- 少し自分語りをしてもいいだろうか
1 :名も無き被検体774号+@転載は禁止[]:2014/08/26(火) 00:29:37.01 ID:f/+8bZlki - 暇つぶし程度に付き合ってくれないか?
これから俺はどうしたら良いのか‥(´・_・`)
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
6 :名も無き被検体774号+@転載は禁止[]:2014/08/26(火) 00:34:27.76 ID:f/+8bZlki - ふと語りたくなったので書き溜めはない‥
だからゆっくり投下して行こうと思う 特定を避けるために多少のフェイクを混ぜて語らせてもらう。パソコンが壊れてて スマフォからの書き込みだから末端iなどは気にしないでくれ
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
7 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 00:37:33.44 ID:f/+8bZlki - こういうのは初めてなんだがいざという時の為にトリをつけておこう
小学生の頃の話から現在までの話をさせてもらう 頻繁に出てくる奴らのスペックなどは その都度書き込もうと思うが まずは俺のスペック 現在18 彼女歴無し 身長178 痩せ型 黒髪短髪ってところだな
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
10 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 00:42:13.45 ID:f/+8bZlki - まずは小学生編から
小学生とは言っても6年生の時の記憶しかないのでそこだけ話そうか 俺が小学生6年生の頃は本当に毎日が楽しくてたまらなかったなぁ その当時は小学生が携帯を持つなんて珍しかったから周りにも持ってる奴は殆どいなかったが外で遊んだり家でゲームやカードで遊んだりしてるだけで毎日が凄く楽しかった
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
15 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 00:51:53.03 ID:f/+8bZlki - その当時の俺はというと女子が大好きでたまらなかった。本当に好きだった。
同じクラスの6割くらいの女子が好きだったんじゃないかな?だから女子と話してる時は凄く楽しくて嬉しかった そして6月くらいだったかな? 俺ら6年生は近くの音楽ホールみたいなところでヴァイオリンとか色んな楽器のコンサート?らしきものを見に行くということだった‥しかもなぜか班行動 基本的に班というのは1〜6班まであり 1班男女3人ずつの6人構成であった 男子は俺と他の奴らは誰がいたか分からないのでそこは省くことにする 女子はS本、N村、サーモンズデビルバーストという3人であった 軽くそいつらのスペック S本 クラスNO.1色白美少女 コミュ力高め テンションも常に高くて俺が小学生で1番好きだった子だ N本 クラスNO.2美女でありスタイル抜群でありながら物静かな子だ サーモンズデビルバースト 顔に凹凸があまり見られない 色黒 声高め
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
17 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 00:55:32.65 ID:f/+8bZlki - そしてその音楽ホールにつくと決められた席に座るように言われたが勿論班ごとだ
しかしどういうことだろう 男 サーモンズデビル S本 俺 N本 男 という席順だったのだ(これは奇跡か‥ しかし‥ コ ン サ ー ト が 始 ま っ た 途 端 に 寝 て し ま っ た
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
18 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 00:58:49.76 ID:f/+8bZlki - これは思わぬ失態だった‥
起床したのは昼頃でどうやらご飯の時間のようだ‥適当に持ってきた弁当を友達と頬張り倒してEnd‥ おっと忘れちゃいけない こ れ か ら 午 後 の 部 が あ る 。 今度は寝ないようした‥ 座っている体制が悪くなろうと絶対に寝ないでこの席を楽しんで見せると俺は誓った そして数分後‥ 奇 跡 が 起 こ っ た ! !
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
20 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 01:03:39.72 ID:f/+8bZlki - 俺「(あれ‥?なんだこの感じ‥右足に何か当たってるなぁ‥)」
!!!!!! 当たっていたのは右に座っていたスタイル抜群NO.2美女N本の綺麗な脚だった 俺は興奮して何を思ったのか脚をスリスリさせてしまったのだ‥ そ の 瞬 間 ‥N本の引きつった顔を見てしまった。 しかし興奮した俺はバタバタと揺れ出した‥どれだけバタバタしただろう1分間に120回くらいバタバタしていただろうか‥
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
22 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 01:06:38.86 ID:f/+8bZlki - しかし‥この興奮は続かなかった。
俺の禿げ担任がやってきたのだ‥ 通称 おやつの10分前先生 この由来は江頭2:50さんに似ている担任と 3時のおやつをかけたのであろう‥ 俺は一人でおやつの10分前先生に外に連れ出されて学校に帰らされた‥
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
24 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 01:12:34.38 ID:f/+8bZlki - あまり小学生の頃は笑える話が無いので
印象に残ったところだけ箇条書きしてさっさと中学の頃の話をするかな 印象的な出来事 ・クラスでまだ顔が整っている地味系の女の子が帰りの学活の途中でいきなり肩から腕をゆっくり舐めていたこと ・クラスNO.1色白美少女のS本の谷間を見たこと ・4年生の頃に拾ったエロ雑誌(おっぱい乳首あり)を婆ちゃんに見つけられたこと ・1年生という若さで小学2年生のヤンキー先輩の影響で万引きを始めてそれ以降毎日ハイチュウ2個を万引きしたこと ・親の財布からトータル5万ほど盗んだこと これくらいか
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
25 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 01:13:23.83 ID:f/+8bZlki - >>23
中学生の頃からいたが基本小学生の時はほとんどいなかったわボケェが!
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
26 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 01:14:16.66 ID:f/+8bZlki - 取り敢えず適当に小学生編終わらせてしまったが質問とかあるか?
