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名も無き被検体774号+
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思い出したんだ
1 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 00:37:33.59 ID:h1WKK00o0
ある男との話なんだけど
チラ裏程度に聞いてほしい
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3 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 00:38:36.26 ID:h1WKK00o0
書き溜めてあるから勝手に投下していきますよー
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5 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 00:40:32.59 ID:h1WKK00o0
>>2
そうなんだ

私がまだ20代前半でフリーターしてた時に出会った男の話


男の名前は「テツ」




当時、飲食店(居酒屋風)のバイトしてて、そこに男性3人で来たお客さんの内のひとりがテツだった。どうやら私に惚れしたらしい


営業スマイルなんだけどな〜




私は顔は可愛くないけど、愛想がいいと自分で思ってる。接客業だから基本明るく笑顔で楽しく。リーマンやおじさんにも可愛がってもらっていた
思い出したんだ
8 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 00:42:29.13 ID:h1WKK00o0
>>4
おー!

オーダーとる時とかテツの視線めちゃくちゃ感じてたけど、忙しかったし仕事に集中してた

見た目は爽やかな好青年で細くて顔ちいさい

で、3人の中のひとり(以下A)は何度か店に来てくれてたことがあったし、たぶん本人も今思えばだけど俺が二人の仲を何とかしてやるぜ!!的な勝手な使命感があった
思い出したんだ
9 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 00:44:42.78 ID:h1WKK00o0
料理を運ぶ度にA経由で

A「こいつが〜お姉さんのこと可愛いって言ってるよー」

1「ちょ、えーwありがとうございまーすw」

A「彼氏いるの?」

1「いませんよーww」←これ本当

あと色々と恒例の質問をされた
思い出したんだ
10 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 00:46:43.30 ID:h1WKK00o0
接客業嫌いじゃないし笑顔で仕事することも嫌いじゃない、だから割りとフランクにAからの質問にも答えてた

実際こういうことはよくあるしお客さんとのコミュニケーションつーかトーク?
その場を楽しむ的なね

だんだんと3人はお酒も進んできて今まで空気だったテツが私に絡み出してきた、けど仕事と割り切って軽く受け答えする

正直内容はあんまり覚えてない

でもテツは私にメアドを書いた紙を渡してきた
思い出したんだ
11 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 00:49:13.31 ID:h1WKK00o0
今までお客さんに「お姉さん教えてよー」って言われることはあっても絶対教えないし軽くあしらってきた

その場のノリで言ってるってわかるし本気で渡してくる度胸のある人なんていなかった


お客さんから渡されたことははじめてだったから
真っ正面から真剣に「連絡下さい」って言われちゃうとこっちもドキッとしちゃうもんで

「あ…はい///」これが精一杯

で、ちょうどメアドを渡されたすぐ後にバイトが終わり私は帰宅

テツ達3人は0時過ぎまで飲んでたらしい
思い出したんだ
13 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 00:52:53.31 ID:h1WKK00o0
>>12
ありがとう面白くないかもだけどお付き合い下さい

私はメアドは貰ったがどうするべきか悩んでいた

ドキッとしたのは事実だし顔もまあタイプでも【お客さん】

この部分がどうしても引っかかってなかなかメールをすることが出来なかった

どんなお客さんでも一歩お店から出れば知らない人、きっとお店以外でバッタリ会ったとしても知らんぷりすると思うし
うまく言えないけど仕事とプライベートはハッキリ線引きしてた

だからテツにメールすることでプライベートを晒け出すことになるし迷いがあった

まして、お客さんと連絡を取るなんていいのだろうか?また来た時気まずくね?連絡しなかったら失礼なのか?

