- P「アイドル同士の仲良し度を調べてみたい」
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 07:58:18.05 ID:YWHUdAbc0 - P「良いアイドルになる為には良い環境が不可欠だ」
P「自分で言うのも何だが俺や律子、社長はみんなと良い信頼関係を築けていると思う」 律子「でも、それだけじゃダメだと思うのよ」 律子「やっぱりアイドル同士でも良い関係を築けていないと」 律子「良い環境とは言い難いと思うわけ」 アイドル達「……」 P「そこでだ」 P「今からみんなには一対一になってもらって5分間の対話をしてもらいたい」 P「その様子を俺と律子で伺わせてもらう」 P「対話の内容は何を話しても自由だ」 律子「けれど、いざこざがおきた場合のみ止めさせてもらうわ」 P「まずベースは…春香からいこうか」
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3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 08:02:49.34 ID:YWHUdAbc0 - 春香「つまり一対一でお話して…」
春香「気まずい雰囲気になっちゃったりしたら問題があるってことなのかな?」 千早「……」 春香「…千早ちゃん?」 千早「…私、正直自身が無い」 千早「良きアイドルになる為に今ままで歌以外のことも頑張ってこれていたけど…」 千早「それは私がプロデューサーを信頼していたからであって…」 千早「私…事務所のみんなと良い関係を築けていたのかは…」 春香「千早ちゃん…」 律子「「信頼」されてるんですね」 P「なんか照れくさいですね…」
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4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 08:06:12.19 ID:YWHUdAbc0 - 春香「…大丈夫だよ!」
千早「えっ?」 春香「私はもちろんだけどさ!」 春香「みんなだって千早ちゃんのことが大好きに決まってるよ!」 千早「…春香」 千早「だけど…」 春香「千早ちゃんはみんなこと好きじゃない?」 千早「…!」 千早「…ううん」 千早「そんなことないわ」ニコッ 春香「なら大丈夫だよ!」 P「春香…お前は本当にトップアイドルだよ」 律子「流石は親友同士ってところですね」
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5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 08:08:45.64 ID:YWHUdAbc0 - 春香「あっ、それよりもさ聞いてよ千早ちゃん!」
春香「この前さ…」 ビーッ! 春香「って、ありゃ?」 律子「はい、おしまい」 春香「ええ!?もう5分経っちゃったんですか?」 P「千早」 千早「は、はい?」 P「良い親友を持ったな」 千早「…!」 千早「…はいっ!」 P「(春香と千早は問題無し…と)」
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6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 08:12:16.80 ID:YWHUdAbc0 - 春香「これ、私を軸に進めていくんだね」
春香「最後の四条さんまでノンストップでお話かー」 雪歩「大変だね、春香ちゃん…」 春香「でも、お話するのは好きだし!」 春香「どーん!とこいかな!」 雪歩「ふふっ…春香ちゃんらしいね」 P「春香と雪歩か…」 律子「一見、珍しい組み合わせにも見えますね」
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9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 08:16:35.37 ID:YWHUdAbc0 - 春香「でも、お話がつい盛り上がっちゃうと歯止めが利かなくなっちゃうっていうか…」
春香「昔から長電話でお母さんには怒られて…」 雪歩「ふふっ」 春香「って、あっ!?ご、ごめんね雪歩!」 春香「なんか私ばっかり喋っちゃってて…」 雪歩「えっ?そ、そんな全然…」 雪歩「私、春香ちゃんが楽しそうにお話してるの好きだから」 春香「そ、そう?」 春香「な、なんか照れちゃうな…///」 P「春香は誰と組み合わせても問題無さそうな気がしてきた」 律子「基本的にあの子が軸で会話は進んでいきますからね」
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13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 08:19:46.09 ID:YWHUdAbc0 - 春香「でも、こうしてアイドル同士で一対一でお話って機会ってあんまり無い気もするし…」
春香「雪歩のお話も聞きたいな!」 雪歩「わ、私…?」 春香「うんっ!」 雪歩「え、えーと…」 雪歩「……」 雪歩「そ、その…」 春香「うんうん!」 ビーッ! 雪歩「はうっ!?」
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16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 08:23:10.35 ID:YWHUdAbc0 - 律子「はい、お疲れ様」
