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七つの海の名無しさん
【国際】2月に米とASEAN首脳 カリフォルニアで会議 中国けん制か [無断転載禁止]©2ch.net
【イスラム国】有志国連合、1カ月でIS幹部10人殺害 パリのテロ関連も[12/30] [無断転載禁止]©2ch.net
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net

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【国際】2月に米とASEAN首脳 カリフォルニアで会議 中国けん制か [無断転載禁止]©2ch.net
23 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 10:21:51.51 ID:SJd4pSeY
◆The Islamic State, the “Caliphate Project” and the “Global War on Terrorism”  By Prof Michel Chossudovsky 02 July 2014
『イスラム国、“カリフ・プロジェクト”と“対テロ世界戦争”‐ミシェル・チョスドフスキー教授』
http://www.globalresearch.ca/the-islamic-state-caliphate-project-and-the-global-war-on-terrorism/5389530

アル・カイダの伝説と『外部の敵』という脅威は、大規模なメディアと政府のプロパガンダを通して
支えられている。

9.11後の時代には、アル・カイダによるテロの脅威は、アメリカ・NATOの軍事教義を積み重ねて作ら
れたものから構成されている。それは、人道的委任という形で、世界最大の『反テロ作戦』の遂行を
正当化するものだ。

周知され、文書化されていることだが、アル・カイダの提携実体はソ連・アフガン戦争の全盛期以来、
アメリカ・NATOによる諜報資産として、多くの紛争で利用されてきた。
シリアではアル・ヌスラとISIS反乱勢力が西側の軍事同盟の歩兵であり、彼らは順次、準軍事部隊の
採用と訓練を監督し指揮している。

アメリカ国務省が、『テロリストを匿っている』と、いくつかの国を非難する中、アメリカ合衆国は
『テロ支援国家』の第一人者である:
‐シリアとイラクの両国で作戦行動を行う‐イラクとシャーム(レバント=シリア)のイスラム国
(ISIS)は、トルコとサウジアラビア、カタール等のアメリカとその同盟国によって密かに支援され、
資金援助されている。さらに、イラクとシャームのイスラム国のスンナ派カリフ・プロジェクトは、
イラクとシリア両国を分割し、個別の領域を作るために、スンナ派イスラム教徒カリフ制と、アラブ
・シーア派共和国、クルド人共和国の3つに分割する、という長年のアメリカの行動計画と一致する。
【イスラム国】有志国連合、1カ月でIS幹部10人殺害 パリのテロ関連も[12/30] [無断転載禁止]©2ch.net
46 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 10:23:44.37 ID:SJd4pSeY
◆The Islamic State, the “Caliphate Project” and the “Global War on Terrorism”  By Prof Michel Chossudovsky 02 July 2014
『イスラム国、“カリフ・プロジェクト”と“対テロ世界戦争”‐ミシェル・チョスドフスキー教授』
http://www.globalresearch.ca/the-islamic-state-caliphate-project-and-the-global-war-on-terrorism/5389530

アル・カイダの伝説と『外部の敵』という脅威は、大規模なメディアと政府のプロパガンダを通して
支えられている。

9.11後の時代には、アル・カイダによるテロの脅威は、アメリカ・NATOの軍事教義を積み重ねて作ら
れたものから構成されている。それは、人道的委任という形で、世界最大の『反テロ作戦』の遂行を
正当化するものだ。

周知され、文書化されていることだが、アル・カイダの提携実体はソ連・アフガン戦争の全盛期以来、
アメリカ・NATOによる諜報資産として、多くの紛争で利用されてきた。
シリアではアル・ヌスラとISIS反乱勢力が西側の軍事同盟の歩兵であり、彼らは順次、準軍事部隊の
採用と訓練を監督し指揮している。

アメリカ国務省が、『テロリストを匿っている』と、いくつかの国を非難する中、アメリカ合衆国は
『テロ支援国家』の第一人者である:
‐シリアとイラクの両国で作戦行動を行う‐イラクとシャーム(レバント=シリア)のイスラム国
(ISIS)は、トルコとサウジアラビア、カタール等のアメリカとその同盟国によって密かに支援され、
資金援助されている。さらに、イラクとシャームのイスラム国のスンナ派カリフ・プロジェクトは、
イラクとシリア両国を分割し、個別の領域を作るために、スンナ派イスラム教徒カリフ制と、アラブ
・シーア派共和国、クルド人共和国の3つに分割する、という長年のアメリカの行動計画と一致する。
【国際】2月に米とASEAN首脳 カリフォルニアで会議 中国けん制か [無断転載禁止]©2ch.net
24 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 10:24:14.54 ID:SJd4pSeY
◆The Islamic State, the “Caliphate Project” and the “Global War on Terrorism”  By Prof Michel Chossudovsky 02 July 2014‐A
『イスラム国、“カリフ・プロジェクト”と“対テロ世界戦争”‐ミシェル・チョスドフスキー教授』
http://www.globalresearch.ca/the-islamic-state-caliphate-project-and-the-global-war-on-terrorism/5389530

アメリカ主導の対テロ世界戦争(GWOT)は、アメリカの軍事教義の基礎を成している。
『イスラム・テロリストの追跡』は、従来型の戦争とは異なる重要部分だ。根本的な目標は、世界中の
反テロ作戦の遂行を正当化することである。それは、アメリカとその同盟国が、主権国家の問題に介入
することを可能にする。

alternative media (企業利益を得ない独立系メディア)を含む、多くの進歩的な執筆者たちは、最近の
イラクの展開に注目しつつも、『対テロ世界戦争』の裏側にある筋道を理解していない。
ISIS(イラクとシャームのイスラム国)は、西側の軍事同盟の道具というより、むしろ『独立した実体』
として見なされる。さらに言えば、それにもかかわらず、アメリカ・NATOの軍事行動計画の教義に反対
する多くの献身的な反戦活動家達は、アル・カイダに向けられたワシントンの対テロリズム行動計画を
支持するのだ。

『我々は戦争には反対するが、テロリズムを巡る世界戦争は支持する』:
世界的なテロの脅威は、『本物』である、と彼らは信じているのだ。

☆カリフ・プロジェクトと、アメリカ国家情報会議 (NIC)報告書

プロパガンダの新たな噴出が口火を切った。今は亡きISIS(イラクとシャームのイスラム国)の指導者アブ
・バク・アル・バグダディが2014年6月29日、イスラム国の樹立を宣言した:

“グループの自称、『カリフ:イブラヒム・イブン・アワド』、あるいは7月1日日曜日に知られることに
なったアブ・バク・アル・バグダディに忠実な戦闘員は、Rashidun caliphate(正統カリフ)に触発された。
それらのカリフたちは 7世紀に預言者ムハンマドの後継者となり、大半のムスリム世界で崇敬されている。”
(Daily Telegraph紙‐2014年6月30日)
【イスラム国】有志国連合、1カ月でIS幹部10人殺害 パリのテロ関連も[12/30] [無断転載禁止]©2ch.net
47 :七つの海の名無しさん[い]:2016/01/02(土) 10:25:06.39 ID:SJd4pSeY
◆The Islamic State, the “Caliphate Project” and the “Global War on Terrorism”  By Prof Michel Chossudovsky 02 July 2014‐A
『イスラム国、“カリフ・プロジェクト”と“対テロ世界戦争”‐ミシェル・チョスドフスキー教授』
http://www.globalresearch.ca/the-islamic-state-caliphate-project-and-the-global-war-on-terrorism/5389530

アメリカ主導の対テロ世界戦争(GWOT)は、アメリカの軍事教義の基礎を成している。
『イスラム・テロリストの追跡』は、従来型の戦争とは異なる重要部分だ。根本的な目標は、世界中の
反テロ作戦の遂行を正当化することである。それは、アメリカとその同盟国が、主権国家の問題に介入
することを可能にする。

alternative media (企業利益を得ない独立系メディア)を含む、多くの進歩的な執筆者たちは、最近の
イラクの展開に注目しつつも、『対テロ世界戦争』の裏側にある筋道を理解していない。
ISIS(イラクとシャームのイスラム国)は、西側の軍事同盟の道具というより、むしろ『独立した実体』
として見なされる。さらに言えば、それにもかかわらず、アメリカ・NATOの軍事行動計画の教義に反対
する多くの献身的な反戦活動家達は、アル・カイダに向けられたワシントンの対テロリズム行動計画を
支持するのだ。

『我々は戦争には反対するが、テロリズムを巡る世界戦争は支持する』:
世界的なテロの脅威は、『本物』である、と彼らは信じているのだ。

☆カリフ・プロジェクトと、アメリカ国家情報会議 (NIC)報告書

プロパガンダの新たな噴出が口火を切った。今は亡きISIS(イラクとシャームのイスラム国)の指導者アブ
・バク・アル・バグダディが2014年6月29日、イスラム国の樹立を宣言した:

“グループの自称、『カリフ:イブラヒム・イブン・アワド』、あるいは7月1日日曜日に知られることに
なったアブ・バク・アル・バグダディに忠実な戦闘員は、Rashidun caliphate(正統カリフ)に触発された。
それらのカリフたちは 7世紀に預言者ムハンマドの後継者となり、大半のムスリム世界で崇敬されている。”
(Daily Telegraph紙‐2014年6月30日)
【イスラム国】有志国連合、1カ月でIS幹部10人殺害 パリのテロ関連も[12/30] [無断転載禁止]©2ch.net
48 :七つの海の名無しさん[お]:2016/01/02(土) 10:25:44.78 ID:SJd4pSeY
◆The Islamic State, the “Caliphate Project” and the “Global War on Terrorism”  By Prof Michel Chossudovsky 02 July 2014‐B
『イスラム国、“カリフ・プロジェクト”と“対テロ世界戦争”‐ミシェル・チョスドフスキー教授』
http://www.globalresearch.ca/the-islamic-state-caliphate-project-and-the-global-war-on-terrorism/5389530

痛烈な皮肉だが、プロパガンダの道具としてのカリフ・プロジェクトは、10年以上に渡るアメリカの
諜報機関の段階的な計画だった。2004年12月、ブッシュ政権の下、NIC (国家情報会議)は、2020年の
うちに、西地中海から中央アジア、東南アジアにまで及ぶ新たなカリフ制が現れ、西側の民主主義と
西側の価値観を脅かすことになるだろうと予言していた。

国家情報会議での『分析結果』は、機密解除された 『Mapping the Global Future(世界未来図)』と
題された123ページの未分類の報告書で公表された。↓

★Mapping the Global Future
http://www.futurebrief.com/project2020.pdf

『新たなカリフ制は、グローバル・システムの基礎として、過激な宗教と一体となった政治によって
焚き付けられた世界的な動向が西側の規範と価値観に対する挑戦を、どのように構成しているかという
実例を提供する』(強調が付け加えられている)

NIC (国家情報会議)2004年報告書は、嘲笑ものだ。これは、単なる歴史的・地政学的な分析であり、
言うまでも無く、決して諜報ではない。その偽りの作り話しにもかかわらず、2014年6月29日の ISIS
(イスラム国)指導者アブ・バク・アル・バグダディによる、カリフ制イスラム国家の樹立の宣言は、
極めて見過ごせない類似点がある。

NIC (国家情報会議)の報告書は、2020年に家族関係者に宛てたビン・ラディンの架空の孫からの手紙で
所謂、“虚構のシナリオ”を提示している。それにも関わらず、カリフ制は西側世界と西側の文明に
とって真の脅威であると、彼らは結論付けている。
【国際】2月に米とASEAN首脳 カリフォルニアで会議 中国けん制か [無断転載禁止]©2ch.net
25 :七つの海の名無しさん[m]:2016/01/02(土) 10:28:40.32 ID:SJd4pSeY
◆The Islamic State, the “Caliphate Project” and the “Global War on Terrorism”  By Prof Michel Chossudovsky 02 July 2014‐B
『イスラム国、“カリフ・プロジェクト”と“対テロ世界戦争”‐ミシェル・チョスドフスキー教授』
http://www.globalresearch.ca/the-islamic-state-caliphate-project-and-the-global-war-on-terrorism/5389530

痛烈な皮肉だが、プロパガンダの道具としてのカリフ・プロジェクトは、10年以上に渡るアメリカの
諜報機関の段階的な計画だった。2004年12月、ブッシュ政権の下、NIC (国家情報会議)は、2020年の
うちに、西地中海から中央アジア、東南アジアにまで及ぶ新たなカリフ制が現れ、西側の民主主義と
西側の価値観を脅かすことになるだろうと予言していた。

国家情報会議での『分析結果』は、機密解除された 『Mapping the Global Future(世界未来図)』と
題された123ページの未分類の報告書で公表された。↓

★Mapping the Global Future
http://www.futurebrief.com/project2020.pdf

『新たなカリフ制は、グローバル・システムの基礎として、過激な宗教と一体となった政治によって
焚き付けられた世界的な動向が西側の規範と価値観に対する挑戦を、どのように構成しているかという
実例を提供する』(強調が付け加えられている)

