- 【政治】尖閣、竹島問題など国際司法裁判所で決着を-橋下氏
377 :名無しさん@13周年[sage]:2012/09/27(木) 20:45:18.48 ID:n9GLfSPN0 -
【国立国会図書館 】尖閣諸島の領有をめぐる論点(PDF) ―日中両国の見解を中心に― 国立国会図書館 ISSUE BRIEF NUMBER 565(2007. 2.28.) http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/issue/0565.pdf おわりに 以上、尖閣諸島の領有権をめぐる主要な論点を整理した。この他、尖閣諸島の島名は中国 語であり、それは同諸島が歴史的に中国領であったことの証拠である、という主張の妥当 性などの論点があるが、領域の帰属を国際法的に判断する際の決定的要素とはみなされて いないため、本稿では取り上げなかった。また、西太后が魚釣島を下賜した勅書という、 信憑性が疑問視される資料など、紙面の制約上、言及に至らなかった問題もある。 尖閣諸島をめぐる最近の動きとしては、まず、1992年の中国のいわゆる「領海法」制定 が挙げられよう。同法第2条は、尖閣諸島を中国の領土と明記した。2004年3月には、中国 人の活動家が尖閣諸島に不法上陸し、日本の警察に逮捕され、強制送還されるという事件 が発生した。また、2005年2月、魚釣島の灯台を民間の所有者が放棄したため、日本政府 がこれを国有化すると、中国政府は「違法で無効」とコメントした。さらに、近年、尖閣 諸島近海の、両国の境界が未画定である区域で、中国がガス田開発を進めていることが、 日中間の懸案となっている。 決定的期日以降の国家行為は、領域帰属の判断に影響を与えない以上、現実に尖閣諸島を 支配している日本としては、法的には、今後とも実効支配を維持し、中国に対して日本の 正当な権利を主張することになるであろう。
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- 【政治】尖閣、竹島問題など国際司法裁判所で決着を-橋下氏
467 :【国立国会図書館 】尖閣諸島の領有をめぐる論点(PDF)[sage]:2012/09/27(木) 21:04:31.86 ID:n9GLfSPN0 - 【国立国会図書館 】尖閣諸島の領有をめぐる論点(PDF)
―日中両国の見解を中心に― 国立国会図書館 ISSUE BRIEF NUMBER 565(2007. 2.28.) http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/issue/0565.pdf (2) 「台湾受け渡しに関する公文」 また、下関条約第5条に従い、1895年6月2日に「台湾受け渡しに関する公文」に署名する 際、日本の水野弁理公使と清国の李経方全権委員との間で、台湾の附属諸島嶼の範囲につ いて、次のようなやり取りがなされた。 李は、日本が後日、福建省付近に散在する島嶼を台湾附属島嶼と主張することを懸念し、 台湾所属島嶼に含まれる島嶼の名を目録に挙げる必要はないかと尋ねた。水野は、島嶼名 を列挙すれば、脱漏したものや、無名の島があった場合、日中いずれにも属さないことに なり不都合である。台湾の所属島嶼は海図や地図などにおいて公認されており、台湾と福 建との間には澎湖列島の「横はり」があることから、日本政府が福建省付近の島嶼を台湾 所属島嶼と主張することは決してない、と応答し、李も肯諾した。 これに関して、1895(明治28)年までに日本で発行された台湾に関する地図・海図の類は、 例外なく台湾の範囲を彭佳嶼までとしていて、地図や海図で公認された台湾附属島嶼に尖 閣諸島が含まれないことは、日清双方が認識していた。
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- 【政治】尖閣、竹島問題など国際司法裁判所で決着を-橋下氏
506 :名無しさん@13周年[sage]:2012/09/27(木) 21:13:55.93 ID:n9GLfSPN0 - ◆国連、司法裁の応訴義務言及も 竹島で議論促す可能性
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/2012092401001355.htm 【ニューヨーク共同】国連は23日までに、国連総会関連行事として24日開かれる 「法の支配会合」の宣言文書案を公表。国際司法裁判所に提訴された場合に裁判に応じる 義務を各国が受け入れることを検討するよう求めている。 竹島(韓国名・独島)問題で日本が国際司法裁に提訴しても韓国は応じる姿勢を見せて おらず、宣言がこうした状況についての議論を促す可能性もある。 宣言草案は国家間の紛争を解決する国際司法裁の貢献を認め、その決定に各国が従う義 務を再確認した上で「国際司法裁の管轄権受諾について考慮していない国は、考慮するよ う求める」とした。 2012年09月24日月曜日
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- 【日中】 河野洋平氏、高村正彦元外相を含む友好団体会長ら、中国政協主席と会談 賈氏「重要な隣国同士」
88 :名無しさん@13周年[sage]:2012/09/27(木) 21:16:08.19 ID:n9GLfSPN0 - ◆中国を世界法廷に引きずり出そう!
