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名も無き被検体774号+@無断転載は禁止
男の娘勇者「魔王かわいい‥‥」 [無断転載禁止]©2ch.net
勇者「殺すの楽しい……」 [無断転載禁止]©2ch.net

書き込みレス一覧

男の娘勇者「魔王かわいい‥‥」 [無断転載禁止]©2ch.net
41 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/05/23(火) 13:54:01.37 ID:VRYmeQIv
魔王「勇者ぁぁ」

勇者「どうしたの?」

魔王「触れられるってこんなに嬉しいんだね」

勇者「もっと触れたい?」

魔王「うん‥‥ベッドいこ‥‥」

じいや(あんなに幸せそうな魔王を歴代でみたことがない‥‥)



勇者「はぁ‥‥んん‥‥♪」

魔王「ここ突かれると気持ちいいの?」

勇者「うん‥‥すごくいい、幸せすぎて死にそう‥‥」

魔王「勇者とずっと、ずっといるから、そのためなら魔界を世界を敵に回してもいい‥‥」

勇者「私も‥‥」

勇者「ずっとずっとそばにいようね」

魔王「うん‥‥」
勇者「殺すの楽しい……」 [無断転載禁止]©2ch.net
1 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/05/23(火) 14:22:11.13 ID:VRYmeQIv
勇者「皆の為に戦わないと……」ザシュ…ザシュ

勇者「殺すのも皆のため……皆のために働けたら……嬉しい」ザシュ…ザシュ

戦士「勇者……そんなに自分を押し殺さなくても戦いから逃げてもいい、勇者がいなくても俺らがいる」

勇者「違う……みんなみんな思ってるんだ、内心俺が兵器なればいいって、だから殺すのに抵抗をなくさないと」
勇者「殺すの楽しい……」 [無断転載禁止]©2ch.net
2 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/05/23(火) 14:23:46.54 ID:VRYmeQIv
戦士「勇者は自分を押し殺していた……化け物をつくっちまったのは俺らなんだ」

戦士「なのにまた作ろうとしてるのか?」

聖職者「教会の権威を守るためには教会の勇者が魔物を倒す……必要なことです」
勇者「殺すの楽しい……」 [無断転載禁止]©2ch.net
3 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/05/23(火) 14:42:06.58 ID:VRYmeQIv
戦士「とっても優しかった勇者が…あんたのせいで」

聖職者「世界には勇者が必要なのです…」

勇者「そこまでだ」ザシュ

聖職者「勇者が何故……」

戦士「お前……感情が戻ったのか?」

勇者「話は後だ、教会の聖戦士達が来る」

戦士(信じられない、感情を失った勇者が……自分のために教会を敵に回す?)

戦士(だがあれは勇者だ)
勇者「殺すの楽しい……」 [無断転載禁止]©2ch.net
4 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/05/23(火) 14:43:46.31 ID:VRYmeQIv
勇者「聖戦士がたくさんいるな、どっちの道を行くべきか」

戦士「昔のお前なら決まってた話だろ」

勇者「昔は忘れた……」

戦士「残虐な自分も、優しい自分もか?」

勇者「そうだ」
勇者「殺すの楽しい……」 [無断転載禁止]©2ch.net
5 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/05/23(火) 14:45:39.50 ID:VRYmeQIv
女戦士「やっぱり、教会へ勇者を取り戻しに行ってたのね!」

戦士「来てくれたか、あいにく正気で助かったよ、最悪殺してもいいと思ってた」

勇者「……」

戦士「すまなかった、だが今までのお前は化け物だったんだ……」

勇者「今の俺にはわからない」
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6 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/05/23(火) 14:46:43.10 ID:VRYmeQIv
聖戦士「ぐわあああ」

戦士「人同士で殺しあうっていうのはいいもんじゃねえな」

勇者「……」

女戦士「勇者、あなたはあんまりよくないかも、殺しでまた戻ったら……」

勇者「心配するな」ザシュ
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7 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/05/23(火) 14:49:38.92 ID:VRYmeQIv
〜1年前人魔戦争〜

勇者「気持ちいい……はぁ、なぁ俺をもっと楽しませてくれよ…」


戦士「どうしちまったんだ、教会のやつらとかかわり始めて勇者が…」

勇者「あん?俺は普通さ、教会の為じゃない殺しが楽しくて…」

戦士「勇者……」

勇者「あんまり、うだうだいってると次はお前をやるぞ?」

魔族戦士「ぐわあああ」

勇者「まずは手から切り落として……」

戦士「そんな殺し方する必要ないだろ!」

勇者「うるさい!」ザシュ

戦士「目がぁ……」

女戦士「どうしてそんなことをするの!?」
勇者「殺すの楽しい……」 [無断転載禁止]©2ch.net
8 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/05/23(火) 14:51:03.74 ID:VRYmeQIv
勇者「その傷はもしかして……」

