- 異世界でサバイバルや冒険をするSS見たいから
100 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/16(水) 00:57:08.89 ID:+gTpSGvdO - >>99
全部は無理かなぁw よく読まないで進めてるからどっかで無理がでてくる予感 つか、難しくてよくわからないとこだらけ つーことで覚え書きw ↓ >>10-24
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- カラスと男
393 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/16(水) 01:06:08.03 ID:+gTpSGvdO - 保守
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101 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/16(水) 08:01:23.60 ID:+gTpSGvdO - 少し投下
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102 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/16(水) 08:03:29.14 ID:+gTpSGvdO - 〜隔離大陸〜
男1「くっ…なんだここは…そこらじゅうに化け物が闊歩してるかと思ったら原始人みたいな野蛮人もいる…さっき野蛮人を消したのはあれは魔法だよな…ボロボロだったけど黒いローブに包まれてたから黒魔術使いってとこか…」 俺は物陰から様子を伺い状況把握に務めた。 男1「よし、行ったな。なんとか気づかれずにすんだ…ふぅ…」 俺は宇宙船を離れ、すぐさま化け物に追いかけられた。 その化け物を野蛮人が狩り、野蛮人は黒ずくめの魔法使いに消されて化け物は連れ去られたのだ。 男1「ヤバかった。なんか弱肉強食の世界みたいだな…」 化け物は餌 野蛮人はここの原住民 非力な黒魔術使いは野蛮人の獲物を横取り 男1「いずれもここを根城に生息している…か…」 何故黒魔術使いは自分で化け物を狩らないのか疑問に思ったが考えるのをやめた。 男1「とりあえず全部俺の敵には違いない」 もうすぐ日が暮れる…と言っても太陽があるわけではない。 ただ、光の塊が上空にあるだけだ。 光は丸いわけではないようだが、その形すら認識できない。
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103 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/16(水) 08:05:31.21 ID:+gTpSGvdO - 男1「ここはどう考えても俺達の世界ではないな…それにあの化け物…」
ゾッ あれは明らかに自然に生まれた生物ではない。 なにかこう…例えるなら人工的に生み出された残骸のような… 男1「ミュータント…」 そう、あの化け物をミュータントとするならなんとなく合点がいく。 ここには魔法だけではなく科学的な文明も存在する。 男1「つまり俺達は魔法と科学の混在する異次元空間に放り込まれたわけだ」 グゥ… 男1「納得したら腹が減ってきたな」 ピッ 男1「食物反応あり…ふむ。生で安全に食べられるものっと…」 ピッ 男1「おぉ…あるある。良かった。餓死はしなくて済みそうだ。」 ハンター証は時として食物探査をするために用いられる。 場合によっては何日も調査にかかる未開の地で生き抜くための機能である。 男1「寝床も探さなきゃな…朝まで敵に見つからずぐっすり眠れる場所っと…」 ピッ 男1「こっちか…」 俺は食べ物を調達するとハンター証の示す寝床へと向かった。 男1「とりあえずみんなのところへ行くのは明日だ…疲れた」 男1は横になるとすぐに眠りについた。
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104 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/16(水) 08:07:26.70 ID:+gTpSGvdO - では続きは夕方。
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- 忍者 レベル テスト
107 : 忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0:8) @転載禁止[]:2014/04/16(水) 12:21:20.88 ID:+gTpSGvdO - てす
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- 忍法帖レベル40の奴wwwwwww
546 : 忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0:8) @転載禁止[]:2014/04/16(水) 12:28:57.24 ID:+gTpSGvdO - てす
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- 俺より携帯なIDいんの?
