- 【長野】「イノシシが撃たれるのは悲しかったけれど…」 イノシシやシカの捕獲や解体も、泰阜で猟師体験
323 :名無しさん@0新周年@転載は禁止[]:2014/09/14(日) 21:56:44.99 ID:9Ceoltsc0 - >>174
大いに困るよ 現在増えすぎた鹿や猪で起きている食害は、 山の生態系変わって絶滅植物が出る懸念がされるレベルで起きてる それに根こそぎ持っていかなくても、鹿に皮を剥がれ食べられた樹木は 枯死して結果的には根こそぎ持って行くのと同じ結果になることもあるし、 木は山の保水力と密接に関係しているから、 食害が木に及べば保水力を失い土砂崩れを起こす遠因にもなり、 周辺住民の生活に多大な影響が及ぶ 本来は鹿や猪を捕食する狼などの肉食獣もひっくるめて自然だったのに、 その狼が絶滅したことで、本来の生態系バランスが崩れてるのが今の日本
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331 :名無しさん@0新周年@転載は禁止[]:2014/09/14(日) 22:13:49.71 ID:9Ceoltsc0 - >>325
>それに、昔は日本の山はハゲ山だった。薪が必要だったから。 誤解しているみたいだが、現在はげ山になったら自然災害等の原因になるってことは、 昔は日本の山がはげ山だったことと矛盾しないよ 昔も薪やら建築資材やらで伐採しすぎてはげ山作ってた時期が確かにあった。 その結果、やっぱり自然災害の原因になり、 江戸時代に為政者も危機感を抱くようになって、 伐採規制や資源保護政策が行われて回復した。(その後も伐採しすぎて同じ轍を踏んだ時期あるけど) だから昔のように日本の山がはげ山になったら、 昔のように自然災害などの悪影響が現れるってこと。
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332 :名無しさん@0新周年@転載は禁止[]:2014/09/14(日) 22:20:00.42 ID:9Ceoltsc0 - >>325
ちなみにオオカミも昔もそんなにいなかったというより、 狼の激減が既に昔、江戸時代にははじまっていて、 やっぱりそれが原因でいのししが大量に発生してるから、 昔は狼がそんなにいなくても問題なかったって訳じゃないよ >八戸藩がニホンオオカミを駆逐したことで、イノシシは地域における食物連鎖の頂点となった。 >ニホンオオカミがいなくなり、イノシシの数は大きく増える。 >八戸藩は冬期に農民に鉄砲を貸与えて、イノシシを狩らせるが数は減らない。 >野焼もするがイノシシは減らない。 >天敵に食べられることを前提に繁殖するから、その数は急激に増える。 >1740年代のイノシシの異常繁殖は、八戸藩に「猪飢饉」をもたらしている。 >この時の餓死者は山間部を中心に3000人であったという。 >八戸藩は、2万石の領地を持っていた。 >江戸時代、1万石は1万人の領民を養うことができる経済力を意味していた。 >2万石の八戸藩で、15%の領民が餓死したことになる。 >ニホンオオカミの果していた役割は、ニホンオオカミが居なくなってから理解される。食えない話である。 http://www.cuc.ac.jp/dpt_grad_sch/accounting/column/news/2010/2010-90_yoshida.html
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335 :名無しさん@0新周年@転載は禁止[]:2014/09/14(日) 22:26:58.89 ID:9Ceoltsc0 - >>333
何時の写真や絵か知らないけど、昔といっても ある時期の様子が、他の時期、昔の全ての様子ってわけじゃないよ 森林保護政策が行われた江戸時代以降にも、写真が伝来した幕末明治には、 混乱から伐採規制の取り締まりを徹底する力が弱った幕府になかったのか、 密漁的な伐採を防ぐのが困難になって、過度の伐採ではげ山化がまた進んでいるし、 第二次世界大戦の時にも大量の物資が必要になったために やっぱり過度の伐採ではげ山化がまた進んでいる。 そもそも、『昔ははげ山だらけでも何の問題も起きてなかった』ならともかく、 そうじゃないんだから、昔の山ははげ山だったって事実は、 昔のようにはげ山になっても問題が起きないってことを意味する訳じゃないし
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347 :名無しさん@0新周年@転載は禁止[]:2014/09/14(日) 22:33:03.41 ID:9Ceoltsc0 - >>324
出てないよ ある説が存在することと、その説で結論がでることとは全く別 「心因性のという説もある」ことは、「心因性の物"と結論が出ている」ことを意味しない つーか、>>1の記事は中枢神経系の画像で脳に異常が起きていることが確認されたって記事だよ そうなった原因までは分からなくとも、心因性のものって説にはむしろ反論になる結果じゃね
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340 :名無しさん@0新周年@転載は禁止[]:2014/09/14(日) 22:53:08.24 ID:9Ceoltsc0 - >>337
その写真岡山県みたいだけど、特に下の写真の玉野市はげ山問題が深刻だったからこそ、 県や市が復旧事業に力を入れて植生を回復させた地域だから、 むしろ昔のはげ山写真と今の違いは、 それだけ山の植生を守ることは大切なことで、 失われてからそれを理解して必死になって復旧させたって実例だよ 岡山藩時代にはすでに山地での森林の荒廃が下流河川での災害の原因になっているから 治水は上流での森林を保護する必要があると説いた学者も出てる
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342 :名無しさん@0新周年@転載は禁止[]:2014/09/14(日) 22:56:06.35 ID:9Ceoltsc0 - >>339
写真だけ貼って何主張したいのか分からないけど、 その写真だけでは「昔の日本ははげ山だった」証明にはなるだけで、 山がまたはげ山になることの災害にどのデメリット否定にはならないよ?
