- 羊が一匹、羊が二匹、…に変わるおまじない募集
15 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/07/25(木) 10:11:23.65 ID:Y+jVgLD9P - >>13
怖くてねれねーしww >>14 頭の中で想像しずらくてイライラしてくるしww
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- !ninjaでレベル上げ Part.5
52 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(2+0:8) []:2013/07/25(木) 10:13:35.44 ID:Y+jVgLD9P - よっこらせ
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- お前らひたすら嫌な事があった時はどうする?
66 :名も無き被検体774号+[sage]:2013/07/25(木) 10:32:15.06 ID:Y+jVgLD9P - とりあえずもう一度謝る。そして
「俺が悪かった。だから許してくれとは言わないが、 もう一度友だちとして迎え入れても良いと思ったときには 声をかけてくれ。」 みたいなセリフを言って、その後お前は一生懸命部活と勉学に励め。 お前からは連絡事項などの必要最低限のことしか話しかけるな。 無視されてもいいんだ、それはお前の反省期間だと思え。 たとえその時が卒業まで来なくとも、お前たちの年代にとっては それだけの問題だったと理解しろ。 一生懸命やっている人間の姿をみれば、すくなくともお前が反省 していないとは思わない。 仮にその姿が彼等に反省と映らなくとも、社会人になった頃の 同級会には、仲直りできるはずだ。
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110 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) [sage]:2013/07/25(木) 16:48:58.60 ID:Y+jVgLD9P - なんじゃもんじゃ
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- 姉に本気で恋してる
206 :173 ◆bP2na9zup2 []:2013/07/25(木) 17:47:29.50 ID:Y+jVgLD9P - やや収まり掛けていた性的興奮がまたもぶり返してきた弟に、姉の真意をこれ以上
探る余裕はない。 弟は立ち上がり、部屋の入り口へ歩み寄る。 高ぶる興奮に幸せの鼓動が入りこんできた。 ドアを挟んで姉弟が向かい合う。 「姉ちゃんも俺のこと好き?」 一瞬聞き間違ったと思った姉はしばし言葉を失った。 目を閉じ首を二度三度横へ振った後、姉は次の言葉を選んでいた。
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207 :173 ◆bP2na9zup2 [sage]:2013/07/25(木) 17:51:36.71 ID:Y+jVgLD9P - 弟にとってその沈黙は期待を膨らませる以外の何物でも無かった。
口元は緩み、右手に付いたティッシュのカスを取りながら、姉の言葉を待っていた。 幸せの鼓動はますます大きくなっている。 キスをしたときの舌の入った感触、姉の口の中を舐め回したときの感触が リアルに甦る。 俺は今日、童貞を卒業するんじゃないのか? 右手のティッシュカスがなくなる頃、ドアの向こうから姉の声がした。 「姉弟なんだしあり得ないよ。だいたい私、彼氏いるし。」 明るい声で話しかけた。 ほんとは彼氏などいなかったのだが、今はそう言うしかなかった。 しかし姉の言葉に弟の鼓動は怒りの鼓動へと一瞬にして入れ替わった。 期待させておいて(勝手に期待したのだが)突き落とすなんて(姉には 落とすつもりはない)酷い。 だいたいあのとき(キスをしたとき)始めは 拒否しなかったじゃないか。(固まって動けなかった)
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208 :173 ◆bP2na9zup2 [sage]:2013/07/25(木) 18:25:41.06 ID:Y+jVgLD9P - 自慰で落ち着かせた性的興奮が今度は幸せの興奮へと変わり高まり、