その当時は一応4年から少年野球をやっていた
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
28 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 01:23:18.20 ID:f/+8bZlki - そして俺は中学生になり近くの市立中学に入学した
この中学の生徒は俺がいたO小学校4割、 T小学校5割、H小学校1割というの割合であった そして気になるクラス発表‥ 当日は勿論小学校の頃の友達と一緒に登校して掲示板に掲示されてるクラス表を見た 俺のクラスは1組‥ほとんど知らないやつで小学生の頃の友達はいたがそこまで仲は良く無かった寧ろ顔見知りと言った方がしっくりくるだろう‥あまり楽しみでは無かった そして緊張しながらも教室に入る‥ ???「いやまじなんだって!」 ???「は?お前うそつくなよww」など 同じ小学校の友達かは知らないが早速うるさそうなのがいた‥嫌な予感がした‥ この後 嫌 な 予 感 は 的 中 す る こ と に な る
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
30 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 01:30:29.54 ID:f/+8bZlki - 初日は入学式などですぐに帰宅
2日目は校内を回ってみたりHRで帰宅 3日目は詳しくは憶えていないが身体検査があったのは憶えている この頃になると既にクラスの中で普通に会話できる人間は結構いた そして身体検査の身長順で並ばされたら 俺は身長162cmで後ろから2番目だった 1番後ろの奴は中学1年生で既に170cm(現在は185cm)の長身だった。 こいつとは既に仲良くなりつつあり普通に会話できる人間のひとりであり初日に騒いでて俺が嫌な予感してたのもこいつだ‥ 話してみると思った以上に面白くて実際に話してみないと分からないものだなぁって 改めて思った。 が‥しかし そ れ は 大 き な 間 違 い で あ り 、 こ の 1 年 間 俺 は こ い つ に 苦 し め ら れ る こ と に な る そんなことを俺は想像もしなかった‥(嫌な予感とか言ってたけど
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
32 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 01:39:24.44 ID:f/+8bZlki - そして身体検査を終えて飯の時間だ
中学の頃は自分の席で食事を取らなければいけなかったので友達と一緒に食べるというのは無理な話であった そして飯の途中で俺らは立ち上がり教室の後ろの方でボソボソと話してた。それを察したデブな担任の先公が 「おめぇぇぇらぁぁぁ座れえええ」と言ってきたのは聞こえたが無視してそのまま話してたらちょっと切れ気味に 「お前ら今は飯食う時間だぞさっさと座れさっきから注意してるのが聞こえなかったか?」と言ってきたので俺はボソッと一言 「聞こえませんでした〜♪ てへっ」 そ の 瞬 間 ‥ 「御らァァァァァァァァ亜ああああ」 「誰だ今聞こえないって言ったやつ御らァ、あん?5らァ」 手を挙げる俺 先公「本当に聞こえなかったのか?あん?」 俺「聞こえてましたすいません‥」 先公「あん?すいませんじゃねーだろ?」 俺「あ‥分かりました前言撤回します」 先公「なんだと御らァァァァァァァァ亜ああああ」 ヒエッ‥
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
33 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 01:43:52.90 ID:f/+8bZlki - 怒り狂う先公
暴れまくったせいなのか興奮してるせいなのか額には汗がダラダラと出ている‥ 俺は怒られている立場ながら冷静にこう思ったのである (あ‥ハゲてる‥三谷幸喜に似てる先公禿げてる‥プププwww) 先公「なに笑ってんだよ」 先公「お前いま俺の頭見たよな?」 あっバレた^ ^ 俺「見てません‥(プププwww)」 先公「もういいから謝れ」 俺「ごめんなさい以後気をつけます」 俺はこの日からヒーローと呼ばれた
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
35 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 01:49:31.53 ID:f/+8bZlki - よく分からんが入学3日目で怒られたのでヒーローという単純な話だ困ったやろう達だぜ‥
それから1ヶ月ほど経ち5月中旬 俺たちは野外合宿にいくことになった 野外合宿とはいってもキャンプ場みたいなところで班ごとに飯作って終わりってだけ この時は男女3名ずつの6人の班であった 女子はK村、H、K野 K村は中の中のヤリマン Hは性格はいいが顔はあまり良くない K野は毒舌であるが顔は可愛いかった まぁこのうち2人が俺のことを好きになるのは秘密だけどな
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
36 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 01:52:27.24 ID:f/+8bZlki - 俺たちは豚汁を作るということになっていたので適当に作った。ほとんど女子任せ
