずくであろう。
こうなると、アメリカを研究する前に、まず「日本人の内にある反米感情」の実体を探り、それから脱却
することが必要になるであろう。

山本七平bot @yamamoto7hei
Bというより二千年前にユダヤ人が体験したことを、明治以降の日本人がやっと体験するようになったということかもしれない。
この場合、最も重要なのは外交である。
そして外交の基本は冷静な自己認識と対外認識である。

山本七平bot @yamamoto7hei
C二千年前のユダヤ人であれ明治以降の日本人であれ、決してその世界の中心勢力でなく、中心勢力に依存して存立しているにすぎない。
従って中心勢力と対決すればつぶされるにきまっている。
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
265 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:46:47.73 ID:FmNuJJvI0
>>263

中庸(自己本位主義)

「中庸の徳たるや、それ至れるかな」

中庸の天秤も一点のみが均衡するのであり、その点こそが至高である。
儒教という自己本位主義の思想では、中心に近いものが尊敬を得る

国家であれば、中華、中国が最高点となる、組織であれば、上司が中心となる
最高点のために、周囲が全てを失おうと必死で尽くし奉公することが、中庸の道ということになる

儒教は自尊心を過剰なまでに肥大させ中心にいるものが徳があり、それ以外を
見下し低劣で卑しいものと見なす(外夷思想)

ひがしもり@currysoutyou
中国近代史学者の岡本隆司先生は儒教について、「まずは自分を中心に、外界すべてを上下の関係で整序する
というのが、そのコンセプトの基軸をなす。」と書いていたなあ…。ゆえに「儒教の観念と行動に、対等平等
は存在しにくい。」と。昔の思想なんだから、現代と違うのは当たり前だと思う。
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
267 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:47:01.68 ID:FmNuJJvI0
>>265 >>1

現代において中庸を重要視する連中は例外なく無能であり早期に排除しないと国を没落させるだろう。中庸は朱熹が大量の時間をかけても理解できなかったと
嘆くほどの抽象思想(朱熹はたまたま理解できたと回想)であるが、代表的な解釈は中庸章句となる

中庸章句の中庸解釈は対を必要とするため、二元論的な問題からも考察できるが、禅問答的な抽象論にすぎず議論に値しない。最大の問題は徳に至るための
具体的な事例研究がないことであり、抽象論と精神主義の害を助長する

「其見於経、則允執厥中者、堯之所以授舜也。人心惟危、道心惟微、惟精惟一、允執厥中者、舜之所以授禹也。堯之一言、至矣尽矣。
而舜復益之以三言者、則所以明夫堯之一言、必如是而後可庶幾也」

人心(欲)、道心(義)の区別をして、真の中の道をとれと朱熹は主張するが、君子の地位・権力を保身・保守するためという大前提において
保身という欲を排除することなど不可能だろう。中庸とは自己保身、上下関係、先祖と子孫、同郷などの縁故を守るための徳を重視する前提の下に
保身主義のため中の道を極めよという醜悪な思想だ。社会が大きく変動する時代に変革を抑圧せよといっているのと同義であり
この思想は上下秩序や組織内の和を保ち反乱を未然に防ぎ、短期的な破滅を遅らせるのには適しているが、欲を許されない非人間的な扱いを
うけるものがいないと成り立たず、常に一番立場が弱く待遇が低いものに一番ツライ仕事が回ることを意味する
だが差別主義を全肯定した社会において、身分が固定される前提ならば下が腐るのは必然であり、一時的に強国であっても国勢は世代を重ねることに衰えるだろう

「子程子曰、不偏之謂中、不易之謂庸。中者天下之正道、庸者天下之定理。此篇乃孔門伝授心法。子思恐其久而差也、故筆之於書、以授孟子。
其書始言一理、中散為萬事、末復合為一理。放之則弥六合、巻之則退蔵於密。其味無窮。皆実学也。善読者、玩索而有得為、則終身用之、有不能尽者矣。」

中庸の本質とは偏らず、常に変わらぬもの(古き因習を変えてはならない)とする。そして2つは相互に必要としあい並立するというのが中庸の根幹理論だ
しかし常に変わらず偏らぬなどという抽象的で具体性のないものは、いくらでも恣意的に悪用ができる

