- 俺「『ぴったりの財布』、一体どんな商品なんだ？」 老婆「それはお買いになった方だけが分かるのでございます」 [無断転載禁止]©2ch.net
1 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 00:19:12.458 ID:kPYTdzgA0 - 俺「老婆に乗せられるままに買ってしまったが、『ぴったり』とはどういう意味なんだろうか」
俺「お札とかカードを入れた感じ、サイズは普通にピッタリだが…」
俺「まぁ、ババアが商品を売るためにつけた適当なキャッチコピーだろ。気にする必要もないか…」
俺「っと、そういえば帰りの晩飯を買っていかないといけないんだった。スーパーに行かねば」
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- 俺「『ぴったりの財布』、一体どんな商品なんだ？」 老婆「それはお買いになった方だけが分かるのでございます」 [無断転載禁止]©2ch.net
4 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 00:20:56.331 ID:kPYTdzgA0 - スーパーにて
俺「えーと、ジャガイモとニンジンと玉ねぎと、カレーのルーと………」
店員「シャッセー。5643円になりますー」
俺「えーと」ｺﾞｿｺﾞｿ
俺「はい、5643円丁度ね。レシートはいらねーぞ底辺。」
店員「ありがとうございしたー」
俺「うす」
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7 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 00:22:36.452 ID:kPYTdzgA0 - 帰り道
俺「あべー、財布すっからかんだ。明日ピンサロ行くから金おろさねーとな」ﾃｸﾃｸ
俺「家についた。ただいまー」
彼女「おかえりー。遅かったねー。」
彼女の名前は綾音。半年前から同居しているのだ
綾音「お買い物してきてくれた？」
俺「買ってきたぞー。お腹すいたから早く作って！」
綾音「わかったから騒がないの。もうっ」
ガチャガチャ カレー完成
俺「もぐもぐ。美味しいなぁ」
綾音「カレーは得意だからね。今日は1日どうだった？」
俺「んー、特にいつもと変わらず……あ、そういえば今日変なババアから財布を買ったんだ」
綾音「変なおばあさん？」
俺「うん。いかにも怪しいババアでさ。『ぴったりの財布』
だってさ」
綾音「ぴったりって何がぴったりなの？」
俺「それが分からないんだよ。買ったやつだけが分かるのでございます、だって」
綾音「ふーん。まぁでも財布として支障はないみたいだし、いいんじゃない？」
俺「うーん、、まぁね。ちょっと気になるけど」
翌日、俺はこの財布の効力を知ることになる
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10 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 00:24:55.734 ID:kPYTdzgA0 - 翌日
俺「さーて朝っぱらからピンサロで一発抜くぞー」
風俗店員「いらっさせー。フリーweb割で5000円になりやーす」
俺「っべ！。金下ろしてくんの忘れた……ん？」ｺﾞｿｺﾞｿ
俺「あれ？金がある。（綾音が入れてくれたのか？）」
俺「（まっ、いいか）ほい、5000円な」
店員「うぃっす。シートへどぞー」
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11 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 00:25:37.863 ID:kPYTdzgA0 - 俺「チッ、あの女サービス悪すぎだろ。適当に仕事して金かせぎやがって。社会人舐めんじゃねーぞ。だからてめーらは底辺だってんだよクソが」
俺「あーあ。なんか腹いてーな。適当に飯でも食うか」
俺「小銭ねーかな。」ｺﾞｿｺﾞｿ
俺「おっ、丁度松屋で牛丼食う金があるぞ！やったぜ」
俺「ん、丁度……？そういえば、昨日の買い物も丁度お金が足りた…。さっきのピンサロも……」
俺「もしかしてこの財布、必要になるお金が丁度出てくる財布なんじゃないのか！？だとすれば俺は、なんでも買える財布を手に入れたことになるぞ！！」
俺「試してみよう。今、財布の中身は空っぽ。この状態で、アイスを買いに行ってみるぞ。」
店員「いらっしゃせー」
俺「アイスくださいな」ｺﾞｿｺﾞｿ
俺「（やっぱりお金が出てきてる！）はい、108円な。レシートはいらないぞ」
店員「ありがとざしたー」
俺「よっしゃー！！これでこの人生勝ったぞ！金で買えないものはない！！」
俺「取り敢えず、欲しかったもの全部買うぞーーー！PS4とかVRとか……」
そして俺は、欲しかったものを買いまくったのだ。
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12 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 00:26:06.812 ID:kPYTdzgA0 - 翌月
俺「なんじゃこりゃーーーーー！！！！！！」
俺「お、俺の貯金残高がほぼ０円に……。な、なんで……」
俺「って、ま、まさか……。いや間違いない。。『ぴったりの財布』で出した金がそっくりそのまま口座から引かれていたんだ………」
