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名無しさん@十周年
【社会】シー・シェパード船長、逮捕へ…調査捕鯨船侵入容疑で
【ネット】モラーFBI長官「一部の国家はインターネットを政治目的で攻撃の手段として使っているのでは」 サイバー攻撃拡大に警鐘★4
【捕鯨】反捕鯨団体「シー・シェパード」に乗り込む30歳代の日本人“マリコ”氏が語る

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【社会】シー・シェパード船長、逮捕へ…調査捕鯨船侵入容疑で
558 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 14:18:40 ID:gDRroaYN0
(で再々々々度)
今となっては調査捕鯨は(科学的に)やる必要のない調査。
つまり無駄な公共事業。
で無駄な公共事業は即刻、廃止しましょうと。

なぜこんな簡単な理屈が分からない?
【社会】シー・シェパード船長、逮捕へ…調査捕鯨船侵入容疑で
562 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 14:22:30 ID:gDRroaYN0
捕鯨問題と水産庁の政策誘導の歴史(森川 純)
http://jwcs.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-b7f5.html
(2008年10月3日)

日本水産刊行の社史、電通制作『日本水産の70年』(日本水産株式会社 1981年)に次のような記述がある。
「南鯨捕獲枠の減少、鯨種別、海区別の規制の強化、さらに北太平洋捕獲枠の減少にともない、ついに捕鯨
3社(「日本水産」、大洋漁業、極洋)による南鯨3船団、北鯨3船団の維持は、採算上も不可能になった。
この対策をこうずるため捕鯨6社(前記3社と日東捕鯨、日本捕鯨、北洋捕鯨)の社長間で緊急に話し合いが
おこなわれ、水産庁の指導もあって、昭和50年(1975年)7月、母船式捕鯨を統合して新会社を設立、捕鯨業の
維持存続をはかることで合意をみたのである」(前掲書197頁)。

翌年1976年2月16日の日本共同捕鯨株式会社の設立については次のように記す。「この新会社は捕鯨6社を中心
に構成され、捕鯨母船3隻、捕鯨船20隻を保有、社長には藤田巌前大日本水産会会長が就任。(注:藤田巌氏は、
元水産庁長官)従業員は陸上100名、海上1400余名で発足した」(前掲 198頁)。

大変興味深いのは、捕鯨の維持の論拠として伝統や鯨食文化ではなく動物性蛋白質の自給が挙げられていたことである。

それは敗戦直後から戦後復興期にかけて主流であった考え方を再提出するものであったが説得力に欠ける。
と言うのは、すでに経済大国となっていた日本にとって海外からの牛・豚・鶏肉や海産物の輸入によって
不足分の動物性蛋白質を確保することは極めて容易であったし、実際にもそうしていたからである。
【社会】シー・シェパード船長、逮捕へ…調査捕鯨船侵入容疑で
564 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 14:25:44 ID:gDRroaYN0
日本共同捕鯨株式会社の設立披露は76年の4月におこなわれる。出席した安倍晋太郎農相(注:安倍晋三前総理の父 
引用者)は、「捕鯨業の灯を絶やさず、食糧確保のためにがんばってほしい。政府としてもできるかぎり積極的に
応援をしてゆきたい」と挨拶した」(前掲書 198頁)。

すでに30年以上前の時点で捕鯨大手・中堅各社は、資源の枯渇や国民の鯨肉離れや商業捕鯨に対する国際的な規制の
強化などによって捕鯨業が経営的に成り立たず、将来展望も持ち得ないことを理解していた。

だが以上の証言は、「採算上不可能な」商業捕鯨の維持が、「水産庁の指導もあって」合意・決定され、実施の
ための新会社の設立までなされた経緯を明らかにしていて興味深い。

