- 男「ガッツだぜ!パワ〜フル魂ぃ〜」義妹「・・・・。」
228 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/13(日) 19:18:30.72 ID:7RWvQrcP0 - チャリンチャリン・・・
義妹「あ、いらっしゃ・・・」 男「おぉ、休憩中だった? ベントー持ってきた・・・ぞ?」 男友「よw」 生徒会長「・・・どうも!」 男「なにやってんだお前ら?」
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- 男「ガッツだぜ!パワ〜フル魂ぃ〜」義妹「・・・・。」
229 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/13(日) 20:18:27.85 ID:7RWvQrcP0 - 〜生徒会長宅〜
生徒会長「準備は・・・いいですか?」 男友「ん?全然大丈夫よw」 ガラガラ・・・ 生徒会長「ただいま戻りました」 母「あら、どうも いつも娘がお世話になってるみたいで///」 男友「どうもはじめまして! お付き合いさせて頂いてる男友です 本日はお招きいただいて ありがとうございます!」 母「あらー! しっかりしてらっしゃる方でお母さん 安心したわぁ! ささ、どうぞ上がってくださいな」 男友「失礼します!」 生徒会長(男友さん・・・なんか いつものイメージと違う・・・) 母に連れられ二人は和室へと 向かった
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- 男「ガッツだぜ!パワ〜フル魂ぃ〜」義妹「・・・・。」
230 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/13(日) 20:33:49.72 ID:7RWvQrcP0 - 父「・・・。」
生徒会長「失礼します」 座る二人だが何も言わず 佇む生徒会長の父 その沈黙した空気の中で 生徒会長が切り出す 生徒会長「お父さん、話していた恋人の 男友さんです」 父「それで?」 生徒会長「・・・え?」 父「なぜ今まで黙っていた 我が家に続くしきたりの事は 幼いころから聞かせてきたはずだ」 生徒会長「それは・・・」 男友「どういう事ですか」 父「ふっ・・・やはり 話していなかったのか」 生徒会長「・・・私はこの家の長女です 本来ならば後継ぎとして和菓子職人を目指す方を 婿養子として迎えなければいけないんです・・・」 父「聞けば広告会社に勤めているらしいが 家には全くの無縁だ」 男友「だから生徒会長さんとも縁が無いと?」 父「そうだ」
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- 男「ガッツだぜ!パワ〜フル魂ぃ〜」義妹「・・・・。」
231 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/13(日) 20:56:45.22 ID:7RWvQrcP0 - 生徒会長「・・・すいません
こうなる事は分かっていたのですが・・・」 父「悪いがうちの娘とは別れてもらいたい 娘の為だと思って潔く手を引いて――」 男友「お断りします」 生徒会長、父「ッ!?」 男友「確かに自分は広告業に勤めています 和菓子の職人でもありませんし なりたいとも思った事もないです」 男友「ですが、彼女の事を想えば 正直、しきたりも後継ぎも関係ないです」 父「わ、我が家の伝統を侮辱する気か!!」 生徒会長「・・・男・・・友さん?」 男友「その伝統の為に彼女が泪を流すのであれば 例え彼女のお父さんとは言え 自分は貴方を恨みます」 生徒会長「・・・ッ!」 父「なんだと!?」 男友「その伝統に背を向け お父さんにもお母さんにも 親族の方々を全て敵に回したとしても 彼女が笑っていられるのなら 自分は、それで構いません」 男友「でも、それは彼女が辛いでしょう ・・・自分は生まれた時から両親がいません」 生徒会長「・・・え?」
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- 男「ガッツだぜ!パワ〜フル魂ぃ〜」義妹「・・・・。」
232 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/13(日) 21:14:28.73 ID:7RWvQrcP0 - 男友「でも、思うんです
例え仲が悪くなっても、嫌われていたとしても 自分にとって親って存在は なににも変えられない大切な人なんだと」 男友「親も居ない自分が解った振りをするのも 腹立たしいでしょうか」 男友「自分は幸せな家庭を持つ事が夢です 自分の子供には 悲しい思いをさせたくないから 自分の奥さんには泣いてほしくないから お父さんが自分たちの交際を快く思っていないのは解ります 自分も貴女の立場にたったなら、おそらく同じ考えになるでしょう だから何度でも話しに来ます お父さんが心から自分たちを認めてくれるまで 何度だってここにきてお父さんにお願いします」 男友「娘さんを幸せにしたいって思う その愛情を」 父「・・・。」 男友「自分も、生徒会長さんを幸せにしたいって その『愛』をもっています」
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- 男「ガッツだぜ!パワ〜フル魂ぃ〜」義妹「・・・・。」
233 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/13(日) 21:19:43.22 ID:7RWvQrcP0 - 男友「どうか、自分たちの事