また常に変わらぬ平常の境地は、社会が変化したら全く通用せず、社会全体が自殺志願をするような陳腐な思想だ
自らを徳のある君主、臣下、臣民と錯覚して、(先祖から継承した)古くからのやり方を固くなに変えようとしないなら自国より優れた文明や技術・社会体制をもつ国家や部族が侵略してきたならイチコロで滅ぼされるだろう

「故大徳必得其位、必得其禄、必得其名、必得其寿。故天之生物、必因其材而篤終焉。故栽者培之、傾者覆之。詩曰、嘉楽君子、
憲憲令徳、宜民宜人、受禄于天、保佑命之、自天申之。故大徳者必受命。」

身分の偉いものは徳があったから(実力や実績と関係なく)その地位を築けたのであり、実力をつける努力でなく
儒教的な礼と徳を身につけることが優先される。ある意味、上にたつものは馬鹿・無能でも保身のための中庸があれば良いという「間」が抜けた理論だ

「武王末受命。周公成文武之徳、追王大王王季、上祀先公、以天子之体。斯礼也、達乎諸侯大夫、及士庶人。父為大夫、子為士、葬以大夫、祭以士。
父為士、子為大夫、葬以士、祭以大夫。期之喪、達乎大夫。三年之喪、達乎天子。父母之喪、無貴賎一也。」
「子曰、武王周公、其達孝矣乎。夫孝者、善継人之志、善述人之事者也。 」
「春秋修其祖廟、陳其宗器、設其裳衣、薦其時食。宗廟之体、所以序昭穆也。序爵、所以弁貴賎也。序事、所以弁賢也。旅酬下為上、所以逮賎也。
燕毛、所以序歯也。」

武王の偉大さは序列主義・身分差別を尊重したからだと何の合理的な根拠もなく断定する傲慢さには覆うことが出来ないほどの知能の低さを感じる

有能な専門家が考えに考えて、議論した上で下した決断が中立ならば異存はない。しかし基本姿勢が中庸では、誰もが争って中庸に偏るため
対立軸がなくなり政策的な選択肢がなくなってしまう。中庸は愚者が集まって合議するほど余計に愚劣度をましていく。中庸とは誰も責任をとらない
ように当たり障りのない意見を言う究極の衆愚政治思想ということだ
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
268 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:47:26.27 ID:FmNuJJvI0
>>267 >>1

中庸とはつくづく「間」の抜けた思想だ

冷静な分析というのは対象から距離があり利害関係のない「中立」なものでないとできないが
誰もが中を目指す、中心を目指すのでは、自己を中心に配置するように全てのエージェントが
行動してしまうため、深みのある議論の熟成や分析が可能な距離感は失われる

右も左もなくなった中心には、上下だけが残る
集団の中に中心しかなくなると、細かな違いでさえ許さない不安障害・強迫性障害という集団ヒステリーを引き起こす

自己や、自己の所属集団が中心ならば、「間」はなくなり中立でもなくなる
間(適切な距離)がなければ真実を見分けることは不可能であり、より悪いことに「間」が抜けることで
自己(の保身)が中心となり、冷静な自己分析を不可能とする

つまり精神障害を抱えた自己保身と自意識精神障害が中庸の行き着く先であり、自己中心主義(自己本位主義)の
「間抜け」理論という批判は正鵠を射ている

さらに先祖崇拝によって、有能な上位者がいても、先祖からのしきたりを理由に部下が働かなくなり、
あるべき指揮系統が破壊され、中心にある変わらぬものという抽象思想が真の支配者となり、序列主義、
身分差別だけが保存されるだけで、君主でさえも(上位者である先祖から続く)中庸に反逆が許されなくなり、
内部からの改革は不可能となる

上下序列を徹底したい思想カルトには持ってこいな理論ではあるが
中国歴代王朝や朝鮮王朝の末路を見ると若い世代や子孫に全ての積み上がった腐敗と汚物と矛盾を押しつける、滅びの笛こそが中庸だ
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
269 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:47:39.43 ID:FmNuJJvI0
>>268 >>1