男どもは火をつけるだけでボケーッとして いつの間にか豚汁は完成して食べて終わりという糞つまらん行事だった‥ まぁでも班ごとに写真撮ったりした‥ 俺はあまり写真は好きじゃないんだけどな しかし‥この写真が原因でまたあの先公がブチ切れることになるなんて‥
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
37 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 01:58:48.34 ID:f/+8bZlki - ‥数日後
野外合宿でとった写真などを貼ったりして班ごとにレポート?みたいなのを提出するように言われ、道徳の時間にそれぞれの写真が配られた。 写真とはいっても普通に焼いた写真ではなくなんというのか普通の紙にプリントしたような物だった‥無論簡単に破けたりもするがどーせ普通のカラー写真で提出しても通信に載るのはコピーした白黒のものになるからこうしたのだと思った
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
43 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 12:00:41.40 ID:f/+8bZlki - すまない書きながら寝ていたようだ‥
飯食ってちょいと書き溜めするから ‥2時まで待ってくれ‥
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
44 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 14:00:38.98 ID:f/+8bZlki - あまり書き溜めできんかったわ‥
まぁゆっくりと投下を続けることにする 提出するレポートに記載する内容やレイアウトは殆ど女子に任せて俺は一人で白黒写真で遊んでいた。 遊んでいたと言っても今となっては何がそんなに楽しかったのか想像もつかないが俺はただただ 写 真 の 裏 面 を ガ リ ガ リ 擦 っ て い た こんなことしなきゃ良かったと思ったのはその数十分後であった 俺は擦るのを止めて他の班の奴らのとこに遊びに行き数分後に班に戻った。ふと擦っていた写真の表面を見てみると驚くことに気づいた 『やべっ男Aの顔がぐちゃぐちゃになってる‥』 このAをC部と呼ぼう 裏面で擦っていた部分が丁度表面のC部の顔の部分だったらしい‥このままではヤバイと思った。 この写真をレポートに使うことは出来ないし先公に「写真もう一枚コピーしてくれませんか?」と言っても「なんでだ?ちょっと配った写真見せてみろ」と言われるのは目に見えていたからだ はて‥どうしようかな?と思っていた俺はレポートに使えなくなる&|さというより犯人が俺であるとバレる&|さがあった。そこで俺は長考した結果閃いた‥!!!! (そうだ‥! 俺の顔もぐちゃぐちゃにすりゃいいんだ!) 閃くと同時に手元にある写真の裏面に爪を立て擦りに擦ってやった (よしよし(^○^)成功だ(^○^)!) その後俺はこっそり写真を6人でくっつけている机の中心にポソッと置いてきた
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
45 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 14:01:46.66 ID:f/+8bZlki - ‥数分後
自分の顔がぐちゃぐちゃになっていることも知らずにC部は写真を手に取った。一瞬「ん‥?」というような表情を見せた後冷静にこう言った C部「僕の顔歪んでる‥」続けて C部「俺くんの顔も歪んでる‥」と言った。その瞬間俺は疑われたくない一心でこう言った 「は?やったのだれ?マジざけんなよ」 ポッポポポーwwwwwやったの僕っすwwwwwww しかし、俺が少し大きな声で言ってしまったが為に先公がやってきた‥ 先公はすぐにC部と俺の顔が歪んだ写真を手にすると一瞬で表情が厳しくなり、3秒でキレた ドカァァァァァアアアアアン 先公はC部の机を蹴り飛ばした‥ クラス中の驚きの視線が俺らに向けられた 先公「これやったの誰だ」 ‥無論誰も名乗り出ない 先公「おい?やったのだれだって聞いてるんだよ」 先公「いいや、班で話し合ってやったやつ見つけてそいつだけ俺の所に来い」 俺は心の中で爆笑しつつ怒られてる時用の表情を見せていた
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
46 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 14:02:30.09 ID:f/+8bZlki - そして班会議
K村「これやったのだれ?」 来やがったなヤリマン(*^^*) K村「うちら(女子3人)はずっとレポートやってたんだよね」 H「そうだよね」 K野「あんたらの誰かなんでしょ?」 しかし‥ここであることに気がつく 俺以外の男子(C部と男B、このBを呪怨君にしておこう‥なぜ呪怨君かと言うと物静かで色白だからである)はそんな事するような人間ではないのだ‥ この時俺はどうしようと思っていたが俺たちの班以外の人間もこっちに来たついでに写真見てたりしてたからまぁどうにかなるかと思っていたら C 部 が こ う 言 っ た 。 「僕たち(C部と呪怨君)はそんな事しないけど俺くんの顔もこうなってるわけだし誰だが僕らにも分からないよ」 GJC部wwwww 授業が終わるまで話し合ったにも関わらず犯人は分からなかったが俺は適当に太ってる柔道部のB太が犯人なんじゃねーのww?とか言ってた そんなこんなで先公は呆れて写真をもう1枚くれた。 thank you !