はじめてのことに軽くパニック

結局その日はメールは送らず寝た
思い出したんだ
14 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 00:54:15.39 ID:h1WKK00o0
次の日、いつも通りバイトに行き何事もなく帰宅

でもなんだかテツのことが頭から離れなかった

『昨日はありがとうございました』的なメールくらいは送らないと失礼な気がして仕事モードの軽いノリで送った

気がしたんじゃないね
送りたかったんだきっと
思い出したんだ
17 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 00:56:03.63 ID:h1WKK00o0
わりとすぐ返信がきた

『連絡くれてありがとうございます!』
その後も何度かメールのやり取りが続いて数週間後にご飯に行く約束をした

たまにメールでのやり取りが続いたある日電話したいと言われ話した

・テツは私より年下
・お互いの家は車で15分くらい意外と近いことがわかった
・とっても話しやすい子だった
・電話での会話からテツに対する【お客さん】意識はだんだん薄れていった
思い出したんだ
19 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 00:57:22.27 ID:h1WKK00o0
ご飯の日までテキトーに連絡を取り合い遂にご飯デートの日がやってきた

私の家の近くまで車で迎えに来てくれたテツは、あの日お店で見た以来なので顔を忘れかけてたけど、やっぱり好青年でよく見ると若い

なんだか申し訳なく感じた

しかし車中はそれなりに盛り上がり
ご飯も美味しくいただき
終始楽しかった
思い出したんだ
21 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 01:00:11.14 ID:h1WKK00o0
>>20
うん、やっぱりためらっちゃうね

その日はご飯だけ食べて家に送ってもらった

家の近くまできて次に会う日を決めて、でもなんだかお互い別れるのが惜しくて近所をグルっと車で走る
これを何度か繰り返して
「じゃあね、またね」とバイバイした

ご飯デートの後もいつも通りテキトーに連絡を取り合う日々に戻り

ご飯から数日後の夜、電話で話した

楽しく会話してたのに急にモゴモゴしだしたテツは「今から会いたい」と言ってきた

こんな時間に?
グイグイくるなー?
次に会う日はもうすぐなのに


強めにこられると弱い私は「じゃあちょっとね」と
思い出したんだ
22 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 01:02:03.88 ID:h1WKK00o0
数十分後テツが車で迎えにきてくれた

ドライブしながら話してそういえば前にテツの家(実家)で犬を飼ってるって聞いてたから犬見たいって事になり急きょテツ家に行くことになった

自分から男の家に行きたいとか言っちゃったーと思ったけど、何もしない!何も許しちゃイケない!断固拒否だ!と心に誓い

テツ家のテツ部屋におじゃました

小一時間わんことキャッキャッ戯れて
もちろんテツともしゃべったけど

「もう帰る」とあっさり言い切り家に送ってもらった
思い出したんだ
23 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 01:03:31.01 ID:h1WKK00o0
これでよかったのか?

でも軽い女にみられたくないし、何よりテツを好きになり始めてたからちゃんとしたかった

その数日後デート
テツから告られた

年下だけどしっかりしてるし、私はOKした

次の次のデートでセクロスしたけど、私はお久しぶりだったからちょっと頑張った

それがテツにはよかったのか会えばお互い燃えた
相性バツグンだった
思い出したんだ
25 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 01:05:20.28 ID:h1WKK00o0
だけど、数ヶ月するとテツの仕事が滅茶苦茶忙しくなった

テツの仕事は体を酷使するから疲れて連絡もだんだん少なくなっていった

あとで知ったけど、私のバイト先に来た時は時間の余裕のある暇な時期だったらしい

釣った魚に餌はなんちゃら〜
放置されまくり

会えなくなった当初は私もメールしたりしてたけど、テツからの返事がだんだん遅くなって、ついには返ってこないことも増えてきて私は意地になってメールすらもしなくなった

放置されて三、四ヶ月過ぎたころ
このままでは恋人の意味はないし
ちゃんとしようとメールを送った
返事が遅れることもなくわりとすぐメールは返ってきた
思い出したんだ
26 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 01:06:58.39 ID:h1WKK00o0
>>24
いや、ぶっちゃけ最初だけかもです

別れることになった

結局遊ばれたのかなーと悲しくもなったけど、メアドも番号も消去し忘れることにした
思い出したんだ
27 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 01:08:43.55 ID:h1WKK00o0
それから数年後、彼氏も作らずあの時と変わらぬ生活をしていた私のケータイに知らない番号から着信があった

仕事中だったし、そもそも知らない番号の着信は無視
『久しぶり!元気?』とのメールも送られてきたけど、知らないアドレスだし誰やねん!?

