- 幼「男、大丈夫！？」男「...」
51 ：ギシアンの人 ◆JS69W8wZ0k ＠転載禁止[]：2014/03/20(木) 07:15:02.37 ID:AjaRRt9r0 - ―真夜中―
ﾋﾟﾘﾘﾘﾝｯ
男「...？...何だぁ...」
ﾋﾟﾘﾘﾘﾝｯ
男「...メール？｣ｻｯ
【未読 7件】
男「......あ」
送信【ごめん、寝てた】
ﾋﾟﾘﾘﾘﾝｯ
受信【連絡しろって言ったの誰よ！メールじゃ怒鳴れないから番号教えなさい！】
送信【3階の奥。3-9】
ﾋﾟﾘﾘﾘﾝｯ
受信【部屋の番号じゃない！電話番号よ！】
送信【冗談ですって】
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- 幼「男、大丈夫！？」男「...」
52 ：ギシアンの人 ◆JS69W8wZ0k ＠転載禁止[]：2014/03/20(木) 07:15:46.40 ID:AjaRRt9r0 - prrr prrr prrr
男「もしもーし」
女『いい加減にしなさいよ！何度メールしたと思ってんのよ！』
男「だって今日くるとは思ってなくて」
女『殺されたいのあんた？』
男「マジごめんなさい」
女『ったく。で？なによ話したい事って』
男「んー、ちょっと変っていうか、真面目？な話になるんだけど」
女『うん』
男「...今日、幼の様子が変だった気がしたんだ」
女『...』
男「女と俺を叱る時、いつも笑顔のあいつから笑みが消えて、なんか怖かった」
女『...』
男「何か、知らないか？」
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- 幼「男、大丈夫！？」男「...」
53 ：ギシアンの人 ◆JS69W8wZ0k ＠転載禁止[]：2014/03/20(木) 07:16:29.41 ID:AjaRRt9r0 - 女『.....幼も怪我を心配して、真面目になっただけだと思うわ』
男「そうか...？」
女『そんなもんよ。あんたもそんなの気にしないで早く寝なさい。治りが遅くなるわよ』
男「...ありがとう」
女『え？今なんて、』
ﾋﾟｯ
男「ふぅ...」
男「俺、何調べてたっけ...」
男「(ただ1時間の記憶を思い出そうとしてるだけなのに...)」
男「...考えるのもめんどくせ。寝よ」
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- 幼「男、大丈夫！？」男「...」
54 ：ギシアンの人 ◆JS69W8wZ0k ＠転載禁止[]：2014/03/20(木) 07:17:06.37 ID:AjaRRt9r0 - ―翌日・日―
幼「そういえば男ってさ」
男「んー？」
幼「トイレどうしてるの？」
男「...ん？」
幼「ん？」
男「どうって、あれだよ。普通にやってるよ」
幼「あれ？尿瓶？」
男「...いや、それはさすがにキツいから自分で行ってる」
幼「自分で？」
男「左腕骨折しても、自分で歩いて行けばいいからな」
幼「でも足にヒビ入ってるんでしょ？大丈夫？」
男「歩くたびに全身がきしむけど、なんとか行ってるよ」
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- 幼「男、大丈夫！？」男「...」
55 ：ギシアンの人 ◆JS69W8wZ0k ＠転載禁止[]：2014/03/20(木) 07:17:50.20 ID:AjaRRt9r0 - 幼「無理しなくていいのに。なんで尿瓶嫌なの？」
男「なんでって...まぁ、恥ずかしいからなぁ」
幼「相手看護師さんなのに？」
男「なんだろうと人に見せるもんじゃないだろ？それにリハビリにもなるさ。これでいいんだよ」
幼「うーん......なら私がやってあげる」
男「......は？」
幼「男のモノなら、私お世話できるよ？」
男「間に合ってます」
幼「お気になさらず」
男「いえいえ」
幼「ささ、どうぞどうぞ｣ｻｯ
男「...どうしよう。どこからツッコめばいいかね」
幼「突っ込む！？...もぅ、男ったら強引...///」
男「面倒臭いからいっか。早くその尿瓶片付けてこい。バレたら怒られるぞ？」
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- 幼「男、大丈夫！？」男「...」
56 ：ギシアンの人 ◆JS69W8wZ0k ＠転載禁止[]：2014/03/20(木) 07:18:47.44 ID:AjaRRt9r0 - 幼「これ昨日買ってきたから大丈夫」
男「何がどう大丈夫なんだよ...」
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
看護師「夕ご飯持ってきましたよー」
男「(おお、毎度毎度素晴らしいタイミング！)」
看護師「あら、この前の娘じゃない」
幼「こんばんわ」
看護師「はい、こんばんわ...って、何持ってるの？」
幼「尿瓶ですけど...」
看護師「勝手に持ち出しちゃったの？ダメよー？」
幼「昨日買ってきたんです」
看護師「......ならいいわ。きちんと採尿してあげてね」
男「(よくねぇよ...)」
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- 幼「男、大丈夫！？」男「...」
