- 【新型インフル】さらに1人が「新型インフル陽性」…感染者3人の周囲にいた人
385 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 00:43:11 ID:whnV4Wht0 - 厚生労働省は、厚生省の時代から、毎年毎年、日本各地の保健所や自衛隊に協力をして貰って、
提供される血液から、その年流行したウイルスが、日本人の何%に感染しているのか調べているんだよ。 そのデータから、通常のインフルエンザウイルスは、毎年毎年、人口の2割が感染していて、 1957年のアジア風邪や1968年の香港風邪の時には、人口の5割が感染していた・・という事実がわかっているんだ。 また、人類が未知のインフルエンザウイルスに出逢ったら、どのぐらいの人が感染するのかのデータは、 それまで、インフルエンザになんかなった人が1人もいなかったコンゴやマダガスカルで、 2002年に普通のA香港型(我々が普通かかっているA香港型)が侵入して、流行を起こしたことがあって、 その時にWHOが乗り込んでいって血液検査をして、 マダガスカルでは67%の人が感染して、コンゴは47%の人が感染したことがわかっている。 ちなみにその時の死亡率は、感染した人の1.5%、2%だった。 オレ達が毎年のように罹っているA香港型のインフルエンザウイルスだって、初めて罹る人類にはこのぐらいの致死率がある んだけど、今回の新型ウイルスは、どうみても、それよりも低い。 だから、安心なんだよ。 情報がなんにも無くてただ怖わいのはわかるけど、今のところ新型はそんなに心配するウイルスじゃない。 WEB上にソースが出ているかどうかはわからないけど、潜ってみればあるかも知れないよ。
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- 【新型インフルエンザ】 停留措置を受けている49人のうち、6人が体調不良で病院に搬送★3
525 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 07:37:12 ID:whnV4Wht0 - 厚生労働省は、厚生省の時代から、毎年毎年、日本各地の保健所や自衛隊に協力をして貰って、
提供される血液から、その年流行したウイルスが、日本人の何%に感染しているのか調べているんだよ。 そのデータから、通常のインフルエンザウイルスは、毎年毎年、人口の2割が感染していて、 1957年のアジア風邪や1968年の香港風邪の時には、人口の5割が感染していた・・という事実がわかっている。 上記の数字は感染者の数で、インフルエンザになった人の数ではない。 また、人類が未知のインフルエンザウイルスに出逢ったら、どのぐらいの人が感染するのかのデータは、 それまで、インフルエンザになんかなった人が1人もいなかったコンゴやマダガスカルで、 2002年に普通のA香港型(我々が普通かかっているA香港型)が侵入して、流行を起こしたことがあって、 その時にWHOが乗り込んでいって血液検査をして、 マダガスカルでは67%の人が感染して、コンゴは47%の人が感染したことがわかっている。 上記の数字は感染者の数で、インフルエンザになった人の数ではない。 ちなみにその時の死亡率は、マダガスカルでは感染して発病した人の1.5%、コンゴでは2%だった。 オレ達が毎年のように罹っているA香港型のインフルエンザウイルスだって、初めて罹る人類にはこのぐらいの致死率がある んだけど、今回の新型ウイルスは、どうみても、それよりも低い。 だから、安心なんだよ。 情報がなんにも無くてただ怖わいのはわかるけど、今のところ新型はそんなに心配するウイルスじゃない。 WEB上にソースが出ているかどうかはわからないけど、潜ってみればあるかも知れないよ。 おいまらマスゴミにタコ踊りされてて、とても芳ばしいぞ(笑)
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- 【新型インフルエンザ】 停留措置を受けている49人のうち、6人が体調不良で病院に搬送★3
657 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 08:51:16 ID:whnV4Wht0 - >>530
>抗体はウィルスが細胞に入る前に、ウィルスと結合ことで増殖を防いでます。 これはインフルエンザワクチンで作られる抗体については間違いだよ。 現在のワクチンは、インフルエンザウイルスの表面たんぱく質に対する抗体を体内で作り出す。 体内にウイルスが侵入すると抗体が表面たんぱく質にくっつき、排除する仕組み。 現在のワクチンで作られるIgG抗体は、血中でウイルスを攻撃するもので、 この抗体がウイルスに対して働くためには、ウイルスが血中 ・・・つまり、細胞内に侵入しなければならない。 また、人間の免疫では同時に、ウイルスに感染した細胞を壊す働きを持つ細胞傷害性T細胞(CTL)が作られ、 ウイルスに感染した人間の細胞を壊して、ウイルスが増えるのをおさえるのだが、 現在のワクチンは、CTLを作らせることも、CTLが働くこともない。 よって、現在日本で使われているワクチンでは、感染自体は防げないんだ。 感染しても、ワクチンによって作られたIgG抗体が働いて、 感染症・・つまり、インフルエンザにならないだけ。 感染そのものを防ぐには、ウイルス侵入の最前線である全身の粘膜上にIgA抗体ができるワクチンが必要なんだけど 現在はマウス実験の段階で、実用化はまだまだ先・・・・。
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- 【新型インフル】NW便同乗者163人、26都道府県に 調査急ぐ自治体
341 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 09:15:07 ID:whnV4Wht0 - >>334
日本がメキシコ並みならね(^_^;