NIC (国家情報会議)2004年報告書は、嘲笑ものだ。これは、単なる歴史的・地政学的な分析であり、
言うまでも無く、決して諜報ではない。その偽りの作り話しにもかかわらず、2014年6月29日の ISIS
(イスラム国)指導者アブ・バク・アル・バグダディによる、カリフ制イスラム国家の樹立の宣言は、
極めて見過ごせない類似点がある。

NIC (国家情報会議)の報告書は、2020年に家族関係者に宛てたビン・ラディンの架空の孫からの手紙で
所謂、“虚構のシナリオ”を提示している。それにも関わらず、カリフ制は西側世界と西側の文明に
とって真の脅威であると、彼らは結論付けている。
【イスラム国】有志国連合、1カ月でIS幹部10人殺害 パリのテロ関連も[12/30] [無断転載禁止]©2ch.net
49 :七つの海の名無しさん[m]:2016/01/02(土) 10:29:26.96 ID:SJd4pSeY
◆The Islamic State, the “Caliphate Project” and the “Global War on Terrorism”  By Prof Michel Chossudovsky 02 July 2014‐C
『イスラム国、“カリフ・プロジェクト”と“対テロ世界戦争”‐ミシェル・チョスドフスキー教授』
http://www.globalresearch.ca/the-islamic-state-caliphate-project-and-the-global-war-on-terrorism/5389530

NICによって書かれたカリフ・プロジェクトの根底にある意図とは、軍事行動計画を正当化することを
目的に、イスラム教徒を悪魔化することである:

以下に描かれた虚構のシナリオは、過激な宗教と一体になることで、焚き付けられた世界的な動向が
どのように出現するかという実例を提供している。

このシナリオの下、新たなカリフ制が宣言され、広範にアピールされた強力な対抗的イデオロギーを
前進させるのだ。

それは2020年に、ビン・ラディンの架空の孫から、家族関係者に宛てた架空の手紙の形式で描かれて
いる。(強調付加)

彼は、伝統的な体制からの支配や、イスラム世界の内外のイスラム教徒とアメリカ、欧州、ロシアや
中国との間で、双方の結果として起こる紛争や混乱から、支配力を奪い取ろうとするカリフの闘争に
ついて詳しく述べている。支援の動員によってカリフの成功は異なるが、イスラム教徒の中心が中東
から遠いアフリカやアジアといった外側に配置され、彼のアピールの結果として、激しい動乱が引き
起こされる。

シナリオは、かつて歴史的なカリフ制が実際にあった全ての領域にカリフが精神的・世俗的に権威を
確立する前に終わっている。我々はシナリオの結末で『Mapping the Global Future(世界未来図)』に
描かれた教訓を確認することになる。83ページ。
【国際】2月に米とASEAN首脳 カリフォルニアで会議 中国けん制か [無断転載禁止]©2ch.net
26 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 10:30:00.70 ID:SJd4pSeY
◆The Islamic State, the “Caliphate Project” and the “Global War on Terrorism”  By Prof Michel Chossudovsky 02 July 2014‐C
『イスラム国、“カリフ・プロジェクト”と“対テロ世界戦争”‐ミシェル・チョスドフスキー教授』
http://www.globalresearch.ca/the-islamic-state-caliphate-project-and-the-global-war-on-terrorism/5389530

NICによって書かれたカリフ・プロジェクトの根底にある意図とは、軍事行動計画を正当化することを
目的に、イスラム教徒を悪魔化することである:

以下に描かれた虚構のシナリオは、過激な宗教と一体になることで、焚き付けられた世界的な動向が
どのように出現するかという実例を提供している。

このシナリオの下、新たなカリフ制が宣言され、広範にアピールされた強力な対抗的イデオロギーを
前進させるのだ。

それは2020年に、ビン・ラディンの架空の孫から、家族関係者に宛てた架空の手紙の形式で描かれて
いる。(強調付加)

彼は、伝統的な体制からの支配や、イスラム世界の内外のイスラム教徒とアメリカ、欧州、ロシアや
中国との間で、双方の結果として起こる紛争や混乱から、支配力を奪い取ろうとするカリフの闘争に
ついて詳しく述べている。支援の動員によってカリフの成功は異なるが、イスラム教徒の中心が中東
から遠いアフリカやアジアといった外側に配置され、彼のアピールの結果として、激しい動乱が引き
起こされる。

シナリオは、かつて歴史的なカリフ制が実際にあった全ての領域にカリフが精神的・世俗的に権威を
確立する前に終わっている。我々はシナリオの結末で『Mapping the Global Future(世界未来図)』に
描かれた教訓を確認することになる。83ページ。
【イスラム国】有志国連合、1カ月でIS幹部10人殺害 パリのテロ関連も[12/30] [無断転載禁止]©2ch.net
50 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 10:30:51.25 ID:SJd4pSeY
米英イスラエルが紛争を作り出し、軍産複合体の金儲けと、資源強奪泥棒・詐欺が本質。
今や世界中で、『国際法廷の場で戦争犯罪者として裁くべき!』の抗議デモが活発化してる

◆The Islamic State, the “Caliphate Project” and the “Global War on Terrorism”  By Prof Michel Chossudovsky 02 July 2014‐D
『イスラム国、“カリフ・プロジェクト”と“対テロ世界戦争”‐ミシェル・チョスドフスキー教授』
http://www.globalresearch.ca/the-islamic-state-caliphate-project-and-the-global-war-on-terrorism/5389530

記事内の写真参照:報告書90ページ

この『権威ある』 NIC (国家情報会議)の報告書は、ホワイトハウスや議会、国防総省に提示されただけ
でなく、それはまた、アメリカの同盟国にも直ちに通達されていた(カリフ制プロジェクトを含む)。
イスラム教世界から現れる脅威は、アメリカ・NATO軍事行動計画の中にしっかりと定着している。

NICの文書は 高官によって読まれるように意図されていた。大まかに言えば、これは『アメリカ製』の
アル・カイダ が、西側世界の安全保障を脅かしていると信じ続ける学者や研究者やNGOの活動家を対象
としたものではないのは言うまでもない。これは、『高官トップ』に向けたトップ・ダウン型のプロパ
ガンダ・キャンペーンの一環を成すもので、外交政策や軍事の意思決定者を対象としたものだ。

カリフ制シナリオの土台は、世論の目に、アメリカの世界的な対テロ行動計画のテーマの一部として、
アメリカが世界中に介入するための正当性を与えることであり、これは『文明の衝突』である。

地政学的、並びに地理的な観点から見ると、カリフ制は、アメリカがその経済的・戦略的影響力を拡大
しようとしている広範な地域を構成している。
NIC (国家情報会議)報告書に関連するディック・チェイニーの2004年の見解では:

『彼らは、“7世紀のカリフ制と呼ばれるものを再建したい”と話している。イスラム教徒、あるいは
イスラムの人々が、西洋のポルトガルとスペインから“北アフリカの地中海を介した全域、北アフリカ
全域、中東、バルカン諸国内部、中央アジアの共和国、ロシアの南端、インドの肥沃な地域、そして、
現代のインドネシア周辺”、ある意味、バリとジャカルタの端から、他方の端のマドリードに至るまで
これらの全てを支配していた時期、実際に1200年か1300年に編成されていたように、これが世界だった』
‐ディック・チェイニー
【国際】2月に米とASEAN首脳 カリフォルニアで会議 中国けん制か [無断転載禁止]©2ch.net
27 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 10:31:25.00 ID:SJd4pSeY
米英イスラエルが紛争を作り出し、軍産複合体の金儲けと、資源強奪泥棒・詐欺が本質。
今や世界中で、『国際法廷の場で戦争犯罪者として裁くべき!』の抗議デモが活発化してる

◆The Islamic State, the “Caliphate Project” and the “Global War on Terrorism”  By Prof Michel Chossudovsky 02 July 2014‐D
『イスラム国、“カリフ・プロジェクト”と“対テロ世界戦争”‐ミシェル・チョスドフスキー教授』
http://www.globalresearch.ca/the-islamic-state-caliphate-project-and-the-global-war-on-terrorism/5389530

記事内の写真参照:報告書90ページ

この『権威ある』 NIC (国家情報会議)の報告書は、ホワイトハウスや議会、国防総省に提示されただけ
でなく、それはまた、アメリカの同盟国にも直ちに通達されていた(カリフ制プロジェクトを含む)。
イスラム教世界から現れる脅威は、アメリカ・NATO軍事行動計画の中にしっかりと定着している。

NICの文書は 高官によって読まれるように意図されていた。大まかに言えば、これは『アメリカ製』の
アル・カイダ が、西側世界の安全保障を脅かしていると信じ続ける学者や研究者やNGOの活動家を対象
としたものではないのは言うまでもない。これは、『高官トップ』に向けたトップ・ダウン型のプロパ
ガンダ・キャンペーンの一環を成すもので、外交政策や軍事の意思決定者を対象としたものだ。

カリフ制シナリオの土台は、世論の目に、アメリカの世界的な対テロ行動計画のテーマの一部として、
アメリカが世界中に介入するための正当性を与えることであり、これは『文明の衝突』である。

地政学的、並びに地理的な観点から見ると、カリフ制は、アメリカがその経済的・戦略的影響力を拡大
しようとしている広範な地域を構成している。
NIC (国家情報会議)報告書に関連するディック・チェイニーの2004年の見解では:

『彼らは、“7世紀のカリフ制と呼ばれるものを再建したい”と話している。イスラム教徒、あるいは
イスラムの人々が、西洋のポルトガルとスペインから“北アフリカの地中海を介した全域、北アフリカ
全域、中東、バルカン諸国内部、中央アジアの共和国、ロシアの南端、インドの肥沃な地域、そして、
現代のインドネシア周辺”、ある意味、バリとジャカルタの端から、他方の端のマドリードに至るまで
これらの全てを支配していた時期、実際に1200年か1300年に編成されていたように、これが世界だった』
‐ディック・チェイニー
【イスラム国】有志国連合、1カ月でIS幹部10人殺害 パリのテロ関連も[12/30] [無断転載禁止]©2ch.net
51 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 10:32:16.60 ID:SJd4pSeY
◆The Islamic State, the “Caliphate Project” and the “Global War on Terrorism”  By Prof Michel Chossudovsky 02 July 2014‐E
『イスラム国、“カリフ・プロジェクト”と“対テロ世界戦争”‐ミシェル・チョスドフスキー教授』
http://www.globalresearch.ca/the-islamic-state-caliphate-project-and-the-global-war-on-terrorism/5389530

今日の文脈の中でチェイニーが説明していることは、アメリカとその同盟国が、軍事・諜報の作戦上で
様々な操作に直接関与している地中海から中央アジア、東南アジアまで及ぶ広範な地域である。
NIC(国家情報会議)の報告書が述べている狙いは 『アメリカの利益に脅威を及ぼす可能性のある現在の
傾向を投影することによって、待ち受ける課題に向けて次期ブッシュ政権を準備すること』だった。

我々が決して忘れることの無いように記しておくことにする。
2020年に、ビン・ラディンの『架空の孫』から、家族関係者に宛てた『架空の手紙』に基づいて、この
権威ある NICの文書が描いた『教訓』は、以下の通りである:

★カリフ制プロジェクトは、『国際秩序に対する深刻な挑戦である』
★『IT革命は、西側とイスラム教世界との間の衝突を拡大するだろう…』

文書は、イスラム教徒に向けたカリフ制のアピールに言及し、以下のように結論付けている:

“the proclamation of the Caliphate would not lessen the likelihood of terrorism and in fomenting more conflict”
『カリフ制の宣言はより多くの紛争を助長し、テロの可能性を軽減することはないだろう』。(原文通り)
(記事内の写真を参照)

NIC (国家情報会議)の分析では、カリフ制の宣言が、アメリカの対テロ世界戦争(GWOT)の段階的拡大を
正当化することで、イスラム諸国から発生するテロリズムの新たな波を生み出すだろうと示唆している。↓

カリフ制は、『イスラム教世界内部であろうと外部であろうと、カリフ制に反対する者たちへの攻撃に
専念する新世代のテロリストを焚き付けることが可能だ』

NICが言及していないのは、英国のMI6やイスラエルのモサドと関連するアメリカの諜報機関が、密かに
テロリストやカリフ制プロジェクトの両方を支援することに関与しているということだ。
同様に、北米や欧州メディアは、イスラム教世界で発生する『新たなテロの脅威』に焦点を当て、嘘と
捏造の新たな波に乗り出した。欧米の諜報機関が自家栽培したジハード主義者のテロ Networkとの連携は
決して語られることはない。
【国際】2月に米とASEAN首脳 カリフォルニアで会議 中国けん制か [無断転載禁止]©2ch.net
28 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 10:32:46.68 ID:SJd4pSeY
◆The Islamic State, the “Caliphate Project” and the “Global War on Terrorism”  By Prof Michel Chossudovsky 02 July 2014‐E
『イスラム国、“カリフ・プロジェクト”と“対テロ世界戦争”‐ミシェル・チョスドフスキー教授』
http://www.globalresearch.ca/the-islamic-state-caliphate-project-and-the-global-war-on-terrorism/5389530

