- 男の娘従者「どうしよう・・・・・・勇者が人狼に倒されちゃった・・・・・・」 [無断転載禁止]©2ch.net
1 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/06/20(火) 19:04:18.63 ID:JDDu/Azs - 人狼「ほんと付いてくるだけでなんもできないのな」ゲラゲラ
勇者「逃げろ・・・・・・」 従者「できないよぉ」 勇者「いいから・・・・・・」 従者「勇者様が死ぬなら僕も死にます・・・・・・」 人狼「健気だなぁ、オイ」ガシッ 従者「離して・・・・・・」 人狼「見てろよ、勇者が跡形もない肉片にされる姿をよぉ」 従者「見たくないよぉ」 人狼「目ぇ瞑ってたらぶち殺すぞ?」 勇者「・・・・・・すまない、俺が弱かったばかりに・・・・・・」 従者「僕が捕まったせいだ・・・・・・ごめんなさい」 人狼「そうだよなぁ、お前がいなかったら勇者はこんな風に死ぬことはなかったんだぜ」グシャグシャ 勇者「うわああああああ」 従者「やめてよぉ・・・・・・僕が代わりになるから・・・・・・」 人狼「お前にとって苦しいのは、自分より他人が傷つけられることだろ?だったらこうするのが一番ってことだ」ザシュ 勇者「うぐ・・・・・・すまない・・・・・・俺はここまでのようだ・・・・・・」バタッ 従者「あ・・・・・・あ・・・・・・」ガクガク 人狼「壊れちまったか?」 従者「殺してぇ・・・・・・せめて勇者と同じ痛みで殺してください・・・・・・」 人狼「そこまで勇者の事が好きなんだなぁ」 従者「もう殺して・・・・・・勇者よりももっと酷く殺してくれないと・・・・・・償えない・・・・・・」 人狼「ほんと、どこでそんな性格が形成されるかね」ガシ 従者「・・・・・・できるならもっと幸せに生きたかった・・・・・・」ポロ 人狼「俺は人の不幸が大好きでなぁ、お前は不幸をたくさん持ってるようだから生かしておいてやる」 従者「まだ・・・・・・苦しめるの?」 人狼「壊れない程度になぁ」
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2 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/06/20(火) 19:04:36.31 ID:JDDu/Azs - 人狼「じゃあ、まずは首輪からだな」
従者「・・・・・・」 人狼「もう、何も言わないのか?」 従者「もう・・・・・・疲れちゃった」 人狼「あんだけ泣き続けてたらそうなるだろうな」 従者「なにをすればいいの?」 人狼「じゃあまずは、俺の仲間になってもらうか、血縁にな」 従者「・・・・・・!!」ジタバタ 人狼「二度とまともな人生はおくれねぇぞぉ?」 従者「だめぇ・・・・・・」 人狼「なんだ、普通に生きるチャンスがあるとでも?」 従者「・・・・・・そっかないよね・・・・・・そうだ・・・・・・僕なんかには」 人狼「激痛が走るし、俺が死んだらお前も死ぬ、最高の絶望だろ?」 従者「・・・・・・どうしてそんな酷いことができるのぉ」 人狼「んなもん、俺が人狼になっちまったからだよぉ!」ガブリ 従者「うぐああああ・・・・・・いだあああい・・・勇者・・・・・・・だずけで・・・・・・」ジタバタ 人狼「お前の目がどんどん曇っていくのがわかるぞ、ふふ、化け物の仲間入りだ」 従者「・・・・・・血、ほしい・・・・・・くるじい!!」 人狼「わかるぞ〜、俺も最初そうだった」 従者「うぐぁぁ」ザシュ 人狼「いってぇ、もう立派な化け物だな」 従者「血・・・・・・」ガシッ 人狼「おいおい、まじかよ、そんなに力強いのか・・・・・・」 従者「肉・・・・・・」ガブリ 人狼「やめろぉ!俺が死んだらお前も死ぬんだぞ!?」 従者「・・・・・グルルル」 人狼「ちっくしょう」ワォォオオオン 従者「!?」 狼「グルルルル」ガブリ 従者「グワアア!」
