- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 00:00:20.94 ID:l0DcTo3M0 - ミサト「いったいどういうことなんですか!?」
ゲンドウ「...私は」イライラ シンジ「父さん!」 ゲンドウ「...」イライライライラ シンジ「教えて父さん!いったい何をしているんだ!?」 ゲンドウ「...わ、私は」イライライライライライラ シンジ「ねぇ、父さん!」 ブチッ ゲンドウ「うぅぅぅるさいんじゃぼけぇぇぇぇぇぇ!!今!まさに!言おうと!しとるんじゃ!邪魔!すんな!ぼけぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」 シンジ「」 アスカ「」 レイ「」 ミサト「」 加持「」 青葉「」
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133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 00:06:47.80 ID:l0DcTo3M0 - ゲンドウ「なあ!おい!人が言おうとしてるのになんで邪魔すんの?!なんで揃いも揃って邪魔すんの?!しかも順番に来てさ!!まとめて来いよ!!一緒に来いよ!!なあ!!なあおい!!」
シンジ「ごめん、父さん。そんなつもりじゃ」 ゲンドウ「もーいいわ!もーいい!ほんっとにもーいい!!!言ってやらんからな!!誰がなんと言おうと教えてやらんからな!!」 アスカ「い、碇司令。あたしからも謝りますから」 ゲンドウ「おおぉまあぁええぇのおぉ謝罪なんかいらんのじゃぼけぇえ!!謝るくらいならハナからすんなぼけぇぇ!!謝って済むなら警察いらんのやぞ?!あ!!?」 レイ「い、碇司令。怖い」 ゲンドウ「あーあ!そうですよー!!!俺は怖いですよ!!!散々疎まれてきたから知っとーし!!身をもって知っとーし!!!悪い!?ん?!」 ミサト「お、落ち着いて」 ゲンドウ「うっせばーか!!うっせうっせうっせばーか!!!三十路が口出しすんなばーか!!!これが落ち着けるかバカタレが!!」
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136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 00:11:04.11 ID:l0DcTo3M0 - 加持「司令、まあそう言わずに」
ゲンドウ「やかましいわクソボケ!!最初に来たのおまえだろーが!!入ってくる前に打ち合わせしとけよ!!!誰が聞くのか決めとけよ!!何回も何回も聞いてんじゃねーよ!!!」 青葉「あの」 ゲンドウ「オナニーでもしてろ脇役ロン毛!!!」 青葉「」 ゲンドウ「はーっ、はーっ、はーっ、はーっ」 ミサト「よし、みんな集まって!会議しましょう」 シンジ「はい」 アスカ「わかったわ」 レイ「はい」 加持「仕方ないね」 青葉「」イジイジ ゲンドウ「くっそくっそくっそ!!」
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139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 00:17:32.00 ID:l0DcTo3M0 - ミサト「まーさっきのは私たちが悪かったと思うわ」
加持「確かにしつこかったね」 シンジ「でも仕方ないですよ」 アスカ「そーよそーよ」 レイ「でも、碇司令、完全に拗ねちゃってるし」 ミサト「うーん。謝るくらいじゃ済みそうにないわね」 加持「大人を、というかオッサンを拗ねさせたら面倒なんだよね」 アスカ「もうみんなで囲い込んでボコボコにすればいいんじゃないの」 シンジ「それは可哀想だよ」 レイ「ええ。それは駄目よ」 ミサト「じゃあどうしよっか」 シンジ「うーん。父さんが好きなものを与えてみるとか?」 加持「碇司令が好きなものねぇ」
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143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 00:22:07.66 ID:l0DcTo3M0 - アスカ「あんた。行きなさいよ」
レイ「私?」 ミサト「まあ、碇司令と一番仲が良いしね」 シンジ「父さんが他に好きなものって思いつかないよ」 加持「適任じゃないかな」 レイ「でも、今の碇司令は凄く怖いわ」 ミサト「確かに、レイ一人に行かせるのはちょっと可哀想ね」 アスカ「じゃああんたも一緒に行きなさいよ」 シンジ「僕?!嫌だよ!」 加持「まあこの中でレイの次となるとシンジ君だろうな」 レイ「碇くん」 シンジ「え〜」