温かい目で見守っていてはくれませんか!」 頭を下げながら男友はそういうと 父はしばらく沈黙したのち 立ちあがって襖の方へと歩き出した スーッ・・・ 父「茶を飲んだら帰れ・・・」 父は、そういって和室を後にした
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- 男「ガッツだぜ!パワ〜フル魂ぃ〜」義妹「・・・・。」
234 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/13(日) 21:36:01.94 ID:7RWvQrcP0 - 生徒会長「あ、ありがとうございます・・・
嘘でも、さっきの言葉・・・嬉しかったです」 男友「んー、まぁ嘘じゃないんだけどさw」 生徒会長「そうですか・・・ ・・・・え?」 男友「あ、やっぱ俺なんかが 恋人とか嫌?」 生徒会長「え、あ、あの・・・?」 男友「俺でよければ本当に 側に居てほしいんだよ生徒会長」 生徒会長「え?・・・。」 男友「話してるとすんげー楽しいんだよ俺 笑ってる、その顔みるのも なんか気ぃ使わんくていいしw」 生徒会長「ちょ、いきなりすぎです・・・」 男友「照れんでくださいよーw」ムギュ そういうと生徒会長のほほを摘む男友 生徒会長「むー・・・ それじゃ一つだけ約束してください・・・」 そういうと目に泪を浮かべながらニッコリと笑い 生徒会長が男友のほほを摘んだ 生徒会長「・・・離さないでね///」 fin
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- 男「ガッツだぜ!パワ〜フル魂ぃ〜」義妹「・・・・。」
235 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/13(日) 21:36:58.78 ID:7RWvQrcP0 - owatta----------!!!!!!!!
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- 彼氏とやり直したい…
20 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/13(日) 23:13:24.58 ID:7RWvQrcP0 - そんな男なんか忘れろよ
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- 【Fourth】幻想的な画像に設定足して世界作ろうず【Genesis】
386 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/13(日) 23:16:45.13 ID:7RWvQrcP0 - みんなおっつー!
がtらほでゅ」!
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- びっぷらって絵好きなやつ多いよな???
42 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/13(日) 23:18:31.89 ID:7RWvQrcP0 - http://motenai.orz.hm/up/orz33545.jpg
一番最近のこれがあった
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- 彼氏とやり直したい…
33 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/13(日) 23:20:17.46 ID:7RWvQrcP0 - 気にかけるな
それから前の男忘れたいからって 好きでもない男と付き合うのは 一番良くないと思ってる
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- 彼氏とやり直したい…
50 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/13(日) 23:28:05.20 ID:7RWvQrcP0 - >>45
俺は一人目と2年付き合って 別れてから3年は忘れられなかった
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- びっぷらって絵好きなやつ多いよな???
56 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/13(日) 23:33:08.84 ID:7RWvQrcP0 - http://motenai.orz.hm/up/orz33918.jpg
製作途中ならこれじゃ!
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- びっぷらって絵好きなやつ多いよな???
60 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/13(日) 23:36:05.97 ID:7RWvQrcP0 - 模写でもやっぱり
個性が出た方がおれはすき
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- びっぷらって絵好きなやつ多いよな???
65 :名も無き被検体774号+@転載禁止[]:2014/04/13(日) 23:39:11.95 ID:7RWvQrcP0 - これは下書きじゃないにょw
下書きは個人差があるけど 俺は最初から細部にまで書き込んでから ペン入れする 大雑把に位置と形だけ把握できるかなーって感じに 走り書きでかくひともいる
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