藤田巌氏の捕鯨戦略に関し、当時の日本捕鯨協会会長の稲垣元宣氏による次のような証言がある。「藤田さんが共同
捕鯨の社長をやられていた当時、商業捕鯨をいつまでも続けられないから、将来は捕獲調査の形を考えるべきだと
いっておられました」(日本鯨類研究所 『日本鯨類研究所十年誌』1997年10月
http://luna.pos.to/whale/jpn_zadan2.html

大日本水産会や大手捕鯨会社や水産会社などには、水産庁幹部が退職後に大量に天下りして「水産庁一家」的なネット
ワークが歴史的に形成されてきた。許認可権や予算などを通じた影響力行使もあり捕鯨会社が仮に水産庁の「行政指導」
に抵抗しようとしても困難となる状況が存在した。

水産庁という一つの官僚組織の意向と利益は、1970年代半ばの危機の時代において守られるとともに、やがて巧みな
政策誘導によって霞ヶ関や永田町において日本国家の意思と利益まで昇華され国際舞台でも追求され今日に至る。
水産庁主導の日本政府代表団がIWC会議において一体、誰のための、何のための利益を主張し、さらにどのような
方法でその庁益を追求してきたかについては再検討する意味と価値があろう。
【社会】シー・シェパード船長、逮捕へ…調査捕鯨船侵入容疑で
565 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 14:29:45 ID:gDRroaYN0
(財)鯨類研究所
理事長(平成19年6月15日〜) 「森本稔」(前 海洋生物環境研究所理事長)(最終官職 水産庁次長)
理事長(?〜平成19年6月15日)「畑中寛」(前 独立行政法人水産総合研究センター理事長)

(独)水産総合研究センター
理事長(平成20年9?月〜) 「中前明」(前 水産庁次長)

・国際捕鯨委員会(IWC) 日本政府代表
〜平成20年9月11日・・「森本稔」(IWC副議長)
平成20年9月12日〜・・「中前明」

【社会】シー・シェパード船長、逮捕へ…調査捕鯨船侵入容疑で
567 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 14:36:47 ID:gDRroaYN0
>>566
天下りの受け皿である「財団法人日本鯨類研究所」という所は。

財団法人日本鯨類研究所常勤役員報酬
(1) 理 事 長   年額 12,420,000円(月額 1,035,000円)
(2) 専務理事   年額 11,016,000円(月額 918,000円)
(3) 理  事   年額 10,500,000円(月額 875,000円)
(4) 監  事   年額 1,800,000円(月額 150,000円)

財団法人日本鯨類研究役員
平成21年9月16日
理事長(常勤) 森本稔 (前 財団法人海洋生物環境研究所理事長)(前々 社団法人漁業情報サービスセンター会長理事)(最終官職 水産庁次長)
理事(非常勤) 重義行 (最終官職 水産庁増殖推進部長)
監事(非常勤) 下村政雄 (社団法人日本水産資源保護協会専務理事) (最終官職 水産庁振興部振興課長)
平成20年11月30日
理事長(常勤) 森本稔 (前 財団法人海洋生物環境研究所理事長)(前々 社団法人漁業情報サービスセンター会長理事)(最終官職 水産庁次長)
専務理事(常勤) 中山博文 (元 独立行政法人水産総合研究センターさけますセンター所長)(最終官職 水産庁増殖推進部研究指導課海洋技術室長)
理事(非常勤) 重義行 (最終官職 水産庁増殖推進部長)
監事(非常勤) 下村政雄 (社団法人日本水産資源保護協会専務理事) (最終官職 水産庁振興部振興課長)
【社会】シー・シェパード船長、逮捕へ…調査捕鯨船侵入容疑で
571 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 14:46:32 ID:gDRroaYN0
>>568
>補助金に対する恨みが尋常じゃないっていうかw

つーか無駄な公共事業(調査捕鯨)なんか一切いらねえってこと、それに尽きる。
【社会】シー・シェパード船長、逮捕へ…調査捕鯨船侵入容疑で
577 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 14:52:49 ID:gDRroaYN0
>>570
>赤字である調査捕鯨が許せないから、