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
47 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 14:03:29.87 ID:f/+8bZlki - そんなこともありながら1日1日が過ぎて行ったが、その頃には仲の良かった長身170cmのJに恐怖ばかりありまず逆らえなかった。
その頃からなんとなくカーストというものはあったがこのJはそういったイケイケの雰囲気を醸し出すとこによるカーストではなく完全なる暴力でクラスの男子を恐怖に陥れていた 一応おさらいしておくと俺らの学年の生徒は俺がいたO小学校4割、T小学校5割、H小学校1割というの割合であった。 男子のイケイケ層はほとんど俺がいたO小学校の奴らが、女子のイケイケ層はほとんどT小学校の女層が占めていた。1割のH小学校の奴らはどいつもこいつもジミメンばかりであった 話を戻そう 俺ら男子はそのJに怯えていた ここで軽く周りの男子のスペック J →1年生に長身の170cm 顔は普通より下であるが並以上の物理的な力でクラスを仕切っていた。サッカーがめちゃくちゃ上手い 仕切る側 Yやん →こいつは唯一Jが危害を加えない人物であり小学生の頃からサッカーのクラブチームの知り合いらしい‥初めにクラスで騒いでたのはJとこのYやんであり(違う学校だったのか‥)比較的背が低い割に体格は良くて物理的な力はJよりも結構上だった 仕切る側 S木 →背は普通だが髪が細く既に禿げと言われていた 仕切られる側 KP →俺のことを小学生から猿猿と言ってきて俺が1番嫌いだった人間 今はかなり仲がいい。こいつは当時何度もJとYやんに腕相撲を挑んでいたが手も足も出ない感じだったが現在はJどころかYやんよりも物理的な力は強いらしい。意外に真面目 仕切られる側 Tボール →いじられ役 色黒 こいつは結構面白い 仕切られ側 と俺を含めた6人で行動を共にしていた
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
48 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 14:04:44.57 ID:f/+8bZlki - 普通にしてればJはいい奴ではあるが、1度怒ったり罰ゲームありの遊びをしたりすると一変して恐怖になる
無論逆らうことはできない‥ ある日 J「塾の宿題やってくんない?」 正直嫌だったが 俺「500円でやるよ!」 J「おけおけ、じゃあ塾5時からだから4時までには終わらせておいて!一旦家に帰らないと行けないから」 ふぅ‥嫌だなぁ‥と思いつつテキストを受け取ったのはイイが科目が俺の大っ嫌いな数学であった こ れ は や ば い とか思いつつ学校の教科書を見たり頭のいい奴に聞いたりして帰りの学活が終わる時点で8割ほど終わっていた。 キーンコーンカーンコーン♪ 先公「はい日直挨拶して」 日直「気をつけ 礼 さようなら」 クラス一同「さようならー」 この時点で3時20分 そして俺の方に向かってくるJ J「宿題終わった?」 俺「8割終わったよ!」 Jの表情が険しくなる J「は?」 俺「ん?」 J「お前ふざけてんの?」 俺「だって4時までだよね?もう終わるからさ」 J「あーおけおけ絶対送れんなよ?1分遅れる度に100円俺によこせよ?」 俺「ええええええええええ」 そして急いでシャーペンを握りテキストに向かう‥しかし‥!! 全 然 わ か ら ん ぴ 〜 (^○^)
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
49 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 14:05:20.14 ID:f/+8bZlki - 俺「(困ったなぁ‥)」
‥30分後 J「お前マジざけんなよwwもう4時半じゃねーか」 J「できた?」 俺「できなかった」 J「は?お前マジ氏ね500円ぜってー払わねーからな」 俺「え、でもほとんど終わらせたんだし‥さぁ」 J「は?全部できてねーと意味ねーじゃんバカなんじゃねーの?」 Jは帰った 俺はこの頃からたまにJにイラつきを覚え始めるが逆らうことはできなかった そして翌日 J「おい俺」 俺「ん?」 J「ほらよ (チリン‥500円だ」 俺「えっ?いいの?」 J「お前宿題やってくれたじゃん受けとれよww」 俺はこういうのに弱い‥ 俺「マジかよ39」 タッタッタ‥Jは水を飲みに行った すぐに心変わりが心変わりした。 (Jはいいやつだなぁ‥)
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
50 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 14:27:57.70 ID:f/+8bZlki - なんだかんだで楽しい中学1年目
今思うと1日が過ぎるのは早かった 6月中旬‥夏休みまであと一ヶ月半といった所で俺は廃人になっていた。 テストを2〜3週間前に控えていることは気にせず兎に角遊びに夢中だった。遊びとは言っても ネ ッ ト ゲ ー ム なんだけどね‥ とはいえこのネトゲが凄く面白い‥ 元はと言えばTボールから勧められてやったものだったのだがすぐにハマってしまい廃人化してしまった。 廃人化といってもゲーム一筋の人間からしたら足元にも及ばないであろうが一般的な中学生からしたら俺は十分に廃人であった 平日は学校が終わればすぐに帰宅して夜12時までネトゲ三昧、休日は朝起きてから夜中の2時までネトゲばっかしており酷い日は1日18時間ほどやっていた。 しかし当時の俺にはお金は無いので無課金でやっていたが限界が見えてきた‥なかなかボスに勝てない‥ 俺「取り敢えずレベルを上げよう」 しかし、普通にやっててもなかなか上がらないしやはり経験値が稼げる場所は敵が強い‥でもTボール達と一緒にやるのが楽しかったのでその時はまぁ良かった
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
51 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 14:40:04.58 ID:f/+8bZlki - ネトゲにハマり出してから更に1日の経過の早さを感じた