春香「ええ!?もう5分!?」 春香「短いなぁ…」 雪歩「あ、ご、ごめん…春香ちゃん…」 春香「えっ?なにが?」 雪歩「だ、だって…」 春香「また今度ゆっくりお話しようね!」 雪歩「…うん」ショボン… P「……」 P「(千早もそうだが…)」 P「(雪歩は自分から積極的に話しかけにいくタイプでは無いよな…)」 P「(組み合わせにもよるが少し先行き不安だな…)」
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18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 08:27:35.50 ID:YWHUdAbc0 - 春香「やよいは家庭菜園が好きなんだよね?」
やよい「そうですねー!」 やよい「食べるのももちろん好きなんですけど」 やよい「お野菜がグングン育っていく様子を観察するのも」 やよい「すーっごく楽しいんですよー!」 春香「あー!その気持ちわかるかも!」 春香「朝顔の観察日記的な!」 やよい「あー!それに近いかもー!」 P「まるで問題が見当たらない」 律子「春香もやよいもコミュニケーション能力はパーフェクトですからね」
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19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 08:31:32.71 ID:YWHUdAbc0 - 春香「野菜かぁー」
春香「今度、野菜を使ったスイーツ作りとか挑戦してみようかな?」 やよい「春香さんはお菓子作りが好きなんですよねー」 春香「うんっ!」 春香「作っている間も楽しいし…」 春香「作って食べてもらって「美味しい」って喜んでもらえるのも好き!」 やよい「わかります!わかりますっ!」 やよい「私も家族に「美味しい」って言ってもらえると」 やよい「すーっごく嬉しい気持ちになりますっ!」 春香「あっ!やっぱり、そうだよね!」 律子「文句なしに相性バッチリですね」 P「二人とも元気で素直で良い子だからなぁ」
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21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 08:34:54.58 ID:YWHUdAbc0 - 春香「それだったら今度もやしを使ったスイーツでも…」
ビーッ! やよい「はえ?」 律子「はい、お疲れ様!」 春香「絶対5分って短いですよ!」 P「まぁ、そう言うな」 やよい「春香さん!私ももやしのお菓子作り挑戦してみますねー!」 春香「うん!」 P「(春香にやよい)」 P「(今のところ元気な子は基本的にどんな組み合わせでも問題無さそうに見えるな)」
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22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 08:40:33.36 ID:YWHUdAbc0 - 春香「伊織ってお嬢様だけど凄く親しみやすいよね」
伊織「例えば、どういった意味で?」 春香「ほら、食べ歩きとか好きじゃん!」 伊織「そりゃあね」 伊織「確かに傍から見ればお嬢様かもしれないけど」 伊織「だけど女の子には変わりないもの」 春香「あはは、そりゃそうだよね!」 春香「そんなに私達と大きく変わらないよね!」 伊織「まぁ、ね」 P「お嬢様だからといって特別に扱わない」 律子「友人を区別しないのも春香の良いところですね」
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23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 08:44:24.45 ID:YWHUdAbc0 - 伊織「まぁ、でも」
伊織「春香もそこそこ可愛いと思うけど」 伊織「伊織ちゃんの可愛さには遠く及ばないわよねー」 春香「あーもー、すぐそういう憎まれ口叩くんだからー」 伊織「にしし♪」 伊織「だってトップアイドル目指してるんだもの」 伊織「自分が誰より一番って思うのは当然でしょ?」 春香「あはは!伊織らしいね♪」 律子「こういった憎まれ口を叩くのも」 P「信頼関係があってこそ…かな」 律子「向上心があるのは良いことです」
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24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 08:47:44.48 ID:YWHUdAbc0 - 春香「けど、私だって一番になってやるんだから!」
伊織「あら、この伊織ちゃんと争う気?」 春香&伊織「……」 春香&伊織「ふふっ♪」 ビーッ! 春香「10分にしません?」 律子「何通りの組み合わせがあると思ってるのよ」 伊織「なかなか面白いじゃない、この企画」 伊織「次が楽しみだわ」 P「(伊織の強気な態度…)」 P「(これが他のアイドル達にはどう作用されるのか…)」
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25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 08:52:20.13 ID:YWHUdAbc0 - 春香「私、あずささんが羨ましいなぁー」