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- 【新型インフルエンザ】 停留措置について、休業補償は個人で相談して・・・厚生労働省
517 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 09:17:24 ID:whnV4Wht0 - >>179
日本がメキシコ並みならな(笑)
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- 【新型インフルエンザ】 停留措置について、休業補償は個人で相談して・・・厚生労働省
519 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 09:18:58 ID:whnV4Wht0 - まぁ、赤痢やコレラやペストや狂犬病の疑いで隔離措置されても、
休業補償なんて、国から出ないからなぁ・・・。
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- 【新型インフルエンザ】 停留措置について、休業補償は個人で相談して・・・厚生労働省
526 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 09:23:59 ID:whnV4Wht0 - >>520
そうだねぇ・・・。 最初の政府の指針じゃ、休業補償どころか、 宿泊費まで自己負担だったんだから・・・(^_^; ホテル代を出してくれるように変わっただけでも有難い話しだ。
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- 【新型インフル】別の生徒1人、新たに感染確認 国内4人目ー厚労省★3
701 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 09:34:59 ID:whnV4Wht0 - まあ、なんにしても、動物のウイルスから新しく人間のウイルスになったウイルスが、この程度で良かった。
これが噂されている、鳥のウイルスから産まれていたら、今ごろ騒ぎはこんなモンじゃない。 H5のウイルスの治療法なんて、今まで誰も経験したこともないし、タミフルやリレンザが効くかどうかもわからず、 プレパンデミックワクチンなんてあてずっぽうで作ったワクチンもあてにならないんで、 ヘタしたら、日本の人口の3分の1が死んでた。
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- 【新型インフル】別の生徒1人、新たに感染確認 国内4人目ー厚労省★3
727 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 09:38:26 ID:whnV4Wht0 - >>705
アメリカは、 死なないんだったら別に、ほとんどの国民が感染したっていいんじゃね? 感染しないままでいるなんて、月にでも移住しない限り無理なんだから・・・。 って政策だからね、日本と違って(^_^;
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- 【新型インフル】別の生徒1人、新たに感染確認 国内4人目ー厚労省★3
743 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 09:41:58 ID:whnV4Wht0 - >>731
むしろ、メキシコじゃ、ウイルスは豚のウイルスのままで、 それが人間のウイルスになったのがアメリカ ってほうがつじつまが合うんだよ。 それなら、メキシコで死者が多いのにも納得がいく。 他の生物のウイルスに感染すると言う事態は、人体にとても大きなインパクトを与えるからね・・・。
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- 【新型インフル】別の生徒1人、新たに感染確認 国内4人目ー厚労省★3
758 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 09:44:33 ID:whnV4Wht0 - >>736
まぁ、さすがにアメリカも、鳥だったら対応が違っていたんじゃないのかな(^_^; 少なくとも、 死なないんだから学級閉鎖も学校閉鎖も強制することは無し、現場判断でOK なーーーんてことは言わないと思うよ(^_^;
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- 【新型インフル】別の生徒1人、新たに感染確認 国内4人目ー厚労省★3
793 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 09:49:37 ID:whnV4Wht0 - >>756
新しい人間のウイルスを、ジワっと感染させる・・なんて無理だよ(笑) 水際作戦はあくまでも、ウイルスの正体を見極める時間を稼ぐことが目的で、 国内感染を防ぐことが目的じゃないんだ。 感染者を出さないように、未来永劫、水際作戦を続けるわけにも行かないし、 地球に住んでいて、アメリカみたいに死なないんだからいいんじゃねって国もある以上、 いつかは必ず感染するんだから。
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- 【新型インフル】別の生徒1人、新たに感染確認 国内4人目ー厚労省★3
816 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 09:53:29 ID:whnV4Wht0 - >>749
中国は、死なない新型ウイルスによる病気よりも、 死んじゃう新型ウイルス(かもしれない)病気で、 それどころじゃないかも(^_^; なんか、豚さんの耳が青くなる病気・・・とか言っていたなぁ・・・。