俺「俺はただ無駄遣いをしていただけだったのか…………」
俺「ちくしょー！！！！綾音からだまし取った金を全部使っちまったじゃねーか！あのクソババア許さん」ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ
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- 俺「『ぴったりの財布』、一体どんな商品なんだ？」 老婆「それはお買いになった方だけが分かるのでございます」 [無断転載禁止]©2ch.net
14 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 00:26:26.815 ID:kPYTdzgA0 - 俺「やーっと見つけたぞババア！お前のせいで酷いことになったぞ！どうしてくれるんだ！！」
老婆「………」
俺「なんとか言えや！……ん？また何か売ってんのか」
俺「なになに、ぴったりの日記帳？………ババアどういう意味なんだ？」
老婆「『ぴったり』という意味でございます」
俺「チッ、アスペか？しかしまぁこのババアはムカつくがこの不思議な商品になぜか惹かれるんだよなぁ」
俺「まぁ、買ってやるか。おいババア、お代はいくらだ？」
老婆「5万円になります」
俺「ごっ、5万だと！？高すぎる！こんな」
老婆「高いか安いかはお客様のお考え次第でございます」
俺「俺の考えでは高すぎる！ほら1万円な。貰ってくぞ」
老婆「………………」
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16 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 00:28:05.161 ID:kPYTdzgA0 - 俺「さて、ぴったりの日記帳を手に入れたはいいが、どうやって使うんだ？慎重にやらないと財布の二の舞になっちまうからな」
俺「考えてみよう…。日記帳の使い方は、普通日記を書くことだ。それ以外はない。つまり日記を書くことで何か不思議なことが起きるということだ。
ただ、過去のことを書いてもそれは既に動かしようのない事実だから何にもならない。多分だが、未来についての書き込みをすればそれと同じことが起きるんじゃないか。よし、そうだと仮定してちょっと書いてみるか」
俺「今日の深夜。トランプが金正恩に射殺され重体………っと」
俺「なかなか無茶な予定だが、果たしてどうなることやら……」
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- 父「ピザでもデリへルするか」妹「？」俺「💡」 [無断転載禁止]©2ch.net
6 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 00:30:50.295 ID:kPYTdzgA0 - .👧
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- 【悲報】長谷川亮太、商業漫画に登場する [無断転載禁止]©2ch.net
6 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 00:31:29.276 ID:kPYTdzgA0 - なにーが商業だよ
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- ゼロから始まる未来〜♪ [無断転載禁止]©2ch.net
2 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 11:11:15.275 ID:kPYTdzgA0 - エロゲじゃん
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5 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 11:21:35.235 ID:kPYTdzgA0 - 投げ族最強だった時代も今は昔だな
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1 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 12:18:12.102 ID:kPYTdzgA0 - 俺「老婆に乗せられるままに買ってしまったが、『ぴったり』とはどういう意味なんだろうか」
俺「お札とかカードを入れた感じ、サイズは普通にピッタリだが…」
俺「まぁ、ババアが商品を売るためにつけた適当なキャッチコピーだろ。気にする必要もないか」
俺「っと、そういえば帰りの晩飯を買っていかないといけないんだった。スーパーに行かねば」
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- 俺「『ぴったりの財布』、一体どんな商品なんだ？」 老婆「それはお買いになった方だけが分かるのでございます」 [無断転載禁止]©2ch.net
3 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 12:18:46.097 ID:kPYTdzgA0 - スーパー
俺「えーと、ジャガイモとニンジンと玉ねぎと、カレーのルーと………」
店員「シャッセー。5643円になりますー」
俺「えーと」ｺﾞｿｺﾞｿ
俺「はい、5643円丁度ね。レシートはいらねーぞ底辺。」