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 00:27:02.36 ID:l0DcTo3M0 - ワイワイガヤガヤアーダコーダアーダコーダ
ゲンドウ「くっそくっそくっそ!」 青葉「...」 ゲンドウ「...んだよ」 青葉「...」 ゲンドウ「なんだって聞いてんだよ!!」 青葉「...」 ゲンドウ「...ちっ」 青葉「司令」 ゲンドウ「...あ?」 青葉「呼んでみただけです」 ゲンドウ「っ」イラッイラッ 青葉「ふふっ」 ゲンドウ「てめっちょっと表出ろやぁぁああああ!!」
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 00:32:01.58 ID:l0DcTo3M0 - 加持「おいおい、司令と青葉くんが服を脱いでウォーミングアップし始めたぞ」
アスカ「決闘ってやつかしら」 シンジ「そんな...怪我したら危ないよ」 ミサト「しっかし、どちらもガリガリな上に色白いわねー。どんだけ外に出てないのよ、年中夏なのに」 レイ「頑張れ、司令ー」 加持「シンジ君、賭けしないか、どちらが勝つか」 シンジ「あはは、遠慮しときます」 アスカ「あたしもパース。どっちが勝っても面白くなさそー」 ミサト「一応上司だし司令を応援しとこうかしらね」 レイ「頑張れ、司令ー」 ゲンドウ「シュッ、シュッ」 青葉「いち、に、いち、に」
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 00:39:44.64 ID:l0DcTo3M0 - 青葉「司令」
ゲンドウ「あ?」 青葉「やめとくなら今のうちですよ?」 ゲンドウ「それはこっちの台詞だ」 青葉「そのご老体で無茶しない方がいいと言ってるんですよ」 ゲンドウ「これでも健康には気を遣っていてね。年中椅子に座っている君よりは動けるつもりさ」 青葉「へぇ、負けたときの言い訳はいらないんですね?」 ゲンドウ「君こそこんなご老体に負けたら屈辱だろう。言い訳しとかなくていいのかな?」 青葉「ハンデをあげますよ。顔は狙わないようにします。サングラスが割れたら可哀想なんで」 ゲンドウ「私もハンデをやろう。仕事に支障の出ないように背中や首に痛みが残らないようにしよう」 加持「戦う前から戦いは始まってるんだな」 アスカ「口だけは一丁前なのよね」
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 00:46:08.33 ID:l0DcTo3M0 - 青葉「よーし、準備体操はこれでいいかな。司令は?」
ゲンドウ「とっくに終わっているよ。君、その長い髪の毛をまとめとかないでいいのかな?」 青葉「ああ、失礼。忘れてましたよ」 ゲンドウ「かまわないよ。負けたときの言い訳にされるのは嫌だからね」 青葉「すいません。誰か髪のゴム持ってませんか」 ミサト「ああ。私持ってるわよ。はい」 青葉「ありがとうございます」 ゲンドウ「レフェリーを誰かやってくれないか」 冬月「私が務めよう」 加持「副司令!」 アスカ「あの細い目でちゃんと動きがわかるのかしら」 冬月「ふふっ。普段閉じてるから開いたら凄いのだよ。いくぞ...開眼!」カッ シンジ「おおう!綺麗な目!」
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 00:56:03.07 ID:l0DcTo3M0 - 日向『実況は私、日向が務めさせていただきます!そして解説は...』
リツコ『私、赤木です』 加持「おお、日向くんは回復したのか」 シンジ「リツコさんが解説かー」 アスカ「ミサトー。ここってポップコーンないのー?」 ミサト「なによ急に」 アスカ「こういうの見るときはポップコーンでしょ」 レイ「ジュースの自販機ならあっちにあったわよ」 アスカ「ほんとに?ちょっとシンジー!買ってきなさいよ!」 シンジ「えー?なんで僕が?それに今お金持ってないよ」 ミサト「もー。仕方ないわね、私が買ってくるわよ。みんなオレンジジュースでいいわね?」 アスカ「ありがとー」 日向『司令と青葉、どちらも準備が整った模様!場内の熱気は最高潮です!』
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 01:03:11.21 ID:l0DcTo3M0 - 加持「俺は青葉くんを応援しようかな。彼はああ見えてガッツがありそうだ」
アスカ「んー。私は一応司令かな」 シンジ「僕も父さんを応援するよ」 レイ「頑張れ、司令ー」 加持「なんだなんだ、青葉くんを応援するのは俺だけか?まあ、いいけどさ」 ゲンドウ「さぁ、始めようか」 青葉「ええ。そうですね」 日向『それではいきましょー!』 冬月「レディー...フウアトォゥ!!」 カーン 青葉「ふっふっ」シュッシュッ ゲンドウ「っ」 日向『おーっと、いきなり青葉がジャブ、でしたっけ?...を入れていくー!司令は守る一方だー!』 シンジ「日向さん、実況向いてないんじゃないかな」
