- 上条「魔法少女?」
120 :夜中投下って初めてかな?[]:2011/11/30(水) 01:26:16.23 ID:QOq9C5ih0 - 「ここだな」
マンションの部屋の前で杏子達は立ち止まった。 「アポなしでいきなり押しかけていいのかこれ……」 上条は不安になりつつ言うが 「大丈夫大丈夫、最高泊めてくれるかもしんねーぞ」 (どういうことだおい) ちなみにいつの間にか背中におぶられているゆまは寝ていた。 ピンポーン、と杏子が躊躇いもなくチャイムを鳴らす。 「はーい……」 と巨乳のドリル髪の少女がガチャリ、とドアを開ける。 「ああ、佐倉さ………え?えっ?」 「おうマミ、ちょっと」 「夫婦で子連れなの!?どういうこと!?」 早速錯乱していた。 「言わんこっちゃねえじゃねえか!」 と叫ぶ上条。 その後なんとか事情を説明して納得して貰った。
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- 最寄りかぶったら
215 :名も無き被検体774号+[sage]:2011/11/30(水) 01:30:24.26 ID:QOq9C5ih0 - 草加
八潮 三郷 越谷レイクタウン
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- 上条「魔法少女?」
121 :名も無き被検体774号+[]:2011/11/30(水) 01:58:21.56 ID:QOq9C5ih0 - 「ーーーなるほど、取りあえず中に入りましょう」
と言われるがままにクッションの上に座る上条(ちなみに杏子はゆまを置くとさっさと冷蔵庫を開けに行った)。 そして、巴マミは 「キュゥべえ、あなたを呼んでる人がいるわよ」 と声をかける。 「ほう、佐倉杏子と、それからーーー君は?」 白い生物が喋り出す。 マジで喋るんだな、と思いつつ彼は自己紹介をする。 「上条当麻ーーー、君は何故ここに?」 『時間遡行』についてあれこれと説明しだす上条。 「あら、でもそれの原因学園都市の『超能力』じゃないの?」 と、マミが口を挟む。 「いや、違うって言ってた。少なくとも『書庫(バンク)*』にはそんな能力がないって」 そこで質問、と上条は言う。 「お前がーーーキュゥべえがーーー契約した魔法少女の中で、時間操作を行える奴はいるのか?」 「……やれやれ、僕は基本的にそういうことは話せないんだけどね」 とキュゥべえがふぅ、と溜息をつくようにして言った。 「今回はこちらが悪そうだから言っておくよ、僕が契約した魔法少女で、そんな能力を得た者はいない」 「なら、やっぱり違うのかーーー?」 上条が手がかりを離したくないとの一心で訊く。 「いや、ねーだろ」 と口を挟んだのは杏子。 「時間操作出来る奴が過去に戻ったんだから今のキュゥべえが契約してる訳ないじゃん」 「その通りだね」 キュゥべえも同意する。
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- 上条「魔法少女?」
122 :名も無き被検体774号+[]:2011/11/30(水) 02:04:59.75 ID:QOq9C5ih0 - 「なら、結局魔法少女の仕業かどうかも分からねーじゃねえか………いや?」
上条は弾かれたように訊く。 これが分からなかったら迷宮入りと言っても良い状況に追い込まれてしまう。 「お前が契約していない魔法少女を、みてないか?」 「見たね、それも今日」 「あの子ね……」 マミが忌々しげに呟く。 「お、おい!どういうことだよ、見滝原は基本的にマミがーーー」 「何やら、今日転校して来たみたいよ?」 「しかも僕を殺そうとした、彼女は極めつけのイレギュラーだよ、本当にね」 遡行が起こったのが昨日。 そして転校してきたのが今日。 「限りなく黒に近いわね」 マミが言う。 「取りあえず私が明日鹿目さん達から情報を仕入れてみるわ、今日のところはこれで解散にしない?」
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- なんか変な施設に迷い込んだ
38 :名も無き被検体774号+[sage]:2011/11/30(水) 02:11:44.18 ID:QOq9C5ih0 - >>1いない?