そんなこんなでテストが始まりテストが終わりテスト返却‥ この頃は高校と違って基本的に100点満点の教科は国数英理社の5つで 家庭科、保健体育、技術などのテストは50点満点であり此れ等は副教科≠ニ呼ばれており、100点満点ののテストで取れない部分はこの副教科で補うことは簡単だった テスト返却は2日ほどで合計点がわかる。ここでいう合計点というのは100点満点の5科目の点数の合計であり副教科は含まれない 俺「(はぁ‥なんじゃこりゃ)」 後々聞いて見たところJ、KP、Tボール、S木は200点台 Yやんが400点ちょいだとのこと‥ 俺「(なるほどなぁ‥)」 気になるかは知らんが俺の合計点は322点であった。まぁいんじゃね? そして夏休みまであと少しというところで3者面談があった。中学時代は高校時代と違って夏休みに入る前に面談を終わらせてしまう。 ここで内申点というものがどのくらいなのかを教えてもらえる まぁみんなも知ってるとは思うがこの内申点は高校受験で重要な意味を持つ大学受験とは異なり3年の積み重ねである内申点と試験当日の点数の合計で高校に受かるかどうかが決まる。極端に言ってしまえば内申点がすば抜けて高けりゃ当日点が少し低くても受かる、その逆も然り… そしてその内申点は1〜3学期の合計で1年間の評定が5段階で決まる 1〜2年次は合計した評定に2を掛け、3年次は3を掛け出た数字を元にランク分けされ俺の中学ではDランク(オール4)以上なら頭がいい≠ニ言われていた。
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
52 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 14:54:00.55 ID:f/+8bZlki - 3年次は3倍になるのでランクを上げるチャンスではあるが、1〜2年次で点数を取れずにが3年次で挽回して高得点を取れる人間などほんの一握りだった。
この評定とは言っても基本的にはテストの点数が7〜8割、ノート提出や授業態度、科目によっては小テストが2〜3割という割合の科目がほとんどだった(体育や技術などの実技重視は除く)が故に頭の悪い人間でもしっかりノート提出などしていれば F〜Gランクくらいにはなれた。 そして面談当日… 先公「えっとですね…お母さん、俺くんの評定はこんな感じですね」 …ん?Fランクだと! 母「これはどんな感じなんでしょう?」 先公「良くはないですね…ちなみにこれが1学期のテストの点数です。パッとみた感じ合計点数自体は平均点よりは少し取れてる感じですね」 母「はい」 俺「(ニヤッ)」 先公「しかしですね、俺くんはノートの提出状況が悪いようでね…それぞれの担当科目の先生からコメントを頂いてるんですよね」 母「あーそうなんですかぁ」 母がこっちを見る 母「なんで出さないの?」 俺「なんかなぁ…面倒くさいんすよね」 先公「まぁまだ1学期の最初のテストですからねえ…これから挽回することは勿論出来ます」 数分後、勉強の話しは終わり生活態度についての話が始まる 母「この子毎日パソコンばっかしてるんですよね…」 やめてくれ…オタクとか思われたくない… 当時の俺はオタク=パソコンばっかやってる人間という考え方が深く根付いていた そんなこんなで夏休み前の大きなイベントは終わり夏休みに突入して俺は大好きなネトゲに浸かる毎日を送るのであった…
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
53 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 14:55:26.46 ID:f/+8bZlki - 一旦抜けますね
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
54 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 15:08:21.66 ID:f/+8bZlki - 人いるのか…俺は語り続けるが…
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
56 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 15:55:07.27 ID:f/+8bZlki - >>55
おおサンクス…すまんな遅くて
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
57 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 15:55:39.56 ID:f/+8bZlki - はて…そーいえば他の奴らのランクはどうだったのであろうか…
俺「なぁなぁランクいくつだったん?」 J「俺はF、お前は?」 俺「俺もF、E目前のね♪まぁFランクの上ってところかな」 J「お前らは?」 Gばっかだった… 俺「Yやんは?」 Yやん「俺はCランクの下よ」 さすが…Yやん…400点超えは格が違うな… Yやんの点数とランクはクラスの男子の中でもトップ5クラスだった。 夏休み前ある日の道徳の時間 先公「それじゃあ学級通信配るぞー」 先公「えっとテスト終わりということで男女トップの奴らの点数と名前を書いておいた」 ざわ…ざわ… 先公「えっと、男子の1番はーC部の456点。これは学年では10位だな」 やっぱC部すげぇ…後々聞いたところによるとランク自体はCランクの上だったらしい…勉強はできるが実技が苦手な典型的なタイプだった… 先公「そんで次女子だな…えーと女子のトップは藤の467点。これは学年では4位の点数だな」 この藤という女はクラス女子の中でもイケイケに属する女である… 藤のスペック 顔は普通 色白 ぽっちゃりほどではないがふつうより少したくましい。特に顔がふっくら こいつとはまぁ席も近かったのでまぁ普通に聞いてみたらランクは最上級のAランの下らへんだそうだ。 (やっぱすげえ…)
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
58 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 15:57:14.86 ID:f/+8bZlki - 夏休みは特に面白いことも無かったので忘れてて書いてなかったことなどを書こうと思う。