店員「ありがとうございしたー」
俺「うす」
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- 俺「『ぴったりの財布』、一体どんな商品なんだ？」 老婆「それはお買いになった方だけが分かるのでございます」 [無断転載禁止]©2ch.net
4 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 12:19:15.273 ID:kPYTdzgA0 - 帰り道
俺「あべー、財布すっからかんだ。明日ピンサロ行くから金おろさねーとな」ﾃｸﾃｸ
俺「家についた。ただいまー」
彼女「おかえりー。遅かったねー。」
彼女の名前は綾音。半年前から同居しているのだ
綾音「お買い物してきてくれた？」
俺「買ってきたぞー。お腹すいたから早く作って！」
綾音「わかったから騒がないの。もうっ」
ガチャガチャ カレー完成
俺「もぐもぐ。美味しいなぁ」
綾音「カレーは得意だからね。今日は1日どうだった？」
俺「んー、特にいつもと変わらず……あ、そういえば今日変なババアから財布を買ったんだ」
綾音「変なおばあさん？」
俺「うん。いかにも怪しいババアでさ。『ぴったりの財布』
だってさ」
綾音「ぴったりって何がぴったりなの？」
俺「それが分からないんだよ。買ったやつだけが分かるのでございます、だって」
綾音「ふーん。まぁでも財布として支障はないみたいだし、いいんじゃない？」
俺「うーん、、まぁね。ちょっと気になるけど」
翌日、俺はこの財布の効力を知ることになる
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- 俺「『ぴったりの財布』、一体どんな商品なんだ？」 老婆「それはお買いになった方だけが分かるのでございます」 [無断転載禁止]©2ch.net
6 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 12:19:34.048 ID:kPYTdzgA0 - 翌日
俺「さーて朝っぱらからピンサロで一発抜くぞー」
風俗店員「いらっさせー。フリーweb割で5000円になりやーす」
俺「っべ！。金下ろしてくんの忘れた……ん？」ｺﾞｿｺﾞｿ
俺「あれ？金がある。（綾音が入れてくれたのか？）」
俺「（まっ、いいか）ほい、5000円な」
店員「うぃっす。シートへどぞー」
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- 俺「『ぴったりの財布』、一体どんな商品なんだ？」 老婆「それはお買いになった方だけが分かるのでございます」 [無断転載禁止]©2ch.net
8 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 12:20:06.044 ID:kPYTdzgA0 - 俺「チッ、あの女サービス悪すぎだろ。適当に仕事して金かせぎやがって。社会人舐めんじゃねーぞ。だからてめーらは底辺だってんだよクソが」
俺「あーあ。なんか腹いてーな。適当に飯でも食うか」
俺「小銭ねーかな。」ｺﾞｿｺﾞｿ
俺「おっ、丁度松屋で牛丼食う金があるぞ！やったぜ」
俺「ん、丁度……？そういえば、昨日の買い物も丁度お金が足りた…。さっきのピンサロも……」
俺「もしかしてこの財布、必要になるお金が丁度出てくる財布なんじゃないのか！？だとすれば俺は、なんでも買える財布を手に入れたことになるぞ！！」
俺「試してみよう。今、財布の中身は空っぽ。この状態で、アイスを買いに行ってみるぞ。」
店員「いらっしゃせー」
俺「アイスくださいな」ｺﾞｿｺﾞｿ
俺「（やっぱりお金が出てきてる！）はい、108円な。レシートはいらないぞ」
店員「ありがとざしたー」
俺「よっしゃー！！これでこの人生勝ったぞ！金で買えないものはない！！」
俺「取り敢えず、欲しかったもの全部買うぞーーー！PS4とかVRとか……」
そして俺は、欲しかったものを買いまくった。
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- 俺「『ぴったりの財布』、一体どんな商品なんだ？」 老婆「それはお買いになった方だけが分かるのでございます」 [無断転載禁止]©2ch.net
10 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 12:20:19.630 ID:kPYTdzgA0 - 翌月
俺「なんじゃこりゃーーーーー！！！！！！」
俺「お、俺の貯金残高がほぼ０円に……。な、なんで……」
俺「って、ま、まさか……。いや間違いない。。『ぴったりの財布』で出した金がそっくりそのまま口座から引かれていたんだ………」
俺「俺はただ無駄遣いをしていただけだったのか…………」
俺「ちくしょー！！！！綾音からだまし取った金を全部使っちまったじゃねーか！あのクソババア許さん」ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ
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11 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 12:20:36.503 ID:kPYTdzgA0 - 俺「やーっと見つけたぞババア！お前のせいで酷いことになったぞ！どうしてくれるんだ！！」
老婆「………」
俺「なんとか言えや！……ん？また何か売ってんのか」