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- 【長野】「イノシシが撃たれるのは悲しかったけれど…」 イノシシやシカの捕獲や解体も、泰阜で猟師体験
343 :名無しさん@0新周年@転載は禁止[]:2014/09/14(日) 22:58:52.10 ID:9Ceoltsc0 - >>341
通常だったら狼がいるからありえないだろうけどね いくら糞が栄養になるといっても、植物、特に樹木が育つにはそれにりの時間がかかる 鹿が増えすぎてその成長スピードを越えて食べられまくれば、 栄養だけあっても植生は回復しないよ 実際に、山林の植物の生態系は既に影響でて 皮を食われて枯死した木の痕跡やら それまであった植物が激減した知地域やらが出てきてる
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123 :名無しさん@0新周年@転載は禁止[]:2014/09/14(日) 23:06:06.74 ID:9Ceoltsc0 - >>99
妥当な意見だなw それしかないwww
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345 :名無しさん@0新周年@転載は禁止[]:2014/09/14(日) 23:06:12.27 ID:9Ceoltsc0 - >>344
だから、昔ははげ山、今は回復ってのは、 地元民がそれだけ頑張って森林復旧させた、 はげ山だとやばいって意識が地元民にあって、 苦労して復旧させるほど森林を必要としているって話だよ >>377の山も、そうやって今は回復してる
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346 :名無しさん@0新周年@転載は禁止[]:2014/09/14(日) 23:07:28.18 ID:9Ceoltsc0 - >>345
ああ、もしかしてはげ山なんてこんな風に直ぐ回復するから 鹿に食われても問題ないって言いたいのかもしれないけど、 戦後に全国各地で大規模な復旧事業行われているから、 多くの場合自然の力だけで回復した訳じゃないよ
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347 :名無しさん@0新周年@転載は禁止[]:2014/09/14(日) 23:14:08.60 ID:9Ceoltsc0 - >>346は>>344へのレスです
鳥獣別森林被害内容 シカ >主な被害は、幼齢木の枝葉や植栽木の樹皮の摂食及び角こすりによる剥皮害である。 >食害された幼齢木は、枯死したり、成長を著しく阻害され、 >地域によっては成林が困難となる箇所が見られる。 >また、下層植生の食害等により生物多様性の喪失や土壌流出などの新たな問題も顕在化している。 http://www.rinya.maff.go.jp/j/hogo/higai/tyouju.html シカの食害と森林環境 >その三嶺山系で異変が報告されはじめたのは、2000年ごろのこと。 >最初は、キレンゲショウマなどの希少種の花々の減少でした。 >2006〜2007年ごろには、深刻な被害が表面化します。 >稜線部の高木が著しいダメージを受け、低木の大半は枯死、ササも食べつくされた。 >それは、自然の景色を変え、生態系のバランスを崩すほどとなったのです。 http://nishigaki-lumber.co.jp/himorogi/bun/44.htm
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- 【長野】「イノシシが撃たれるのは悲しかったけれど…」 イノシシやシカの捕獲や解体も、泰阜で猟師体験
350 :名無しさん@0新周年@転載は禁止[]:2014/09/14(日) 23:28:03.07 ID:9Ceoltsc0 - >>341
宮島のシカの食害 http://www.digital-museum.hiroshima-u.ac.jp/~miyajima/7sikagai/newpage2.htm >1.1998年前頃はテイカカズラ等のツル植物の樹皮を囓りかなりのダメージを受けた。 >2.また直径2〜3cm前後の幼樹で角を研ぐために小さい樹木が殆ど枯死された。 >3.その後2年前は下室浜〜大江浦間のコバンモチの樹皮を囓られかなり打撃を 受けた現在枯死しているのもたくさんある。 >.草木の新芽を食べられ植物に多大の被害を受けている。 >植物でも貴重な植物をことごとく食い荒らされている。 >主な例をあげれば以下の通り >シバナ >以前は大川浦、多々良潟、包ヶ浦、入り浜などにたくさん生息していたが >現在は、包ヶ浦に数株残っているだけである。 >ただしそれも防御ネットを張って保護されたものだけである。 >ミヤジマシモツケ >宮島の植物でも特に貴重、以前は宮島の駒ヶ林周辺にたくさんあったが2年前に探したが全くなかった。 >現在は宮島自然植物実験所で僅かに育てている。 >挿し木をして増すことを考えている。シカの大好物である。すでに絶滅している。 >コバンモチ >温帯系の植物で宮島では、ごく限られた一部にしか生息していない。 >2年前からかなりの打撃を受けて宮島には86本あるが41本が鹿に被害を受け枯死したのも多々ある。 >今後自然に増えることは考えにくい。 >ヤブツバキ 今年は特に被害がひどく樹皮をことごとく囓っている。 >多々良でも道路沿いでのヤブツバキの被害状況を見られても殆ど全滅状態である。 >海側幅6m長さ120m間でも57本,山側幅10m間でも72本の9割以上が全滅である。今後も被害拡大 >幼木及びシダ類の被害 >幼木は、角を研ぐために枯死し今後の植物の再生が不可能になりつつある。シダ類もウラジロ、コシダ以外のシダ類>は被害甚大であり、復活不可能の状況である。 >その他 >大元公園などはモミ、ツガなどの大木があり貴重な森林であるが >新芽が育たず森林内の他の植物も全くなく将来は>滅の一途をたどると思われる。 >これらを見ていると、宮島は鹿による被害で草花が育たず樹木も新芽が育たないことから >鹿の敬遠する限られた植物だけが育つことになるであろう。
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