- シンジ「カヲル君、女の子の落とし方を教えて欲しいんだけど…」
1 :名も無き被検体774号+[]:2013/07/05(金) 20:43:35.29 ID:aP45Mj0vO - カヲル「落とし方?」
シンジ「あの…女の人に好かれたくて…」 カヲル「好意を持たれたいんだね」 シンジ「その…カヲル君は女の子にモテるし、それに…こういうことってカヲル君にしか相談できなくて…」 カヲル「…君は誰に愛されたいんだい?」 シンジ「えっ…えっと、じゃあ…とりあえずアスカ…とか…」 カヲル「とりあえず…?」 シンジ「だめ…かな…」 カヲル「いいよ…おいで」
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- シンジ「カヲル君、女の子の落とし方を教えて欲しいんだけど…」
2 :名も無き被検体774号+[]:2013/07/05(金) 20:51:21.25 ID:aP45Mj0vO - カヲル「彼女は君と同じだね。心がガラスのように繊細なのさ…」
シンジ「そ、そうかなぁ…。そういう人を、カヲルはどう口説くの?」 カヲル「何も…。繊細な心の中には、十分すぎる程の主張が眠っているからね。」 カヲル「ただ話を聞く…そして自分なりに言葉を砕いて復唱するんだ。否定も肯定も必要ない…それだけで、相手は安心感を得ることができる」 シンジ「す、すごい…」
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3 :名も無き被検体774号+[]:2013/07/05(金) 20:54:00.22 ID:aP45Mj0vO - カヲル「それじゃあ、まずは僕が実践するかい?」
シンジ「ま、待ってよ!カヲル君が実践したら僕がやる前にアスカはカヲル君に落ちるよ…」 カヲル「…それでは?」 シンジ「僕が…やってみる」
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4 :名も無き被検体774号+[]:2013/07/05(金) 21:01:55.46 ID:aP45Mj0vO - シンジ「はい、今日は唐揚げだよ」
アスカ「ゲッ、昨日は豚の味噌漬けだったじゃない!ったくわかってないわねー。レディに2日も連続で肉なんか出してんじゃないわよ、バカシンジ」 シンジ「…(また始まった…でもアスカに好かれるには話を聞かなきゃ)」 アスカ「昨日がお肉なら今日は魚でしょ?週5日はヘルシーにまとめなさいよ」 シンジ「…(そしたら「肉が足りない、栄養が足りない、殺す気か」って怒るじゃないか…)」 アスカ「ねえ、聞ーてんの?何とか言いなさいよ!」 シンジ「…」 カヲル『相手の言いたいことを自分の言葉で噛み砕いて復唱して…』 シンジ「つまり…アスカは太ったことが気になるんだね」 アスカ「!」 ドゲシッ
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5 :名も無き被検体774号+[]:2013/07/05(金) 21:12:45.26 ID:aP45Mj0vO - シンジ「なんだか、思ってたのと違うんだ…」ヒリヒリ
カヲル「酷い傷だね…蹴られたのかい?」 シンジ「回し蹴り5回、エルボ4回、フック3回、腹パン6回…あと、最後にストレートを…」 カヲル「酷いことをするね…やはり僕が行ってくるよ。君は見ていればいい」 シンジ「う、うん…」 カヲル「お仕置きが必要だね」
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6 :名も無き被検体774号+[]:2013/07/05(金) 21:22:27.19 ID:aP45Mj0vO - アスカ「やっぱり、私太った…?」クルッ
カヲル「こんにちは」ニコ アスカ「キャ!な、なによ!勝手に入ってこないで!」 カヲル「飲み物を買いに来ただけさ」ガコンッ アスカ「…」 カヲル「」ゴクゴク アスカ「…ねえ、アンタあのバカとよく話してるわよね」 カヲル「バカ…?」 アスカ「バカといえばバカシンジでしょっ」 カヲル「僕に、何か聞きたいことがあるのかい?」 アスカ「最近、私のこと…何か言ってなかった?」 カヲル「…」ニコ アスカ「ねえ、どうなのよ」 カヲル「彼が気になるのかい?」 アスカ「なっっち、違うわよ!!///こないだ、生意気にもこの完璧なスタイルの私に事実無根のケチをつけたから、言い触らしてないか気になっただけ!」
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8 :名も無き被検体774号+[]:2013/07/05(金) 21:40:34.98 ID:aP45Mj0vO - カヲル「」ニコ