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- 【新型インフル】別の生徒1人、新たに感染確認 国内4人目ー厚労省★3
834 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 09:57:23 ID:whnV4Wht0 - >>820
どっちが(笑) 鳥だったら20億人が感染し、4億人が発症して、3千2百万人が死んでるよ(笑)
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- 【新型インフル】別の生徒1人、新たに感染確認 国内4人目ー厚労省★3
863 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 10:03:50 ID:whnV4Wht0 - >>852
それだって地震と同じで、起きてみないとわからないんだよ。
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- 【新型インフル】別の生徒1人、新たに感染確認 国内4人目ー厚労省★3
880 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 10:06:45 ID:whnV4Wht0 - >>857
国内に罹患者がいて、日本のお医者さんが実際に患者を診察出来るようになったから、 今までのインフルエンザとたいして変わらないって、わかったんじゃないのかな(^_^;
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- 【新型インフル】別の生徒1人、新たに感染確認 国内4人目ー厚労省★3
903 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 10:12:29 ID:whnV4Wht0 - >>865
感染者が出た以上、感染する人は最終的には、人口の50%までは行くよ。 そのうち何人がインフルエンザになって、何人が重症化して、何人が死亡するのかは、 ウイルス次第。 でも、アメリカなどの死亡者を見ると、たぶんそんなに多くないよ。 タミフルやリレンザが効くからね。 まあ、そこいら中に感染者がいて、そこいら中にインフルエンザの人がいる・・っていう、 今、普通のインフルエンザが流行して、学級閉鎖や学年閉鎖になっている地域と、 日本中が同じようになるだけだよ。
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- 【新型インフル】別の生徒1人、新たに感染確認 国内4人目ー厚労省★3
916 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 10:15:38 ID:whnV4Wht0 - >>905
うん、みんな豚でビックリしている・・っていうか、 予想なんかするだけ無駄じゃねって、凹んでる(^_^;
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- 【新型インフル】別の生徒1人、新たに感染確認 国内4人目ー厚労省★3
927 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 10:16:47 ID:whnV4Wht0 - もしかしたら、次は、犬や馬かも知れない(^_^;
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- 【新型インフル】別の生徒1人、新たに感染確認 国内4人目ー厚労省★3
940 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 10:20:36 ID:whnV4Wht0 - >>919
いんや、遺伝子解析はもう済んでいて、 今のウイルスは、とても安定しているよ。 鳥・豚・豚・人の交雑遺伝子で安定しているなんて、 これはこれでクリビツギョウテンなんだけどね(^_^; 自然界ではありえない・・・っつても、ありえているわけで(^_^;
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- 【新型インフル】別の生徒1人、新たに感染確認 国内4人目ー厚労省★3
951 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 10:22:58 ID:whnV4Wht0 - >>926
いんや、H5N1は鳥のウイルスのまま、鳥から直で来はじめていたから、 みんな豚に混じってなんて思っていなかった(^_^;
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- 【新型インフル】別の生徒1人、新たに感染確認 国内4人目ー厚労省★3
957 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 10:24:33 ID:whnV4Wht0 - 犬かも知れないよ(^_^;
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- 【新型インフル】別の生徒1人、新たに感染確認 国内4人目ー厚労省★3
969 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 10:27:05 ID:whnV4Wht0 - 馬インフル関連 by JRA
http://www.jra.go.jp/news/influ/2007091103.html
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- 【新型インフル】別の生徒1人、新たに感染確認 国内4人目ー厚労省★3