その後に夏休み後の事でも書こうか そしてこの時期の俺はあること≠気にしていなかった為に普通に女子と話せていた。このあること≠ヘ高校生活〜大学生活において重要な意味を持つことになるなんて… この時の俺は面白いキャラで通っていたのかもしれない…(自称 直接告白されることは無く、好き≠ニ言われることも無かったがヤリマンのK村に遠回しにそのようなことをメールで言われたり、Hとは電話でそのような事を言われた気がする。その当時の俺は付き合うとか興味無かったがそう言われて悪い気持ちはしていなかったと思う なんだかんだでこのK村もイケイケの藤と一緒にいた。その中でも一際可愛くて可愛くて目立って行ったのが美少女Tだった。 この子は背もそれほど高くなくて色白よりちょっと肌に色を加えた感じの丁度良い肌色に加えて黒髪長髪で小動物のようなすげえ可愛い子だった。男子からの人気は尋常ではなくクラスの男子の殆どが惚れていた。 俺が知っているだけでもYやんと俺とKP以外の男子3人とその他男子3人計6人から惚れられていた 俺も本当は好きだったかもしれない… まぁでも俺含めて好きではないYやんもKPも可愛いということは認めていた 基本的にはその藤、K村、美少女Tがクラスのイケイケだった。こいつらと俺と同じ班になったHとK野、とても背が高いN子しか俺の記憶には無い この頃の俺は行動力があった為に記憶にある女子全員のアドレスは持っていた。美少女Tは携帯持ってなくてパソコンのアドレスだったけどね^^; そんなこともあるような1学期だった お前らは気づいてしないかもしれないが俺は野球部に所属していたからな? グラウンドは工事中で練習は殆ど無かったが
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
59 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 16:24:51.94 ID:f/+8bZlki - そして夏休みに突入…
特に楽しいこともなく、部活とネトゲだけして終えた ー終わりー そして夏休みが明けた… この後のことはあまり記憶にないが大きな行事は文化祭と合唱コンクールだったかな?文化祭の記憶は一つもないが合唱コンクールは鮮明に覚えている。おそらくその理由はJが関連しているからであろう… 音楽の授業の時間… この時の教科担任は男の先生で渋い声でかっこ良かった 先生「よし、先ずは合唱コンクールの指揮者と伴奏者を決めようか」 時間がかかるかもなぁ…と思ったがすぐに決まった。 伴奏者は美少女T、指揮者はバスケ部の通称B’zと呼んでたやつ(俺だけが… このB’zは美少女Tの事が好きだったのに加えてちょっとクラスを仕切りたがる人間だったようで学級委員も自らが立候補していた(´・_・`) 先生「よし、決まったな。取り敢えず発声練習すんぞー」 基本的に1年の頃の授業は歌とリコーダーばかりで、たまに歌舞伎などのビデオを見せてもらっていたが基本的には授業の初めに発声練習と校歌×2をしていた。 こ こ で 俺 は 調 子 に 乗 っ て し ま っ た いつもと違って先生の歌声を真似した歌を披露してしまった…そうしたが為に先生に褒められ… J「合唱コンクールの時もそのくらいで歌えよ」 なぜこいつはこんなにも真剣なんだろう…たかが合唱コンクールだぞ…と思いながらも必死で歌った。 そしてその日から毎日放課後残って練習→部活ある日は部活ない日は直帰→ネトゲという毎日だった。
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
60 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 16:25:32.69 ID:f/+8bZlki - 合唱コンクールの時に歌う場所?というかそれぞれの立ち位置は音楽の授業の時と一緒で身長順であった…
無論、Jが1番大きくてその次が俺であるために1番上段の左側にJ、その右側に俺という配置だった… しかし、ここであることに気がつく Jの前(中段)にはいじられ側のハゲS木とTボールがいた。言うまでもなくJの暴行が及ぶ範囲にいるわけだ 俺「(よっしゃ!これで俺は殴られる確率は3分の1だ!)」 そして練習を重ね、本番前の3日間の5.6時間目は学活という名目で合唱コンクールの練習をする時間が確保されており、この2時間で学年全てのクラスが交代交代で体育館で練習をする。1日1回なので3回ほど練習でき、その旅に腹パンされたりした ーそして本番ー 俺ら「♪〜♫♪〜♫♫♪〜♪♫〜♪」 歌い終わった後… 俺「あーやっと終わった…」 J「まぁ良かったんじゃね?賞もらえっかな」 順位発表… 俺らのクラスが呼ばれることもなく終わった…ただただ殴られて終わった。 この合唱コンクールから2年次のクラスが発表されるまでの記憶が無いのでネトゲの話しでもしようと思う
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
61 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 16:37:48.93 ID:f/+8bZlki - この頃の俺はレベル上げなんかには飽きていた
取り敢えず価値のある装備や限定品が欲しくて欲しくて堪らなかった とにかくアイテムをゴールドなどに換金してやっとの事でヘッドDを手にいれた このヘッドDは単純にゴールド換算すると7億ゴールドに及ぶものだった 詳しく説明すると100万ゴールドで1つのアイテムを買うことができた。 このアイテムで何も買えるわけではないしこのアイテムを素材に作ることができる武器が物凄く強いわけではないがこれはもうゲームの通貨になっていた。 要はこの100万円分価値のあるアイテムを700こ分の価値がヘッドDにはあるので単純計算で7億ゴールドということである。このアイテムを仮にダイヤとしよう 俺はすぐさまTボール、違うクラスのネトゲ仲間に報告した 俺「おい!とうとうヘッドD手に入れたぞ!」 Tボール「マジ?なんで?ヤバくねwwww?」 俺「マジでやべーよwww取り敢えず明日詳しく話すわ」 Tボール「分かった、明日なー」 この時の俺は興奮していた。 ヘッドDは貴族からして見ても高価な物であることには変わりないがそいつらはそういう物を沢山持っていた。でも俺は少し貴族の仲間入りしたかのように思えて高揚した。 そして数日後… お れ は 地 獄 を 見 る こ と に な り そ の 地 獄 に よ り 俺 は 覚 醒 す る の で あ っ た
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
62 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 16:39:46.67 ID:f/+8bZlki - ちょっと出掛けるので時間あれば夜にまた夜に戻ってきますね
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
67 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 17:54:48.05 ID:f/+8bZlki - バイト休憩中だぜ…
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