58 ：ギシアンの人 ◆JS69W8wZ0k ＠転載禁止[]：2014/03/20(木) 15:19:27.96 ID:AjaRRt9r0 - 看護師「でも男君も遊び人ねぇ。この前の娘が本命と思ったら、今度は彼女に採尿してもらうなんて...」
幼「この前の娘？」
看護師「えぇ。ポニーテールの娘とラブラブだったの」
男「ですから友達ですって」
看護師「そう？でもおばちゃんは.........あ、他の患者さんの所も見なくちゃ！じゃ！お大事にー！｣ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ...！
男「...やっと行ってくれた。でも変な事言うよな。俺と女がラブラブなんて、」
幼｢｣ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ...！
男「(...なんで北斗神拳伝承者と同じオーラなの...)」
幼「...ラブラブだったの？」
男「いえ」
幼「...本当は？」
男「まったく」
幼「...実は？男がケダモノになって女ちゃんを襲ったりしてない？」
男「だから何もしてないって」
幼「私は男の家族なんだよ？だから家族である私が男の色恋沙汰を聞くのは当然でしょ？だから正直に言って」
男「(家族だからってそれは言えないと思うけど...居候してる身だし、っていやいや)」
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- 幼「男、大丈夫！？」男「...」
59 ：ギシアンの人 ◆JS69W8wZ0k ＠転載禁止[]：2014/03/20(木) 15:20:01.66 ID:AjaRRt9r0 - 男「本当に何もない。なんなら女に聞いてみろよ」
幼「...じゃあ信じる」
男「じゃあ俺、夕ご飯食べ、」
幼「でも心配」
男「えー」
幼「だって男、雰囲気とか強引にされると流されちゃうでしょ？だから、その、」
男「？」
幼「逆に女ちゃんに押し倒されて......きゃっ///」
男「トンデモない事言っといて、きゃっじゃねぇよ」
幼「なので、今日はここに泊まります」
男「脈絡ないからダメ」
幼「気付かれなきゃ大丈夫だよ」
男「そういう問題じゃねぇよ...」
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- 幼「男、大丈夫！？」男「...」
60 ：ギシアンの人 ◆JS69W8wZ0k ＠転載禁止[]：2014/03/20(木) 15:22:51.95 ID:AjaRRt9r0 - 幼「えー...よくお風呂に2人で入ってたのに？」
男「小学生の時の話持ち出されても」
幼「一緒に眠ってたのは最近だよね」
男「中学生だから3年前かぁ」
幼「急に私の胸に興味持ち出したのも最近だよねー」
男「......知らんな」
幼「昨日測ったらDだったよ？」
男「はぁ！？......し、知らんな」
幼「別にいいでしょ？家族なんだからやましい事なんてないもんね？」
男「(それ言われたら弱いなぁ...でもさすがに無理だよな)」
男「それでもダメなもんはダメ。面会終了時刻なったら帰れよ」
幼「えー、私がいた方がいいと思うよ？だって...」
男「(こういう時は無視して時間待つしかないな...ご飯食べよ)」パクパクモグモグ
男「(あー、女の弁当食べたいなぁ)」
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- 幼「男、大丈夫！？」男「...」
61 ：ギシアンの人 ◆JS69W8wZ0k ＠転載禁止[]：2014/03/20(木) 15:23:46.32 ID:AjaRRt9r0 - ―数時間後―
男「1つ、いいかな」
幼「んー？」
男「今何時だ」
幼「10時だよー」
男「完全に時間過ぎてるじゃねぇか！なんで俺のスマホまだ8時なんだよ！」
幼「さぁー？」
男「(こ、こやつ...！でもこのまま流されてたまるか！絶対帰ってもらうからな...！)」
男「ほら、行くぞ」
幼「どこに？」
男「玄関。俺も一緒に謝るから帰るぞ」
幼「えー...それはちょっとねぇ」
男「初犯なら大丈夫だ。ほら早く」
幼「...実は前科持ちなの」
男「は？」
幼「この前ね、倉庫に夜になるまで隠れてたんだけど見つかっちゃって...あはは」
男「...そっか。よし、帰るぞ｣ｽﾀｯ
幼「私の話聞いてた！？」
男「前科持ちでもダメなものはダメ！ほら、帰るぞ！」
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- 幼「男、大丈夫！？」男「...」
62 ：ギシアンの人 ◆JS69W8wZ0k ＠転載禁止[]：2014/03/20(木) 15:24:35.16 ID:AjaRRt9r0 - 幼「お、男はいいの！？面会できなくなるかもしれはいよ！？」
男「一ヶ月後にまた会えるよ」
幼「その間1人なんだよ？」
男「んー...女にでも来てもらうさ」
幼「...やっぱり女ちゃんと何かあったんでしょ」
男「...はぁ。幼、いい加減にしろ。そろそろ俺も怒って、」
幼「っ...うくっ...｣ﾎﾟﾛ...ﾎﾟﾛ...