あずさ「あら?どうして?」 春香「だって背も高くてスタイルも良くて…」 春香「女の子なら絶対憧れちゃいますよ!」 あずさ「そ、そうかしら?」 春香「そうですよー!」 春香「なんで私よりも10cm背が高いのに!」 春香「体重、2Kgしか違わないんですかー!?」 律子「ちなみに春香46Kg、あずささん48kgです」 P「確かにあずささんは規格外だな…」
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27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 08:56:05.23 ID:YWHUdAbc0 - 春香「どうやったら、そんなスタイルを維持出来るんですか…」
あずさ「どうやってと言われても…」 あずさ「うーん…」 あずさ「…お散歩?」 春香「あっ!お散歩!」 春香「歩くのが良いってことですね!」 春香「そして迷子になって歩数を増やして脂肪を燃焼…」 あずさ「ウォーキングはやり過ぎると逆効果よ?」 P「そうなのか?」 律子「逆に脂肪が燃焼しにくくなるって聞きますね」
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28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 08:58:59.67 ID:YWHUdAbc0 - あずさ「でも、春香ちゃんと私じゃ年齢も違うし…」
あずさ「まだまだきっとこれからよー」 春香「うう…だと良いんですけど…」 ビーッ! あずさ「あら?」 律子「お疲れ様です」 P「春香、お前も充分良いスタイルしてるよ」 春香「えっ…///」 P「(うーん…)」 P「(おっとり系のあずささんはまだ何とも言えないな…)」
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31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 09:02:53.18 ID:YWHUdAbc0 - 亜美「ほいさっ!」
春香「次は亜美だね!」 亜美「はるるん、ぶっつづけっしょ?」 亜美「ここで亜美の登場ですよ!」 亜美「亜美のテンションにまだまだ付いてこれるかなぁ〜?」 春香「そりゃ、もちろん!」 春香「私はなんてったって元気が取り得なわけだしね!」 亜美「おぉ!流石ははるるん!」 律子「ここから亜美と真美の二連戦突入ですか」 P「今から雪歩が心配なるな…」
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32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 09:07:33.94 ID:YWHUdAbc0 - 春香「亜美って一時期モノマネに凄いハマってたよね」
亜美「一時期と言わず、今もチョーハマってんよ!」 春香「あっ、じゃあ!ねぇねぇ!」 春香「私のモノマネやってみてよ!」 亜美「はるるんのモノマネ…」 亜美「……」 亜美「…わっ!?」ズテッ! 春香「わっ!?」 春香「い、いきなり転んでどうしたの?」 亜美「……」 亜美「なんも無いとこでこける、はるるんのモノマネ♪」 春香「……」 春香「ちょ、ちょっとー!?」 律子「クオリティ高いですね…」 P「あぁ…転ぶ瞬間の体制まで完璧だ…」
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33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 09:10:35.63 ID:YWHUdAbc0 - 春香「わ、私そんなにしょっちゅう転んでいるわけじゃ…!」
ビーッ! 亜美「ありゃ?おしまいかな?」 律子「はい、お疲れ様」 春香「ちょ、ちょっと待ってください!」 春香「まだ言いたいことが…!」 P「春香」 春香「ぷ、プロデューサーさん!私そんなにしょっちゅう…!」 P「転んでるな」 春香「はわっ!?」 P「(亜美…)」 P「(同じ竜宮小町の伊織やあずささんとの組み合わせが気になるところだな…)」
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35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 09:14:38.89 ID:YWHUdAbc0 - 春香「亜美とくれば次は当然!」
真美「真美なわけだよ、はるるん!」 春香「ていうか、亜美の時も思ったんだけどさ」 真美「およ?」 春香「二人とも身長すっごい伸びたよね」 春香「今、何pだっけ?」 真美「えーとね…」 真美「亜美も真美も158pだよん!」 春香「私と一緒じゃん!」 P「確かに伸びたなー」 律子「そして真美は随分と大人びた印象になりましたね」
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38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 09:18:21.94 ID:YWHUdAbc0 - 真美「んっふふー♪」
真美「そりゃあ真美は成長期真っ盛りだもの!」 真美「きっと今のはるるんになった頃には…」 真美「あずさお姉ちゃんみたいにバインバインのセクチーなナイスバデーに…」 春香「でも、これで終わりかもしれないよ?」 真美「千早お姉ちゃんに謝れ!」 春香「えっ!?」 春香「……」 春香「…うん、ごめん」 P「良いんだよ、千早は腰のラインが綺麗だから」 律子「セクハラにも取れますがナイスフォローですね」