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3 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/06/20(火) 19:04:52.49 ID:JDDu/Azs - 人狼「・・・・・・落ち着いたか」
従者「・・・・・・いままで・・・・・・なにして・・・・・・」 人狼「まさかお前がフェラル・ワーウルフになるとはな」 従者「ふぇらる・・・・・・?」 人狼「人狼の中でも一番凶暴な・・・・・・最悪の奴だよ、人を見れば襲うのを我慢できない・・・・・・」 従者「そんなのやだよぉ・・・・・・」 人狼「最高に不幸なやつだなぁ」 従者「許さない・・・・・・」ザシュ 人狼「おいおい、俺が死んだら・・・・・・てっ心臓・・・・・・ゴフ」 従者「勇者今すぐそっちに行くからね・・・・・・」 人狼「うぐ・・・・・・、筋金入りだな、一つ言っておこう」 従者「殺す・・・・・・」グルル 人狼「俺ら人狼は死んだら・・・・・・恐ろしいところへ行く」 従者「!?」 人狼「永遠に狩り、狩られ休む暇のない血に塗れた場所・・・・・・」 従者「そんな・・・・・・」 人狼「永遠に感じる渇き・・・・・平穏などもうない」 従者「それを知ってて・・・・・・僕を・・・・・!」 人狼「俺だけが不幸なのは気にくわねぇ・・・・・・」ゲラゲラ 人狼「お前も一緒に墜ちるんだよぉ!」
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4 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/06/20(火) 19:05:12.11 ID:JDDu/Azs - 従者「・・・・・・死んだら・・・・・・勇者と同じところに行けるって・・・・・・」
人狼「そりゃあ、勇者ご一行は聖なる一行だからな、死後も神々や精霊と暮らすだろうよ」 従者「・・・・・・もう・・・・・・わけわかんないよぉ」ボロボロ 人狼「その涙最高だぜぇ・・・・・・」 従者「・・・・・・ごめんなさい」 人狼「は?」 従者「そんなの知らずにずっと、人狼見つけたら倒してた・・・・・・」 人狼「ふん、人間がもみ消してるからな、元はといえばこの人狼自体伝染病だしな」 従者「・・・・・・だからずっと、不幸に生きてきたんだね」 人狼「おい、やめろよ」 従者「ずっと、一人で誰にも助けられなかったら人を陥れて・・・・・世の中への復讐をしようとしたんでしょ・・・・・・」 人狼「これ以上言うと殺すぞ!」 従者「でも僕が死ねば君も死ぬんだよね」 人狼「・・・・・・くそ、どうしちまったんだ」 従者「この力をもっと人の為に役にたてたいとは思わないの?」 人狼「くそったれ!」ザシュ 従者「いだぁ・・・・・ごめん・・・・・・そんなすぐには無理だよね」 人狼「なんなんだよ!お前は!」
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5 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/06/20(火) 19:15:34.82 ID:JDDu/Azs - 人狼「お前は俺より下の奴隷なんだよぉ!」ガシッ
従者「なにを・・・・・・」 人狼「メスなんだろ、だったら俺が無理やり種付けしてやるよぉ」 従者「・・・・・・それは無理だよ」 人狼「おい・・・・・・これって」 従者「ふふ、驚いた?」 人狼「マジかよ・・・・・・一生使える性奴隷が手に入ったと思ったら・・・・・・男じゃねーか」 従者「君もとことん不幸だね、僕なんか殺しておけばよかったのに」クスリ 人狼「できないと思ってんのかよぉ!」ガシッ 従者「えっ!?」 人狼「入れてやるよぉ、お前のケツの穴にな!」 従者「だめっそれだけはやめて!」 人狼「なんだ、勇者に入れられたかったのか」ヌプ 従者「だめぇ・・・・・・やだよぉ」 人狼「気が変わった、お前のこと完全なメス奴隷にしてやるよ」シュッシュ 従者「だめぇ・・・・・・本当にだめだから!」 人狼「どの道普通には生きていけないんだ、俺の私物になったほうが楽だろ?」 従者「あん・・・・・・だめだって・・・・・・らめ・・・・・・えん」 人狼「出すぜぇ・・・・・・ククク」ドピュ 従者「あ・・・・・・あ・・・・・・」ニコ 人狼「メスになった気分はどうだ?」 従者「なっちゃった・・・・・・勇者の為にずっと練習してたのに・・・・・・他の人のものに・・・・・・」ガクガク 人狼「俺のペットとして可愛がってやるよぉ」 従者「離してぇ」 人狼「何度もイかせて俺の事しか考えられない奴隷にしてやるよ」