978 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 10:30:29 ID:whnV4Wht0 - アメリカ合衆国で馬インフルエンザが犬に飛び火
http://iwasaki77777.hp.infoseek.co.jp/dog%20influenza.pdf#search='犬インフル'
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- 【新型インフル】別の生徒1人、新たに感染確認 国内4人目ー厚労省★3
993 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 10:33:46 ID:whnV4Wht0 - ネコインフル
http://nichiju.lin.go.jp/mag/05907/06_5a.htm もう何でもアリだな、こうなると(^_^;
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- 【新型インフル】感染が確認された高校の教諭「マスクを集団でつけると奇異の目で見られる」「学校の対応は適切だった」★8
417 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 18:36:24 ID:whnV4Wht0 - >>390
現在のワクチンは、インフルエンザウイルスの表面たんぱく質に対するIgG抗体を体内で作り出すモノ。 体内にウイルスが侵入すると、このIgG抗体がウイルスの表面たんぱく質にくっつき、 ウイルスが持つ毒素を中和する仕組みなんだ。 現在のワクチンでつくられる、このIgG抗体は、血中でウイルスの毒素を中和するもので、 この抗体がウイルスに対して働くためには、ウイルスが血中・・・ つまり、細胞内に侵入しなければならない。 また、人間の免疫では同時に、ウイルスに感染した細胞を壊す働きを持つ細胞傷害性T細胞(CTL)が作られ、 ウイルスに感染した人間の細胞を壊して、ウイルスが増えるのを抑えるのだけど、 現在のワクチンは、人体にCTLを作らせることも、人体のCTLが働くこともない。 だから、現在、日本で使われているワクチンでは、感染自体は防げないんだ。 感染しても、ワクチンによって作られたIgG抗体が働いて、 感染症・・つまり、インフルエンザにならないだけ。 ワクチンを打っても感染するし、感染者は感染源になる。 感染そのものを防ぐには、ウイルス侵入の最前線である全身の粘膜上にIgA抗体ができるワクチンが必要なんだけど 現在はマウス実験の段階で、実用化はまだまだ先・・・・なんだよねぇ・・・・。
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- 【新型インフル】感染が確認された高校の教諭「マスクを集団でつけると奇異の目で見られる」「学校の対応は適切だった」★8
515 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 19:58:01 ID:whnV4Wht0 - 個人の生命に対するインパクトに関しては、
「なーーーんだ、今までのインフルエンザと変わらねーじゃん」 という認識は、正解。 しかし、社会機能に対するインパクトに関しては、 生命に対するインパクトが無くても、 今後、最悪だと、日本中がインフルエンザの患者だらけになり、 欠勤者が多くなって、社会機能がマヒする可能性があるから、 「なーーーんだ、今までのインフルエンザと変わらねーじゃん」 という認識は不適切。 しかし、発病者の数に対する認識はそうであるが、感染者の数についての認識は、 今までのインフルエンザも、新しいインフルエンザも、ほぼ同じく、人口に対して50%。 だから、社会機能に対するインパクトは、感染者のウチ、どのくらいの人が、 インフルエンザを発症するか・・・という、ウイルスの能力に大きく左右される。 重ねて言うが、この場合のウイルスの能力とは、 感染するちから、能力、のことではなく、 感染した後、発症させるちから、能力のことである。 感染した後、インフルエンザを発症させる能力が低ければ、当然、 社会機能に対してのインパクトも小さいモノとなる。
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- 【新型インフル】感染が確認された高校の教諭「マスクを集団でつけると奇異の目で見られる」「学校の対応は適切だった」★8
524 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 20:07:00 ID:whnV4Wht0 - >>516
良く読んで(^_^; >感染者の数についての認識は、 >今までのインフルエンザも、新しいインフルエンザも、ほぼ同じく、人口に対して50%。 インフルエンザウイルスの感染力は、他のウイルスよりも高いけど、 インフルエンザウイルスの種類によって、感染力の高低はないんだよ。 どんなインフルエンザウイルスでも、感染力はほぼ同じ・・・つまり、感染している人の数は同じで、 その同じ人数の感染者の中から、発症する=インフルエンザになる人が多いと、 マスコミなどが便宜上、感染力が強い・・・って言っているだけなんだ。 本当は、感染した後病気にさせる力が強い・・・・って言わなくちゃならないんだけどね。
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- 【新型インフル】感染が確認された高校の教諭「マスクを集団でつけると奇異の目で見られる」「学校の対応は適切だった」★8
530 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 20:11:38 ID:whnV4Wht0 - >>522