俺「なになに、ぴったりの日記帳？………ババアどういう意味なんだ？」
老婆「『ぴったり』という意味でございます」
俺「チッ、アスペか？しかしまぁこのババアはムカつくがこの不思議な商品になぜか惹かれるんだよなぁ」
俺「まぁ、買ってやるか。おいババア、お代はいくらだ？」
老婆「5万円になります」
俺「ごっ、5万だと！？高すぎる！こんな」
老婆「高いか安いかはお客様のお考え次第でございます」
俺「俺の考えでは高すぎる！ほら1万円な。貰ってくぞ」
老婆「………………」
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- 俺「『ぴったりの財布』、一体どんな商品なんだ？」 老婆「それはお買いになった方だけが分かるのでございます」 [無断転載禁止]©2ch.net
14 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 12:20:58.718 ID:kPYTdzgA0 - 俺「さて、ぴったりの日記帳を手に入れたはいいが、どうやって使うんだ？慎重にやらないと財布の二の舞になっちまうからな」
俺「考えてみよう…。日記帳の使い方は、普通日記を書くことだ。それ以外はない。つまり日記を書くことで何か不思議なことが起きるということだ。
ただ、過去のことを書いてもそれは既に動かしようのない事実だから何にもならない。多分だが、未来についての書き込みをすればそれと同じことが起きるんじゃないか。よし、そうだと仮定してちょっと書いてみるか」
俺「今日の深夜。島田紳助がトランプに射殺され重体………っと」
俺「なかなか無茶な予定だが、果たしてどうなるのか…」
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18 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 12:21:50.893 ID:kPYTdzgA0 - 翌日
綾音「俺くん、おはよー」
俺「ふわぁ。おはよー綾音。ちょっとニュースつけて」
綾音「んっ。」ﾋﾟｯ
TBS「沖縄で起きたイジメ事件ですが、あれは酷いですねー」ﾋﾟｯ
フジ「大谷がWBCに…」ﾋﾟｯ
テレ東「スキスキスキスキスキップー」ﾋﾟｯ
俺「ふーむ。どこの局も取り上げていないな。やっぱりダメだったか」
綾音「なにかあったの？」
俺「いや、なんでもない」
綾音「ふーん？」
綾音「それよりさ、今日はひま？」
俺「ん、まぁ暇かなぁ」
綾音「ほんとっ？それじゃあデートしようよ！」
綾音「今日は午前で現場が終わるから、13時に待ち合わせよっ」
俺「ん、あー了解ー」
綾音「約束ね！それじゃー私仕事行ってくるねー」
俺「おー」
俺「さて、『ぴったりの日記』昨日は失敗してしまったな。とは言え少し無茶がすぎた感も否めない。もうちょっと現実的な予定にしてみよう」
俺「1時間後、声優の水瀬いのりちゃんが訪ねてくる……っと」ｶｷｶｷ
俺「前回のよりは現実感があると思うが…これもどうなんだろうな」
俺「まぁ、来なかったら改めてこの日記の使い方を考えてみるか…」
『ぴったりの日記』ﾋﾟﾗﾘｰﾝ
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- 俺「『ぴったりの財布』、一体どんな商品なんだ？」 老婆「それはお買いになった方だけが分かるのでございます」 [無断転載禁止]©2ch.net
20 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 12:22:41.979 ID:kPYTdzgA0 - １時間後
ピンポーン
俺「っ！？ど、どちらさまですか？」
相手「あ、あの水瀬いのりと言います。なんかここに来ないといけない気がして……すいません…………」
俺「（ほ、本当にきた！！）そ、そうなんですか。」
いのり「へ、変なこと言ってますよね。ごめんなさい！もう帰りますね。」
俺「えっ！」
いのり「失礼しました」ﾀｯﾀｯﾀ
俺「あっ、ちょっと！！………もう帰っちゃったよ」
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23 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 12:23:18.965 ID:kPYTdzgA0 - 俺「まぁでも、日記に書いた『水瀬いのりが訪ねてくる』は実現されたわけか」
俺「前回の予定は何も起きず、今回の予定は実際に日記通りのことが起きた。この違いはなんなんだろうか。実現できそうな度合いなのか、それとも別の要因があるのか……」
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- Galaxy「進化を恐れるな」 [無断転載禁止]©2ch.net
30 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 12:25:22.455 ID:kPYTdzgA0 - これはやばい！！
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- 【悲報】美人声優・竹達彩奈さん(28)「なに？太るって？べーーーーだ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」 [無断転載禁止]©2ch.net