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 01:11:32.15 ID:l0DcTo3M0 - 青葉「ふっふっ...防戦一方じゃないですか、司令」シュッシュッ
ゲンドウ「...」バスッバスッ 青葉「ほら、何か言ってみたらどうなんですか」シュッシュッ 日向『おーっと、司令が後退するがその分青葉が前に詰める!これでは司令は反撃できなーい!』 シンジ「最初におーっとって言えば実況っぽくなるよね」 アスカ「あんた微妙に実況に厳しいわね」 ゲンドウ「...」バスッバスッ 青葉「ふふっ。このまま倒れちゃってくださいよ!」シュッシュッ ゲンドウ「青葉くん。少し喋るのをやめたまえ」バスッバスッ 青葉「はい?」シュッシュッ ゲンドウ「舌を噛むぞ」ヒュッ 青葉「えっ」 バキッ 日向『おーっと、司令の右拳が青葉をまともに捉えたー!青葉のジャブを華麗に躱し、流れるような動きで反撃!すごい!すごいぞ、うちの司令!』
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 01:16:01.78 ID:l0DcTo3M0 - 青葉「くっ」グラッ
ゲンドウ「まだだよ!」 ドンッ 青葉「ぐはっ!」 シンジ「お腹に入った!」 アスカ「みぞおちね」 レイ「いたそう」 青葉「くそっ」バッ 日向『おーっと、青葉、後ろにさがって体勢を立て直すー!いやー、それにしても華麗な動きでしたねー、赤木さん』 リツコ『え?あー、うん、そうじゃないの?』 シンジ「リツコさん見てなかったな」 アスカ「どうでもよくなってるじゃない」
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178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 01:21:01.71 ID:l0DcTo3M0 - ミサト「オレンジジュース買ってきたわよー」
アスカ「ありがとー、ミサト」 レイ「ありがとう」 ミサト「でも、途中でオレンジジュース売り切れちゃって、一本だけリンゴジュースなのよねー」 アスカ「えー。なにそれー」 加持「あ、俺、リンゴジュースで」 ミサト「あら、そうなの?はい」 加持「ありがと」 シンジ「リンゴジュース好きなんですか?」 加持「いや、オレンジジュースの方が好きかな」 シンジ「?じゃあなんで...」 加持「ふふ。シンジくん、子供の前でくらいかっこつけさせてくれよ」 シンジ「?」
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 01:26:05.32 ID:l0DcTo3M0 - ミサト「今どっちが有利なの?」
シンジ「父さんですよ」 ミサト「ふーん」 ゲンドウ「...」キュキュッキュッ 青葉「っ」 日向『おーっと、司令がどんどん距離を詰めていくー!』 ゲンドウ「...」キュッキュキュッ 青葉「ふふっ」ニヤッ ゲンドウ「っ!?」 バッ 日向『おーっと、青葉が身を低くしたーっ!司令は近づきすぎたためにかわせないー!』 青葉「くらえ!」 バキッ 日向『アッパーが司令のお腹に決まったー!』 ゲンドウ「くっ!」グラッ
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182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 01:26:43.11 ID:l0DcTo3M0 - お風呂入るんでちょっとあけます
保守してくださるとありがたいです
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 01:46:36.89 ID:l0DcTo3M0 - すいません戻ってきました
続きます
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194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 01:51:32.94 ID:l0DcTo3M0 - 加持「今のはかなり痛いぞ」
シンジ「父さん...」 レイ「司令...」 ゲンドウ「くっ...まだだ!」 青葉「っ!」 日向『おーっと、司令、不屈の精神で立ち向かう!さすが、僕たちの司令!いやー、激しい戦いですねー、赤木さん!』 リツコ『今ちょっとネイル見てるからまってー』 アスカ「解説...」 シンジ「リツコさん...」 ゲンドウ「うおおおおっ」ダッ 青葉「っ!?」 日向『おーっと!司令、ここで捨て身のタックルーー!!』