今日の文脈の中でチェイニーが説明していることは、アメリカとその同盟国が、軍事・諜報の作戦上で
様々な操作に直接関与している地中海から中央アジア、東南アジアまで及ぶ広範な地域である。
NIC(国家情報会議)の報告書が述べている狙いは 『アメリカの利益に脅威を及ぼす可能性のある現在の
傾向を投影することによって、待ち受ける課題に向けて次期ブッシュ政権を準備すること』だった。

我々が決して忘れることの無いように記しておくことにする。
2020年に、ビン・ラディンの『架空の孫』から、家族関係者に宛てた『架空の手紙』に基づいて、この
権威ある NICの文書が描いた『教訓』は、以下の通りである:

★カリフ制プロジェクトは、『国際秩序に対する深刻な挑戦である』
★『IT革命は、西側とイスラム教世界との間の衝突を拡大するだろう…』

文書は、イスラム教徒に向けたカリフ制のアピールに言及し、以下のように結論付けている:

“the proclamation of the Caliphate would not lessen the likelihood of terrorism and in fomenting more conflict”
『カリフ制の宣言はより多くの紛争を助長し、テロの可能性を軽減することはないだろう』。(原文通り)
(記事内の写真を参照)

NIC (国家情報会議)の分析では、カリフ制の宣言が、アメリカの対テロ世界戦争(GWOT)の段階的拡大を
正当化することで、イスラム諸国から発生するテロリズムの新たな波を生み出すだろうと示唆している。↓

カリフ制は、『イスラム教世界内部であろうと外部であろうと、カリフ制に反対する者たちへの攻撃に
専念する新世代のテロリストを焚き付けることが可能だ』

NICが言及していないのは、英国のMI6やイスラエルのモサドと関連するアメリカの諜報機関が、密かに
テロリストやカリフ制プロジェクトの両方を支援することに関与しているということだ。
同様に、北米や欧州メディアは、イスラム教世界で発生する『新たなテロの脅威』に焦点を当て、嘘と
捏造の新たな波に乗り出した。欧米の諜報機関が自家栽培したジハード主義者のテロ Networkとの連携は
決して語られることはない。
【国際】2月に米とASEAN首脳 カリフォルニアで会議 中国けん制か [無断転載禁止]©2ch.net
29 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 10:34:47.32 ID:SJd4pSeY
◆日本、TPP加盟で13億6千万円のGDP拡大効果を期待 ←(まさに、奇痴害の極地としか言いようがない)
http://jp.sputniknews.com/japan/20151224/1366278.html

◆中国、スパイ容疑の邦人2人を拘束、1人は逮捕 ←(病的な嘘つき菅の言葉を誰が信じる??)
http://jp.sputniknews.com/asia/20151225/1368882.html

◆アベノミクスは死んだ、経済蘇生は失敗 ←(海外では何カ月も前から指摘され安倍は分裂病だと嘲笑w)
http://jp.sputniknews.com/business/20151228/1380251.html

◆『慰安婦』問題解決は安倍首相の不快の種となるか? ←(ならないでしょ。米国との茶番劇だものww)
http://jp.sputniknews.com/politics/20151228/1381062.html

◆沖縄県VS国、基地問題はどちらに軍配? ←(既に三権分立は崩壊。司法機関? 何それ??)
http://jp.sputniknews.com/opinion/20151227/1374071.html

◆高浜原発、核燃料倉庫で非常事態 ←(プルトニウム製造と米国イスラエルに献上に必死)
http://jp.sputniknews.com/japan/20151226/1373462.html

◆日本で高浜原発再稼動に抗議する集会が実施 ←(アメリカ大使館と米軍基地前ですべき)
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/60961

◆シリアで日本人ジャーナリストの殺害の脅迫 ←(ISISと外務省と防衛省の茶番劇は無用)
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/60945

◆シリア邦人拘束 日本 全力で対応 ←(『テロ派遣ビジネスと原油泥棒の安倍晋三』が責任を負え!)
http://jp.sputniknews.com/middle_east/20151224/1364066.html
【国際】2月に米とASEAN首脳 カリフォルニアで会議 中国けん制か [無断転載禁止]©2ch.net
30 :七つの海の名無しさん[l]:2016/01/02(土) 10:35:28.96 ID:SJd4pSeY
◆日本が、『思いやり予算』の増額に合意 ←(寄生虫乞食ヤクザ仲間の茶番劇で税金泥棒に励む安倍晋三)
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/60721

◆日本の天皇が、安倍首相を暗に批判 ←(原油泥棒朝鮮人安倍晋三を解任できない天皇も朝鮮人の日本って何??)
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/60912

◆2016年度の日本の防衛費 記録的なレベルへ ←(ユダヤ系軍事産業に貢献するキチ害!)
http://jp.sputniknews.com/japan/20151222/1356060.html

◆日本銀行 一年ぶりに金融緩和策を強化 ←(国民に借金を押し付ける悪徳金融詐詐欺師が中央銀行)
http://jp.sputniknews.com/business/20151218/1339601.html

◆日本、対中防衛に備える ←(天文学的な借金踏み倒しとドル防衛のための戦争に必死な安倍晋三w)
http://jp.sputniknews.com/opinion/20151217/1335152.html

◆日本は2015年、ロシア極東の水域におけるサケ・マス漁規則を破った−露連邦保安庁←(条約破り常習の日本)
http://jp.sputniknews.com/russia/20151215/1319620.html

◆安倍首相 昨年の衆院選が『違憲状態』とされたが、解散は考えていない ←(アサドではなく、安倍が退陣すべき!)
http://jp.sputniknews.com/japan/20151214/1315909.html

◆福島第1原発 地下トンネル汚染水の放射線物質の濃度が4000倍に
http://jp.sputniknews.com/japan/20151210/1297312.html

安倍晋三がフルアーマーで福島第一原発を訪問した挙句、

★『福島第一原発は、完全にコントロール下にあるニダよ<ヽ ` ∀´>ホルホル…本当ニダ!!Σ<`Д´# >』 l
【国際】2月に米とASEAN首脳 カリフォルニアで会議 中国けん制か [無断転載禁止]©2ch.net
31 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 10:36:30.12 ID:SJd4pSeY
※ 正常な日本国民は、安倍晋三と外務省、厚労省と在日の『巨額税金詐欺』に全員気づいている!

★究極の情弱バカと売国奴=『日米同盟強化! アメリカ様についていけば間違いない( ー`дー´)キリッ !!』

『アメリカとつるむ侵略者=在日白丁朝鮮人の国外強制退去』に向けた諸悪の根源の根本的解決と、
アメリカから完全に独立するのが、国際条約で外交権すら与えられていない日本の最優先事項なんだが??

★『仮想敵国』として、中国や韓国、北朝鮮を不当に扱い続け、旧日本軍が冒した
ナチスと同レベルの重大犯罪=『第七三一部隊』による人体実験と、『南京大虐殺』、
アジア中に侵略し、あらゆる富の強奪という極悪非道な行為を繰り返しておきながら、
その他のアジアの被害国に対しても、誠意ある謝罪もしなければ、戦後補償も一切していない。

それにもかかわらず、

★日本に居座り、蔓延り続ける寄生虫=在日白丁朝鮮人だけを特別扱いし、
『戦後補償』と称して、厚労省が『生活保護』と『在日特権』を湯水のごとく
受給し続けている異常な事態の理由は何だ??

★矛盾も甚だしく、『国家と官僚、在日白丁朝鮮人ぐるみの巨額詐欺事件』に等しいんだが??

★朝鮮人安倍晋三が監修の日本の歴史の教科書=『全く読む価値の無い世界で最も愚劣極まりない洗脳本』

『移民問題スレを大量UPし続け、アングロ・シオニストの凶悪犯罪を誤魔化す 2ちゃんねる』は公害だ!
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net
40 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 10:45:15.07 ID:SJd4pSeY
米英イスラエルのアングロ・シオニストが、全世界で絶賛バレバレ中の『テロとの戦い詐欺+難民詐欺』で
必死に誤魔化したいのは、実は、この↓『絶望的な通貨戦争』なんだが??

◆Grandmaster Putin’s Trap: Russia is Selling Oil and Gas in Exchange for Physical Gold By Dmitry Kalinichenko 26 December 2014
『グランドマスター・プーチンの罠:ロシアは現物金と引き換えに石油とガスを販売中』
http://www.globalresearch.ca/grandmaster-putins-trap-russia-is-selling-oil-and-gas-in-exchange-for-physical-gold/5421567

西側のプーチンに向ける非難は、伝統的に 彼がKGBで働いていたという事実に基づいている。
そのため、彼は残酷で不道徳な人物なのだ。プーチンはあらゆることで非難されている。
それでもこれまでに、『プーチンは知性が欠けている』と非難した者は誰もいない。

この人物に対するいかなる非難も、迅速な分析的思考能力と明快でバランスのとれた政治的・経済的
意思決定を行う彼の能力を強調しているに過ぎない。

西側のメディアは多くの場合、この能力を、公開でチェスの多面打ちするグランド・マスター(達人)の
能力に例える。一般的には、アメリカ経済と西側における最近の展開で、我々は、欧米のメディアは
プーチンの人物評価のこの部分では間違いなく正しいと結論できそうだ。

FOX NewsやCNN 的な数々の成功報道にも関わらず、今日アメリカ合州国が主導する欧米経済は、欧米の
誰にも脱出方法を見出すことが不可能な、プーチンのトラップ(罠)にはまっている。
そして欧米は、この罠から脱け出そうとすればする程、さらに深くはまり込んでしまうのだ。

西側とアメリカ合州国が陥った本物の悲劇的な苦境の実態とは何だろうか?
そして、あらゆる欧米メディアや主要な欧米経済学者が厳重に保護された軍事機密のようにこの件に
ついて沈黙している理由は何だろうか? 道徳規範や倫理、地政学などの要因はひとまず脇へ置いて
経済の文脈で、現在の経済的事象の本質を理解してみよう。
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net
41 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 10:45:46.61 ID:SJd4pSeY
◆Grandmaster Putin’s Trap: Russia is Selling Oil and Gas in Exchange for Physical Gold By Dmitry Kalinichenko 26 December 2014‐A
『グランドマスター・プーチンの罠:ロシアは現物金と引き換えに石油とガスを販売中』
http://www.globalresearch.ca/grandmaster-putins-trap-russia-is-selling-oil-and-gas-in-exchange-for-physical-gold/5421567

☆原油価格の発展

ウクライナでの失敗を認識した後に、アメリカによって率いられる西側諸国は、ロシアの輸出収入の
主な予算源とロシアの金準備の補充の主な補充源である原油価格、及びそれに応じてガス価格を下落
させることにより、ロシア経済を破壊することに着手した。
ウクライナでの西側の主な失敗は、軍事的なものでもなければ政治的なものでもないことに注目する
べきだ。しかも、プーチンはロシア連邦の予算を犠牲にして、ウクライナでの西側のプロジェクトに
資金供給することを本格的に拒否したのだ。これにより、この西側のプロジェクトは、近未来にも、
その先の未来でも実行できなくなってしまった。

前回のレーガン大統領の下で、西側による同様の石油価格の下落活動が『成功』し、ソ連の崩壊へと
つながった。しかしながら、歴史は常に繰り返すというわけではない。
今回のものは西側にとっての状況は異なる。西側に対するプーチンの反撃は、敵が使う力は敵自身に
及ぶが、防御側が使う力と資源とコストは最小といった具合で、チェスと柔道の両方に似ている。
プーチンの本当の政策は公にされているわけではない。したがって、プーチンの政策は全般的に効果
ではなく、常に効率に焦点を当てている。

プーチンが現時点で何をしているのかを理解しているのは、ごく僅かな人間だけだ。
そして、彼が将来的に何をしようとしているかについて理解する人間は、ほぼ誰もいない。

それが如何に不可解に見えようとも、プーチンは現在、ロシアの石油とガスをPhysical Gold(現物金)
でしか販売していない。

しかも、その件について、プーチンは世界中で声高に叫んでいるわけではない。そして、もちろん彼は
まだ中間支払い手段としてUSドルを受け取っている。ところが彼は、石油とガス販売から得たこれらの
全てのUSドルを直ちに現物金と交換してしまうのだ!
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net
42 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 10:46:11.18 ID:SJd4pSeY
◆Grandmaster Putin’s Trap: Russia is Selling Oil and Gas in Exchange for Physical Gold By Dmitry Kalinichenko 26 December 2014‐B
『グランドマスター・プーチンの罠:ロシアは現物金と引き換えに石油とガスを販売中』
http://www.globalresearch.ca/grandmaster-putins-trap-russia-is-selling-oil-and-gas-in-exchange-for-physical-gold/5421567

これを理解するためには、ロシアの金準備高の成長変動を見て、同時期にロシアが石油とガスの販売で
得ている外貨収入データと比較するだけで十分だ。

しかも、第3四半期にロシアが購入した現物金は史上最高記録のレベルだ。今年の第3四半期、ロシアは
55トンという驚異的な量の金を購入した。これは(公式データによれば)、世界中のすべての中央銀行を
合わせた購入量よりも上回る!