その数日後、メールがきた『テツだよ!久しぶり!』

あの番号とメールはアイツか

あの時の悲しみも忘れついつい懐かしくなって返信しちゃったんだよね
思い出したんだ
28 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 01:09:52.98 ID:h1WKK00o0
で、ふたりでちょっと遠出する約束して
夢の国に行ってきた

数年前の楽しかった記憶も思い出し客観的に見て恋人同士に見えるくらい二人の距離は近かった

その日の深夜に帰ってくる予定日だったんだけど、交通事情で仕方なくラブホに泊まることになってしまった
思い出したんだ
29 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 01:10:49.31 ID:h1WKK00o0
ヤバいと思ったけど、何か仕掛けてきても断固拒否だ!と心に誓った
できる!私はできる!と

テツは泊まることになったからなのかお酒を飲み始めた

私はお酒は飲まず、テツとは適度な距離を保ちつつテレビを鑑賞

テレビも飽きてきたし、お風呂に入ろうとバスルームに行って服を脱ぐときに問題発生
思い出したんだ
30 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 01:11:55.97 ID:h1WKK00o0
その日の服が後ろ?背中の上部にジッパーがあるトップスでがっつりジッパーに髪の毛が噛んじゃって、どーにもこーにもジッパーが下ろせなくてあたふた

これはテツにお願いしないと、と部屋に戻るとボーっとテレビを見てるテツ

状況説明してテツにジッパーに噛まれた髪の毛を助けてもらうことに
思い出したんだ
31 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 01:12:59.97 ID:h1WKK00o0
ちょっとトイレ
思い出したんだ
33 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 01:24:27.68 ID:h1WKK00o0
>>32
すみません歯磨きもしてました
続けます

苦戦しながらも、なんとか髪の毛も切れることなく無事に救出
「ありがとう」
そう言ってバスルームに行こうとしたとき

後ろからギュッとテツがハグしてきた


断固拒否!
思い出したんだ
34 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 01:25:45.31 ID:h1WKK00o0
できなかった…orz
後ろからハグは反則ですよ
キュン死ですよ

ここからちょっとエロ展開入ります

文才ないけどがんばります
思い出したんだ
36 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 01:29:12.55 ID:h1WKK00o0
ハグされて、後ろから首筋を撫でるようにキスしてきて

テツ「したくなってきた、いい?」

こっちもスイッチオン
でも急にイジメたくなった

1「ごめんね…」

そう言って一瞬隙をついて振り返り

1「でも、私もしたくなってき…」

その瞬間テツの口をキスで塞いだ

濃厚なディープキスをしてベッドに移動

1「ゆっくりしよ?」
思い出したんだ
37 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 01:31:56.50 ID:h1WKK00o0
今回なんとなく主導権を握りたくて、そしてねっとりとしたセクロスがしたかった

テツはそれに答えるようにゆっくり首筋から胸に唇を這わせていった

数年前はがむしゃらにヤッていただけの男もやればできる

私の感度も良く、思わず声が漏れる
思い出したんだ
38 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 01:33:38.10 ID:h1WKK00o0
ダメですね下手すぎる私
思い出したんだ
39 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 01:42:04.74 ID:h1WKK00o0
テツは私のおっぱいが大好きだった
柔らかくて気持ちいいと他の男にもよく言われてた

