トップページ > ニュー速VIP+ > 2013年07月11日 > ouZ1mVgaP

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◆hAKnaa5i0.
ハルヒ「・・・」ブイーン

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ハルヒ「・・・」ブイーン
47 : ◆hAKnaa5i0. []:2013/07/11(木) 03:00:26.49 ID:ouZ1mVgaP
キョン「・・・こんな夜中になにやってんだ?」


ハルヒ「!」


ハルヒ「キョン・・・」


キョン「学校の中庭にわざわざ侵入して・・・、せめて夕方とかじゃダメだったのか?」


ハルヒ「・・・」


ハルヒ「・・・SOS団の部室に急にノスタルジーをおぼえただけよ。夜中にならないと学校に入りづらいでしょ」


キョン「よく言うぜ。真冬にランニングシャツ着て忍びこんでた奴が」ドッコラショ


ハルヒ「え?」


キョン「いや、なんでもない。隣座るぜ」
ハルヒ「・・・」ブイーン
51 : ◆hAKnaa5i0. []:2013/07/11(木) 17:23:13.35 ID:ouZ1mVgaP
ーーージージージー ジワワワーーー


キョン・ハルヒ「・・・」


キョン「・・・なんで今持ってるんだ?それ」


ハルヒ「ああ、バイブ?・・・実はこれ持ってると落ち着くようになっちゃったのよね。不謹慎なのは承知だけど」カチッ


キョン「おかしなやつだ」


ハルヒ「あんたが寄越したんでしょーが」ブイーン


キョン「そうだったな。・・・どれ、ちょっと貸してみろ」


ハルヒ「ん?ーーーはぐっ」カポッ


キョン「うん、なかなかいい絵面だぞ」グリグリ


ハルヒ「な、なんれ口ん中にバイウいれんおよコアー」ブイーン
ハルヒ「・・・」ブイーン
52 : ◆hAKnaa5i0. []:2013/07/11(木) 17:26:32.46 ID:ouZ1mVgaP
キョン「なーに、どうせ見てるのは俺だけさ。・・・おっと、ヨダレがすごい垂れてるぞハルヒ」ククッ


ハルヒ「・・・」ヒュンッ

ズボッ

キョン「鼻フックっっっ」グインッ


ハルヒ「たとえ体を許したとはいえ、私に対する変態的な行為の報復は三倍返しよ・・・。覚えておきなさい、キョン・・・」ギリギリ


キョン「わ、わかったからっ。スマンて。指を抜いてくれっっ」


ハルヒ「・・・」ヌポッ


キョン「横暴だなお前は〜」ズキズキ


ハルヒ「・・・フン」ペロペロ
ハルヒ「・・・」ブイーン
53 : ◆hAKnaa5i0. []:2013/07/11(木) 17:28:56.51 ID:ouZ1mVgaP
ハルヒ「あんたが私のバイブを変なことに使うからいけないの。どうせ昨夜のことでも思い浮かべたんでしょ。っとに単純なんだから」プイッ


キョン「なんだお前、まるで自分は関係ないって顔だな。なんならバイブの正しい使い方をご教授願いたいもんだね」


ハルヒ「え?・・・それは、・・・だって」


キョン「・・・」カチッ


キョン「・・・」ブイーン


キョン「どら、ハルヒ。いつもこいつでどうしてるんだ?寂しがっちゃ恥ずかしいよだなんて言わせてんのか?感じるまま感じることだけをしてんのか?アイセイアイセイマイヘヴンってか?」グリングリン


ハルヒ「・・・底辺のギャグね。軽蔑するわ」


キョン「・・・」グリングリン


ハルヒ「・・・ちょ、太ももにこすりつけないでよっ」
ハルヒ「・・・」ブイーン
54 : ◆hAKnaa5i0. []:2013/07/11(木) 17:30:55.33 ID:ouZ1mVgaP
キョン「・・・」グリングリン


ハルヒ「・・・何よ、だんだん変なところに近づけようとしてるでしょ、やめなさいキョンっ」


キョン「・・・」グリングリン


ハルヒ「・・・こら、服の上からでもダメよっ、キョン?」


キョン「・・・」グリングリン


ハルヒ「・・・キョン、・・・ちょっと、・・・ダメだってば・・・やめなさいよバカ」


キョン「・・・」グリングリン


ハルヒ「・・・ハアッハアッ」
ハルヒ「・・・」ブイーン
55 : ◆hAKnaa5i0. []:2013/07/11(木) 17:34:50.77 ID:ouZ1mVgaP
キョン「・・・」グリングリン


ハルヒ(足の間に・・・)ビクッ


キョン「・・・」グリングリン


ハルヒ(い、いまそこにいったら・・・)ゾクゾクッ


キョン「・・・気持ちいいか?」


ハルヒ「・・・ハアッハアッ」

ハルヒ「・・・んなわけないでしょ」


キョン「・・・」スッ


ハルヒ「んんっ」ビクンッ
ハルヒ「・・・」ブイーン
56 : ◆hAKnaa5i0. []:2013/07/11(木) 17:37:26.70 ID:ouZ1mVgaP
キョン「・・・足、思いっきり開いてるんだが」