2014年の第三四半期に、世界中の全ての国の中央銀行は、合計93トンの貴金属を購入した。中央銀行に
よるGOLDの買い越しは15四半期連続した。この期間中、世界中の中央銀行が購入したGOLD93トンのうち
脅威的な購入量の55トンは、ロシアが保有している。↓

★Putin "Prepares For Economic War", Buys Whopping 55 Tonnes Of Gold In Q3 By Tyler Durden 14 November 2014
『プーチン大統領、“金融戦争に備える”。15四半期に、なんと55トンの金を購入‐タイラー・ダーデン』
http://www.zerohedge.com/news/2014-11-13/putin-prepares-economic-war-buys-stunning-55-tonnes-gold-q3

それほど昔のことではないが、英国人の科学者が、数年前に公表されていたアメリカの地質調査結果と
同じ結論を出すことに成功した。つまり、欧州はロシアからのエネルギー供給なしで生き延びることは
できない、というものだ。英語を始めに世界中の他のあらゆる言語に至るまで翻訳されており、それは
こういう意味だ:『ロシアの石油とガスが、世界のエネルギー供給バランスから取り払われてしまった
場合、世界は存続不可能になる』と。
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net
43 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 10:46:44.78 ID:SJd4pSeY
◆Grandmaster Putin’s Trap: Russia is Selling Oil and Gas in Exchange for Physical Gold By Dmitry Kalinichenko 26 December 2014‐C
『グランドマスター・プーチンの罠:ロシアは現物金と引き換えに石油とガスを販売中』
http://www.globalresearch.ca/grandmaster-putins-trap-russia-is-selling-oil-and-gas-in-exchange-for-physical-gold/5421567

こうして、オイル・マネー覇権上に構築された欧米世界は、壊滅的な状況にある。
彼らはロシアからの石油とガスの供給なしでは生存する事ができないのだ。しかもロシアは、今では
西側に石油とガスを現物金と引き換えでしか販売しないようにする準備が整っているのだ!
プーチンのゲームのひねり技は、西側へのロシアのエネルギー販売は、GOLDでしか輸出しないという
仕組みで、これは、西側 (米FRBとウォール街や英国シティ)が人為的に価格を下落させているGOLDで
ロシアの原油とガスの代金を支払うことに同意するかどうかにかかわらず、機能することだ。

(訳者補足:『ドル防衛のためのGOLD潰し』と言われ、ドル価格と金価格は対極に位置している。
つまり、ドルが高くなればなる程、GOLDは安くなるのだ)

ロシアは、石油とガスの販売から定期的にドルを得るという流れがあるが、いずれにしても、西側に
よるあらゆる手段で落ち込んでいる現在の金価格で、現物金に交換することができるのだ。つまり、
“人為的な市場操作を通じて膨らませたドルの購買力でFRBと、Exchange Stabilization Fund : ESF
(為替安定基金)によって人為的に細心の注意を払い、何倍も引き下げられている金価格で”、である。
(…この意味が分かりますか??)

★興味深い事実:アメリカ政府の特別な専門部門、ESF (為替安定基金)による、ドルの安定化を目的
とした金価格の抑制は、アメリカ合州国の法律によって行われている。ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)д)

金融界では、GOLDが対ドルなのは、既知の事実として受け入れられている。

・1971年、アメリカ大統領リチャード・ニクソンが、1944年にブレトンウッズでアメリカが保証した
ドルとGOLDの自由交換を停止し、『金の窓』を閉じた。(#゚Д゚)ゴルァ中曽根 !!

・2014年、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、ワシントンの許可を求めずに、『金の窓』を
再びこじ開けた。ъ( ゚ー^)イェー♪ Surely peace comes in the world !!

★『基軸通貨ドルの終焉』💛ヽ(゚・^*)^☆.。.:*・゚☆ 祝!☆゚・*:.。.☆^(*^・゚)ノ おめでとうございま〜す💛
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net
44 :七つの海の名無しさん[m]:2016/01/02(土) 10:47:15.14 ID:SJd4pSeY
◆Grandmaster Putin’s Trap: Russia is Selling Oil and Gas in Exchange for Physical Gold By Dmitry Kalinichenko 26 December 2014‐D
『グランドマスター・プーチンの罠:ロシアは現物金と引き換えに石油とガスを販売中』
http://www.globalresearch.ca/grandmaster-putins-trap-russia-is-selling-oil-and-gas-in-exchange-for-physical-gold/5421567

今や西側は、金と原油価格を下落させるために、努力と資源の大半を費やしている。
これにより一方では、USドルを支持して既存の経済的現実を歪曲しながら、他方では、ロシア経済を
破壊するために、西側の従属的な役割を果たすことを拒否している。

今日、GOLDや原油などの資産は比例的に弱体化し、対USドルでは、極端に過小評価されているように
思われる。それは、西側の一部の国々の多大なる経済的努力の結果だ。

“そして、今やプーチンは、西側の努力によって人為的に支えられているUSドルと引き換えにして、
ロシアのエネルギー資源を販売している。彼は、対USドルのために西側自身の努力によって人為的に
引き下げられているGOLDを、直ちにUSドルで購入するのだ!”

プーチンのゲームの中に、もう1つの興味深い要素がある。それは、ロシアのウランだ。
アメリカ国内のすべての電球の6つのうち1つはロシアからの供給に依存している。しかもロシアは、
アメリカにドルで販売しているのだ。

このように、ロシアの石油やガス、ウランと引き換えに西側の必死の努力により、原油と金に対して
人為的に膨らませた購買力で、西側はロシアにUSドルで代金を支払っている。
ところがプーチンは、このUSドルを同じ西側によって人為的に引き下げられているUSドル建て価格で
欧米から現物金を回収するためにだけ使っている。

プーチンによる、この実に見事な経済政策の組み合わせは、アメリカが主導する西側を、自らの尾を
積極的かつ夢中で喰らいつく、蛇の立場に追い込んだのだ。
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net
45 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 10:47:44.74 ID:SJd4pSeY
◆Grandmaster Putin’s Trap: Russia is Selling Oil and Gas in Exchange for Physical Gold By Dmitry Kalinichenko 26 December 2014‐E
『グランドマスター・プーチンの罠:ロシアは現物金と引き換えに石油とガスを販売中』
http://www.globalresearch.ca/grandmaster-putins-trap-russia-is-selling-oil-and-gas-in-exchange-for-physical-gold/5421567

おそらくは、西側に対するこうした“Economic Golden Trap(経済黄金トラップ)”という発想は、
プーチン本人のアイデアではないだろう。プーチンの経済顧問、セルゲイ・グラジエフ博士の発送に
よるものだと思われる。そうでないならば、一見事業に関与していそうもない官僚のグラジエフが、
多くのロシア人実業家と共に、ワシントンの制裁リストに個人的に含まれているのは、いったいなぜ
なのだろうか? 経済学者グラジエフ博士の発想がプーチンと彼の中国の同僚、習近平からの全面的な
承認によって見事に実施されたのだ。(訳者補足)↓

★ロシアに対し制裁があった場合はドルを拒否することになろう プーチンの顧問が表明
http://jp.rian.ru/analytics/economics/20140305/131218893-print.html

★セルゲイ・グラジエフ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%B2%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%A8%E3%83%95

◆Understanding Ukraine in 15 Minutes By Mike Whitney 24 August 2014
『15分で理解できるウクライナ ‐マイク・ホイットニー』
http://www.counterpunch.org/2014/08/22/understanding-ukraine-in-15-minutes/

http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1410196752/ ←(>>59〜>>70に翻訳記事あります)

この文脈で特に興味をそそられるのは、ロシア中央銀行は、必要に応じて輸入品への支払いに準備金
から金を使用することが可能だと強調したロシア中央銀行の第一副総裁クセニア・ユダエワの11月の
声明である。これは、欧米世界による制裁という文脈の中で、この声明文は BRICS諸国にむけられた
ものであり、そもそも中国が最初であることは明らかだ。
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net
46 :七つの海の名無しさん[l]:2016/01/02(土) 10:48:12.55 ID:SJd4pSeY
◆Grandmaster Putin’s Trap: Russia is Selling Oil and Gas in Exchange for Physical Gold By Dmitry Kalinichenko 26 December 2014‐F
『グランドマスター・プーチンの罠:ロシアは現物金と引き換えに石油とガスを販売中』
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中国にとっては、商品の代金としてロシアが意欲的に欧米のGOLDで支払うというのは、極めて好都合
なのだ。その理由はここにある:↓

中国は最近、USドル建てのGOLDと、外貨準備を増やすのを止めることを発表した。
アメリカと中国との間の成長し続ける貿易赤字を考慮すると(現状の差は、中国が5倍優位)、この
金融用語による声明を翻訳すると、『中国は自国の商品をドルで販売するのを停止する』という事だ。

世界のメディアは、この壮大な近年の通貨史上最大の出来事に気づかないふりをすることを選んだ。

問題は、中国が文字通りUSドルで商品を販売するのを拒否している事ではない。中国は当然ながら、
自国の商品に対する支払いの中間手段として、USドルを受け入れていく。ところがUSドルを得ると、
中国は直ちにドルを処分し、中国のGOLDと外貨準備高構造の中で、何か他のものに置き換えるのだ。
そうでなければ、中国の金融当局の発言はその意味を失ってしまう。『我々はUSドル建てで我が国の
GOLDと外貨準備高を増やすのを止める』というのは、中国は以前していたように、もはや他の全ての
国々との貿易で稼いだドルで米国債は購入しない、ということだ。

こうして中国は、アメリカからだけではなく、世界中から商品の対価として得る全てのドルを、中国の
USドル建てGOLDと外貨準備高を増加させない、何か他のものに交換するつもりなのだ。
そして、ここにも興味深い疑問が発生する。…中国はあらゆる貿易で得たドルを、いったい何に交換
するのだろうか? どの通貨、あるいは資産か? 中国の現在の金融政策の分析では貿易、あるいは
そのかなりの部分から得るドルを、中国は静かに交換する可能性が最も高いが、事実上、既にGOLDに
交換していることが示されている。
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net
47 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 10:49:26.18 ID:SJd4pSeY
このカラクリでドルを刷りまくり、侵略戦争や世界各国の政治家・官僚の買収費用に注ぎ込んでいる
テロとの戦い詐欺+難民詐欺の米英イスラエル・ネオコン&シオニストは、本当に息をしているのか??…(嘲笑ww)

◆Grandmaster Putin’s Trap: Russia is Selling Oil and Gas in Exchange for Physical Gold By Dmitry Kalinichenko 26 December 2014‐G
『グランドマスター・プーチンの罠:ロシアは現物金と引き換えに石油とガスを販売中』
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☆我々はドルの時代の終焉を目撃しているのか?

この局面では、ロシア・中国関係の1人遊びゲームは、モスクワと北京にとって凄い大成功だ。
ロシアは現時点の価格で中国から商品を購入し、直接GOLDで支払う。中国は現時点の価格でロシアの
エネルギー資源を購入し、GOLDで支払う。このロシア・中国間の活気ある祭りでは、あらゆるものが
取引される。中国製品、ロシアのエネルギー資源とGOLDが相互の支払い手段だ。
‐“USドルだけが、この活気ある祭りに居場所がないのだ”‐。

それは驚くべきことではない。なぜなら、USドルは中国製品でもなければ、ロシアのエネルギー資源
でもないからだ。ドルは決済の中間的な金融商品に過ぎず、しかも、ドルは不要な仲介者なのだ。
そして、二者の独立した事業仲間の相互取引から、不要な仲介者は排除されるのが通例である。

現物金の世界市場は、現物石油供給の世界市場と比較して相対的に極めて小さい事に注目すべきだ。
特に現物金の世界市場は、原油、ガス、ウランの現物商品の全体的な世界市場と比較すると微小だ。

“『Physical Gold (現物金)』という用語を重視したのは『紙』のエネルギー資源ではなく、現物の
エネルギーと引き換えに、ロシアは現在、西側からGOLDを引き出しているが、紙の形のGOLDではなく、
現物金のみだからだ。”それゆえ中国も、現物製品の西側への輸出の対価として、西側から人為的に
価値を引き下げられた現物金を得ている。
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net
48 :七つの海の名無しさん[m]:2016/01/02(土) 10:49:59.61 ID:SJd4pSeY
◆Grandmaster Putin’s Trap: Russia is Selling Oil and Gas in Exchange for Physical Gold By Dmitry Kalinichenko 26 December 2014‐H
『グランドマスター・プーチンの罠:ロシアは現物金と引き換えに石油とガスを販売中』
http://www.globalresearch.ca/grandmaster-putins-trap-russia-is-selling-oil-and-gas-in-exchange-for-physical-gold/5421567

