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名も無き被検体774号+
介護職を病気でやめた話

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介護職を病気でやめた話
1 :名も無き被検体774号+[sage]:2012/07/05(木) 00:31:31.79 ID:F7oFFxCUi
立ったら書きます。
介護職を病気でやめた話
2 :名も無き被検体774号+[sage]:2012/07/05(木) 00:32:17.60 ID:F7oFFxCUi
初のスレ立てです。
書きためしてないのでまったり投下してきます。
介護職を病気でやめた話
3 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 00:35:02.31 ID:F7oFFxCUi
スペック

身長170センチ
体重58キロ
フツメンだとおもう
介護職を病気でやめた話
5 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 00:36:54.64 ID:F7oFFxCUi
文才ないけれどお願いします。
介護職を病気でやめた話
7 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 00:41:56.12 ID:F7oFFxCUi
>>4ありがとう。


高校卒業後職を転々としてたんです。
自分に特にやることもなくやる気もイマイチな性格な自分でした……
はっきり言ってゴミでした。
そんなある日工場で作業をしていると母から連絡があり
母「おばあちゃんが大変なのボケちゃったみたいなの…」
と言う連絡があり急いで実家に戻りました。
うちの祖母は気の強く他人のワルガキも叱れるワイルドな人でした。
介護職を病気でやめた話
10 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 00:46:13.27 ID:F7oFFxCUi
実家に帰って唖然としました。
気の強くいつも面倒を見てくれた祖母がタンスの引き出しを開けたり閉めたりを繰り返したり、俺の事を息子と勘違いしたりと散々でした。
物凄いショックでした。
でも当時無知な俺は治るものだと思い、対した事ないと思い母に「明日仕事あるから帰るね」と伝えて帰宅してしまいました。
介護職を病気でやめた話
12 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 00:55:34.13 ID:F7oFFxCUi
その後母は祖母につきっきりで面倒を見るため自分で持っていた居酒屋を閉めて面倒を見る生活を送っていたそうです。
その間俺はただ適当にだらだらと工場で勤務しておりました。
私が20歳の時、ある日に母から電話が鳴った

母「今日どうしても用事があって面倒見れないからかわりに>>1が面倒見てー小遣いあげるからお・願・い(はぁと」

俺は(かあちゃんおいおい)仕事も休みだし、どうせよくなってるだろー!もしくはタンスの明け閉めや人間違えたりする程度のままだろーと簡単な気持ちで

「いいよ!」っと引き受けました。


介護職を病気でやめた話
13 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 01:06:15.07 ID:F7oFFxCUi
当日到着すると玄関に一冊のノート(介護記録)と手書きのメモで
「今日のする事」
細かく書いてあった。
ご飯作ったりオムツ変えたり細かいことは忘れちゃいました。

母に即連絡しましたが留守電になり
勢いで留守電に吹き込みました。
俺「オムツ交換なんか出来ない、大体祖母はそんなにひどくないじゃん!何考えてるの?」
っと母を罵り取り合えず祖母の様子を見に行った。
驚愕した。
布団からは起き上がれず、ガリガリに痩せこけて俺を見るなりに
祖母「この泥棒が!どっから入った!いつもの近所のババアはどうした!」
っと怒られ何が起こったかわからない状況。
俺「ばあちゃん俺だよ?>>1だよ?どうしたの?寝惚けた?」

と言う言葉をかけて少しするとすっと元に戻り
1〜2時間は普通に会話をしてました。
内心(なんだぁ…普通じゃん!)
ってな感じでした。


介護職を病気でやめた話
14 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 01:12:09.29 ID:F7oFFxCUi
その後祖母は布団から急に起き上がりトイレに行くと良いシャンシャンと歩きトイレに行きました。

その間俺は居間で待機

5分経過……

10分経過……

長いな〜様子見に行くかーって感じで立って廊下を覗くと祖母が棒立ちしかもピチャピチャなってる。
俺「ばあちゃん!何してんの?」
っと駆け寄ると思いっきり廊下でずっこけた。ツーンとした臭いを嗅いでそれが御小水と言うのがすぐにわかった。
介護職を病気でやめた話
15 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 01:20:31.77 ID:F7oFFxCUi
その後は散々な1日でした。
祖母は同じ事を何回も聞き、何度も漏らし引っ掻いてきたり何度もご飯を食べたいと繰り返したりと正直クタクタでした。
その日の夜母が心配し用事を早く切り上げ戻ってきた。
母は慣れた手付きでオムツ交換をし、落ち着いたところで一部始終を説明し何度も聞いた。
俺「なんで治ってないの?むしろあっかしてるし!なんなの?ホントに介護してたの?」
など母の気も知らずに一方的に罵った。
母はそんな俺に一言

