- 【ベトナム】カオバン省の国立公園、ユネスコ「世界ジオパーク」認定[4/17]
1 :虎跳 ★[sage]:2018/04/17(火) 09:02:15.82 ID:CAP_USER - カオバン省の国立公園、ユネスコ「世界ジオパーク」認定
東北部地方カオバン省の「ノンヌオック・カオバン国立地質公園(ジオパーク)」が12日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界ジオパーク」に認定された。 同ジオパークは2015年に誕生し、2016年11月にカオバン省がユネスコへ世界ジオパークへの登録を申請していた。ベトナムで世界ジオパークに認定されたのは東北部地方ハザン省の「ドンバンカルスト台地」(2010年認定)に次いで2か所目。現在までに世界35か国のジオパーク127か所が「世界ジオパーク」に認定されている。 ノンヌオック・カオバンジオパークは、ハノイ市から北へ300kmに位置し、カオバン省ハークアン郡、チャーリン郡、クアンウエン郡、チュンカイン郡、ハラン郡、フックホア郡のほか、ホアアン郡、グエンビン郡、タックアン郡の一部にまたがり、面積3275km2と広大だ。 同地域にはタイ族(Tay)、ヌン族(Nung)、フモン族(H’Mong)、キン族(Kinh)、ザオ族(Dao)、サンチャイ族(San Chay)など6つの少数民族が暮らす。このほか、カオバン省はアジア最大かつ世界に4番目に大きい滝「バンゾック滝(Ban Gioc)」があることでも知られる。 同ジオパークは化石や海洋堆積物、火山岩、鉱物、特に石灰岩の地形からは5億年前の地球の進化と変化を遂げた歴史を知ることができ、遺産に値すると評価された。また、同地域は多様な生態系を持ち、植物や動物の固有種を有することでも知られている。 ユネスコのベトナム代表派遣大使のチャン・ティ・ホアン・マイ女史は、同ジオパークは地質学上の価値のほか、1941年に30年間の海外生活を終えてベトナムに帰国した故ホー・チ・ミン主席が人々に革命を指揮した地であり、1944年に故ボー・グエン・ザップ将軍が現在のベトナム人民軍の前身であるベトナム解放軍宣伝隊を結成した地でもあることから、歴史的価値が高いとしている。 ノンヌオックカオバンジオパークでは、環境保護や地質・生態系・文化・歴史などの価値を維持して最大限に開発する計画を展開している。 ベトジョー https://www.viet-jo.com/news/social/180416105037.html https://www.viet-jo.com/home/magick_img.php/180416104958.jpg
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- 【タイ】バンコクの悪徳タクシー、高額請求を拒否すると高速道路で置き去り[4/17]
1 :虎跳 ★[sage]:2018/04/17(火) 09:03:50.69 ID:CAP_USER - バンコクの悪徳タクシー、高額請求を拒否すると高速道路で置き去り
水かけ祭りで賑わうタイ正月真っ只中の2018年4月15日、facebookユーザーの女性Sukanya Saetiaoさんは、スワンナプーム空港から乗車した悪徳空港についてのレポートを自身のFacebookに掲載しました。 Sukanya Saetiaoさんは同日、一人でスワンナプーム空港のタクシー乗り場から乗車。コンドミニアムのあるバンコク中心部ホワイクワンに向かいましたが、運転手はメーターを利用せずに出発後に500バーツの請求したとのこと。 スワンナプーム空港のタクシー乗り場からの乗車の場合は、地方へ向かうなどかなりの長距離以外はメーター利用が義務付けられており、到着時にメーターの代金と空港タクシー利用料50バーツを支払います。 スワンナプーム空港からホワイクワンまでは、通常合計300バーツ程なので、当然Sukanya Saetiaoさんは高額請求を拒否。すると運転手は高速道路上でSukanya Saetiaoさんを降ろし、置き去りにしたのです。女性一人で高速道路に置き去りとSukanya Saetiaoさんが感じた恐怖は想像に難くありません。 なお、空港のタクシー乗り場で乗車するタクシー番号や名前が書かれた乗車券を渡されますが、助手席前に表示されている番号、名前とは一致していなかったとのこと。 バンコクでは乗車拒否や高額請求をするタクシーが跡を絶たず、度々SNSで拡散され、高確率で該当のタクシーは摘発に至ります。遅かれ早かれ今回の悪徳タクシーも摘発され、罰金やタクシー許可の取り消し等の処置が取られるでしょう。悪徳タクシーに出会った場合は、運転手にできるだけ悟られないように写真や動画で証拠を残しましょう。 タイランドハイパーリンクス http://www.thaich.net/news/20180416at.htm http://www.thaich.net/wp-content/uploads/2018/02/taxi-image.jpg