別に赤字だから許せないのではなく
無駄な公共事業に巣食い続けることが目的のくせして
「科学のためだ!」などと与太吹いて世間様を欺きながら調査捕鯨をやるそのセコさが
気に入らないんだな。
【社会】シー・シェパード船長、逮捕へ…調査捕鯨船侵入容疑で
580 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 14:58:18 ID:gDRroaYN0
>>576
>お前がムダだと思うんならそうなんだろう
>お前の中ではな

まあ普通の感覚を持った人間、つまり関係者とか身内とかあるいは反「反捕鯨」の人間以外なら
調査捕鯨=無駄な公共事業と思うだろうよ。
【社会】シー・シェパード船長、逮捕へ…調査捕鯨船侵入容疑で
586 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 15:07:08 ID:gDRroaYN0
>>579
>米とか絹とか林業とか、補助金でまくりなんだが。

えーとな、不特定多数の利益になっているのならまだしも
この調査捕鯨既得権益っていうのは、基本的には財団法人日本鯨類研究所と
共同船舶の利益にしかなっていない。
しかも日本国民の国際的信用度を著しく貶めている。

つまり調査捕鯨既得権益なんてもんは百害あって一利なしってことだ。
そんなもんはいらねえんだよ。
【社会】シー・シェパード船長、逮捕へ…調査捕鯨船侵入容疑で
594 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 15:13:21 ID:gDRroaYN0
>>584
>日本国内で、安全に、多種他品目の食べ物を入手する為には
>政治の力が必要になってくるんですよね。

日本はモラトリアムには国家として同意しているのを忘れちゃいけないな。

【ネット】モラーFBI長官「一部の国家はインターネットを政治目的で攻撃の手段として使っているのでは」 サイバー攻撃拡大に警鐘★4
303 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 15:24:01 ID:gDRroaYN0
このまま日本からF5団を一掃してくれ。
【社会】シー・シェパード船長、逮捕へ…調査捕鯨船侵入容疑で
648 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 20:59:03 ID:gDRroaYN0
>>644
“ロス海では魚類の捕食が確認されており”だな?
でこのソースを出してもらおうか?

いつどこで誰がなんという魚を確認したのか?
【社会】シー・シェパード船長、逮捕へ…調査捕鯨船侵入容疑で
652 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 21:04:35 ID:gDRroaYN0
米本昌平「調査捕鯨は即刻中止すべし」(2009.12.24)
日本の評判を落とし、農林水産省と反捕鯨団体の懐を潤すだけ
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2417
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2417?page=2
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2417?page=3


南半球が夏に入り、日本の調査捕鯨が始まると同時に、国際反捕鯨組織「シー・シェパード」の妨害行為も活発になっている。
来日したオーストラリアのケビン・ラッド首相は、鳩山由紀夫首相との会談で、日本の調査捕鯨を国際法の手続きに訴える
可能性を示唆したが、鳩山首相は合法的活動だと理解を求めた。