221 : 忍法帖【Lv=4,xxxP】(2+0:8) @転載禁止[]:2014/04/16(水) 12:32:37.88 ID:+gTpSGvdO - てす
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- ファンタジーの人々ハイテク兵器で蹂躙するスレ(雑談)
26 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/16(水) 14:30:16.63 ID:+gTpSGvdO - てす
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- カラスと男
398 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/16(水) 14:31:29.58 ID:+gTpSGvdO - 保守
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106 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/16(水) 19:04:00.67 ID:+gTpSGvdO - てす
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108 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/16(水) 20:57:14.54 ID:+gTpSGvdO - てす
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109 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/16(水) 21:11:35.07 ID:+gTpSGvdO - てす
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110 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/16(水) 21:20:58.59 ID:+gTpSGvdO - このサーバーならいけそうだな
>>105のリクエストを受けまして、名前募集w 男1→ 男2→ 男3→ 女1→ 女2→ なければこのままでw
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111 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/16(水) 23:18:38.40 ID:+gTpSGvdO - 男1が眠りについた頃
〜エルフの隠れ里〜 女1「う…ここは…イタッ…」 女2「しっ!!大きな声を出しちゃダメですよ…」 女1が目を覚ますと女2が小声で話しかけてきた。 女2「女1、大丈夫ですか?」 女1「う、うん…ここはどこ?」 女2「どうやら妖精さんの家みたいです」 女1「妖精?」 女2「はい。綺麗な羽根の生えた妖精さん…みたいな?」 女1「え…私達、妖精に捕まったの?」 女2「捕まってはないみたいですよ。怪我も治療されてるし、ほら…」 女2の指すほうを見ると、暖かいミルクとフィッシュ&チップスが置いてある。 女2「たぶん、私達は妖精さんに助けられ、治療してもらった上に食事まで用意されてるんですよ」 女1「そ、そうみたいね…」
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112 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/16(水) 23:20:46.86 ID:+gTpSGvdO - ガラッ
女1女2「!!」 妖精「????」 女1「?」 妖精「???」 女2「??????」 女1「え?あなた言葉わかるの?」 びっくりしている女1に女2は耳元を指した。 女2「これですよ。女1さんも付けてください」 そうだった。 ハンター証に内蔵されたイヤホン型翻訳器。 耳につけることであらゆる言語を翻訳し、喋る言葉は骨格の振動を変換し翻訳された言葉として発せられる。 未確認生物のいる惑星を探索するのに欠かせない機能である。 女1「忘れてた…」 エルフ1「私達はエルフと呼ばれる種族です。大丈夫ですか?」 女1「はい。ありがとうございます。介抱までしていただいて…」 エルフ1「かまわないわ。あなた方が敵ではないと判断したからしたまでよ。気にしないで」 女2「あの…私達の他に男3人いませんでしたか?」 エルフ1「いえ…男は2人だったわ。今頃ドワーフ族のところで治療を受けてるはずよ」 女1女2「え!!」
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113 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/16(水) 23:23:04.93 ID:+gTpSGvdO - 女1「2人ですか…茶髪のいかにもワイルド〜って感じの人と黒髪のいかにもインテリ〜って感じの人と金髪のいかにもやんちゃ〜って感じの人がいたはずなんですが…」
女2「あははははw女1さん説明ヘタですねw」 女1「ほ、ほっといてよ」 女1 チームのお姉さん的存在。 体術にすぐれ、あらゆる武器を使いこなす。 行動力はあるが細かいことが苦手。 主に冒険できる探索を得意とする。 少し天然。 女1「じゃあ、女2が説明しなさいよ」 女1は少しむくれ女2に説明を任せた。 女2「紙と書くものあります?」 エルフ1「あるわよ。はい。これでいい?」 女2「ありがとうございます」 サラサラサラサラ 女2は髪とペンを受け取ると似顔絵を描きだした。 女1「あぁ、その手があったわね。私には無理だけど」 女2「まぁまぁw…こんな人です」 女2は出来上がった似顔絵をエルフ1に見せた。 エルフ1は男1の似顔絵だけ返しこう答えた。 エルフ1「この人はいなかったわ」 女1女2「男1ー!!」
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114 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/16(水) 23:25:20.27 ID:+gTpSGvdO - 女1「いなかった…」