母「おばあちゃんはもう治らないの。現状維持しながらどんどん悪化してく病気なの…」
言葉が出ずに実家を飛びだし自宅に帰った。
介護職を病気でやめた話
17 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 01:36:05.50 ID:F7oFFxCUi
家に帰り1週間ぐらいボーとしながら色々考えた。
介護の仕事……してみようかな…

そうフッと思いネットで検索し、ヘルパー2級を申し込んだ。
(このあたりははしょります。)
3ヵ月程度で無事資格は取れ仕事を探しました。
今まで知らなかった知識を得て自信満々で若いこともあり色んな所に面接を受けまくってましたが、見事撃沈その数15件ぐらい。
自信とお金がなくなっていたある時に一件連絡が入った。
ヘルパー二級研修中に知り合ったYさんである。
今思うとこの電話受けなかった方が良いと自分の甘さに後悔した。

それは後程書きますので…

Yさん「>>1くん仕事決まった〜?決まってなかったら手伝って欲しいんだ〜」

俺「まだです…全滅でした……」

Yさん「じゃあうちの会社来なよからかわりに!いつでもいいからね!社長に話しといてあげるよ」

俺「行きます!明日にでも行きたいです!」

っとまぁこんな感じのやり取りで仕事に焦りを感じてた俺はホイホイしました。

その頃母は必死で祖母の介護をしてます。
介護職を病気でやめた話
19 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 01:46:03.94 ID:F7oFFxCUi
後日Yさんの段取りで面接しました。
どきどきしながら会社の扉をあけると社長がお出迎え

社長「よく来たね!若い子足りてないから来てくれて嬉しいよ!」

社長はニコニコとしこんな若造に飲み物を出してくれたり気を使ってくれたりと嬉しかった。

面接の結果はYさんのコネもあり即決定!その次の日より勤務する事が決まった。
(内心ガッツポーズ)
面接の内容としては訪問入浴をやって欲しいとの事でした。
訪問入浴とはお客様の自宅に浴槽を持ち込みベッドのすぐ横などでお風呂を入れるお仕事です。
お湯なんかは車にボイラーがついてるので沸かせます。



介護職を病気でやめた話
20 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 01:47:49.28 ID:F7oFFxCUi
>>16>>18ありがとう
携帯からの投下で遅くて申し訳ないですが、付き合って頂けると嬉しいです。
介護職を病気でやめた話
23 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 02:00:39.16 ID:F7oFFxCUi
初日
朝礼時に社長に紹介され自己紹介しました。
その際に気付いたのが女性ばっかの会社でした。
挨拶したあとその日1日は研修と言うことで主任のSさんと言う方がつきっきりでお風呂の組み立て接し方を親切に教えてくれました。
Sさんはホントに優しい良い人だったので今でも感謝してます。
他の人は各自現場に出払ってました。
二日目からは実際現場に行くようになり様子を見学してくれとの事でした。
ちなみに訪問入浴は
オペレーター(車の運転、浴槽の設置、お湯の管理、ヘルパーさんのお手伝い)
ヘルパー(衣類脱着、洗髪、洗体、移動)
ナース(バイタルチェック、入浴後処置、状態の記入)
の役割で3人1組でやります。
介護職を病気でやめた話
25 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 02:09:36.83 ID:F7oFFxCUi
三日目より実践に入りうまくいかないことだらけでしたが、Sさんのカバーもあり無事に事なきを得ました。

(道に迷ったり、水出しそうになったりしちゃったけど)

その後は無事にオペレーターやったりヘルパーやったりしながら仕事にも着々と慣れて行きました。
その間半年くらいかな?

そんなある日Sさんが辞めると言う話を聞きました。

後々聞くとSさんは前々から転職を考えていたらしく俺が仕事を慣れるタイミングを見計らって居たそうです。

送別会で会社の皆が集まり、騒いで盛大に見送ったのを覚えております。

それから地獄が始まりました。
介護職を病気でやめた話
26 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 02:12:29.10 ID:F7oFFxCUi
>>21実際そんな家族もいらっしゃいました。
ひたすら家族の話を聞いてました。
>>24体力も多少必要ですが、コツをつかめばあまり体力要りませんよ!精神力のがいりますねw


介護職を病気でやめた話
27 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 02:23:11.81 ID:F7oFFxCUi
特に変わりなく1週間程度出勤していると社長に呼ばれました。

