- 勇者(♀)「絶対に魔王を倒すぞ!オーッ!」
134 :名も無き被検体774号+ (ワッチョイ e16e-/aDy)[]:2020/01/05(日) 00:10:11.69 ID:yUBPbMWv0 - 勇者「問答には飽き……いや時間がないのでもう終了だ!さあさっそく修行を始めるぞ!」
戦士「面倒くさがってんじゃねーぞ!!聞きたい事はまだあるからな!?」 賢者「魔王の事でしたら武道家……いえ、今は武道神でしたか。貴方達と会った後に彼に色々と任せましたのでお気になさらず。」 賢者「あと下界でしたらこちらからご覧になれますし、ここはあの世の中でも天国。町がありますので退屈はしません。」 賢者「あと童貞ですが安心なさって下さい。過去に戻ってから誰もいない間に風俗店にでも行けば良いでしょう」 戦士「こ……心を読んできやがった!」 北の勇者「南の勇者………君はいつも同じ事ばっか考えてるけど飽きないの?」 南の勇者「フッ、聞いたか北の勇者よ!俺は今!やる気に満ち溢れている!!!」ゴゴゴゴゴ 西の勇者「wwwwwwwwwww風俗で童貞捨てる事にここまで喜ぶとかwwwwwwwwかわいそうwwwwwwwwwww」ヒーッwヒーッw 勇者「よし、まずは全員で大戦士と戦ってみろ。全力でかかれ。コイツはただの細マッチョじゃないぞ……」 大戦士「フフフ……」(照れてる) 勇者「ロリコンだ」 北の勇者「見損なったぞ貴様!!!」 南の勇者「右に同じく!女の正義たるや巨乳であるぞ!!解せん!!」 戦士「」 魔法使い「死んでも変わってないわね」 僧侶「私達魔王にやられて死んでるんですよ……?西の勇者様はまだしも、他の人は絶望気分に浸っているのが普通では……?」 剣士「過去に戻れますし、町はありますし、勝機も見えて来ましたし、おすし、能天気な人が多いパーティーですからね……」
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- 勇者(♀)「絶対に魔王を倒すぞ!オーッ!」
135 :名も無き被検体774号+ (ワッチョイ e16e-/aDy)[]:2020/01/05(日) 00:26:30.30 ID:yUBPbMWv0 - 〜下界・魔物の町近くの丘〜
武道神「………ワシももう長くはない命…せめて最後に魔王に関する情報を何か掴んで散ってゆきたいものよ」 スカルサーペント「ニンゲン!!シャアアー!!」バッ! 武道神「……」キッ! ボンッ!! スカルサーペントを倒した! 武道神「男、武道家……いざ参る!!」ダッ!! 〜魔物の町〜 タタタタタタタ…… 武道神「派手にやったものだな。住民は皆避難したか……」タタタタ 影の騎士A「ん?あー、そこの君、ここは危険だから避難所の方に…」 武道神「ニヤリ」タタタタ 影の騎士B「おい待て!コイツ人間…」 武道神「爆裂拳!」バアアアン! 影の騎士A.B「うぎゃあああああ!!!!!」ドシャッ 武道神「脚は衰えても拳を繰り出す速度はそう衰えてもおらんわ!」タタタタ アンドレアル「待て!」 魔物の群れがあらわれた! グレイトドラゴン「止まれ人間!!」 グレイトドラゴンは灼熱の息を吐いた! 武道神「このワシにブレス攻撃は効かん!」タタタタ ブラックドラゴン「くらぇィ!!」ブゥンッ!! ブラックドラゴンの攻撃! 武道神「爆裂拳!!」バアアン! グレイトドラゴン「ぐおあああ!!!?」グシャッ ブラックドラゴン「なにいいい!!?」ドサァッ アンドレアル「この……!!」 武道神「遅いわ!!」バアアン! アンドレアル「ぐぎゃああああ!!!!」ドシーン 武道神「魔王城で何か手掛かりが見つかれば良いが……」タタタタ
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- 勇者(♀)「絶対に魔王を倒すぞ!オーッ!」
136 :名も無き被検体774号+ (ワッチョイ e16e-/aDy)[]:2020/01/05(日) 00:43:18.51 ID:yUBPbMWv0 - 〜魔王城・1F〜
武道神「今の三巨頭は神だと聞いた……なるべく戦いたくはないものだが……」タタタタ ダーククリスタル「侵入者発見!侵入者発見!」ガチャンガチャン! ドラゴンマシーン「直チニ排除スル!」ガチャンガチャン! 魔物の群れがあらわれた! 武道神「フッ、機械ごときがワシに敵うか!」 ダーククリスタルの攻撃! ドラゴンマシーンの攻撃! 武道神「烈空!!かかと落としッッ!!」グオオオオンッ!! バッゴオオオオオオオオオン!!!!!!! ドガガガガガガガガ…… ドッガァン!! 魔物の群れを倒した! 武道神「いかんいかん、つい力んでしまった……柔なき拳に脚に強さ等無し!気を引き締めて行かねば……」タタタタ ムドー「おうっと、ここから先は三巨頭の一角、破壊神フォロボス様の御部屋の近く……通す訳にはいかんな」ザッ! ムドーがあらわれた! 武道神「貴様の様な雑魚に用はない……退け!!」ズアッ! 武道神「爆裂脚!!!」バアアアン! ムドー「馬鹿め!この私には常にアタカンタがかかっている!!貴様は勝てん……!」 武道神「馬鹿は貴様よ。ワシにアタカンタが通用するとでも思ったか」 ムドー「な……に…………こっ…………これはぁ……………!!!」ミチミチミチミチ ドッパアアアアアアン!!!! ムドーを倒した! 武道神「…………来てしまったか…」 フォロボス「先程から城内がうるさいと思ったら……貴様は前勇者の仲間か……フッ!老いぼれが何をしに来た」 武道神「貴様が知る必要はない!!」 武道神の爆裂拳!! フォロボス「そんな緩やかな拳通用せぬわ!!」クワッ! フォロボスの攻撃! 武道神「ぐはああああああ!!!!」バーーーン!!
