- 人生初の合コンで人生がめちゃくちゃになった
1 :名も無き被検体774号+[]:2011/10/06(木) 13:09:25.48 ID:a9SY2wVgO - 5年ほど前の話です。
最近女のメンヘラ話が多いですけど、私は男のメンヘラほど怖くて抵抗出来ないものはないと思います。 まあ、もうどうでもいいんですが。 最後に誰かに聞いてほしくて立てました。 書き込みは遅いと思いますが、よければお付き合いよろしくお願いします。
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10 :名も無き被検体774号+[]:2011/10/06(木) 13:56:25.01 ID:a9SY2wVgO - 遅くてすみません。
当時私は21歳で大学生、心理学を学んでいました。 ある日私が学食で一人ランチを食べていると、同じ学科のケバい女の子の集団が声をかけて来ました。 「今夜一緒に合コンいかない?」と言うのです。 恥ずかしながら私には友達がなく、親からも、友達を作るくらいならその分勉強に時間を費やしなさいと言われてきた人間でした。 誘いをもらったのなんて何年ぶりでしょうか。 その時の私は有頂天になっていたんだと思います。 私みたいなダサい女が行っても、笑い者になるだけなのに。 彼女達に連れられて、合コン会場に行ったのですが、どうみても私は場違い。 完全に浮いていて、私は早く帰りたくてたまりませんでした。 一人チマチマジュースを飲んでいると、一人の男性が声をかけて来ました。 イケメンというほどではないけど、清潔感溢れ、ニコニコしていて優しそうな人です。
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11 :名も無き被検体774号+[]:2011/10/06(木) 13:58:12.28 ID:a9SY2wVgO - >>9
誰かがやれば、私もやる 日本人は大体の人がそうですから。
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20 :名も無き被検体774号+[]:2011/10/06(木) 15:01:36.98 ID:a9SY2wVgO - まあ、この人畜無害そうな人が、私の人生を狂わせるのですが。
以下メンヘラを文字って「男ヘラ」と呼ぶ事にします。 男ヘラも一人だったらしく、一人者同士仲良くしようと話しかけて来ました。 私は口下手であまり人と上手く話せないのですが、男ヘラが上手く乗せてくれて、中々会話が弾んでいました。 私と男ヘラが話していると、女子と話していた一人の男がいきなり立ってこっちに向かって来ました。 女子が言うには、この合コンの1番の目玉(?)らしいイケメンの人です。 如何にも女の扱いになれてそうな人で、私は最初から嫌いだったんですが。 この人も重要なので名前を付けておきます。 以下、「ゲモ」でいきます。 理由はゲイかホモかなんか知りませんが、多分(実際そうだったかはわかりません。私の主観です)そっち系の人だったからです。 ゲモはこっちにやってくると、いきなり男ヘラの腕を掴んで立たせました。 二人は友達らしく、ゲモが帰るからお前も帰るぞと言ってるようでした。 男ヘラは「わかったわかった」と言うと、私に「連絡先交換しようよ」と言ってきて、交換すると、ゲモに連れられて男ヘラは出ていきました。 1番の目玉がいなくなり、女子の空気が一気に悪くなったのは言うまでもありません。
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22 :名も無き被検体774号+[]:2011/10/06(木) 15:05:17.28 ID:a9SY2wVgO - すみません、遅くて。
あとまわされたとか騙されたとか、そんな生温いものじゃないです。 すみませんがこちらにもいろいろありまして、更新はかなり遅いです。すみません。
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23 :名も無き被検体774号+[]:2011/10/06(木) 15:07:24.14 ID:a9SY2wVgO - >>21
すみません、書き溜めはしていないので遅いです。
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32 :名も無き被検体774号+[]:2011/10/06(木) 15:30:27.35 ID:a9SY2wVgO - すみません、いろいろあって、続きは夜になります。
待っている方には本当に申し訳ありません。 決して出し惜しみをしているわけではないので、ご理解ください。 >>29 全部です。
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41 :名も無き被検体774号+[]:2011/10/06(木) 16:10:31.04 ID:a9SY2wVgO - あまりにも序盤だけすぎるので、落ちる前に男ヘラがどんなメンヘラだったかだけ書いておこうと思います。
私が嘘付きだからと、指切りを守れなかったからと、私の身体に裁縫針を何本も刺してくる事もあったくらい狂ってました。 他にもありますが、それは追い追い語っていきます。 最後までちゃんと続けますので、気長にお待ちください。では。
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93 :名も無き被検体774号+[]:2011/10/06(木) 20:38:03.43 ID:a9SY2wVgO - すみません、遅くなりました。
早くはないですが、夜中まで起きてるのでちまちま書いていきます。 無事合コンも終わり、自宅に帰宅するとメールが来ている。男ヘラからでした。 内容は「これからよろしくね」的なものだったと思う。 何せ合コンの時から6年は経っているので曖昧です。 それから何回かメールを交わし、何回か会い、私は優しくて頼りがいのある男ヘラをいつの間にか好きになり、付き合う事になりました。 (ここら辺までは普通の人だったので詳しくは省きます) 付き合うまでには一ヶ月かかったと思います。 付き合ってからも男ヘラは優しくて、少し子供扱い気味ではあったけど、良い彼氏でした。 でも自分の家だけは、絶対に、上がらせてくれませんでした。 「家に行ってみたいなぁ」と言っても「また今度ね」とはぐらかされる。 男ヘラは実家暮らしの私と違って一人暮らしらしいので、私を家に上げるくらい難しい事じゃないだろうになぁ。 でもあんまりしつこく言って嫌われたくないなぁ。 と思っているうちに、付き合いはじめてから四ヶ月も経っていました。
