(c)土地の返還及び施設の共同使用 * 普天間飛行場代替施設への移転、普天間飛行場の返還及びグアムへの第3海兵機動展開部隊要員の移転に続いて、沖縄に残る施設・区域が統合され、嘉手納飛行場以南の相当規模の土地の返還が可能となる。 * 双方は、2007年3月までに、統合のための詳細な計画を作成する。この計画におい ては、以下の6つの候補施設について、全面的又は部分的な返還が検討される。 o キャンプ桑江:全面返還。 o キャンプ瑞慶覧:部分返還及び残りの施設とインフラの可能な限りの統合。 o 普天間飛行場:全面返還(上記の普天間飛行場代替施設の項を参照)。 o 牧港補給地区:全面返還。 o 那覇港湾施設:全面返還(浦添に建設される新たな施設(追加的な集積場を含む。)に移設)。 o 陸軍貯油施設第1桑江タンク・ファーム:全面返還。
約8000名の第3海兵機動展開部隊の要員と、その家族約9000名は、部隊の一体性を維持するような形で 2014年までに沖縄からグアムに移転する o キャンプ桑江:全面返還。 o キャンプ瑞慶覧:部分返還及び残りの施設とインフラの可能な限りの統合。 o 普天間飛行場:全面返還(上記の普天間飛行場代替施設の項を参照)。 o 牧港補給地区:全面返還。 o 那覇港湾施設:全面返還(浦添に建設される新たな施設(追加的な集積場を含む。)に移設)。 o 陸軍貯油施設第1桑江タンク・ファーム:全面返還。 キャンプ・ハンセンは、陸上自衛隊の訓練に使用される。 嘉手納以南の統合及び土地の返還