世界の外交史上異彩を放つ調査捕鯨
捕鯨問題は、地球温暖化と同様、自然科学の研究成果が外交の基本枠組みを描くという点で、共通の特徴を持っている。
と同時に、現代の外交は激しい対立をはらんでいても洗練された交渉スタイルを確立させている。
この点で捕鯨問題は、時には感情的対立をむき出しにする場であるため異彩を放っている。私は、自然科学と外交交渉が
互いにどう影響し合うのかを研究テーマとしており、捕鯨問題についてもIWC(国際捕鯨委員会)のオブザーバー資格を
持つNGO(非政府組織)の一員として、会議をウオッチしてきている。
そこで見えてきたのは、日本国内での議論は、農林水産省とその外郭団体である「日本鯨類研究所(鯨研)」が提供する
情報だけでなされている、と言ってよい事実である。
日本は、1988年に商業捕鯨のモラトリアムに対する異議申し立て権を放棄したのを境に、調査捕鯨を開始した。調査捕鯨は、
IWC条約第8条が加盟国の裁量で科学調査を認めているのが根拠だが、日本はこれまでに調査の名目で、南極海だけで9000頭
のミンククジラを捕獲している。
【社会】シー・シェパード船長、逮捕へ…調査捕鯨船侵入容疑で
655 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 21:07:56 ID:gDRroaYN0
>>652(つづき)
「科学の名を騙る商業捕鯨」との非難
現在の大型野生動物の調査方法は、発信器を付けて行動を追尾するのが普通であり、後は偶然死体が見つかるか有害駆除
された死体を研究するのが一般的で、研究目的での殺害は禁じ手である。この意味で、毎年400〜500頭もの鯨を研究目的で
殺害する日本の調査捕鯨は、全く異質の存在である。
このような形態を取っている理由は、開始当時の大蔵省が、捕獲した鯨肉を売って船団経費を賄う仕組みであれば認めると
指示したからである。つまり日本の調査捕鯨は、当初から目的と手段が逆転しており、諸外国からは「科学の名を騙る商業捕鯨」
と非難され続けている。
2005年までの18年間の調査捕鯨の結果についてはIWC科学委員会の評価を受けたが、捕鯨再開のための判断根拠となる科学的成果
には乏しく、発表された論文も鯨を殺す必要がないものがほとんど、というのが評価委員の大勢意見である。

5億円もの補助金が使われ、多くの天下りも
元々、科学委員会において全会一致で採択された、捕鯨再開の前提となる捕獲枠算定方式(改定管理方式、RMP)に従うのであれば、
調査捕鯨のデータなしで算定は可能なのである。
調査捕鯨を請け負っている「共同船舶」には、鯨研経由で5億円の国庫補助金が付けられているのに加え、2008年鯨研収支報告
によると、農水省の外郭団体である「海外漁業協力財団」から51億円の無利子融資を受けている。
調査捕鯨による鯨肉の売り上げは年間約60億円で、これら関係団体は多くの天下りを受け入れている。
厳しい財政事情を考えれば、調査捕鯨は廃止されて当然なのだが、なぜか「事業仕分け」の直接の対象にすらならなかった。
その理由は、長年の農水官僚による国会議員への「ご説明」が功を奏し、党派ごとに強力な捕鯨議員連盟があるからだと考えられる。
【社会】シー・シェパード船長、逮捕へ…調査捕鯨船侵入容疑で
656 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 21:12:42 ID:gDRroaYN0
捕鯨・反捕鯨の勢力バランスは絶妙の関係
例えば、自民党捕鯨議連には農水族の大物議員を中心に約60人が名を連ねているし、民主党の「政策集INDEX2009」には調査捕鯨は
正当な権利とするだけではなく、商業捕鯨の復活までが言及されている。
IWC総会における捕鯨・反捕鯨の勢力バランスは長い間、ほとんど不変で、何も決まらない状態が続いているのだが、実はこの状態
こそがすべての関係者にとって好都合なのだ。
ある国際政治学者はこの状態を、経済学で言う「パレート最適」にあると喝破した。農水官僚は調査捕鯨という小利権を死守し、
シー・シェパードなどの反捕鯨組織には世界中から募金が集まり、日本やオーストラリアの国会議員は、IWC総会やシー・シェパード
の妨害があるたびごとに自国のために奮闘している姿がテレビに映し出されるからである。
この構図を念頭に、農水官僚は、愛国的感情を刺激するような情報をその都度流し続けている。

