- 霊能力がある、おばちゃんの話 -第二部-
132 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 12:58:06.01 ID:iao6xvKp0 - 有名になってお金儲けに精を出すようになるとおそろしい勢いで胡散臭くなった人もいますしね
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119 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 19:26:02.80 ID:iao6xvKp0 - こんばんわ。>>1です。
他の神様にあったのか、って話があったので その話について描こうと思います。 今回はそんなに怖い話ではないです。
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121 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 19:27:49.00 ID:iao6xvKp0 - 夢の中で織姫と会ったので。
「ていうかそもそもいったい何なんだろう」 と、俺は織姫に聞いてみました。 「何が?」 「いや、これって夢じゃない。超リアルで意識もしっかりしてて記憶も持続しててすげえけど、でも夢だし」 「夢だな」 「夢の世界の住人……というわけ?」 「違うな。言っただろ、神様だって」 「そこがよくわからんというか、そもそも今のこの状態が何なのか、と」 そこの俺の疑問に、織姫は少し考える。
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122 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 19:30:51.87 ID:iao6xvKp0 - 「んー、生まれつきあるいは後から、普通に霊界や異界を見れる人間がいて、でも>>1はそういうことはないわけで」
「それはわかってる」 「でもそういう強い霊感が無い人間でも、異界に行ける事があるわけだ。それが夢だな。夢を舐めたらいけないぞ」 「夢というのは記憶の整理だと聞いてたけど……」 「それは知らないけど、それじゃ説明できない事だってあるだろう。 夢とはな、うつつとかくりよを橋渡ししているようなどっちでもある領域なのだ」 後に文献とかで調べた所、夢とは集合無意識だのアストラル界だのとも言われていて、 人間はみな無意識にそこにアクセスしていてそれが夢……だという。 それを鵜呑みにするわけではないけれど、それを考えるとなるほど確かに、ということなのだろう。
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123 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 19:33:26.48 ID:iao6xvKp0 - 「夢が記憶の整理という事もまた正しかろう。
私が出てこない普段の夢は今のようにはっきりとしてなくて荒唐無稽でおぼろげだろう?」 と織姫は言う。 「まあ確かに」 「意識がはっきりとしてない時はな、主導権を握れていないから受け身なのだ。 自身の記憶に影響されて夢がめまぐるしくかわる。 たとえば昨日食べたご飯の記憶があれば、風景や時間がそれに影響されてしまう。 そして次々と影響されて投影されるから荒唐無稽なのだ」 「つまり夢の世界は鏡のようなもので、記憶と認識によって形が変わる。 普通に寝てる時は意識のレベルが低いので自分の記憶と認識をコントロールできないから荒唐無稽だけど、 自分の意識がしっかりしているとこの世界をコントロールできる?」
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124 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 19:35:37.98 ID:iao6xvKp0 - 「うむ。といっても全てではないがな。
>>1が掌握できるのは自分自身と自分の周囲、そしてこの場所だけだ」 織姫の説明と、後に調べて見た事をあわせると、夢……幽界には階層があるらしい。 おぼろげで荒唐無稽な普通の夢の階層、 一般に言われる明晰夢、自分が好き勝手自由自在に操れる階層、 そしてその上には他の人達と共有する階層、世界……というふうに。 つまり、今俺がいる世界、見ている夢はいわば俺の家、俺の城、俺の領地……というかんじのようだ。 領地と言うか、島のような。
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125 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 19:38:22.39 ID:iao6xvKp0 - 「じゃあ、他の人には会えないのか」
「普通は会えないな。ごくたまに、あるいはよく各々の領地がすりちがったりかさなったりしても、大概はそれを認識する事は無い。 みんな基本的に自分の世界しか見えておらぬのだ」 「基本的に、というなら例外的な人もある?」 「うむ、それが霊能者とかいう者達だな。もちろん、霊能者と言うものの理屈が全てこれで説明できる、という事は無いが。 よその世界、異界を認識できればその住人達もまた見る事が出来る。 こないだもお前が気づいていないだけで客人が来てたぞ?」 「マジか」 「マジだ。別に悪さはしてなかったから安心しろ。そもそも私がいるんだ、そんな連中は通さん。 私だけではなくて、そういう世界を守る存在は殆どの人間にいるからな」 「守護霊とかそういうもの?」 「うむ」
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126 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 19:39:32.46 ID:iao6xvKp0 - そこまで言って、思い至る。
「俺は友人Aからお前の憑代である人形を譲り受けたわけだが、じやあ今あいつには?」 「……」 「……」 黙る織姫。心なしか目が泳いでる。 流れる沈黙。 友人A…… 「ま、まあ別にいいけど。あいつなんだかんだで逞しいし」 「タフだもんねー」 よかったなA、神様のお墨付きだ! 頑張れよ地獄のタフガイ。