スレ放置すんなよ
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- 上条「魔法少女?」
123 :名も無き被検体774号+[]:2011/11/30(水) 02:15:15.89 ID:QOq9C5ih0 - 「おい、『鹿目さん』ってーーー」
杏子が問う。 「僕が魔法少女に勧誘してるんだよ」 キュゥべえが言う。 「マンガみたいに愛と勇気に溢れてるわけでも、救いがあるわけでもねーのに、よくやりたいと思うもんだぜ」 フッ、とマミは笑う。 「現にあなたがなってるじゃない。『願い』を叶えたくて」 「命を危険に晒すってのはな、そうするしか他に仕方ない奴だけがやることさ、それにーーー」 「他人の為とか言って、他人の都合を知りもせず、勝手な願いごとをしたって皆不幸になるだけだ」 最後の言葉は、吐き捨てるようだった。 上条は、杏子の「信念」を垣間見た気がした。 ・・ (妹がいたといい、今の発言といい……) 何か深い物を杏子が抱えている、というのは上条にもぼんやりと分かる。 そして、マミもそれを知っているのだろう。 知っていて、それでも結果的に魔法少女を勧めるような行動を取っていた。 何故だ?と上条が考えているとすぐに答えが出た。 「あなたの意見に反対するところはないの」 「私はね、ただ仲間ってものが欲しいだけよ」
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- 上条「魔法少女?」
124 :名も無き被検体774号+[]:2011/11/30(水) 02:23:17.43 ID:QOq9C5ih0 - 「佐倉さんが去ってから、結構一人の
時間が多かったのよ」 「放課後も遊べず、休日も友だちと遊べない。 当然、孤立するわ」 「そういう一面(デメリット)とかも、そいつにはちゃんと話したのか?」 杏子が訊く。やけにそこに拘って。 「勿論、言うつもりよーーー でもね、私は『魔法少女』の仲間として、楽しくやりたいのよ。だから、孤立なんかしない、一人ぼっちじゃない」 平和を求めてるのにそんなことやってるってのが酷い話だけどね、とマミは自嘲気味にフフッと笑う。 「ならいいさ、ぶっちゃけどーしようがあたしには関係ねーからな」 杏子はそれだけ言うと、ゴロンと床に寝転がった。 「あら、それにしては他人事とは思えないくらい色々言ってくれたじゃない、指示なんかしちゃって」 うるせー、と寝転がりながら杏子は適当に流した。
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- iPhoneのやつ「そかそか」って入力してみろ
271 :名も無き被検体774号+[]:2011/11/30(水) 02:41:13.91 ID:QOq9C5ih0 - 素過疎化
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- iPhoneのやつ「そかそか」って入力してみろ
272 :名も無き被検体774号+[]:2011/11/30(水) 02:41:44.95 ID:QOq9C5ih0 - ヒウィッヒヒー
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- ここだけ殺人鬼が乗り込んだ豪華客船
202 :名も無き被検体774号+[sage]:2011/11/30(水) 15:19:12.40 ID:QOq9C5ih0 - 豪華客船……一体何が始まるんです?
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- ここだけ殺人鬼が乗り込んだ豪華客船
203 :名も無き被検体774号+[sage]:2011/11/30(水) 15:20:11.55 ID:QOq9C5ih0 - >>201
ってうわああああ死んでる!?、
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- ここだけ殺人鬼が乗り込んだ豪華客船
204 :名も無き被検体774号+[]:2011/11/30(水) 15:41:44.38 ID:QOq9C5ih0 - ま、待て…問題を整理してみよう
ここまでの被害者は>>17、>>34、>>126、>>150、>>201の5人 これらの数字を全て足すと538……この数字に何が………
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- ここだけ殺人鬼が乗り込んだ豪華客船
218 :名も無き被検体774号+[]:2011/11/30(水) 17:55:19.28 ID:QOq9C5ih0 - どうしてこんなことになったのか、私にはわかりません。
これをあなたが読んだときには、私は消されているでしょう、残骸があるかどうかの違いはあるでしょうが。 ただわかるのは「この豪華客船の祟り」に関係があるということです。 このア豪華客船には、私達全員を消そうという陰謀が確かに存在しています。 ふと、立ち止まって、耳をすませてください。 あなたの後ろを『ぺたぺた』と足音を立てて追跡する音が聞こえるはずです。 これを読んだあなた。どうか真相を暴いてください。 それだけが私の望みです…。
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- ここだけ殺人鬼が乗り込んだ豪華客船
221 :名も無き被検体774号+[sage]:2011/11/30(水) 18:07:21.33 ID:QOq9C5ih0 - >>220
し……死んでる!?