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41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 09:22:15.14 ID:YWHUdAbc0 - 真美「ていうか、はるるんは真美と同じ身長なのに」
真美「真美より、ちょっち重たいよねー♪」 春香「そ、それは胸の大きさがあるからだよ!」 真美「あーっ!?さりげなく、おっぱい自慢したなー!?」 ビーッ! 真美「およ?」 律子「二人ともケンカしないの」 春香「だって真美がー…」 真美「はるるんがー…」 P「(まぁ、それでも)」 P「(今のはケンカするほど仲が良いって程度だろう)
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44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 09:27:24.21 ID:YWHUdAbc0 - 春香「まっこまこりーん♪」
真「春香は今日も元気だね!」 春香「真ちゃんも相変わらず生き生きしてるよ!」 真「へへっ♪そりゃ、ボクだもの!」 真「それが専売特許みたいなものだからね!」 春香「あはは!なんだかお話するよりも」 春香「スポーツがしたくなってくるなー」 P「真もフレッシュな奴だからな」 律子「会話も問題無く弾むでしょうね」
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48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 09:31:09.85 ID:YWHUdAbc0 - 真「あっ、良いね!それ!」
真「何なら今からここでダンスでも始める?」 春香「ちょっと、それは気が早いってばー!」 春香「せっかくの一対一のお話の場なんだし」 春香「ここではお話を楽しもうよ!」 真「ちぇっ…残念…」 真「あっ、でもだったら!」 真「今度、一緒にスポーツしよう!って約束は出来るよね!」 春香「あっ、それなら大丈夫かな!」 P「俺もダンスでも始めようかな…」 律子「最近ちょっとお腹出てきますね、プロデューサー殿」
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50 :ナチュラルに呼称間違えた[]:2012/08/14(火) 09:36:22.47 ID:YWHUdAbc0 - 真「ていうかさ、春香?」
春香「ん?なに?」 真「さっき、ボクのことナチュラルに「ちゃん」付けしてたけど」 真「なんか意味はあるの?」 春香「あぁ、それはね…」 春香「まっこまこりーん♪のテンションで入っちゃったから、つい…」 真「つい…」 春香「ていうか、最近真、凄く女の子らしくなったよね?」 真「えっ?」 真「へ、へへっ…///」 真「そ、そうかな…///」 春香「真ちゃーん///」 真「はーい///」 P「真は普通に美少女キャラでいけると思うんですよね」 律子「私もです」
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51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 09:39:52.26 ID:YWHUdAbc0 - 真「でも、そっかぁ///」
真「春香がそう言ってくれるならボクもようやく美少年キャラを脱出…」 ビーッ! 真「あれ?終わり?」 律子「はい、お疲れ様」 春香「これであと3人かな?」 P「真」 真「はい?」 P「……」 真「…?」 P「…真ちゃんは充分可愛いぞ」 真「……」 真「ふぁっ!?///」 P「(真は美少年キャラにどう触れるか…だな…)」
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52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 09:42:30.66 ID:YWHUdAbc0 - 春香「……」
美希「……」 春香&美希「…ふぅ」 春香「こうして美希と一対一でお話するとなると…」 美希「こういう空気になっちゃうのは仕方ないの…」 P「…えっ?なにこの空気?」 律子「春香軸で初めての黄色信号ですね」
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53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 09:45:21.73 ID:YWHUdAbc0 - 美希「実際、どうなの?」
美希「ハニーのこと?」 春香「あっ、やっぱりそれ聞いちゃう?」 春香「プロデューサーさんも見てるのに」 美希「問題無しなの」 美希「ミキはハニーのこと大好きだもん」 春香「……」 春香「そうだね…この際、ハッキリさせておこうか」 春香「私もプロデューサーさんのことが好きだよ」 美希「…!」 P「……」 P「えっ」 律子「なるほど…そういう…」
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55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 09:49:04.48 ID:YWHUdAbc0 - 美希「…そっか」