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- 【フィリピン】犬を殺した容疑で3人逮捕、バタンガス州[4/17]
1 :虎跳 ★[sage]:2018/04/17(火) 09:05:09.30 ID:CAP_USER - 犬を殺した容疑で3人逮捕、バタンガス州
国家警察犯罪捜査隊(CIDG)は犬を殺した動物愛護法違反の容疑で、ルソン地方バタンガス州イバアン町サバンに住む容疑者の男3人を逮捕した。 CIDGの調べによると、3容疑者は食用の犬肉のビジネスを営んでいたとみられる。 CIDGが現場を急襲した際、おりに入れられた犬4匹を保護し、屠殺された犬12匹を確認した。(16日・テンポ) まにら新聞 http://manila-shimbun.com/tabloid/tabloid1523890800.html
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- 【フランス】時速1200kmの「ハイパーループ構想」の実現を目指して3本目の実験用チューブの建設がスタート[04/16]
1 :しじみ ★[sage]:2018/04/17(火) 13:43:21.37 ID:CAP_USER - イーロン・マスク氏が提唱した超音速交通システム
「Hyperloop(ハイパーループ)」の開発を進めている企業Hyperloop Transportation Technologies(HTT)が、フランス国内で実験用のチューブの建設を開始したことが明らかになりました。これは世界でも3番目のハイパーループ用チューブであり、ヨーロッパでは初となるハイパーループ関連施設の建設となります。 World’s third hyperloop test track is now under construction - The Verge https://www.theverge.com/2018/4/15/17235262/hyperloop-transportation-technologies-test-track-france 新施設の建設を進めているHTTは、「Hyperloop One」と並んでハイパーループ構想の開発を進める企業の1つです。 ハイパーループは空気圧が減圧されたチューブの中を、 人や荷物を載せた車両が電磁力の力を使って時速1200kmという超音速で走行するという次世代交通システム。 その実験に用いられるチューブは、以下のように巨大なものとなっています。 HTTでは、フランス国内でこのチューブを使った実験用施設の建設を進めています。 建設は2段階で進められており、2018年中には全長320メートルのコースを完成させて実験を行い、 2019年には全長1kmの施設が完成する予定となっているとのこと。 また、この中を走ることになる車両はスペインで製造が進められており、 2018年夏にも完成して運び込まれる予定となっています。 2017年以降はHyperloop Oneによる走行実験成功のニュースが連続して報じられており、 HTTの動向はあまり伝わってこなかったのですが、 ついにHTTも実物大の試験施設を建設して本格的な開発を進める段階にあることが伝えられるようになりました。 Hyperloop Oneはすでにアメリカのラスベガス近郊に実験施設を建設しており、 2017年夏には時速310kmでの走行に成功していました。 Hyperloop Oneと同様に、HTTはフランスの施設を使って実験を進めていくことになるとみられています。 HTTが建設を進めるチューブの様子は、以下のムービーで確認することもできます。 関連ソース画像 https://i.gzn.jp/img/2018/04/16/hyperloop-test-track/01_m.jpg https://i.gzn.jp/img/2018/04/16/hyperloop-test-track/02_m.jpg 関連動画 First Full-Scale Hyperloop Tubes Arrive https://youtu.be/oUrtE5SCudM GIGAZINE https://gigazine.net/news/20180416-hyperloop-test-track/