社長「>>1くんわりぃんだけどさぁ……Sさんの仕事が誰も出来ないからやってくんないかな?皆忙しくて>>1くんしか出来るのいないから!適任だと思うしさ!」
って感じだと思います。

俺は内心こんな末端社員にも優しく頼んでくれて嬉しいなーっと思いニヤニヤしながら「はい!」っと返事しました。
Sさんがやっていた仕事は膨大な量でした。
シフト管理、カルテ作成、車両ボイラー備品の点検、訪問介護、訪問入浴、営業、カンファレンスと凄まじい数でした。
その仕事を俺は何も知らずに簡単に引き受けてしまいました。

介護職を病気でやめた話
28 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 02:34:34.82 ID:F7oFFxCUi
その日から1日の仕事の内容が変わった。
7時に出社(家から行くと1時間ぐらいなので5時半起き)
朝礼まで書類作成、朝礼後訪問入浴6〜8件、終了後訪問介護1〜3件、書類作成
カンファレンスなどは他のヘルパーさんに頼んで交替で行ってました。
帰宅時間は大体23時過ぎが多かったです。
24時を越えることもあったし、会社に泊まった日もありました。
それでもお給料は月15万程度
このシフトになってから3ヵ月位は我慢してましたが、さすがに生活に影響出るのと金額相応じゃない仕事に不満を感じてました。
そんなある日に事件が起きました。
介護職を病気でやめた話
31 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 02:47:19.63 ID:F7oFFxCUi
他のヘルパーPと呼んでおきます。
お客様宅でお湯を溢してしまい床中水浸しにしてしまったそうなんです。
丁度カンファに行っており現場を外していたときです。
何も事情を知らずに帰ってくるといつも社長に怒鳴り付けられました。

社長「おまえ何やってんだ?ふざけてんじゃねぇぞ!お客さんの家水浸しにして、どこに行ってやがったんだ?クレームが凄いぞ。お前ちゃんと処理しろ!」

俺は話がまったくわからず社長に

俺「何の話ですか?カンファに行ってましたけど?」っと言うと

社長「とぼけてんじゃねぇ!さっさとお客さんとこいって謝ってこい!バチーン!」
って感じでした。
実はヘルパーPはYさんに紹介された一人で物凄くYさんと仲が良く入社前からの家族ぐるみで付き合いがあるほどの人でした。

社長はYさんと愛人関係があるらしく頭が上がらない、そしてPをかばうために俺は見事犠牲にされたのであった…
介護職を病気でやめた話
32 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 02:49:26.72 ID:F7oFFxCUi
>>31訂正いつも社長→×
いつもニコニコの社長→〇
介護職を病気でやめた話
33 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 02:51:22.10 ID:F7oFFxCUi
今日は眠いので寝ます。
残ってれば明日からまた再開しようと思います。
本当に文才なくてごめんなさい。
介護職を病気でやめた話
37 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 12:37:48.33 ID:F7oFFxCUi
>>34ビンタされました。
>>35少なからず事故はありますが、そんな事になるとは心苦しいです。
介護職を病気でやめた話
38 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 12:49:13.30 ID:F7oFFxCUi
続き書きます。

急いでお客さん宅に行くと床中に新聞紙が引いてありお客さんはカンカンでひたすらわけもわからず謝ってました。
しかも運悪くマンション二階で下の階まで水浸しになっており下の住人にも怒られ散々でした。
会社に戻ると膨大な仕事が残っておりひたすらそれを片付けてました。
一応会社が保険に入っていたらしくある程度は保険が支払ってくれたのですが、そのお客さんには後日うちの事業所を断られました。
まぁ当然でしょうが。
その翌日は社長、P、Yはお休みでした。
当然水浸しにしたお客さんの他の事業所(訪問看護、ケアマネ)にクレームが来てそれもひたすら謝りました。
その週丁度給料日なので週末の休みを楽しみにしていました。
給与明細を見て驚愕しました。

減給2万円……
介護職を病気でやめた話
39 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 12:55:40.78 ID:F7oFFxCUi
しかも、いつの間にか勝手に管理者にされており、責任を取らせる道具になってました。

そんな我慢の日々が続いてた日にある日社長が言いました。

社長「>>1くん!仕事大変でしょ?Yさんは支店の管理者をやらせるから勉強でこっちの管理をやらせようと思うからシフト管理とかをYさんにやってもらって!」
との事でした。

正直仕事が少しでも減ると思うと嬉しかったので二つ返事でお願いします。
って言ってしまいました。
これで少しは早めに帰れるなんて思ってましたけど考えはものすごく甘かった。