実はダブついている鯨肉在庫
しかも、多くの人が当然と受け取っている「鯨食は日本の伝統文化」という見解は、かつての日本捕鯨協会が1970年代半ばから
「国際ピーアール」という会社を使って振りまいた俗説である。
実際、『日本PR年鑑1983年版』にはその報告が収載されている。これによると、海外での諸機関への働きかけには失敗したが、
日本の新聞の論説委員に向けた働きかけは効果的であったとし、世論工作の成功例とされている。
最近の研究でも、捕鯨を文化と結びつける新聞記事は79年以降に出現することが確認されている。
岡田克也外務大臣までが定例記者会見で「鯨食は日本の文化」とコメントしたが、現在、鯨肉は売れず、在庫はダブついている。
日本は2007年以降の新しい計画として、南極海で年に850頭のミンククジラのほか、ナガスクジラ、ザトウクジラ各50頭という
大幅な捕獲数の増加を計画しているが、船舶火災やシー・シェパードの妨害などで予定数は全く捕獲できていない。
もし計画通り捕獲していれば、在庫はさらに膨らんだはずである。
日本の調査捕鯨は、お世辞にも合理的な科学研究とは言えない代物であり、これを科学だと強弁し続けることによる日本の
イメージ低下は計り知れないものがある。
【社会】シー・シェパード船長、逮捕へ…調査捕鯨船侵入容疑で
660 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 21:17:51 ID:gDRroaYN0
(で再々々々々度)
今となっては調査捕鯨は(科学的に)やる必要のない調査。
つまり無駄な公共事業。
で無駄な公共事業は即刻、廃止しましょうと。

なぜこんな簡単な理屈が分からない?
【社会】シー・シェパード船長、逮捕へ…調査捕鯨船侵入容疑で
665 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 21:22:53 ID:gDRroaYN0
>>1
無駄ガネ軍団

(母船・・鯨肉加工工場)
「日新丸」(共同船舶所有)

(キャッチャーボート・・直接クジラを捕る)
「勇新丸」(共同船舶所有)
「第2勇新丸」(共同船舶所有)
「第3勇新丸」(共同船舶所有)

(目視船)
「第2共新丸」


(仲積船・・行きは船団に重油を運び帰りは母船から受け取った鯨肉を日本に運ぶ)
「第2飛洋丸」
・・パナマから船籍剥奪された「オリエンタル・ブルーバード号」(Oriental Bluebird)が名前を変える

(自警船)
「第2昭南丸」(共同船舶所有)
【捕鯨】反捕鯨団体「シー・シェパード」に乗り込む30歳代の日本人“マリコ”氏が語る
341 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 23:05:34 ID:gDRroaYN0
今となっては調査捕鯨は(科学的に)やる必要のない調査。
つまり無駄な公共事業。
で無駄な公共事業は即刻、廃止しましょうと。

なぜこんな簡単な理屈が分からない?

【捕鯨】反捕鯨団体「シー・シェパード」に乗り込む30歳代の日本人“マリコ”氏が語る
353 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 23:10:08 ID:gDRroaYN0
朝日新聞「私の視点」(2009.12.13)
「調査捕鯨 乏しい成果、すぐに廃止を」

米本昌平
東京大先端科学技術研究センター特任教授
(科学史・科学技術論)

日本は1988年に商業捕鯨を事実上放棄して以後、これまでに調査捕鯨の名目で9千頭のミンククジラを南極海で捕獲している。
調査捕鯨を請け負っている共同船舶には、日本鯨類研究所(鯨研)経由で年に5億円の国庫補助金がつけられている。
厳しい財政事情を考えればただちに廃止されてよいのが調査捕鯨なのだが、なぜか「事業仕分け」の対象にすらならなかった。
その理由は、長年の農林水産省の官僚による国会議員への「ご説明」が功を奏し、党派ごとに捕鯨議員連盟があるからなのだろう。
民主党の「政策集インデックス2009」には商業捕鯨の復活までが言及されている。
私はIWC(国際捕鯨委員会)にオブザーバー資格をもつNGOの一員としてIWC会議をウオッチしてきているが、日本での議論は
農水省とその外郭団体である鯨研が提供する情報だけでなされていると言って過言でない。
05年までの調査結果についてはIWC科学委員会で評価を受けたが、委員会が定めた、鯨の持続的利用再開の判断根拠となる
科学的成果には乏しく、発表論文も鯨を殺す必要がないものがほとんど、というのが委員会の大勢意見である。
そもそも毎年400〜500頭もの鯨を捕獲するのは、鯨肉を売って船団経費を賄うような仕組みで始められたからである。
調査捕鯨はIWC条約第8条が加盟国の裁量で科学調査を認めているのが根拠だが、日本のやり方は当初から目的と手段が逆転
しており、諸外国からは「科学の名を騙る商業捕鯨」と非難されている。

