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幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP
【トルコ】非常事態宣言3カ月延長[10/04]©2ch.net

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【トルコ】非常事態宣言3カ月延長[10/04]©2ch.net
92 :幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP [Kotchian]:2016/12/11(日) 15:29:00.69 ID:VLI2rhK9
NO4352 12月10日 『エルドアン大統領はドル売ったとスポークスマン』 [2016年12月09日(Fri)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6059

野党CHPの党首クルチダウール氏が、エルドアン大統領は国民に対して、外貨をトルコ・リラに替えろと言ったが、本人はそうしているのか、というきつい質問をした。

これに対して、与党AKP側からは、エルドアン大統領は両替した、という返答があった。それに対して、クルチダウールCHP
党首は、『それではその両替証明書を見せろ。』と迫っていた。

そして、やっとのことで大統領府のスポークスマンである、イブラヒム・カルン氏がこの件に関する、公式の説明をした。彼の説明によれば、エルドアン大統領は
アルバラカ銀行にある、エルドアン大統領の外貨口座の全額を、トルコ・リラに替えたということだ。

その金額は20万ドルだというのだが、これには裏があろう。エルドアン大統領が貯め込んだ金は400億ドルだと言われている。その10パーセントが事実だとしても
20万ドルははした金であろう。

トルコの銀行口座にある、エルドアン大統領のドル預金は、ごく一部でしかないのではないのか。実際には現金で持っており、多くはスイスなどの外国の銀行に、
預けてあるのであろう。

以前、エルドアン大統領が訪日したとき、大量のドルを持ち込み、日本の銀行に貯金したいと言い、それを日本政府は拒否した、と言われている。その後、
エルドアン大統領はシンガポールとマレーシア政府に対して、同様の申し出をし、結果がどうなったのかについては、知らない。

常識的に考えて、外貨を政府の指示でトルコ・リラに替えれば、トルコ・リラの価値は下がり、国民は損をすることになろう。エルドアン大統領が言うように、
金を買った場合は、金の価格が上がるのは当然であろう。

つまり、どう転んでもトルコ国民はこの外貨売りトルコ・リラ買いで損をするという事だ。結果は、エルドアン大統領とその側近たちの手に、
ドルが流れ込むという事であろう。

従って、今回の外貨売り指示は、トルコ国民の怒りを爆発させる、原因になるのではないか。トルコ・リラは下がり、それはインフレの原因となり、
国民の生活は苦しくなろう。

トルコ国民にはそのからくりが、よく分かっていよう。しかし、両替をしない場合に受ける、罰の方が怖くて、手持ちのドルをトルコ・リラに、
替えているのではないのか。人の欲に限はないが、これがエルドアン大統領の、命取りになると思えてならないのだが。
【トルコ】非常事態宣言3カ月延長[10/04]©2ch.net
93 :幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP [Kotchian]:2016/12/11(日) 15:29:19.86 ID:VLI2rhK9
NO4354 『イスタンブール爆弾テロ死傷者多数』 [2016年12月11日(Sun)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6061

12月10日深夜、イスタンブールのベシクタシュ・サッカー場そばで、2件の特攻爆弾テロが起こった。

ここはスイス・ホテルや日本の総理大臣が宿泊した、ケンピンスキー・ホテル(チュランパラス・ホテル)の近く、しかも、
ドルマパチェ宮殿のそばであり、海岸には人気の喫茶店もある場所だ。近くには人気のショッピング街に続いて、タクシム広場もあるのだ。

爆弾テロは警察のバスを、狙ったものであろう、と思われているが、その直ぐそばでも爆発が起こり、被害は相当なものになっている、現時点では、
死者が15人、そのほとんどは警察官であり、彼ら以外に市民も犠牲に、なっているものと思われる。加えて、負傷者の数は現在確認できているだけで、
69人ということだが、確認が進むにつれて、もっと増えるのではないか、と思われる。

ベシクタシュはトルコで最も人気のあるサッカーチームであり、この夜もサッカーの試合があったようだ。爆発時間がもっと早ければ、もっと多くの
犠牲者が、出ていたものと思われる。そう考えると、主な攻撃対象は、警察官であった、ということではないか。

エルドアン大統領やユルドルム首相が、爆弾テロの後にコメントしているが、詳細については語っていない。多分彼らには詳細な報告が、届いて
いなかったものと思われる。

トルコでは今年、大型のテロが何度か起こっている。最も大きかったテロは、6月に起こった、空港テロ事件であろう。このテロ事件では、
41人が犠牲になっている。

トルコでテロが増えているのには、幾つかの理由があろう。ひとつはトルコをターゲットとして、PKK(クルド労働党)がテロ攻撃を、増加していることだ。
それは、トルコ軍による、徹底したPKKに対する、攻撃への報復であろう。

もうひとつは、IS(ISIL)がトルコとの協力関係を破棄され、トルコ軍によって攻撃されるように、なったことによろう。トルコは以前、IS(ISIL)に
対して戦闘員の自国領通過を認め、武器や資金を送り届け、負傷者のための病院も、設置していたのだが、アメリカの強い要請もあり、IS(ISIL)の敵に回ったからだ。

加えて、エルドアン大統領が進めるギュレン派狩りの、影響があるものと思われる。ギュレン派だとして解雇されたり、配置換えをされたり、投獄された
警官や検察が、多数いるのだ。

彼らのなかには、優秀な人材が多かったのだが、それが機能しなくなったいま、テロ対策は極めて手薄な状態に、なっているものと思われる。エルドアン大統領は
自身の保身のために、国民を犠牲にする道を、選んだ結果であろう。


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