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7 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/06/20(火) 19:21:48.67 ID:JDDu/Azs - 数時間後
従者「もう・・・・・・僕の体が君のものになっちゃった・・・・・・」 人狼「くそっ・・・・・・結構かわいいじゃねーか」 従者「・・・・・・なんだろう、もう心が・・・・・・」 人狼「俺の事だけ見てろぉ、最高に不幸な俺と一緒にもっと深い闇へ墜ちてくんだよぉ」 従者「ふふ・・・・・・もう君のものだから好きにしてよ」 人狼「完全に目が死んだな・・・・・・いい目をしてる」 従者「どの道こんな、人狼になっちゃったからまともに生きてけないよ・・・・・・」 人狼「ほんと、他人に支配されてしか生きていけないんだな」 従者「・・・・・・誰かのものじゃないと・・・・・・僕なんか生きてる価値がない・・・・・・」 人狼「俺の物になってなんの価値があるっていうんだよ」 従者「君が喜んでくれる・・・・・・」 人狼「ほんと、狂ってる、仲間の仇だぞ!?」 従者「もう知らないよ、勇者なんか、今は新しいご主人様がいるから」ペロ 人狼「おい、なにすんだ」 従者「ご主人様の精液もったいない・・・・・・」 人狼(ここまで墜ちるのかよ・・・・・・ほんと最近の人間は心が弱いな)
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8 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/06/20(火) 19:31:20.60 ID:JDDu/Azs - 従者「あは・・・・・・♪」ペロペロ
人狼「負けたわ・・・・・・俺より不幸だな・・・・・・そんな風な性分に生まれて」 従者「そうですかぁ?・・・・・・僕は今とっても幸せですよ」 人狼(くそ、こいつすげー目が死んでて・・・・・・俺に心を奪われて・・・・・・見た目が女みたいにかわいくて・・・・・・) 従者「ご主人様・・・・・・僕だけの・・・・・・」 人狼「くっそ、人を好きになるの・・・・・・怖かったけど・・・・・・やっぱり・・・・・・その」 従者「ご主人様・・・・・・続けてくださいよぉ・・・・・・」 人狼「くっそ、お前のせいで俺までおかしくなっちまった」ガシッ 従者「あは・・・・・・ご主人様あったかい」 従者「僕がなんでもします・・・・・・」 人狼「くっそ、勇者なんかにはもったいねぇやつだな」 従者「今はご主人様のものですよ」 人狼「もっと不幸でかわいいお前を見てみたいなぁ」 従者「ふふ、安心してください、かわいいのがいいなら、男としての僕なんて捨てましょうか?」 人狼「なら、俺だけのメスになれ」 従者「わかりましたぁ・・・・・・私あなただけのメスになります・・・・・・」ペロペロ 人狼「まだ精液ほしいのか?」 従者「メスですから・・・・・・♪」 人狼「人間の村を襲いに行って飯確保しねぇとなぁ〜お前も手伝うよな」 従者「ご主人様の為なら人間共の命なんて・・・・・・それにとっても血が欲しいです♪」 人狼「くく・・・・・・立派な人狼になったな」
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10 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/06/20(火) 20:10:09.75 ID:JDDu/Azs - 村人「逃げろぉー人狼が来たぞぉぉ!」