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110 :名も無き被検体774号+[]:2011/10/06(木) 21:32:07.50 ID:a9SY2wVgO - さすがに私も不信感を覚えはじめ、何で家にあげてくれないのかと問い詰めました。
そしたら「そんなに来たいならいいよ。でも男の家に上がるって事はそういうことだよ?いいの?」 と男ヘラ。 そういうこと=セックスって考えてください。 私はこの人になら処女を捧げてもいいと思っていたので「もちろんです!」と意気込んで答えてしまった。馬鹿ですね。恥ずかしいですね。 男ヘラは笑って「本当に俺でいいの?1ちゃん初めてでしょ?」 確かに初めてだけど、この人になら任せられると思ったからOKしたんです。 でも不思議でした。私、自分が処女だって言った事ないんです。なのに男ヘラは私が処女な事を知ってた。 地味な見た目や経験なさそうなのが見え見えだったのかなぁ、と、処女だってわかったのは偶然だと思い その時はそれ以上気にしないことにしました。
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125 :名も無き被検体774号+[]:2011/10/06(木) 22:32:33.54 ID:a9SY2wVgO - 男ヘラは、私の了承を得るとその日のうちに家に連れて行ってくれました。
ちょっと高そうなマンションでしたが、中は普通の部屋でした。 キョロキョロ見回していると、男ヘラが噴き出して「好きに見てまわっていいよ」 と言ってくれたので、見てまわる事にしました。 次はリビングの向かいにある部屋をあけようとしたら、男ヘラからストップをかけられました。 「そこは開けちゃ駄目」 と言いながら私の後ろに回ってくる男ヘラ。 耳元で「そこは異界へ続く扉だよ…開けたら戻ってこれなくなる…」と囁いてくる。 私は「え…本当ですか?」と聞きかえしたら「アハハ冗談に決まってるでしょ!からかっただけ」と腹を抱えて笑われた。 私がムッとしていると「でも絶対にそこは開けないでね」と今度は真剣に言ってきた。 怖いくらい真剣すぎて、私はコクコクと頷いただけでした。 私が頷くと「いい子いい子」と言いながら頭を撫でてくる男ヘラ。 そして反対の手を私の前に突き出し「約束の指切りしよう?」と言ってきた。 私が「子供じゃないんですけど」というと「恋人同士の指切りって何か可愛くない?駄目?」とか言ってくるので、渋々小指を絡めて 指切りせんまん嘘ついたら針千本のーます ゆびきった と二人で歌った。 ちなみに台詞部分は軽く着色してます。何せ数年も前の事なのでうろ覚え。 こんな感じの会話だったなーくらいの気持ちで書いてますのでご了承ください。
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130 :名も無き被検体774号+[]:2011/10/06(木) 22:38:03.83 ID:a9SY2wVgO - >>129
すみません。間違えました。 もういい歳した大人なのに恥ずかしい…。
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172 :名も無き被検体774号+[]:2011/10/06(木) 23:47:20.04 ID:a9SY2wVgO - すみません、とても遅い自覚はあるのですが…ちまちま書いていきますのでお許しください。
そのままの勢いでイチャイチャしてたら男ヘラが「ベッドに行こうか」と言い出した。 寝室に行くと、軽くだけど押し倒されてベッドにダイブ。 私はやっぱり不安すぎて「あの…優しくしてくださいね」と言うと、少し笑いながら「わかってるよ」と言う男ヘラ。 すみません、エロシーンとか上手く書ける自信ないんで、問題部分まで飛ばします。 ですから下はちゃんとお履きになってください。 さあ本番です、となり 生で入れようとしてくる男ヘラ。 「あの…男ヘラさん、ゴムは?」と私が言うと「必要?いらないでしょ?」と男ヘラは小首をかしげて聞いてくる。 私は絶句。男ヘラは責任感ある常識的な人だと思っていたのに…騙された気分でした。 「私を馬鹿にしてるんですか。確かに私は男性とそういった事をしたことはないですけど、避妊しなきゃいけないことくらい知ってます!」と私が言うと 男ヘラがニコニコしたままでとんでもないことを言い出した。 「大丈夫大丈夫。1ちゃん整理不順だよね。数ヶ月は来なかったり、下手したら一年来なかった事もあるでしょ。 そういう子は簡単には妊娠なんてしないよ」 私は一瞬意味がわかりませんでした。男ヘラにはそんな話をしたことはないし、ましてや家で以外口外したこともないのに。 男ヘラが怖くなって必死で逃げようとしたんですが、力じゃ敵わない。 「何で不順なんてことまで知ってるんですかー!怖いー!離してくださいー!」と叫ぶ私。 男ヘラは「怖がらなくてもいいから」とか言いながら私を離そうとしない。 私の両手首をベッドに押さえつけて、足の間に身体を入れられて思うように身動きが取れず、私がジタバタしていると。 男ヘラが大きな声で「一人は難しいなー」と言い出した。 するとベッドの向かいにあったクローゼットがいきなり開いて、男が出てきた。 私は裸を見られた恥ずかしさと、クローゼットから人が出て来るなんて、ありえない展開にわけがわからなくなり そのまま過呼吸を起こしてしまいました。
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183 :1 ◆AkQaZaQyXM []:2011/10/06(木) 23:53:24.44 ID:a9SY2wVgO - 日付も変わりますので、一応トリつけておきます。
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