ハルヒ「・・・」ハアッハアッ


キョン「・・・下着越しなのにすごい滑りがいいんだが」ベチャベチャ


ハルヒ「・・・んんっキョン」ハアッハアッ

キョン「ん?」

ハルヒ「・・・んっ・・・っ・・・」モジモジ


キョン「・・・恥ずかしいのか?」

ハルヒ「・・・」サッ

キョン「顔を隠さないでくれ。ほら、もっと近づいて・・・」
ハルヒ「・・・」ブイーン
57 : ◆hAKnaa5i0. []:2013/07/11(木) 20:34:10.76 ID:ouZ1mVgaP
キョン「・・・」スッ


ハルヒ「・・・ん・・・」

・・・チゥ・・・ムチュウ・・・

ハルヒ「・・・んん・・・」

・・・チュッ・・・ムチュウ・・・

ハルヒ「・・・ん・・・」

・・・チュウチュウ・・・チュピッ・・・レロレロレロ・・・


ブイーン


ハルヒ「!」

・・・ツプ・・・

・・・ニュルニュルニュル・・・

ハルヒ「・・・んんっ」


グリングリングリングリン
ハルヒ「・・・」ブイーン
58 : ◆hAKnaa5i0. []:2013/07/11(木) 20:38:55.47 ID:ouZ1mVgaP
ハルヒ(キスしながらじゃ・・・足に力がはいらない・・・)


キョン「・・・」ググッ


ハルヒ「・・・待ってっ」プハッ


キョン「・・・」ググッ


ハルヒ「・・・ンアッ」ビクッ

ブイーン

ハルヒ「・・・あああっ」ビクビクッ


グリングリングリングリン・・・
ハルヒ「・・・」ブイーン
59 : ◆hAKnaa5i0. []:2013/07/11(木) 20:43:00.33 ID:ouZ1mVgaP
ハルヒ「・・・キョンっっっ・・・ああっ」ギュウッ


グチャグチャグチャグチャ・・・


ハルヒ「・・・ハアッハアッ、ダメッ」ギュウッッ


グチャグチャグチャグチャ・・・


ハルヒ「あああっっっ・・・」ギュウッッッ


ビクンッ・・・ビクンビクンッ・・・
ハルヒ「・・・」ブイーン
60 : ◆hAKnaa5i0. []:2013/07/11(木) 20:45:02.70 ID:ouZ1mVgaP
ブイーン


ハルヒ「・・・ハアッハアッ」ガクガクガクガク


ブイーン


ハルヒ「・・・ハアッハアッ」


ブイーン


・・・カチッ


ハルヒ「・・・ハアッ・・・ハアッ」


ハルヒ「・・・ハア・・・ハア」


ハルヒ「・・・ハアッ」


ハルヒ「・・・」


ハルヒ「・・・」


ハルヒ「・・・ハァ」
ハルヒ「・・・」ブイーン
61 : ◆hAKnaa5i0. []:2013/07/11(木) 20:46:49.77 ID:ouZ1mVgaP
ハルヒ「・・・」


ハルヒ「・・・フフ、私1人で何やってんのかしらね」


ハルヒ「・・・笑っちゃうわ」




ーーージージーーージワージーーー




ハルヒ「・・・」

?「・・・」ガサッ

ハルヒ「わっ」ビクッ


佐々木「こんばんは、涼宮さん」


ハルヒ「・・・び、びっくりした。あなた、確かキョンと同じ中学の」


佐々木「うん、ちょうど近くを通りかかったらこの学校に忍び込むあなたの姿が見えてね。少しだけ、いいかな?」
ハルヒ「・・・」ブイーン
62 : ◆hAKnaa5i0. []:2013/07/11(木) 20:48:26.59 ID:ouZ1mVgaP
ーーージイジイジイッジーーー



佐々木「涼宮さんはキョンのこと、どう思っていたのかな?」

ハルヒ「・・・え?どうってそりゃ・・・」

佐々木「おっと、涼宮さん、この場においてつまらない意地と嘘の応酬は無しにしよう。私はキョンが好きだった。異性としてなのかなんなのかはっきりとした感情ではないけど、彼のことが・・・好きだったよ」


ハルヒ「・・・」


ハルヒ「・・・そうね、私も嫌いではなかったわ」

佐々木「・・・」クックックッ

ハルヒ「・・・む、・・・どっちかってっと好きな部類よ。で?何がいいたいの?」
ハルヒ「・・・」ブイーン
63 : ◆hAKnaa5i0. []:2013/07/11(木) 20:49:50.37 ID:ouZ1mVgaP
佐々木「失礼。実はそれだけを聞きたかったんだ。涼宮さんの口からね。涼宮さんがキョンのことを好きでいてくれる。その事実だけで・・・おそらく・・・」