中国、勝手にほえてろ、日本は自分たちの外交をやるぞ ◆国際司法裁判所公式サイト International Court of Justice http://www.icj-cij.org/homepage/index.php?lang=en ′′′′′′′′′′′′′′′′′′′′ ′′′●●′′′●●●●′′′′′′●● ′′′●●′′●●′′●●′′′′′●● ′′′●●′′●●′′●●′′′′′●● ′′′●●′′●●′′′′′′′′′●● ′′′●●′′●●′′′′′′′′′●● ′′′●●′′●●′′′′′′′′′●● ′′′●●′′●●′′●●′●●′′●● ′′′●●′′●●′′●●′●●′′●● ′′′●●′′′●●●●′′′●●●●′ ----- ・ケ小平お得意の「棚上げ論」は日本だけでなく、 ベトナムにも言っている。相手を油断させて 領土を乗っ取るのが中国の手口 ・「核心的利益発言」は尖閣だけでなく、フィリピンも 想定した発言 (2012年5月、温家宝首相) ◆尖閣諸島問題 日本の領有は歴史的にも国際法上も正当 ――日本政府は堂々とその大義を主張すべき―― 2010年10月4日 日本共産党 http://www.jcp.or.jp/seisaku/2010/20101004_senkaku_rekisii_kokusaihou.html http://www.jcp.or.jp/english/jps_2010/20101004_senkaku.html (English) http://www.jcp.or.jp/down/bira/10/pdf/1010-senkaku-color.pdf (PDF)
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- 【日中】 河野洋平氏、高村正彦元外相を含む友好団体会長ら、中国政協主席と会談 賈氏「重要な隣国同士」
94 :正常化元年[sage]:2012/09/27(木) 21:24:14.77 ID:n9GLfSPN0 - ′′′′′′′′′′′′′′′●′′●′′●′′′′′′●′′●′′′′
′′●●●●●●●●●′′′′′●′●′●′′′′′′′●′′●′′′′ ′′′′′′●′′′′′′●●●●●●●●●●●′′′●′′′●′′′● ′′′′′′●′′′′′′●′●′′′′′●′●′′′●′′′●′●●′ ′′′●′′●′′′′′′′′●●●●●●●′′′′●●′′′●●′′′ ′′′●′′●●●●′′′′′′′′●′′′′′′●′●′′′●′′′′ ′′′●′′●′′′′′′′●●●●●●●●●′′′′●′′′●′′′′ ′′′●′′●′′′′′′′●′′′●′′′●′′′′●′′′●′′′′ ′′′●′′●′′′′′′′●′′′●′′′●′′′′●′′′●′′′● ′′′●′′●′′′′′′′●′′′●′●●●′′′′●′′′●′′′● ′●●●●●●●●●●●′′′′′′●′′′′′′′′●′′′●●●●● ′′′′′′′′′′′′′′′●′′′′′′′′ ′′′●●●●●●●′′′′′●●●●●●●●′ ′′′′′′′′′′′′′′′●′′●′′′′′ ′′′′′′′′′′′′′′●′′′●′′′′′ ′●●●●●●●●●●●′●′●●●●●●●′′ ′′′′●′′●′′′′′′′●′′●′′′′′ ′′′′●′′●′′′′′′′●′′●′′′′′ ′′′′●′′●′′′′′●●●●●●●●●●● ′′′●′′′●′′′●′′′′′′●′′′′′ ′′●′′′′●′′′●′′′′′′●′′′′′ ′●′′′′′●●●●●′′′′′′●′′′′′
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- 【政治】尖閣、竹島問題など国際司法裁判所で決着を-橋下氏
570 :名無しさん@13周年[sage]:2012/09/27(木) 21:28:35.99 ID:n9GLfSPN0 - ◆中国を世界法廷に引きずり出せ! 中国、勝手にほえてろ、日本は自分たちの外交をやるぞ
