- 10年片思いしてたんだが
368 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 12:20:28.28 ID:qyO+f/KRO - プラ美「いいのハルイチに冬取られても?」
衝撃の一言だった。 でもわかっていたことだったよ。 あいつも昔から冬女チャンの事好きだったもんな…
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370 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 12:26:03.48 ID:qyO+f/KRO - プラ美「多分ハルイチ、冬にしょっちゅう連絡取ってるよ。」俺「関係ないだろ…人の恋愛には興味ないんだよ。」
プラ美「ふーんいいんだ。んじゃ私帰るから…こんな勇気ない男だと思わなかったよww」 プラ美はそそくさと帰る準備を始めた。 俺「送ってくよ、遅いし。」プラ美「いいよ。歩いて帰るから…気にしないで。じゃあね!」 プラ美はあっと言う間に帰ってしまった。 一人窓からプラ美の後ろ姿を眺めていた… いいんだろうか?? ハルイチかぁ… もしハルイチと冬が付き合ったら俺はどう思うんだろう。少し考えてた。
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371 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 12:29:25.18 ID:qyO+f/KRO - 俺は部屋を飛び出し、走り始めた。
プラ美が出ていって5分弱。あいつの家まで徒歩15分と言ったところか… 俺は走っていたんだ。 会いたい。 やっぱり冬女チャンに会いたいんだ…ハルイチに盗られるのだけは絶対に嫌だ… プラ美の奴足早いな…結構な速度で走ったが、プラ美の姿は見当たらなかったんだ…
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372 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 12:33:26.10 ID:qyO+f/KRO - くそ…俺は最後のチャンスを失った気分だった。
夜中だった事もあるし、実家だったプラ美家のインターホンを押す勇気はなかった。 くそ…くそ…悔しそうが溢れそうだった。 秋口の少し冷えた夜俺は一人家へと帰って行った。
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373 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 12:37:04.48 ID:qyO+f/KRO - 家へ着くと鍵が空いていた… あぁ急ぎすぎて鍵すら忘れたんだな。
家の中に入るとプラ美がいた。 プラ美「おす!!遅かったなww先に晩酌して待ってたぞw」プラ美の持ってきた袋の中には大量の酒が入っていた。 プラ美「おし!飲むぞww」 俺は安堵感に包まれた…そしていつの間にか笑ってたんだ。
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375 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 12:42:59.07 ID:qyO+f/KRO - 俺「お前…ちょっいつの間にか俺の部屋に戻ったんだ?お前んちまで走ったんだぞ…」
プラ「いやずっとコンビニいたんだけどwそしたらお前が走ってく姿見えたww」 俺「マジか!声くらいかけてくれよ…」 プラ美「掛けたんだけど、全く気が付いてなかったしww面白いからみてたw」 プラ美「んでどーすんの??連絡するの??しないの??」 ニヤニヤしながら俺に問いかけてきた。 もちろんこの時答えは一つだった。
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376 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 12:47:49.97 ID:qyO+f/KRO - 俺「教えてくれ。頼む!!俺やっぱり冬女の事忘れられないんだ…頼む!!」
土下座して頼んだ。 プラ美「いいけど、一言謝って…初チュー奪ってすいませんでしたってww」 俺「おまっ!!さっき気にしないって…」 プラ美「いーじゃんwwこのままだと私カッコ悪いやん!!とりあえず謝るまではねーw」 相変わらずだったが、とりあえずプラ美の酒の勢いは早かった。
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377 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 12:54:39.53 ID:qyO+f/KRO - 俺「すいませんでした!あの時はどうかしてました。こんな事してしまった後に聞くのは常識がないと思います…」
プラ美に対して申し訳ないない気持ちでいっぱいだった。 全くプラ美は気にしていない様子だったが… プラ美「よろしいw頭上げてよしwwまぁお前たちのことは私応援してたからな! やっと本音だしたなww遅いしw」 プラ美本当にありがとう… ずっと応援してくれてたんだな。 あいつにだけは一生頭があがりません。 今も本当にいい友達なんです。 仕事が始まりそうなので、終わり次第投下いたします。 読んでいただいて本当にありがとうございます。 行ってきますノシ
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- お前らHの時に絶対することって何?童貞は合唱コンクールでもしてろ
123 :名も無き被検体774号+[]:2012/01/16(月) 12:55:47.39 ID:qyO+f/KRO - サンセバスチャンの踊り〜