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127 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 19:41:15.01 ID:iao6xvKp0 - 「そういやそれで前任者? みたいなのはいたの?」
「うむ。人によっては複数いる事もある。お前には一人いたけど、今は別のところに行ったな」 「どんな人だったの?」 「んー……まあ普通の人? とりたててとりえもなとそうな40歳ぐらいのおじさんだったかな」 「おじさんか」 「ああ、それで謝ってた。あ、あの後にな」 「合意だから謝る事ないのにね」 「どの口がそれを言うか!」 「Aにはどんなのが?」 「……いなかった。い、いや私が見つけられなかっただけかもしれないし!」 A……お前って奴は。漫画かラノベのおもしろキャラか。
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128 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 19:44:03.12 ID:iao6xvKp0 - 「しかし他のか……あってみたい気がするな」
そう思う。ここが俺の世界なら、ある意味はただの妄想と変わりがないわけだし。 「会えるぞ?」 「マジか」 「うむ、方法はいくつもある。さしあたって今可能なのは、ここから別のところに行く事だな。 ただし、だ。無礼なことはするなよ」 「するはずないだろ」 「……」 ものすげぇ目でにらんできた。 だれもなにもしていないのにね。
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129 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 19:46:00.88 ID:iao6xvKp0 - 「んで、行くにはどうすればいいんだ」
「んー、どうだろうな。そういうの試したことないし」 「おい」 「まあ変に工夫しないほうがいいな。おい目をつぶれ。そして私の手を掴め」 「お、おう」 言われたとおりにする。 「では歩くぞ。ついてこい」 織姫が歩きはじめるので、一緒についていく。 「もういいぞ」 言われて目を開けたら、そこは山中だった。さっきまでも山の中だったけど、それとは別の山だと一目でわかる。 「ここは誰の世界? 俺の知ってる人?」 「阿呆。他人様の世界にお前みたいなけだものを連れて行けるか。 ここはしいて言うならひとつ上の階層、みんなが共有している所だ。 ほら、そこから下を見て見ろ」 言われたとおりに、指刺された高台というか崖と言うか、そこから下を見てみる。
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131 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 19:47:34.36 ID:iao6xvKp0 - そこには町があった。
自分の服装やら織姫の感じや町と言うロケーションから古い時代劇みたいな村かと思いきや、普通に現代の町だった。 アスファルトで舗装されてる道があり、建物があり、人も歩いている。 「まああの人々のうち半分は他の人間がイメージただけの人形みたいなものだが」 「みんなが共有はどうした」 「お前だって自分の夢で街にいたり学校にいたりしたら他の人間がいるだろ? あれだってみんなお前のイメージで作られた影、書割、はりぼての人形みたいなものだ。 お前の一部分でもあるし、中には自我が普通にあるものもいるが。 そしてうち半分は意識的あるいは無意識的かは知らんが、この世界に来ている人間。そしてもともとの住人だ。 中には人間じゃないものが人間の形をしているものもいるぞ」 「荒唐無稽だなー……まるで漫画みてぇ」 「現実はものすごいぞ。漫画など人間が想像しただけのものだが、 現実の幽界はその想像がさらに反映されパワーアップしたものが足されているからな。 そしてもう一度自分の身体を見て見ろ」 織姫に言われて見てみる。
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132 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 19:48:58.29 ID:iao6xvKp0 - すると、自分の服装は作務衣みたいな和服ではなく、普通の洋服になっていた。
「あれ、なんで」 「ここはそういう現代の街だからな。そこに和服の人間がいたらおかしいだろう。 そういう無意識のイメージがこの場所を作っているから、あらがおうとせぬ限りは人の意識はその常識に流される」 そういう織姫は相変わらずの和服だった。 「和服に戻そうと意識すれば、いつもの要領で戻せるがな」 仕方ないので小林幸子みたいな衣装に変身した。輝いてます、俺。 「戻せ阿呆」 「なんで」 今思えばなんでもくそもないと自分でも思う。 「目的はここじゃないからな」 そういって織姫は俺の手を掴む。 「ゆくぞ」
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133 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 19:50:46.62 ID:iao6xvKp0 - そして次の瞬間視界が切り替わる。もっと山の上の方に行った感じ。
そこには神社のような建物があった。 「■■どのー」 名前は聞こえなかったが、何かの名前を呼びながら鳥居をくぐる織姫。俺も一緒に入る。 そして社に入ると、社の奥から誰かが出てきた。 そこに出たのは…… 神主さんだった。 ただし、頭が鶏。まごうことなきニワトリでした。
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134 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 19:53:39.18 ID:iao6xvKp0 - 「な、なにこの人! ……人?」