Yがシフト管理を行うようになってから問題が起こりまくったのだ。

介護職を病気でやめた話
40 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 12:58:38.10 ID:F7oFFxCUi
ちょっと用事できたのでまた後で書きます。
すみません。
介護職を病気でやめた話
47 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 20:33:42.24 ID:F7oFFxCUi
戻りました。
>>41ありがとうございます。
そう言って頂けると落ち着いて書けそうです。
>>42看護師さんは基本楽ですね。でも学校と試験を乗り越えて頑張ったからこその時給だと思ってます。
>>43会社によって当たり外れはありますが、全部が全部そういった会社ではないですので、ご安心を
もし介護に付くならしっかり選んでくださいね。
>>44何が正しくて何が良いのか答えがないのが介護ですが、こうやって考えて頂けるだけで俺は嬉しいです。
>>45おっしゃる通りです。
支援ありがたいです。
>>46難しい問題ですね。人々に合った支援が充実することを心から願います。
介護職を病気でやめた話
49 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 20:52:30.42 ID:F7oFFxCUi
Yがシフト管理を行うようになりヘルパー同士のバッティング(1人で良いのに同じ現場に2〜3人送ったり)
予定で入れなきゃいけない人を入れなかったりでグチャグチャでした。

もちろんクレームorヘルパー、社長の文句の対象はすべて管理者の俺になり孤立していきました。
しまいにYが言い出したのが

Y「社長〜!シフト管理が忙しくて他の仕事が出来ないから>>1くんに手伝うように言ってよー」

自分の無能さ棚にあげて何言ってんだコイツと思い本気で頭に来ました。

俺「無理です。これ以上仕事振るなら他の人にお願いします。」

その場は何もなく終わったのですが、Yがヘルパー、看護師、まわりの社員にあることない事を言いふらし会社にも居辛い雰囲気になりました。
介護職を病気でやめた話
50 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 21:11:16.24 ID:F7oFFxCUi
そんな日常を耐えながら勤務してると、段々と必要以外の会話もしなくなり笑顔も自然と消え、感情も自分で無くなったかと思いました。
ある日の休みの日の朝に電話が鳴ったのです。

Sさんからの電話です。

Sさん「どうだー?うまくやってるかー?」

俺「……いやあの……こうで……なんです。」(上記内容のため省略)

Sさん「実は言ってなかったけどさ社長とYは愛人関係でさー社長の奥さんとY大喧嘩して凄かったらしいよー!」(この時愛人報告を聞く)

話の流れも読めて、やめよう…と本気で思いました。

Sさんは色々話してくれて困ったことがあったらいつでも電話をしてね!って言って切りました。

しかし、介護をやってる方にはわかると思うのですが、現場のお客さんとコミニュケーションを取るとものすごく辞めづらいんです。
そして実務経験と実働時間をある一定越すと介護福祉士やケアマネの受講資格が降りるのです。
ステップアップもしたかった俺はやめる所までなかなか踏み出せなかったのです。


介護職を病気でやめた話
53 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 21:45:55.07 ID:F7oFFxCUi
職場に行くと嫌がらせもよくあり
ロッカールームから荷物ひっくりがえされたり領収書のお金を払って貰えなかったり、せっかく作った新規の顧客名簿を消されたりと他にもさまざまされました。
一番腹が立ったのがお客さんにまで俺の事を吹き込んだ事でした。

そんな状態で耐えて耐えてたのですが平成22年7月頭に親戚から一本の電話がありました。

親戚「>>1くんお母さん倒れたよ!〇〇病院にすぐ迎える?」

俺「会社に言ってすぐ向かいます。」

電話を切り社長に理由を説明した時です。(残業中だったのですが)
社長が一言。ダメ。
その時初めてキレて無言で会社を出ました。
急いで母のところへ向かいました。
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54 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 21:49:55.38 ID:F7oFFxCUi
>>53訂正
耐えて耐えて×
耐えて耐え続けて〇
迎える×
向かえる〇
誤字脱字多くてすみません。
介護職を病気でやめた話
55 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 21:54:08.37 ID:F7oFFxCUi
>>51
結局壊れちゃいましたけどね。
ありがとうです。
>>52
辛い思いなさったんですね。でも今では職場の経験も無駄じゃないと前向きに考えてますよ!
そして尊敬出来る人間じゃないですw現在のクズっぷりヤバイですw
介護職を病気でやめた話
56 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 21:54:49.41 ID:F7oFFxCUi
ちょっとお風呂に入りますのでまた後で書きます。
介護職を病気でやめた話
60 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 22:27:16.33 ID:F7oFFxCUi
戻りました。
>>57
正直辛いところですね
>>58
ボケてる人なら許せますが、わかってる人にやられると腹が立ちます。
>>59
すべて会社が悪いとは思いませんが、少なからずもうちょっとうまく扱ってくれたらもう少し頑張れたと思いますね。