男「っ！？」
幼「男の事が、心配なだけなの...｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ...
男「...っ」
幼「私の事、家族だと思ってなかったの...？｣ﾎﾟﾛ...ﾎﾟﾛ...
男「......今日だけだぞ」
幼「うんっ！夜は長いよー？どのお菓子から食べる？｣ｶﾞｻｺﾞｿ...
男「(また、流されちまった...)」
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- 幼「男、大丈夫！？」男「...」
63 ：ギシアンの人 ◆JS69W8wZ0k ＠転載禁止[]：2014/03/20(木) 19:38:26.50 ID:AjaRRt9r0 - ―数時間後―
男｢｣ﾄﾞﾖｰﾝ...
幼「懐かしいなぁ。中学生の頃をいろいろ思い出すね」
男「...せやな」
幼「一時期、私が誰かと付き合ってるなんて変な噂が流れて、それで男が気を遣って一緒に寝るのやめたんだよね」
男「せやな」
幼「噂流した人も勝手に転校しちゃってさ。ホント、迷惑な話だよねぇ」
幼「私の事を、女の子として意識してくれたのは嬉しかったけど、でも幼馴染としては寂しかったなぁ」
男「せやな」
幼「...男、さっきから『せやな』しか言ってないけど」
男「せやな」
幼「話つまんない？なら違う話しようよ。えと、そう！恋バナとか！」
男「やだ」
幼「そこは『せやな』でしょ」
男「寝かせてくれよ...俺疲れた...」
幼「まだ0時だよ。今日はサタデーナイトデビルフィーバーなんだよ」
男「デビル関係ねぇよ...」
幼「朝まで起きなきゃもったいないと思わない？」
男「お前、1時以降起きれた事ないじゃん...」
幼「...1時間限定のフィーバー！」
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- 幼「男、大丈夫！？」男「...」
64 ：ギシアンの人 ◆JS69W8wZ0k ＠転載禁止[]：2014/03/20(木) 19:39:40.48 ID:AjaRRt9r0 - 男「それ終わったらちゃんと寝ろよ...で？何の話だっけ？」
幼「恋バナ」
男「中学時代の話しよっか」
幼「恋バナ以外ダメ絶対」
男「普通、女の子同士でやるもんだろ？そもそも俺、恋バナに合う話持ってない」
幼「えー...じゃあ好きな人は？」
男「すっごいシンプルなのきたなおい」
幼「誰？美人のモブ子？それとも巨乳のモブ美？意外性でさっきの看護師さん？」
男「え、教えないって選択しないの？」
幼「うん」
男「...幼が教えてくれたら言うよ」
幼「じゃあやめる。次の話いこっか」
男「あ、はい」
幼「...女ちゃんの事どう思う？」
男「女、ねぇ...」
男「(こういう系の質問って、だいたいが友達から攻めていって最後に『自分は？』みたいな感じだからなぁ。当たり障りのないようにしないと)」
男「友達想いのいい奴なんじゃないか？」
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- 幼「男、大丈夫！？」男「...」
65 ：ギシアンの人 ◆JS69W8wZ0k ＠転載禁止[]：2014/03/20(木) 19:41:04.63 ID:AjaRRt9r0 - 幼「ほぉ...じゃあ先輩は？」
男「え？......あぁ！」
幼「ど、どしたのさ」
男「そういやいたなぁ先輩...入院してから会わないから忘れてたわ...」
幼「ほぼ毎日絡まれてたのによく忘れてたねぇ」
男「見舞いにきてないからなぁ...ちょっと寂しいな」
幼「うん...男と先輩、仲良さそうに見えてたけど違ったのかな」
男「(...最近メールもこないし、何かあったのかな)」
幼「きっと忙しいんだよ。して、先輩の事はどう思うの？」
男「んー...良い人だよ」
幼「それじゃあつまんないよぉ...どこが良いとか好きとか、」
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ...