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 01:55:33.27 ID:l0DcTo3M0 - 青葉「ふっ」ニヤリ
ゲンドウ「!!」 青葉「さっきので学ばなかったんですか?」 スッ 日向『おーっと、青葉よけたー!そして、司令の目の前には壁がーー!』 ゲンドウ「くっ」グラッ 日向『司令がつんのめったところをーー!?』 青葉「くらえ!」 ドスッドスッ 日向『青葉のボディーブロー2発きまったーーー!!』 ゲンドウ「く、そ...」 ドサッ 青葉「俺の、勝ちです」
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 02:02:45.50 ID:l0DcTo3M0 - 冬月「青葉の、勝ち!」
加持「いい戦いだった」 シンジ「父さん...」 レイ「司令...」 アスカ「ふーん。悪くなかったわね」 ミサト「どっちもすごかったわ」 青葉「司令。俺の勝ちです」 ゲンドウ「...」 シンジ「...父さん」 ゲンドウ「...ってねーし」 青葉「司令?」 ゲンドウ「まだ終わってねーし!!!この決闘3ラウンド制だし!!!!」 冬月「えー」 レイ「さすがに軽蔑する」
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 02:07:11.13 ID:l0DcTo3M0 - ゲンドウ「まだだからな!まだ終わってない!!ほれ、もっかいやんぞ!もっかいだ、もっかい!かかってこいよ」フラフラ
アスカ「ふらついてるし」 加持「うーん。ちょっとかっこ悪いなー」 シンジ「...あんな奴が父親だなんて」 冬月「どうする?」 ミサト「私に聞かれても」 青葉「ふふっ。はっはっはっはっ」 レイ「?」 ゲンドウ「な、なに笑ってんだよ!!」 青葉「何回でも戦ってあげますよ。ただ今はお互いボロボロです。第2ラウンドは、医務室に行ってからでいいんじゃないですか」 ゲンドウ「...ちっ、わかったよ」
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 02:11:10.13 ID:l0DcTo3M0 - 加持「医務室ですか。ほら、司令。肩かしますよ」
ゲンドウ「い、いらねーし」フラフラ 青葉「俺の肩を使ってください、司令」 ゲンドウ「いや、だから」フラフラ 青葉「いいから、ほら」グイッ ゲンドウ「ちっ」 スタスタ 冬月「ふ、あの碇がな」 加持「戦いで目覚める男と男の友情ってやつですね」 ミサト「なによ、それ」 シンジ「...僕はなんとなくわかるかな」 アスカ「えー。ないわー」 ガシャン
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 02:16:10.37 ID:l0DcTo3M0 - ミサト「な、扉が...閉まった!?」
冬月「い、碇と青葉があちらに医務室に行った途端にだぞ?!」 加持「くそ!開かない!」ガチャガチャ シンジ「ど、どういうこと?!」 アスカ「どうなってんのよ!?」 レイ「...2人は今どこに?」 ミサト「医務室の方に...まさかっ」 加持「...最初から仕組まれていたのか」 シンジ「っ?どういうことなんです?!」 冬月「さっきまでのは全てふたりの茶番で...」 アスカ「ここから逃げる機を伺ってたというわけね」 加持「元々つながっていた2人だ。これくらいのことは既に考えてあったんだろう」 レイ「...」
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206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 02:23:24.96 ID:l0DcTo3M0 - シンジ「じゃあ今ふたりは...!?」
日向『僕と赤木博士で司令と青葉を追います!』 マヤ『私がそちらに行って扉を開けますんで待っていてください!』 ミサト「くそっ!少し考えればわかるのに!」 加持「してやられたな。そこまで2人が結託していると思わなかった。せいぜい青葉がボーナスにつられてやっているくらいの認識だったんだ」 アスカ「そんな...これじゃあまんまと逃げられるじゃない!」 レイ「エヴァよ」 冬月「...そうか。やつらが本部から逃げたのならエヴァを使って追えばいい」 シンジ「それに、元凶となるのは父さんがエヴァを使って何かをしていたこと。...父さんとエヴァが離れてしまえば特に問題はないんじゃ」 ミサト「とにかく今は司令と青葉くんの身柄の確保が最優先よ!!日向くん!リツコ!急いで!!」