18 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 12:33:02.345 ID:kPYTdzgA0 - 彩奈、かわいい
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- 【速報】はじめしゃちょーのチャンネル登録者数が470万人を突破！！！！！！！！！！！ [無断転載禁止]©2ch.net
17 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 12:40:05.263 ID:kPYTdzgA0 - あとから出てきたやつになんの価値もない
ヒカさんはYoutuberが出てくるためのインフラを整えた
ヒカさんは国を作った
はじめはただそこで成功してるだけに過ぎない
功績が違う
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- 今まで狂ったようにチキチーのみ食べてきた俺が初めてチキンクリスプを食べてみて気付いたｗｗｗｗｗｗｗｗｗ [無断転載禁止]©2ch.net
6 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 13:06:31.480 ID:kPYTdzgA0 - チキンクリスプもいいんだがマックチキンなんで無くしたんだ
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- 外人「誓う！神に誓うから助けてくれ！」敵「よし良いだろう」←これ [無断転載禁止]©2ch.net
4 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 13:56:56.696 ID:kPYTdzgA0 - 日本人の感覚と一緒にすんなよ
あいつらにとって神を欺くことの罪深さは想像以上だ
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- お前ら！5pbのウィンターセールでおススメのソフト教えてください！ [無断転載禁止]©2ch.net
3 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 13:57:40.330 ID:kPYTdzgA0 - マジレスすると全部
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- 大学生「死ね」高卒おっさん「嫌ですよ」 [無断転載禁止]©2ch.net
6 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 15:56:50.342 ID:kPYTdzgA0 - 院卒ぼく「おい、お前！院卒の俺に許可なくスレを立てたな！！死刑だ！」
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- ラブライブ声優を蹴り上げたバカリズムを 絶 対 に 許 す な [無断転載禁止]©2ch.net
5 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 15:57:48.953 ID:kPYTdzgA0 - バカリズム潰そうかと思ってけど日村さんが俺らの代わりに殴ってくれたから許す
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- 俺「『ぴったりの財布』、一体どんな商品なんだ？」老婆「それはお買いになった方だけが分かるのでございます」 [無断転載禁止]©2ch.net
1 ：最後まで完成しました[]：2017/02/04(土) 15:59:24.187 ID:kPYTdzgA0 - 俺「老婆に乗せられるままに買ってしまったが、『ぴったり』とはどういう意味なんだろうか」
俺「お札とかカードを入れた感じ、サイズは普通にピッタリだが…」
俺「まぁ、ババアが商品を売るためにつけた適当なキャッチコピーだろ。気にする必要もないか」
俺「っと、そういえば帰りの晩飯を買っていかないといけないんだった。スーパーに行かねば」
スーパー
俺「えーと、ジャガイモとニンジンと玉ねぎと、カレーのルーと………」
店員「シャッセー。5643円になりますー」
俺「えーと」ｺﾞｿｺﾞｿ
俺「はい、5643円丁度ね。レシートはいらねーぞ底辺。」
店員「ありがとうございしたー」
俺「うす」
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- 俺「『ぴったりの財布』、一体どんな商品なんだ？」老婆「それはお買いになった方だけが分かるのでございます」 [無断転載禁止]©2ch.net
2 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 16:00:18.208 ID:kPYTdzgA0 - 帰り道
俺「あべー、財布すっからかんだ。明日ピンサロ行く前に金おろさねーとな」ﾃｸﾃｸ
俺「家についた。ただいまー」
彼女「おかえりー。遅かったねー。」
彼女の名前は綾音。半年前から同居しているのだ
綾音「お買い物してきてくれた？」
俺「買ってきたぞー。お腹すいたから早く作って！」
綾音「わかったから騒がないの。もうっ」
ガチャガチャ カレー完成
俺「もぐもぐ。美味しいなぁ」
綾音「カレーは得意だからね。今日は1日どうだった？」
俺「んー、特にいつもと変わらず……あ、そういえば今日変なババアから財布を買ったんだ」
綾音「変なおばあさん？」