【捕鯨】反捕鯨団体「シー・シェパード」に乗り込む30歳代の日本人“マリコ”氏が語る
361 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 23:13:49 ID:gDRroaYN0
>>353(つづき)
鯨肉の売り上げは年間約60億円で、この小さな利権を守るために農水省は愛国的感情を刺激するような情報を流し続けている。
IWC総会における捕鯨・反捕鯨の勢力バランスは長い間ほぼ不変なのだが、実はこの状態こそがすべての関係者にとっては
好都合なのだ。
農水官僚は小利権を守り、シー・シェパードなどの反捕鯨組織には世界中から募金が集まり、日本やオーストラリアの国会議員は
年に1度、愛国的に奮闘している姿がテレビに映し出されるからである。
「鯨食は日本の伝統文化」というのは、70年代半ばからPR会社を介して振りまかれてきた俗説であり、鯨肉は売れず在庫は
ダブついている。
日本がIWCの場で、調査捕鯨をやめる代わりに沿岸捕鯨を認めてくれるよう提案すれば、長年の対立はただちに解消するはずである。
現在、マグロなどの水産資源はグローバルな次元で管理強化の方向にある。
そのような議論の場で、日本の科学的データに疑問が付されることがないようにするためにも、国の事業としての調査捕鯨は
廃止すべきだ。
【捕鯨】反捕鯨団体「シー・シェパード」に乗り込む30歳代の日本人“マリコ”氏が語る
387 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 23:19:10 ID:gDRroaYN0
天下りの受け皿である「財団法人日本鯨類研究所」という所は。

財団法人日本鯨類研究所常勤役員報酬
(1) 理 事 長   年額 12,420,000円(月額 1,035,000円)
(2) 専務理事   年額 11,016,000円(月額 918,000円)
(3) 理  事   年額 10,500,000円(月額 875,000円)
(4) 監  事   年額 1,800,000円(月額 150,000円)

財団法人日本鯨類研究役員
平成21年9月16日
理事長(常勤) 森本稔 (前 財団法人海洋生物環境研究所理事長)(前々 社団法人漁業情報サービスセンター会長理事)(最終官職 水産庁次長)
理事(非常勤) 重義行 (最終官職 水産庁増殖推進部長)
監事(非常勤) 下村政雄 (社団法人日本水産資源保護協会専務理事) (最終官職 水産庁振興部振興課長)
平成20年11月30日
理事長(常勤) 森本稔 (前 財団法人海洋生物環境研究所理事長)(前々 社団法人漁業情報サービスセンター会長理事)(最終官職 水産庁次長)
専務理事(常勤) 中山博文 (元 独立行政法人水産総合研究センターさけますセンター所長)(最終官職 水産庁増殖推進部研究指導課海洋技術室長)
理事(非常勤) 重義行 (最終官職 水産庁増殖推進部長)
監事(非常勤) 下村政雄 (社団法人日本水産資源保護協会専務理事) (最終官職 水産庁振興部振興課長)

【捕鯨】反捕鯨団体「シー・シェパード」に乗り込む30歳代の日本人“マリコ”氏が語る
399 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 23:23:05 ID:gDRroaYN0
>>1
>「第二昭南丸」