ヽ、,/) ,、) | 〜| ,-、-、 ∧ ∧ ,、_,、 (V⌒⌒) ⊂ つ / J J ,、_,、 ∧ ∧ キタ━(*゜∀゜)━⊂( 。__。)⊃━⊂( )⊃━( )━⊂( )つ━(*゜∀゜)━━(*゜∀゜)━!!!! ⊂ つ〜( 〈 `´`´ ∨ ∨ `´`´ ⊂ つ ⊂ つ 〜| | `J J 〜ヽ、つつ 〜| | ∪∪ ∪∪ ◆国際司法裁判所公式サイト International Court of Justice http://www.icj-cij.org/homepage/index.php?lang=en 【国立国会図書館】尖閣諸島の領有をめぐる論点(PDF) ―日中両国の見解を中心に― 国立国会図書館 ISSUE BRIEF NUMBER 565(2007. 2.28.) http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/issue/0565.pdf (PDF) ◆尖閣諸島問題 日本の領有は歴史的にも国際法上も正当 ――日本政府は堂々とその大義を主張すべき―― 2010年10月4日 日本共産党 http://www.jcp.or.jp/seisaku/2010/20101004_senkaku_rekisii_kokusaihou.html http://www.jcp.or.jp/english/jps_2010/20101004_senkaku.html (English)
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- 【マスコミ】 「安倍氏、総裁選前に3500円カツカレーで景気づけ…庶民感覚なし!」…平均年収1200万円超の毎日放送(動画)★8
49 :名無しさん@13周年[sage]:2012/09/27(木) 21:41:21.75 ID:n9GLfSPN0 -
「格差なんていつの時代でもある。じゃあ朝日新聞の給料はいくらなんですかと言ったら終わっちゃう話なんだよ」 (安倍晋三 第90代内閣総理大臣 世襲3世) 「少子化を憂う必要はない、格差社会が広がりコンドームを買えない貧困層が増えれば子どもはすぐ増える」 (中西輝政 国際政治学者 京都大学大学院人間環境研究科教授 安倍晋三ブレーン) 「競争が進むとみんなが豊かになっていく」 (竹中平蔵 経済学者 元政治家 パソナ特別顧問) 「格差があるにしても、差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていない」 (奥田 碩 元日本経団連会長 元トヨタ自動車会長) 「パートタイマーと無職のどちらがいいか、ということ」 (宮内義彦 オリックス会長 元規制改革・民間開放推進会議議長) 「非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいいんです」 (三浦朱門 作家 元文化庁長官 元教育課程審議会会長) 「格差論は甘えです」 (奥谷禮子 人材派遣会社ザ・アール社長 日本郵政株式会社社外取締役 アムウェイ諮問委員) 「格差は能力の差」 (篠原欣子 人材派遣会社テンプスタッフ社長) 「フリーターこそ終身雇用」 (南部靖之 人材派遣会社パソナ社長) 「業界ナンバー1になるには違法行為が許される」 (林 純一 人材派遣会社クリスタル社長)
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- 【政治】安倍氏を叩くのは朝日の社是 激しい敵意示す朝日新聞 その理由…池田信夫[12/09/27]
595 :名無しさん@13周年[sage]:2012/09/27(木) 21:45:49.13 ID:n9GLfSPN0 - ◆ 日本の巨大メディアを考える 日本共産党委員長 志位和夫