ロシアと中国が、両国のエネルギー資源や商品への支払いとして『Shitcoin』つまり、様々な種類の
所謂、『紙の上でのGOLD』の受け入れを要望していた西側の願いは実現しなかった。
ロシアと中国は、支払いの最終手段として、GOLDと現物金属にしか興味はない。

参考のため:先物GOLD市場での『紙の上でのGOLD』の売上高は、月額3600億ドルと見積もられている。
ところが、『Physical Gold(現物金)』の引き渡しは、月間、たった2億8000万ドルしかない。
つまり、Physical Gold(現物金)に対する紙の上でのGOLDの比率は、1:1000というわけだ。

西側に人為的に引き上げられている金融資産(USドル)と引き換えに、西側によって人為的に引き下げ
られているもう1つの金融資産(GOLD)を、市場から積極的に回収する仕組みを利用して、プーチン
大統領は、オイルダラーの世界覇権を終わらせるカウントダウンをし始めたのだ。

こうしてプーチンは、いかなる前向きな経済見通しもない、手詰まり状態に西側を追い込んだ。
西側は、人為的にドルの購買力を高めて、原油価格を下落させ、GOLDの購買力を人為的に引き下げる
ための努力と資源はいくらでも費やせる。 西側にとっての問題は、西側が所有する現物金の備蓄が
無限にあるというわけではないことだ。

したがって、西側が対USドルで原油とGOLDの価値を下げれば下げるほど、価値を低下させてしまった
ことで、限りあるGOLDを準備金からさらに急速に失うことになるのだ。
プーチンの見事な経済的組み合わせによって、現物金は西側の準備高からロシア、中国、ブラジル、
カザフスタン、インド、BRICS諸国へと急速に移動している。

現物金の備蓄減少の現在の勢いでは、西側は欧米全体のオイルダラーの世界的な崩壊まで、プーチン
ロシアに対して何かを講じる時間もない。“プーチンがチェスにおいて、アメリカが主導する西側を
追い込んだ状況は、『Time trouble (タイム・トラブル)』と呼ばれている”。
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net
49 :七つの海の名無しさん[m]:2016/01/02(土) 10:52:00.32 ID:SJd4pSeY
シェールガス革命=ウォール街の株価操作=大衆を騙し金儲けするのための
凶悪な詐欺で、とっくに破綻している

◆Grandmaster Putin’s Trap: Russia is Selling Oil and Gas in Exchange for Physical Gold By Dmitry Kalinichenko 26 December 2014‐I
『グランドマスター・プーチンの罠:ロシアは現物金と引き換えに石油とガスを販売中』
http://www.globalresearch.ca/grandmaster-putins-trap-russia-is-selling-oil-and-gas-in-exchange-for-physical-gold/5421567

欧米世界はこれまでに、現在起きているような経済的事象や現象に直面したことはない。
“ソ連は原油価格の下落時に、GOLDを素早く売却した。ロシアは原油価格の下落時に、素早くGOLDを
購入している。” このようにロシアは、『オイルダラーの世界支配』というアメリカ・モデルに、
『現実の脅威』をもたらしているのだ。

世界のオイルダラー・モデルの基本原則は、欧米諸国が世界の通貨システム (GMS)におけるアメリカ
通貨の支配的な役割に基づき、他の国々や民衆の労働力と資源を犠牲にして生きるために、アメリカ
合州国と西側諸国が主導できる仕組みになっている。

GMSにおけるUSドルの役割は、それが究極の支払い手段である、ということだ。

“これは、GMS構造におけるアメリカ合州国の国家通貨は、他のあらゆる資産と交換するための究極の
資産蓄積器であることの意味を成さなくしてしまう。ロシアと中国主導の BRICS諸国が現在している
ことは、世界の通貨システムにおけるUSドルの役割へと、その状況を本格的に変化させている、という
ことだ。”

究極の支払い手段と資産の蓄積によって、アメリカの国家通貨はモスクワと北京の共同活動によって
単なる中間的支払い手段になってしまった。USドルは、もう1つの究極の金融資産であるGOLDと交換
するための単なる中間的支払い手段の対象に過ぎない。

こうしてUSドルは根本的に、究極の支払い手段と資産蓄積という役割を失い、特定国のものではなく
政治的なものでもない通貨資産として認識されている、もう1つの資産、GOLDにその役割を両方とも
譲り渡すことになる。
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net
50 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 10:53:51.68 ID:SJd4pSeY
このように、実に見事なプーチンロシアと北京閥の中国政府がグラジエフの秀逸な能力を活用し、団結して
ハザール・ユダヤから仕掛けられる世界大戦を、『ドル潰し』で回避しているのだ(*^^)v

◆Grandmaster Putin’s Trap: Russia is Selling Oil and Gas in Exchange for Physical Gold By Dmitry Kalinichenko 26 December 2014‐J
『グランドマスター・プーチンの罠:ロシアは現物金と引き換えに石油とガスを販売中』
http://www.globalresearch.ca/grandmaster-putins-trap-russia-is-selling-oil-and-gas-in-exchange-for-physical-gold/5421567

西側は伝統的に、世界におけるオイルダラー・モデルの覇権と、それに伴う西側の極端な特権に対する
脅威を抹殺するための2つの方法を利用している。

“こうした手法の1つがカラー革命だ。最初の手法に障害が生じた場合、通常、西側諸国によって適用
される第2の手法が軍事侵略と爆撃である”。

ところが、ロシアの場合には、こうした手法のいずれも不可能か、西側にとって受け入れられにくい。
なぜなら、そもそもロシア国民は、他の多くの国の人々とは違い、自分たちの自由や子供たちの未来を
欧米のソーセージと交換することなど望んでいないからだ。

これは、欧米の主要な格付け機関によって定期的に公表されるプーチンの記録的な評価から明らかだ。
上院議員ジョン・マケインと、ワシントンのお気に入りアレクセイ・ナワルニーとの個人的な友情は、
彼とワシントンにとって極めて否定的な役割を演じた。

この事実をメディアから学んだ“98%のロシア国民は、今やナヴァルニーはワシントンの傀儡であり、
ロシアの第五列(国益を損ねる裏切り者)としか見なしていない”のだ。
そういうわけで、まだ正気を失っていない西側の専門家たちは、ロシアでのいかなるカラー革命も夢想
することができない。

直接的軍事侵略という、欧米の伝統的な第2の手法について言えば、ロシアは、確実にユーゴスラビア
ではなく、イラクやリビアでもないのだ。アメリカが主導する西側諸国のロシアの領土への、いかなる
非核兵器軍事作戦も失敗する運命にある。
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net
51 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 10:54:28.06 ID:SJd4pSeY
◆Grandmaster Putin’s Trap: Russia is Selling Oil and Gas in Exchange for Physical Gold By Dmitry Kalinichenko 26 December 2014‐K
『グランドマスター・プーチンの罠:ロシアは現物金と引き換えに石油とガスを販売中』
http://www.globalresearch.ca/grandmaster-putins-trap-russia-is-selling-oil-and-gas-in-exchange-for-physical-gold/5421567

また、NATO軍の指導部を実質的に掌握しているペンタゴンの将軍達もこのことを認識している。
同様に所謂、『予防的武装解除核攻撃』の概念も含め、ロシアに対する核戦争についても絶望的だ。

単純に言えば、NATOは技術的に、ロシアの多岐に及ぶタイプの核能力を完全に武装解除する決定打を
打つことは不可能だ。敵に対する大規模な報復核攻撃と、敵の死体の山は避けられない。
しかもロシアの総合能力は、生存者が死者を羨むには十分なのだ。要するに、ロシアのような国との
核攻撃の応酬は、迫り来るオイルダラーの世界的な崩壊問題に対する解決策ではない、ということだ。

それは、最高の場合には最後の琴線となり、核兵器が存在する歴史の中での終着点となるだろう。
最悪の場合には核の冬と、放射能で突然変異したバクテリア以外の、地球上のあらゆる生命が終焉を
迎えることになる。

欧米の経済支配階級は、状況の本質を見抜いて理解している。
“欧米の一流経済学者たちは、プーチンのGOLDという実利的な罠によって欧米世界が置かれた苦境と
絶望感の重みを確実に認識している。結局、ブレトンウッズ協定以来、我々は皆、『※Golden rule
(金科玉条)』を知っている。『より多くのGOLDを持つ者がルールを決定する』。

しかしながら、欧米では誰もが皆、このことについては沈黙している。沈黙しているのは、こうした
状況から抜け出す方法を誰も知らないからだ”。

(訳者補足:『※Golden rule』は通常、“黄金律”という意味で、科学的な分野でも使われる場合が
あるが、通常、『Golden rule(黄金律)』は、イエス・キリストの教え、“Do as you would be done by.
(自分が欲することを他人に施せ‐マタイ伝)”なので、全く意味が合わないため、“絶対的ルール”
という意味を持つ、『金科玉条』と訳した。)
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net
52 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 10:55:42.85 ID:SJd4pSeY
『グランドマスター・プーチンの罠:ロシアは現物金と引き換えに石油とガスを販売中』
http://www.globalresearch.ca/grandmaster-putins-trap-russia-is-selling-oil-and-gas-in-exchange-for-physical-gold/5421567

もし西側の民衆に、迫り来る経済的大災害の詳細を全て説明した場合、民衆は世界のオイルダラー
支持者に対して最も恐ろしい質問をするだろうが、それはこんな具合だろう。

“西側は現物金と引き換えに、ロシアから石油とガスをどのくらい購入することが可能だろうか?”

“西側はロシアの石油やガス、ウランの支払いだけでなく、中国製品への対価として支払う現物金を
使い果たした後に、アメリカのオイルダラーに何が起きるのだろうか?”と。

今日の欧米では、こうした一見単純な質問に答えられる者は誰もいない。

そしてこれは、『Checkmate (チェックメイト)』と呼ばれている。

Ladies and gentlemen. The Game is over.(ご列席の皆さん、ゲームは終了です)。
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net
53 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 10:59:31.95 ID:SJd4pSeY
◆Israel Steals Gaza’s Offshore Natural Gas: $15 Billion Deal with Jordan  By Julie L&eacute;vesque 06 September 2014
『ガザ沖の天然ガスを盗みとるイスラエル:ヨルダンとの150億ドルの取引‐ジュリー・レヴェック』
http://www.globalresearch.ca/israel-steals-gazas-offshore-natural-gas-15-billion-deal-with-jordan/5399736

写真:ガザの電燈; 2008‐2009年のCast Lead(=降り注ぐ鉛)作戦の最中、『(ユダヤ人)国家の敵』を
The Middle East Online紙 に書いた。

ガザが毎日の停電に困窮する一方、イスラエルはパレスチナ人の天然ガスを盗み、ヨルダンに販売する
ための重要な契約を結んだと研究者が語った。

パレスチナ人のエネルギー資源を強奪することに加えて、イスラエルは、ガザにたった1つしかない、
発電所を最近の軍事攻撃で破壊した。7月29日、(ロシアのメディア)RTがこう報じた。

『イスラエルの戦車の砲撃が飛び地にたった1つしかない、発電所の燃料庫を直撃した後に操業停止を
余儀なくされ、ガザの 100万人以上の人々が電気の無い状況に陥っているようだ。発電所のモハメド・
アル・シャリフ所長は、“発電所は終わった”と述べた』。↓

★Gaza’s only power plant shut down by Israeli shelling 29 July 2014
『イスラエルの砲撃で、唯一の発電所が操業停止』
http://rt.com/news/176364-powerplant-israel-gaza-strike/

Middle East Monitor紙は9月4日、合意書には、『今後15年間に、総額150億ドルのリバイアサンの
ガス田の天然ガスをイスラエルがヨルダンに輸出するという署名がイスラエルとヨルダンとの間で
交わされる予定だ』と報じた。↓

★Jordan to buy $15bn of Israeli gas 04 September 2014
『ヨルダンがイスラエルの150億ドル分のガスを購入する予定』
https://www.middleeastmonitor.com/news/middle-east/13921-jordan-to-buy-15bn-of-israeli-gas
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net
54 :七つの海の名無しさん[m]:2016/01/02(土) 11:00:26.01 ID:SJd4pSeY
◆Israel Steals Gaza’s Offshore Natural Gas: $15 Billion Deal with Jordan  By Julie L&eacute;vesque 06 September 2014‐A
『ガザ沖の天然ガスを盗みとるイスラエル:ヨルダンとの150億ドルの取引‐ジュリー・レヴェック』
http://www.globalresearch.ca/israel-steals-gazas-offshore-natural-gas-15-billion-deal-with-jordan/5399736

イスラエルの最初の天然ガス輸出契約もまた、イスラエルの代理で、リヴァイアサン・フィールド・
パートナーのグループ企業Noble Energy社とそのパートナー、Delek掘削事業組合や、石油探査企業
Ratio社、Avner石油開発(1992)によって署名される。(イスラエルのビジネスNews、Globes紙)↓

★Leviathan partners signing $15b Jordanian gas deal 03 September 2014
『リヴァイアサン・パートナーがヨルダンとの15億ドルのガス取引に署名』
http://www.globes.co.il/en/article-israel-signing-15b-jordanian-gas-export-deal-1000968828

