トップページ > ニュー速VIP+ > 2013年05月20日 > zNWXJ0aFO

書き込み順位&時間帯一覧

74 位/1089 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数5000000000000000000310009



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
1
名も無き被検体774号+
○○の恩返し

書き込みレス一覧

○○の恩返し
237 :1[]:2013/05/20(月) 00:18:58.58 ID:zNWXJ0aFO
〜自宅 夜〜

男「ただいまー」

ツン子「お帰りなさい、あなた///」

男「…」

男「…」ピトッ

男「熱は無い…とうとう脳が…」

ツン子「じょ、冗談よ!///」

白蛇「…お帰りなさい」

男「腹へった〜メシ〜」

白蛇「はい、只今」クスッ

ツン子「白蛇さんから聞いたんだけど…義父にも会ったの?」

男「…ああ」

ツン子「あの…あのね?いいのよ?昔みたいに…」

男「ツン子」ナデナデ

ツン子「…ぁ///」

男「随分助けられた。これ以上は甘えになる。…でも、ありがとな」ニコッ

ツン子「…うん///」
○○の恩返し
238 :名も無き被検体774号+[]:2013/05/20(月) 00:19:58.52 ID:zNWXJ0aFO
〜休日 朝〜

男「…む」ムクッ

男「…休みの日はついつい寝過ごしてしまうな」ファ〜…

男「ご飯、ご飯」スタスタ

白蛇「おはようございます」ニッコリ

男「おはよう。朝飯頼む」

白蛇「はい」クスクス

男「今日はツン子の店に顔出そうと思う」

白蛇「はい」

男「ツン子の両親にも心配かけたみたいだからな〜」

白蛇「何か持って行きましょうか?」

男「うむ。丁度処分したかった髪の伸びる人形が…」

白蛇「」ニコッ

男「…無かったな」
○○の恩返し
239 :名も無き被検体774号+[]:2013/05/20(月) 00:22:03.78 ID:zNWXJ0aFO
〜喫茶店 昼〜

男「ちわー」カランカラン

白蛇「お邪魔します」

ツン子父「おお男君、いらっしゃい!」

ツン子母「さ、座って。お昼まだでしょ?」

男「朝が遅かったんで軽めで…」

ツン子「し、仕方がないわね。今はお昼時で忙しいから私が作るわ///」

男「卵焼きを所望。あとトースト」

白蛇「私も、同じものを」

ツン子「わかったわ」

ツン子母「(女の子しちゃって♪)」クスクス

ツン子「…」ギリッ

ドカッ

ツン子父「な、なんで…?」
○○の恩返し
240 :名も無き被検体774号+[]:2013/05/20(月) 00:23:16.25 ID:zNWXJ0aFO
ツン子父「さ、コーヒーだ。今日も自信作だよ」カチャッ

男「頂きます。…あの」

ツン子父「?」

男「…色々、心配かけたみたいで」ペコッ

ツン子父「ははは。家族みたいなものだからね」

ツン子母「いつかは本当の家族になるのかしら?」クスクス

ツン子「お、お母さん!///」

男「」ハハッ

白蛇「仲が良いですね」クスクス

ツン子母「そりゃあ中3から高校出るまで、うちで面倒見てたからねぇ」

ツン子父「…ああ。むしろもっと早く気付いていれば、男君の

男「オヤッさん」フルフル

ツン子父「っと。すまない」

男「いえ。十分、助けてもらいました」ニコッ

ツン子父「…そうか///」

ツン子母「あなた…まさか」

ツン子父「ばっ…ちが!コレは!」

アッー
○○の恩返し
241 :名も無き被検体774号+[]:2013/05/20(月) 00:28:09.07 ID:zNWXJ0aFO
>>234

会社…ブラックです。彼女は居るけど、親友と呼べるのはイカれた坊さんだけです…。道場関係の飲み会では…殆ど一人酒です。毎日…会社爆発しねーかなって…でも!ありがとう!