http://www.jcp.or.jp/akahata/web_daily/html/2012-media-panf-shii.html たとえば、「朝日」は、敗戦直後の1945年11月7日付の紙面で、「宣言 国民と共に立 たん」なる文書を発表して、経営陣の「辞職」と国民への「謝罪」をおこなっています。 しかし、「辞職」したはずの村山長挙社長以下の重役らは、数年後に復帰しています。 「読売」は、1945年12月、正力松太郎社長がA級戦犯容疑者として逮捕されますが、2年後 には釈放され、日本テレビの社長、「読売」の社主として、新聞メディア、放送メディア の双方に「君臨」していきます。 ドイツと比較すると、日本の新聞の無反省ぶりは対照的です。ナチス・ドイツの侵略戦 争に協力したドイツのメディアは、米英仏ソの連合軍によって、いっさい存続させない方 針がとられ、それらのメディアは全部つぶされたといいます。そして厳重な資格審査のも とに、戦争責任で汚れていない関係者に、戦後ドイツのメディアの創始、復活をゆだねる ということをやったといわれています(『マスコミの歴史責任と未来責任』、日本ジャー ナリスト会議編、1995年)。 ところが、日本では、朝日新聞にしても、読売新聞にしても、毎日新聞にしても、戦前 以来の名前すら変えないで、恥ずかしげもなく、戦後スタートしたわけです。侵略戦争に 協力した政党―政友会、民政党、社会大衆党なども、まともな反省はなかったけれども、 過去の名前は恥ずかしくてそのまま使えず、名前を変えて再出発せざるをえませんでした。 ところが、大手新聞は名前すら変えていないのです。そういう問題点が戦後の出発点であ りました。
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- 【中国】尖閣は日本が日清戦争を利用して「盗み取った」もので、ポツダム宣言を受諾したことで中国に返還された…という白書を発表★4
896 :名無しさん@13周年[sage]:2012/09/27(木) 21:59:30.25 ID:n9GLfSPN0 - 【国立国会図書館 】尖閣諸島の領有をめぐる論点(PDF)
―日中両国の見解を中心に― 国立国会図書館 ISSUE BRIEF NUMBER 565(2007. 2.28.) http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/issue/0565.pdf (2) 「台湾受け渡しに関する公文」 また、下関条約第5条に従い、1895年6月2日に「台湾受け渡しに関する公文」に署名する 際、日本の水野弁理公使と清国の李経方全権委員との間で、台湾の附属諸島嶼の範囲につ いて、次のようなやり取りがなされた。 李は、日本が後日、福建省付近に散在する島嶼を台湾附属島嶼と主張することを懸念し、 台湾所属島嶼に含まれる島嶼の名を目録に挙げる必要はないかと尋ねた。水野は、島嶼名 を列挙すれば、脱漏したものや、無名の島があった場合、日中いずれにも属さないことに なり不都合である。台湾の所属島嶼は海図や地図などにおいて公認されており、台湾と福 建との間には澎湖列島の「横はり」があることから、日本政府が福建省付近の島嶼を台湾 所属島嶼と主張することは決してない、と応答し、李も肯諾した。 これに関して、1895(明治28)年までに日本で発行された台湾に関する地図・海図の類は、 例外なく台湾の範囲を彭佳嶼までとしていて、地図や海図で公認された台湾附属島嶼に尖 閣諸島が含まれないことは、日清双方が認識していた。
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- 【中国】尖閣は日本が日清戦争を利用して「盗み取った」もので、ポツダム宣言を受諾したことで中国に返還された…という白書を発表★4
897 :名無しさん@13周年[sage]:2012/09/27(木) 22:01:51.34 ID:n9GLfSPN0 - ◆国連、司法裁の応訴義務言及も 竹島で議論促す可能性
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/2012092401001355.htm 【ニューヨーク共同】国連は23日までに、国連総会関連行事として24日開かれる 「法の支配会合」の宣言文書案を公表。国際司法裁判所に提訴された場合に裁判に応じる 義務を各国が受け入れることを検討するよう求めている。 竹島(韓国名・独島)問題で日本が国際司法裁に提訴しても韓国は応じる姿勢を見せて おらず、宣言がこうした状況についての議論を促す可能性もある。 宣言草案は国家間の紛争を解決する国際司法裁の貢献を認め、その決定に各国が従う義 務を再確認した上で「国際司法裁の管轄権受諾について考慮していない国は、考慮するよ う求める」とした。 2012年09月24日月曜日