いいや、 今回の新型はタミフルが効いてよかったね。 って簡単な話なんだよ。 これがもしも鳥インフルだったら、治療法があったかどうかわからないんだから。 それに、もしも今回の新型が鳥インフルだったら、 感染が進行している国に旅行しないし、したくても、飛行機が飛ばないよ(^_^;
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- 【新型インフル】感染が確認された高校の教諭「マスクを集団でつけると奇異の目で見られる」「学校の対応は適切だった」★8
534 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 20:13:46 ID:whnV4Wht0 - >>530 追加
もうひとつ、 既に感染が進行している国にいる人は、なかなか本国に帰ることも出来ない。
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- 【新型インフル】感染が確認された高校の教諭「マスクを集団でつけると奇異の目で見られる」「学校の対応は適切だった」★8
559 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 20:41:00 ID:whnV4Wht0 - >>550
うん、適切だった・・・・っていうか、旅行中なら、どうすることも出来ないし、 それを前提にして、日本の検疫システムは構築されているんだから、適切も何もあったもんじゃない。 ましてやアメリカやカナダでは、死なないとわかった時点で、流行しても、 学級閉鎖や学年閉鎖、学校閉鎖を強制する必要なし、って言うぐらい日本と温度差があるんだからしかたがない。 これが、もしも、死んじゃう鳥インフルだったら、医者なんかにかかることが出来ない不法移民が多いアメリカでは、 日本以上にバタバタ人が死んでいて、アメリカ社会も大騒ぎになっているだろうから、現地での対応も違っていたよ。 逆に、日本があまりにもノンビリしていて、これで大丈夫なんか????って帰国できた人は思うかもしれない。 感染して帰国した人達が、現地でどういう行動をしていたのか叩いてもしかたがないし、 現地に行っていたことを叩いてもしかたがない。
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562 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 20:44:11 ID:whnV4Wht0 - >>559
たぶんね、 今、中国から帰国して来た、中国に長く滞在していた日本人医療関係者・・とかは、 日本はこれで大丈夫なんか????? って、思っているかも知れない(^_^;
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586 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 21:02:53 ID:whnV4Wht0 - >>569
中国は、この5年ぐらい、もうひっちゃかめっちゃかの状態と言っても良いぐらい混乱している。 もともと、人の衛生という考えが、その乾燥している季候や、気温の低さから低いだけでなく、 近年の急速な経済成長による、物や人の、国内での活発な移動で、 元来、ひとつの地域、ひとつの集落に閉じ込められていた、風土病や奇病と呼ばれている病気が、 突如として広範囲で発病したり、それまでとはとんでもなく離れたところで発病したりしていて、 それが、細菌やウイルスによる感染症なのか、それとも、別なことが原因の病気なのか、 データを集めることも、分析することも追いついていない。 本来であれば、まかり間違えば、世界全体の問題になる可能性があるので、 WHOなどの国際機関に、支援を求めるのが筋なんだけど、国のメンツがそれをさせない。 現状の中国は、細菌学・感染症学の世界では、アジアのアマゾンとか、第2のアフリカと呼ばれるぐらい、 何があるか、サッパリわからない未知の世界なんだよ・・・。
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613 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 21:16:53 ID:whnV4Wht0 - >>599
まぁ、ハッキリ言って中国の現状は、 タミフルが効いて治るインフルエンザだぁ????? こちとら、わけわかんない病気だらけで、そんなのにかまってる暇ねーよ ってところが本音だろうねぇ・・・(^_^;
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- 【新型インフル】感染が確認された高校の教諭「マスクを集団でつけると奇異の目で見られる」「学校の対応は適切だった」★8
629 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 21:24:32 ID:whnV4Wht0 - >>609
アメリカやカナダじゃ、医療関係者の新型インフルエンザに対する態度は、ちょっと擦り剥いた・・・って感覚。 学校(=アメリカ)で転んでケガして、絆創膏(=タミフル)貼っときゃ治るよー、わはははは・・・・ってな対応されて、 それでちょっと痛いけど平気な顔して家(日本)に帰ってきたら、 ママ(国民)が、破傷風になったらどうすんだとか発狂して、ケガした当事者の子供(引率の先生)ビックリ ってなカンジかな(^_^;
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644 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 21:31:28 ID:whnV4Wht0 - >>633
死なないんじゃ、検査もする気無いんじゃないかな(^_^; 香港で軟禁していたのも、もしかしたら新型がたくさんの人を殺すウイルスかも知れない ・・・・・・・っていう、警戒心だけ。 アメリカやカナダでは、ほとんど死んでいないってわかったら、あっと言う間に解放したし(^_^;