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- 勇者(♀)「絶対に魔王を倒すぞ!オーッ!」
137 :名も無き被検体774号+ (ワッチョイ e16e-/aDy)[]:2020/01/05(日) 00:57:21.78 ID:yUBPbMWv0 - ガラガラ…
武道神「やはり体が老いて鈍っておる……しかし……」 フォロボス「ん?何をするつもりだ」 武道神「拳を繰り出す速度は衰えておらん!!」カッ! 武道神の光速拳!!! フォロボス「うっ!?なんてスピードッ!!?ぐおおおおおおーーッ!!!!」ドカカカカカカカカ!! ズサァッ…! フォロボス「ぬ…確かに凄まじいスピード……このフォロボスよりも僅かに上だ…!しかしパンチの威力は衰えているようだな」 武道神「くっ……」ハア…ハア… フォロボス「寄る年波には勝てぬか……。ここらで終わらせてもらうぞ!」カッ! フォロボスはドルマドンを唱えた! 武道神「うっ!!!ぐぅぅうううう……………!!!!」ビリビリビリ… フォロボス「そうらもう一発くれてやろう!」カッ! フォロボスはドルマドンを唱えた! 武道神「うぅ…う……がはああああああーーーーッ!!!」バチバチバチバチィ ドォオオオオン!!! 武道神「ぐぶっ!」ドガッ フォロボス「まだ生きているのか…しぶとい奴め………むっ?」 武道神「フッ…せめて今の勇者達のために幹部の一人を消しておくのも良かろう……」ムクッ フォロボス「な……なんだと!?」
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- 勇者(♀)「絶対に魔王を倒すぞ!オーッ!」
138 :名も無き被検体774号+ (ワッチョイ e16e-/aDy)[]:2020/01/05(日) 01:08:35.70 ID:yUBPbMWv0 - 武道神「この老体にこの技はちとまいるが……既に長くないこの命……好きな様に使わせてもらう……!」グオオオオオオオ……
フォロボス「………この威圧感……!!!くっ!ドルマドン!!」カッ! 武道神の力で魔法はかき消された! 武道神「うけてみろ我が最大の奥義を………」グオオオオオオオ……!!! フォロボス「うっ!!これはーーーッ!!!?」 武道神「爆裂極神拳!!!!!!」 フォロボス「う……うおおおっ!!?うおおおおあああああーーーーーーーーーーッ!!!!!」 ……… ガラガラ… ズズゥン…… パラパラ…… 武道神「ハァッ……ハァッ……」ガクッ ドサッ フォロボス「ぐ………ううぐぅ………」ピクピク 武道神「なんだと……まだ生きてきるのか………」ゼェーゼェー ???「………久しいな武道家よ」ザッ 武道神「貴様は……!?」
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- 勇者(♀)「絶対に魔王を倒すぞ!オーッ!」
139 :名も無き被検体774号+ (ワッチョイ e16e-/aDy)[]:2020/01/05(日) 01:17:19.58 ID:yUBPbMWv0 - 魔王があらわれた!
武道神「ま……魔王…!」ゼェハァ 魔王「せめて最後は私が葬ろう……」スッ 武道神「待て!最後に聞かせろ……何が目的だ……?お前は何者なのだ……!?」ゼェハァ 魔王「抽象的に言えば…この世界を守る事が目的だ……」 武道神「……なに……!?」 魔王「そして私は……人間だ」キラッ! 武道神「!!!待て!一体今のはどういう………!!」ゼェハァ 魔王「アルテマ」 魔王はアルテマを唱えた! 全てを無に帰す光る球体が辺り一帯を包み込む! 武道神「むッ……無念ッ……!!」…オオオオオ…… 武道神は消え去った! 魔王「武道家よ、かつては戦った仲とはいえ……すまなかったな」クルッ スタスタ……
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- ワイ塾講師、担当の男子中学生がかわいすぎておかしくなりそう
19 :名も無き被検体774号+ (ワッチョイ e16e-/aDy)[]:2020/01/05(日) 01:24:06.62 ID:yUBPbMWv0 - フッ……女の様なツラをしおって情けない……
とか(これはオーバーだけど)斜めに構えればいいんじゃ?ちょっと小馬鹿にする感じで あとズリネタには使うのはアカン………とても気まずくなる……(実体験)
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- 暇だから定期的に誰か絡んでくんね?