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- 【中国】尖閣は日本が日清戦争を利用して「盗み取った」もので、ポツダム宣言を受諾したことで中国に返還された…という白書を発表★4
900 :名無しさん@13周年[sage]:2012/09/27(木) 22:05:30.67 ID:n9GLfSPN0 - 【国立国会図書館 】尖閣諸島の領有をめぐる論点(PDF)
―日中両国の見解を中心に― 国立国会図書館 ISSUE BRIEF NUMBER 565(2007. 2.28.) http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/issue/0565.pdf (2) 「台湾受け渡しに関する公文」 また、下関条約第5条に従い、1895年6月2日に「台湾受け渡しに関する公文」に署名する 際、日本の水野弁理公使と清国の李経方全権委員との間で、台湾の附属諸島嶼の範囲につ いて、次のようなやり取りがなされた。 李は、日本が後日、福建省付近に散在する島嶼を台湾附属島嶼と主張することを懸念し、 台湾所属島嶼に含まれる島嶼の名を目録に挙げる必要はないかと尋ねた。水野は、島嶼名 を列挙すれば、脱漏したものや、無名の島があった場合、日中いずれにも属さないことに なり不都合である。台湾の所属島嶼は海図や地図などにおいて公認されており、台湾と福 建との間には澎湖列島の「横はり」があることから、日本政府が福建省付近の島嶼を台湾 所属島嶼と主張することは決してない、と応答し、李も肯諾した。 これに関して、1895(明治28)年までに日本で発行された台湾に関する地図・海図の類は、 例外なく台湾の範囲を彭佳嶼までとしていて、地図や海図で公認された台湾附属島嶼に尖 閣諸島が含まれないことは、日清双方が認識していた。
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- 【政治】橋下市長「日本が過去に迷惑かけたのは事実。中国や韓国に謝ったから、お金を払ったから、もういいというものではない」★2
84 :名無しさん@13周年[sage]:2012/09/27(木) 22:10:24.27 ID:n9GLfSPN0 - 【大紀元】人民日報、50年代「尖閣諸島は日本領」と報じる
市民ら「政府に騙された」 http://www.epochtimes.jp/jp/2012/09/print/prt_d97871.html 【大紀元日本9月7日】尖閣諸島(中国名、釣魚島)の領有権をめぐる係争が勃発し ている中、中国共産党の機関紙・人民日報の1950年代の報道が話題になってい る。報道の中で、尖閣諸島を含む琉球諸島および小笠原諸島などの島々は日本の領 土であると伝えていた。中国国内では、当時の記事のスキャン写真がネット上に貼 り出され、ユーザーらの間で、反日行動は政府に騙され踊らされているものではな いかとの見方が広がっている。 1958年3月26日付の人民日報の社説「恥知らずの捏造」は敵の米国に批判 の矛先を向ける内容だった。米国側は中国政府のラジオ放送に成りすまして、中国 外交部の公式見解として、「中国は琉球諸島への主権を絶対に放棄しない」という 「デマの情報」を広げている、と同紙は報じ、「これは悪意たっぷりの楔打ちだ」 「米国の狙いは、日本への領土返還を求める沖縄人民の強い感情に水を差すため だ」と批判した。 また、同社説は以下のことをも伝えた。周恩来元総理は1951年8月15日、 対日講話条約(米英草案)およびサンフランシスコ会議に関する声明文で、琉球諸 島と小笠原諸島などの地域への管理権を主張する米国を批判した。その際、同元総 理は、「これらの島々は過去のいかなる国際協定において、日本からの離脱を定め られていない」と述べた。
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