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- 【オーストラリア】皮膚をむしばむ感染症「ブルーリ潰瘍(かいよう)」、オーストラリアで患者急増 原因は不明[04/17]
1 :しじみ ★[sage]:2018/04/17(火) 13:56:50.26 ID:CAP_USER - (CNN) 通常は西アフリカや中央アフリカで発生する感染症の「ブルーリ潰瘍(かいよう)」が、
オーストラリアで流行の兆しを見せている。専門家らは16日、同国の医学誌に発表した論文で、 同疾患の流行に対して緊急対策を急ぐ必要があると指摘した。 ブルーリ潰瘍の症例数は、数年前からオーストラリア各地で増え始め、 特に南東部のビクトリア州(州都メルボルン)で患者が急増。症状も重症化して、 新たな地域に感染が広がっているという。 2016年に新たに報告された症例数は、72%増の182例に上り、 16年11月から17年11月までの1年間では、156例から236例へとさらに51%増えた。 ブルーリ潰瘍はマイコバクテリア菌によって引き起こされ、皮膚や組織に重度の病変を生じさせる。 細菌が自然環境にどのような形で存在していて、人から人へどう感染するのかは分かっていない。 アフリカでは、沼地の近くに居住するなど、水辺環境に関連した感染者が大半を占める。 しかしブルーリ潰瘍に詳しいフランスの専門家によると、オーストラリアでは、蚊やポッサムなどが媒介している可能性もあるという。 重症化している原因も不明だが、細菌が抗生剤に対する耐性を持っている可能性もあると専門家は指摘する。 ビクトリア州で初めて患者が確認されたのは1948年。しかし世界保健機関(WHO)によれば、 同地の患者数は2013年から急増し始めた。 ブルーリ潰瘍の原因となるマイコバクテリア菌は、皮膚に入り込むと増殖して毒素を生成する。 まず患者の皮膚に痛みを伴わない小さな発疹ができ、やがて傷口が開いて潰瘍になる。 中には骨にまで達し、身体が変形してしまう場合もある。 死亡例も報告されているものの、ほとんどの場合、死に至ることはなく、 抗生剤で治療すればほぼ100%治癒するという。 しかし治療が遅れると、手足の切断や形成手術が必要になる場合もある。 オーストラリアの専門家によれば、現在の抗生剤治療で手術を防ぐことができているのは、患者の40%のみ。 「新型の抗生剤や、照準を絞った抗毒素治療が必要とされている」という。 2017年に世界で報告されたブルーリ潰瘍の症例数は2206例と、16年の1920例より増加した。 その大半は、オーストラリアとナイジェリアの患者だった。 感染経路が分からないことから、予防対策は確立されていない。 オーストラリアで症例が増えている原因も不明だが、環境汚染や外傷が関係する可能性のほか、 蚊やポッサムが媒介する可能性も指摘されている。 家族での集団感染も一般的に見られるものの、人から人への感染は確認されていないという。 傷口を修復するために形成手術が必要になる症例も多く、 患者1人当たりの治療費は平均で1万4000オーストラリアドル(約117万円)に達している。 関連ソース画像 https://www.cnn.co.jp/storage/2018/04/17/fcf40658db96e5405bdb111d63e492a3/australia-buruli-ulcer-story-top.jpg CNN https://www.cnn.co.jp/world/35117853.html
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- 【アメリカ】ピュリツァー賞、「MeToo」ムーブメント起こしたセクハラ報道が受賞[04/17]
1 :しじみ ★[sage]:2018/04/17(火) 14:03:35.85 ID:CAP_USER - 「全世界的に女性に対する性的虐待について深く考えるきっかけを与えた」