★Noble Energy
http://www.nobleenergyinc.com/Home-4.html
★Delek Group
http://www.delek-group.com/
★Avner Oil
http://www.delek-group.com/Holdings/EnergyInfrastructure/AvnerOilExploration.aspx
★Delek Drilling Limited Partnership
https://www.google.com/finance?cid=39617288303791

我々は、Cast Lead(キャスト・リード=降り注ぐ鉛)作戦の下、イスラエルの爆撃と侵攻をきっかけに、
『パレスチナのガス田は、国際法の適用を除外して、事実上イスラエルに没収されてしまった』ことを
思い出すだろう。キャスト・リード作戦の翌年、テルアビブ(イスラエル政府)は、『イスラエルの沖合』
東地中海にリバイアサン天然ガス田を発見したと発表した。

当時、このガス田は:『レバント堆積盆地付近で発見された最も有望なガス田で、東地中海海域の8万
3000㎢をカバーする』と言われた。
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net
55 :七つの海の名無しさん[m]:2016/01/02(土) 11:01:13.59 ID:SJd4pSeY
◆Israel Steals Gaza’s Offshore Natural Gas: $15 Billion Deal with Jordan  By Julie L&eacute;vesque 06 September 2014‐B
『ガザ沖の天然ガスを盗みとるイスラエル:ヨルダンとの150億ドルの取引‐ジュリー・レヴェック』
http://www.globalresearch.ca/israel-steals-gazas-offshore-natural-gas-15-billion-deal-with-jordan/5399736

同じ場所で2009年に発見されたタマル・ガス田と相まって、テキサス州ヒューストンを拠点としている
Noble Energy社とそのパートナーの掘削企業Delek社や石油開発企業Avner社、石油探査企業 Ratio社、
及びその他のパートナー達にとっては、イスラエル・エネルギーの大当たりだった。↓

★Israel: Gas, Oil and Trouble in the Levant By Felicity Arbuthnot 30 December 2013
『イスラエル:レバントでガス、石油トラブル‐フェリシティ・アーバスノット』
http://www.globalresearch.ca/israel-gas-oil-and-trouble-in-the-levant/5362955

このガザのガス田は、より広範なレバント領域の一部である。↓

★War and Natural Gas: The Israeli Invasion and Gaza’s Offshore Gas Fields By Prof Michel Chossudovsky 08 January 2009
『戦争と天然ガス:イスラエルの侵略とガザの沖合ガス田‐ミシェル・チョスドフスキー教授』
http://www.globalresearch.ca/war-and-natural-gas-the-israeli-invasion-and-gaza-s-offshore-gas-fields/11680

Times of Israel紙は、この輸出は、『イスラエルをヨルダンのための主要なエネルギー供給者にさせる』
(マリサ・ニューマン、『イスラエルはヨルダンと 150億ドルのガス取引に署名する」、2014年9月3日)

★Israel signs $15 billion gas deal with Jordan By Marissa Newman 03 September 2014
『イスラエルがヨルダンとの150億ドルのガス取引に署名‐マリッサ・ニューマン』
http://www.timesofisrael.com/israel-signs-15-billion-gas-deal-with-jordan/#ixzz3CTKXAbvR

イスラエルのBusiness News OutletのGlobes 紙は、アメリカの国務省がイスラエルの『戦略的目標を
達成させるための地位を利用する』能力を与える取引に署名するよう、両国を『支援した』と報じた。
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net
56 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 11:02:06.52 ID:SJd4pSeY
◆Israel Steals Gaza’s Offshore Natural Gas: $15 Billion Deal with Jordan  By Julie L&eacute;vesque 06 September 2014‐C
『ガザ沖の天然ガスを盗みとるイスラエル:ヨルダンとの150億ドルの取引‐ジュリー・レヴェック』
http://www.globalresearch.ca/israel-steals-gazas-offshore-natural-gas-15-billion-deal-with-jordan/5399736

この契約は、イスラエルの自然・インフラ大臣で水資源大臣のシルバン・シャロームと、米国務省の
支援を受けて実現された。

米国務長官ジョン・ケリーの特使と、国際エネルギー問題担当アモス・ホッホスタインは、調印式の
ためにヨルダンに飛んだ。シルバン・シャロームは署名が行われる前に、この取引を承認することが
要求されていた。

この取引は、イスラエルとヨルダンとの間の経済的戦略的関係を大幅に変化させ、イスラエルのエネ
ルギー生産・輸出企業の戦略的目標を達成するために、その地位を利用することを可能にするものだ。
ここ数年の間、イスラエルのガス輸出を巡る議論は長引いていたが、最終的に、イスラエルが沖合に
埋蔵されている天然ガスの40%を輸出できることになった。↓

★Leviathan partners signing $15b Jordanian gas deal 03 September 2014
『リヴァイアサン・パートナーがヨルダンとの15億ドルのガス取引に署名』
http://www.globes.co.il/en/article-israel-signing-15b-jordanian-gas-export-deal-1000968828

Middle East Monitor紙によると、ヨルダンは先月、『ガザ沖のパレスチナ領海からの天然ガスをヨル
ダンに供給するという呼びかけ』の勧告を承認したという。

『ヨルダンの内閣は先月、パレスチナ自治政府との調整の後に、ガザ沖のパレスチナ領海で発見された
ガス田からの天然ガスをヨルダンに供給するという、経済開発委員会の勧告を承認した。
(訳者補足:パレスチナ大統領マフムード・アッバースは、ネタニヤフの傀儡で、クルドの国賊!)
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net
57 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 11:03:09.05 ID:SJd4pSeY
◆Israel Steals Gaza’s Offshore Natural Gas: $15 Billion Deal with Jordan  By Julie L&eacute;vesque 06 September 2014‐D
『ガザ沖の天然ガスを盗みとるイスラエル:ヨルダンとの150億ドルの取引‐ジュリー・レヴェック』
http://www.globalresearch.ca/israel-steals-gazas-offshore-natural-gas-15-billion-deal-with-jordan/5399736

パレスチナ人は、ガザの沖合35kmに90年代の終わりに発見され、まだ何も抽出されていないガス田に
利権を所有している。(Middle East Monitor紙)。

イスラエルとヨルダンとの間のこの契約は、この承認を危険に晒すだろうか?

1つ確かなのは、イスラエルを『ヨルダンの主要なエネルギー供給元』にし、イスラエルを重要なエネル
ギー・プレイヤーとすることで、『戦略的目標を達成することに、その立場を利用する』ということだ。
そして、この新しい取引は、ガザに対するイスラエルの執拗な攻撃に意味される目的に、新たな光を投げ
かけたということだ。

パレスチナ人のガス田が没収されたキャスト・リード作戦の1年前の2007年、イスラエルの国防相で、
前イスラエル国防軍参謀総長のモシェ・ヤーロンは、『イスラエルはさらなる天然ガス資源を必要としている』
と書いている。しかし、パレスチナ人からガスを購入するという事は、『イスラエルそのものに対する
資金テロに等しい』。ガスによる収入は、『パレスチナ国家をより一層存続可能にするための重要な原動力』
となってしまい、となれば、イスラエルとしてはそうさせることはできない、と主張した。

彼の以下の声明は、イスラエルの軍事作戦とパレスチナの石油・ガス資源の埋蔵量との関係を明らかに
示している。

『ブリティッシュ・ガスはパレスチナ経済の王冠の宝石であり、イスラエルのエネルギー需要に対する
回答の一部になるはずだった。現在、BGグループと呼ばれる英国のエネルギー大手とパレスチナ自治政府の
マフムード・アッバースと、そのパートナーであるパレスチナ所有の民間請負企業Consolidated Contractors
Company (CCC)は、埋蔵量1兆4000億立方フィートと推定される大規模な天然ガス資源をイスラエルに売却する
ための交渉を進めている。このガス田は、2000年にBGがガザ沖で最初に発見している。
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net
58 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 11:03:53.82 ID:SJd4pSeY
◆Israel Steals Gaza’s Offshore Natural Gas: $15 Billion Deal with Jordan  By Julie L&eacute;vesque 06 September 2014‐E
『ガザ沖の天然ガスを盗みとるイスラエル:ヨルダンとの150億ドルの取引‐ジュリー・レヴェック』
http://www.globalresearch.ca/israel-steals-gazas-offshore-natural-gas-15-billion-deal-with-jordan/5399736

このガスの市場価格は40億ドルと見積もられている。したがって、イスラエルへのガスの売却はパレス
チナ自治政府、そしてパレスチナ人民のために数十億ドル規模のたなぼたを意味することになる。

残念ながら、これは元首相のトニー・ブレアを含む英国の評価で、ガザのガスが経済的により一層存続
可能なパレスチナ国家の主要な原動力になり得るというのは見当違いだ。
イスラエルにパレスチナのガスを売却することでの収益は、おそらく貧しいパレスチナの市民を助ける
ことにはなりそうもない。

イスラエルでは、BGのガスの需要は、既に打撃を与え始めている可能性がある。イスラエルが、ガスを
購入する見通しは、オルメルト内閣に、ガザでのIDF (イスラエル国防軍)の大規模な地上作戦を命じる
ことを阻止するための影響を与える役割を果たしている可能性がある。

パレスチナの人々は、新しい歳入源を必要としており、イスラエルがさらなる天然ガスの供給源を必要
としているのは明白だ。しかしながら現在、実質的なイスラム過激派の牙城であるガザと、次にそうなる
危険に晒されている西岸地区では、イスラエルがパレスチナ自治政府の代わりに、数十億ドルを地方、
あるいは国際的な預金口座に送金することは、イスラエル国家そのものに対する資金テロに等しいだろう。

したがって、ガザの天然ガスを購入するというイスラエルの決定については、広範に渡る安全保障上の
影響の観点から、緊急にこの問題を見直すことが必要だ(モシェ・ヤーロン:2007年10月19日)↓

★Does the Prospective Purchase of British Gas from Gaza Threaten Israel’s National Security ? By Moshe Yaalon 19 October 2007
『ガザからの英国のガスの購入は、将来的にイスラエルの国家安全保障を脅かすか?』
http://jcpa.org/article/does-the-prospective-purchase-of-british-gas-from-gaza-threaten-israel%E2%80%99s-national-security/#sthash.deG2KIDi.dpuf
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net
59 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 11:05:47.21 ID:SJd4pSeY
◆Israel Steals Gaza’s Offshore Natural Gas: $15 Billion Deal with Jordan  By Julie L&eacute;vesque 06 September 2014‐F
『ガザ沖の天然ガスを盗みとるイスラエル:ヨルダンとの150億ドルの取引‐ジュリー・レヴェック』
http://www.globalresearch.ca/israel-steals-gazas-offshore-natural-gas-15-billion-deal-with-jordan/5399736

この宣言から理解するべきことは、イスラエルはパレスチナ人に、天然資源を開発することによって
存続可能な経済を有することは許さないということだ。

『テロの脅威』とは、パレスチナを軍事占領下に維持し、彼らの土地と資源を盗み続けるための口実
である。

独立派の研究者たちは、これらの軍事作戦だけでなく、ガザの不法な封鎖は実際、石油と天然ガスの
ためであると示唆している。

今、展開されていることは、パレスチナに属するガス田を含むこれらの隣接するガス田をイスラエルの
ガス田として統合することだ。(以下(サイト内)の地図を参照して戴きたい)

これは、エジプトのシナイ半島からシリアに延びる東地中海全体の海岸線は、大量のガスだけでなく、
石油の埋蔵量をも含む海域で構成されていることに注目するべきだ。

(ミシェル・チョスドフスキー)
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net
60 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 11:09:57.85 ID:SJd4pSeY
◆Energy War Heats Up : Israeli-Turkish Normalization and Turkish Base in Qatar By Mahdi Darius Nazemroaya 30 December 2015
『激化するエネルギー戦争:イスラエル・トルコの国交正常化とカタールにおけるトルコ軍基地 ‐マハディ・ダリウス・ナゼムロアヤ』
http://www.strategic-culture.org/news/2015/12/30/energy-war-heats-up-israeli-turkish-normalization-turkish-base-qatar.html

シリアの領空で活動中の、ロシアのスホーイSu-24M戦闘爆撃機を撃墜した直後の2015年12月上旬に、
トルコ政府はイラクのZilkan軍事基地に重武装大隊を送り込んだ。
この動きがアンカラとイラク政府との間の緊張を焚き付け、イラク政府はトルコの侵略行為だとして
非難した。資源・エネルギー戦争の輪郭を描く中でのトルコ軍事展開は所謂、ユダヤ国(ISIL、ISIS
IS、Daesh)との不正原油取引を確保しておくためのトルコ政府による動きだ。

☆ペルシャ湾におけるトルコ軍基地

トルコがZilkan基地に軍事展開してから数週間後の2015年12月25日に、ロシア軍参謀本部はイラクと
トルコとの国境の両側で、ザホ周辺の 1万1755台のタンクローリーとトラックを追跡したと報告した。↓
(詳細を知りたい場合は、訳者補足のロシア国防省News)

