- 勇者「安価で世界を救う」第七章
775 :1 ◆0WnCxUuuMU []:2012/09/16(日) 18:09:51.48 ID:uhId9maSI - 聖徳太子「そこまでにしておけ」
部下A「……! はっ……」 マツコ「…………」
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- 勇者「安価で世界を救う」第七章
776 :1 ◆0WnCxUuuMU []:2012/09/16(日) 18:17:55.22 ID:uhId9maSI - 聖徳太子「……さて、勇者よ」
勇者「……!」 聖徳太子「W真実の口Wに落ちたそうだな?」 マツコ「……!!」 勇者「し……真実の口……?」 聖徳太子「部下から話は聞いているぞ。お前たち一行は無謀にも レッドリボン軍のアジトに忍び込み、逃走劇の末に誤って大穴に落ちたと……」 勇者「……??」 聖徳太子「…………そうであったな」 部下A「はっ、左様であります!」
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- 勇者「安価で世界を救う」第七章
777 :1 ◆0WnCxUuuMU []:2012/09/16(日) 18:24:37.66 ID:uhId9maSI - マツコ「…………」
聖徳太子「さて……そこで貴様に聞きたいのだが」 勇者「……?」 聖徳太子「…………何を見た?」 勇者「えっ……」 聖徳太子「何を見た?」 勇者「……え、えーっと……」
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- 勇者「安価で世界を救う」第七章
778 :1 ◆0WnCxUuuMU []:2012/09/16(日) 18:30:50.09 ID:uhId9maSI - マツコ「…………」
勇者「(……ね、ねぇ!あいつさっきから何を言ってんの?)」 マツコ「(……多分、勇者さんが見た夢のことだと思います)」 勇者「(えっ……)」 マツコ「(勇者さんはおそらく……そのW真実の口Wに落ちた衝撃で、 記憶を失ったんだと思います。穴に落ちて見た夢以外の記憶を)」 勇者「(……!)」 マツコ「(だから……あの夢の内容を話せばいいはずです)」
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- 勇者「安価で世界を救う」第七章
779 :1 ◆0WnCxUuuMU []:2012/09/16(日) 18:35:05.58 ID:uhId9maSI - 部下B「おいコラッ!何をヒソヒソと……」
聖徳太子「よせ」 部下B「……っ」 聖徳太子「……どうした、さっさと話せ」 勇者「…………」 聖徳太子「…………」 勇者「……わ、わかった」
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- バイト先のおねーさん達4人と5Pした話
15 :名も無き被検体774号+[]:2012/09/16(日) 19:04:48.06 ID:uhId9maSI - 腹筋腹k・・・あれ?
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- 録画した番組をiPhoneに入れるまでの手順
2 :名も無き被検体774号+[]:2012/09/16(日) 19:05:24.72 ID:uhId9maSI - まず服を脱ぎます
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- 【祝】水遁、土遁禁止
13 : 忍法帖【Lv=7,xxxP】(3+0:8) []:2012/09/16(日) 19:06:11.00 ID:uhId9maSI - ほい
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- バイト先のおねーさん達4人と5Pした話
17 :名も無き被検体774号+[]:2012/09/16(日) 19:09:19.73 ID:uhId9maSI - 今夜のオカズスレ
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- 彼女「別れよう」←一番華麗に返答した奴優勝
92 :名も無き被検体774号+[]:2012/09/16(日) 19:16:27.56 ID:uhId9maSI - 彼女「別れよう」
彼氏「……わかった」 監督「はいカットーーーー!」 監督「彼女ちゃん、もっと切なげな感じでいってみようかー」 彼女「あっ、はーい」
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- 勇者「安価で世界を救う」第七章
781 :1 ◆0WnCxUuuMU []:2012/09/16(日) 20:50:43.85 ID:uhId9maSI - 勇者「…………というわけなんだ」
聖徳太子「…………」 部下A「…………」 部下B「…………」 勇者「…………あ、あの〜……」
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- 勇者「安価で世界を救う」第七章
783 :1 ◆0WnCxUuuMU []:2012/09/16(日) 20:54:48.67 ID:uhId9maSI - 聖徳太子「…………ククク」
勇者「……?」 聖徳太子「なるほど……どうやら、W真実の口Wに落ちたというのは本当らしいな」 勇者「は、はぁ……」 聖徳太子「だが……二つほど勘違いをしているようだ」 勇者「……勘違い?」
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- 勇者「安価で世界を救う」第七章
784 :1 ◆0WnCxUuuMU []:2012/09/16(日) 21:05:28.07 ID:uhId9maSI - 聖徳太子「そう……まず一つ目」
勇者「…………」 聖徳太子「W真実の口Wに落ちた者は、Wその者が見るべき真実Wを見たあと、 世界の任意の点に飛ばされる……と、一般的には言われている」 勇者「……は、はぁ……」 聖徳太子「だが、それは間違いだ」 勇者「へっ……?」 聖徳太子「落ちた者はランダムに飛ばされるわけではない。 飛ばされる場所にはちゃんとした意味があるのだ」 部下A「……!?」 聖徳太子「つまり、貴様が魔王城に飛ばされたのは偶然ではないということ…… 他の仲間も、それぞれの真実にちなんだ場所に飛ばされているはずだ」
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785 :1 ◆0WnCxUuuMU []:2012/09/16(日) 21:11:00.34 ID:uhId9maSI - マツコ「…………」
聖徳太子「そして二つ目……」 勇者「…………」 聖徳太子「貴様は……他にも何かを見ている」 勇者「えっ……」
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- 勇者「安価で世界を救う」第七章
786 :1 ◆0WnCxUuuMU []:2012/09/16(日) 21:16:37.53 ID:uhId9maSI - マツコ「……!?」
聖徳太子「見たところ貴様……以前の記憶が欠落しているのではないか?」 勇者「……!え、ええ……」 聖徳太子「W真実の口Wに落ちた者が記憶をなくす……これが何を意味するのかわかるか?」 勇者「さ、さぁ……」 聖徳太子「貴様は目にしたのだ。今語った内容とは別の…… 記憶が飛ぶほど衝撃的な……もしくは核心的な何かを」 勇者「えっ……」
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- 勇者「安価で世界を救う」第七章
787 :1 ◆0WnCxUuuMU []:2012/09/16(日) 21:23:06.97 ID:uhId9maSI - マツコ「……!!」
勇者「か、核心的な……何か?」 聖徳太子「そうだ。おそらく貴様が以前の記憶を取り戻すとき、 その内容も思い出すのだろうが……」 ポワワワワ…… 勇者「……!!」 聖徳太子「それを思い出す前に……貴様には消えてもらおう」
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- 勇者「安価で世界を救う」第七章
788 :1 ◆0WnCxUuuMU []:2012/09/16(日) 21:24:41.38 ID:uhId9maSI - 今日はここまで。
続きはまた近いうちに。
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- 雑学書いて最も「マジで?!」と言わせた奴が優勝★4
21 :名も無き被検体774号+[]:2012/09/16(日) 21:42:41.81 ID:uhId9maSI - ミミズ早食いのギネス記録がある
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