アメリカ・コロンビア大学は4月17日(日本時間)、 優れたジャーナリズムなどを表彰するピュリツァー賞の2018年度受賞者を発表した。 ジャーナリズム関連の賞で最も栄誉とされる「公益賞」は、 映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタイン氏らのセクハラ疑惑を報道したニューヨーク・タイムズと、 雑誌のニューヨーカーが同時受賞した。 ニューヨーク・タイムズ紙がセクハラ疑惑を報じたのは、2017年10月5日。 映画「英国王のスピーチ」などを手がけたワインスタイン氏が、 数十年にわたって女優やスタッフにセクハラを続けてきたことを、 女優のアシュレイ・ジャッドさんが実名で告発した。 ニューヨーカーでは、グウィネス・パルトロウさん、アンジェリーナ・ジョリーさんなどの女優らが被害を告白。 50人以上の女優が名乗り出たことから、SNS上で「#MeToo(私も)」のハッシュタグでセクハラを告発するムーブメントが発生した。 ピュリツァー賞のダナ・カネディ事務局長は、受賞理由について次のように述べた。 「権力と富を握り、弱みに付け込み性犯罪を犯す人間たちは、 長い間被害者たちを抑圧し、野蛮な行為をし、黙らせた。 (ニューヨーク・タイムズやニューヨーカーなどの報道機関は)その責任を追求した。 その結果、全世界的に女性に対する性的虐待について深く考えるきっかけを与えた」 ■ ピュリツァー賞とは? 新聞経営者ジョーセフ=ピュリツァー(Joseph Pulitzer)の遺言により1917年に制定され、 毎年、報道・文学・音楽の各部門ですぐれた社会的功績をあげた作品に与えられる。 最高の栄誉とされる公益賞の受賞者としては、 ウォーターゲート事件を報道したワシントン・ポスト(1973年)などが知られる。 ハフポスト日本版 https://www.huffingtonpost.jp/2018/04/16/me-too-wins-pulitzer-prize_a_23412820/
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- 【ロシア】プーチン「欧米がシリアを再び攻撃すれば世界は混乱へ」[04/16]
1 :しじみ ★[sage]:2018/04/17(火) 14:16:51.31 ID:CAP_USER - 米英仏3カ国によるシリア攻撃を受け、ロシアのプーチン大統領は15日、
欧米が再びシリアを攻撃すれば、世界は混乱に陥ると警告した。 3カ国は14日、シリアのアサド政権が化学兵器を使用したとして 関連施設を標的にミサイル105発で攻撃した。 米国のヘイリー国連大使は国連安全保障理事会の緊急会合で、 シリアが有毒ガスを再び使用すれば米国は行動する用意があるとするトランプ米大統領の発言を明らかにしている。 ロシア政府の声明によると、プーチン大統領はイランのロウハニ大統領と電話で会談し、 欧米による攻撃は7年に及ぶシリア内戦を政治的に解決する可能性を低下させたとの認識で一致。 プーチン大統領は「国連憲章に違反する今回のような行為が続く場合、 国際関係の混乱は避けられなくなる」との考えを強調したという。 一方、ヘイリー米国連大使はCBSの番組で、 アサド政権の化学兵器使用疑惑に関連する機器を扱う企業を対象に、 米国政府が16日に新たな経済制裁を発表すると述べた。米国政府はロシアへの圧力を一段と強める構えだ。 関連ソース画像 https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/04/reuters20180416083957-thumb-720xauto.jpg ニューズウィーク日本版 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/04/post-9965.php
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- 【ウガンダ】ライオン11頭毒殺か、保護活動と経済に打撃[04/17]
1 :しじみ ★[sage]:2018/04/17(火) 14:22:51.66 ID:CAP_USER - (CNN)
アフリカ東部ウガンダのクイーンエリザベス国立公園でライオン11頭が殺害されたのが17日までにわかった。 地元メディアによれば、住民が家畜の牛を守ろうとしてライオンに毒入りの肉を与えたとみられている。 今回の毒殺は、国の観光業だけではなく、 個体数の減少を受けて進められている保護活動にとっても打撃となりそうだ。 アフリカでは、ライオンの数は過去75年間で90%減少している。 当局によれば、同じ群れに属する子ども8頭と雌ライオン3頭が先週、 ウガンダ南西部で散り散りになっているのが見つかった。当局によれば、 地元住民が彼らに毒入りの肉を与えたとみられているという。 地元メディアは、住民が牛を襲うライオンを殺害した可能性があると報じている。 観光・野生動植物相は、故意に動物を殺害する行為を最も強い言葉で非難するという声明を発表。 経済的なリソースが利己的な個人によって悪意をもって排除されるのは不幸なことだなどと述べた。 ウガンダの自然ツーリズムの経済規模は14億ドルに上るという。 関連ソース画像 https://www.cnn.co.jp/storage/2018/04/17/31912a0b8ee4db301e97e5d6eb436516/lions-queen-elizabeth-national-park-uganda.jpg CNN https://www.cnn.co.jp/world/35117866.html
