この画像は昨年11月に英メディア『telegraph.co.uk』が大きく伝えた動物虐待事件の記事から引用させていただいた。ここまでひどい虐待が行われれば 普通は人間不信に陥り攻撃的になるものだが、この犬は違った。今でもご主人にピタリと寄り添ってくるという。 人間はなぜそこまで狂暴になれるのか、そして犬はなぜそこまで健気なのか。昨年2月に起きたある犬に対するとんだ虐待事件をもとに、 涙を誘うような話題を提供したのは「英国王立動物虐待防止協会(The Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals 以下RSPCA)」であった。
そんな健気なチャンキーには懸命な治療が続けられ、奇跡的に健康な体を取り戻し、現在は平和な日々を送っているという。 人懐こいからこそ悪い輩に誘拐されてしまったチャンキー。喋ることも泣くこともできないそんな健気な動物への虐待行為をRSPCAは「決して許されないこと」と断罪している。 こちらは23日にYouTubeに“Teenagers Torture Dog By Breaking Legs And Setting Him On Fire, But He Survives!”というタイトルで投稿されたその動画である。