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 02:31:17.33 ID:l0DcTo3M0 - ーーーーーーーーーーー
日向「くそっ、司令たちはどこなんだ!」 リツコ「落ち着いて、日向くん。出入り口付近の隔壁は全て下ろしたし、司令室含めて全てのコンピュータにロックをかけたわ。どっちみち脱出できないはずよ」 日向「しかし、あちらには青葉がいます!あいつなら五分もしない内にロックを解除してしまいますよ!それに、碇司令は曲がりなりにも司令です!この建物の全てを熟知しているはずです!」 リツコ「...彼しか知らない出入り口があってもおかしくないわね」 日向「そういうことです!」 リツコ「だけど、今は落ち着くのよ、日向くん。相手はふたり。私たちがバラバラになって別々に襲われたら、勝ち目はないわ」 日向「わかってます。わかってますよ、そんなことは!」 警備員A「これは何事ですか!」 警備員B「さっきから隔壁が全ておりたり、何かとおかしいですよ!?」 リツコ「あなたたち、いいタイミングね。ちょっと手伝ってちょうだい」
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 02:38:59.57 ID:l0DcTo3M0 - 警備員A「司令を捕らえる...のですか?!」
警備員B「いったい何が何やら...」 リツコ「ふたりは恐らく一緒に行動しているはずだわ。あと、武器がある場所は既に抑えてあるから武器を持っているとも思えない。ふたりが抵抗するようなら攻撃を加えても構わないわ。ただ、殺しちゃ駄目よ」 警備員A「わかりました!」 警備員B「任せてください!」 リツコ「よし、行きなさい!」 ダダダダダダダダッ 日向「他にも警備員がいるはずです。彼らに協力してもらいましょう」 リツコ「そうね。...あっ」 日向「どうしました?」 リツコ「私、鈴原くんを医務室のベッドに寝かせてきたのよ」 日向「っ!...まずいですよ!!」
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 02:46:19.37 ID:l0DcTo3M0 - 日向「鈴原くん!」ガチャッ
リツコ「...いないわ」 日向「くそっ。目覚めて自分で歩いていったのか...」 リツコ「...司令たちに人質としてさらわれたか」 日向「どっちにしても彼の身が危険なのは確かです!尚の事司令たちを見つけないと!」 リツコ「くっ、私のミスよ」 日向「今はそれどころじゃありませんよ!!早く行きましょう!」 リツコ「え、ええ。そうね。ただ、この広い本部を闇雲に走り回っても干し草の中から針を探すようなものよ」 日向「ええ。ある程度目星をつけるべきでしょうね。司令の部屋は...」 リツコ「既にロックしてあるわ。青葉くんの部屋もね」 日向「...」 リツコ「...駄目ね。普段の司令の動きが分からないから予想ができないわ」 日向「...そうですね」
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 02:58:34.10 ID:l0DcTo3M0 - ーーーーーーーーーーー
マヤ「はあっ、はあっ、はあっ、シンジくんたちがいるのは...この廊下を真っ直ぐいって、そして...」 ??「やあ。そんなに急いでどうしたんだ」 マヤ「はあっ、はあっ...そんな...」 ??「まさかここにいるとは思わなかったろう?」 マヤ「青...葉、くん」 青葉「そう、青葉だよ」 マヤ「なんで...?なんでここに?」 青葉「単純なことさ。ふたり組を相手するならふたり組の方がいい。となると司令室にいた3人からは日向と赤木博士が僕らを探しに出るだろう。となると、余りの君がシンジくんたちを助けに行く」 マヤ「...っ」
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 03:02:16.82 ID:l0DcTo3M0 - 青葉「そこを抑えてしまえばシンジくんたちはあそこから出られないし、君を捕らえることができる」
マヤ「わ、私を、どうするつもり?」 青葉「なーに、ちょっとした人質さ」 マヤ「くっ!来ないで!」 青葉「ふふ。映画みたいにハンカチを鼻にあててかっこよく意識を奪えればいいんだけどね。そうはいかないみたいだ。さて...」チャキッ マヤ「銃...!」 青葉「肩の関節を撃たれるのと、だまってついて来る、どっちがいい?」 マヤ「なっ...!」 青葉「手当てが遅ければ一生使いものにならなくなるよ?なんなら逃げないように両足の腱をナイフで切ってやってもいい」 マヤ「や、やめて...!」 青葉「なら黙ってついてくるんだ」 マヤ「わ、わかった...!わかったから!」 青葉「それでいい。俺としても怪我させるのは忍びないんでね」