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- 【アメリカ】レストランの食事に大感激、チップはずんで21万円 米シカゴ[04/17]
1 :しじみ ★[sage]:2018/04/17(火) 14:44:29.90 ID:CAP_USER - 【4月17日 AFP】米国のレストランで客が払うチップは食事代の20%あたりが相場だろう。
だがこのほどシカゴのレストランで、食事に感激した客が料金の3倍近い260%ものチップをはずみ、 話題になっている。 このレストランはレストラン格付け本「ミシュランガイド(Michelin Guide)」で一つ星を獲得している シカゴの高級店「ボカ(Boka)」。 ボカが16日に明らかにしたところによると、 前日に「マイク」という名前のシアトルからの客が同店を訪れ、ディナーを堪能した。 ディナーの代金は759ドル(約8万1200円)だったが、 マイクさんは一般的なチップの額では謝意を伝えきれないと思ったのか、チップ300ドル(約3万2000円)を支払った。 さらに厨房を訪れて17人のスタッフ全員にそれぞれ100ドル(約1万700円)のチップを手渡したという。 チップは総額2000ドル(約21万4000円)に上った。 ボカの総支配人ジョン・レオポルド(Jon Leopold)氏は地元紙シカゴ・トリビューン(Chicago Tribune)に、 「あれほどまでして謝意を示してくださる方がいるとは、思いがけない驚きでした」と述べた。 「金額の多さだけでなく、厨房まで足を運んでくれ、料理が素晴らしく、 シェフの仕事が意義あるものだとスタッフに直接伝えてくれた」 レストランのインスタグラムには、ほほ笑む厨房スタッフに囲まれ、 親指を立てるしぐさを見せるマイクさんの写真が投稿されている。(c)AFP 関連ソース画像 http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/9/7/320x280/img_97759a5d4e10c417b41d469519c5a02b169896.jpg AFP http://www.afpbb.com/articles/-/3171417
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- 【アメリカ】米英政府、ロシアのハッカー集団に対する警戒呼びかけ[04/17]
1 :しじみ ★[sage]:2018/04/17(火) 14:55:16.24 ID:CAP_USER - ワシントン(CNN) ロシアのハッカー集団が、
インターネットのトラフィックを制御するルーターなどの機器に対して不正アクセスを試みている――。 米英の政府機関が16日、世界の組織や個人に対してそんな警告を発した。 不正侵入された機器の数や、ハッカー集団の目的は不明だが、影響は世界で数百万台の機器に及ぶとしている。 米国土安全保障省のジャネット・マンフラ氏は、 「ルーターを制御すれば、ルーターを通過するトラフィックも制御できる」と指摘。 米連邦捜査局(FBI)のハワード・マーシャル氏も「敵の手に渡ればとてつもない武器になる」と警戒感を示した。 米英の政府が共同でこうした警告を発するのは今回が初めて。 ロシアのハッカー集団は、2015年ごろからルーターなどのネットワークインフラ機器を狙うようになったと述べ、 その背後にはロシア政府が関与していることを「強く確信する」としている。 ルーターなどのネットワーク機器は、膨大な量のインターネットトラフィックを制御していながら、 コンピューターやモバイル端末といった日常的に使われる機器に比べて、 メンテナンスが行き届かない傾向がある。 ハッカー集団は、ユーザーをだましてそうした機器にログインするためのパスワードなどを開示させたり、 初期設定のまま変更されていないパスワードを利用したりして、ルーターなどを制御しているという。 今回の警告は、個人や企業、個人事業主などに対して機器の守りを強化するよう促すとともに、 ロシアの行為に注意を呼び掛ける狙いもある。 英国家サイバーセキュリティーセンター最高責任者のシアラン・マーティン氏は、 「ロシアの責任を追及すると同時に、サイバー防衛を向上させることが極めて重要だ」と強調した。 関連ソース画像 https://www.cnn.co.jp/storage/2018/04/17/e8dc5d4d43e50cf4b0b0e509471e6839/cnnmoneycircuits-story-top.jpg CNN https://www.cnn.co.jp/tech/35117895.html