アスカ「知らないならいい!」ズンズン カヲル「好きだよ」 アスカ「はっ?///」 カヲル「君のことさ。君は美しい。けれどそれ以上に…君には国籍を超えた妖艶な魅力がある。ご両親と、君自身から溢れだす魅力なんだろうね」 アスカ「な、何よ…たまには全うなこと言うじゃない。ま、私が完璧なのは当たり前のことだけどね」 カヲル「目元はお母上譲りかい?」 アスカ「そうよ。ママは私と同じ、風の吹き抜けるような美人だったの。もちろん美貌だけじゃない、頭脳だって完璧だったのよっ」フフンッ カヲル「そうか…君はお母さんが大好きなんだね」ニコ アスカ「!////」ポッ アスカ「も、もう行く…!///」スタスタ カヲル「ありがとう。話をしてくれて。嬉しかったよ。またここで会えたら、君の話、もっと聞きたいな…」 アスカ「フン、そんなラッキーそうそうないわよ。じゃっ!」
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9 :名も無き被検体774号+[]:2013/07/05(金) 21:45:10.28 ID:aP45Mj0vO - シンジ「アスカが、照れてた…」ボーゼン
カヲル「触りはこれで十分さ。欲張ることはない…」 シンジ「す、すごいよカヲル君!」 シンジ「(アスカはお母さんの話が好きなんだ。家に帰ったらお母さんのことをもっと聞いてみよう)」
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- シンジ「カヲル君、女の子の落とし方を教えて欲しいんだけど…」
11 :名も無き被検体774号+[]:2013/07/05(金) 21:50:20.46 ID:aP45Mj0vO - アスカ「…」ボー
シンジ「ね、ねえ、アスカ」 アスカ「なによ…」ボー シンジ「お母さんのこと聞かせてよ」 アスカ「…なんで?」 シンジ「なんでってこともないけど…」 アスカ「嫌」 シンジ「何でさ」 アスカ「なんでってこともない」 シンジ「そんな…だって、今日カヲル君にはあんなに嬉しそうに話してたじゃないか!」 アスカ「聞いてたの?」ピクッ アスカ「人の会話盗み聞きするなんて、サイッテーね」ガタッスタスタ シンジ「あ、アスカ!な、なんでこうなるんだよ…!」
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- シンジ「カヲル君、女の子の落とし方を教えて欲しいんだけど…」
12 :名も無き被検体774号+[]:2013/07/05(金) 22:06:02.83 ID:aP45Mj0vO - カヲル「やあ、また会えたね」ニコ
アスカ「フンッ、運がよかったわね…」 (数日後) カヲル「お待たせ」 アスカ「遅い!」 (数週間後) カヲル「やあ」 アスカ「カヲル♪」 (数ヵ月後) カヲル「今日も待っていたのかい?」ニコ アスカ「だって…///」 シンジ「」
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- シンジ「カヲル君、女の子の落とし方を教えて欲しいんだけど…」
13 :名も無き被検体774号+[]:2013/07/05(金) 22:19:53.42 ID:aP45Mj0vO - アスカ「カヲル様ァ、カヲル様のオチンポちょうだい…」
カヲル「またかい?君は本当に肉欲にまみれた雌豚だね」グリグリ アスカ「あぁぁあん足でグリグリ気持ちいいのぉおぉ!!!アハッアハッんぁああイイッイイのぉおおおカヲル様ぁあソコッソコもっといじめてぇええ!!」プシャーッ カヲル「これだけで失禁かい?ふう…足が汚れてしまったよ…口で掃除をしてもらわないと」グイッ アスカ「ハァッんんっングッングッおいちい、カヲル様の足についたマン汁おいちいですぅぅ」 シンジ「……ウッ」ドピュッ
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- シンジ「カヲル君、女の子の落とし方を教えて欲しいんだけど…」
14 :名も無き被検体774号+[]:2013/07/05(金) 22:23:21.66 ID:aP45Mj0vO - シンジ「カヲル君…実践はもういいよ…」
カヲル「もう、いいのかい?」 シンジ「う、うん。アスカはもう…カヲルしか見えてないみたいだし…」 シンジ「僕は綾波にしてみるよ」 カヲル「そう…」
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- 独身女に聞きたいのだがスペックを評価してくれ
4 :名も無き被検体774号+[]:2013/07/05(金) 22:28:12.72 ID:aP45Mj0vO - 女に評価されたいなら年収と所持品を書け
話はそれからだ
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