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 03:07:35.80 ID:l0DcTo3M0 - スタスタスタスタ
マヤ「...司令は。司令はどこなの?」 青葉「司令?あー。準備に取りかかってるよ」 マヤ「準備?」 青葉「そう、準備だ」 マヤ「逃げるためのね...」 青葉「まあね。彼にはやり遂げなければならないことがあるのさ」 マヤ「...?エヴァを私的に利用してまで?」 青葉「ふふっ。まー聞こえは悪いがそうだね。成し遂げなければならないんだよ」 マヤ「...いったい、なんのために?なんのためにエヴァを使ってたの?世界のため?ネルフのため?それとも、...自分たちのため?」 青葉「...その全てさ」
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 03:12:14.12 ID:l0DcTo3M0 - スタスタスタスタ
マヤ「...」 青葉「...司令が成し遂げようとしてるのはとても大きな計画だ。とても...とてもとても大きな、ね」 マヤ「...」 青葉「その為にエヴァを使ってきた。そして...これからも使っていかなければならない」 マヤ「...」 青葉「ま、君たちははまだひとつ大きなことを見落としているけどね」 マヤ「...大きなこと?」 青葉「そう、大きなこと。まだそれを知る時じゃないけどね」 マヤ「なんなの、それは?」 青葉「だから、まだそれを知る時じゃないって...」 リツコ「あら、いけずね。教えてくれたっていいじゃない」
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223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 03:17:36.79 ID:l0DcTo3M0 - 青葉「な、なっ、赤木博士?!」
マヤ「先輩!」 リツコ「ふふ」 日向「俺もいるよ」 青葉「日向...!」 警備員A「こいつが...」 警備員B「なるほどな...」 青葉「どういうことだ!?なぜ俺の居場所がわかった!?」 リツコ「あら、単純なことよ。あなたたちがマヤを狙うのはわかってたから、いつでもどこでもマヤの居場所がわかるようにしておいたのよ」 青葉「発信機か...!」 日向「そういうことだ。ひっかかてくれて有難いよ」 リツコ「もう逃げようなんて思わないことね」 青葉「...だが、ひとつ誤算があったんじゃないか?」
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 03:24:13.65 ID:l0DcTo3M0 - 日向「...」
青葉「おまえたちは俺がふたりで動いていると思っていたんだろう。だからこの罠を採用した」 リツコ「...そうよ。非戦闘員であるあなたと司令が別々に動くとは思っていなかった」 青葉「文字通り一網打尽にしようと考えていたわけだ...!だが、違った!」 日向「おまえは、1人で動いていた」 青葉「司令の居場所は分からないというわけだ」 リツコ「...じゃあ、あなたが司令の居場所を教えてくれればいいじゃない」チャキッ 青葉「銃か...!」 日向「そうだ。逃げ場なんてないぞ」チャキッ 青葉「俺だってそう簡単に捕まろうとは思ってないさ!」 バッ マヤ「きゅあっ!」 青葉「この為の人質ってものさ!」
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 03:31:41.60 ID:l0DcTo3M0 - リツコ「やめなさい、青葉くん。どっちにしたってあなたは逃げられないわ」
青葉「ふっ。使徒がいつ来るかもわからないってときに、一晩でメインのオペレーターが2人もいなくなっちゃ困るんじゃないか?日向1人で切り盛りできるほど楽な仕事でもあるまいしな」 日向「...青葉、おまえどこまで堕ちる気だ」 青葉「やめてくれ、日向。そんな説教聞きたくない。それにこれは俺のためであり、おまえらのためであり、ネルフのためであり、世界のためなんだ」 日向「なら後ろめたいことなどひとつもないだろう!何をするつもりなのか言ってみろよ!!」 青葉「それは駄目だ。誰からも認められず、反対されることは最初から分かっている。俺も、司令もな」 リツコ「だから強行的に事を進めようというの?」 青葉「そうですよ、赤木博士。もうこれしかないんです。世界を救うためにはね!」 日向「いったい何を...いったい何をするつもりなんだ!?」 青葉「秘密だよ、日向。まだ秘密だ。だがこの計画が日の目を見るとき、おまえは俺たちを分かってくれるはずだ」
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- 英語もわかんないのに洋楽聴くとかwwww