68 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 18:58:38.76 ID:f/+8bZlki - ちーす戻りました
戻ったのはいいが8時には寝ないといけないので風呂入ってすぐ寝て夜中2時くらいからまた書き始めます 一旦バイト休憩中に書き溜めしておいた分だけ投下して風呂に入るわ
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
69 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 19:00:22.26 ID:f/+8bZlki - まぁ休憩と言っても人が来なくて携帯いじってすぐに帰れと言われたんだけどなww
はい投下 俺がやっていたネトゲは1部屋6人が定員で、パーティを組む時にはその部屋を作ったキャラクターの前後レベル差10のキャラクターまで入場することができた。 レベル20のキャラクターが部屋を作ればレベル10〜30のキャラクターまで入場することができる。 レベル20が部屋を作りレベル30→10という順番で入場して始めに部屋を作ったレベル20が抜ければその部屋の主はレベル30になりレベル40のキャラクターも入場が可能でありこの時点でレベル10〜40のキャラクターでパーティーを組めると言うことだ。 これを繰り返せばパーティにレベル上限がないのも同義である。 まぁこういったシステムのおかげで俺が廃人化してレベルが上がろうとも友人とパーティーを組むことができた。まぁそんなこんなでヘッドDを手に入れて高揚していた俺はある部屋を見つけた 部屋名「装備見せ合い大会!!賞品有」というものだった 部屋に入らなくてもロビーからその部屋にいるキャラクター情報やアバターは確認できた。どうやらこの部屋はレベル45〜50の奴らが集まっているようだ… 俺 は 部 屋 に 入 っ た し か し こ れ が 地 獄 へ の 入 り 口 だ っ た
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
70 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 19:00:52.21 ID:f/+8bZlki - ゴミ1「こn」
ゴミ2「うっす」 俺「どうも」 なぜ1人1人結構な間隔を空けて座っていて疑問に思ったが気にせずに見ていた ゴミ3「それでは次、ゴミ1くん!装備を床に落として見せて下さい」 俺「(えっ、床に落とす…?あぁなるほどこうやってしか装備を見せることができないんだっけか…だから取られないように離れてるんだな)」 ゴミ3「おおー!凄いね。150ポイント獲得!」 ゴミ1「あざーす^ ^」 ゴミ3「それでは次、ゴミ2くん!」 ゴミ2「うぃ!(ポロんッ」 ゴミ1「いいねー!75ポイント獲得!」 俺「(みんな凄いの持ってるなぁ…でも俺よりレベル高いからな!俺はこのレベルでこんなん持ってるんだよね)」 そんな優越感の為にこの部屋に入ったのが間違いだった ゴミ1「では次、俺くん!何を見せてくれるのかなぁ…??」 この時このゴミ共は俺のレベルから推測してどーせ碌な装備を落とさないんだろう…と思っていたのであろう 俺「どうぞ(ポロんッ」 そして装備を拾う俺… ゴミども「!!」 ゴミ1「あれぇ?なに落としたかな?見えなかったからもう一回見せてもらえるかな?」 この時点でゴミ共の異変に気が付くべきだった… 俺「どうぞ(ポロんッ 2回目」 俺「(!!!!!)」 俺「(?????)」
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
71 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 19:01:41.76 ID:f/+8bZlki - 俺「あれ…??」
俺は何が起きたのか分からなかった 地面に落とした装備が落とした瞬間に消えたのだ しかし瞬時にこのゴミどもの仕業だと気が付いた 俺「ちょっと返してくださいよ!」 ゴミ1「えっ…何が?」 俺「俺の装備盗んだでしょ!」 俺は必死だった ゴミ1「何もしてないんだけどww」 ゴミ2「装備拾うの早すぎwww何落としたか見えなかったんだけど」 ゴミ3「もう一回見せてくれ…」 こいつらマジでぶっ殺そうかと思った 俺「は?早く返せやクズども氏ねや」 あざ笑うかのようなゴミ共は ゴミ1「そんなこと言うなら出てってくれないかな?はい次、ゴミ2くん!」 俺はその場から逃げだした 速攻で友達にメールで相談した 俺「ヘッドD詐欺られた…」 友「は?なんで?」 俺「装備見せ合おうみたいな部屋で落とした瞬間に消えたんだけどきっと其処に居たやつらの仕業なんだよね」 友「それチートってやつじゃない?」 チチチチチ…チート? 俺「チート…?なにそれ」 友「俺もよく分からないけど、チートってのやったら物凄く早く動けたり、離れたりしててもモニタに映る範囲内ならすぐに落とした物を取れるとか何とか」 …はぁぁ? 俺「そっか…ちょっと調べてみるわ」 色々調べてみた結果 チートでした(´・_・`) 今でも俺から装備を盗んだやつの名前もIDも覚えている しかしこれを機に お れ は 覚 醒 す る こ と に な る
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
72 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 19:02:17.60 ID:f/+8bZlki - すまない今日はここまでしか投下できないわ悪い
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
75 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 23:32:09.75 ID:f/+8bZlki - 少し投下