エルフ1「ええ…死体もなかったわ」 女2「男1さんはきっと生きてますよ」 女1「そうね…私達が生きてたんですもの…あの人はきっと生きてる」 ガラッ エルフ1「あ、ババ様」 老婆「ほう。目が覚めたようじゃな。なんじゃ食べとらんのか。早く食べなされ」 エルフ1「そうね。回復するためには食べなきゃ…」 女2「えと…」 老婆「なんじゃ?」 女2「このフィッシュ&チップスにはタルタルソースが欲しいかなと…」 女1「ちょっと!!失礼でしょ!!」 女2「えへw」 老婆「わっはっは。よいよい。出してやりなさい」 エルフ1「はい。ババ様」 老婆「それだけ元気があるなら大丈夫じゃな。エルフ1、この者が食べたら知らせよ」 エルフ1「はい、ババ様」
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115 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/16(水) 23:26:54.73 ID:+gTpSGvdO - 女2「ふぅ…ごちそうさまでした」
ガラッ エルフ1「満足いただけたかしらw」 女2「はいっ!!ありがとうございました(ペコッ)」 女1「ったく…この子は」 女1が女2の図々しさに呆れていると老婆がやってきてエルフ1に目配せをした。 エルフ1「さぁ行きましょう」 女1「ど、どこへ…」 エルフ1「クスッ。何もとって食おうってわけじゃないわよ。仲間に合わせてあげる」 女2「きゃー!!嬉しい!!」 エルフ1「それと…」 言いかけるエルフ1を遮り老婆が答える 老婆「この世界の歴史と今の現状を教えておこうと思っての。お主達、異次元からきた人間じゃろう」 女1「異次元??」 老婆「まぁよい。ついてまいれ」 女2「女1さん、もしかして、ここって異次元じゃないんですか?」 女1「あぁ、それなら納得できるわ。つまり、異次元の人から見たら私達は異次元の人」 女2「プッw」 女1「な、なによ」 女2「いえ、間違ってないんですけどなんか笑えちゃいました」 という会話をしながら、2人は老婆とエルフ1に連れられ、エルフ1の手から発せられる淡い光と共に暗闇の中へと消えて行った。
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116 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/16(水) 23:41:46.90 ID:+gTpSGvdO - 〜エルフの隠れ里とドワーフの村の中間地点に位置する洞窟〜
エルフ一行が洞窟につくとドワーフ一行がすでにテーブルにつき待機していた。 洞窟の中は外観とは違い、まるでどこかのホールを思わせる内装となっていた。 女1「男2!!男3!!」 男3「よう!!」 長老「ほれ、座りなさい」 老婆「ここは我らが共通の敵と対峙するときの共闘会議を開くとこじゃ」 長老「すまんが再会の喜びは後にしてくれんかの。とりあえず状況を把握していただきたい」 老婆「うむ。そうじゃな。その上で協力してもらいたいと集まってもらったんじゃ」 一同「はい。よろしくお願いします」 4人は改めて姿勢を正し説明を聞くことにした。 長老「まず、ここはおぬしらのいた世界ではない」 女1「やっぱり!!」 男2「しっ!!」 老婆「おぬしらの世界は宇宙空間に丸い星が点在しておるじゃろう。この世界にはそんなものはない。言うなれば平面世界。いや…」 長老「まぁ、平面世界と言っても2次元空間ではない。ただただ世界が広大に広がる世界じゃ」
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117 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/16(水) 23:43:06.03 ID:+gTpSGvdO - 男2「つまり、星ではないと…」
老婆「そうじゃな。丸い星なら1周すれば元の位置に戻ることもできるが、ここではそうはいかん。行けども行けども終点はない」 長老「うむ。我々も世界の果てを知らぬ。この世界では大きな川で大陸が分断し、いくつかの国として機能しておる」 男3(すげー…) 老婆「ここまではよいかな?」 一同「はい」 長老「この世界のことを『オールドワールド』と言い、我々はこの世界の最大の国『エンパイア』に属しておる」 老婆「『エンパイヤ』には我らエルフ族、長老率いるドワーフ族、ここにはいないがハーフリング族そして人間族、いわば多種族国家じゃ。」 男2(人間…こんな世界にも…!?) 長老「まぁ、国自体を治めておるのは人間族じゃがな。聞いた話によると1000年前に国として旗揚げしたらしい。頼もしい奴らよ」 老婆「頼もしいはなしじゃ!!…我らは魔法を使うということで昔から人間族に虐げられてきた!!」 女2(ひぇ…魔女狩りだぁ…) 長老「まぁまぁ、今では魔術学校なるものを作り、魔法に対しても理解を示し、虐げてきたぬしらに多大なる謝罪をもって接してるではないか」 老婆「まぁそうなんじゃが…」
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118 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/16(水) 23:45:00.87 ID:+gTpSGvdO - 長老「その他に、いくつかの都市国家が連なった『エスタリア王国連合』」
老婆「この国は世界の危機云々関係なく、小競り合いをしておる」 男2「世界の危機ですか…」 長老「それは追って説明をする。本題じゃからな」 男2「はい…」 老婆「この国は、皆、なにやら細い剣でツツキあう剣術が好きらしいでの」 女1(フェンシングみたいなものかな?) 長老「そして…」 老婆「またれよ長老。全部説明してたら朝になるぞい」 エルフ1(ナイス!!ババ様!!)グッ 女1(ナイス!!ババ様!!)グッ 長老「そ、そうじゃな…」 バサッ ドワーフ1「これを読んでおくといい。『オールドワールド』の国について書いてある」 長老「ほう。用意がいいのぉ」 ドワーフ1「へへへ」 (長老は国の説明しだしたら止まらないからな) 老婆「まぁ、いわばこちらの『オールドワールド』は横につながった国と種族の集合体と言える」 男2「こちら?」 長老「うむ。こちらじゃ」 女2「他にも『オールドワールド』があるんですか?」