従者「・・・・・・もう我慢できないですご主人様ぁ♪」 人狼「そうか、じゃあ力を解放しろ」 従者「ご主人様のこと殺そうとしてたら止めてくださいね」 人狼「できる範囲でな・・・・・・」 従者「あは、目の前が赤く染まって・・・・・・」グルルル 女戦士「あなた従者でしょ!?」 従者「獲物・・・・・・」ザシュ 村人「ぐわああああ」 女戦士「どうして人狼になってるの!?」 従者「??」 人狼「知り合いかぁ?」 従者「獲物見つけた・・・・・・♪」ガブリ 女戦士「きゃあああ!」 人狼「残念だけどこいつの心も体も俺の思い通りってわけだ」 女戦士「そんな・・・・・・」バタッ 聖職者「銀の剣を皆持ってください!」 聖戦士「うぉぉぉぉぉ!」 人狼「まずい、なんで聖職者が!逃げろ!」 従者「獲物たくさん・・・・・・血・・・・・・」グルルル 聖戦士「縄で捕まえたぞ!」バッ 従者「ウウウウ!」グシャア 聖戦士「おいおい、鉄製の縄なのに・・・・・・」 聖職者「浄化の炎!」 従者「グワアアアア!」キャイン 人狼「やめろぉ!」グルルル 従者「苦しい・・・・・・」 従者「死ぬ・・・・・・」グルル
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11 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/06/20(火) 20:22:01.29 ID:JDDu/Azs - 聖戦士「人狼は世の摂理に反する存在!炎で焼きつきし灰になれ!」
従者「・・・・・・うがああ」シュウウン 聖職者「これは・・・・・・少女?」 従者「・・・・・・くるじい・・・・・・」ジタバタ 聖戦士「何か事情がありそうですが・・・・・」 聖職者「何度もレイプされたような跡もある・・・・・・」 従者「ご主人様の為にも死ねない・・・・・・」 聖職者「かわいそうに、穢れた魔物に心を奪われてしまったんだな」 従者「ご主人様を悪くいうな!」グルル 聖職者「血縁になってしまったから、従うようになってしまっただけだよ・・・・・・」 従者「それでも、もう私にはご主人様しかいない!」 人狼「もう・・・・・・いいよ」 聖職者「さて・・・・・・この子をこんな風にしたのは君だな」 人狼「血縁の呪いを解除してくれるなら俺は死んでもいい」 聖職者「・・・・・・、どうやらあながち、嘘ではないようだ」 聖戦士「だが、孤独な少女の心と体の自由を奪った罪は大きい」 従者「ご主人さまぁ・・・・・・、僕がかわりに死ぬからぁ・・・・・・」 人狼「ほんとお前は不幸だな」クスリ 聖職者「人狼の解除は不可能か・・・・・・」シュウウウ 従者「ご主人様との繋がりを奪わないで・・・・・・」ジタバタ 聖職者「何かに依存しないと生きていけないのはわかる、だが間違った道へ行こうとするな」シュウウウ 従者「ご主人様が遠くにいっちゃうよぉ・・・・・・」 聖職者「人狼でも理性を保ってる奴はいる、教会からは怒られるが私が君をなんとか救ってみせる」 従者「ご主人様ぁ・・・・・・」 人狼「すまないな・・・・・・楽しかったぜ」 聖戦士「では、死んでもらおう」ザシュ 従者「あ・・・あ・・・あ・・・」 従者「私のせいでみんな死んじゃう・・・・・・」
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17 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/06/20(火) 20:37:51.49 ID:JDDu/Azs - 従者「せっかく見つけたのに・・・・・・新しいご主人様を・・・・・・」
