トップページ > ニュース国際+ > 2014年08月17日 > yl7p0UBi

書き込み順位&時間帯一覧

34 位/335 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000000000000000000020002



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
七つの海の名無しさん
マーヴィン・トケイヤー
【ドイツ】「ユダヤ人に死を」「ガス室に送れ」…抗議行動が激化、反ユダヤ主義拡大の兆候、ユダヤ教を標的とした暴力行為が頻発[08/04]

書き込みレス一覧

【ドイツ】「ユダヤ人に死を」「ガス室に送れ」…抗議行動が激化、反ユダヤ主義拡大の兆候、ユダヤ教を標的とした暴力行為が頻発[08/04]
469 :七つの海の名無しさん[sage]:2014/08/17(日) 20:27:45.57 ID:yl7p0UBi
日本人の反ユダヤ思想について考えるマービン・トケイヤー師の講演に参加して 

先日、スカースデール・シナゴーグで、ユダヤ教ラビであり、日本に関する著書も多い
マービン・トケイヤー師の講演があった。内容は、

@シルクロードとユダヤ人、
A日本人の祖先とユダヤ人の関係、
B第二次大戦中に日本で 計画されていたユダヤ人救済計画/フグ・プラン、

等についての3日にわたるシリーズで、そのどれもが日本に関係のある話でおもしろかった。
特に、ユダヤ十二支族中の失われた謎の十族の一部がシルクロードを経て日本へ定着し、
日本人の起源となったのではないかとする説(日猶同祖論-日本では佐伯好郎著『景教の研究』がある)は、
確証は不可能としても、日本人とユダヤ人の習慣や儀式などの様々な類似点の指摘によって
興味尽きないものがあった。内容の詳細については、トケイヤー師の著書、
『ユダヤと日本ー謎の古代史』、『ユダヤ知恵の宝石箱』、『FUGU PLAN』などにも記されているので
興味があればお読みいただくとして、ここではそれぞれの講演の後、聴衆から毎回必ず出された
日本人の反ユダヤ思想に関する質問について非常に考えさせられるところがあったので、
長くこの地に住む者としてこの問題で最近痛切に感じていることを含めて述べてみたい。

日本人は反ユダヤ主義者か

質問の主旨は、「ニューヨーク・タイムズなどが大きく取り上げて 問題となった日本の反ユダヤの本について
ラビはどう見ているか、これらの本の広い売れ行きと日本人の反ユダヤ思想の関連性についてどう思うか」
といったものであったが、同じ質問が繰り返し出されたことや質問者の話しぶりなどから、このことがいかに
ユダヤ系アメリカ人を憂慮させ、危惧させ、それが日本人に対する警戒心となっているかを強く感じさせられた。
これに対するトケイヤー師の応えは次のようなものであった。
【ドイツ】「ユダヤ人に死を」「ガス室に送れ」…抗議行動が激化、反ユダヤ主義拡大の兆候、ユダヤ教を標的とした暴力行為が頻発[08/04]
470 :マーヴィン・トケイヤー[sage]:2014/08/17(日) 20:34:34.61 ID:yl7p0UBi
ttp://blog-imgs-53.fc2.com/b/e/i/beingmercury/tokayer.jpg

ニューヨーク・タイムズの記事に載った『ユダヤが解ると世界が見えてくる』など
の本は.いずれも「大恐慌はユダヤが起こした」 「日本叩きは国際ユダヤ資本の演出」
「ロッキード事件はユダヤが仕継んだ」など実際に有り得ない事実への非難を売り物にしたものである。

また、例えば、ロックフェラー財閥がユダヤ 最大の財閥でアメリカがユダヤ裏国家に支配されているというような出鱈目を、
ユダヤ陰謀説の確証として堂々と主張するという、アメリカの一流出版社は決して相手にしない類の本でもある。

このようなある意図の下に信じがたいほどに虚偽で固められた本がノン・フィクションとして広く出回っている事実は、
国際的にみても有識ある国として恥ずかしいことであり、一方で非常に危険であると思うのでその旨を日本に長く暮らし
日米両国を理解しているラビとしての立場から日本政府に伝えた。

(米議会の二人の議員が連名で中曽根首相宛てに手紙を送ったことは、そのまえに日米各紙でも報道されていた。) 

しかし、日本におけるこうした風潮と、宗教の違いを基盤とする西欧の反ユダヤ思想とは
必ずしも結び付けては考えられない。
日本人全体についていえば、大部分がユダヤ人に出会ったことも話したこともなく
実際のユダヤ人についてほとんど何も知らない場合が多い。
とはいえ、現実に反ユダヤ的な本が非常に広く出回っているという事実はこれまた
日本の実惰を知らないユダヤ人にすれば、このことを日本人の持つ
反ユダヤ思想の反映と考えるのもやむを得ない一面があリ、
反ユダヤ本が売れるという風潮はそうした 憂うべき問題を生み出している。


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。