- 【軍事】政府、P1哨戒機・C2輸送機輸出へNZと交渉[01/03] [無断転載禁止]©2ch.net
110 :七つの海の名無しさん[]:2017/01/04(水) 09:36:12.66 ID:1jLuaw8u - P−8ポセイドンはP−3並みに低空飛行して塩を被るような海上低高度飛行はあきらめた。
元々独自設計の予定だったP-8は予算が減らされ民間機のボーイング737-800となった。 これではP−3C並みに高度100mや低速飛行なんかは無理となった。 ボーイング737-800でもしも低速で低空を飛行したら、737-800の後退翼で翼面荷重の重い機体では 低速飛行をすると安定しないので軽く300mは落ちる。 何時高度がストーンと落ちても不思議でない。 後退翼は少なくても高度600m以上でないと危なくて誰も飛べない。 それに、もともと塩害対策の無い民間エンジンをそのまま使用した。 海上を低空飛行は塩を被り極めて危険だとエンジンメーカーは保障しないと言われた。 そこで、エンジンメーカーが特殊なエンジンを作るかと聞いたらそのままでいいとなった。 つまり低空飛行はしないから、一時的に低空飛行はするかもとだけになった。 P−8ポセイドンは塩害対策の無い民間エンジンだから仕方ない。 それに、もし低空を低速で安全飛行させるには、主翼を再設計しないと無理。 主翼を再設計となると胴体も含めてゼロから作るのと変わらない。 それで、P−8は高高度で広域哨戒に特化して、哨戒はトリトンMQ−4Cにやらせるシステムとなった。 トリトンが見つけたら、上空から真っ先にかけつけて爆弾を落とすだけ。 だからP−8の運用はトリトンとセットだと発表している訳だ。
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111 :七つの海の名無しさん[]:2017/01/04(水) 09:37:15.17 ID:1jLuaw8u - P−1対潜哨戒機 (対艦・対空・対地ミサイル・爆弾9トン搭載) 航続距離8,000 km 最大速度996 km/h 巡航速度833km/h
低速で低高度の飛行時はエンジン2基で飛行P-3Cと同じ海面上を低高度・低速要求を満たしている。専用の発電機 を備え高出力電力でレーダーの性能を探知距離数百キロに及ぶまで引き出せる。次世代平面Xバンド・AESAアクティ ブフェイズドアレイレーダー(ガリヒ素子)を機体に4面搭載して360度監視の高性能レーダー、高高度から小目標探知、 航法気象モード、対空、対水上、対地、ISAR、SAR多目的同時処理、探知距離数百キロ、電子対策(CMD、RWR、MWS、ESM)。 操縦系統は、センサー類や精密電子機器との干渉を避ける為に、光ファイバーを使用したフライ・バイ・ライト (FBL) 方式。 対潜索敵用として機首には赤外線探査装置(FLIR)ターレット、胴体上部にESMアンテナが2つの半球状フェアリング。 機体後部に磁気探知機(MAD)のテイルブーム、静音潜水艦索敵HQA-7型音響処理装置、パッシブ・アクティブのソノ ブイ、海中の雑音と深海目標物を捕捉するソナーを搭載する。 胴体内のミサイル格納庫は、対艦ミサイルなら12発、地中貫通爆弾なら8発、巡航ミサイルなら8発、10トン気化爆弾なら 1発を搭載できる格納仕様になっている。 主翼の下にも、最大8発のミサイルを装備できる
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114 :七つの海の名無しさん[]:2017/01/04(水) 10:08:47.04 ID:1jLuaw8u - P-8は単独運用だと低速・低高度運用が出来ないポンコツ
A400Mはプロペラ機で性能低く開発炎上で問題続出のオンボロ それ以外の機種は航続距離短すぎ NZとしては性能的にP-1の方が欲しいだろう 小さな海洋国だから対潜哨戒だけでなく、普通の海上パトロールにも使いたいだろうし NZ地震の時に被災状況の確認に使ったように、P-1の方が万能で色々使える訳で そりゃP-8+無人機なら対潜哨戒で高性能なんだろうが、NZには要らんだろう 潜水艦も持ってるオーストラリアなら居るだろうけど
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