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659 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 21:36:52 ID:whnV4Wht0 - >>641
全然論理的じゃないよ(^_^; ウイルスが鼻などの粘膜にくっつくと、粘膜自体の生理作用でウイルスは人間の細胞内に取り込まれる。 ウイルスが侵入するわけではなく、人間がウイルスを取り込んでしまうんだ。 それがいわゆる感染するということ。 そしてウイルスは、その感染した細胞から、自分の複製を放出して、増殖していく。 そして、その数が一定以上になると、ウイルスの持つ毒素により、インフルエンザという感染症を発症するんだ。 だけど、人体もやられっぱなしじゃなく、>>417で書き込んだように、感染するとその時点から人体は、 1.血液中や体液中に、そのウイルスに対するIgG抗体を作って、ウイルスの持つ毒素を中和しようとする。 同時に、 2.ウイルスに感染した細胞を壊す働きを持つ細胞傷害性T細胞(CTL)が作られて、 ウイルスに感染した人間の細胞を壊して、ウイルスが人体中で増えるのを抑えようとする。 これが人体の免疫効果。 しかし、人体が本当にウイルスに感染した時はそうなんだけど、 ワクチン接種では、上記の2つの攻撃のウチ、1.の攻撃作用しか作れないから、 2.の変わりに、オセルタミブルのようなノイラミニダーゼ阻害薬で、感染した細胞から複製ウイルスが放出されるのを 防ぎ、いわば人体の細胞内に隔離することにより、ウイルスが人体内で増えるのを抑えて、インフルエンザを治療している。
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665 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 21:38:51 ID:whnV4Wht0 - なんでインフルエンザウイルスの感染力が、どのインフルエンザウイルスもほぼ同じなのか・・・って言うと、
インフルエンザウイルスに感染する ・・・つまり、ウイルスが人間の細胞の中に取り込まれる・・・ という仕組みが、ウイルスの能力ってよりも、 人間の細胞が持つ能力で取り込まれるからなんだ。 インフルエンザウイルスに感染するっていうことは、 ウイルスが人間の細胞に侵入する・・ってよりも、 人間の細胞が自らウイルスを取り込んじゃう・・ってことで、 だから、インフルエンザウイルスの感染力が、どのインフルエンザウイルスもほぼ同じなんだ。
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689 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 21:46:47 ID:whnV4Wht0 - >>673
インフルエンザは変異しやすい ↓ 多くの人に感染する ↓ インフルエンザの数が多くなる ↓ それだけ変異したインフルエンザが増える ↓ 危険なものに変異する変わる可能性が増す 確かに論理的に何の矛盾もない・・・。 だけど、その仕組みは、新型ウイルスであろうと、従来のウイルスであろうと変わらない。 つまり、 >648 名前: 名無しさん@九周年 投稿日: 2009/05/10(日) 21:33:28 ID:N7/W6Rk3O >変異する確率は新型のほうが高いなんて細菌学からいって馬鹿デマ は、細菌学だけ間違いで、あとは正解(^_^;
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- 【新型インフル】感染が確認された高校の教諭「マスクを集団でつけると奇異の目で見られる」「学校の対応は適切だった」★8
717 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 21:59:59 ID:whnV4Wht0 - ウイルスの増殖速度は、感染した人体の血中のIgG抗体の量と種類、
ウイルスに感染した細胞を壊す働きを持つ細胞傷害性T細胞(CTL)、 によって左右される物で、 ウイルスによって差がある物じゃないんだよ。 今回の新型ウイルスのように、ある程度、 従来のウイルスに対する人体の血中のIgG抗体の量と種類が有効だと思われる新型ウイルスであれば、 増殖スピードは、従来のウイルスと同じ。 また、増殖スピードはそれだけではなく、抗ウイルス製剤などの、ノイラミニダーゼ阻害薬で、 感染した細胞から複製ウイルスが放出されるのを防ぎ、 いわば人体の細胞内に隔離することにより、ウイルスが人体内で増えるのを抑えることができる。 だから、アメリカなどでは、体内でウイルスが急激に増殖して、重症化する患者が少ないんだよ。
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- 【新型インフル】感染が確認された高校の教諭「マスクを集団でつけると奇異の目で見られる」「学校の対応は適切だった」★8
732 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 22:04:23 ID:whnV4Wht0 - >>696
おまいが、 >新型インフルエンザはワクチンでは防げないので、変異の危険性が高い。 って書いたから、 >>648 名前:名無しさん@九周年 本日のレス 投稿日:2009/05/10(日) 21:33:28 N7/W6Rk3O が、 >変異する確率は新型のほうが高いなんて細菌学からいって馬鹿デマ って思ったんじゃねーの(笑)
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- 【新型インフル】感染が確認された高校の教諭「マスクを集団でつけると奇異の目で見られる」「学校の対応は適切だった」★8