幸せは否定(何度も言うが勘違いだ)され、怒りの興奮へと変わった。 その目まぐるしい感情の変化に弟は我を忘れ、勢いよくドアを開け姉を殴った。 姉を殴った弟は怒りの中に姉にキスを迫ったときと同じ感情が湧いてくるのを感じた。 姉は反転し床に手をついて倒れた。すぐさま弟をきっと睨んだが 弟の視線はそこには無く、それは姉のお尻に向けられていた。 紺色のパジャマのため、うっすらとだけ浮かび上がったやや急角度の下着ライン。 しかし微かなラインも弟の脳内ではくっきりと浮かび上がり、姉のパジャマ姿は 下着姿に変換されていた。
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209 :173 ◆bP2na9zup2 []:2013/07/25(木) 18:28:48.22 ID:Y+jVgLD9P - やっぱり自コマン臭な文体はネット向けじゃないですよね…。
テンポ悪いし、回りくどいし。 とりあえず書き溜めたので、姉が出て行くところまで投稿して終わりにします。 すでに精神的ずれを感じ始めていた弟は、激しい感情の乱高下も相まって、 とうとう姉を犯してしまいたいという衝動に駆られた。 性的興奮は高まるばかりだった。 弟は視線を姉の顔に戻す。自分を睨み続ける姉の目、それは自分にとって 挑発でしかなかった。 弟は乾いた唇を軽くなめてから倒れ込んだ姉に覆い被さり、 震える右手で姉の左手をとって床に押さえつけ、姉を仰向けにさせた。 「いやー!」 弟の顔を押し返す姉の右手をものともせず首筋に顔を埋め、唇で舐め回し、 左手で右の胸をまさぐった。 姉の髪や体、そしてパジャマからもラベンダーの匂いが強く香る。 ブラジャーの強ついた感触や、ワイヤーの硬さが自分を拒絶する姉の気持ちの 様に感じたが、それもまた弟にとっては興奮を高めるツールでしか無かった。 「やめてー!」
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210 :173 ◆bP2na9zup2 []:2013/07/25(木) 18:30:11.53 ID:Y+jVgLD9P - 姉は空いている右手で思いっきり弟の横っ腹辺りを殴った(つもりだった)。
ちょうど姉の胸をまさぐる弟の肘、それも尺骨神経にヒットした。 弟の左肘に電気が走り、右手で肘を押さえながら姉の体の上でうずくまった。 二階での騒ぎに気付いた母親が階段を駆け上がって来た。 手には肩たたき器(棒にテニスボールの様なものが付いている、 自分で肩たたきの出来る道具)を握りしめていた。 息を切らしながら階段を上がりきると、目の前に娘の上でうずくまっている息子 が現れた。 「あんたなにやってんの−!」 手にした肩たたき器で息子の背中を何度も叩いた。 「ってなぁ−、肩凝ってねぇから!」 母親の声を聞いて現実に戻された弟は、この場をごまかそうとでも思ったのか 冗談で答えながら起ち上がった。
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211 :173 ◆bP2na9zup2 []:2013/07/25(木) 18:35:43.27 ID:Y+jVgLD9P - 「とりあえず下へ行ってなさい!」
弟のケツを肩たたき器で殴りつけ、リビングへ行くように促した。 弟がどいてからも、姉はしばらく動けなかった。 覗きや隠しカメラの事、つい先ほどの告白やキスのことも、そのうち目を覚まして くれるだろう、思春期の弟のためにも大ごとにしないでおこう。 そう思った自分があまりにも惨めに感じた。 白熱灯の光が涙にいくつも反射し、冷えた気持ちを慰めるように温かい涙が 溢れてきた。 「なにがあったの?」 どうせ年甲斐の無い兄弟げんかをしていたと思っていた母は娘の涙を見て動揺した。 姉は肩で息をしながらゆっくりと上体を起こし、階段を横目で睨んだ。 「ごめん。私、家出て行く。」 そう言い残して姉は部屋へ戻った。
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215 :173 ◆bP2na9zup2 []:2013/07/25(木) 22:57:55.23 ID:Y+jVgLD9P - >>213
やっぱりそっちですよねぇ。 一応姉ちゃんが家を出た後、舞とレズに陥る設定をもうけてるんですけど、 それじゃぁ駄目ですか?