聖職者「落ち着け・・・・・・どうして君はそんなに他人に依存する!?」 従者「わかんないよ・・・・・・でも自分一人じゃなにもできない・・・・・・」 聖職者(まさか、魂が欠けている?) 従者「寂しい・・・怖い・・・暗い・・・」ガクガク 聖職者「少し痛いぞ」ザシュ 従者「何を・・・・・・」ゲホ 聖職者「魂の状態を調べるためだ」 聖戦士「これは・・・・・・」 従者「なにして・・・・・・」 聖職者「やっぱり、自我を司る部分が欠けている」 従者「・・・・・・?」 聖戦士「君がそうなったのはいつからだ」 従者「・・・・・・昔、魔物に襲われて・・・・・・そこから自分に自信がなくなって・・・・・・」 聖職者「やはりそうか・・・・・・魔物によって魂を食われてしまったか」 従者「誰か・・・・・・私を・・・・・・」 聖職者「フェラル・ワーウルフな上ですぐ人に依存する精神も危険な領域・・・・・・これではただの兵器じゃないか・・・・・・」 従者「誰でもいいから、私を拾ってよぉ・・・・・・」 聖職者「本当に不幸だな・・・・・・」 従者「誰か・・・・・・助けて・・・・・・」 聖戦士「きっとこの子は生きてるだけで苦しいはずです」 聖職者「・・・・・・」 聖職者「人狼になった以上寿命などはない・・・・・・もし仮に主人を見つけたとしてそれが死ねばどうする」 従者「ご主人様・・・・・・探す・・・・・・また」 聖職者「最後に聞く君は主人になってくれれば誰でもいいのか?」 従者「誰でもいい・・・・・・人狼でも・・・勇者でも・・・・・・誰でも・・・・・・」 聖職者「すまない・・・・・・魂が欠けているような領域は私には手におえない・・・・・・これから君がどんどん兵器として人類の脅威になる可能性もある」 従者「えっ・・・・・・」 聖職者「すまないが君のためでもある」ジュウウ 従者「やめてよぉ・・・・・・」ジタバタ
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21 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/06/20(火) 20:41:08.56 ID:JDDu/Azs - 聖職者「・・・・・・すまない」ジュウウウ
従者「誰も私を助けてくれないの・・・・・・!?」ジタバタ 聖職者「君はあまりにも弱すぎる・・・・・・」 従者「いやだぁぁぁ死にたくない」グルルルル 従者「グワアアアア!」グシャグシャ 聖職者「う・・・・・・・」 聖職者「こんな一瞬のうちに・・・・・・」バタッ 従者「殺す・・・・・・許さない」 聖戦士「さっきとは比べ物にならない・・・・・・」
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23 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/06/20(火) 20:52:20.69 ID:JDDu/Azs - 聖戦士2「あいつからはなにやら邪悪を越えた恐ろしいものを感じる・・・・・・」
従者「誰か私を使ってよぉ!!」ザシュザシュ 聖戦士「だめだ・・・・・・」 村人「逃げろ・・・・・・!」 数時間後 従者「ご主人様・・・・・・どこ?」 従者「・・・・・・」 従者「みんな殺しちゃった・・・・・・」 従者「ご飯いっぱいあるし・・・・・・ここで誰か待とうかな・・・・・・」 魔族少年「・・・・・・!?」 魔族少年(村が荒らされて、死体ばかり・・・・・血まみれのあの子はいったい) 従者「・・・・・・人だ」スタスタ 魔族少年「・・・・・・怖い・・・・・・くるなぁ」シャキン 従者「私を傷つけようとするの・・・・・・?」グルルウ 魔族少年「君・・・・・・もしかして人狼なの?」 従者「もう抑えられないよぉ・・・・・・」グルウッル 魔族少年「待ってよ、なんで君みたいな子がこんなこと・・・・・・」 従者「一人じゃ不安で寂しくて怖くて・・・・・・気がついたら・・・・・・」 魔族少年「寂しいの?」 従者「ご主人様何度も見つけたけど・・・・・・何度も私を残して死んでいった・・・・・・」 魔族少年「・・・・・・よくわからないけど傷治してあげようか?」 従者「・・・・・・優しいね」
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24 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/06/20(火) 21:01:24.85 ID:JDDu/Azs - 従者「・・・・・・」スウウウ