★Russia detects 12,000 Daesh oil tankers near Turkey 25 December 2015
『ロシアがトルコの付近で1万2000台ものDaesh (ISISユダヤ国)のタンクローリーを発見』
http://www.presstv.ir/Detail/2015/12/25/443225/Russia-Daesh-Turkey-Iraq-oil/

★Chief of the Main Operational Directorate of the General Staff of the Russian Armed Forces told about the results of operation held by Russian Aerospace Forces in Syria 25 December 2015
『シリアで継続中のロシア航空宇宙軍の主な軍事行動の結果についてロシア軍参謀本部作戦指揮総局責任者より報告』
http://eng.mil.ru/en/news_page/country/more.htm?id=12072380@egNews

タンクローリーやトラックはトルコ南東部のクルド人に対するアンカラの軍事作戦のため、イラクと
トルコとの国境が閉鎖されたことから発生した長蛇の列だとするクルド地域政府の主張にも拘わらず、
タンクローリーやトラックはISILが盗んだシリア原油の新たな密輸ルートの一部であると認識されている。
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net
61 :七つの海の名無しさん[m]:2016/01/02(土) 11:12:43.84 ID:SJd4pSeY
◆Energy War Heats Up : Israeli-Turkish Normalization and Turkish Base in Qatar By Mahdi Darius Nazemroaya 30 December 2015‐A
『激化するエネルギー戦争:イスラエル・トルコの国交正常化とカタールにおけるトルコ軍基地 ‐マハディ・ダリウス・ナゼムロアヤ』
http://www.strategic-culture.org/news/2015/12/30/energy-war-heats-up-israeli-turkish-normalization-turkish-base-qatar.html

☆ペルシャ湾におけるトルコ軍基地

ロシアとイランによるエネルギー関係を変更するために、トルコ政府はいくつかの措置を講じた。
2015年12月16日に、駐カタール・トルコ大使アフメト・Demirok が、カタールのペルシャ湾岸地域に
軍事基地を開設するというアンカラの計画を発表したのは、確実にエネルギー源確保が背景にある。

Demirok大使はReuters通信とのインタビューで、トルコ軍基地は2014年にアンカラとドーハとの間で
締結した安全保障条約に基づき設置されたもので、軍事基地はトルコとカタールが共同で特定の国に
よる『共通の脅威に立ち向かう』のに役立つと語ったものの、具体的な名称の言及は避けた。↓

★Turkey to set up Qatar military base to face 'common enemies' By Tom Finn 16 December 2015
『“共通の敵”に立ち向かうため、カタールに軍事基地を設置するトルコ』
http://www.reuters.com/article/us-qatar-turkey-military-idUSKBN0TZ17V20151216

Demirok大使が国名を上げずにほのめかした国とは、イランとロシア組以外にあり得ない。
さらには、カタールでのトルコ軍事基地の設置に関するトルコの発表と、翌日12月17日に、ドーハは
トルコが必要に応じた量のLNG (液化天然ガス)を供給する用意があるという駐トルコ・カタール大使
Salem Mubarak Al-Shafiの発表と重なっていた。↓

★Qatar ready to provide any amount of gas Turkey needs, ambassador says 17 December 2015
『カタールはトルコが必要に応じた量のガスを供給する用意があると大使が語る』
http://www.dailysabah.com/energy/2015/12/17/qatar-ready-to-provide-any-amount-of-gas-turkey-needs-ambassador-says
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net
62 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 11:17:05.92 ID:SJd4pSeY
◆Energy War Heats Up : Israeli-Turkish Normalization and Turkish Base in Qatar By Mahdi Darius Nazemroaya 30 December 2015‐B
『激化するエネルギー戦争:イスラエル・トルコの国交正常化とカタールにおけるトルコ軍基地 ‐マハディ・ダリウス・ナゼムロアヤ』
http://www.strategic-culture.org/news/2015/12/30/energy-war-heats-up-israeli-turkish-normalization-turkish-base-qatar.html

☆イスラエルとトルコが団結:東地中海の天然ガス

駐トルコ・カタール大使Salem Mubarak Al-Shafiが、ドーハはトルコに必要に応じた量の LNGを供給
すると発表した翌日の12月18日に、イスラエルとトルコはイスラエルの天然ガスをトルコに輸出する
枠組み合意に署名したと発表した。↓

★Analysis : How the Breakthrough in Israel-Turkey Relations Will Affect Natural Gas in the East-Med 18 December 2015
『分析:東地中海の天然ガスはイスラエルとトルコ関係の打開にどのような影響を及ぼすか』
http://www.naturalgaseurope.com/analysis-breakthrough-israel-turkey-relations-natural-gas-effects-east-med-27220

ロシア、イラン、イラクとトルコの緊張は、アンカラとテルアビブとの間の天然ガス取引を急かした
可能性はあるものの、イスラエルとトルコとのエネルギー貿易のための枠組み合意は、イスラエルと
トルコ政府によって数カ月間に渡り水面下で交渉されていた。

専門家やジャーナリストは、イスラエルとトルコとの間の天然ガス協定をロシア、イラン、イラク、
シリアと、彼らの地域の仲間と釣り合わせるための手段としてイスラエルとの外交および軍事関係を
正常化するトルコの動きの一環だとしている。

しかしながら、これらの見解や主張は緊密な同盟関係ではないにしろ、イスラエルとトルコが経済と
軍事部門で協力を維持してきた明確な兆候があったという事実を見落としている。
トルコとイスラエル軍はシリアの国境で共に行動し、軍事作戦さえしていたのだ。
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net
63 :七つの海の名無しさん[m]:2016/01/02(土) 11:25:22.28 ID:SJd4pSeY
◆Energy War Heats Up : Israeli-Turkish Normalization and Turkish Base in Qatar By Mahdi Darius Nazemroaya 30 December 2015‐C
『激化するエネルギー戦争:イスラエル・トルコの国交正常化とカタールにおけるトルコ軍基地 ‐マハディ・ダリウス・ナゼムロアヤ』
http://www.strategic-culture.org/news/2015/12/30/energy-war-heats-up-israeli-turkish-normalization-turkish-base-qatar.html

☆イスラエルとトルコが団結:東地中海の天然ガス

イスラエルは、トルコがシリアとイラクから輸出した密輸原油を再輸出する中で、テルアビブがガザ
地区を犠牲にすることで、パレスチナが埋蔵する天然ガスの採掘を正当化しようとしているのだ。
(訳者補足:>>53〜>>59参照↓)

★Israel Steals Gaza’s Offshore Natural Gas : $15 Billion Deal with Jordan  By Julie L&eacute;vesque 06 September 2014
『ガザ沖の天然ガスを盗みとるイスラエル:ヨルダンとの150億ドルの取引‐ジュリー・レヴェック』
http://www.globalresearch.ca/israel-steals-gazas-offshore-natural-gas-15-billion-deal-with-jordan/5399736

並行して、テルアビブはナイル・デルタ北のエジプト天然ガス埋蔵を支配するためあらゆる影響力を
行使した。同時に、テルアビブはエジプト北部に備蓄されているナイル川デルタ地帯の支配権を獲得
するため、自ら最大限の影響力を発揮した。その間、膨大な天然ガスを備蓄するレバノンに対して、
イスラエルは所有権を主張し、キプロスが備蓄する地中海天然ガスの支配を巡り提訴中だ。

(訳注:イスラエルやサウジアラビア等は、『中東に起原を持たない単なる人工国家』だ。
13世紀、ロシアからウクライナの黒海とカスピ海をまたぐ地域に王国を築き没落したハザール王国の
改宗ユダヤ(ハザール人)は、中世より自分たちのカネ儲けのために、戦争を創り出しては敵・味方
関係なく各国に巨額な戦費を貸し付け、巨万の富を得てきた。(詳細↓)
http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/_floorA4F_ha.html

もちろん、ナチスを操っていたのもシオン主義者のハザール・ユダヤであり、第一次・第二次大戦後、
英国とフランスに居座るハザール・ユダヤのロスチャイルドが勝手に中東やアフリカの国境ラインを
引き、第二次大戦後には、『ホロコースト』を利用してイスラエルという人工国家を樹立した。
歴史的にも遺伝学的にも、『東欧系ユダヤ人』という人種も民族も存在しない事は証明されており、
ハザール・ユダヤが創り上げた架空の存在にすぎず、ユダヤ教徒とは、シオン主義者が中東で莫大な
利権を確保するための道具にすぎない。
だからこそ、ハザール・ユダヤは中東の歴史ある大国イランやロシアを逆恨みし続ける。

ちなみに、『シオニズム(シオン主義)』とは、あるはずのない『シオンの丘に戻ろう』を合言葉に、
パレスチナにユダヤ国家を樹立することを目的とした残虐卑劣な『政治運動』のことを指す。
イスラエルのテルアビブには、『Rothschild Boulevard(ロスチャイルド大通り)』がある↓
https://fluswikien.hfwu.de/index.php/Rothschild_Boulevard
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64 :七つの海の名無しさん[m]:2016/01/02(土) 11:29:27.63 ID:SJd4pSeY
◆Energy War Heats Up : Israeli-Turkish Normalization and Turkish Base in Qatar By Mahdi Darius Nazemroaya 30 December 2015‐D
『激化するエネルギー戦争:イスラエル・トルコの国交正常化とカタールにおけるトルコ軍基地 ‐マハディ・ダリウス・ナゼムロアヤ』
http://www.strategic-culture.org/news/2015/12/30/energy-war-heats-up-israeli-turkish-normalization-turkish-base-qatar.html

☆より広範なエネルギー戦争の輪郭が浮かび上がる

イスラエルとカタールとの協定は、最近のロシア・トルコが緊張する以前からのもので、エネルギー
戦争という輪郭に沿って進む、より広範なエネルギー貿易網の一部だ。

実際、駐トルコ・カタール大使Salem Mubarak Al-Shafiと駐カタール・トルコ大使アフメト・Demirok
大使は、ロシア軍が記者会見でISIL(ユダヤ国)の原油密輸にエルドアンが関与していることを発表
した際、カタールを訪問したエルドアンとカタール首長タミーム・ビン・ハマド・アール・サーニー
との間で合意した協定に関する情報を単に繰り返しただけだ。しかも、イスラエル、トルコとカタール
という空間的配置は、中東で発生中のエネルギー戦争の様相を映し出している。

トルコは、自国を迂回するイラン‐イラク‐シリア・エネルギー回廊が敷設されるのを阻止するため、
可能な限りありとあらゆることを実行した。
イラクのモスル地区へのトルコ軍事展開とカタールにおけるトルコの軍事基地の設置は、ペルシャ湾と
イラクからトルコを経由し、ヨーロッパへと至る対抗するエネルギー回廊の創設を目的とするトルコと
カタールの共通目標に結びついている。

イスラエルがトルコにガザ地区への『無制限の』接近手段を認めるようにという要求は、ガザ沖にある
パレスチナの天然ガス田と関連しているようだ。

しかも、イスラエルとトルコは長年の間、主に南方のイスラエルに原油を輸出する中、東地中海の天然
ガスを主に北方のトルコとEUに輸出し、レバントのエネルギー回廊の創設するために活動してきた。
この回廊の実現が、主にシリアによって妨げられた。
これが、トルコ政府がダマスカスの政権交代を要求している理由の1つだ。
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65 :七つの海の名無しさん[j]:2016/01/02(土) 11:34:09.88 ID:SJd4pSeY
◆Energy War Heats Up : Israeli-Turkish Normalization and Turkish Base in Qatar By Mahdi Darius Nazemroaya 30 December 2015‐E
『激化するエネルギー戦争:イスラエル・トルコの国交正常化とカタールにおけるトルコ軍基地 ‐マハディ・ダリウス・ナゼムロアヤ』
http://www.strategic-culture.org/news/2015/12/30/energy-war-heats-up-israeli-turkish-normalization-turkish-base-qatar.html

トルコは、アメリカ政府とは別に、単独で動いているという主張もあるものの、アメリカとトルコの
共通目標であるダマスカスの政権交代に関して、無関係などということはほぼあり得ない。
トルコのエネルギー取引相手の変更は、ロシア連邦や他の国家共同体とのエネルギー取引を妨害する
ことで、ロシアのエネルギー部門を機能不全に陥らせようとしているアメリカの目論見と一致する。

◆De-Dollarization Accelerates : Iran-Russia “New Trade Agreements” to Drop US Dollar By Timothy Alexander Guzman 26 December 2015
『加速する脱ドル化:USドルを転落させるイランとロシアの“新貿易協定”』
http://www.globalresearch.ca/de-dollarization-accelerates-iran-russia-new-trade-agreements-to-drop-us-dollar/5498003

イランに対する戦争の脅威は、イスラエルを保護するはずの天然資源の戦略的支配だけではなく、原油
取引に使われているUSドルに関することでもある。
イランはロシアとの貿易で、USドルをリアルとロシア・ルーブルに置き換えることを進展させている。
今年1月、イランは 『諸外国とのドルでの決済を停止する』という重大な動きをした。