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383 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 15:40:25.84 ID:qyO+f/KRO - 休憩中なんで少しだけですが…
俺「しかし何でまた俺の味方になってくれんだ??ハルイチとも繋がってんだろ??フェアじゃないんじゃないのか?」 ケラケラ笑いながら、プラ美は言った。 プラ「お前ら見てたら応援したくなんのよw夏も冬も二人とも不器用なんだよwもっと強気で行け。恋したら友達も関係ないんだよ。」 ここで酔いが回ってきたプラ美はさらに絡んできた… プラ「さて聞かせてもらおうか…?」 俺「何だよ。言っただろ冬女チャンのことは。」 プラ「違う。何でへこんでたか聞かせて。何があったの?」 ここで少し沈黙が続いた。 俺「話したくない。まだ思い出したくもないんだ…」 今はまだ思い出したくない… 俺「少しずつ話していくよ。だからさ…今は聞かないで。」 プラ美「そっか…ゆっくりと聞かせて。力にはなれんけどさ。実はさ冬も精神的に病んでるんだ。色々とストレスがあるみたい…」 俺「え…!?」 プラ美「あの娘今さ摂食障害なんだ…だからさアンタにも協力して欲しいねん。」 俺「…」 プラ美「もうすぐ成人式やん。だから今冬も呼んでって計画があるねん…でもなあの娘な来たくないって言ってんねん。」 俺は信じられなかった。 あの明るかった冬女チャンが…何も出来ない自分に無力さを感じた。
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384 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 16:57:17.06 ID:qyO+f/KRO - 俺「マジなんか…?」
プラ美「うん…色々あったみたい。私も詳しくは知らないけど…」 俺「おい。教えてくれ。冬女チャンのアドレスを!」 プラ「ちょっと待って!!今は無理時間見なよ;」 プラ「明日暇?」愚問だった。時間はあり余ってる。 俺「うん…いつでも大丈夫!」 プラ「了解。じゃ電話するから、ちゃんと電話でること!!わかった?w」 プラ「今日は帰る。また明日ね!」 俺「遅いし、送ってくよ。」 プラ「ありがとう!浮気していいんか?」 俺「浮気じゃねーしw」 俺は誰かと話したかったのかもしれない…プラ美と話す事で少し気が楽になった。 2005年頃です…オープンキャンパスから2年が経とうとしていた。
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385 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 17:14:34.16 ID:qyO+f/KRO - ♪〜携帯が光っている。 プラ美からの電話だ。
俺「もしもし?」 プラ「今から行くけどいいかな?」 俺「了解!待ってる」 10分後プラ美が到着した。 プラ美「じゃ私の電話からかけるよ?」 俺「えっメールから送ろうと思ってたんだが…」 プラ美「まどろっこしい!かけるよ!」 プラ「あっもしもし?久しぶり!!元気だった?今大丈夫?」 プラ「冬の事好きって男いるんだけどw変わるね!」 俺「おい;」 電話を渡された。 2年ぶりに冬女チャンの声を聞いた。 俺「もしもし?」 冬「えっ…夏…男くん?」 俺「そう!久しぶり…だね」 2年ぶりに聞いた声はあの頃と全く変わってなかった、ただ前より素直な気持ちで話せた。
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386 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 17:28:50.78 ID:qyO+f/KRO - 俺「ごめんね、ずっと連絡取れなくて。でも久しぶりに声聞けて安心した!」
気を使ってプラ美が席を外す。 プラ美「あまり長電話するなよw」 冬「夏男くん…久しぶり。何度か連絡したんだよ。。 ハルイチくんやプラチャンに聞いてもずっと連絡取れないってひぐぅ…グズ」 俺「ごめんね、色々あったんだ。」 冬女チャンは泣いてたんだと思う。 冬「ごめんね、私があんな事言ったから…夏男くんに嫌われたと思って…だからちゃんと謝りたかった。本当にごめんなさい。」 俺「ううん、こっちこそごめんね…冬女チャンの気持ちも知らないでさ。」 冬「ううん!いいの…夏男くんが謝る事じゃないんだから。」 久しぶりの会話だったんだけど、そんな気はちっともしなかった…ただずっと空いていた時間を埋めるかの様に話続けた。 2005年9月20日だった。 この日は一生忘れられない日になった。
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388 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 20:04:47.29 ID:qyO+f/KRO - 定時は五時だけど、毎日残業で家に帰るのは…22時過ぎかな。
今日は電車移動があったから、移動中に書いてました。 珍しく今仕事が終わりました! 投下して行きます。 そして2010年12月に彼女は結婚する。 それまでお互いに会ったりはしていたんだ。 長い時間話していた。 気が付くとプラ美が腕時計を指さしていた。 プラ美が言っていたほど、精神的にすり減っているという感じはしなかった。 俺は冬女チャンの事を改めて好きなんだと実感した。 会いたい…その気持ちが強くなってたんだ。
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389 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 20:09:46.59 ID:qyO+f/KRO - 俺はやり直したい。