戦士「お前にやられたやつだよ、だけどいいんだ、あのときのお前は本当のお前じゃない」


勇者「そうか……」

戦士「街へついたな、知り合いの酒場に匿って貰おう」
勇者「殺すの楽しい……」 [無断転載禁止]©2ch.net
9 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/05/23(火) 14:52:49.78 ID:VRYmeQIv
勇者「ビールを頼む」

戦士「お前はワインばかり飲んでたが……」

勇者「さぁな……」

戦士「人が変わっちまったのか?」

勇者「かもしれない、色々自分が変わり過ぎた」
勇者「殺すの楽しい……」 [無断転載禁止]©2ch.net
11 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/05/23(火) 14:58:28.74 ID:VRYmeQIv
戦士(勇者育成計画……、勇者の素質のあるものを教会の聖戦士として育てることで最強の勇者を育てる……か)

戦士(教会の闇は深い、だが魔族の攻撃も止まない)

勇者「俺の目的は、教会を潰すことだ」

戦士「お前はそうしたいだろうな」

戦士「でも、魔物を皆の為に倒すことでお前はもう一度やりなおすこともできる」

勇者「教会のほうが実害はないってことか、一般市民には……」

戦士「だがしたいほうにすればいい」
勇者「殺すの楽しい……」 [無断転載禁止]©2ch.net
12 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/05/23(火) 15:01:11.29 ID:VRYmeQIv
勇者「教会が勇者候補を育成しようとしてる、あいつらにかかれば誰でも狂人になるぞ」

戦士「わかった、いくか」

勇者「わかってるのか?反逆行為だぞ」

戦士「国なんか信用しちゃおらんよ」
勇者「殺すの楽しい……」 [無断転載禁止]©2ch.net
14 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/05/23(火) 15:08:22.28 ID:VRYmeQIv
教育者「魔族を殺しましょう……今つれてきたこの捕虜達を……」

勇者候補「やだ・・・やだよ」

勇者「エクス!」

教育者「ぐわぁぁ」

教育者「爆破魔法なんかを扱えるやつは……」

勇者「俺は歴代の勇者候補でもトップ成績だったからな」

勇者「あの日を取り戻すことはできない、でも憂いてやろうじゃないの」
勇者「殺すの楽しい……」 [無断転載禁止]©2ch.net
15 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/05/23(火) 15:09:53.05 ID:VRYmeQIv
勇者「魔族も人間も関係ない逃げろ」

戦士「勇者……お前変わったな」

勇者「何が?」

戦士「一番最初の優しいお前ですら魔族を逃がす勇気はなかった」

勇者「時間は人を変えてくれる」
勇者「殺すの楽しい……」 [無断転載禁止]©2ch.net
16 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/05/23(火) 15:51:27.65 ID:VRYmeQIv
勇者「大司祭見つけたぞ」

大司祭「ふん……お前らごときに…」

大司祭「こい、勇者」

教会勇者「殺す楽しい……」

戦士「おい、勇者が二人ってどういうことだ、しかも同じ顔だぞ?」

勇者「話は後だ、倒すべき相手なんだ」

教会勇者「殺す……へへ」

勇者「こっちだ」

教会勇者「殺す!!」タタタタ

勇者「呪縛!」

教会勇者「ルーンを敷いてただと!?」

戦士「やるぞ!」ザシュ

教会勇者「ぐわああああ」

大司祭「何故だ……出来損ないがなぜ本物を倒せる?」

勇者「終わりだ」シュイン

大司祭「ぐぉぉ…」
勇者「殺すの楽しい……」 [無断転載禁止]©2ch.net
17 :名も無き被検体774号+@無断転載は禁止[]:2017/05/23(火) 15:54:58.58 ID:VRYmeQIv
戦士「終わったな」

勇者「……」

戦士「お前勇者なのか?」

勇者「じゃないとしたら?」

戦士「関係ない話だ、お前はかつての勇者を取り戻そうとしたんだろう」

勇者「あいつとして生きることが壊れたあいつのためにできることだ」

戦士「やっぱりお前は魔術師だったんだな」

勇者「ああ、解けない変化魔法を自分にかけた、あいつに近づく為に努力をした」

戦士「そこまでするのか?」

勇者「あいつは俺のたった一人の理解者だった、だからこそあいつになり、俺はあいつの人生をやり直させてやらなければ」

戦士「正しいとは思わない、だが俺にとってのもう一人の勇者であることは事実だ」

勇者「認めてくれるか、俺を」

戦士「お前は勇者だろ」

勇者「さっき死んだあいつの墓を知るのは俺らくらいでいい」


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