743 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 22:08:22 ID:whnV4Wht0 - >>724
>結局、感染力やスピードはワクチンとは関係無い ↑ ○ >ウィルスの増加はタミフルで抑えるから新型や季節性の差異は無い ↓ ウィルスの増加はタミフルで抑え【られれば】新型や季節性の差異は無い
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- 【新型インフル】感染が確認された高校の教諭「マスクを集団でつけると奇異の目で見られる」「学校の対応は適切だった」★8
761 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 22:13:13 ID:whnV4Wht0 - >>738
遺伝子配列で差異があるのは、 遺伝子配列が違うと、人体の血中のIgG抗体の種類、が違くなり、 IgG抗体が働かなくなるから。 つまり、ウイルスの増殖速度は感染した人体によって左右される物であり、 ウイルスによって左右される物ではないんだよ。
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- 【ゲンダイ】新型インフル「マスクしているのは日本人だけ」…メディアは騒ぎ過ぎ、麻生政権に踊らされてる大マスコミは目を覚ませ★3
629 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 23:02:50 ID:whnV4Wht0 - うーーんと、インフルエンザウイルスの形、今回の新型はH1N1と言われているけど、
これは、H=ヘマグルチニン、とNノイラミニターゼという、ウイルスが持っている酵素の名前。 人間の粘膜細胞には、シリアル酸受容体っていうのがあって、それにウイルスが持っているヘマグルチニンがくっつくことで、 人間の粘膜細胞によって、ウイルスは細胞の中に取り込まれる。 取り込まれたウイルスは、人間の細胞の中で育ち、複製を放出しようとする。 だけど、そのときに、細胞に取り込まれる際には有効だったシリアル酸受容体が、細胞からウイルスの複製が出ていくのを邪魔して、 つまり、ヘマグルチニンがシリアル酸受容体にくっついたままになっちゃって、ウイルスの子分が出ていけ無くなっちゃうんだ。 その時に、くっついたままのヘマグルチニンとシリアル酸受容体を切り離す役目をするのが、ノイラミニターゼ。 出ていくウイルスは、ノイラミニターゼで、くっついたままのヘマグルチニンとシリアル酸受容体を切り離して出ていく。 タミフルなどの抗ウイルス剤と呼ばれる、ノイラミニダーゼ阻害薬は、その、 ウイルスが、ノイラミニダーゼを使ってヘマグルチニンとシリアル酸受容体を切り離して出ていこうとすることを、 先にノイラミニダーゼにつっついて使えなくすることで、出で行かないようにする薬。 つまり、人間の細胞の中にインフルエンザウイルスを、ウイルスが死ぬまでずーーーっと閉じ込めておくための薬で、 閉じ込められたウイルスは、その後血液中や体液中に作られる、そのウイルスに対するIgG抗体によって、 ウイルスの持つ毒素を中和したあと、ウイルスに感染した細胞を壊す働きを持つ細胞傷害性T細胞(CTL) によって、人間の細胞ごと破壊されて消滅する。 この細胞傷害性T細胞(CTL)がいわゆる白血球と呼ばれるリンパ球のひとつで、タミフルが人体に及ぼす影響があるのはむしろ、 白血球よりも、ウイルスを体細胞の中に閉じ込めておくことで、人体中に精製されるIgG抗体=免疫グロブリンGが、 人の胎盤を通過して胎児の免疫系に強く作用することが出来るからではないかと考えられている。
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- 【調査】新型インフルに世論冷静 不安「感じない」70%、政府は「適切に対応している」80%…読売調べ
61 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 23:05:48 ID:whnV4Wht0 - うーーんと、インフルエンザウイルスの形、今回の新型はH1N1と言われているけど、
これは、H=ヘマグルチニン、とNノイラミニターゼという、ウイルスが持っている酵素の名前。 人間の粘膜細胞には、シリアル酸受容体っていうのがあって、それにウイルスが持っているヘマグルチニンがくっつくことで、 人間の粘膜細胞によって、ウイルスは細胞の中に取り込まれる。 取り込まれたウイルスは、人間の細胞の中で育ち、複製を放出しようとする。 だけど、そのときに、細胞に取り込まれる際には有効だったシリアル酸受容体が、細胞からウイルスの複製が出ていくのを邪魔して、 つまり、ヘマグルチニンがシリアル酸受容体にくっついたままになっちゃって、ウイルスの子分が出ていけ無くなっちゃうんだ。 その時に、くっついたままのヘマグルチニンとシリアル酸受容体を切り離す役目をするのが、ノイラミニターゼ。 出ていくウイルスは、ノイラミニターゼで、くっついたままのヘマグルチニンとシリアル酸受容体を切り離して出ていく。 タミフルなどの抗ウイルス剤と呼ばれる、ノイラミニダーゼ阻害薬は、その、 ウイルスが、ノイラミニダーゼを使ってヘマグルチニンとシリアル酸受容体を切り離して出ていこうとすることを、 先にノイラミニダーゼにつっついて使えなくすることで、出で行かないようにする薬。 つまり、人間の細胞の中にインフルエンザウイルスを、ウイルスが死ぬまでずーーーっと閉じ込めておくための薬で、 閉じ込められたウイルスは、その後血液中や体液中に作られる、そのウイルスに対するIgG抗体によって、 ウイルスの持つ毒素を中和したあと、ウイルスに感染した細胞を壊す働きを持つ細胞傷害性T細胞(CTL) によって、人間の細胞ごと破壊されて消滅する。 この細胞傷害性T細胞(CTL)がいわゆる白血球と呼ばれるリンパ球のひとつで、タミフルが妊婦に及ぼす影響があるのはむしろ、 白血球よりも、ウイルスを体細胞の中に閉じ込めておくことで、人体中に精製されるIgG抗体=免疫グロブリンGが、 人の胎盤を通過して胎児の免疫系に強く作用することが出来るからではないかと考えられている。