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- 【G7首脳】化学兵器使用疑われる攻撃を非難 米などの攻撃を支持[04/17]
1 :しじみ ★[sage]:2018/04/17(火) 15:00:32.15 ID:CAP_USER - シリアで行われた化学兵器の使用が疑われる攻撃について、
G7=主要7か国の首脳は、結束して、最も強い表現で非難するとした声明を発表し、 アメリカなどによる軍事攻撃は「化学兵器の使用を抑止するための努力」として完全に支持するとしています。 それによりますと、シリアで行われた化学兵器の使用が疑われる攻撃について、 「化学兵器禁止条約の明白な違反であり、国際平和と安全に対する脅威だ。 アサド政権による化学兵器の使用は過去に確認されており、 現地の人々の服従を強制する戦略を非難する」として、 G7=主要7か国の首脳は、結束して、最も強い表現で非難するとしています。 そして、アサド政権に対し、アメリカなどが行った軍事攻撃について、 「化学兵器の使用能力を低下させ、将来の使用を抑止するために行った努力だ。 限定的で、必要な対応であり、 化学兵器の使用に対する国際規範を堅持するための外交上のあらゆる選択肢を尽くした後にとられたものだ」として、 完全に支持するとしています。 アメリカなどによる軍事攻撃をめぐっては、 ロシアや中国が「違法で許されない」などと厳しく批判しており、 G7各国とロシア・中国両国との対立が一層深まることが予想されます。 ■G7 - ウィキペディア G7(ジーセブン)は、英語: Group of Seven の略で、 フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダの7つの先進国のことである。 NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180417/k10011406891000.html
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- 【ロシア】ロシア人記者が自宅アパートから転落死 調査報道で評価受ける ジャーナリズムはロシアでは危険な職業[04/17]
1 :しじみ ★[sage]:2018/04/17(火) 15:15:41.75 ID:CAP_USER - ロシア中部エカテリンブルク市で地元の記者、マクシム・ボロディン氏が自宅アパートのある5階から転落し、
後に病院で死亡したことが憶測を呼んでいる。 ボロディン氏は最近、シリアで戦うロシア人の雇い兵について記事を執筆していた。 ボロディン氏は今月12日に大けがを負った状態で隣人たちに発見され、病院に搬送されたが15日に死亡。 地元当局は、遺書は見つかっておらず事件性はない、との見方を示した。 しかし、ボロディン氏の友人は、自宅から転落する前日にアパートを治安要員の集団が囲んでいたと話す。 ボロディン氏のことを「信念があり、真摯なジャーナリスト」だったと語る友人のビャチェスラフ・バショフ氏は、 11日午前5時にボロディン氏から電話があり、「バルコニーに武器を持った誰かがいて、 階段の踊り場には迷彩服とマスクをかぶった人たちがいる」と語ったという。 ボロディン氏は弁護士を探していると話したが、その後、再びバシュコフ氏に電話をかけたボロディン氏は、 自分は誤解していたと言い、治安要員たちは何かの訓練をしていたと語った。 翌日、ボロディン氏が大けがを負った状態で見つかったが、地元当局はアパートの鍵は内側からかかっており、 アパートを出入りした形跡はうかがわれないと述べた。 ボロディン氏が働いていたニュースサイト「ノービ・デン」の編集長は、 ボロディン氏が殺害された可能性は排除できないと述べ、同氏には自殺する理由がないと付け加えた。 欧州安保協力機構(OSCE)のアルレム・デジール氏は、 ボロディン氏の死は「深刻な懸念」だとし、徹底的な調査を求めた。 ■ボロディン氏の報道活動 ボロディン氏は最近、 「ワグナー・グループ」という名前で知られるロシアの軍事会社がシリアに送り込んだ雇い兵たちについて、 記事を出した。