RTの報道によると、

『CBI (イラン中央銀行)は、こう発表した。“イランは諸外国との貿易取引で中国の人民元、ユーロ、
トルコ・リラ、ロシア・ルーブルと韓国ウォンを含めた通貨を使用する”と、CBI のゴラームアリー・
カミヤブ副総裁は国営タスニーム通信に語った。(訳者補足↓)

★Gholamali Kamyab, Vice Governor (Foreign Exchange Affairs)
『ゴラームアリー・カミヤブ副総裁(外国為替業務)』
http://www.cbi.ir/page/6322.aspx

★イラン、米ドルなしの国際決済へ 2015.1.25
http://jp.sputniknews.com/japanese.ruvr.ru/news/2015_01_25/282432270/

★イランとロシアの経済協力の拡大 2015.12.24
http://japanese.irib.ir/news/本日のトピック/item/60949
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66 :七つの海の名無しさん[m]:2016/01/02(土) 11:38:16.74 ID:SJd4pSeY
◆Energy War Heats Up : Israeli-Turkish Normalization and Turkish Base in Qatar By Mahdi Darius Nazemroaya 30 December 2015‐F
『激化するエネルギー戦争:イスラエル・トルコの国交正常化とカタールにおけるトルコ軍基地 ‐マハディ・ダリウス・ナゼムロアヤ』
http://www.strategic-culture.org/news/2015/12/30/energy-war-heats-up-israeli-turkish-normalization-turkish-base-qatar.html

イランとロシアの代表が新たな貿易協定を協議するために会談した。
まさにIran Daily紙が、イランとロシアが『自国の通貨で二国間貿易を促進するため、ロシアとの
共同銀行口座を創設する』段階にあると発表したところだ。CBI (イラン中央銀行)ヴァリオッラー
・セイフ総裁は、イランとロシア間の取引を強化するため、両国の金融部門を連携させる重要性を
強調した。セイフ総裁は、いかなる障害(アメリカの制裁)をも克服し、信用供与を提供するには
特別委員会が必要であると述べた。

Iran Daily紙は 1月、イラン大使が自国通貨におけるイランとロシアの取引に関して語った内容を
報じた。

駐ロシア・イラン大使メフディ・サナーエイは、1月末、テヘランとモスクワは二国間貿易を自国
通貨に切り替える計画に取り組んでおり、両国は共同銀行、あるいは共同口座を創設すると述べた。
『両国は支払いをルーブルとリアルで行えるようにするための共同銀行、あるいは共同口座を創設
する予定で、“そのための”作業部会を設置する合意も成されている』とサナーエイは述べた。

この3月に イランとロシアは共同で、『両国の銀行間金融取り引きを監督する』規制委員会を設立
する協定に署名した。協定の素晴らしい成果は、ワシントンとその仲間の同盟国が将来的に敵国に
対する金融兵器として利用するいかなる経済制裁をも避けられることだ。
Iran Daily紙は、長期的に見て、この結果が何を実現するかについて結論を出した。
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67 :七つの海の名無しさん[m]:2016/01/02(土) 11:45:10.12 ID:SJd4pSeY
◆Energy War Heats Up : Israeli-Turkish Normalization and Turkish Base in Qatar By Mahdi Darius Nazemroaya 30 December 2015‐G
『激化するエネルギー戦争:イスラエル・トルコの国交正常化とカタールにおけるトルコ軍基地 ‐マハディ・ダリウス・ナゼムロアヤ』
http://www.strategic-culture.org/news/2015/12/30/energy-war-heats-up-israeli-turkish-normalization-turkish-base-qatar.html

☆より広範なエネルギー戦争の輪郭が浮かび上がる

この合意はイランとロシアの中央銀行との間で署名されたもので、より具体的には、アメリカ主導の
両国に対する制裁の影響を回避することに役立つようにと設計されたと推測される共同銀行の設立に
向けて両国が一歩近づいたことになる。

これが、ワシントンがアサド政府を失脚させ、地域におけるイランの影響力を弱体化する事に必死に
なっている理由だ。アサドを首尾よく排除できたとすれば、イスラエルはヒズボラに総攻撃をかけ、
集中することができるだろう。シリアとヒズボラが軍事的に敗北して、特にヒラリー・クリントンや
大部分が共和党の有力候補が大統領になった場合は、イランはイスラエルとアメリカ主導の核兵器を
交えた戦争に脅かされることになるだろう。

イランがワシントンを神経質にさせているのは間違いない。
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68 :七つの海の名無しさん[n]:2016/01/02(土) 11:50:20.86 ID:SJd4pSeY
◆Energy War Heats Up : Israeli-Turkish Normalization and Turkish Base in Qatar By Mahdi Darius Nazemroaya 30 December 2015‐H
『激化するエネルギー戦争:イスラエル・トルコの国交正常化とカタールにおけるトルコ軍基地 ‐マハディ・ダリウス・ナゼムロアヤ』
http://www.strategic-culture.org/news/2015/12/30/energy-war-heats-up-israeli-turkish-normalization-turkish-base-qatar.html

☆ 産油国を巡る通貨戦争:イラク、ベネズエラとリビア

イラク、ベネズエラ、リビアは原油取引からドルを排除しようとしたが、ワシントンから反撃された。
2003年のイラク侵攻前に、アメリカの元盟友のサダム・フセインが原油取引きで、USドルの代わりに
ユーロを使用すると決定した。それ自体が、ブッシュ政権がサダム・フセインを排除したがった主な
理由の1つであり、アメリカのイラク侵攻(コードネーム『イラクの自由作戦』)を正当化するため、
New York Times紙の記者ジュディス・ミラーによって捏造され、公開された『WMD (大量破壊兵器)』
物語のためではない。

アメリカ政府と同国の巨大石油企業は『恣意的判断』で、ドルを国際貿易通貨として世界の原油市場を
支配しているが、イラクのサダム・フセイン大統領はアメリカのドル覇権に対し、ユーロに置き換える
ことで反発した。2006年に、元テキサス州下院議員ロン・ポールは下院議会で、ブッシュ政権の WMDに
関する嘘とベネズエラのウゴ・チャベス大統領に向けたクーデター未遂事件の背後にあるワシントンの
真の動機について説明した。

2000年11月、サダム・フセインは原油取引にユーロを要求した。
ドルにとって彼の傲慢さは脅威となった。彼は軍事力が全く欠けていたので決して脅威ではなかった。
2001年に行われた新政権の最初の閣僚会議の中で、財務長官ポール・オニールが報告したように肝心な
話題は、彼が我々に脅威をもたらしているという証拠がなかったにもかかわらず、どのようなやり方で
サダム・フセインを排除するかだった。このサダム・フセインに対する深い懸念はオニールを驚愕させ
衝撃を与えた。
【EU】露→独ガスパイプライン拡充計画にEU反発「依存低下につながらない」[12/29] [無断転載禁止]©2ch.net
69 :七つの海の名無しさん[k]:2016/01/02(土) 11:54:10.24 ID:SJd4pSeY
◆Energy War Heats Up : Israeli-Turkish Normalization and Turkish Base in Qatar By Mahdi Darius Nazemroaya 30 December 2015‐I
『激化するエネルギー戦争:イスラエル・トルコの国交正常化とカタールにおけるトルコ軍基地 ‐マハディ・ダリウス・ナゼムロアヤ』
http://www.strategic-culture.org/news/2015/12/30/energy-war-heats-up-israeli-turkish-normalization-turkish-base-qatar.html

☆ 産油国を巡る通貨戦争:イラク、ベネズエラとリビア

現在、9.11後の即時反応が、サダム・フセインに対する攻撃を、いかにして自分たちの侵略と彼の
政府の打倒を正当化することに結び付けるかを中心に展開していたことは周知の事実だ。

9.11への関与も、大量破壊兵器の証拠も一切なかったにもかかわらず、サダム・フセインの打倒を
正当化するために事実を歪曲し、あからさまな虚によって大衆と議会の支持が創作されたのだ。

イラク侵攻の主な理由の1つは、サダム・フセインの目的がイラクの石油販売をユーロに置き換え、
USドルを排除することだったが、それだけでは済まなかった。
ロン・ポールは、当時のウゴ・チャベス大統領の指揮下にあったベネズエラについても言及した。

2001年、ベネズエラの駐ロシア大使は、ベネズエラは原油販売をユーロに切り替えると語った。
一年にも満たないうちに CIAによって後援されたチャベスに対するクーデター未遂が発生した。
世界の準備通貨としてのドルを、ユーロに置き換えようとするこれらの取り組みが反撃された後に、
ユーロに対するドルの急激な下落は食い止められた。
これらの事件は、ドルの優位性を維持する上での重要な役割を果たした可能性がある。

イランは長年の間、政権交代の標的とされている。ところが、ロシアと中国が深く関わっているので、
そうしたことはほぼ起こり『にくい』と思われる。
ロシアと中国は、米国防総省の戦争立案者らにとって主な障害となっている。
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70 :七つの海の名無しさん[m]:2016/01/02(土) 11:59:16.66 ID:SJd4pSeY
◆Energy War Heats Up : Israeli-Turkish Normalization and Turkish Base in Qatar By Mahdi Darius Nazemroaya 30 December 2015‐J
『激化するエネルギー戦争:イスラエル・トルコの国交正常化とカタールにおけるトルコ軍基地 ‐マハディ・ダリウス・ナゼムロアヤ』
http://www.strategic-culture.org/news/2015/12/30/energy-war-heats-up-israeli-turkish-normalization-turkish-base-qatar.html

☆ 産油国を巡る通貨戦争:イラク、ベネズエラとリビア

アメリカはイスラム諸国で、ISIS(ユダヤ国)が国境内でイランを標的にすることができるように、
地域でさらなる混乱を作り出すことを期待しているが、それは大きな賭けだ。

イランが中東でUSドルを他の通貨に置き換えるための攻撃を導しているので、ワシントンは狼狽えて
いる。USドルがその優位性を失墜する中、シリアとヒズボラとロシアが邪魔をしている。
世界中のより多くの国々が、USドルから切り替えようとする中で、戦争を求めるワシントンの声は、
さらに大きくなるだろう。

ワシントンは、イラクやベネズエラ、リビアにしたように自分たちの通貨(USドル)を見捨てた場合
どういうことが起きるか世界中に思い知らせるために、イランを見せしめにしたがっているのだ。

リビア指導者ムアンマル・カダフィ大佐はアフリカの原油貿易と、その他の貿易をGOLDと交換可能な
『アフリカ統一通貨(訳注:金本位制への原点回帰)』で取引することを計画していた。
これは、USドルとユーロを追い落とすことへとつながる。これが、ワシントンがアメリカ・NATO軍に
カダフィを権力の座から追放するよう命じた理由だ。

(訳者補足:カダフィとアフリカ諸国は、3つの主要銀行を設立する計画をしていた。
1つ目が『AMF(アフリカ通貨基金)』で、これによりIMF (極悪ハゲ鷹ファンド国際通貨基金)は無用の
存在となり、西側諸国は損害を受ける可能性が高まった。そのため、西側諸国もAMFに加盟しようと
するが、アフリカ諸国は2006年、AMFにアフリカ外部からの加入は認めないことを決定していた。
2つ目は『アフリカ中央銀行』で、アフリカ諸国での西側通貨の使用を停止しようとした。
3つ目は『投資中央銀行』で、アフリカの主要な投資を管理しようとした。
これらのプロジェクトには、カダフィが資金を準備していた。)
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71 :七つの海の名無しさん[j]:2016/01/02(土) 12:03:29.37 ID:SJd4pSeY
◆Energy War Heats Up : Israeli-Turkish Normalization and Turkish Base in Qatar By Mahdi Darius Nazemroaya 30 December 2015‐K
『激化するエネルギー戦争:イスラエル・トルコの国交正常化とカタールにおけるトルコ軍基地 ‐マハディ・ダリウス・ナゼムロアヤ』
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☆ 産油国を巡る通貨戦争:イラク、ベネズエラとリビア

ワシントンは戦争の脅威でイランを脅し、原油取引でドルを使用するようにと強制するだろうか?
大国がイスラム共和国を後援しているので、それは実現不可能な取り組みだ。

さらに多くの国々がUSドルを必要としなくなれば、『交換価値』が下落し、ドルは弱体化する。
通常、各国が外国為替市場で特定の通貨を要求すれば、その通貨の価値は上昇する。
アメリカの軍事力はドルを破綻させないようにするため、イランのような国々に原油取引でドルを
使用するようにと強制しようとするだろうか?

現在、イランとロシアが繰り広げているのは、『通貨戦争』だ。誰が彼らを非難できるだろうか?

彼らが世界中を従わせるためのあらゆる規則を決定する帝国の要求に従わないので、ワシントンが
イランとロシアに経済制裁をすることで、この戦争を始めたというわけだ。

今やイランとロシアは長年に渡る懸案事項だった両国間の取引からドルを排除するという解決策で
通貨戦争を終結しようとしている。


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