介護職を病気でやめた話
62 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 22:41:24.18 ID:F7oFFxCUi
母のところに向かうと母はベッドで点滴を受けておりぐっすり休んでおりました。
原因は過労でした。
祖母のめんどうをずっと見ていて疲れが溜まったんでしょう。
幸い命に別状はなく経過を見て退院出来るとの事でした。
しかしやつれた母の姿を見て涙がポロポロ溢れました。
買ってきた桃と梨をそっと置いて自宅に戻りました。

この時正直俺の心は壊れかけてました。

翌日仕事に行くと案の定社長に叱られYにまで野次を飛ばされましたが、この日から俺はもうボーとするしかなかったです。
話かけられても喋らなくなってました。
休日も友人などの連絡をすべて避け当時居た彼女の連絡も避け人が怖くなり自宅でブツブツ言ってました。
空いてる休日の体調が優れてる日は母のお見舞いに行ったり祖母の介護をしたりしてました。
介護職を病気でやめた話
63 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 22:42:27.24 ID:F7oFFxCUi
>>61
24歳です
今年で25歳になります。
介護職を病気でやめた話
64 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 22:50:05.56 ID:F7oFFxCUi
その後順調に回復し、母は無事に退院し無理をしないようにと祖母の介護認定を受けさせヘルパーさんと母の交替で介護をする体制を取りました。
職場は相変わらずのままだったのですが今度は俺の体調が悪くなり始めました。
吐き気、動悸、過呼吸、間接痛、不眠、ゲリ、胃痛などの症状が徐々に表れてました。
当初は体調不良なので内科に通い原因不明で内服薬を飲みながら職場に通ってました。
平成23年4月に病院側から紹介状を渡され、心療内科に移転しました。
介護職を病気でやめた話
65 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 22:59:36.45 ID:F7oFFxCUi
それでも嫌がらせを受けながら職場に通い続けてましたが、忘れもしない平成23年5月祖母が他界しました。
この時完全に自分のなかで何か壊れました。
職場で可笑しくないのにずっと声に出して笑ってました。
まわりに帰宅うながされ、なんとか帰宅しましたが、今度は一日中泣いてました。
欠勤を続け(一応連絡はしてました。)4日ほど布団の中でボーとしてました。
その後病院に行き、先生に「>>1さんは少し疲れが溜まっているからちょっと休養しよう。職場はこの紙を持っていけば良いから…」
って言われるがままに郵送しました。
もう当時の俺は頭の中で何も考えられなかったです。

ちなみに祖母の葬儀や告別式には行けず母、親戚関係で済ましたそうです。
介護職を病気でやめた話
66 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 23:02:08.82 ID:F7oFFxCUi
ふぅ…ちょっと休憩。
ここまでで何か質問ありますか?
介護職を病気でやめた話
68 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 23:18:42.47 ID:F7oFFxCUi
>>67
実は彼女に心配させたくなくてあんまり相談しなかったんです。

介護職を病気でやめた話
69 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 23:27:57.37 ID:F7oFFxCUi
再開しますね。
郵送診断書を提出後からは自宅療養が始まりました。
ちなみに診断の内容は鬱病でした。

療養中は布団の中にしばらく居たり、家で叫んで近隣にウルセーと怒鳴られたり、マクラ噛んで泣いたり情けなかったですwww
友人などの連絡も一切出ず、隔週で病院に行き薬を貰って自宅療養してました。
もちろん入院も勧められましたが拒否しました。
家に買い置きのあるビール焼酎を片っ端から飲んでは吐いてを繰り返して廃人同然な暮らしを繰り返しておりました。
昨年9月に退職し、届けを出し(かなり復職を迫られましたが)拒絶し退職しました。

介護職を病気でやめた話
70 :名も無き被検体774号+[]:2012/07/05(木) 23:35:52.21 ID:F7oFFxCUi
10月に彼女と別れ、今年1月位から徐々に体調を戻し今月より就活中です!
今では母と以前より仲良くなり良くご飯を食べにいってます。
祖母には申し訳ないことをしたのでお墓参りに何度も行かせてもらってます。
その後以前勤めていた会社は(Sさん情報)
会社が回らず支店閉店
今回の一件で次の犠牲者になった方が労基に通報
社長運転免許剥奪
Yが社長婦人に裁判にかけられている
との報告が上がっておりメシウマですwwwwww

こんなところで今回の話は終わりになります。
何か質問ございますか?


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