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119 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/16(水) 23:47:11.30 ID:+gTpSGvdO - 老婆「この世界は広大でありながら2つの世界に分かれておる。どちらも『オールドワールド』には違いないんじゃが、我々は『存命の者』と呼ばれる、いわば寿命がある生き物じゃ」
長老「それに引き換え、あちらの『オールドワールド』には『混沌の領域(レルム・オブ・ケイオス)』と呼ばれる、自然死をしない種族が向こう側を支配しておる」 女1「自然死しない種族…」 老婆「うむ。『混沌(レルム)という不思議な力を使い、こちらの世界をも支配しようと企んでおる」 男2「レルム?」 長老「うむ。なんでも歪ませてしまう恐ろしい能力じゃ。この世界は先ほども言ったように平面世界。歪んだこの世界は汚れ、やがて滅びる。レルムを使い『レルム・オブ・ケイオス』の住人になったものだけはその世界でも生きていけるのじゃ」 女2「ひっどーい」 老婆「そうじゃ。あのもの達はそうして我々の世界を脅かしておる」 女1「でも、自然死しないってことは不老不死みたいなものですよね?」 老婆「うむ。じゃが、その姿はもはや人ではない。まさに化け物じゃ。おぬしは醜い化け物になってでも生き長らえたいかの?」 女1「い、いやです…」
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- 異世界でサバイバルや冒険をするSS見たいから
120 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/16(水) 23:50:11.61 ID:+gTpSGvdO - 「混沌の領域」(レルム・オブ・ケイオス)の住人についての説明はこうだった。
まず、最高位に位置する『ルイナス』と呼ばれるレルムの神々。 人数は不明。 レルムを操り、配下を増やし続けている。 とにかくヤバいらしい。 そして『ヴァンパイア』 いにしえの時代に死霊術とレルムにより自らを不死と化した古代王国の貴族たち。 あらゆる黒魔術を操り、若い人間の女を食す。 ルイナスの参謀的役割。 ヴァンパイアになれなかったものは隔離大陸に追放される。 魔術は対象物を消し去る能力のみ。 「落ち魔」と呼ばれる。 続いて『デーモン』 姿は様々あるが、一様に尖った角と尻尾がある、まさに悪魔。 その能力は人に悪夢を見させ、人の心をレルムへと導く。 レルムに魅入られたものは住人になるべくルイナスに忠誠を誓うようになる。 ここまでが「混沌の領域」(レルム・オブ・ケイオス)の住人。 そしてこちらにいるあちらの住人『グリーンスキン』 レルムに魅入られた者とそうでないもののハーフ。 性格は凶暴で、主にエルフ族とドワーフ族を襲いレルムの世界にさらう役割をもつ。 最後に『ビーストマン』 人間と獣が交じり合ったような獣人種族で、科学の力で合成させられたミュータントらしい。 レルムの住人に忠誠を誓い、森林に住み着き夜な夜な人間たちを襲う。 本来、食事のために人を襲っていたが100年ほど前から人間を餌とはせず、軍事力の衰退を狙った襲撃が主となっている。 合成に失敗したビーストマンはほぼ獣の姿のため、隔離大陸に追放され放置される。 隔離大陸の原住民や落ち魔の餌となってる模様。
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- 異世界でサバイバルや冒険をするSS見たいから
121 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/16(水) 23:54:23.71 ID:+gTpSGvdO - 老婆「あちらの世界は完全なる縦社会じゃ」
男2「100年前から?」 長老「うむ。何故かはわからんが100年ほど前から餌は別にあるようじゃ」 女1「それって…」 女2「確信がないのにヘタなこと言っちゃダメだよぉ」 老婆「ん?なんじゃ?」 男2「と、ところで…何故攻め込まないんですか?エンパイヤをはじめ、各国と手を結べばなんとかなるんじゃないんですか?」 長老「そうもいかんのじゃ。あちらの世界にはかなり高度な科学力と豊富な資源があるからのぉ」 男2「!!」 老婆「なにやら変な機械を使っておぬしらの世界にも行き来しておるようじゃ」 一同「!!」 男2「ち、ちょっといいですか…少し時間を下さい」 男2は女2人に目配せをした。 女1女2「コクン」 老婆「なんじゃ?」 女2「えへw少し待ってて下さいね」 老婆「う、うむ…」 長老「?」 エルフ1「?」 ドワーフ1「?」
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122 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/16(水) 23:55:39.02 ID:+gTpSGvdO - コソコソ
女1「資源ってあれだよね」 女2「だよね」 男2「だな」 女1「科学力って…」男2「あれだろ」 女2「あれだよね…惑星がドカーン」 女2「じゃあ100年前とか1000年前は?」 女1「それは…」 男2「男1がここにいればだいたいの仮定は立てられるんだけどな…」 女2「ん?あれ?」 女1「どうしたの?」女2「男3は?」 男2「あそこ…」 男2はテーブルの端を指差した。 男3「グォー…ムニャムニャ」 女1「あきれた!!」 ズカズカズカ 女1「起きろー!!」 バッシーン!! 男3「うわっ!!」 長老達4名はポカーンとその様子を伺っていたが男達4人に言葉をかけた。 長老「つ、疲れておるようじゃな…今日はここまでにしようかの」 老婆「今日はゆっくり休むがよい」 一同「はい。ありがとうございました」 一同はそれぞれに別れ、次の晩を待つことにした。 長老「では明晩また」 老婆「うむ」 ゾロゾロゾロゾロ
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