失った一年をどうにか取り戻したいと思った。 今のままじゃ冬女チャンに会えない… 生まれ変わりたい! もっと精一杯生きたい。 そう考えて始めた。 大学を辞めてから半年の間抜け殻の毎日だった。 1日1日が流れるように過ぎていく。 心に傷はあったものの、何かを始めようと決心したんだ。
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390 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 20:11:31.17 ID:qyO+f/KRO - この時生活費は多少あったものの微々たるものであった。
まずは働こう。 仕事を探し始めたんだ。
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392 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 20:17:01.02 ID:qyO+f/KRO - そこからプラ美やハルイチとは連絡を取り合うようになった。
ハルイチは大学に合格していた。 前のように遊んだりは出来なかったが、連絡はとるようにしていた。 そしてバイトだけど仕事が決まった。 昼はパチンコ屋の店員、夜は新聞配達の仕事だった。 ヘルニアの方は依然として疼痛が続いていたけども、養生したお陰か少しましにはなった。 もうすぐ成人式が近づいている。 そこで冬女チャンと会えると約束したんだ。
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393 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 20:23:47.16 ID:qyO+f/KRO - >>391 すいません先走りしすぎました…バイト先で出来た友達なんです。
しかし心の傷とはすぐに癒えるものではなかった。 コミュニティ障害が残ってしまった…見知らぬ人と会話があまり出来なかった。 バイト先は女の子が多く、男の店員が少なかった。 同性ならまだしも、異性の娘と中々話せなかった。 いつも一人黙々と作業に従事し、誰とも会話することはなかった。 休憩所で女の子が話していると、自分の陰口を叩かれているんじゃないか…?そんな気がした。 そして極度に上がってしまい、誰とも話せなかった。
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394 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 20:26:22.08 ID:qyO+f/KRO - 新聞配達は楽しかった。 最初こそは原付で行っていたが、途中からチャリンコになり、最終的には走っていってた。
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395 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 20:35:44.90 ID:qyO+f/KRO - 最初はきつかったものの、冬女チャンの事を考えれば元気がでた。
早く会いたい…そんな気持ちが強くなってた。 そして2005年も終わろとしていた。 12月30日に中学の同窓会があった。 何クラスかの合同同窓会だった。 そこに冬女チャンの姿はなかったけど、懐かしいメンツが揃い馬鹿騒ぎしていた。楽しくなり、気分が高揚した。 そして酔った勢いで冬女チャンに電話してみたんだ。
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396 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 20:49:31.37 ID:qyO+f/KRO - ケータイを片手に冬女チャンに電話した…呼び出し音がなる…ガチャ「もしもし??」
あれ…いつもと声が違うな。 俺「あのスミマセンが冬女さんの携帯ですよね??」 ??「あぁあの娘今熱だして寝込んでるのよ…ごめんなさいね。」 俺「そうですか、ではお大事にと伝えて下さい。」 ??「もしよければ伝言伝えておくけど!」 俺「冬女さんの同級生で夏山と申します。近々ある成人式の件でお電話しました。」 ??「夏山…??えっと冬のお友達かしら??」 俺「中学の時の同級生です。」 ??「夏山…??もしかしたら夏山夏男くん??」 聞き覚えのない声だったけど…俺の事知ってた。 今日は外出をしてきます。帰ってきたら投下いたしますノシ
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400 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 23:22:13.48 ID:qyO+f/KRO - ただいま書きためしていた分を投下します。
俺「えっ俺の事知ってたるんですか??」 ??「ええ知ってるわよw昔うちに遊びに来たことあるわよね。冬の姉の冬姉よw」 俺「あーお姉さんですか、覚えてます!懐かしいですね。」 姉「また冬とも仲良くしてあげてね!成人式はあの娘も楽しみにしてるからw」 成人式&二次会の日程を伝えておいた。 プラ美とハルイチが現れた。 二人ともひどく酔っていた。 プラ「冬とはど〜なんや??ww」ヘラヘラしながら話かけてきた… ハルイチ「冬女チャン帰ってくんのかww二次会終わったら、三次会やなwはよー会いたいわ」
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401 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 23:23:17.04 ID:qyO+f/KRO - 2年待った…でももうすぐ会える。その気持ちでいっぱいだった。