取り敢えずチート≠ノついて詳しく調べることにした。 チートとはそもそも何か、このゲームでのチートではどのようなことができるのか 一応調べた上でチートツールをダウンロードしてみて実行してみた すると意外や意外 今まではレベル1→35まで上げるのに数ヶ月かかっていたものがチートを使えば1日でレベル1→50まで上げることができたのだ。 とは言ってもただレベルが上がるというチートではなく色々なチートを組み合わせてレベルを上げるのだ 詳しく説明をすると、このゲームにはレベルが上がる度に3ポイントのステータスポイントが手に入る。このポイントを攻撃力≠セったり防御力≠セったり魔力≠ネどに割り振ることで攻撃や防御、HPやMPが上がり、技を覚えていくのだ 結論から言ってしまえば、レベルを手軽に上げるために必要なスキルは魔力≠ナある。魔力にステータスを振れば魔法を放つのに必要なMPの限界値が増え、魔法によって与えるダメージが大きくなる。 魔法の強さは2段階あり、1段階目の魔法は最短でレベル17で取得が可能で2段階目はレベル32で取得が可能なのだ。そのため、レベル17までは適当に自力でレベルを上げる必要がある (だっる… と思いつつもアカウントを新しく作り、レベル上げを開始 レベル17にするのに2時間ほど程かかったであろうか… 俺「本当に上手くいくのかよ」 早速ステータスを魔力に振って魔法を取得してチートツールを開く ツールを開くと上から下までビッシリ緑色の数字が羅列されていた。 そのある決められた箇所の数字をメモに取り、その数字から電卓を使いある計算をしてその数値を書き換えるというのが大まかな手順である。
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
76 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 23:32:39.14 ID:f/+8bZlki - 1つ目のチートは無敵≠ナある
これはその名の通り敵からの攻撃を受け付けない無敵な状態になる 攻撃の無効化→ 2つ目はワープ≠ナある これは経験値効率の1番いいダンジョンに瞬間移動できる 攻撃の無効化→ワープ 3つ目は高速化≠ナある このゲームに限らずゲームには速さの限界があるが、その限界点を引き上げるものであり、いわゆる連写攻撃であるが、鯖落ちが激しいのがネックである 攻撃の無効化→ワープ→高速化 基本的にはこの3つのチートですぐにレベルは上げることが可能であった。 しかし、レベル50からが地獄だった このゲームのレベル上限は80だったが50あたりからレベル上げがチートを使った状態でも厳しいことに気づいた。そのため、俺が寝ている時間もレベルを上げてもらわなければいけないということをなる そうなるとこの3つでは事足らず まず第一に高速化≠ノよる鯖落ち 基本的に5分もやってりゃすぐに鯖落ちしてしまう。手動なら鯖落ちしても部屋を作り直しての入退を繰り返せばいいのだがそれを自動にするとなると俺の知識では到底不可能だった。 ここで俺は新たなチート魔法連射≠仲間に加える これは高速化には及ばないものの通常時の4〜5倍の速度で魔法を撃つことができる。これに手を加えて魔法が撃てる範囲を限界まで広げる これで鯖落ちに関する問題点は解消された
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
77 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 23:33:12.54 ID:f/+8bZlki - そして次の問題点は自動化
これどーすんねん…と思いつつ色々調べているとマクロ操作…???だかなんだかのツールを見つけた。 これは、ある動作を覚えさせてその動作と同じ動きができるというもの 詳しく説明を加えると、Aを倒してBを倒すという動作を録画する。 この録画した部分を再生すると、自動的にA→Bという順番で倒すことができるといった感じ しかし、このままでは意味がない 倒してばかりじゃMPは尽きてしまうからな!HAHAHA 次に俺はMPが満タンの状態で魔法を何発撃てるかを試してみた。 仮に20発打てたとすると 始めに録画したA→Bの動作を10回行えばいいことになり、ここでMPが尽きるので薬を使う動作を録画する そして、A→Bの動作×10回プラス回復≠ニいう作業を一連の流れを1つの動作としたんだ。 あとは回数の設定を限界の999回と設定すればA→Bの動作×10回プラス回復≠ニいう動作を999回自動でやってくれることになる 俺「(すげぇ便利じゃん)」 この時点でレベル上げの心配は無くなったのである
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
78 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 23:34:55.73 ID:f/+8bZlki - だがしかし、まだヘッドDを取られたことを忘れることはできなかった
だ か ら 俺 は 転 売 を 繰 り 返 し た 通貨であるダイヤ、高価な装備、アバターを転売をして気づいてみれば総資産はダイヤ1万個以上に及んでいた。 そ し て 俺 は ネ ト ゲ 自 体 に 飽 き た の で あ る これ以上することも無くなりレベルは72まで上がったところで俺は引退しようとしていたがこれだけ集めていた物を友人に全てあげるのは嫌だったのでどうにかして現金に換えることはできないかと思っていた。 そこで某オークションサイトで◯◯◯(ネトゲ名≠ナ検索をかけると沢山出てきてそこで気づいたことがあった。 ・ダイヤ500個が1万円で売られていたこと ・ステータスを一つも振っていない状態の高レベルなアカウントに少なからず入札が入っていたこと ここで俺は閃いた 俺はすぐに行動した。 早く入札が欲しかったため、相場よりも安く出品したらすぐに入札があり全てを売って中学生ながらに十数万円を手に入れた。 次に俺はアカウントはステータスを一つも振っていない高レベルのアカウントを沢山作って売ることにした レベル50程度なら1日でつくれたので属性別にそれぞれ作り全部で50こほど作ったがあまり売れることは無かった。
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
79 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 23:36:25.59 ID:f/+8bZlki - そうすればやはり通貨であるダイヤを売るしかないと決めたが今の俺には転売するにも元手がない状態であったのでここで俺は再びチートを利用することにした
そのゲーム内でトレードなどを募集する大型掲示板を色々見ていたら、強い武器の素材が高く売られてるのを発見した。 価値はダイヤ5〜15個分くらいであった。どこで入手できるのだろうと思ったら普通に行けばかなり手強いボスの素材だったりだった。そのダンジョンは経験値効率もよく、かつ、高価なアイテムも手に入る。 俺は再びダイヤを手にするために頑張ったが流石に飽きてネトゲから引退した。この時中学3年生 よし…話を戻そうか
|
- 少し自分語りをしてもいいだろうか
80 : ◆GAACbe5ZCM @転載は禁止[]:2014/08/26(火) 23:37:37.45 ID:f/+8bZlki - 今日はここまでかな
|