俺「うん。いかにも怪しいババアでさ。『ぴったりの財布』
だってさ」
綾音「ぴったりって何がぴったりなの？」
俺「それが分からないんだよ。買ったやつだけが分かるのでございます、だって」
綾音「ふーん。まぁでも財布として支障はないみたいだし、いいんじゃない？」
俺「うーん、、まぁね。ちょっと気になるけど」
翌日、俺はこの財布の効力を知ることになる
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- 俺「『ぴったりの財布』、一体どんな商品なんだ？」老婆「それはお買いになった方だけが分かるのでございます」 [無断転載禁止]©2ch.net
4 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 16:00:36.670 ID:kPYTdzgA0 - 翌日
俺「さーて朝っぱらからピンサロで一発抜くぞー」
風俗店員「いらっさせー。フリーweb割で5000円になりやーす」
俺「っべ！。金下ろしてくんの忘れた……ん？」ｺﾞｿｺﾞｿ
俺「あれ？金がある。（綾音が入れてくれたのか？）」
俺「（まっ、いいか）ほい、5000円な」
風俗店員「うぃっす。シートへどぞー」
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- 俺「『ぴったりの財布』、一体どんな商品なんだ？」老婆「それはお買いになった方だけが分かるのでございます」 [無断転載禁止]©2ch.net
7 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 16:01:41.857 ID:kPYTdzgA0 - 俺「チッ、あの女サービス悪すぎだろ。適当に仕事して金かせぎやがって。社会人舐めんじゃねーぞ。だからてめーらは底辺だってんだよクソが」
俺「あーあ。なんか腹いてーな。適当に飯でも食うか」
俺「小銭ねーかな。」ｺﾞｿｺﾞｿ
俺「おっ、丁度松屋で牛丼食う金があるぞ！やったぜ」
俺「ん、丁度……？そういえば、昨日の買い物も丁度お金が足りた…。さっきのピンサロも……」
俺「もしかしてこの財布、必要になるお金が丁度出てくる財布なんじゃないのか！？だとすれば俺は、なんでも買える財布を手に入れたことになるぞ！！」
俺「試してみよう。今、財布の中身は空っぽ。この状態で、アイスを買いに行ってみるぞ。」
店員「いらっしゃせー」
俺「アイスくださいな」ｺﾞｿｺﾞｿ
俺「（やっぱりお金が出てきてる！）はい、108円な。レシートはいらないぞ」
店員「ありがとざしたー」
俺「よっしゃー！！これでこの人生勝ったぞ！金で買えないものはない！！」
俺「取り敢えず、欲しかったもの全部買うぞーーー！PS4とかVRとか……」
そして俺は、欲しかったものを買いまくった
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- 俺「『ぴったりの財布』、一体どんな商品なんだ？」 老婆「それはお買いになった方だけが分かるのでございます」 [無断転載禁止]©2ch.net
54 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 16:02:20.255 ID:kPYTdzgA0 - 俺「『ぴったりの財布』、一体どんな商品なんだ？」老婆「それはお買いになった方だけが分かるのでございます」
http://vipper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1486191564/
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- 俺「『ぴったりの財布』、一体どんな商品なんだ？」老婆「それはお買いになった方だけが分かるのでございます」 [無断転載禁止]©2ch.net
8 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 16:02:40.305 ID:kPYTdzgA0 - 翌月
俺「なんじゃこりゃーーーーー！！！！！！」
俺「お、俺の貯金残高がほぼ０円に……。な、なんで……」
俺「って、ま、まさか……。いや間違いない。。『ぴったりの財布』で出した金がそっくりそのまま口座から引かれていたんだ………」
俺「俺はただ無駄遣いをしていただけだったのか…………」
俺「ちくしょー！！！！綾音からだまし取った金を全部使っちまったじゃねーか！あのクソババア許さん」ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ
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- 俺「『ぴったりの財布』、一体どんな商品なんだ？」老婆「それはお買いになった方だけが分かるのでございます」 [無断転載禁止]©2ch.net
9 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 16:03:01.018 ID:kPYTdzgA0 - 俺「やーっと見つけたぞババア！お前のせいで酷いことになったぞ！どうしてくれるんだ！！」
老婆「………」
俺「なんとか言えや！……ん？また何か売ってんのか」
俺「なになに、『ぴったりの日記帳』？………ババアどういう意味なんだ？」
老婆「『ぴったり』という意味でございます」
俺「チッ、アスペか？しかしまぁ、このババアはムカつくがこの不思議な商品になぜか惹かれるんだよなぁ」