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- ここだけ殺人鬼が乗り込んだ豪華客船
225 :名も無き被検体774号+[sage]:2011/11/30(水) 18:15:45.71 ID:QOq9C5ih0 - 4→4→4→4→4→9
何かこれに意味が….
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- ここだけ殺人鬼が乗り込んだ豪華客船
226 :名も無き被検体774号+[]:2011/11/30(水) 18:17:38.04 ID:QOq9C5ih0 - 4が5回→9
459…地獄?
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- ここだけ殺人鬼が乗り込んだ豪華客船
236 :名も無き被検体774号+[]:2011/11/30(水) 18:43:28.38 ID:QOq9C5ih0 - 皆!船長室から音が聞こえないし、鍵がかかってるの!
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- ここだけ殺人鬼が乗り込んだ豪華客船
266 :名も無き被検体774号+[]:2011/11/30(水) 19:43:10.48 ID:QOq9C5ih0 - >>250
犯人か貴様
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- 俺が男子校へ行く決心をした話をする
395 :名も無き被検体774号+[]:2011/11/30(水) 20:11:47.46 ID:QOq9C5ih0 - Twww
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- ここだけ殺人鬼が乗り込んだ豪華客船
276 :名も無き被検体774号+[]:2011/11/30(水) 20:43:10.02 ID:QOq9C5ih0 - >>274
中2からそんな言葉が出るなんて
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- 学校で一番危ないことしたことあるやつ優勝
229 :名も無き被検体774号+[]:2011/11/30(水) 21:08:57.50 ID:QOq9C5ih0 - マジで怖い先生の声を録音して、写真も撮った
その後友人が加工してMADをパソコン部に提出したところ怖い先生にバレて友人は死ぬ程怒られた、単位取らせてくれんのかこれ?みたいな勢いで。 ちなみに友人は俺のことをバラさなかった、マジで感謝してる
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- ここだけ殺人鬼が乗り込んだ豪華客船
280 :名も無き被検体774号+[]:2011/11/30(水) 21:16:30.03 ID:QOq9C5ih0 - 私、>>34は命を狙われています
なぜ、誰に、命を狙われているのかはわかりません。 ただひとつ判る事は、この豪華客船の祟りと関係があるということです。 >>100と>>250は犯人の一味。 他にも大人が4〜5人以上。白いワゴン車を所有。 バラバラ殺人の被害者をもう一度よく調べてください。生きています。 >>17の死は未知の薬物によるもの。 証拠の注射器はこれです。 どうしてこんなことになったのか、私にはわかりません。 これをあなたが読んだなら、その時、私は死んでいるでしょう。 …死体があるか、ないかの違いはあるでしょうが。 これを読んだあなた。どうか真相を暴いてください。それだけが私の望みです。 >>34
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- 安価で泣ける話を作って全米を泣かす
23 :名も無き被検体774号+[]:2011/11/30(水) 21:17:48.95 ID:QOq9C5ih0 - 恥の多い生涯を送ってきました
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- 安価で泣ける話を作って全米を泣かす
35 :名も無き被検体774号+[]:2011/11/30(水) 21:48:03.83 ID:QOq9C5ih0 - 「とうしたら感動的になるんじゃ」
おじいさんが言いました。 「取りあえず人が死ねば感動的になるんじゃないですかねえ」 お婆さんが言い、彼女川の底へ歩いて行きました。 おじいさんはそれを黙ってみていました、お婆さんが二度と戻らないとも知らずに。
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