雇い兵たちは2月7日に起きた米軍との衝突で死亡している。 ドナルド・トランプ米大統領から国務長官に指名されているマイク・ポンペオ中央情報局(CIA)長官は先週、 シリア東部のデイル・アル・ズールでの衝突で、ロシアの雇い兵「数百人」が死亡したと語った。 雇い兵たちは、米国が支援するシリア民主軍(SDF)に対する親シリア政権勢力による攻撃に参加していたもよう。 数週間後にロシアは、ロシア国籍の戦闘員数十人が死亡あるいは負傷した認めたが、 戦闘員たちは通常の兵士とは別の立場だと強調した。 ボロディン氏は先月、死亡した戦闘員のうち3人がロシア・ウラル地方のスベルドロフスク州出身だったと報道した。 ボロディン氏が住むエカテリンブルクはスベルドロフスク州の州都。そのうち2人はアスベストの出身で、 もう1人はケドロボエ出身だったという。 ボロディン氏は政治スキャンダルの調査報道も行い、 ロシアの野党指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏が動画で紹介した、ナスティヤ・リブカとの 名前で知られるコールガールのベラルーシ人女性の主張についても取材していた。 ジャーナリズムはロシアでは危険な職業 ロシアでは、報道内容についてジャーナリストたちが、脅迫されたり危害を加えられたりすることは珍しくない。 ボロディン氏が大けがを負った状態で見つかった同じ日、エカテリンブルクでは、 公営の新聞の編集長が暴行を受けている。 関連ソース画像 https://ichef-1.bbci.co.uk/news/660/cpsprodpb/120BF/production/_100891937_borodin.jpg (英語記事 Russian reporter Borodin dead after mystery fall) http://www.bbc.com/news/world-europe-43781351 BBCニュース http://www.bbc.com/japanese/43792846 続く)
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- 【アメリカ】 2億個の卵!全米でリコール サルモネラ食中毒で23人が発症[04/17]
1 :朝一から閉店までφ ★[sage]:2018/04/17(火) 21:21:12.07 ID:CAP_USER - 2018年04月17日 15時15分
米食品医薬品局(FDA)は16日、ノースカロライナ州の養鶏場が生産した卵を食べた23人が相次いでサルモネラ食中毒に感染したとして、全米9つの州に対して計約2億670万個を自主回収すると発表した。 前代未聞の大量の卵をリコールするのは、全米2位の市場規模を誇る卵農場「ローズ・エーカー・ファーム(Rose Acre Farms)」のノースカロライナ州の養鶏場から出荷した計2億674万9248個。 この農場で生産した卵は、フロリダ州やニュージャージー州、ニューヨーク州など東部を中心に全米9つの州向けに、「カントリーデイブレイク」などといった複数のブランド名で出荷されている。 FDAによると、今月16日までにこの農場で生産した卵を食べた23人が、下痢や腹痛などの食中毒を発症し、このうち6人が医療機関に入院したという。 原因はサルモネラ菌。この菌に汚染された卵を、生や加熱不十分のままで食べると、食中毒を発症。血液中に侵入した場合、心内膜炎や関節炎など重い症状を引き起こし、 死に至るケースもあることから、日本や米国では、出荷前に細菌が死滅する温水で洗卵・消毒して、殻についた細菌を除去するよう義務付けられている。 しかし、ニワトリの卵巣が感染している場合、産まれる前から卵のなかに侵入している危険性もあり、この場合は検卵時点で取り除かなければならない。 ノースカロライナ州立大学の食品衛生の専門家ベンジャミン・チャップマン准教授は「決められた手順通りに洗卵・消毒しても、1〜2万個に1個の割合で汚染された卵が見つかる」と指摘している。 そのため、食中毒感染を防ぐために、米国では卵は内部温度が71℃に達するまで、しっかり加熱するよう推奨されている。 FDAによると、ノースカロライナ州の農場では、300万羽のニワトリが飼育されており、1日230万個の卵を生産している。 今後、農務省の検査官が立ち入り調査をし、衛生状態について取り調べる方針だ。 http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/4/24458.html
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