丁寧に優しくゆっくり、テツは私の胸を愛撫する

そのたびにビクっとする

1「お願い、後ろからせめて」

ベッドに二人横向きになって、テツが背中に唇を這わせていく、手は胸からだんだんと下の方に

私の息づかいも荒くなる

テツ「すごい濡れてるね」

1「うん、気持ちいい…」

こんなに濡れたことあったかな?ってくらい大洪水だった
思い出したんだ
40 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 01:44:41.03 ID:h1WKK00o0
テツの指がゆっくり出たり入ったりする度に声が漏れ
力が抜けていく

今まで一方的に男の人が満足するだけのセクロスとは違う感覚があって

テツも「なんかエロいね」と言い

私の腰付近には何もしてあげてないのにギンギンになったチ○コが当たる
彼も満足しているようだった


私から挿入をお願いする
後ろからゆっくり入っていく

テツもペースを変えずゆっくり突いてくる

大洪水もあってか、感度が上がっているためか、私は気持ち良すぎて乱れていた
思い出したんだ
41 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 01:46:47.18 ID:h1WKK00o0
テツも前は聞いたことがなかった声が漏れていた

その声がまた私の感度を上げ

ペースはそのまま
テツは挿入から数分でイッた

今までで一番感じたセクロスが終わった

ピロートークもほどほどに今度はテツにご奉仕することに決めた
思い出したんだ
42 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 01:49:00.49 ID:h1WKK00o0
首からだんだんと下に

テツは実は細マッチョで胸板が厚く私の大好物だった


今回のテーマ『ゆっくり』

彼の乳首を丁寧に愛撫し、声を漏らすテツ
「なんで今日そんなにエロいの?」そう言うテツを無視して私は攻めた

男の人のつい出ちゃう声は嫌いじゃない
むしろ興奮する

テツ「アッ……アッ…」

そろそろフェラかなとチ○コに目をやるとギンギンなのがそこにあった
思い出したんだ
43 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 01:51:42.93 ID:h1WKK00o0
決して得意ではないけど気持ちでと、そっと咥えた

これもゴシゴシやれば良いってもんじゃない今回のテーマに反しているし

隅々まで丁寧に舐めあげ

テツ「ダメ………イク…」
そう言ってフェラを止められた

で、逆に攻められた

胸もそこそこにク○ニしようとしてたからダメって言ったのに彼は止まらなかった

ク○ニは私今まで拒否してきたから初めてされてイッた
こんなに気持ちいいものなのかと
過去を後悔
思い出したんだ
44 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 01:53:46.52 ID:h1WKK00o0
そのあと、正常位でテツがイッた

そのまま2人とも寝ちゃって
次の日の朝またセクロス

身支度をして部屋を出ようとしたとき
テツに「もう一回付き合おう」って言われた

少しぐらついたけど、私は自分の歳のこと過去の放置のこと彼はまだ若いということ色々考えて

「また同じことになるから」それだけ言って断った
思い出したんだ
45 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 01:56:03.73 ID:h1WKK00o0
帰りの車中はいつも通り楽しく会話してたけどお互い無理はしてたかもしれない

「じゃあね」
そう言って家の近くで車を降り


私はすぐにテツのアドレスと番号を消去した


体の相性は良かったけど心が満たされないそんな年下男との話でした
思い出したんだ
46 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 01:57:46.02 ID:h1WKK00o0
今回スレ立てたのはまたアイツから連絡が来たから


すぐに着拒、受信拒否した


でも思い出したんだ色々とだからまとめてみました
思い出したんだ
49 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 02:13:23.62 ID:h1WKK00o0
>>47
あ、終わりです。彼は生きてますよ
連絡きて何か過去のことを色々思い出したらそーいえばあのセクロスはサイコーだったなーと
思い出したんだ
50 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 02:15:13.32 ID:h1WKK00o0
>>48
もうそーゆーのはイイです
俗に言うアラサー世代ですし
思い出したんだ
52 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/11/05(火) 13:11:44.60 ID:h1WKK00o0
>>51
セクロス自体は誰としても気持ちいいですけどね
でもこの時のが一番ですね
今のところですけど


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