「神様だ」 狼狽する俺に、織姫が言う。 「と言っても神話に残るような古くも偉くもないですけどねー」 静かな声が鶏の口から出る。表情が読めない瞳で語りかけてくるその神様はとてもシュールだった。 「ええと、その、何の神様なんですか?」 「山の神の眷属です。主に鳥類たちの一部をまとめたりしていますね」 それは見たらもう否応なくわかります。 なんというか、パロディされた天狗みたい。カラス天狗ならずのニワトリ天狗というか。 「ああ、それはいいですね。ではそう呼んでください」 採用された! 無礼な考えをあっさりと受け流すどころか肯定してくる。神様って心広いんだなあ。 「それで、>>1さんはどのような用件で」
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135 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 19:55:37.68 ID:iao6xvKp0 - 「……えっ」
要件など俺からは特になかったのだが。 織姫の方を見る。 「ええと、無いな、うん。あ、なんか他の人と会いたいと>>1がいったから……」 考えなしの行き当たりばったりのようだった。 「なるほど。そういうこともあるでしょう」 許された。 しかしそうなると話題が無い。 そもそも別の神様と会うことになるとか予想外だったし。 それでもなんとか話を聞いてみる事にした。 「え、ええと。ニワトリ天狗様って、何処に祭られているんですか?」 「特に祀られてませんね」 祀られていないのか。 「忘れられた神、捨てられた神もいれば新たに生まれた神もいますからね。 人間がそのすべてを把握し管理して祀るとは無理でしょう。 織姫さんとて、ある意味では最近生まれたばかりの神でしょう?」 人形に降ろされて、守り神人形となった時点で、ということなのだろうか。 つまり俺は零歳児を……ゴクリ。 「おいそこ」 とりあえず彼女を無視して話を進めてみる。
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136 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 19:57:08.14 ID:iao6xvKp0 - 「……じゃあ、神って何なんでしょうかね?」
信仰を受けるのが神かと思ったけど、そういうことじゃないのかもしれない。 「ふむ、難しい話ですね。大局的に見れば、人間の魂もまた神と言えますし、 狭義で見れば私は神ではない、ただの鳥頭人身の怪物やもしれません。 ……あなたには、私は何に見えますか? 「ゆるキャラ」 即答してしまった。 ゆるキャラじゃなかったら特撮の怪人かなあ。正義側の。 今(この書き込みしてる2014年現在)やってるキョウリュウジャーのトリンみたいな。 「ならばそうなのでしょう。全ては主観ですよ。 心で受け止め、信じたものを信じればよろしいのです」 「信じたものが悪いものだったら? いや、あなたがそうだとは言うつもりは全くないですけど」 信じた結果騙されてしまう被害者が世の中には多いので、ちょっと気になった。
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137 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 19:58:56.98 ID:iao6xvKp0 - ニワトリ天狗様は言う。
「試練です、などと言うつもりはありません。 人間であれ、霊的な存在であれ、人を騙して信じさせようとするものは確かにいますからね。 騙される人には、騙される人の問題もあります。 騙される方が悪い、のではなくてですね。 何かが間違っていたり、目が曇っていたり、鼻が利かなかったり、色々と、です。 そういう人たちは……一見素直に信じてしまったように見えますが、そうじゃないんです」 「と、いうと?」 「人は、自分の視たいものを見て、信じたいものを信じます。 お金儲けの詐欺に騙されるのは、金銭欲につかれているから。 神を名乗る魔に騙されるのは、自分のみに都合のいい神を求めているから。 良くも悪くも、人は望む世界を手に入れるのです。 我欲、我執、信念、固定観念に固まっているから目が閉じてしまう訳です。 難しい事ですが、それらを取り払って本当の意味で素直に全てを見る事が出来たなら……」 表情が全く変わる構造をしはていない鶏の頭なのに、すごく優しく微笑んでいるように見えた。
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138 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 20:00:36.81 ID:iao6xvKp0 - 確かにそれはものすごく難しい事だと思う。
それが完全になせたなら、悟りに至ったとかそういうレベルではないのだろうか。 「完全に至る必要はありません。そうあろう、と心から思っていればそれでいいんですよ。 そうすれば、普段からも神や霊が見えるようになるかもしれませんね」 「霊能力が?」 「神様的な立場から言うなら神通力、と言いたいですね。 いや、どちらでもいいことですけれど。 信じて、神や霊、重なり合った隣の世界住人の存在を信じて受け入れて、今までの自分を変えていく事。 そうすれば見えてくるでしょう。 いや、すでに見えているのではないでしょうか。肉眼による視覚としてとらえる事は出来なくても」 「なんかそこにいるかも、みたいな……?」 そういう雰囲気なら確かにわからないでもない。 まあそれは気のせいだ、として大半の人間が感じながらも無視して忘れて行っているのだろうけれど。 「はい。気のせい、ですね。そう、まさしく「気」のせい、と申しましようか。 生きている人間にそれを把握するのは難しいでしょうけれど」 「まあ確かにとても難しいです」 「なので無理する事はありませんよ」 「は、はい」
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139 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 20:02:48.88 ID:iao6xvKp0 - それ以外にもとりとめのない話をして、社を後にする俺たち。