美希「でも、譲れないの」 美希「ハニーのことは絶対に!」 春香「…!」 春香「私だって譲れないっ!!」 春香「好きだって気持ちは美希にも負けてないよっ!!」 美希「…っ!!」 ビーッ! 美希「あふ?」 春香「あれ?もう5分…?」 律子「強制終了よ」 律子「とりあえず二人の関係には問題アリ」 律子「それは後々対処します」 律子「プロデューサー殿が」 P「…えーと」
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57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 09:52:17.19 ID:YWHUdAbc0 - 春香「あ、あの…プロデューサーさん…」
P「春香…」 美希「…!」 美希「ハニー!」ギュッ! 春香「…!」 P「み、美希?」 律子「こら美希、あとが控えているんだから離れなさい」 美希「や!」 P「……」 P「春香…とりあえず次も頼む」 P「この話は後にまた…」 春香「…!」 春香「…はい」 律子「美希!わがまま言わない!」 美希「やー!」
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60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 09:55:28.02 ID:YWHUdAbc0 - 響「……」
春香「……」 響「え、えーと…」 響「その…」 響「は、春香…?」 春香「…なに、響ちゃん?」 響「え、えーと…」 響「その…だな…」 響「(ううっ…なんで春香、こんなにテンション低いんだ…?)」 響「(も、もしかして自分のことがイヤ…なのか…)」グスッ… 律子「美希のせいで一気に場の雰囲気が…」 P「響…同じ元気系としてなんとか踏ん張って欲しいところなんだが…」
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63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 09:59:34.71 ID:YWHUdAbc0 - 響「(い、いや…!で、でも…!)」
響「(自分が見てきた春香は人によって態度を変えるようなやつじゃなかった…!)」 響「(どんな時だって明るく接してくれるような…そんな…)」 響「(か、仮に自分のことが…キライでも…)」 響「……」 響「(…そうか!)」 響「(春香は知らず知らずのうちにストレスを溜めこんでいたんだな!)」 響「(それが爆発しちゃって…)」 響「(だとすれば自分に出来ることは…!)」 律子「何か思いついたようですね」 P「響…頼むぞ…」
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66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 10:03:53.82 ID:YWHUdAbc0 - 響「は、春香!」
春香「…なぁに?」 響「じ、自分はお散歩が趣味なんだ!」 響「だ、だから今度一緒にお散歩しないか!?」 響「天気の良い日にお散歩したら、きっと気も晴れると思うさー!」 春香「……」 春香「…!」 春香「(そ、そっか…私、響ちゃんとのお話の時間なのに…)」 春香「(それなのにさっきのテンションを引きずって…)」 春香「(響ちゃん…私に気を遣ってくれて…)」 響「(これしかないっ!)」 響「(で、でも…断られたら…)」 律子「うちの事務所は良い子ばかりですね」 P「あぁ、本当にな」
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68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 10:08:38.23 ID:YWHUdAbc0 - 響「……」ドキドキ…
春香「……」 春香「…ありがとう、響ちゃん」 響「えっ?」 春香「今度のお休み、天気が良かったらピクニックでもしたいね!」ニコッ 響「あっ…」 響「う、うんっ!!」 ビーッ! 響「うが?」 律子「お疲れ様、良いもの見れたわ」 P「響」 響「プロデューサー…?」 P「お前は完璧だよっ!」ナデナデ 響「う、うがぁっ!?///」 P「(ペットだけじゃなく人間の心も察する…響は本当に完璧だ)」
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69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 10:13:24.38 ID:YWHUdAbc0 - 春香「私、四条さんと一対一でお話するの楽しみだったんですよ!」
貴音「はて?それは何故?」 春香「いやー!私達って普段中々プライベート的な感じでお話することないじゃないですか!」 春香「私としては四条さんともっと仲良くなりたいなーって!」 貴音「春香…」 貴音「ふふっ…」 貴音「嬉しいです♪」 貴音「私も貴女と今まで以上に親睦を深めたい…」 春香「やったー!」 律子「いつもの春香に戻りましたね」 P「そして最後は貴音か…」
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70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 10:14:20.67 ID:YWHUdAbc0 - ていうか、春香→貴音って「四条さん」で良いんだっけ?