男「お、もう1時か。はいお休みー」
幼「アラームはズルくない？」
男「......ｚZＺ」
幼「男ー、起きてよぅ。ねぇってばｰ｣ﾕｻﾕｻｯ
男「......ｚZＺ」
幼「......えいっ｣ﾑﾆｭｯ
男「ひやぁぁぁぁぁあっ！？｣ｶﾞﾊﾞｯ！
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- 幼「男、大丈夫！？」男「...」
66 ：ギシアンの人 ◆JS69W8wZ0k ＠転載禁止[]：2014/03/20(木) 19:41:47.45 ID:AjaRRt9r0 - 幼「やっぱり起きてたんだね」
男「やっぱりじゃねぇよ！何やってんだお前！」 ｱｾｱｾｯ
幼「何って、おっぱいくっ付けただけだよ？」
男「『だけ』じゃない！いきなりやったら心臓に悪いんだよ！」
幼「じゃあ......男、ムニュッって、するね...？｣ｿｫｰ
男「申告してもダメなんですけどね」
幼「えーケチー。くっ付けても減るもんじゃないんだよ？」
男「それ普通、俺が言う様なセリフだよな」
幼「言ってみる？」
男「そしたらくっ付けるんだろ。言わない」
幼「言わなくてもくっ付けるんですけどね」
男「やめろっての」
幼「どうして？別に家族なんだからいいじゃない」
男「はぁ...例えばさ、俺が一緒に風呂に入ろうって言ったらお前、」
幼「入ってくれるの！？いつ！？ねぇ、いつってば！｣ﾕｻﾕｻｯ
男「...じゃなくて、もし俺がお前の部屋に勝手に入ったら、」
幼「大歓迎だけど、下着は取らないでね？借りるならいいけど///」
男「...じゃ、じゃあ！幼が飲んだものを俺が飲んだら！？」
幼「え......そ、それは...｣ｱｾｱｾｯ
男「(こ、ここまでくれば幼も)」
幼「.........関節キスって事//////？」
男「そー......なるね」
幼「お、男ったら、結構大胆なんだね...///」
男「は？どういう意味で、」
幼「お、お休みっ///！」
男「？...はぁ。お休み」
男「(どうであれ、寝てくれてよかった...)」
男「(でも...そういやまだ姉御がいたんだ)」
男「(どうせ学校サボってるだろうし、明日の朝メールしてみるか)」
|
- 幼「男、大丈夫！？」男「...」
67 ：ギシアンの人 ◆JS69W8wZ0k ＠転載禁止[]：2014/03/20(木) 19:42:50.33 ID:AjaRRt9r0 - ―翌朝・月―
男「...」
幼「......ｚZＺ｣ﾑｷﾞｭｰ
男「...(そりゃあ、一緒に寝たらこうなるわな)」
幼「おとこぉー...えへへぇ...｣ﾑｷﾞｭｰ
男「おい、幼っ！起きろ！」
男「(ヤバい、急がないと...！)」
【07:54】
男「(8時の朝食がきてしまう...！)」
男「(そんな事になったら、幼が立ち入り禁止になっていろいろ困るな...)」
幼「むぅー...たいりくぅ...｣ﾑｷﾞｭｰ
男「(こいつ可愛い顔してるくせに、ガッチリ掴みしやがって...シャープシューターかよ...)」
男「うー、このっ、せいっ、そりゃっ、だぁー！｣ﾕｯｻﾕｯｻ...ｷﾞｨｷﾞｨ...
男「...ふぅ」
男「こりゃあ無理だな」
|
- 幼「男、大丈夫！？」男「...」
68 ：ギシアンの人 ◆JS69W8wZ0k ＠転載禁止[]：2014/03/20(木) 19:44:24.84 ID:AjaRRt9r0 - 男「幼！朝だぞ！起きろって！」
幼「ん...？なぁ...にぃ...？」
男「朝だぞ起きろ！お前今日学校だろうが！家に戻って学校だろ？早くしないと遅刻するぞ！」
幼「だぁいじょーぶぅ...ゆずぽん持ってくからァ...」
男「寝ぼけてる場合じゃなくて、」
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
男「っ！ひとまず動くなよっ」
看護師「おはようございまーす。朝ご飯ですよｰ｣ﾃｸﾃｸﾃｸ...
男「お、おはようございます｣ｱｾｱｾｯ
看護師「...男君、どうして体起こさないの？」
男「.........どうして天井って、白いんでしょうね」
看護師「壁が白いからよ」
男「...知らない天井だ......第弐話、見知らぬ、天井」
看護師「私忙しいから行くわねｰ｣ｽﾀｽﾀｽﾀ...
男「...あ、危ねぇ...」
看護師「あと、非常階段の鍵開けとくから、彼女早く起こしといてね｣ｽﾀｽﾀｽﾀ...
男「...」
男「...二度寝しようかな」
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