145 :名も無き被検体774号+ (ワッチョイ e16e-/aDy)[]:2020/01/05(日) 01:28:10.30 ID:yUBPbMWv0 - こっくりさん懐かしいw
小学生の頃、全員が引っ張ろうとして失敗 その後「誰も動かすなよ?いいな!」って念を押したら10円玉ピクリとも動かなくて笑った
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- 勇者(♀)「絶対に魔王を倒すぞ!オーッ!」
141 :名も無き被検体774号+ (ワッチョイ e16e-/aDy)[]:2020/01/05(日) 23:27:50.36 ID:yUBPbMWv0 - 〜あの世〜
武道神「奴は人間で…世界を守る事が目的だと言っていた」ごーん! 一同「」 大戦士「なんで死んでんだよ!!?情報探せゆうたやろがい!!!」 勇者「どうして魔王に挑んだんだ……老いたお前一人じゃ勝てるわけないだろう!!」 賢者「貴方は昔から本当に変わりませんね」 南の勇者「お師匠様ーーーー!!?なんか若返ってないですか!!?」ガビーン! 武道神「おい待ておい待て!死んだかわりに情報を得たんだ!奴は人間で世界を守るために世界征服しようとしているらしい!」 北の勇者「えー、なんか微妙な情報」 魔法使い「どうして未知の魔法が使えるのかぐらいの情報だったらまだしも………ねぇ?」 剣士「そんな魔王の事情なんて知りませんよ」 武道神「やめろよそんな無駄死に扱い……そうだ!南の勇者よ!拳を教えてやろう!」 南の勇者「………ぇぇ……」 武道神「何が不服だァ!!!」 〜〜〜 勇者達の修行は熾烈を極めた 〜〜〜 大戦士「魔神斬り?命中率100%は当たり前だろー?そっからさらに与ダメージ230%ぐらいは上げないと…」 戦士「」 賢者「いいですか?魔王と戦う為にはMPは最低でも10000以上は必要です」 僧侶「TωT」 魔法使い「\(^O^)/」 剣士「(´;ω;`)」 勇者「攻撃力は北の勇者789、西の勇者1276か……あと30倍は必要だな」 北の勇者「俺さ、魔力は魔法使いより下。 攻撃力は西の勇者、南の勇者、戦士より下。 素早さは剣士、西の勇者、南の勇者より下。 回復力は僧侶、剣士より下。 なんで俺って勇者になったんだろう……」 西の勇者「性欲はNo.1じゃねぇかwwwwwwwwwwww北の勇者、お前がNo.1だ。なんつってwwwwwwwwwwwwww」 勇者「真面目に聞けよ」
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- 勇者(♀)「絶対に魔王を倒すぞ!オーッ!」
143 :名も無き被検体774号+ (ワッチョイ e16e-/aDy)[]:2020/01/05(日) 23:49:58.68 ID:yUBPbMWv0 - [実践]
竜神王「用か?勇者よ」 マスタードラゴン「呼んだか」 勇者「この二匹を無傷で1分以内に倒す事が合格の最低条件だ」 北の勇者「おい先代の勇者さんよ。あんたはその糞みてぇな脳ミソをそろそろ入れ換えた方がいいんじゃねぇか?」 勇者「ジゴスパーク」 北の勇者「ぐあああああああああああああ!!!!!!?」ドバオオオオオオオオン!!! 戦士「進むは地獄、退くは許さず、批判は制裁か。悪魔め」 〜1分後〜 全滅した……… 竜神王「貧弱な奴よ」 マスタードラゴン「暇潰しにもならん」 [組み手] 武道神「ワシの爆裂拳を全て避けられたら合格だ。ただしワシの拳を繰り出すスピードは光速だから注意しとけ」バアアアアン! 南の勇者「無理だーーーーーッ!!!!」ドカカカカカカカカカ…!!!! 剣士「これは無理でしょう…」 南の勇者はあの世で生き絶えた! [勉強] 賢者「まず相手がかまいたちを放ったとしましょう。どうしますか?戦士さん」 戦士「え?…えっと……気合いでかき消す?」 賢者「不正解です。かき消そうとした瞬間、肉体は細切れになってますよ」 西の勇者「じゃあ正解は?」 賢者「『受けても傷一つ負わない様に体を鍛える』です」 戦士「アタシの正解でいいだろ!!!!!」バン! [訓練] 大戦士「通常攻撃、それか最下位魔法で俺を一撃で倒す事ができたら合格だ。ただし俺はアストロンをかけている状態だ」カチーン! 魔法使い「無茶言わないでよ」 僧侶「それ私もですか」
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