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- 【新型インフル】別の生徒1人、新たに感染確認 国内4人目ー厚労省★4
509 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 23:09:35 ID:whnV4Wht0 - うーーんと、インフルエンザウイルスの形、今回の新型はH1N1と言われているけど、
これは、H=ヘマグルチニン、とNノイラミニターゼという、ウイルスが持っている酵素の名前。 人間の粘膜細胞には、シリアル酸受容体っていうのがあって、それにウイルスが持っているヘマグルチニンがくっつくことで、 人間の粘膜細胞によって、ウイルスは細胞の中に取り込まれる。 取り込まれたウイルスは、人間の細胞の中で育ち、複製を放出しようとする。 だけど、そのときに、細胞に取り込まれる際には有効だったシリアル酸受容体が、細胞からウイルスの複製が出ていくのを邪魔して、 つまり、ヘマグルチニンがシリアル酸受容体にくっついたままになっちゃって、ウイルスの子分が出ていけ無くなっちゃうんだ。 その時に、くっついたままのヘマグルチニンとシリアル酸受容体を切り離す役目をするのが、ノイラミニターゼ。 出ていくウイルスは、ノイラミニターゼで、くっついたままのヘマグルチニンとシリアル酸受容体を切り離して出ていく。 タミフルなどの抗ウイルス剤と呼ばれる、ノイラミニダーゼ阻害薬は、その、 ウイルスが、ノイラミニダーゼを使ってヘマグルチニンとシリアル酸受容体を切り離して出ていこうとすることを、 先にノイラミニダーゼにつっついて使えなくすることで、出で行けないようにする薬。 つまり、人間の細胞の中にインフルエンザウイルスを、ウイルスが死ぬまでずーーーっと閉じ込めておくための薬で、 閉じ込められたウイルスは、その後、血液中や体液中に作られる、そのウイルスに対するIgG抗体によって、 ウイルスの持つ毒素を中和したあと、ウイルスに感染した細胞を壊す働きを持つ細胞傷害性T細胞(CTL) によって、人間の細胞ごと破壊されて消滅する。 この細胞傷害性T細胞(CTL)がいわゆる白血球と呼ばれるリンパ球のひとつで、タミフルが妊婦に及ぼす影響があるのはむしろ、 白血球よりも、ウイルスを体細胞の中に閉じ込めておくことで、人体中に精製されるIgG抗体=免疫グロブリンGが、 人の胎盤を通過して胎児の免疫系に強く作用することが出来るからではないかと考えられている。
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- 【新型インフル】別の生徒1人、新たに感染確認 国内4人目ー厚労省★4
530 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 23:40:01 ID:whnV4Wht0 - ウイルスが鼻などの粘膜にくっつくと、粘膜自体の生理作用でウイルスは人間の細胞内に取り込まれる。
ウイルスが侵入するわけではなく、人間がウイルスを取り込んでしまう。 それがいわゆる感染するということ。 そしてウイルスは、その感染した細胞から、自分の複製を放出して、増殖していく。 そして、その数が一定以上になると、ウイルスの持つ毒素により、人体はインフルエンザという感染症を発症する。 だけど、人体もやられっぱなしじゃなく、感染するとその時点から人体は、 1.血液中や体液中に、そのウイルスに対するIgG抗体を作って、ウイルスの持つ毒素を中和しようとする。 同時に、 2.ウイルスに感染した細胞を壊す働きを持つ細胞傷害性T細胞(CTL)が作られて、 ウイルスに感染した人間の細胞を壊して、ウイルスが人体中で増えるのを抑えようとする。 これが人体の免疫効果。 しかし、人体が本当にウイルスに感染した時はそうなんだけど、 ワクチン接種では、上記の2つの攻撃のウチ、1.の攻撃であるIgG抗体しか作れない。 現在のワクチンでつくられる、このIgG抗体は、血中でウイルスの毒素を中和するもので、 このワクチンで事前に作った抗体がウイルスに対して働くためには、ウイルスが血中・・・ つまり、細胞内に侵入しなければならない。 また、人間の免疫では同時に、ウイルスに感染した細胞を壊す働きを持つ細胞傷害性T細胞(CTL)が作られ、 ウイルスに感染した人間の細胞を壊して、ウイルスが増えるのを抑えるのだけど、 現在のワクチンは、人体にCTLを作らせることも、人体のCTLが働くこともない。 だから、現在、日本で使われているワクチンでは、感染自体は防げない。 感染しても、ワクチンによって作られたIgG抗体が働いて、 感染症・・つまり、インフルエンザにならないだけ。 感染そのものを防ぐには、ウイルス侵入の最前線である全身の粘膜上にIgA抗体ができるワクチンが必要なんだけど 現在はマウス実験の段階で、実用化はまだまだ先・・・・。
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- 【新型インフル】別の生徒1人、新たに感染確認 国内4人目ー厚労省★4
535 :名無しさん@九周年[]:2009/05/10(日) 23:57:46 ID:whnV4Wht0 - そうさなぁ。
【今のところ】新型ウイルスは、感染症になっても細胞内に閉じ込めることが出来る=タミフルが効く。 ウイルスを細胞内に閉じ込めることが出来れば、 人間の身体が勝手に、百発百中のIgG抗体と細胞傷害性T細胞(CTL)を作って 細胞内に入りこんだウイルスを、片っ端からやっつけてくれるので、安心。
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