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 03:38:39.73 ID:l0DcTo3M0 - 聞いてるだけじゃ分からないけど歌詞見れば一応なんとなくわかるかな
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- ギルティクラウンって全部クソみたいなこと言われてるけどさ
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 03:41:37.67 ID:l0DcTo3M0 - 途中途中のイライラが半端ないんだよな
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- 工 場 の バ イ ト っ て ど う な の
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 03:45:25.41 ID:l0DcTo3M0 - 年末年始はおせちとかで短期のバイトが捗る
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- 俺の関節って普通だよな?
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 03:45:57.35 ID:l0DcTo3M0 - 画像
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- 俺の関節って普通だよな?
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 03:50:19.70 ID:l0DcTo3M0 - 異常ってほどじゃない
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- 足を首にかけれる俺ってすごい?
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 03:55:05.30 ID:l0DcTo3M0 - 画像
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- ちょwwお前らwwwwが普通だったあの頃
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 04:01:15.38 ID:l0DcTo3M0 - ほんとなんでだろ
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- 韓国人と大阪人がガチで争ったとして
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 04:02:03.61 ID:l0DcTo3M0 - 大阪人は宇宙人にかて勝ったこたあんなんで!
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
231 :さるくらってた辛い[]:2012/11/18(日) 04:08:12.75 ID:l0DcTo3M0 - 日向「わかるものか!こんなことをしてまで手に入れたものなどわかってたまるか!」
青葉「はははは!今自分たちが置かれている状況がわかっていないからそんなことが言えるんだ!そんな間抜けなことがな!」 リツコ「青葉くん。わかった。行きなさい」 日向「赤木博士!?」 リツコ「ただし、マヤは置いて行きなさい。その子を失うわけにはいかないわ」 マヤ「先輩...」 青葉「...俺がわざわざ人質を手放すと思うか?」 リツコ「ならここで睨み合いを続ける?その間に司令は行ってしまうわよ?」 青葉「...」 リツコ「さあ、どうするの?」 青葉「いいだろう、マヤは解放する」
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
234 :またさるくらってたもー![]:2012/11/18(日) 04:47:13.64 ID:l0DcTo3M0 - 日向「!」
青葉「ただし、全員銃を床に置け」 リツコ「...わかったわ」 日向「赤木博士...」 リツコ「日向くん、いいから置くの。青葉くんも...無駄に争いたくないようだしね」 青葉「その通りですよ、赤木博士」 リツコ「...置いたわ」 日向「俺もだ」 青葉「よし、俺があの角に行くまでおまえたちはそこで何もするな。動くんじゃなないぞ?」 リツコ「ええ」 青葉「来い、マヤ」 マヤ「っ...」
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
