- 【エジプト】エジプトで反政府デモ 領有権巡る発表に抗議[4/26] [無断転載禁止]©2ch.net
8 :七つの海の名無しさん[sage]:2016/04/28(木) 09:27:02.21 ID:LOFizPvl - 2016/04/09
【サウジアラビア】サウジ国王、 紅海にエジプト間架橋計画を発表[4/9] http://potato.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1460195995/ 2016/04/11 No.7 中東かわら版 No.7 サウジアラビア・エジプト:海上国境の画定・二国間を結ぶ橋の建設で合意 http://www.meij.or.jp/kawara/2016_007.html サウジアラビア政府とエジプト政府は、二国間で係争となっていたティーラーン(チラン)島およびサナーフィール島の帰属について、 サウジ側に領有権があることを確認したほか、両島の周辺部において両国を結ぶ橋を建設することで合意した。 エジプトにはサウジアラビアのサルマーン国王が4月6日から5日間の日程で公式訪問中であり、 4月7日にはシーシー大統領との首脳会談が実施され、シナイ半島地域開発のための投資を含む17本の投資協定や 了解覚書(総額17億ドル)を締結した。また、4月10日にはサルマーン国王がエジプト議会で演説を行った。 シーシー政権にとってサウジアラビアは、2013年7月のクーデター直後から政治的、財政的な支援を継続的に 提供してくれる存在であった。他方、サウジアラビアにとってエジプトは、イランとの対立関係を深める中、 軍事面・外交面でサウジと共同歩調をとる国々の中で要となる存在であった。両国の親密な関係は、 今回の各種経済合意の締結、そして海上国境の画定に象徴的に現れていよう。 ティーラーン島、サナーフィール島は、紅海とアカバ湾を結ぶティーラーン海峡に位置する。 1940年代当時はサウジの領有下にあったものの、イスラエル建国と第一次中東戦争の発生を契機に、 軍事上の理由から1949年にエジプト軍に貸与された。その後、第二次中東戦争、第三次中東戦争において イスラエル軍に占領されたものの、1982年にシナイ半島とともに返還されて以降はエジプトの支配下にあった。 50年代にエジプトが領有権を主張したことでサウジとの間で帰属の問題が発生していたものの、紛争は顕在化せず、 二国間関係には大きな影響を与えてこなかった。両島には軍人以外に住民はおらず、民間人の上陸は禁じられていたものの、 周辺はダイビングスポットとして観光客が接近することが認められていた。 図:ティーラーン海峡の周辺地図 http://www.meij.or.jp/content/images/tiran%20strait.jpg 注:緑アイコンのうち左がティーラーン島、右がサナーフィール島 出所:Google Mapより筆者作成 中東情勢分析 連載「中東 混沌の中の秩序」 第5回 エジプト・サウジのティラン海峡二島「返還」合意 ? 紅海沿岸地域の安全保障体制に向けて 東京大学 先端科学技術研究センター 准教授 池内 恵 http://www.jccme.or.jp/japanese/11/pdf/2016-04/josei02.pdf NO4096『2島サウジ譲渡はエジプトで問題化するか』 [2016年04月12日(Tue)] http://blog.canpan.info/jig/archive/5802 17.04.2016 ~ 17.04.2016 エジプトで紅海の島領土を巡る大規模デモ エジプトで、ティナル島とサナフィル島の領土権がサウジアラビアに譲渡されたことに抗議する数千人が通りに繰り出した。 http://www.trt.net.tr/japanese/shi-jie/2016/04/17/eziputodehong-hai-nodao-ling-tu-woxun-ruda-gui-mo-demo-472236 http://cdn.trt.net.tr/images/large/rectangle/1abd/c18e/b806/5711d0ab0a814.jpg
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