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76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 10:17:47.46 ID:YWHUdAbc0 - thx
>>74にorって書かれてるんで四条さんのままいくわ
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78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 10:23:58.40 ID:YWHUdAbc0 - 春香「私と四条さんってあまり共通点も見当たらない感じだし…」
春香「お話してたら何か楽しい発見が出来るかも!」 貴音「それは私も同じ考えです」 貴音「普段、他の皆がどのようなことを考え、どのように過ごしているのかとても興味深いもの…」 春香「四条さんはお休みの時は何をして過ごしてるですか?」 貴音「春香」 春香「は、はい。なんでしょう?」 貴音「せっかく親睦を深めようという場を設けていただいたのです」 貴音「ですから、その…」 春香「…?」 貴音「良ければ…私の…その…名を…」モジモジ… 律子「わぁ、照れてる」 P「コイツ、ミステリアスなくせにコミカルもキュートもあるんだよな」
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79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 10:26:58.06 ID:YWHUdAbc0 - 春香「…!」
春香「そうですよね!私ったら!」 春香「…貴音さん!」 貴音「…!」 貴音「はい、春香…♪」 ビーッ! 貴音「なんと!?」 律子「お疲れ様」 P「そして、春香。お疲れ様」 春香「あーもう終わりかぁ…」 春香「まだまだ話足りないなぁ…」 P「(…美希とは少し確執があるようだが)」 P「(基本的にはパーフェクトコミュニケーション!)」 P「(まさにトップアイドルだ!)」
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80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 10:29:35.94 ID:YWHUdAbc0 - 千早「えっと、その…よろしく…」
雪歩「あっ!は、はい!」 雪歩「こ、こちらこそ…」ペコッ… 千早「……」 雪歩「……」 律子「ベースは千早に変わりましたね」 P「しかし、いきなりこの組み合わせは…」
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87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 10:33:53.70 ID:YWHUdAbc0 - 千早「(萩原さん…)」
千早「(思えばプライベートな会話ってほとんど…)」 雪歩「(ち、千早さん…)」 雪歩「(大人びてて…その…)」 千早&雪歩「(何から話せば良いのか…)」 千早&雪歩「あ、あのっ!」 千早&雪歩「……」 律子「多分、お互いがお互いを嫌っているわけではないんでしょうけど…」 P「気まずいな…」
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93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 10:39:43.67 ID:YWHUdAbc0 - 千早「(…やっぱり私にはこの検証企画は…)」
千早「……」 千早「(…いや、それじゃあいけない!)」 千早「(そんなの言い訳でしか無い!)」 千早「(…精神面でも強くなり親睦だって深められる)」 千早「(これは私がアイドルとして成長出来る一つのチャンス!)」 千早「は、萩原さん!」 雪歩「は、はい!」ビクッ… 千早「えーと…」 千早「萩原さんは詩を書くことが好きなのよね?」 雪歩「えっ?」 雪歩「は、はい」 律子「72かふっきれたようですね」 P「律子、変換気をつけろ」
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- P「アイドル同士の仲良し度を調べてみたい」
96 :>>91 すまん助かる[]:2012/08/14(火) 10:44:48.29 ID:YWHUdAbc0 - 雪歩「その…」