>>235

ありがとう!ゆっくりしてって///

>>236

諦めない限り…チャンスはありまっせ!
○○の恩返し
242 :名も無き被検体774号+[]:2013/05/20(月) 19:55:55.97 ID:zNWXJ0aFO
〜自宅 夜〜

男「オヤッさんの店行くと、楽しい気分になるな」

白蛇「はい」ニコニコ

白蛇「(でも…)」

白蛇「(まだまだ、男さんについて知らないことがたくさんあると…)」

白蛇「(改めて思い知りました…)」

白蛇「(そして…男さんは昔のことはあまり話してくれません…)」

白蛇「(やはり…人間ではない私では…)」

男「どうした?」

白蛇「い、いえ。明日の朝は何にしようかと」

男「そうか。蛇は真面目だな」

白蛇「…いえ」

男「…でもな」ポフッ

白蛇「ぁ…///」

男「無理だけはしないでくれ」ナデナデ

白蛇「はい…(これは…卑怯です)///」
○○の恩返し
243 :名も無き被検体774号+[]:2013/05/20(月) 19:56:57.83 ID:zNWXJ0aFO
〜翌日 現場〜

男「暑くなってきたな」グビッ

同僚「ああ。夏が来るな…」グビッ

同僚「ああ〜、ハジケてぇ〜!」

男「(…これ以上にか?)」

同僚「ところでさ、この前一緒に居たツイン…何だっけ?」

男「ツインバスターライフルか?」

同僚「そうそれ。ツインバスターライフルの子はなんてーの?」

男「(ツインテールか…)ああ、ツン子か?」

同僚「ツン子ちゃんかぁ〜、あの子も可愛い〜な〜」

男「まぁ見た目は確かに」

同僚「へぇへぇ、余裕でござんすねぇ」ケッ

男「?」

同僚「はぁ〜、何で俺には彼女出来ねーんだろうな」

男「いいんじゃねーの?俺だって居ないし」

同僚「嘘だッ!!!」

男「お前…それ、言いたかったダケだろ?」

同僚「…///」コク
○○の恩返し
244 :名も無き被検体774号+[]:2013/05/20(月) 19:59:06.35 ID:zNWXJ0aFO
〜自宅 夜〜

男「いい湯だった」フゥ〜

男「そして風呂上がりにエメマウを…」ガパッ

男「なん…だと…?」

デサー アラアラ

ツン子「可笑しいでしょ?」ケラケラ グビッ

ゴゴゴゴゴ

男「ツン子!貴様!飲んでいるなッ!?」

ツン子「」ビクッ

ツン子「ビックリした〜…いいじゃない一本くらい。買い溜めしてるんでしょ?」

男「冷やしていたのはそれだけだ…」

男「蛇…お前が付いていながら…なんということを…」

白蛇「ご、ごめんなさい!すぐに冷えたのを買ってきます!」

男「待て待て!そこまでしなくていい!」ガシッ

白蛇「でも…」

男「グラスに氷。それでいいから」ナデナデ

白蛇「…はい///」

ツン子「…スケベ」フン

男「(神よ…右の頬を打たれたら、反撃するべきではないでしょうか…?)」
○○の恩返し
245 :名も無き被検体774号+[]:2013/05/20(月) 20:00:27.61 ID:zNWXJ0aFO
〜翌朝 喫茶店〜

ツン子「…出来た」

ツン子「(最近…なんというかこう…白蛇さんに…)」

ツン子「(遅れをとっている気がする…)」orz

ツン子「(でも)」

ツン子「(敗けられない…これだけは…ッ!!)」グッ

ツン子「(私に足りないのは…多分、素直さ…)」

ツン子「(…よし)」

〜自宅〜

男「ヤツが来る」ムクッ

ツン子「もう来てるわよ」

男「ツン子ォ!貴様は!そのドッキリで何を手に入れたぁ!」

ツン子「ご飯出来たって」

男「あ、さいで」

〜お茶の間〜

男「度々すまんな」モグモグ

ツン子「感謝しなさい。私の卵焼きは高いのよ?」

男「うむ」ムシャムシャ

ツン子「」フフン

ツン子「(…ってバカー!これじゃ普段と変わらないじゃない!)」orz

男「どうしたんだ?これ」

白蛇「さ、さあ?」


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。