中庸なる思想は、マルクス・エンゲルスの史的唯物論の弁証法におけるアウフヘーベンに該当する儒教理論といってよいだろう
疑似科学的な思考停止という点は双方に共通する

マルクス疑似科学を否定するのであれば、朝鮮朱子学の中庸も否定すべきだろう

日本の朝鮮朱子学にそまった愛国火病カルトがマルクス主義者や朝鮮人とそっくりな理由は儒教の反分析的、疑似科学的な
論拠を基礎とするために、一致する部分が多いというのはあるだろう

一部の企業の衰退には中庸の誤用・誤解釈に大きく左右されている可能性もあり、中庸の害悪は計り知れない
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
270 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:47:55.28 ID:FmNuJJvI0
>>269 >>1

誰もが争って中庸に偏る状況に、そもそも中庸などありえない。「対」が何かを冷静に議論することさえ
抑圧するからだ。対がないなら「中」は消滅し、自ずと中庸も無くなる

すると上下関係と徳治主義が幅をきかせ、ひたすら中華皇帝の権力がつなげるように願うかのように
徳のあるもの(地位のあるもの、身分が高いもの)が保身し、馬鹿の一つ覚えのように万歳突撃させて
人材不足になる軍事組織やヤクザ組織のようになる

徳のある上司(参謀本部と陸軍省)を無思考で(時には体罰などの恐怖によって)忠実に支える部下達という構図になっていく

マルクス主義・国家社会主と儒教が悪政を行う歴史の一つにこうした対を許さない独善的な政治収束がある
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
272 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:48:16.55 ID:FmNuJJvI0
>>270 >>1

中庸という衆愚思想を擁護するのは、ヤクザ組織の上下序列思想を擁護するのに似ている
内部の犯罪を隠蔽し内部抗争を未然に防がなかければならないヤクザ組織において上下序列
には合理性があるため、中庸には一定の価値がある

しかし国家がヤクザ組織と同じでは、福沢諭吉の言うところの個人が自立する社会とは
全く正反対の軍事独裁・全体主義にいくだろう

中庸とは上位者にとっては自己本位、自己中心主義となる宿命をもつ
これは家族や縁故が何よりも重要となるからであり、無関係な人間には冷徹に際限のない奉仕を要求することを意味する

また国家レベルとなれば対が許されないため、上位者が保身や安いプライドのために
馬鹿げた方針を立てれば一方向にしか進めず、破滅するまで止まることができない
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
274 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:48:35.79 ID:FmNuJJvI0
>>272 >>1

誰もが中庸にいったら右も左もなくなるわけで、上下しかなくなる

上下しか決定の基準がなく、無能が上にいる徳治組織は必ず停滞する
それが中庸だ
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
277 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:48:59.32 ID:FmNuJJvI0
>>274 >>1

中庸というのは本場の中国人でさえ持て余してきた。例えば極右が国家社会主義、極左が共産主義で
その間の思想を正しいと信じるのは馬鹿げているのはわかるだろう
極左全体思想と極右全体思想が中庸の対ならば、真ん中は極左にしかならない

2つの対を何にするかで、中庸というのは驚くべき衆愚政治を実現する狂気を生み出す
こうした儒教パターナリズムを認めるのは、反自由主義であり、欧米風に言えば奴隷的存在に身を落とすだけだ
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
279 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:49:27.30 ID:FmNuJJvI0
>>277 >>1

教育勅語と暴力団の相性は悪くないだろう

https://ja.wikipedia.org/wiki/山口組

綱領と組指針
山口組は以下の「綱領」を定めている[21]。

山口組は侠道精神に則り国家社会の興隆に貢献せんことを期す。
一、内を固むるに和親合一を最も尊ぶ。
一、外は接するに愛念を持し、信義を重んず。
一、長幼の序を弁え礼に依って終始す。
一、世に処するに己の節を守り譏を招かず。
一、先人の経験を聞き人格の向上をはかる。
【東京】靖国神社宮司の小堀氏が退任へ・・・6月の会議で「陛下は靖国を潰そうとしている」と不穏当発言 週刊誌報道 宮内庁に謝罪★7
280 :名無しさん@1周年[]:2018/10/12(金) 00:49:46.17 ID:FmNuJJvI0
>>279 >>1

hosikita@hosikita
教育勅語の内容が朝鮮儒教の教えと一致している、というのは総督府の官僚も感じていたこと。
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