- 【ロシア】亡命中エドワード・スノーデン氏、日本の危機を生中継で指摘[6/4] [無断転載禁止]©2ch.net
49 :七つの海の名無しさん[]:2016/06/05(日) 07:24:35.53 ID:vAkAh8iq - ◆
「ファイブ・アイズ」というスパイ協定について 2013-12-01 11月30日の日経新聞によると、 アメリカとイギリスを中心とする英語圏に「ファイブ・アイズ」と呼ばれるスパイ協定があるという。 第2次世界大戦後に、アメリカとイギリスの2か国でスタートし、 東西冷戦時代に更に、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの3か国が加わって、 合計5か国のスパイ同盟が確立したのである。 この「ファイブ・アイズ」はどういう協定かと言うと、 互いに収集した機密情報を各国間で共有すると共に、互いに相手の盗聴活動やスパイ活動をしないことを申し合わせている。 具体的には、各国の情報機関が、 @.収集した通信記録、 A.入手した通信文書、 B.暗号解読 などを共有し、情報収集の手段や技術でも協力し、5か国の情報機関が担当地域を分担して、 全体として世界をカバーすることを狙っているものと考えられる。 新聞報道によれば、 韓国とシンガポールは「ファイブ・アイズ」の中心的な協力国で、韓国は釜山の海底通信網を利用して、中国本土や香港、台湾などの情報を収集し、 シンガポールはオーストラリアの情報機関と連携して、インドネシアとマレーシアの盗聴を担当しているらしい。 結局、アメリカは親密度によって、同盟国をランク分けしているのである。 因みに、わが国の役割がはっきりしないが、 アメリカが在日米軍基地や在日アメリカ大使館に大きなアンテナを立てて、 機密情報を入手するのを積極的に応援はしないまでも、黙認してきたのではないだろうか。 しかし、米国家安全保障局(NSA)の元職員、エドワード・スノーデン氏の告発により アメリカの盗聴の実態が暴露されて、オバマ大統領は窮地に陥っている。10月23日にはドイツのメルケル首相に対して電話で「今後は盗聴はしないと約束します」と言わされただけでなく、 他のヨーロッパ諸国、中南米、アジアなどからも公然と批判されている。 彼らの趣旨は、「自分たちだけで有用な情報を独占しているのはずるい。私たちも仲間に入れてくれ!」というものである。 時あたかも、わが国では国会で、外交・安全保障の司令塔となる国家安全保障会議(日本版NSC)設置法が成立し、 秘密保護法案の参院審議が今週佳境に入る。今年度を目途にわが国の自衛官をアメリカの国防総省に常駐させるという話もあり、 アメリカの同盟国としての色合いが濃くなっている。 その結果、テロの未然防止が可能となり、軍事力の圧力で国威を発揚しようとする国にストップをかけ、
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