その前にやっておくことがあった。 そして成人式の日がやってきた。大学入学の時にばぁちゃんが買ってくれたスーツに身を包んだ。 半年ぶりに実家のインターホンを鳴らした。
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402 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 23:24:46.53 ID:qyO+f/KRO - 久しぶりに家族と再会した。
待ってたよ。お帰りなさい!寒いから上がって行きなさい。 かぁちゃんは優しい迎えてくれた。 母「腰は大丈夫ね??」 俺「前ほどは痛くないよ。」母「立派になったね、ばぁちゃんに見せんばけど…写真ば撮るよ。そこに立って。」 俺「今までごめんな。」 母「かぁちゃんも悪かとよ、アンタに何もしてやらんでごめんたい。」 俺「…これば使って。」 母に封筒を差しだした。 バイトで貯めた数万円だった。 母「頑張って稼いだお金はもらえんよ。友達と楽しんできなさい。」 封筒は受け取ってもらえなかった。 母「これからは大人になるけん、自分に責任を持って行動していきなさい。焦らんでよかとよ…時間はまだあるけん、ゆっくりとじっくり進んで行きなさい。」 そう言って母は俺を送りだしてくれた。 ポケットに一万と手紙が入っていた…何があったら困るから持って行きなさい。お酒は飲み過ぎないようにね… PSまたピンチになったらお金貸して下さい かぁちゃんww この歳になっても思う。 かぁちゃんは偉大だなと。
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403 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 23:25:46.53 ID:qyO+f/KRO - そして成人式に着いたww 気分はあげあげw
訳はわかるな… さぁ冬女チャンどこだ…あれいない。 市長の話の後に学校の集まり…あれいない! 恥ずかしがってんのか…おーいおーい(^O^)/ どれだけ探しても冬女チャンは見つからなかった。 マジかよ、マジカル…
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404 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 23:26:52.17 ID:qyO+f/KRO - その日いくら探しても夏女チャンは見つからなかった。
プラ美も…ハルイチも…いない。 一応1人じゃなかったんだけどさ…寂しかったよ成人式。 鳴かぬなら寂しかったよホトトギス。 朝からの受かれ気分がなくなった。 帰る準備をしてた。 バイクの鍵をポケットから取り出そうとする…手がかじかんで落としてしまった。 その時に振り袖の女が1人立ってた。 プラ美だったw
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405 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 23:35:56.15 ID:qyO+f/KRO - プラ「お〜すw」
俺「おっすじゃねーし…どこいたんだよ?」 ハルイチ「お〜すw」 俺「おっまっえwどこからでてくんだよw」 ハルイチは駐輪場の屋根からさんじょうした。 アホかw ハルイチ「俺は忍者の末裔なんでなw」 俺「えええっ何てこったー\(^O^)/」 ハルイチ「ほいww飲み行くぞw」 ??「おっすw」 俺「おっ…す」 プラ美の後ろから、冬女チャンが出てきた。 2年ぶりに見た彼女はもの凄くキレイになっていた。
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407 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 23:47:03.32 ID:qyO+f/KRO - 冬女チャンと会って更に浮かれ気分はとんでた…
少し痩せたかな?? 髪も長くなってる。 しばらく見ない間に大人びている… でもそこにいたの紛れもなく"冬女チャン"だったんだ。
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408 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 23:51:12.30 ID:qyO+f/KRO - 冬「夏男くん?だいぶ変わったねww会いたかったよ!!」
普通ならここで感動の再会なんだが…2つのコブつきだった。 ハルイチ「おーし!役者が揃ったところで二次会行こうぜ!!」 おい主導権とるんじゃねぇ!! プラ美がひっそりと近づいてきた… プラ「ハルイチの事はまかせろ」 耳打ちされた。
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409 : ◆2UlrBCjC0Q []:2012/01/16(月) 23:57:32.61 ID:qyO+f/KRO - プラ「そうそうハルイチ、さっきオキャノ先生が探してたぜ。とりあえず挨拶しにだけ行こうや!!」
ハルイチ「えっ今??」 プラ「オキャノ先生二次会こんらしいからさ、一応二人で挨拶行ってこうよw」 ハルイチ「オーライト」 プラ美なんていぃ奴なんだ… 俺「冬女チャン、寒いし俺ら先行っておこうか?」 冬「そだねwwってか今日だよねタイムカプセル掘りだすの?」 オーマイガッ!! あの暗黒歴史が今ここから始まった。 その話は後々…
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