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216 :173 ◆bP2na9zup2 []:2013/07/25(木) 22:59:35.04 ID:Y+jVgLD9P - リビング(リビングダイニングになっている)に降りてきた弟は、冷蔵庫から2Lの
コーラを取り出してらっぱ飲みをした。 「コップに移してから飲みなさいって言ってるでしょ!」 「うっせぇなぁ」 「うっせぇじゃないの。だいたいあんたって何回言われたら気が済むの?」 「一億回。」 リビングの入り口で母親がため息をついて肩を落とした。 「あんた姉ちゃんに何したの?」 冷蔵庫に寄りかかりコーラを手にする息子を睨みながら母親は部屋へ入った。 リビングテーブルの前までくると、食べかけのポテトチップスをしまい始めた。 「あっ、それ、今食おうと思ってんだけど。」 「いいからここに座りなさい。」 テーブルを拭いて、台布巾をキッチンで濯ぐ。 もう一度ため息をついて、ゆっくりとソファの前まで来た息子を見た。 手にはコップに注がれたコーラがあった。 「早く座りなさい。」 声が荒がり、息子はコーラを一口飲んでから渋々カウチソファに腰を沈めた。 母親は斜め向かいにおいてあるシングルソファに息子を睨みながら座った。
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217 :173 ◆bP2na9zup2 []:2013/07/25(木) 23:04:50.37 ID:Y+jVgLD9P - 「何があったの?」
弟は無言のままコーラを飲んだ。 しばし沈黙の後、ため息を挟んで母が続ける。 「あんたたち、姉弟なんだからね、解ってる?」 再び無言のままコーラを飲む弟。 再びため息をついて母親が続ける 「自分がやってることが何なのか解ってるの、ねぇ? 犬や猫じゃ無いんだから、もっと考えて行動しなさいよ。」 いい諭し文句が思いつかない母はありきたりのことしか言えなかった。 またしても弟はコーラを口にするが、すでにコップのコーラは飲み干されて 口には入ってこない。 それでもさらにコップを傾けてそこに残った一滴を口の中へ落とした。 怒っては駄目だ。売り言葉に買い言葉になる。 母は目を真っ赤にしてぐっとこらえた。 「あんたぐらいの年齢の男は年頃の姉に興味を持つのは解るよ。 しょうがないんだよ。でもね、興味を持つだけで収めるものなの、人はね。」 「はいはい、俺はどうせ犬猫ですよ。」
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218 :173 ◆bP2na9zup2 []:2013/07/25(木) 23:09:49.16 ID:Y+jVgLD9P - その時母の携帯電話が鳴った。メールの着信音だった。
母は携帯電話に視線を送ることなく鼻を一つすすり、弟を見続けた。 「メール来てるんじゃね?」 「そんなの後でいいの。」 母の視線に耐えきれない弟が言った。 弟は立ち上がりコップをもって冷蔵庫へ向かった。 「ちょっと、まだ座ってなさい!」 「コーラのおかわり。コップにい、れ、る、か、ら。」 母に背を向けたままコップを手にした右手を挙げた。 その言動についかっとなり母は立ち上がり弟の方へ向かっていった。
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219 :173 ◆bP2na9zup2 []:2013/07/25(木) 23:13:05.69 ID:Y+jVgLD9P - 弟まであと一歩に迫ったとき、母は弟の肩をつかもうと手を伸す。
すると慌ただしく階段を降りる音がし、リビングのドアのカスミガラスに 姉が通り過ぎる姿がぼやけて映った。 母が急いでリビングを出る頃には姉の姿は玄関にあり 「彩っ!」 と声を掛けるが、姉は一旦立ち止まっただけで振り向きもせず、 すぐさま外へ出て行った。 肩にはサークルの合宿にいつも持って行く大きなボストンバッグを持って。 自転車を出す音を玄関で聞きながら母は彩を家の中から見送った。 母が姉に気を取られている隙に、弟は自分の部屋へ急いで戻った。 リビングに戻った母は、弟の姿のないことに気付き深いため息をついた。 今日何度目のため息だっただろう。そう思いながら目を閉じた。 そしてカウチソファに崩れるように腰を落とし 「あ"ぁ−、もうっ!」 と声を荒げてクビを何度も左右に振った。
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- 姉に本気で恋してる
220 :173 ◆bP2na9zup2 []:2013/07/25(木) 23:28:36.33 ID:Y+jVgLD9P - 本当なら姉は明日、弟が留守の間家を出る予定だった。
しかし弟の二度目の裏切りは姉に深刻なダメージを与え、 一刻も早く家を出なければと思わせた。 自分の部屋で大きめのボストンバッグに数日分の下着や衣類、簡単な 化粧道具や洗面道具を入れて家を出る準備をした。 そして部屋を出る前、母にメールを打った。 少し早くなっちゃったけれど、一人暮らしを始めようと思います。 明日から不動産を巡ってアパートを決めてきます。 お金はバイトで貯めたお金や、お祝い金で充分まかなえるので大丈夫です。 アパートが決まるまでは友だちの家に泊まるので 心配しないで下さい。 弟のことは そこまで打って彩の手はぴたりと止まった。 "弟のことは"を消して"彩"とだけ打ち直した。 彩は家を出た。
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