「なんというか、いい人だったな」 「だろう?」 どや顔する織姫。 しかし色々と面白い話を聞けたと思う。 そして今思う事は…… 「とりあえず、しばらく鶏肉は食べたくない」 普通に人語を喋るでかい鶏と会話したら、そうも思うのも当然だと思います。 鶏を締めるのを見て以来肉が食べられなくなった母の気持ちがちょっとだけわかる気がしました。
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140 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 20:04:31.53 ID:iao6xvKp0 - ……とまあ、そんなかんじでした。
あのインパクトはすごかったですよ。 こんなかんじでした。 ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4837081.jpg
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142 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 20:07:21.60 ID:iao6xvKp0 - >>141
いや、時間がずれてるから注釈として入れただけです。
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145 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 20:12:30.93 ID:iao6xvKp0 - >>143
夢日記はちゃんとつけるようにしてますし。 内容に関してはその後に自分で調べて検証したこととかも混ざってますがだいたいあんなかんじでした。 あと書いてたら忘れてたことがなんかものすげぇ鮮明に思い出せます。 時々イメージがまるで当時の夢の中を視覚的に再現してるように感じられたり。 まあ一字一句完璧再現してるわけじゃなくて、だいたいこんなかんじ、を脚色したものと見ていただければ。
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147 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 20:17:24.98 ID:iao6xvKp0 - >>108
専属ですね。 しかし俺以外には絶対に加護を与えない、ということではないらしく 俺が会ってそして気に入った人間には加護を与える事もあるようです。 しかし基本は「自力本願、天は自らを助ける者を助ける」であって 頑張ってない人間を助ける事は無いとのことです。 宝くじ買ったところで当ててくれるとかそういうことはない、と。 スクラッチ系のクーポン券とかもいいの当たった覚えないし。 >>110 神様は心が広いはずですよ? >>111 どうもです。 非人格神と人格神の話って調べてみると面白いですよね。 西洋にも人格のある神々はいると思いますが、まあ神じゃない別の名前で呼ばれているのでしょうと思います。 精霊とか妖精とか聖人とか天使とか悪魔とか。 日本の神々は自然の力の擬人化・神格化や 動物霊、人間霊が神格を持つように進化した、させられたものだと俺も思います。
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148 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 20:20:04.09 ID:iao6xvKp0 - >>112
こんなかんじで。 ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4837114.jpg >>113 こういう所にずばり書くと色々と不味いので控えますが。 書いてる話はぼかしたり強調したり隠したりしていることもありますが 「神を封じた人形を祭る」という風習がある事は事実です。 教授が前に教えてくれた有名どころではオシラサマとか。 まあ色々と調べたりして御縁があれば行き着くのではないかと。 友人Aはなんか本でその話を見つけて調べ上げたとか。 そんな行動力があるのになんですぐに飽きるのでしょうね彼は。 人生行き当たりばったり過ぎる。 まあ、何事も達成するまでの苦労が楽しい、というのはわからなくもないんですが。
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144 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 20:27:57.08 ID:iao6xvKp0 - お疲れ様です。
霊的な別れさせ屋の話は東西問わず昔からありますね。 >お守りは自分で買うものではなく人がくれるものを一年間大事にする なので寺社ではお守りとかは「売買」という言葉は使わないところもあると聞いたことが。 お金で売り買いするものじゃないので、初穂料とか玉串料とかいう形で言うとか
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153 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 20:39:51.80 ID:iao6xvKp0 - >>151
そんな自由自在にあの世界に行ける、というほど熟練しているわけではないので…… あとから俺が行ってるのは幽体離脱、体外離脱というものだと聞いて練習もしてますが完璧ではないですね。 ただ、居る事をイメージすればそこにいるかいないか、とかは感じられます。 常に視覚像として視えるわけではないですが。 普段はよく漫画家や小説家が「キャラが脳内で勝手に動いて話す」みたいなあんなかんじで、 一人二役の脳内対談というかそんな感じでの会話もしたり。 後に夢で会った時に「こういう話したよね」と言うとそれが合致したり、私そんな事言ってないと言われたりもあります。
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158 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 21:20:10.19 ID:iao6xvKp0 - >>155
ラッブ音なら何度かありましたね。 でもまあ今となってはわざわざそれをしてもらう理由がない、見たいな感じです >>156 絶対にノウ!