雪歩「ホント、趣味って程度のものしかだけど…」 千早「いえ、趣味でも凄く素敵な趣味だと思うわ」 雪歩「そ、そうかなぁ?」 千早「せっかく同じ事務所に所属してるアイドルなんですもの」 千早「いつか作詞が萩原さんで歌うのが私…」 千早「なんて企画が出来たら面白いかもしれないわね」ニコッ 雪歩「あっ…」 雪歩「あははっ」 雪歩「私、千早ちゃんに歌ってもらえるような作詞なんて無理だよー」 律子「おおっ」 P「千早…成長したな…」
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98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 10:48:34.44 ID:YWHUdAbc0 - 千早「でも、今度良かったら見せてもらいたいわ」
雪歩「ええっ!?そ、それは恥ずかしいよー!」 ビーッ! 雪歩「あっ、時間…」 律子「お疲れ様」 P「千早」 千早「は、はい…」 P「いけそうか?」 千早「…!」 千早「はいっ!」 P「(女の子同士)」 P「(お互い物静かでも、ふとしたきっかけで会話は弾むものなんだな)」
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99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 10:49:47.38 ID:YWHUdAbc0 - なんか残りの人数考えたら書くの諦めたくなってきた
誰か呼称を間違えないSS代行を呼んでくれ
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113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 11:01:22.61 ID:YWHUdAbc0 - やよい「千早さーん!」
千早「高槻さん…!」 千早「(なんというご褒美タイム…)」 やよい「えへへ♪なんだか面白いですよねーこういうのっ!」 千早「そ、そうね」 千早「(会話をしなくても気まずくならないうえに…)」 千早「(高槻さんの方から話題を元気よく振ってくれる…)」 千早「(そして可愛い…)」 千早「(ワガママかもしれないけど彼女との時間だけは、ちょっと伸ばして欲しい…)」 律子「もう、やよいベースの検証は無しでも良い気しません?」 P「確かに」
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118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 11:06:37.50 ID:YWHUdAbc0 - やよい「こうして、皆さんと自由にお話が出来るってー」
やよい「なんだか修学旅行みたいで楽しいですっ!」 千早「ふふっ」 千早「でも高槻さんは大家族で常に修学旅行って感じじゃない?」 やよい「あー!それはあるかもー!」 やよい「でもでもー!楽しいですけど大変なんですよー!」 やよい「旅行来たのに、いーっぱい頑張らないとですし!」 千早「でも、そんな家族との時間が楽しいのよね?」 やよい「はいっ!もちろんですっ!」 律子「あえて家族の話題…」 P「千早…もう精神面も完成されてるな…」
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119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 11:09:35.34 ID:YWHUdAbc0 - やよい「今度、千早さんお泊りに来てくださいね!」
やよい「そしたらホントの修学旅行かなーって!」 千早「ふふっ。是非お邪魔させていただくわ」 ビーッ! 千早「ちょっと待って!?」 律子「待ちません」 やよい「次は誰とお話するんですか?」 P「やよいは雪歩とだな」 やよい「はーい!」 P「(いや、やよいの可愛さを楽しむ為にもやよいベースも検証すべきだな…)」
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121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/14(火) 11:13:46.16 ID:YWHUdAbc0 - 伊織「こういうのって失礼かもしれないんだけどさ」
千早「何かしら?」 千早「別に遠慮なんていらないわよ?あなたらしくも無い」 伊織「いや、こうして間近で見るとさ」 伊織「千早ってホントに身体の線がほっそいわよねー…」 千早「……」 千早「…くっ」 律子「確かに触れたら壊れてしまいそうなほどに」 P「千早を抱きしめる時は勇気が必要だな」
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