俺「まぁ、買ってやるか。おいババア、お代はいくらだ？」
老婆「5万円になります」
俺「ごっ、5万だと！？高すぎる！こんな」
老婆「高いか安いかはお客様のお考え次第でございます」
俺「俺の考えでは高すぎる！ほら1万円な。貰ってくぞ」
老婆「………………」
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10 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 16:03:19.569 ID:kPYTdzgA0 - 俺「さて、ぴったりの日記帳を手に入れたはいいが、どうやって使うんだ？慎重にやらないと財布の二の舞になっちまうからな」
俺「考えてみよう…。日記帳の使い方は、普通日記帳を書くことだ。それ以外はない。つまり日記帳を書くことで何か不思議なことが起きるということだ。
ただ、過去のことを書いてもそれは既に動かしようのない事実だから何にもならない。多分だが、未来についての書き込みをすればそれと同じことが起きるんじゃないか。よし、そうだと仮定してちょっと書いてみるか」
俺「今日の深夜。島田紳助がトランプに射殺され重体………っと」
俺「なかなか無茶な予定だが、果たしてどうなるのか…」
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11 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 16:03:43.943 ID:kPYTdzgA0 - 翌日
綾音「俺くん、おはよー」
俺「ふわぁ。おはよー綾音。ちょっとニュースつけて」
綾音「んっ。」ﾋﾟｯ
TBS「沖縄で起きたイジメ事件ですが、あれは酷いですねー」ﾋﾟｯ
フジ「大谷がWBCに…」ﾋﾟｯ
テレ東「スキスキスキスキスキップー」ﾋﾟｯ
俺「ふーむ。どこの局も取り上げていないな。やっぱりダメだったか」
綾音「なにかあったの？」
俺「いや、なんでもない」
綾音「ふーん？」
綾音「それよりさ、今日はひま？」
俺「ん、まぁ暇かなぁ」
綾音「ほんとっ？それじゃあデートしようよ！」
綾音「今日は夕方に現場が終わるから、18時に待ち合わせしよっ」
俺「ん、あー了解ー」
綾音「約束ね！それじゃー私仕事行ってくるねー」
俺「おー」
俺「さて、『ぴったりの日記帳』昨日は失敗してしまったな。とは言え少し無茶がすぎた感も否めない。もうちょっと現実的な予定にしてみよう」
俺「1時間後、声優の水瀬いのりちゃんが訪ねてくる……っと」ｶｷｶｷ
俺「前回のよりは現実感があると思うが…これもどうなんだろうな」
俺「まぁ、来なかったら改めてこの日記帳の使い方を考えてみるか…」
『ぴったりの日記帳』ﾋﾟﾗﾘｰﾝ
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2 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 16:03:59.068 ID:kPYTdzgA0 - 特定した
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13 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 16:04:46.005 ID:kPYTdzgA0 - １時間後
ピンポーン
俺「っ！？ど、どちらさまですか？」
相手「あ、あの水瀬いのりと言います。なんかここに来ないといけない気がして……すいません…………」
俺「（ほ、本当にきた！！）そ、そうなんですか。」
いのり「へ、変なこと言ってますよね。ごめんなさい！もう帰りますね。」
俺「えっ！」
いのり「失礼しました」ﾀｯﾀｯﾀ
俺「あっ、ちょっと！！………もう帰っちゃったよ」
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15 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 16:05:13.841 ID:kPYTdzgA0 - 俺「まぁでも、日記帳に書いた『水瀬いのりが訪ねてくる』は実現されたわけか」
俺「前回の予定は何も起きず、今回の予定は実際に日記帳通りのことが起きた。この違いはなんなんだろうか。実現できそうな度合いなのか、それとも別の要因があるのか……」
俺「とりあえず、この日記帳の効力はわかった。あとはどう使いこなすかが問題だ。」
俺「とりあえず、俺に不利益のなさそうな予定をいくつか書き込んで傾向を調べてみよう」
俺「『トランプ政権崩壊』『島田紳助死亡』『100万円をもらう』『水瀬いのりちゃんとエッチをする』……っと」
俺「よし、これなら問題なさそうかな。」
俺「あとはどれが起きるのか楽しみに待つだけだ。」
俺「さて、もうやることがなくなったし、ソープにでも行くか〜」
『ぴったりの日記帳』ﾋﾟﾗﾘｰﾝ
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17 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 16:05:40.866 ID:kPYTdzgA0 - 俺「こんにちはー。やってますかー」
ソープ店員「おめでとうございまーす！！」ﾊﾟｰﾝ
俺「！？ な、なに？」
ソープ店員「お客様はご来店1万人目のお客様でございます！」
俺「お、おお。そうなんだ。人気店だね」