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160 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 21:48:04.95 ID:iao6xvKp0 - んじゃ可能かどうかわかりませんが今度聞いてみます。
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164 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 22:59:43.03 ID:iao6xvKp0 - >>161
認識の問題なんでしょうね。 古今東西であの世の仕組みとかが色々と食い違ってるけど それを見た体験した人間の常識、信念、感覚のフィルターを取ってみると それは全部言い方や見え方、受け取り方が違うだけで同じものなんじゃないかなあ、と。 >>162 そもそも一番最初に彼女の足を掴んだとき 幽体離脱したっぽいです それ以降は明晰夢を経ての離脱、ってかんじで そのあとで自分で離脱挑戦して成功した時は 織姫が出てきたりします >>163 タルパ、かぁ…… 暴走させた人ってまじで怖いし大変ですね あれが中高生にまで広まってたのにはびっくりしました 大変だった タルパって人が信仰で神様を作り上げるプロセスの簡略化したものなんでしょうね 魔術や呪術の式神とかみたいなのも原理は同じでしょうし タルパの話が出たんで次はタルパの怖い話をするとします ただ1日からちょっとPCを数日間離れるんで もしかしたらそれを話せるのは二月の三日か四日ぐらいになるかもです
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- 俺の体験した怖い話を話します
166 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 23:11:30.31 ID:iao6xvKp0 - >>165
自分で色々と試してて前兆が来たとき ものすごい衝撃と痛みが来てものすごくビビりましたね…… 幽体離脱関係の書籍を色々と本屋で見て、試したわけですよ ヘミシンクは買うお金が無かったんで、瞑想して寝る感じで。 面白いのが、離脱の練習を始めてから夢で彼女が出る事が無くなりました、全く。 明晰夢にもならず、普通の夢しか見ない。 もしかしてやらない方がよかったのかな、と思いつつも一か月ぐらい過ぎたらようやく前兆が。 金縛りにあい、全身がゆっくりと振動して、ぶるぶると来た後、胸に痺れるような衝撃が ずどーん、とかずきーん、とかそんなかんじで。 そして恐怖で、やばいやばいと思ってとにかく逃げたい、起き上がりたいと思いつつも いやここで逃げたらまずい、って必死にあらがってると 手が掴まれたんですよ。女の子の手。 あっ、これは織姫だな、と思ったら、大丈夫だぞって声が聞こえて、引っ張られるというか引っこ抜かれる感じで。 そして離脱完了。真っ暗だった視界が晴れてくると、自分の部屋、そして目の前に織姫が。 自分の部屋はなんかちょっと家具の位置とかが本来と変わったりしてましたが、それでも確かに俺の部屋でした。
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167 :名も無き被検体774号+[]:2014/01/30(木) 23:16:16.67 ID:iao6xvKp0 - 鏡は見ませんでしたね。
一番最初の時と違ったのは、寝ている自分の姿がちゃんと布団にあったこと。 そして一緒に部屋の外に出てみると、風景も住んでる町に「似た場所」でした。 車とかもあるし人も歩いてる。 歩いてた人たちが自分のイメージなのか、それとも幽界の住人なのか、あるいは現実に生きてる人達のこちらの姿なのか それは判別がつきませんでした その後は川に行って釣りをしました。何も釣れませんでしたが。 あとは自力での離脱成功記念にということでラブホに行きました。 実際の部屋と同じなのか食い違ってるのかは検証不可。
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