魔族少年(とても優しい目をしているこの子が・・・・・・こんな事をしたのはなんでだろう・・・・・・) 従者「・・・・・ねぇ・・・・・・私のこと拾ってくれない」ニコ 魔族少年「・・・・・・よくわからないけど・・・・・・君放っておいたらまた暴れるよね・・・・・・」 従者「そうかも・・・・・・だから助けて」 魔族少年「・・・・・・わかった、でも悪いことしちゃだめだよ?」 従者「ご主人様が望むなら・・・・・・」 魔族少年「じゃあ・・・・・・僕の隠れ家くる?」 従者「ご主人様・・・・・・ふふ♪」 魔族少年「・・・・・・不思議な子だな」 従者「ここが家?」 魔族少年「・・・・・・うん」 従者「もう我慢できない・・・・・・もっと私の事ご主人様の物にして欲しい・・・・・・」スッ 魔族少年「いきなりどうしたの!?」 従者「ふふ・・・・・・エッチなことしよっか♪」 魔族少年「君男の子だったの・・・・・・?」 従者「そうだよ♪ 色んなご主人様に好かれるために女の子になっちゃったけどね」ッチュ 魔族少年「あわあわわ!」 従者「ご主人様ぁ♪」ヌル 魔族少年「そんなとこにおちんちん入れたら・・・・・・痛くないの?」 従者「全然♪とっても気持ちいいです♪」シュッシュ 魔族少年「なんだかとっても気持ちいい・・・・・・」 従者「ご主人様だけのメスになるからね♪」 魔族少年「あ・・・・・・なんか来ちゃうよぉ」 従者「種付けしてください♪ご主人様の精子すきいいい」ビクンビクン 魔族少年(なんだかとんでもない子を拾ってきちゃった・・・・・・) 従者「ご主人さまぁ」ギュウ 魔族少年「よくわからないけど・・・・・・なんかすごくかわいい・・・・・・」 従者「嬉しいです・・・・・・もっと心の奥まで奪ってくだしゃい・・・・・」ペロペロ
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25 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/06/20(火) 21:14:03.83 ID:JDDu/Azs - 執事「坊ちゃま・・・・・・何をそんな人狼と・・・・・・しかも男と淫らな行為を・・・・・・」
従者「この人は私のご主人様です・・・・・・」 執事「・・・・・・この方は魔王の息子ですよ?」 従者「そんなの関係ないよ・・・・・・」 魔族少年「でもこの子・・・・・・・僕がいないとまた・・・・・・」 執事「こんな元人間など・・・・・・次期魔王にふさわしくありません」 従者「・・・・・・私とご主人様を切り離そうとするんだね・・・・・・」グルルル 魔族少年「やめて・・・・・・!」 従者「どうして・・・・・・私達の邪魔をしてるんだよ?」 魔族少年「じいや・・・・・・僕は魔王になるつもりもないし、人間が好きなんだ」 執事「・・・・・・・許しません」 魔族少年「じいや・・・・・・新しい魔王を見つけて僕からはもう手をひいてよ・・・・・・」 従者「これ以上ご主人様を苦しめるなら私が許さない・・・・・・」 執事「・・・・・・」 執事「ならばその魔力だけでも奪い去って次期魔王に授けるとしましょう」ガシ 魔族少年「じいや!?なんで・・・・・・!?」 執事「こんなろくでもない奴に何の未練もない・・・・・・」 従者「許さない・・・・・・」グルルガブリ 執事「離せ・・・・・・」 執事「なぜ私の力を持っても吹き飛ばせない・・・・・・フェラル!?」 執事「なぜそんな奴がこんなろくでもない奴をご主人と慕うのだ・・・・・・」 従者「殺してやる!」ザシュウウウ 執事「ぐわ・・・・・・私の仇は絶対にとらせるからな」バタッ 魔族少年「じいや・・・・・・」 従者「守るから・・・・・・私だけのご主人様・・・・・・」 魔族少年「そうだね・・・・・・ありがとう」
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