- 一生行かないだろう県をあげて、いいところをレスしようず
63 :名も無き被検体774号+[]:2011/05/12(木) 06:57:14.05 ID:cQeL2CZ4O - >>61
その理論で言うと埼玉の圧勝
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- 暇だから姉に安価する
530 :名も無き被検体774号+[]:2011/05/12(木) 10:06:11.23 ID:cQeL2CZ4O - 僕「・・なんで?弟だから・・?」
姉「そういうんじゃないよ、私こんな高い物貰ったことないもの」 僕「でもクリスマスに姉ちゃんと一緒にいられるならもっともっと高い物をプレゼントしたいと思ってる 男なんて他にいくらでもいると思うよ」 姉「そんなことないよ・・・大げさ・・」 僕「僕は姉ちゃんの弟に生まれて本当に幸せだよ、それにすごくラッキーだと思う こうしてクリスマスに姉ちゃんと一緒にいられるんだから でもそれに甘えて何もしなかったらいつまでも姉ちゃんを守ることなんて出来ないし・・・ まぁ、なんつーか・・・姉ちゃんへの気持で他の姉ちゃんのことが好きな男に負けたくないんだよ」 姉「・・・・」 僕「だからこれはクリスマスプレゼント兼僕の・・なんつーかけじめだから・・ 姉ちゃんにコレどうしても貰って欲しい」 姉「・・・・・・」 姉「・・・分かった・・・ありがとう・・・姉ちゃんすごく嬉しいよ、これ一生大事にする」 僕「ありがとう、じゃあすみません、コレお願いします」 店員「ハイ、かしこまりました、本当に仲の良いご兄弟ですね」 店員さんウルウルしてた 支払いはキャッシュで 何か書いてて照れる
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- 暇だから姉に安価する
538 :名も無き被検体774号+[]:2011/05/12(木) 17:29:12.03 ID:cQeL2CZ4O - 伊勢丹を出た後は少し新宿をうろうろしていた
田舎者の僕はアルタとか歌舞伎町の門?とかにエキサイトしっぱなしだったが よくよく考えると姉はこの近くに住んでるのだし面白くもなんともなかったと思う ちょっと失敗した 僕たちはまたタクシーに乗って今度は東京タワーに登った 時刻は5時 夜景とも言い難いなんとも微妙な風景が眼前に広がる ああああああああ!!! またやっちまった!
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- 暇だから姉に安価する
539 :名も無き被検体774号+[]:2011/05/12(木) 17:42:28.65 ID:cQeL2CZ4O - 注意
何故このような馬鹿げたタイムスケジュールをとっていたのか それは翌日25日は僕の高校の終業式だったからだ 別に終業式なんて出なくてもよさそうなものだが黙って休んで後々騒ぎになっても嫌だから なんとしてでも終業式には出ておきたかった そして飯→告白→エッチまで行くとすると帰りはどうしても深夜になる つまりコレがギリ↓ (10時半頃の特急の終電→マンキツ→タクシー&電車→自宅で着替えて学校) 飯が7時スタートだとどう考えても無理 だから僕は5時45分にレストランを予約した まぁしょうがない
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- 暇だから姉に安価する
541 :名も無き被検体774号+[]:2011/05/12(木) 17:52:43.88 ID:cQeL2CZ4O - >>538の続き
東京タワーの展望台から風景を見る姉の横顔は 少し寂しそうで今にも泣き出しそうな雰囲気だった あああぁ!そりゃそうだよね、つまんないよね! 風景を見る姉 時計を凝視する僕 早く!早く時間よ過ぎ去れ!! そして遂に時刻は5時20分! よし、今だ! 僕「あのさ、姉ちゃん腹減らない?」 姉「はい?」
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- 暇だから姉に安価する
542 :名も無き被検体774号+[]:2011/05/12(木) 18:11:17.67 ID:cQeL2CZ4O - 姉「どうしたの?(僕)もうお腹減っちゃった?」
姉「まぁそうだよね、今日は姉ちゃんのために本当に色々してくれたからね、無理もないよ」 姉「いいよ、(僕)は何か食べたいものある?」 僕「いや・・・レストランを予約したんだけど・・今日はクリスマスだからさ、 どこもこんな時間しか予約空いてなくて・・・」←(嘘) 姉「ちょ・・・レスト・・ラン・・」 姉ちゃんは壁に額を擦り付けて足をジタバタさせて悶えてた
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