ソープ店員「来客１万人目の特典としまして、１００万円分の割引チケットを差し上げまーす！」
俺「や、やったー！これはツイてるぞ……って、ん？（100万円というとまさか……）」
ソープ店員「それでは、当店の一番人気の嬢がお待ちです！どうぞー！」
俺「考えるのは後だ！楽しむぞー！！」
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18 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 16:06:04.131 ID:kPYTdzgA0 - 俺「ふぅ〜、中々良い嬢だったな。やっぱりピンサロじゃ十分に楽しめないな！しかもタダだったし」
俺「っとー、そうだ。さっき貰った割引チケット100万円分だが、これは日記帳に書いた100万円に当たるんだろうか？正直微妙なところだが、これは日記帳の力と考えていいだろう。」
俺「ということは、すでに一つは実現したな。あと３つはどうなるんだろうか」
俺「個人的には水瀬いのりちゃんとエッチが実現して欲しいのだが……イマイチまだ予想が付かん」
俺「まぁ別に急いでいるわけじゃない。ゆっくりと調べていこう。」
俺「さて、帰ってアニメでも見るかな〜っと」
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19 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 16:06:18.610 ID:kPYTdzgA0 - ﾜｰｶﾞﾏﾏﾐｰﾗﾊｰ
俺「ﾌﾞﾋﾌﾞﾋ。水瀬いのりちゃんが声やってるキャラクター可愛いなぁ。」
俺「ヒロイン交代しろよな、これ」
ピンポーン
俺「チッ、いいとこなのに。無視しよ無視」
ピンポーン
俺「……」
ピンポーン
俺「うるせー！非常識なやつだな！」
俺「はい！なんですか！！」
いのり「あ、あの。たびたびすみません。水瀬いのりと申します」
俺「！？は、はい。（水瀬いのりちゃん！！とっ、ということは……）」
いのり「あの、突然ですみません。家に上げていただけませんでしょうか…」
俺「どうぞどうぞ！狭い家ですが」
いのり「失礼します…」
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20 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 16:06:34.868 ID:kPYTdzgA0 - 俺「ところで、今日はどういったご用件でしょうか」
いのり「あ、あの、その…………」
俺「どうしたんですか？」
いのり「そっ、その、わたしとエッチして欲しいんですっ！」ｶｧｧ
俺「（っしゃ！！）と、突然ですね、、」
いのり「い、嫌ですよね。ごめんなさい……」
俺「嫌じゃない！嫌じゃないです！！ただちょっとビックリしただけで」
いのり「よかった…」
俺「そ、それじゃあ早速。」
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- 好かれる自分語りと嫌われる自分語りの違いってなんなんだ [無断転載禁止]©2ch.net
2 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 16:06:51.920 ID:kPYTdzgA0 - 面白いかつまんないか
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22 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 16:07:12.145 ID:kPYTdzgA0 - 俺「ちゅっ…」ｸﾞｨｯ
いのり「あっ、……っ」
いのり「…んっ、むう」
ちゅううっ
俺「…んっ…ん、はむっ」
ちゅう、ちゅ、ちゅううう…
いのり「んむ…むっ、にゅう…」
いのり「…んっ…ん、んっ」 ｷﾞｭｰｯ
俺「ぷはっ。いのりの唾液、美味しい…」
いのり「や、やだ…。恥ずかしい……」
俺「…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
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俺「ふぅ、、三回もやってしまった。気持ち良かったー」
いのり「わたしも、、良かったです…」
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24 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします[]：2017/02/04(土) 16:07:30.626 ID:kPYTdzgA0 - ガチャガチャ
綾音「ただいまー。俺くん、いるのー？」
俺「やべっ。あいつ帰って来ちまった。」
いのり「えっ、あ、あっ」
綾音「俺くん！約束すっぽかしたでしょー！って、ちょ！な、なにこれ！！」
綾音「なんで女の人がいるの！それに、二人とも裸だし！！」
俺「いやまぁ、この人がエッチしたいって誘って来たからさ」
いのり「あ、そ、そのごめんなさい、彼女がいるなんて、、その知らなくて……」
綾音「ちょっと、、もうわけわかんない。」
綾音「とりあえず、あなたは一旦帰って…」
いのり「は、はい……ほんと、ごめんなさい。」
バタン
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