237 :さる嫌でござそうろう[]:2012/11/18(日) 05:06:01.27 ID:l0DcTo3M0 - 青葉「よし。ここだ」
マヤ「...」 リツコ「青葉くん...」 青葉「それじゃあ、ここでさよならです、赤木博士!」 ドンッ マヤ「きゃっ!」ドサッ 青葉「またいずれ!会いましょう!」ダッ 日向「くっ、青葉!」 リツコ「追って、日向くん!私はマヤを!」 日向「はい!」 警備員A&B「俺たちも!」 ダダダダダダッ
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
245 :さっきからさるばっかだよもー[]:2012/11/18(日) 05:23:04.56 ID:l0DcTo3M0 - ーーーーーーーーーーー
ミサト「助けが来ないわね...」 シンジ「なにかあったのかな」 冬月「碇のことだ、逃走ルートも周到に用意してあるだろう」 加持「それを邪魔するであろう俺たちの動きを封じることも想定済みだろうね」 アスカ「はー、エヴァに乗れればね」 レイ「それも、ここを出ない限り、無理」 アスカ「わかってるわよ!」 シンジ「...」 ガチャガチャッ ミサト「!」 マヤ「遅くなりましたー!」 リツコ「大丈夫、ミサト?」 加持「ふー。ひとまず助かったか」
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
247 :ありがたやありがたや[]:2012/11/18(日) 05:27:21.25 ID:l0DcTo3M0 - ミサト「リツコ、今の状況は?」
リツコ「日向くんが青葉くんを追っているわ」 冬月「碇は?碇はどこだ」 リツコ「司令はまだみつかっていません」 冬月「そうか...」 シンジ「父さん...」 レイ「行きましょう、碇くん」 アスカ「!」 シンジ「あ、綾波?」 レイ「碇司令を見つけるの」 シンジ「...」 レイ「...あなたなら、司令を止められるわ」 シンジ「っ!...わかった、行こう!」
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
251 :さるさん嫌でござそうろう[]:2012/11/18(日) 05:34:20.81 ID:l0DcTo3M0 - ミサト「ちょっと、シンジくん、レイ!あなたたち2人で行くつもり?」
シンジ「えっ、あー...やっぱり危険ですよね」 加持「俺が一緒に行くよ」 シンジ「加持さん!」 加持「構わないだろ?葛城」 ミサト「...ええ。シンジくんを任せたわよ」 加持「ああ。それじゃあ行こうか、シンジくん、レイ」 アスカ「わ、私も行く!」 ミサト「アスカはエヴァが必要になったときのために待機よ」 アスカ「えー!」 シンジ「大事な役目だよ、アスカ」 レイ「そうよ、セカンド」 アスカ「そ、そう?まあ、私はエースだし、仕方ないわね。うん」
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
253 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 05:44:51.39 ID:l0DcTo3M0 - ーーーーーーーーーーー
日向「青葉、待つんだ!」 青葉「ち、行き止まりか」 日向「追い詰めたぞ...!」 青葉「日向、わかってくれよ。俺は行かなきゃならないんだ」 日向「それは無理な相談だ、青葉。俺は何があってもおまえを止めるぞ」 青葉「...そうか。でも、それは無理だな」 日向「なに?...うっ」ドスッ ゲンドウ「...」 日向「い、碇司令っ。くっ...」ドサッ 青葉「司令。準備できたんですね」 ゲンドウ「ああ。時間稼ぎご苦労だった」 青葉「いやいや。それより日向になにしたんです?」 ゲンドウ「少し強めの麻酔を打った」
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- シンジ「深夜にエヴァが勝手に動いてるんだって」
255 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/11/18(日) 05:56:20.56 ID:l0DcTo3M0 - 青葉「なるほど。...死にませんよね、それ」
ゲンドウ「無論だ」 青葉「良かった。あまり怪我とかさせたくないんですよね。弾の入ってない銃使って威嚇するのも大変なんですよ」 ゲンドウ「ああ」 青葉「それじゃあ、さっさとずらかりましょう」 ーーーーーーーーーーー シンジ「はぁっ、はぁっ、はぁっ」 加持「...大丈夫か、シンジくん」 シンジ「大丈夫ですっ」 プルルルルッ シンジ「あっ、僕です」ガチャッ ミサト『シンジくん?司令と青葉くんの居場所がわかったわ』
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