佐々木「・・・」


佐々木「・・・今夜は星がよく見えるね」


ハルヒ「・・・ちょっと、何なのよ急に。別に星なんかが見えてもね、・・・あのバカは・・・あのバカは・・・ッ」グスッ


佐々木「・・・」


ハルヒ「・・・ううううっ」グスッ
ハルヒ「・・・」ブイーン
64 : ◆hAKnaa5i0. []:2013/07/11(木) 20:51:35.17 ID:ouZ1mVgaP
佐々木「・・・涼宮さん、私は先に家路につくとするよ」スッ


ハルヒ「・・・ひっ・・・ひぐっ」グスッ


佐々木「・・・でも、その前に、これだけは涼宮さんに言っておきたかったんだ」クルッ


ハルヒ「・・・」グスッ




佐々木「キョンはいつでもそこにいる」




ハルヒ「・・・」




佐々木「涼宮さんが強く願えばきっと会える。涼宮さんには願いを叶える力がある。私は知っているんだ」
ハルヒ「・・・」ブイーン
65 : ◆hAKnaa5i0. []:2013/07/11(木) 20:55:24.12 ID:ouZ1mVgaP
ハルヒ「・・・」





佐々木「自分を捨てて、そして常識を捨てて願いたまえ。そうすれば七夕にでも、ひょっこりと涼宮さんの部屋に顔を出すかもしれない。牽牛と織女みたいに会えるかもしれないよ」





ハルヒ「・・・」





佐々木「あ、そうそう、それともう一つ」





ハルヒ「・・・」





佐々木「マスターベーションのやりすぎには少しばかり注意喚起しておくよ。キョンも男だし、そういうのは好きなほうかもしれないけど風紀的にね。クックックッ。それじゃあねっ」クルッ
ハルヒ「・・・」ブイーン
66 : ◆hAKnaa5i0. []:2013/07/11(木) 21:25:56.95 ID:ouZ1mVgaP
ハルヒ「クルッ、じゃねえだろおおがハゲがっ!!ちょ、待てや!」ガシッ

佐々木「わっ」

ハルヒ「フンッ」ビリビリビリ

佐々木「ふ、服が!?何するんだ涼宮さんっ」

ハルヒ「うるせえよお前スカしてんの?オッパイ隠してんじゃねえよオラカマトトぶってんの?」

佐々木「・・・え?す、涼宮さん?」


・・・カチッ

ブイーン

グリングリングリングリン


佐々木「す、涼宮さん!?」ガチガチガチガチ
ハルヒ「・・・」ブイーン
67 : ◆hAKnaa5i0. []:2013/07/11(木) 21:32:34.29 ID:ouZ1mVgaP
ハルヒ「っしゃああああああ!!!!」ズブズブズブ


佐々木「わあああっっ、僕のお尻がああああっ!!!」


ハルヒ「ほれっほれっ」グッポングッポン


佐々木「痛い痛いっ!!!や、やめてっ、涼宮さんっっっ、ああああああっっっ」ビクビクッ


ハルヒ「うるせえよっ、叫んでんじゃねえよっ、ッラッッッッ!!」ガスッドスッ


佐々木「グフっ・・・ううううっ痛いよっ」ビクビクッ
ハルヒ「・・・」ブイーン
68 : ◆hAKnaa5i0. []:2013/07/11(木) 21:35:45.41 ID:ouZ1mVgaP
ハルヒ「佐々木さーん?これねー、人のプライバシーを覗いたバツよー?バイブで子宮突いて、あなたをこれから一生子供の産めない体にしてあげますからねー?わかったー?」


佐々木「・・・え?そんな、なんで・・・、やめて・・・涼宮さんっ」ビクゥッ


ハルヒ「ッッラアッッッッ!!!!」ドスゥゥンッッッ


佐々木「ああああっっっ」グフゥ


ドスゥゥンッッッ ドスゥゥンッッッ ドスゥゥンッッッ


佐々木「・・・うぐっ・・・グブッ・・・」ブクブクブク


ドスゥゥンッッッ ドスゥゥンッッッ ドスゥゥンッッッ


佐々木「・・・がっ・・・いぎっ・・・」ブクブクブク



ドスゥゥンッッッ ドスゥゥンッッッ ドスゥゥンッッッ・・・
ハルヒ「・・・」ブイーン
69 : ◆hAKnaa5i0. []:2013/07/11(木) 21:39:09.20 ID:ouZ1mVgaP
ーーージージージーーー




ハルヒ「・・・」



ハルヒ「・・・願えば何でも叶えられる力・・・か」


佐々木「・・・あ・・・あ・・・」ピクッピクッ


ハルヒ「・・・やってやろうじゃないの」


佐々木「・・・あ・・・あひっ・・・」ピクッピクッ


ハルヒ「頼むわよ、・・・そこにいる誰か」



〜〜完


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