無駄ガネ軍団

(母船・・鯨肉加工工場)
「日新丸」(共同船舶所有)

(キャッチャーボート・・直接クジラを捕る)
「勇新丸」(共同船舶所有)
「第2勇新丸」(共同船舶所有)
「第3勇新丸」(共同船舶所有)

(目視船)
「第2共新丸」


(仲積船・・行きは船団に重油を運び帰りは母船から受け取った鯨肉を日本に運ぶ)
「第2飛洋丸」
・・パナマから船籍剥奪された「オリエンタル・ブルーバード号」(Oriental Bluebird)が名前を変える

(自警船)
「第2昭南丸」(共同船舶所有)
【捕鯨】反捕鯨団体「シー・シェパード」に乗り込む30歳代の日本人“マリコ”氏が語る
406 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 23:26:00 ID:gDRroaYN0
共同船舶株主は以下の5財団法人と共同船舶役員

1、財団法人 日本鯨類研究所       1112株
2、財団法人 下関海洋科学アカデミー  1112株
3、財団法人 漁船海難遺児育英会    1112株
4、財団法人 全日本海員福祉センター  1112株
5、財団法人 農林水産奨励会       1112株
6、共同船舶 役員               170株
【捕鯨】反捕鯨団体「シー・シェパード」に乗り込む30歳代の日本人“マリコ”氏が語る
409 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 23:29:21 ID:gDRroaYN0
調査捕鯨は何のために、また誰のためにやっているのか。
それはもちろん基本的には「財団法人日本鯨類研究所」と「共同船舶」の人間を養うためにやっている。(既得権益)
「科学のため」なんていうのはこじ付けなのである。
【捕鯨】反捕鯨団体「シー・シェパード」に乗り込む30歳代の日本人“マリコ”氏が語る
417 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 23:32:19 ID:gDRroaYN0
「財団法人日本鯨類研究所」と「共同船舶」が1987年まで南極海商業捕鯨をやっていた。
でモラトリアム(商業捕鯨一時中止国際決議)を境に1988年から南極海調査捕鯨をやるようになったわけだが
引き続き「財団法人日本鯨類研究所」と「共同船舶」がその調査捕鯨をやっているのである。
【捕鯨】反捕鯨団体「シー・シェパード」に乗り込む30歳代の日本人“マリコ”氏が語る
425 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 23:35:13 ID:gDRroaYN0
「鯨類研究所」と「共同船舶」は共に同じビル内にあります。(東京)
そして「共同船舶」の一角に「捕鯨協会」があります。
(「捕鯨協会」のスタッフは「共同船舶」の社員でもありますから実質、「捕鯨協会」≒「共同船舶」と言ってもいいでしょう)

また「鯨類研究所」は「共同船舶」の1株主でもあります。

ところが驚くことに最近その「捕鯨協会」の一角に「海の幸に感謝する会」がこれまた引っ越してきました。


「(財)鯨類研究所」
http://www.icrwhale.org/

「捕鯨協会(共同船舶)」
http://www.whaling.jp/
http://www.e-kujira.or.jp/

「(社)自然資源保全協会」
http://www006.upp.so-net.ne.jp/GGT/
「海の幸に感謝する会」
http://www.umisachi.jp/
「ウーマンズフォーラム魚」
http://www.wff.gr.jp/

「(財)海外漁業協力財団」
http://www.ofcf.or.jp/
【捕鯨】反捕鯨団体「シー・シェパード」に乗り込む30歳代の日本人“マリコ”氏が語る
436 :名無しさん@十周年[]:2010/03/07(日) 23:39:37 ID:gDRroaYN0
(で再度)
今となっては調査捕鯨は(科学的に)やる必要のない調査。
つまり無駄な公共事業。
で無駄な公共事業は即刻、廃止しましょうと。

なぜこんな簡単な理屈が分からない?
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